JP5723382B2 - 車両ドア補強ビーム - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、構造用ドアビームに関し、特に、自動車のサイドドアに用いられる構造用ドアビームに関する。
構造用ドアビームは、自動車乗員が側面衝突の際に怪我をしないように保護するような設計になっている。適切な設計では、構造用ドアビームは、自動車の側面衝突の際に加わる力の方向に対して、横方向において高い剛性又は捩り剛性を有することが必要である。一般に、構造用ドアビームは、板金から種々の断面形状に型打ちされ、このような形状としては、ハット(帽子)形又は波形の形態が挙げられる。場合によっては、補強板がビームに溶接されると共に/或いはビーム内の空所にフォーム材料等が詰め込まれる。結果的に得られる構造用ドアビームの剛性又は曲げ剛性が向上するが、この向上に伴って重量が増大すると共に/或いは自動車ドアのコストが高くなる。
乗員の安全を犠牲にしないで燃料効率に関する最小限の要件を満たすと共に新型自動車の単価を減少させるため、自動車コンポーネントの重量及び/又はコストを減少させる技術的努力が続けられている。したがって、重量及び材料組成が類似した現在入手できる構造用ドアビームと比較して剛性が向上した構造用ドアビームを提供することが望ましい。
本発明の一態様によれば、車両のための構造用ドアビームであって、構造用ドアビームを車両ドアに固定する端部取り付けフランジが一体に形成された板金ストリップを有し、板金ストリップは、断面で見て、2つの山部及び2つの山部相互間に位置した谷部を含む輪郭形状を有し、2つの山部の各々は、頂部及び頂部と一体の2つの反対側に位置した側壁を有し、各山部の第1の側壁は、山部の頂部から遠ざかって山部の開放基部に向かって延びると共に山部の開放基部に隣接して板金ストリップの縁に沿って形成された外側フランジと一体であり、第2の側壁は、山部の頂部から第1の側壁よりも更に遠ざかって延びて谷部の2つの互いに反対側に位置した側壁のうちの一方を同時に構成しており、2つの山部のうちの一方は、第1の方向に沿って山部の開放基部から山部の頂部まで垂直に測定して高さHを有し、谷部は、第1の方向とは逆の第2の方向に沿って2つの山部のうちの一方の開放基部から谷部の底部まで垂直に測定して約0.2Hよりも大きい深さを有し、谷部の底部は、谷部の2つの互いに反対側の側壁と一体であることを特徴とする構造用ドアビームが提供される。
本発明の一態様によれば、車両のための構造用ドアビームであって、構造用ドアビームを車両ドアに固定する端部取り付けフランジが一体に形成された板金ストリップを有し、板金ストリップは、断面で見て、2つの山部及び2つの山部相互間に位置した谷部を含む輪郭形状を有し、2つの山部の各々は、互いに反対側に位置した側壁、互いに反対側に位置した側壁と一体の頂部及び開放基部を有し、谷部は、2つの山部のうちのいずれか一方の高さの少なくとも約20%だけ2つの山部の各々の外側の開放基部の下に延び、高さは、2つの山部のうちのいずれか一方の開放基部から頂部まで測定されることを特徴とする構造用ドアビームが提供される。
本発明の一態様によれば、車両のための構造用ドアビームであって、構造用ドアビームを車両ドアに固定する端部取り付けフランジが一体に形成された板金ストリップを有し、板金ストリップは、異形断面のものであり、板金ストリップは、ビード構造体を有し、ビード構造体は、ビード構造体の長さの少なくとも一部分に沿って長手方向に延びる第1、第2及び第3のビードを含み、第1のビードと第2のビードは、中間領域によって横方向に互いに隔てられ、外側フランジが各々、第1及び第2のビードから外方に遠ざかって横方向に延びており、第1のビードは、横方向と長手方向の両方に垂直な第1の方向に最大高さHまで延び、第3のビードは、中間領域内に位置した状態で、第1の方向とは逆の第2の方向に少なくとも約0.2Hの最大高さまで延びていることを特徴とする構造用ドアビームが提供される。
本発明の一実施形態によれば、車両のための構造用ドアビームであって、所与の厚さ及び既知の材料組成の中央ウェブによって構成された細長い多チャネル型構造体を有し、構造用ドアビームを車両ドアに固定する端部取り付けフランジが細長い多チャネル型構造体と一体に形成され、細長い多チャネル型構造体は、横方向に互いに隔てられた2つの外側チャネル及び2つの外側チャネル相互間に設けられた第3のチャネルを有し、2つの外側チャネルのうちの第1のチャンネルは、既知の高さの山部まで絞り加工され、第3のチャネルは、2つの外側チャネル相互間にトラフを構成し、材料品質及びトラフとピークとの間の距離は、所与の厚さ及び材料組成のウェブの場合、1回の常温成形作業で達成できる最大の品質及び距離を超えることを特徴とする構造用ドアビームが提供される。
本発明の一実施形態によれば、車両のための構造用ドアビームを成形する方法であって、この方法は、板金ブランクを第1の成形ステーション内に配置するステップを有し、板金ブランクは、第1及び第2の互いに反対側の側部と、最初の成形作業において、中央ビードを板金ブランクの第1の側部よりも上方の所定高さのところまで絞り加工するステップとを有し、中央ビードに隣接して位置する板金ブランクの複数の部分は、最初の成形作業中、実質的に非成形状態のままであり、この方法は、板金ブランクを第2の成形ステーションに移送するステップと、2回目の成形作業において、中央ビードの各側に1つずつ設けられた2つのビードを板金ブランクの非成形部分内で絞り加工するステップとを更に有し、2つのビードは、板金ブランクの第2の側部よりも上方の所定高さのところまで絞り加工されることを特徴とする方法が提供される。
本発明の実施形態としての車両のための構造用ドアビームの斜視図である。 図1のA‐A線矢視拡大切除図である。 図1のA‐A線矢視拡大断面図である。 車両のための先行技術の構造用ドアビームの中間部分の拡大断面図である。 本発明の別の実施形態としての車両のための構造用ドアビームの斜視図である。 図5のA‐A線矢視拡大切除図である。 図5のA‐A線矢視拡大断面図である。 本発明の実施形態としての方法の単純化された流れ図である。
次に、以下の図面を参照して本発明の例示の実施形態について説明する。
以下の説明は、当業者が本発明を構成すると共に利用することができるよう提供されていると共に特定の用途及びその要件との関連で行われている。開示する実施形態の種々の改造例は、当業者には容易に明らかであり、本明細書において開示する一般的原理は、本発明の範囲から逸脱しないで他の実施形態及び他の用途に利用できる。かくして、本発明は、開示した実施形態には限定されるものではなく、本明細書において開示する原理及び特徴と一致した最も広い範囲が与えられるべきである。
図1を参照すると、本発明の実施形態としての車両のための構造用ドアビームの斜視図が示されている。構造用ドアビームは、高強度鋼材料の細長い板金又はシート状金属ストリップ100から成っている。特定の且つ非限定的な例を挙げると、高強度鋼材料は、少なくとも600MPaの引張り強度を有する。2つのビード102が成形法、例えば常温成形により板金ストリップ100に型押しされている。図1では、2つのビード102は、互いに平行であり且つ構造用ドアビームの同一の第1の側部から突き出ている。オプションとして、2つのビード102は、板金ストリップ100の長さの少なくとも一部分に沿って互いに平行ではない。2つのビード102相互間には第3のビード104が設けられており、この第3のビードも又、成形法、例えば常温成形により型押しされている。第3のビード104は、2つのビード102の各々に平行に延びているが、構造用ドアビームの反対側の第2の側部から突き出ている。図1にA‐A線に沿って見える肩特徴部106が2つのビード102の各々と第3のビード104との間の移行領域に形成されている。加うるに、外側フランジ108が板金ストリップ100の互いに反対側の端相互間で板金ストリップ100の側縁に沿って長手方向に延びている。
2つのビード102は、板金ストリップ100の長さの大部分にわたって延びると共に代表的には構造用ドアビームの中央部分内でA‐A線の近くのところに板金ストリップの第1の側部に対して最大高さを有する。2つのビード102の高さは、一体形成取り付けフランジ110に向かって板金ストリップ100の互いに反対側の端部のところで減少している。一体形成取り付けフランジ110は、構造用ドアビームを車両ドアに固定するためのものである。同様に、第3のビード104は、板金ストリップ100の長さの大部分にわたって延びると共に代表的には構造用ドアビームの中央部分内でA‐A線の近くのところに板金ストリップの第2の側部に対して最大高さを有する。第3のビード104の高さも又、一体形成取り付けフランジ110に向かって板金ストリップ100の互いに反対側の端部のところで減少している。
次に図2を参照すると、図1のA‐A線矢視拡大切除図が示されている。縁フランジ108は、図2でより明確に示されており、これら縁フランジは、外方に延びる中間部分108a及び上曲がり縁部分108bを有している。中間部分108aは両方とも、ほぼ共通平面内に位置し、上曲がり縁部分108bは、この共通平面から外れて隆起している。オプションとして、外側フランジ108の上曲がり縁部分108bは省かれる。
次に図3を参照すると、図1のA‐A線矢視拡大断面図が示されている。板金ストリップ100の2つのビード102は各々、頂部300、第1の側壁302及び第2の側壁304を有している。第1の側壁302及び第2の側壁304は、頂部300と一体である。第1の側壁302は、頂部300から遠ざかって開放基部306に向かって延びていて、この第1の側壁は、外側フランジ108の中間部分108aと一体である。第2の側壁304は、頂部300から遠ざかって第1の側壁302よりも更に遠くまで延びていて、谷形の第3のビード104の2つの互いに反対側の側壁のうちの一方を同時に構成している。したがって、第2の側壁304は、谷形の第3のビード104の底部308と一体である。
2つのビード102の各々の開放基部306は、ほぼ上述の共通平面内に位置し、この共通平面は、図3の断面図では破線312を用いて表されている。2つのビード102の各々は、開放基部306から頂部300まで測定してほぼH1の高さを有する。第3のビード104は、2つのビード102のうちのいずれか一方の開放基部306から底部308まで測定して高さH2を有している。2つのビード102及び第3のビード104は、板金ストリップ100の互いに反対側から突き出ているので、頂部300と底部308との間で垂直に測定した山部と谷部との間の距離は、H1+H2である。
次に図4を参照すると、車両のための先行技術の構造用ドアビームの中間部分の拡大断面図が示されている。図4は、全体として平面状の中間領域402によって隔てられた2つの横方向に間隔を置いて位置するビード400を構成する中央ウェブを有する一般的な「2ハット(帽子)」形態を示している。外側フランジ404が典型的には、2つの横方向に間隔を置いて位置したビード400と一体に形成されていて、これら外側フランジは、ビードの側縁に沿って延びている。断面図では、中間領域402及び外側フランジ404は、ほぼ共通平面内に位置している。2つの横方向に間隔を置いて位置するビードの各々の高さは、約H3である。
次に図3及び図4を参照すると、代表的には、常温成形プロセスで形成されたビードの高さは、高強度鋼に関しては、約32mmの最大値に制限される。この最大値を超えると、亀裂が高強度鋼材料中に生じることが知られている。完成品に亀裂が入っていると、製品の「材料品質」が低下する。したがって、先行技術の構造用ドアビームは、「材料品質」が亀裂の発生に起因して低下する前においては、約H3=32mmの最大高さに制限される。他方、本発明の一実施形態としての図3の構造用ドアビームは、亀裂の発生を回避することにより「材料品質」を維持しながら約H1+H2=64mmの最大高さを達成する。高さのこの増大は、最初の又は1回目の常温成形作業で第3のビード104を形成し、次の又は2回目の常温成形作業で2つの互いに平行なビード102を形成した結果である。オプションとして、H1及び/又はH2は、最大値である32mmよりも小さい。当然のことながら、上述の数値に関する例は、本発明の良好な理解を容易にするために例示目的で提供されているに過ぎない。種々の材料組成及び/又は厚さは、種々の最大ビード高さの制限を受ける場合がある。
図1の構造用ドアビームは、先行技術の「2ハット」形ビームと比較して、三点曲げ試験において向上した性能を実証している。性能の向上は、ビードの数の増大だけでなく山部と谷部との間の距離の増大に起因していると考えられる。表1は、「2ハット」形ビーム並びに図1のビームに基づいて行った三点曲げ試験で得られたデータを掲載している。
表1:三点曲げ試験データ
Figure 0005723382
表1は、先行技術の2ビードバージョンと比較して3ビード構造用ドアビームについて約45%だけ最大力が増大したことを示している。加うるに、ビームの200mm変形の場合に測定された最大エネルギーは、先行技術の2ビードバージョンと比較して3ビード構造用ドアビームに関して約25%高い。試験したビードの各々について同一の高強度鋼材料が用いられ、3ビード構造用ドアビームの重量は、2ビード先行技術バージョンの重量よりも約6%大きい。表1に提供されているデータの示すところによれば、部品の重量の増加を最小にしただけで著しい性能の向上結果が達成されている。これとは逆に、厚さ1.3mm、重量約2542gの3ビード構造用ドアビームは、重量2772gの2ビード構造用ドアビームと同じ性能(15.00kN)をもたらしている。したがって、実質的に同一の性能が得られるが、コンポーネント重量が約8%減少している。
一般に、3ビードの高さを増大させると、その結果として、先行技術の「2ハット」形ビームと比較して、ビームを非弾性的に変形させるのに必要な最大力とビームが吸収する最大エネルギーの両面において構造用ドアビームの性能が向上している。したがって、許容可能な値の範囲内において第3のビードの高さに応じて所定の性能の向上を達成することができる。
図5を参照すると、本発明の別の実施形態としての車両のための構造用ドアビームの斜視図が示されている。構造用ドアビームは、高強度鋼材料の細長い板金又はシート状金属ストリップ500から成っている。特定の且つ非限定的な例を挙げると、高強度鋼材料は、少なくとも600MPaの引張り強度を有する。2つのビード502が成形法、例えば常温成形により板金ストリップ500に型押しされている。図1では、2つのビード502は、互いに平行であり且つ構造用ドアビームの同一の第1の側部から突き出ている。オプションとして、2つのビード502は、板金ストリップ500の長さの少なくとも一部分に沿って互いに平行ではない。2つのビード502相互間には第3のビード504が設けられており、この第3のビードも又、成形法、例えば常温成形により型押しされている。第3のビード504は、2つのビード502の各々に平行に延びているが、構造用ドアビームの反対側の第2の側部から突き出ている。加うるに、外側フランジ506が板金ストリップ500の互いに反対側の端相互間で板金ストリップ500の側縁に沿って長手方向に延びている。
2つのビード502は、板金ストリップ500の長さの大部分にわたって延びると共に構造用ドアビームの中央部分内でA‐A線の近くのところに板金ストリップの第1の側部に対して最大高さを有する。2つのビード502の高さは、一体形成取り付けフランジ508に向かって板金ストリップ500の互いに反対側の端部のところで減少している。一体形成取り付けフランジ508は、構造用ドアビームを車両ドアに固定するためのものである。同様に、第3のビード504は、板金ストリップ500の長さの大部分にわたって延びると共に代表的には構造用ドアビームの中央部分内でA‐A線の近くのところに板金ストリップの第2の側部に対して最大高さを有する。第3のビード504の高さも又、一体形成取り付けフランジ508に向かって板金ストリップ500の互いに反対側の端部のところで減少している。
次に図6を参照すると、図5のA‐A線矢視拡大切除図が示されている。縁フランジ506は、図2でより明確に示されており、これら縁フランジは、外方に延びる中間部分506a及び上曲がり縁部分506bを有している。中間部分506aは両方とも、ほぼ共通平面内に位置し、上曲がり縁部分506bは、この共通平面から外れて隆起している。オプションとして、外側フランジ506の上曲がり縁部分506bは省かれる。
次に図7を参照すると、図5のA‐A線矢視拡大断面図が示されている。板金ストリップ500の2つのビード502は各々、頂部700、第1の側壁702及び第2の側壁704を有している。第1の側壁702及び第2の側壁704は、頂部700と一体である。第1の側壁702は、頂部700から遠ざかって開放基部706に向かって延びていて、この第1の側壁は、外側フランジ506の中間部分506aと一体である。第2の側壁704は、頂部700から遠ざかって第1の側壁702よりも更に遠くまで延びていて、谷形の第3のビード504の2つの互いに反対側の側壁のうちの一方を同時に構成している。したがって、第2の側壁704は、谷形の第3のビード504の底部708と一体である。しかしながら、図1〜図3に示されている板金ストリップ100とは異なり、図5〜図7に示されている板金ストリップ500は、2つのビード502の各々と第3のビード504との間の移行領域に肩特徴部を備えていない。
2つのビード502の各々の開放基部706は、ほぼ上述の共通平面内に位置し、この共通平面は、図7の断面図では破線310を用いて表されている。2つのビード502の各々は、開放基部706から頂部700まで測定してほぼH1の高さを有する。第3のビード504は、2つのビード502のうちのいずれか一方の開放基部706から底部708まで測定して高さH2を有している。2つのビード502及び第3のビード504は、板金ストリップ500の互いに反対側から突き出ているので、頂部700と底部708との間で垂直に測定した山部と谷部との間の距離は、H1+H2である。
次に図7及び図4を参照すると、代表的には、常温成形プロセスで形成されたビードの高さは、高強度鋼に関しては、約32mmの最大値に制限される。この最大値を超えると、亀裂が高強度鋼材料中に生じることが知られている。完成品に亀裂が入っていると、製品の「材料品質」が低下する。したがって、先行技術の構造用ドアビームは、「材料品質」が亀裂の発生に起因して低下する前においては、約H3=32mmの最大高さに制限される。他方、本発明の一実施形態としての図7の構造用ドアビームは、亀裂の発生を回避することにより「材料品質」を維持しながら約H1+H2=64mmの最大高さを達成する。高さのこの増大は、1回目の常温成形作業で第3のビード504を形成し、2回目の常温成形作業で2つの互いに平行なビード502を形成した結果である。オプションとして、H1及び/又はH2は、最大値である32mmよりも小さい。当然のことながら、上述の数値に関する例は、本発明の良好な理解を容易にするために例示目的で提供されているに過ぎない。種々の材料組成及び/又は厚さは、種々の最大ビード高さの制限を受ける場合がある。
次に図8を参照すると、本発明の実施形態としての方法の単純化された流れ図が示されている。ステップ800において、平べったいブランク、例えば引張り強度が少なくとも600MPaの高強度鋼のシート又は板材を第1の成形ステーション内に配置する。最初の又は1回目の成形作業802、例えば常温成形作業において、中央のビードを一方向において所定深さまで絞り加工し、中央ビードに隣接して位置する平べったいブランクの部分は、実質的に非成形状態のままである。部分的に成形されたブランクを切断作業でトリムして最終製品に外側トリムの輪郭を定める。ステップ804において、トリムされ部分的に成形されたブランクを第2の成形ステーションに移送する。次の又は2回目の成形作業806、例えば常温成形作業では、中央ビードをフォームパンチ(formpunch)上に保持して既に成形されたビードがその形状を失わないようにする。2つの追加のビードを2回目の成形作業806において形成し、1つのビードは、中央ビードの各側で実質的に非成形領域内に位置し、2つの追加のビードは、中央ビードの方向とは逆の方向に成形される。図8の方法に従って成形された構造用ドアビームは、製品のトリムされた各側縁に沿って長手方向に延びる外側フランジを有する。オプションとして、外側フランジを上に曲げて製品の側縁に沿って実質的に半円形のトラフ形フランジを形成する。この場合、トラフ形フランジのアールは、高強度鋼材料が急な角度に合わせて曲げられたときに結果として生じる場合のある亀裂を生じさせないほど十分大きく作られる。
図1〜図3及び図5〜図7を参照して説明した形態は、本発明の実施形態としての構造用ドアビームを成形するために使用できる適当な輪郭形状を示す目的で特定の且つ非限定的な実施例として提供されている。一般に、図3及び図7を参照すると、H2の値は、約0.2H1よりも大きい。例えば、H2は、約0.2H1から約H1までの範囲内にある。現時点においては、特にH2が約0.5H1から約0.9H1の範囲にある場合に相当な性能の向上が得られると考えられる。ビード102,502の頂部又はビード104,504の底部は、先の図では僅かに平べったくされた状態で示されている。オプションとして、ビード頂部及び底部は、より半円形の輪郭形状を備えている。特に、急な角度が回避され、曲率半径は、板金ストリップ100又は500に亀裂が生じるのを回避するのに十分大きく選択されている。さらに、オプションとして、2つのビード102,502の高さは、互いに異なっている。この場合、最も大きな高さを備えたビードは、H1の値を定める。オプションとして、2つのビード102又は2つのビード502は、互いにほぼ平行であり、用いられる成形プロセスの許容誤差の範囲内にある。変形例として、2つのビード102又は2つのビード502は、これらの長さの少なくとも一部分にわたって相互に平行な状態から外れる。さらに、オプションとして、外側フランジ108又は506の中間部分は、共通平面内に位置しない。この場合、ビード102又はビード502の開放基部も又、共通平面内に位置しない。「上方にずらされた」ビード102又は502の頂部まで垂直に測定した最大山部と谷部との間の距離は、1回の常温成形作業を用いて達成できる最大高さの約2倍以下に制限される。さらに、構造用ドアビームは、種々の車両のドア内に設置可能であるようにするために、オプションとして長手方向に湾曲し又は上述の断面輪郭形状に実質的に影響を及ぼさないで幾何学的形状が改変される。
本発明の種々の実施形態を常温成形法との関連で説明したが、このような常温成形法では、種々の特徴部は、2回以上の成形作業で板金ブランクに型押しされる。当然のことながら、図1〜図3又は図5〜図7を参照して説明した構造用ドアビームは、当業者には容易に明らかであるように、常温成形以外の方法を用いて製作できる。
本発明の範囲から逸脱することなく他の極めて多くの実施形態を想到することができる。

Claims (24)

  1. 車両のための構造用ドアビームであって、
    該構造用ドアビームを車両ドアに固定する端部取り付けフランジが一体に形成された板金ストリップを備え、該板金ストリップは、断面で見て、2つの山部及び前記2つの山部相互間に位置した谷部を含む輪郭形状を有し、前記2つの山部の各々は頂部と前記頂部と一体の2つの反対側に位置した側壁とを有し、各山部の第1の側壁は、前記山部の頂部から遠ざかって前記山部の開放基部に向かって延びると共に前記山部の開放基部に隣接して前記板金ストリップの縁に沿って形成された外側フランジと一体であり、前記2つの山部の各々の前記開放基部は、共通平面内に位置し、第2の側壁は、前記山部の前記頂部から前記第1の側壁よりも更に遠ざかって延びて前記谷部の2つの互いに反対側に位置した側壁の一方を同時に構成しており、前記2つの山部の一方は第1の方向に沿って前記山部の前記開放基部から前記山部の前記頂部まで垂直に測定した高さHを有し、前記谷部は前記第1の方向とは逆の第2の方向に沿って前記2つの山部の前記一方の前記開放基部から前記谷部の底部まで垂直に測定した約0.2Hよりも大きい深さを有し、前記谷部の前記底部は、前記谷部の前記2つの互いに反対側の側壁と一体であり、各外側フランジは、前記共通平面内に位置した外方に延びる中間部分と、前記共通平面から外れて位置する上曲がり縁部分とを有している、
    ことを特徴とする構造用ドアビーム。
  2. 前記谷部は、約0.2H〜約Hの深さを有する、
    請求項1に記載の構造用ドアビーム。
  3. 前記谷部は、約0.5H以上の深さを有する、
    請求項1又は2に記載の構造用ドアビーム。
  4. 前記谷部は、約0.9H以上の深さを有する、
    請求項3に記載の構造用ドアビーム。
  5. 前記2つの山部のうちの他方は、前記第1の方向に沿って前記山部の前記開放基部から前記頂部まで垂直に測定して同一の高さHを有する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の構造用ドアビーム。
  6. 前記2つの山部のうちの他方は、前記第1の方向に沿って前記山部の前記開放基部から前記頂部まで垂直に測定してHよりも小さな異なる高さを有する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の構造用ドアビーム。
  7. 車両のための構造用ドアビームであって、前記構造用ドアビームを車両ドアに固定する端部取り付けフランジが一体に形成された板金ストリップを有し、前記板金ストリップは異形断面であり、前記板金ストリップは、ビード構造体を有し、前記ビード構造体は、前記ビード構造体の長さの少なくとも一部分に沿って長手方向に延びる第1、第2及び第3のビードを含み、前記第1のビードと前記第2のビードは、中間領域によって横方向に互いに隔てられ、外側フランジが各々、前記第1及び第2のビードから外方に遠ざかって横方向に延びており、前記第1のビードは、前記横方向と前記長手方向の両方に垂直な第1の方向に最大高さHまで延び、前記第3のビードは、前記中間領域内に位置した状態で、前記第1の方向とは逆の第2の方向に少なくとも約0.2Hの最大高さまで延びており、
    共通平面が前記板金ストリップの互いに反対側の側縁部に沿って設けられた前記外側フランジを通り、前記第1のビード及び前記第2のビードの各々の高さは、前記共通平面に対して測定され、
    各外側フランジは、前記第1のビード及び前記第2のビードのうちの一方と一体である外方に延びる中間部分と、前記第1の方向に向かって上に曲げられた縁部分とを有する、
    ことを特徴とする構造用ドアビーム。
  8. 前記第3のビードは前記第2の方向に約0.2H〜約Hの最大高さまで延びている、
    請求項7に記載の構造用ドアビーム。
  9. 前記第3のビードは、前記第2の方向に少なくとも約0.5Hの最大高さまで延びている、
    請求項7又は8に記載の構造用ドアビーム。
  10. 前記第3のビードは前記第2の方向に約0.9H以下の最大高さまで延びている、
    請求項9に記載の構造用ドアビーム。
  11. 前記第1のビードと前記第2のビードと前記第3のビードは互いに平行である、
    請求項7〜10のいずれか1項に記載の構造用ドアビーム。
  12. 肩特徴部が、第1、第2、及び第3のビードの各々の間の移行領域に形成されている、
    請求項7〜11のいずれか1項に記載の構造用ドアビーム。
  13. 前記第2のビードの高さは、前記第1のビードの高さHとほぼ同じである、
    請求項7〜12のいずれか1項に記載の構造用ドアビーム。
  14. 前記第2のビードの高さは、前記第1のビードの高さHとは異なり且つこれよりも小さい、
    請求項7〜12のいずれか1項に記載の構造用ドアビーム。
  15. 前記板金ストリップは、高強度鋼から成る、
    請求項1〜14のいずれか1項に記載の構造用ドアビーム。
  16. 前記板金ストリップは、少なくとも600MPaの引張り強度を有する、
    請求項1〜15のいずれか1項に記載の構造用ドアビーム。
  17. 構造用ドアビームを成形する方法であって、前記方法は、
    板金ブランクを第1の成形ステーション内に配置するステップを有し、前記板金ブランクは、第1及び第2の互いに反対側の側部を有し、
    最初の成形作業において、中央ビードを前記板金ブランクの前記第1の側部よりも上方の所定高さのところまで絞り加工するステップを有し、前記中央ビードに隣接して位置する板金ブランクの複数の部分は、前記最初の成形作業中、実質的に非成形状態のままであり、
    前記板金ブランクを第2の成形ステーションに移送するステップを有し、
    2回目の成形作業において、前記中央ビードの各側に1つずつ設けられた2つのビードを前記板金ブランクの非成形部分内で絞り加工するステップを有し、前記2つのビードは、前記板金ブランクの前記第2の側部よりも上方の所定高さのところまで絞り加工される、
    ことを特徴とする方法。
  18. 前記板金ブランクの前記第1の側部の上方の前記所定高さと前記板金ブランクの前記第2の側部の上方の前記所定高さの和は、1回の成形作業を用いて達成できる最大高さよりも大きい、
    請求項17に記載の方法。
  19. 前記最初の成形作業及び前記2回目の成形作業は、常温成形作業である、
    請求項17又は18に記載の方法。
  20. 前記最初の成形作業の実施後に、前記構造用ドアビームの外側縁部分の輪郭を定めるために前記板金ブランクをトリムするステップを有する、
    請求項17〜19のいずれか1項に記載の方法。
  21. 前記板金ブランクの横方向側縁部に沿って外側のトリムされた縁部分に隣接して外側フランジを形成するステップを有する、
    請求項20に記載の方法。
  22. 前記板金ブランクは、高強度鋼である、
    請求項17〜21のいずれか1項に記載の方法。
  23. 前記板金ブランクは、少なくとも600MPaの引張り強度を有する、
    請求項17〜21のいずれか1項に記載の方法。
  24. 前記最初の成形作業及び前記2回目の成形作業は、常温成形作業である、
    請求項17〜23のいずれか1項に記載の方法。
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