JP5723266B2 - 給紙装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷媒体を収納する給紙装置および画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置は、印刷媒体のサイズに合わせて、印刷媒体の給紙方向の左右両側を案内し、又は片側を案内するためのサイドガイドを底板に対して移動調節可能に装着した給紙装置(給紙トレイ)を備えている。
また、サイドガイドは、例えば、A4やA5などの規定の印刷媒体幅の位置に移動させて、給紙トレイに設置された係止溝とサイドガイドに設置された係止爪とによって固定できるようになっている。
しかしながら、印刷媒体は、規定サイズであっても、裁断の誤差等から用紙の幅寸法に若干のばらつきが存在している。このため、従来の給紙装置は、サイドガイドが規定サイズ、つまり定形サイズの用紙幅に固定されても、例えば印刷媒体の寸法幅の方が若干大きくなる場合が存在する。これにより、給紙に際して移動する印刷媒体の側縁とサイドガイドの表面との間で擦れる摩擦抵抗が大きくなり、従来の画像形成装置は、この摩擦抵抗が紙ジャムの原因となるという問題があった。
そこで、収納した印刷媒体の幅寸法に若干のばらつきが存在しても、紙ジャムの発生を防止し、安定して画像形成を行うことが可能な画像形成装置が開示されている(特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の画像形成装置は、給紙トレイの印刷媒体載置面上に2系列の係止溝群と、サイドガイドにある2系列の係止爪とを設け、2系列の係止溝群のうち、第1の係止溝群は収納する媒体の大きさに合わせて位置が決められている。また、第2の係止溝群は、第1の係止溝群からややずれた位置、例えば、0.5mmずれた位置に設置されている。
また、印刷媒体の裁断寸法には誤差があり、実寸幅が規定サイズより大きい場合は、第2の係止溝群の溝にサイドガイドの係止爪が挿入され、規定サイズよりやや外側の位置にサイドガイドが固定される。これにより、特許文献1に記載の画像形成装置は、給紙に際して移動する印刷媒体の側縁とサイドガイドの表面との間で擦れる摩擦抵抗を緩和でき、紙ジャムの発生を防止することができる。
特開2010−52858号公報
ところで、画像形成装置の給紙トレイは、係止溝群の選択を容易にするために、給紙トレイ上面に用紙サイズ表示部が設置されている。ここで、給紙トレイは、用紙サイズ表示部が1列であると、表示部材の間隔が狭くなるために、用紙サイズ表示部の視認性が悪いという問題が生じる。また、その給紙トレイは、用紙ガイドをセットする溝の間隔も狭いために、使用者が誤った位置に用紙ガイドをセットするという問題もあった。
例えば、JISによって定められたB5用紙と、ANSIによって定められたエグゼクティブ用紙との幅方向の寸法を比較すると、B5用紙は182mmであり、エグゼクティブ用紙は約184.15mm(7.25インチ)である。両者の寸法の差は2.15mmしかなく、給紙トレイに設けられるサイズ表示部は、両者の表示部材をごく近い位置に表示することになるため、使用者が用紙ガイドを誤った位置に設置してしまうこともある。また近年、中国規格紙への対応も要求されることがある。中国規格紙、例えば16K用紙は幅方向の寸法が195mmであり、前述のB5紙やエグゼクティブ紙のそれと近い大きさである。これらをひとつの給紙トレイに表示させようとすると、表示が煩雑になり、用紙サイズ表示部の視認性が悪化するという問題があった。
なお、この問題点は、誤った位置に用紙ガイドを設置する原因となる。また、誤った位置に用紙ガイドを設置することにより、用紙に適当な側圧が作用せず、スキューなどの印刷不良が発生するという問題もあった。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑み創案されたものであり、例え、用紙サイズの違いが僅かな場合であっても、用紙サイズ表示部の視認性を向上させることができる給紙装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決した第1発明は、印刷媒体の用紙サイズに対応する2系列の係止溝群を設け、前記印刷媒体を収納する給紙装置であって、印刷媒体載置面に設け、印刷媒体サイズを表示した2系列のサイズ表示部材と前記2系列の係止溝群を構成する第1系列の係止溝群および第2系列の係止溝群を設け、前記印刷媒体の給送方向にスライド可能な係止溝群スライド部材と、前記第1系列の係止溝群および前記第2系列の係止溝群の何れか一方に係止し、前記印刷媒体の給送方向に対して直交方向にスライドが可能に前記印刷媒体を案内するガイド部材とを備え、前記2系列のサイズ表示部材の一方を構成する第1系列のサイズ表示部材は、前記印刷媒体を収納する印刷媒体収納部の表面に設けられ、前記2系列のサイズ表示部材の他方を構成する第2系列のサイズ表示部材は、前記係止溝群スライド部材の端部に設けられ、前記係止溝群スライド部材の上方であって、前記第1系列のサイズ表示部材を表示可能な位置にカバー部材を設けることを特徴とする
また、第2発明は、印刷媒体の用紙サイズに対応する2系列の係止溝群を設け、前記印刷媒体を収納する給紙装置であって、印刷媒体載置面に設け、印刷媒体サイズを表示した2系列のサイズ表示部材と、前記2系列の係止溝群を構成する第1系列の係止溝群および第2系列の係止溝群の何れか一方に係止し、前記印刷媒体の給送方向に対して直交方向にスライドが可能に前記印刷媒体を案内するガイド部材とを備え、前記ガイド部材は、前記係止溝群に係止する係止部材を設け、前記第1系列の係止溝群を前記係止部材に対向させて係合すると、前記2系列のサイズ表示部材の一方を構成する第1系列のサイズ表示部材の何れかの印刷媒体サイズが該係止部材の位置に応じて選択され、前記第2系列の係止溝群を前記係止部材に対向させて係合すると、前記2系列のサイズ表示部材の他方を構成する第2系列のサイズ表示部材の何れかの印刷媒体サイズが該係止部材の位置に応じて選択されることを特徴とする。
第1発明又は第2発明によれば、係止溝と用紙サイズ表示部材とを2系列に配し、近接する係止溝及びサイズ表示部材を別の列に配置することにより、サイズ表示部材の表示間隔を従来よりも広くすることができるため、サイズ表示部材の視認性が向上する。また、誤った位置に用紙ガイドが固定されることが防止される。これに伴って、用紙サイズに応じた規制位置に容易にセットすることができるようになり、操作性が向上する。また、正しい位置にサイドガイドを設置することができるので、用紙に適切な側圧が与えられ、スキューなどを防止することができる。また従来、用紙ガイドを所定の位置に設置したつもりでも、実際は隣の位置に固定されていることがあったが、このような不具合も解消できる。また、サイズ表示部材は、貼付、印刷や刻設により印刷媒体載置面に設けることができる。
本発明によれば、用紙サイズの違いが僅かな場合であっても、用紙サイズ表示部の視認性が向上できる。
本発明の給紙装置を備えた画像形成装置の概略を示す摸式図である。 本発明の第1の実施形態の給紙装置を示す斜視図である。 本発明の給紙装置のガイド部材の全景を示した拡大図であり、(a)は図2の左上方向から見た斜視図、(b)は図2の右下方向から見た斜視図である。 図2に示すG部の底面の拡大図であり、(a)は第1系列のサイズ表示部の表示を示し、(b)は第2系列のサイズ表示部の表示を示す平面図である。 (a)は図4(a)の平面図にカバー部材を設けた平面図、(b)は(a)に示すA−A線の断面図である。 (a)は図5に示すH部の拡大図であり、係止溝群の配置を示し、(b)は(a)に示すB−B線の断面図である。 (a)は図5に示すH部の拡大図であり、係止溝群の配置を示し、(b)は(a)に示すC−C線の断面図である。 係止溝スライド部材の位置を切り替える切替手段を示し、(a)はA系列のサイズ表示を示す平面図、(b)は(a)に示すD−D線の断面図である。 係止溝スライド部材の位置を切り替える切替手段を示し、(a)はB系列のサイズ表示を示す平面図、(b)は(a)に示すE−E線の断面図である。 第2の実施形態のサイドガイドを示す平面拡大図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(以下、「第1の実施形態」と称する)につき詳細に説明する。また、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の給紙装置を備える画像形成装置の概略を示す摸式図である。
図1に示すように、画像形成装置900は、その下部には印刷媒体(例えば、用紙、プラスチック板、フィルム等)Pが積載される給紙装置としての給紙トレイ100が配設されている。給紙トレイ100は、印刷媒体(以下、用紙)Pを収納する印刷媒体収納部101と、その給送側に用紙Pを1枚ずつ給送する用紙給送部200とが設けられている。この用紙給送部200は、ある高さまで上昇した用紙Pに圧接するよう設けられたピックアップローラ202と、このピックアップローラ202により給送された用紙Pを1枚ずつに分離するフィードローラ203と分離片204とが設けられている。
図1に示す画像形成装置900は、その右側の中腹には、その部材上面に用紙Pが積載される手差しトレイ300が配置されている。手差しトレイ300は、その給送側に用紙Pを1枚ずつ給送する用紙給送部400が設けられ、前記給紙トレイ100と同様に、ピックアップローラ402、フィードローラ401および分離片403が設けられている。
用紙搬送部500は、用紙給送部200および用紙給送部400から1枚にさばかれて給送された用紙Pを画像形成部600に搬送する。この用紙Pを搬送するため、搬送ローラ対501,502が上下方向に一対配設されている。
画像形成部600は、搬送方向に並べられた4つのトナー像形成部630と、4つの露光装置としての光ヘッド640と、転写部660と、定着部700とを備えて構成されている。
トナー像形成部630は、感光ドラム631と、帯電ローラ632と、現像ローラ633と、供給ローラ634と、トナーカートリッジ635とを備える。トナー像形成部630は、供給ローラ634がトナーカートリッジ635から供給された現像剤(トナー)を現像ローラ633に供給する。一方、トナー像形成部630は、帯電ローラ632により感光ドラム631を帯電させ、光ヘッド640により回転する感光ドラム631の表面に静電潜像を書き込む。トナー像形成部630は、感光ドラム631,現像ローラ633,供給ローラ634にバイアス電圧が印加されており、現像ローラ633と静電潜像との間の電位差(電界)の作用により、現像剤(トナー)が静電潜像に移動し、静電潜像が現像することにより、トナー像が感光ドラム631上に現れる。
転写部660は、転写ベルト661と4つの転写ローラ664と駆動ローラ662と従動ローラ663とを備え、転写ローラ664は、正の高電圧(例えば、2000V)にバイアスされており、トナー像形成部630により形成されたトナー像を用紙Pの上面にクーロン力により転写する。
定着部700は、ハロゲンランプを内蔵した加熱ローラ701と加圧ローラ702とを備え、転写部660で用紙上に転写されたトナー像を用紙Pに熱と圧力により定着するために設けられている。
排出ローラ対803,804は、定着部700で定着された用紙Pを排出するため、転写部660の近傍に配置されている。さらに、排出ローラ対803,804から排出口805を通り、積載部806に印刷済み用紙Paが排出される。
積載部806は、前記排出口805から排出された印刷された印刷済み用紙Paを堆積するための凹部形状のスペースである。
図2は、本発明の第1の実施形態の給紙装置を示す斜視図である。
なお、本実施形態において、用紙は図2に示す白抜きの矢印(給送方向)の方向に給送される。
図2に示すように、給紙トレイ100は、前記した用紙Pを収納する印刷媒体収納部101および用紙給送部200(図1)を有し、さらに、用紙Pの幅方向の位置を案内、規制する左右のガイド部材110,120と、用紙Pの後端を規制するテールガイド130とが設けられている。また、給紙トレイ100は2系列の用紙Pのサイズを表示するサイズ表示部材144と、スライド可能な係止溝スライド部材140と、1系列の用紙サイズ部を覆い隠すカバー部材150(図5参照)と、を備えている。
≪ガイド部材の構成≫
図2に示すように、ガイド部材は、左サイドガイド110(左ガイド部材)と、右サイドガイド120(右ガイド部材)から構成されている。ガイド部材は、略L形に形成されており、略L形の直立面で用紙の幅方向の位置を案内し、規制する。ガイド部材は、そのガイド面が収納された用紙の給送方向と同一方向を向き、その移動方向が給紙方向に対して直交する方向にレール部102,103が配設されて、用紙の幅方向にスライド自在になっている。
なお、ガイド部材110,120の下部には図示しない部材が設けられ、ガイド部材110,120がレール部102,103から抜けないように抜け止めが施されている。
ガイド部材110,120は、各用紙サイズに合わせて配置する仕切り板の役目をする。
≪ガイド部材、係止部材の構成≫
図3は、本発明の給紙装置のガイド部材の全景を示した拡大図であり、図3(a)はサイドガイド110を図2の左上方向から見た斜視図であり、図3(b)は図2の右下方向から見た斜視図である。
また、図3に示すように、係止部材111は、位置決め、および固定をするものであり、例えば、左サイドガイド110の下面に設けられた2つの係止爪111A,111Bから構成されている。
この係止爪111Aは、先端がクサビ状に形成されており、後記する被係止部145(第3の係止溝群107,第1の係止溝群142,第2の係止溝群143)の溝に挿着される。また、係止部材111(係止爪111A,111B)は、レバー112の把持により、図示しない機構により上下方向に移動自在になっている。
その結果、図3(b)に示す係止爪111Bは、図8(a)に示す第3の係止群107と係合し、図3(b)に示す係止爪111Aは、A系列のサイズ表示を示す図8(a)の第2の係止溝群143と係合する。
一方、B系列のサイズ表示を示す図9(a)では、図3(b)に示す係止爪111Bは、同様に、図8(a)に示す第3の係止群107と係合し、図3(b)に示す係止爪111Aは、図9(a)に示す第1の係止溝群142と係合する。
なお、使用者がレバー112を把持し、係止爪111A,111Bを上方向に移動することにより、係合が解除される。また、その反対に、使用者の把持が解放されると、図示しないコイルばねの付勢力により係止爪111A,111Bが下方に押し付けられ、第1の係止溝群142、第2の係止溝群143の溝に係合し、位置決めされ、固定される。
図2に示すように、左サイドガイド110と右サイドガイド120との双方は、図示せぬラック及びピニオンギヤにより連結されており、サイドガイド110を操作すると、サイドガイド120も連動して移動するようになっている。
したがって、サイドガイド120の下面には係止溝は形成されていない。
≪テールガイドの構成≫
図2に示すように、テールガイド130は、用紙Pの後端を規制するためのガイド部材である。テールガイド130は、給紙方向にレール部104が配設されて、レール部104上をスライドが可能になっている。
図3に示すように、前記した左サイドガイド110の下面の2つの係止爪111A,111Bと同様に、テールガイド130の下面にも2つの係止爪111A,111Bが設けられている。レバー112による係止爪111A,111Bの上下の動作は前記した記載と同様であるので、重複する説明は省略する。
≪係止溝群の構成≫
図4は、図2に示すG部の底面の拡大図で、カバー部材150を2点鎖線で示して係止溝スライド部材140の全貌を示す平面図であり、図4(a)は、B系列である第1系列のサイズ表示部108の表示と、係止溝スライド部材140の位置関係を示し、図4(b)は、A系列である第2系列のサイズ表示部141の表示と、係止溝スライド部材140の位置関係を示す平面図である。
図4(b)に示すように、係止溝スライド部材140は、ハッチング部で示すように、矩形シート状の薄板である。この矩形の薄板の上右隅には、小片のツマミ部140aが形成されている。このツマミ部140aには、親指と人差し指で摘むことができる凸状のツマミ140bが形成されている。
また、係止溝スライド部材140の後端側には、A系列である第2系列のサイズ表示部141の表示部材が貼付されている。また、係止溝スライド部材140の前端側には2系列の係止溝群142,143が形成されている。また、第1系列のサイズ表示部108の表示部材は、図4(a)に示すように、印刷媒体収納部101(図2)の底板106に貼付されている。なお、第1系列のサイズ表示部108の表示、第2系列のサイズ表示部141の表示は、貼付の他に、印刷または刻設であってもよい。
図5は、図4(a)の平面図にカバー部材を設けた平面図で、B系列のサイズ表示を示し、図5(b)は(a)に示すA−A線の断面図である。
図5(a)に示すように、係止溝スライド部材140の上面には、カバー部材150が配置されている。後記するカバー部材150は、不透明な薄板から形成され、両端が給紙トレイ100の本体106の側面と底面に一体に固定されている。B系列のサイズ表示を示す場合は、A系列のサイズ表示を示す第1系列のサイズ表示部141がこのカバー部材150によって覆われ、表示されない。これに伴い、第1系列のサイズ表示部108が表示される。
第1系列のサイズ表示部108は、給紙トレイ100の本体の底板106にB6、B5等の表示部材が貼付されている。また、第1系列のサイズ表示部108は、各種Bサイズの他に、用紙の縦置き、横置き等が判るように、絵文字で表示されている。
図5(b)に示すように、係止溝スライド部材140は、給紙トレイ100の本体とは別体の部材である。係止溝スライド部材140は、給紙トレイ100の本体の底板106と、カバー部材150との間に配置されている。給紙トレイ100の本体の底板106に、スライド溝109(後述の図6参照)が設けられている。係止溝スライド部材140は、このスライド溝109に遊嵌して用紙Pの給送方向の後端側と前端側との何れかの方向へスライドする。
図5(a)に示すように、係止溝スライド部材140は、第2系列のサイズ表示部141と、2系列の係止溝群142,143と、を備えている。
2系列の係止溝群142,143とは、第1の係止溝群142,第2の係止溝群143であり、係止溝スライド部材140の前端側に形成されている。
≪サイズ表示部材の構成≫
サイズ表示部材144は、図4(a)に示すように、B系列のサイズ表示を示す第1系列のサイズ表示部108と、A系列のサイズ表示を示す第2系列のサイズ表示部141との2系列の表示部材から構成されている。
B系列のサイズ表示を示す第1系列のサイズ表示部108の表示部材は、図5(a)、(b)に示すように、給紙トレイ100の本体の底板106の上面に、貼付されている。
A系列のサイズ表示を示す第2系列のサイズ表示部141の表示部材は、図5(b)に示すように、スライドが可能な係止溝スライド部材140の後端側に貼付されている。
つまり、第1系列のサイズ表示部108はスライドしない。第2系列のサイズ表示部141が前後方向へスライドする。第2系列のサイズ表示部141が後端側方向へスライドすることにより、第1系列のサイズ表示部108を覆い隠すことができるようになっている。
≪カバー部材の構成≫
カバー部材150は、図2、図5に示すように、幅の狭い長尺のカバー部材であり、給紙トレイ100に一体に形成されている。カバー部材150は、前記したスライド可能な係止溝スライド部材140の上面に設けられ、前後方向へスライド可能に移動する係止溝スライド部材140とは干渉することなく若干の隙間を有して配置されている。カバー部材150は不透明板であり、カバー部材150の下面の係止溝スライド部材140の文字は見えない。カバー部材150は、係止溝スライド部材140の約1/3の面積を覆うことができる幅を有している。
図6(a)は、図5に示すH部の拡大図であり、係止溝群の配置を示し、図6(b)は図6(a)に示すB−B線の用紙幅方向の断面図である。
図6(a)に示すように、係止溝群142(143)は、第1の係止溝群131、この定型サイズ用の溝132、第2の係止溝群133の3種類により構成されている。図6(b)に示すように、定型サイズ用の溝132は、第1の係止溝群131と、第2の係止溝群133に比較してサイズが大きく、より深い溝が形成されている。定型サイズ用の溝132は、例えば、B6、B5、B4の定形サイズ用であり、サイドガイド110を容易に位置決めする。また、定型サイズの溝132をより大きくし、隣接する溝との間隔をより広くとることによって、誤った位置への固定を防止する。
第1の係止溝群131,第2の係止溝群133は、定型サイズ用の溝132と比較して判るように、サイズは小さく、浅い溝が隣接して形成している。第1の係止溝群131,第2の係止溝群133は、後述する第3の係止溝群107とともに、1mm単位に刻まれた溝を持ち、ユーザ所望の不定形サイズの用紙に対応できるようにしている。
また、図6(b)に示すように、給紙トレイ100の本体の底板106の表面にスライド溝109が形成され、係止溝スライド部材140は、底板106をスライドするように構成されている。
図7(a)は、前記同様に図5に示すH部の拡大図であり、係止溝群の配置を示し、図7(b)は図7(a)に示すC−C線の断面図である。
図7に示すように、定型サイズの係止溝132と係止爪111Aとの係合状態の断面は、くさび状に形成されている。また、係止爪111Aの先端部は、左右の両端が30度の傾斜面でガイドされている。これにより、サイドガイド110が第1の係止溝群131,132,第2の係止溝群133に係合した状態であっても、用紙給送方向に係止溝スライド部材140のスライドが可能である。
なお、第3の係止群107(図4参照)には、第1の係止溝群131または第2の係止溝群133に対応する小さな溝と、第1の係止溝群131または第2の係止溝群133のいずれにも該当しない溝が等ピッチで配されている。このため、第1の係止溝群131または第2の係止溝群133に該当するサイズの位置決めを2箇所で行うことで良好にできる。また、第1の係止溝群131または第2の係止溝群133のいずれにも該当しない不定形サイズの用紙も第3の係止溝群107の1箇所を使用して位置決めすることができ都合がよい。これにより、用紙を収納する際、用紙サイズを確認しながらサイドガイド110を、用紙サイズに応じた位置にセットすることができ、操作性と視認性とが向上する。
本実施形態では、一例として第1のサイズ群にB4、B5のようなB系列のサイズ表示を、第2のサイズ群にA4、A5のようなA系列のサイズ表示を配置している(図4参照)。
図8は係止溝スライド部材の位置を切り替える切替手段を示し、図8(a)はA系列のサイズ表示を示す平面図であり、図8(b)は図8(a)に示すD−D線の断面図である。同様に、図9(a)はB系列のサイズ表示を示す平面図であり、図9(b)は(a)に示すE−E線の断面図である。
図9(b)に示すように、第1系列のサイズ表示部108は、給紙トレイ100の本体の底板106の上面が太線で示すように窪みになっており、この窪みにB4、B5等のB系列のサイズ表示部材が貼付されている。また、給紙トレイ100の本体の底板106に6本のスライド溝109が形成されている。
さらに、図6(b)に示すように、このスライド溝109に係止溝スライド部材140の裏面に設けられた凸状のスライド部134が遊嵌されている。
また、図8(a)に示すように、給紙トレイ100の本体の底板106と、係止溝スライド部材140の右端面(給紙トレイ100の幅方向中心側)には、位置決め用の凹部cと凸部dとが形成されている。
つまり、給紙トレイ100は、本体の底板106に位置決め用の凹部cが2個形成され、係止溝スライド部材140の右端面に、凹部cに係合する凸部dが1個形成されている。
凹部cと凸部dとの係合は、係止溝スライド部材140のズレ防止である。
また、係止溝スライド部材140の右上隅にツマミ部140aが設けされている。このツマミ部140aには、突起状のツマミ140bが設けられている。このツマミ140bを指で摘んで押し上げ、係止溝スライド部材140の後端側の端部が給紙トレイ100の本体の底板106に当接して位置決めをする。または、このツマミ140bを押し下げることにより、係止溝スライド部材140の前端側の端部が給紙トレイ100の本体の底板106に当接して位置決めをする。このとき、係止溝スライド部材140が容易に弾性変形し、係止溝スライド部材140を凹部cから凹部cまでの1ピッチp分、スライドさせることができる。これが係止溝スライド部材140の位置を切り替える切替手段である。
したがって、係止溝スライド部材140は、図8(a)、図9(a)に示すツマミ部140aのツマミ140bの切替手段により、後端側、または、前端側の方向に、進退自在に摺動することができ、係止溝スライド部材140の位置を切り替えることができる。
≪用紙サイズの選択≫
用紙サイズのA系列、B系列の選択は、係止溝スライド部材140のスライドで決まる。
≪A系列の用紙サイズ≫
図8(a)に示すように、用紙サイズのA系列は、操作者が係止溝スライド部材140を後端側にスライドさせ、第2のサイズ表示部141の中から用紙サイズを選択する。
なお、図8(a)に示す係止溝スライド部材140の第2系列のサイズ表示部141は、右から順にA6縦置き、A5縦置き、EXEC(エグゼクティブ)、LEGAL(リーガル)、8K、A4横置き、A3縦置き等の7種類の用紙が収納できる。
ここで、給紙トレイ100の係止溝スライド部材140のセット動作を説明する。
≪A系列の用紙を収納する場合≫
操作者は係止溝スライド部材140の突起状のツマミ140bを指で摘んで、係止溝スライド部材140を後端側(図8(a)の上方向)に当接位置までスライドさせて位置決めし、凹部cに係止溝スライド部材140の凸部dを係合させて固定する。
係止溝スライド部材140を後端側へスライドした場合、図8(b)に示すように、第1系列のサイズ表示部108は、係止溝スライド部材140の下になって覆い隠されて、非表示となる。
この結果、給紙トレイ100の上面には、A系列の第2系列のサイズ表示部141だけが表示される。また、カバー部材150は、係止溝スライド部材140の第1の係止溝群142の上面を覆い隠す状態になる。
収納する用紙のサイズを第2のサイズ表示部の中から用紙サイズを選択する。
≪B系列の用紙を収納する場合≫
図9(a)に示すように、操作者は係止溝スライド部材140の突起状のツマミ140bを摘んで、係止溝スライド部材140を前端側に当接位置までスライドさせて位置決めし、凹部cに係止溝スライド部材140の凸部dを係合させて固定する。
係止溝スライド部材140を前端側へスライドした場合、図9(b)に示すように、係止溝スライド部材140がカバー部材150の下になって覆い隠されて、非表示となる。
この結果、給紙トレイ100の上面には、B系列の第1系列のサイズ表示部108だけが表示される。
操作者は収納する用紙のサイズを第1系列のサイズ表示部108の中から選択する。
したがって、本実施形態の給紙トレイ100は、第1系列のサイズ表示部108が表示される場合は第2系列のサイズ表示部141が非表示となり、第2系列のサイズ表示部141が表紙される場合は第1系列のサイズ表示部108が非表示となる。
操作者はこの係止溝スライド部材140をセットした後、サイドガイド110のレバー112(図3参照)を握り、例えば、A系列の第1のサイズ表示部141において、例えば、A4横置きを選択し、A4の位置にサイドガイド110を移動させた後、レバー112を離す。そうすると、係止爪111Aおよび係止爪111Bが下方に図示しないばねによって付勢され、係止爪111Aおよび係止爪111Bと、係止溝143および係止溝107とが係合し、サイドガイド110が位置決めされる。サイドガイド120は前記したように、サイドガイド110とは図示しないラック及びピニオンギヤにより連結されており、サイドガイド110を操作すると同時に、サイドガイド120も連動して移動し、連動して位置決めがされる。
サイドガイド110、120による幅決めが完了した後、図2に示すテールガイド130を移動し、表示されているサイズ表示の、例えば同様にA4横置きを選択し、A4の位置に合わせてセットし、丈決めをする。
そして、図1に示すように、給紙トレイ100に用紙を載置する。
(第2の実施形態)
図10は、第2の実施形態のサイドガイドを示す平面拡大図である。
図10に示すように、第2の実施形態におけるサイドガイド110は、第1の実施形態の用紙サイズ指示部113(図3(a)参照)と比較して、拡張により見やすく、より大きくしている。用紙サイズ指示部113の拡張によって、サイズ表示部141の一部を覆い隠すように形成されている。
なお、第2の実施形態においては、このサイドガイド110の用紙サイズ指示部113が第1の実施形態におけるカバー部材150の代替部材であるため、用紙サイズ部カバー部材150は使用しない。
その他の構成は、第1の実施形態と同じであるため、重複する説明は省略する。
第2の実施形態の動作を説明する。
係止溝スライド部材140やサイドガイド110の動作については、第1の実施形態と同様である。第1の実施形態においては、係止溝スライド部材140を給紙トレイ前端側にスライドした場合、第2系列のサイズ表示部141はカバー部材150によって覆い隠されていたが、第2の実施形態では、サイドガイド110の用紙サイズ指示部113が第2系列のサイズ表示部141を斜めに横切るようになっており、第2系列のサイズ表示部141の一部分を覆い隠すようになっている。
第2の実施形態の効果を説明する。
操作者が第2系列のサイズ表示部141を選択しない場合においても第2系列のサイズ表示部141を覆い隠さず表示することにより、第1のサイズ表示部108、第2のサイズ表示部141の、どの位置にどの用紙サイズ表示部分があるかを容易に確認することができ、視認性、操作性をより向上させることができる。
また、サイドガイド110の用紙サイズ指示部113の1辺が第2系列のサイズ表示部141を斜めに横切ることにより、使用されない表示部であることを示すことができる。
なお、本発明はその技術的思想の範囲内で種々の改造、変更が可能である。
本発明は、例えば、印刷媒体を収納する印刷媒体収納部を設けた給紙装置とは、複合機、複写機、ファクシミリ、プリンタ等に限定されるものではなく、画像形成装置のすべてを網羅するものである。
100 給紙装置(給紙トレイ)
101 印刷媒体収納部
102,103,104 レール部
106 本体(底板)
107 第3の係止溝群(係止溝)
108 第1系列のサイズ表示部(サイズ表示部材)
109 スライド溝
110 左サイドガイド(左ガイド部材)
120 右サイドガイド(右ガイド部材)
111 係止部材
111A,111B 係止爪(係止部)
112 レバー
113 用紙サイズ指示部(カバー部材)
130 テールガイド
131 第1の係止溝群
132 定型サイズ用の溝
133 第2の係止溝群
134 スライド部
140 係止溝スライド部材(係止溝群スライド部材)
140a ツマミ部
140b ツマミ
141 第2系列のサイズ表示部(サイズ表示部材)
142 第1の係止溝群(第1系列の被係止部、係止溝群)
143 第2の係止溝群(第2系列の被係止部、係止溝群)
144 サイズ表示部材(108,141)
145 係止溝群(被係止部)
150 カバー部材
200 用紙給送部
300 手差しトレイ
630 トナー像形成部(現像装置)
631 感光ドラム(像担持体)
632 帯電ローラ(帯電手段)
633 現像ローラ(現像手段)
634 供給ローラ(現像剤供給手段)
635 トナーカートリッジ
640 光ヘッド(露光装置)
660 転写部
661 転写ベルト
662 駆動ローラ
663 従動ローラ
664 転写ローラ
700 定着部
701 加熱ローラ
702 加圧ローラ
900 画像形成装置
c 凹部
d 凸部

Claims (5)

  1. 印刷媒体の用紙サイズに対応する2系列の係止溝群を設け、前記印刷媒体を収納する給紙装置であって、
    印刷媒体載置面に設け、印刷媒体サイズを表示した2系列のサイズ表示部材と
    前記2系列の係止溝群を構成する第1系列の係止溝群および第2系列の係止溝群を設け、前記印刷媒体の給送方向にスライド可能な係止溝群スライド部材と、
    前記第1系列の係止溝群および前記第2系列の係止溝群の何れか一方に係止し、前記印刷媒体の給送方向に対して直交方向にスライドが可能に前記印刷媒体を案内するガイド部材とを備え、
    前記2系列のサイズ表示部材の一方を構成する第1系列のサイズ表示部材は、前記印刷媒体を収納する印刷媒体収納部の表面に設けられ、
    前記2系列のサイズ表示部材の他方を構成する第2系列のサイズ表示部材は、前記係止溝群スライド部材の端部に設けられ、
    前記係止溝群スライド部材の上方であって、前記第1系列のサイズ表示部材を表示可能な位置にカバー部材を設ける
    ことを特徴とする給紙装置。
  2. 前記ガイド部材は、前記係止溝群に係止する係止部材を設け、
    前記第1系列の係止溝群を前記係止部材に対向させて係合すると、前記第1系列のサイズ表示部材の何れかの印刷媒体サイズが該係止部材の位置に応じて選択され、
    前記第2系列の係止溝群を前記係止部に対向させて係合すると、前記第2系列のサイズ表示部材のいずれかの印刷媒体サイズが該係止部材の位置に応じて選択される
    ことを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 印刷媒体の用紙サイズに対応する2系列の係止溝群を設け、前記印刷媒体を収納する給紙装置であって、
    印刷媒体載置面に設け、印刷媒体サイズを表示した2系列のサイズ表示部材と、
    前記2系列の係止溝群を構成する第1系列の係止溝群および第2系列の係止溝群の何れか一方に係止し、前記印刷媒体の給送方向に対して直交方向にスライドが可能に前記印刷媒体を案内するガイド部材とを備え、
    前記ガイド部材は、前記係止溝群に係止する係止部材を設け、
    前記第1系列の係止溝群を前記係止部材に対向させて係合すると、前記2系列のサイズ表示部材の一方を構成する第1系列のサイズ表示部材の何れかの印刷媒体サイズが該係止部材の位置に応じて選択され、
    前記第2系列の係止溝群を前記係止部材に対向させて係合すると、前記2系列のサイズ表示部材の他方を構成する第2系列のサイズ表示部材の何れかの印刷媒体サイズが該係止部材の位置に応じて選択される
    ことを特徴とする給紙装置。
  4. 第1系列の前記係止溝群および第2系列の前記係止溝群を設け、前記印刷媒体の給送方向にスライド可能な係止溝群スライド部材をさらに備え、
    第1系列の前記サイズ表示部材は、前記印刷媒体を収納する印刷媒体収納部の表面に設けられ、
    第2系列の前記サイズ表示部材は、前記係止溝群スライド部材の端部に設けられ、
    前記係止溝群スライド部材の上方であって、前記第1系列のサイズ表示部材を表示可能な位置にカバー部材を設ける
    ことを特徴とする請求項3に記載された給紙装置。
  5. 請求項1乃至請求項の何れか一項に記載の給紙装置を用いた
    ことを特徴とする画像形成装置。
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