JPH1135163A - 給送カセットおよび画像形成装置 - Google Patents
給送カセットおよび画像形成装置Info
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- JPH1135163A JPH1135163A JP9202384A JP20238497A JPH1135163A JP H1135163 A JPH1135163 A JP H1135163A JP 9202384 A JP9202384 A JP 9202384A JP 20238497 A JP20238497 A JP 20238497A JP H1135163 A JPH1135163 A JP H1135163A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- positioning
- guide member
- sheet
- feeding cassette
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートを所定の位置に確実に位置決めして安
定した給送を可能とする品質性に優れた給送カセットお
よび画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ロック爪(爪部)23を備えた嵌合部材
としてのロックレバー22(の被支持部)を支軸21に
対して着脱自在かつ前後反転可能に設けた。
定した給送を可能とする品質性に優れた給送カセットお
よび画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ロック爪(爪部)23を備えた嵌合部材
としてのロックレバー22(の被支持部)を支軸21に
対して着脱自在かつ前後反転可能に設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート上に画像を
形成する機能を備えた、例えば、複写機、プリンタ、あ
るいは、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関し、
特にこれらの画像形成装置に備えられる給送カセットに
関するものである。
形成する機能を備えた、例えば、複写機、プリンタ、あ
るいは、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関し、
特にこれらの画像形成装置に備えられる給送カセットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像形成装置として
は、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミ
リ装置などがある。
は、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミ
リ装置などがある。
【0003】複写機は、一般的に、原稿等の画像を読み
取る機能を備え、読み取った画像情報に基づいてシート
に画像を形成するものであるが、近年では、通信機能等
を備えて外部から送られる画像情報を入力する機能を備
えた複写機もある。
取る機能を備え、読み取った画像情報に基づいてシート
に画像を形成するものであるが、近年では、通信機能等
を備えて外部から送られる画像情報を入力する機能を備
えた複写機もある。
【0004】また、プリンタは、一般的に外部の装置、
例えば、コンピュータなどの装置から送られる画像情報
に基づいてシートに画像を形成するものであり、ファク
シミリ装置は、一般的に原稿等の画像を読み取る機能、
および、通信機能を備え、読み取った画像情報を外部へ
送り、また、外部から送られた情報に基づいてシートに
画像を形成するものである。
例えば、コンピュータなどの装置から送られる画像情報
に基づいてシートに画像を形成するものであり、ファク
シミリ装置は、一般的に原稿等の画像を読み取る機能、
および、通信機能を備え、読み取った画像情報を外部へ
送り、また、外部から送られた情報に基づいてシートに
画像を形成するものである。
【0005】これらの画像形成装置にはシートを画像形
成部へと給送するために複数のシートを積載収納する給
送カセットが備えられており、種々のサイズのシートを
収納することの可能なユニバーサルカセットが知られて
いる。
成部へと給送するために複数のシートを積載収納する給
送カセットが備えられており、種々のサイズのシートを
収納することの可能なユニバーサルカセットが知られて
いる。
【0006】このユニバーサルカセットは、カセット本
体内に、種々のシートサイズに応じた位置に移動可能な
ガイド部材としてのシート側端突き当て板、および後端
突き当て板を備えており、これらのシート側端突き当て
板、および後端突き当て板の位置を変えて、種々のサイ
ズのシートに合わせて側端部と後端部を揃えて(ガイド
して)、収納させている。
体内に、種々のシートサイズに応じた位置に移動可能な
ガイド部材としてのシート側端突き当て板、および後端
突き当て板を備えており、これらのシート側端突き当て
板、および後端突き当て板の位置を変えて、種々のサイ
ズのシートに合わせて側端部と後端部を揃えて(ガイド
して)、収納させている。
【0007】以下に、図6および図7を参照して複写機
等の画像形成装置に備えられる給送カセット(ユニバー
サルカセット)の構成等について説明する。
等の画像形成装置に備えられる給送カセット(ユニバー
サルカセット)の構成等について説明する。
【0008】なお、図6は給送カセットの概略構成斜視
図であり、図7は給送カセットの概略構成平面図であ
る。
図であり、図7は給送カセットの概略構成平面図であ
る。
【0009】このユニバーサルカセットは、枠体として
のカセット本体1内のシート収納部3にシートをセット
し、複写機等の画像形成装置に装着することで、シート
を正規の位置に保持するものである。
のカセット本体1内のシート収納部3にシートをセット
し、複写機等の画像形成装置に装着することで、シート
を正規の位置に保持するものである。
【0010】そして、コピー動作(画像形成動作)時に
は給送ローラ等の給送手段によって、最上位のシートよ
り、順次1枚ずつシートを送り出して、公知の電子写真
方式によって所望の画像データを得る(シート上に画像
形成される)ものである。
は給送ローラ等の給送手段によって、最上位のシートよ
り、順次1枚ずつシートを送り出して、公知の電子写真
方式によって所望の画像データを得る(シート上に画像
形成される)ものである。
【0011】さて、このユニバーサルカセットはシート
収納部3で、種々のシートを正規の位置に保持するため
に以下のような構成をとっている。
収納部3で、種々のシートを正規の位置に保持するため
に以下のような構成をとっている。
【0012】まず、シートの搬送方向後端側を規制する
後端突き当て板7が、カセット本体1の底板8にスライ
ド可能に設置されている。
後端突き当て板7が、カセット本体1の底板8にスライ
ド可能に設置されている。
【0013】また、シートの幅を規制する側端突き当て
板5,6が設けられている。
板5,6が設けられている。
【0014】図7に示すように側端突き当て板5,6
は、それぞれラックギア5a,5bを備え、中央部に
は、両ラックとかみあうようにピニオンギア9が配置さ
れている。
は、それぞれラックギア5a,5bを備え、中央部に
は、両ラックとかみあうようにピニオンギア9が配置さ
れている。
【0015】このラック機構によって、側端突き当て板
5を移動操作することで、側端突き当て板6も移動し、
中央基準としてシートの前端、奥端を同時に規制するこ
とができるようになっている。
5を移動操作することで、側端突き当て板6も移動し、
中央基準としてシートの前端、奥端を同時に規制するこ
とができるようになっている。
【0016】側端突き当て板5には、さらにシートの公
差を吸収して、位置出しを行うためのサイドばね10,
11を備えている。
差を吸収して、位置出しを行うためのサイドばね10,
11を備えている。
【0017】ここで、側端突き当て板5は、種々のシー
トに対して、幅方向の位置に常に正確に規制し、またカ
セット本体1の操作等によって側端突き当て板5,6が
移動してしまわないようにロック機構を有している。
トに対して、幅方向の位置に常に正確に規制し、またカ
セット本体1の操作等によって側端突き当て板5,6が
移動してしまわないようにロック機構を有している。
【0018】次に、従来技術に係るロック機構(位置決
め手段)について図8を参照して説明する。
め手段)について図8を参照して説明する。
【0019】図8は従来技術に係る給送カセットのロッ
ク機構を説明する概略構成図である。なお、(a)は平
面図であり、(b)は側面図である。
ク機構を説明する概略構成図である。なお、(a)は平
面図であり、(b)は側面図である。
【0020】従来技術に係る給送カセットでは、図に示
すように、側端突き当て板5の支軸12上にはロック爪
15,16を備えたロックレバー13,14が同軸上に
回動可能に設けられていた。
すように、側端突き当て板5の支軸12上にはロック爪
15,16を備えたロックレバー13,14が同軸上に
回動可能に設けられていた。
【0021】また、カセット本体1の底板8上には、ロ
ック爪15,16にそれぞれ対応するようにロック穴が
2系列設けられており、ロック爪15,16のいずれか
をロック穴に嵌合させることで種々のシートの幅を規制
し、側端突き当て板5,6のロックを行っていた。
ック爪15,16にそれぞれ対応するようにロック穴が
2系列設けられており、ロック爪15,16のいずれか
をロック穴に嵌合させることで種々のシートの幅を規制
し、側端突き当て板5,6のロックを行っていた。
【0022】なお、図8に示すようにロックばね17を
設けて、ロック爪15,16が常にロック穴に嵌合する
方向に付勢しておき、ユーザーのロック忘れ防止をはか
っていた。
設けて、ロック爪15,16が常にロック穴に嵌合する
方向に付勢しておき、ユーザーのロック忘れ防止をはか
っていた。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0024】上述したそれぞれ複数のロック穴を備えた
系列においては、ある系列と他の系列との間で、近い幅
のシートを位置決めするためのロック穴を有している。
系列においては、ある系列と他の系列との間で、近い幅
のシートを位置決めするためのロック穴を有している。
【0025】そのため、従来技術のユニバーサルカセッ
トのように、独立したロック爪15,16のうちいずれ
かのロック爪が、いずれかの系列のロック穴を嵌合する
構成では、あるシートをセットする際に、別系列の幅が
似通ったロック穴位置で誤セットしてしまうことがあっ
た。
トのように、独立したロック爪15,16のうちいずれ
かのロック爪が、いずれかの系列のロック穴を嵌合する
構成では、あるシートをセットする際に、別系列の幅が
似通ったロック穴位置で誤セットしてしまうことがあっ
た。
【0026】このように誤セットしてしまった場合には
シートが適正に給送されなくなってしまっていた。
シートが適正に給送されなくなってしまっていた。
【0027】すなわち、正規位置より広めにセットして
しまった場合には、シートの幅方向を規制しきれないた
め斜行、横レジスト不良、および斜送が発生していた。
しまった場合には、シートの幅方向を規制しきれないた
め斜行、横レジスト不良、および斜送が発生していた。
【0028】また、正規位置より狭めにセットしてしま
った場合には、シートの幅方向を必要以上に圧接するた
めのシートの損傷、および給送不良が発生していた。
った場合には、シートの幅方向を必要以上に圧接するた
めのシートの損傷、および給送不良が発生していた。
【0029】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
トを所定の位置に確実に位置決めして安定した給送を可
能とする品質性に優れた給送カセットおよび画像形成装
置を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
トを所定の位置に確実に位置決めして安定した給送を可
能とする品質性に優れた給送カセットおよび画像形成装
置を提供することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、シートを積載収納する枠体と、積
載するシートのサイズに合わせてシートの側端部をガイ
ドするガイド部材と、該ガイド部材を所定位置で位置決
めする位置決め手段と、を備えた給送カセットにおい
て、前記位置決め手段は、ガイド部材の移動方向に直線
状に複数の嵌合部を有した位置決め系列を前記枠体に複
数系列設けると共に、前記嵌合部に嵌合させて位置決め
させる嵌合部材を前記ガイド部材に設け、使用する位置
決め系列に応じて前記嵌合部材を移動可能とすることを
特徴とする。
に本発明にあっては、シートを積載収納する枠体と、積
載するシートのサイズに合わせてシートの側端部をガイ
ドするガイド部材と、該ガイド部材を所定位置で位置決
めする位置決め手段と、を備えた給送カセットにおい
て、前記位置決め手段は、ガイド部材の移動方向に直線
状に複数の嵌合部を有した位置決め系列を前記枠体に複
数系列設けると共に、前記嵌合部に嵌合させて位置決め
させる嵌合部材を前記ガイド部材に設け、使用する位置
決め系列に応じて前記嵌合部材を移動可能とすることを
特徴とする。
【0031】したがって、所望の位置決め系列とは異な
る系列に備えられた嵌合部により位置決めされることが
防止される。
る系列に備えられた嵌合部により位置決めされることが
防止される。
【0032】前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けら
れた支持部に対して着脱自在な被支持部と、前記枠体に
設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、前記ガイド
部材に設けられた支持部に対して反転させて装着するこ
とによって、使用する位置決め系列を変更するとよい。
れた支持部に対して着脱自在な被支持部と、前記枠体に
設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、前記ガイド
部材に設けられた支持部に対して反転させて装着するこ
とによって、使用する位置決め系列を変更するとよい。
【0033】また、前記嵌合部材は、前記ガイド部材に
設けられた支持部に対してスライド自在な被支持部と、
前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、
前記ガイド部材に設けられた支持部に対してスライドさ
せることによって、使用する位置決め系列を変更するこ
とができる。
設けられた支持部に対してスライド自在な被支持部と、
前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、
前記ガイド部材に設けられた支持部に対してスライドさ
せることによって、使用する位置決め系列を変更するこ
とができる。
【0034】さらに、前記嵌合部材は、前記ガイド部材
に設けられた複数の支持部に対して着脱自在な被支持部
と、前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有
し、前記ガイド部材に設けられた複数の支持部のうちの
一つを選択することによって、使用する位置決め系列を
変更することも好適である。
に設けられた複数の支持部に対して着脱自在な被支持部
と、前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有
し、前記ガイド部材に設けられた複数の支持部のうちの
一つを選択することによって、使用する位置決め系列を
変更することも好適である。
【0035】前記枠体に設けられる嵌合部は、前記嵌合
部材に設けられる爪部が嵌合される嵌合穴より構成され
るとよい。
部材に設けられる爪部が嵌合される嵌合穴より構成され
るとよい。
【0036】上記目的を達成するために本発明の画像形
成装置にあっては、上記の給送カセットから給送された
シート上に画像を形成する画像形成手段を備えるとよ
い。
成装置にあっては、上記の給送カセットから給送された
シート上に画像を形成する画像形成手段を備えるとよ
い。
【0037】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0038】(第1の実施の形態)図1および図4を参
照して、本発明の第1の実施の形態に係る給送カセット
および画像形成装置について説明する。
照して、本発明の第1の実施の形態に係る給送カセット
および画像形成装置について説明する。
【0039】以下、画像形成装置の一例として複写機の
場合について説明する。
場合について説明する。
【0040】図4は複写機の概略構成図である。
【0041】まず、複写機について概略を説明すると、
図に示したように、複写機100は、概略、原稿シート
S1を画像読取部へ搬送するASF(オートシートフィ
ーダ)と、読み取った画像情報をシート上に画像形成を
行う画像形成装置部Pとから構成されている。
図に示したように、複写機100は、概略、原稿シート
S1を画像読取部へ搬送するASF(オートシートフィ
ーダ)と、読み取った画像情報をシート上に画像形成を
行う画像形成装置部Pとから構成されている。
【0042】ASFに複数載置された原稿シートS1
は、分離ローラ101によって一枚づつ分離されて、給
送ローラ102によって原稿読取部へ給送される。
は、分離ローラ101によって一枚づつ分離されて、給
送ローラ102によって原稿読取部へ給送される。
【0043】そして、照明103によって光が照射され
て読み取られた画像光は複数の反射鏡等により感光ドラ
ム104に導かれる。
て読み取られた画像光は複数の反射鏡等により感光ドラ
ム104に導かれる。
【0044】すると、感光ドラム104上には読み取っ
た画像の潜像が形成され、その後、現像器105によっ
て潜像が現像化される。
た画像の潜像が形成され、その後、現像器105によっ
て潜像が現像化される。
【0045】一方、給送カセットCに積載されたシート
は、分離ローラ106によって一枚づつ分離されて搬送
ローラ107によってさらに搬送され、シート上に、上
述の感光ドラム104上に形成された現像が画像形成手
段を構成する転写ローラ108によって転写され、さら
に搬送されて排出ローラ109によって装置外部へと排
出される。
は、分離ローラ106によって一枚づつ分離されて搬送
ローラ107によってさらに搬送され、シート上に、上
述の感光ドラム104上に形成された現像が画像形成手
段を構成する転写ローラ108によって転写され、さら
に搬送されて排出ローラ109によって装置外部へと排
出される。
【0046】次に、本実施の形態の特徴である給送カセ
ット(ユニバーサルカセット)における位置決め手段に
ついて図1を参照して説明する。
ット(ユニバーサルカセット)における位置決め手段に
ついて図1を参照して説明する。
【0047】なお、給送カセット(ユニバーサルカセッ
ト)全体の構成等については、上述の従来技術の説明で
示した図6および図7の構成と同様であるので、同じ構
成部分については同一の符号を付してその説明は省略す
る。
ト)全体の構成等については、上述の従来技術の説明で
示した図6および図7の構成と同様であるので、同じ構
成部分については同一の符号を付してその説明は省略す
る。
【0048】図1は本発明の第1の実施の形態に係る給
送カセットの位置決め手段(ロック機構)を説明する概
略構成図である。なお、(a)は平面図であり、
(b),(c)は側面図である。
送カセットの位置決め手段(ロック機構)を説明する概
略構成図である。なお、(a)は平面図であり、
(b),(c)は側面図である。
【0049】本ユニバーサルカセットにおけるガイド部
材としての側端突き当て板5では、支軸(支持部)21
を一体に備えている。
材としての側端突き当て板5では、支軸(支持部)21
を一体に備えている。
【0050】そして、ロック爪(爪部)23を備えた嵌
合部材としてのロックレバー22(の被支持部)を支軸
21に対して着脱自在かつ前後反転可能に設けたことを
特徴としている。
合部材としてのロックレバー22(の被支持部)を支軸
21に対して着脱自在かつ前後反転可能に設けたことを
特徴としている。
【0051】ここで、本実施の形態においてはユニバー
サルカセットには二つの位置決め系列(L系列とR系
列)を備えており、図5に示した表図のように予め定め
られたシート幅に対してガイドできるように各系列にそ
れぞれ複数の嵌合部である嵌合穴が備えられている。
サルカセットには二つの位置決め系列(L系列とR系
列)を備えており、図5に示した表図のように予め定め
られたシート幅に対してガイドできるように各系列にそ
れぞれ複数の嵌合部である嵌合穴が備えられている。
【0052】すなわち、図1中、L系列には嵌合穴L
1,L2,・・・が備えられており、R系列には嵌合穴
R1,R2,・・・が備えられている。
1,L2,・・・が備えられており、R系列には嵌合穴
R1,R2,・・・が備えられている。
【0053】なお、図1(a)および図5に示すように
シートのサイズ系列によって、カセット底板8のロック
穴をA/B系列を主としてL側、インチ系列をR側とし
て形成している。
シートのサイズ系列によって、カセット底板8のロック
穴をA/B系列を主としてL側、インチ系列をR側とし
て形成している。
【0054】これらの嵌合穴は、図5の表に示した各シ
ート(用紙)の幅寸法に対応した位置に設けられてお
り、各シート(用紙)に応じた嵌合穴にロックレバー2
2を嵌合させることで位置決めされ、シートは適正な位
置でガイドされる構成となっている。
ート(用紙)の幅寸法に対応した位置に設けられてお
り、各シート(用紙)に応じた嵌合穴にロックレバー2
2を嵌合させることで位置決めされ、シートは適正な位
置でガイドされる構成となっている。
【0055】なお、本実施の形態においては、最大幅A
3(297mm)までのシートを対応可能としている。
3(297mm)までのシートを対応可能としている。
【0056】次に、使用状態について説明する。
【0057】例えば、図1(a),(b)においては、
A3のシートをセットする場合について示している。
A3のシートをセットする場合について示している。
【0058】ロックレバー22は、図のように支軸21
に取り付けられ、ロック爪23が底板8のロック穴L7
に嵌合することで側端突き当て板がロックされた状態と
なっている。
に取り付けられ、ロック爪23が底板8のロック穴L7
に嵌合することで側端突き当て板がロックされた状態と
なっている。
【0059】さらに側端突き当て板5のばね支持台5b
との間にロックばね24を設けてロック爪23がL1〜
L7のロック穴に嵌合する方向に付勢しているので、A
/B系列の中でシートの交換を行う場合は、側端突き当
て板5をロックする位置までスライドさせるだけで容
易、かつ正確にシートのセットが可能となる。
との間にロックばね24を設けてロック爪23がL1〜
L7のロック穴に嵌合する方向に付勢しているので、A
/B系列の中でシートの交換を行う場合は、側端突き当
て板5をロックする位置までスライドさせるだけで容
易、かつ正確にシートのセットが可能となる。
【0060】次に、インチ系列のシートをセットしたい
場合は、図1(c)に示すようにロックレバー22、お
よびロックばね24を反転させて、それぞれ支軸21、
およびばね支持台5cに取り付ける。
場合は、図1(c)に示すようにロックレバー22、お
よびロックばね24を反転させて、それぞれ支軸21、
およびばね支持台5cに取り付ける。
【0061】この場合は、ロック爪23はインチ系列の
シートサイズに対応したロック穴R1〜R6に嵌合する
方向に付勢される。
シートサイズに対応したロック穴R1〜R6に嵌合する
方向に付勢される。
【0062】したがって、先の場合と同様にインチ系列
の中では、容易、かつ正確なシートのセットが可能とな
る。
の中では、容易、かつ正確なシートのセットが可能とな
る。
【0063】以上説明したように、従来問題となってい
た幅方向の寸法が近いシートのロック穴の系列を選択的
に選ぶようにし、かつロック爪をその系列に応じて反転
・着脱可能としてロックさせることとしたので、誤って
所望の系列と異なる系列内のロック穴にセットすること
が防止される。
た幅方向の寸法が近いシートのロック穴の系列を選択的
に選ぶようにし、かつロック爪をその系列に応じて反転
・着脱可能としてロックさせることとしたので、誤って
所望の系列と異なる系列内のロック穴にセットすること
が防止される。
【0064】したがって、常にシートの幅規制を正確に
行えるので、斜行、横レジストずれや給紙不良の少ない
ユニバーサルカセットの提供が可能となる。
行えるので、斜行、横レジストずれや給紙不良の少ない
ユニバーサルカセットの提供が可能となる。
【0065】また、ロックレバーが1部品となるので、
コストダウンできるメリットもある。
コストダウンできるメリットもある。
【0066】なお、ロックレバーの着脱については、容
易に着脱できる構成が望ましく、例えばスナップフィッ
ト方式やビス等で仮止めする方式等が可能である。
易に着脱できる構成が望ましく、例えばスナップフィッ
ト方式やビス等で仮止めする方式等が可能である。
【0067】また、支軸21は側端突き当て板5と別体
で構成してもよい。
で構成してもよい。
【0068】さらに、位置決め手段として爪と穴との嵌
合により位置決めする構成を示したがこれに限るもので
はなく、爪と爪による係止などその他の嵌合方式でも良
い。
合により位置決めする構成を示したがこれに限るもので
はなく、爪と爪による係止などその他の嵌合方式でも良
い。
【0069】なお、本実施の形態では、画像形成装置と
して複写機の場合について説明したがプリンタやファク
シミリ装置などについても適用できる。
して複写機の場合について説明したがプリンタやファク
シミリ装置などについても適用できる。
【0070】(第2の実施の形態)図2には、本発明の
第2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形
態では、嵌合部材(ロックレバー)を反転装着可能とす
ることで使用する位置決め系列を変更する構成を示した
が、本実施の形態では、嵌合部材をスライド可能とする
ことで使用する位置決め系列を変更する構成が示されて
いる。その他の構成および作用については第1の実施の
形態と同一なので、同一の構成部分については同一の符
号を付して、その説明は省略する。
第2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形
態では、嵌合部材(ロックレバー)を反転装着可能とす
ることで使用する位置決め系列を変更する構成を示した
が、本実施の形態では、嵌合部材をスライド可能とする
ことで使用する位置決め系列を変更する構成が示されて
いる。その他の構成および作用については第1の実施の
形態と同一なので、同一の構成部分については同一の符
号を付して、その説明は省略する。
【0071】図2は本発明の第2の実施の形態に係る給
送カセットの位置決め手段(ロック機構)を説明する概
略構成図である。なお、(a),(b)は側面図であ
り、それぞれスライド前後の状態を示している。
送カセットの位置決め手段(ロック機構)を説明する概
略構成図である。なお、(a),(b)は側面図であ
り、それぞれスライド前後の状態を示している。
【0072】図に示したように、ロックレバー32をシ
ートのサイズ系列L,Rに応じて側端突き当て板5の支
軸31に対してスライド可能に設けた。
ートのサイズ系列L,Rに応じて側端突き当て板5の支
軸31に対してスライド可能に設けた。
【0073】なお、L系列を使用する場合は、(a)に
示す状態として、R系列を使用する場合は、(b)に示
す状態とする。
示す状態として、R系列を使用する場合は、(b)に示
す状態とする。
【0074】なお、図中、33はロック爪であり、34
はロックばね24であり、5dはばね支持台である。
はロックばね24であり、5dはばね支持台である。
【0075】以上の構成により、上述の第1の実施例と
同様にサイズの誤セットを防止できるという効果を奏す
る。
同様にサイズの誤セットを防止できるという効果を奏す
る。
【0076】なお、支軸は側端突き当て板に対して固定
である必要はなく、支軸ごとスライドさせる構成でも同
様の効果を得る。
である必要はなく、支軸ごとスライドさせる構成でも同
様の効果を得る。
【0077】また、ロック穴の系列も2個所に限るもの
ではなく、3個所以上の系列にして、各々に位置にスラ
イドさせることもできる。
ではなく、3個所以上の系列にして、各々に位置にスラ
イドさせることもできる。
【0078】この場合、対応するシートの種類を増やせ
るというメリットも生ずる。
るというメリットも生ずる。
【0079】特に本実施の形態では、スライドするのみ
で使用する位置決め系列を変更できるので変更操作性に
優れている。
で使用する位置決め系列を変更できるので変更操作性に
優れている。
【0080】(第3の実施の形態)図3には、本発明の
第3の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形
態では、嵌合部材(ロックレバー)を反転装着可能とす
ることで使用する位置決め系列を変更する構成を示した
が、本実施の形態では、嵌合部材を支持する支持部(支
軸)を複数設けて、支持部を選択して使用することで使
用する位置決め系列を変更する構成が示されている。そ
の他の構成および作用については第1の実施の形態と同
一なので、同一の構成部分については同一の符号を付し
て、その説明は省略する。
第3の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形
態では、嵌合部材(ロックレバー)を反転装着可能とす
ることで使用する位置決め系列を変更する構成を示した
が、本実施の形態では、嵌合部材を支持する支持部(支
軸)を複数設けて、支持部を選択して使用することで使
用する位置決め系列を変更する構成が示されている。そ
の他の構成および作用については第1の実施の形態と同
一なので、同一の構成部分については同一の符号を付し
て、その説明は省略する。
【0081】図3は本発明の第3の実施の形態に係る給
送カセットの位置決め手段(ロック機構)を説明する概
略構成図である。なお、(a),(b)は側面図であ
り、それぞれ使用する支持部を変更した前後の状態を示
している。
送カセットの位置決め手段(ロック機構)を説明する概
略構成図である。なお、(a),(b)は側面図であ
り、それぞれ使用する支持部を変更した前後の状態を示
している。
【0082】図に示すようにロックレバー42の支軸4
1a,41bをシートのサイズ系列L,Rに応じて2個
所設け、ロックレバー42を支軸41a,41bに対し
て着脱可能に設けた。
1a,41bをシートのサイズ系列L,Rに応じて2個
所設け、ロックレバー42を支軸41a,41bに対し
て着脱可能に設けた。
【0083】なお、図中、43はロック爪であり、44
はロックばね24であり、5e,5fはばね支持台であ
る。
はロックばね24であり、5e,5fはばね支持台であ
る。
【0084】以上の構成により、前述の実施の形態と同
様に、シートサイズの誤設定を防止できる。
様に、シートサイズの誤設定を防止できる。
【0085】また、本実施の形態においても、ロック穴
の系列数に対して、支軸を同数設け、各々の支軸に対し
て、ロックレバーを着脱可能に構成することで、3個所
以上のサイズ系列に対応できる。
の系列数に対して、支軸を同数設け、各々の支軸に対し
て、ロックレバーを着脱可能に構成することで、3個所
以上のサイズ系列に対応できる。
【0086】したがって、シートのサイズの種類を増加
させることができる。
させることができる。
【0087】なお、上述の第1〜第3の実施の形態を通
じて、シートの系列は、A/B系列、インチ系列に限る
ものではなく、その他多種多様の設定が可能である。
じて、シートの系列は、A/B系列、インチ系列に限る
ものではなく、その他多種多様の設定が可能である。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように本発明の給送カセッ
トは、使用する位置決め系列に応じて嵌合部材を移動可
能としたので、所望の位置決め系列とは異なる系列に備
えられた嵌合部により位置決めされることを防止して、
シートを所定の位置に確実に位置決めすることができ、
安定した給送を可能とし品質性が向上する。
トは、使用する位置決め系列に応じて嵌合部材を移動可
能としたので、所望の位置決め系列とは異なる系列に備
えられた嵌合部により位置決めされることを防止して、
シートを所定の位置に確実に位置決めすることができ、
安定した給送を可能とし品質性が向上する。
【0089】嵌合部材をガイド部材に設けられた支持部
に対して反転させて装着することによって、使用する位
置決め系列を変更することができる。
に対して反転させて装着することによって、使用する位
置決め系列を変更することができる。
【0090】また、嵌合部材をガイド部材に設けられた
支持部に対してスライドさせることによって、使用する
位置決め系列を変更することもでき、この場合には変更
操作が容易となり、系列が3つ以上の場合にも適用でき
る。
支持部に対してスライドさせることによって、使用する
位置決め系列を変更することもでき、この場合には変更
操作が容易となり、系列が3つ以上の場合にも適用でき
る。
【0091】さらに、嵌合部材は、ガイド部材に設けら
れた複数の支持部のうちの一つを選択することによっ
て、使用する位置決め系列を変更することもでき、この
場合系列が3つ以上の場合に有効である。
れた複数の支持部のうちの一つを選択することによっ
て、使用する位置決め系列を変更することもでき、この
場合系列が3つ以上の場合に有効である。
【0092】枠体に設けられる嵌合部は、嵌合部材に設
けられる爪部が嵌合される嵌合穴より構成することがで
きる。
けられる爪部が嵌合される嵌合穴より構成することがで
きる。
【0093】また、上記のように品質性に優れた給送カ
セットを画像形成装置に適用することにより、送り出さ
れるシートの位置と画像形成部での画像形成位置とが正
確に合わせることができ、画像位置精度が向上する。
セットを画像形成装置に適用することにより、送り出さ
れるシートの位置と画像形成部での画像形成位置とが正
確に合わせることができ、画像位置精度が向上する。
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態に係る給送カ
セットの位置決め手段を説明する概略構成図である。
セットの位置決め手段を説明する概略構成図である。
【図2】図2は本発明の第2の実施の形態に係る給送カ
セットの位置決め手段を説明する概略構成図である。
セットの位置決め手段を説明する概略構成図である。
【図3】図3は本発明の第3の実施の形態に係る給送カ
セットの位置決め手段を説明する概略構成図である。
セットの位置決め手段を説明する概略構成図である。
【図4】図4は複写機の概略構成図である。
【図5】図5はシートサイズを説明する表図である。
【図6】図6は給送カセットの概略構成斜視図である。
【図7】図7は給送カセットの概略構成平面図である。
【図8】図8は従来技術に係る給送カセットのロック機
構を説明する概略構成図である。
構を説明する概略構成図である。
1 カセット本体 5 前側端突き当て板 22,32,42 ロックレバー 23,33,43 ロック爪 21,31,41a,41b 支軸 L1〜L7,R1〜R7 ロック穴
Claims (6)
- 【請求項1】シートを積載収納する枠体と、積載するシ
ートのサイズに合わせてシートの側端部をガイドするガ
イド部材と、該ガイド部材を所定位置で位置決めする位
置決め手段と、を備えた給送カセットにおいて、 前記位置決め手段は、ガイド部材の移動方向に直線状に
複数の嵌合部を有した位置決め系列を前記枠体に複数系
列設けると共に、前記嵌合部に嵌合させて位置決めさせ
る嵌合部材を前記ガイド部材に設け、使用する位置決め
系列に応じて前記嵌合部材を移動可能とすることを特徴
とする給送カセット。 - 【請求項2】前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けら
れた支持部に対して着脱自在な被支持部と、前記枠体に
設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、 前記ガイド部材に設けられた支持部に対して反転させて
装着することによって、使用する位置決め系列を変更す
ることを特徴とする請求項1に記載の給送カセット。 - 【請求項3】前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けら
れた支持部に対してスライド自在な被支持部と、前記枠
体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、 前記ガイド部材に設けられた支持部に対してスライドさ
せることによって、使用する位置決め系列を変更するこ
とを特徴とする請求項1に記載の給送カセット。 - 【請求項4】前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けら
れた複数の支持部に対して着脱自在な被支持部と、前記
枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、 前記ガイド部材に設けられた複数の支持部のうちの一つ
を選択することによって、使用する位置決め系列を変更
することを特徴とする請求項1に記載の給送カセット。 - 【請求項5】前記枠体に設けられる嵌合部は、前記嵌合
部材に設けられる爪部が嵌合される嵌合穴より構成され
ることを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の
給送カセット。 - 【請求項6】請求項1,2,3,4または5のいずれか
一つに記載の給送カセットから給送されたシート上に画
像を形成する画像形成手段を備えたことを特徴とする画
像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9202384A JPH1135163A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 給送カセットおよび画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9202384A JPH1135163A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 給送カセットおよび画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1135163A true JPH1135163A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16456609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9202384A Pending JPH1135163A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 給送カセットおよび画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1135163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013133173A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Oki Data Corp | 給紙装置および画像形成装置 |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP9202384A patent/JPH1135163A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013133173A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Oki Data Corp | 給紙装置および画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040413 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040614 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040713 |