JP2006089246A - 給紙カセット - Google Patents

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毅 市川
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Abstract

【課題】用紙給送方向における長さを可及的に短くすることができるとともに,後端押さえユニットを操作しやすい給紙カセットを提供する。
【解決手段】後端押さえユニット100が,用紙給送方向Fにスライド可能なスライダ110の用紙給送方向後方においてスライダに対して上下方向にスライド可能に設けられ,下部に,給紙カセット底面94と係脱する係合凸部120が設けられたロック部材を備えており,スライダ110の上部とロック部材120の上部とにそれぞれ用紙給送方向後方に向かって設けられた摘み部112,122を摘んで両摘み部同士の間隔を狭めることにより,ロック部材120を上動させて係合凸部121と給紙カセット底部94との係合を解除させ,後端押さえユニット100のスライダを可能とする。
【選択図】図4

Description

本発明は,プリンター,ファクシミリ,複写機等の画像形成装置に用いられる給紙カセットに関するものである。
従来,収納された用紙の後端を押さえるために,給紙カセットの底面に対し,用紙給送方向にスライド可能に取り付けられ,かつ用紙サイズに対応した位置にロック可能な後端押さえユニットを備えた給紙カセットとして,前記後端押さえユニットが,用紙給送方向にスライド可能なスライダと,このスライダに対し用紙給送方向に回動可能に設けられ,かつ,下部に,給紙カセット底面と係脱する係合凸部が設けられたロック部と,このロック部と前記スライダとの間に設けられていてロック部を常時ロック方向に付勢している付勢部材と,上記スライダの上部とロック部の上部とにそれぞれ設けられた摘み部であって,これら摘み部を摘んで両摘み部同士の間隔を狭めることにより,上記ロック部を前記付勢部材の付勢力に抗し回動させて前記係合凸部と給紙カセット底部との係合を解除させ,上記スライダのスライドを可能とする摘み部とを備えた給紙カセットが知られている(例えば特許文献1参照)。
また,ロック部材をスライダの側方に設け,ロック部材をスライダに対し用紙給送方向と直交方向に回動可能に設けたものも知られている(例えば,特許文献2,3参照)。
特開2002−255358号公報 特開2001−206557号公報 特開2004−91066号公報
上述した特許文献1記載の給紙カセットでは,ロック部が用紙給送方向に回動することで,その係合凸部と給紙カセット底面とが係脱する構成となっているので,給紙カセット内においてロック部材が回動し得るだけのスペースが用紙給送方向に関して必要になる。
したがって,このスペース分だけ,給紙カセットが用紙給送方向に大きくならざるを得ないという問題がある。
上記特許文献2または3に記載のものでは,ロック部材が用紙給送方向と直交方向に回動する構成となっているので,上記の問題は解決できるが,ロック部材を回動させる際の摘み方向と,後端押さえユニットをスライドさせる方向とが直交することとなるため,摘みを摘みながら後端押さえユニットをスライドさせるという操作がやりにくい。
本発明の目的は,以上のような問題を解決し,用紙給送方向における長さを可及的に短くすることができるとともに,後端押さえユニットを操作しやすい給紙カセットを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の給紙カセットは,給紙カセットに収納された用紙の後端を押さえるために,給紙カセットの底面に対し,用紙給送方向にスライド可能に取り付けられ,かつ用紙サイズに対応した位置にロック可能な後端押さえユニットを備えた給紙カセットであって,
前記後端押さえユニットが,
用紙給送方向にスライド可能なスライダと,
このスライダの用紙給送方向後方において当該スライダに対して上下方向にスライド可能に設けられ,かつ,下部に,給紙カセット底面と係脱する係合凸部が設けられたロック部材と,
上記スライダの上部とロック部材の上部とにそれぞれ用紙給送方向後方に向かって設けられた摘み部であって,これら摘み部を摘んで両摘み部同士の間隔を狭めることにより,上記ロック部材を上動させて前記係合凸部と給紙カセット底部との係合を解除させ,上記スライダのスライドを可能とする摘み部と,
を備えていることを特徴とする。
このような構成によれば,ロック部材が上下にスライドすることで,その係合凸部と給紙カセット底面とが係脱するので,従来のようにロック部材が回動する場合に比べて,給紙カセット内における用紙給送方向に関するロック部材移動のためのスペースを小さくすることができる。
したがって,給紙カセットの用紙給送方向における長さを可及的に短くすることができる。
また,摘み部は,スライダの上部とロック部材の上部とに用紙給送方向後方に向かってそれぞれ設けられていて,これら摘み部を摘んで両摘み部同士の間隔を狭めることにより,上記ロック部材を上動させて前記係合凸部と給紙カセット底部との係合を解除させ,上記スライダのスライドを可能とする構成となっているので,ロック部材を上方にスライドさせる際の摘み方向と,後端押さえユニットをスライドさせる方向とが同方向となる。
したがって,摘みを摘みながら後端押さえユニットをスライドさせる操作がやりやすくなる。
望ましくは,前記両摘み部は,それぞれ水平方向に対して傾斜している構成とする。
このように構成すれば,両摘み部が水平方向に伸びている場合に比べて,傾斜している分だけ,用紙給送方向において摘み部が占めるスペースを小さくすることができる。
したがって,給紙カセットの用紙給送方向における長さをより短くすることができる。
また望ましくは,前記両摘み部に対向する,給紙カセットの壁面に切り欠き凹部が形成されている構成とする。
このように構成すれば,後端押さえユニットを後退させた際に,両摘み部が給紙カセットの壁面の切り欠き凹部に入ることとなるので,その分給紙カセットの用紙給送方向における長さを一層短くすることができる。
以下,本発明に係る給紙カセットの実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は,本発明に係る給紙カセットの一実施の形態を用いた画像形成装置の一例の内部構造を示す概略正面図である。
この画像形成装置は,A4サイズの用紙(レターサイズ含む)を縦送りしてその両面にフルカラー画像を形成することのできるカラー画像形成装置であり,ケース11と,このケース11内に収容された,像担持体ユニット20と,露光手段としての露光ユニット30と,現像手段としての現像器(現像装置)40と,中間転写体ユニット50と,定着手段としての定着ユニット(定着器)60とを備えている。
ケース11には装置本体10の図示しないフレームが設けられており,このフレームに各ユニット等が取り付けられている。
像担持体ユニット20は,外周面に感光層を有する感光体21と,この感光体21の外周面を一様に帯電させる帯電手段としてのコロナ帯電器(スコロトロン帯電器)22とを有しており,このコロナ帯電器22により一様に帯電させられた感光体21の外周面を露光ユニット30からのレーザー光Lで選択的に露光して静電潜像を形成し,この静電潜像に現像器40で現像剤であるトナーを付与して可視像(トナー像)とし,このトナー像を中間転写体ユニット50の中間転写ベルト51に一次転写部T1で一次転写し,さらに,二次転写部T2で,転写対象である用紙に二次転写させるようになっている。
ケース11内には,上記二次転写部T2により片面に画像が形成された用紙をケース11上面の用紙排出部(排紙トレイ)15に向けて搬送する搬送路16と,この搬送路16により用紙排出部15に向けて搬送された用紙をスイッチバックさせて他面にも画像を形成すべく前記二次転写部T2に向けて返送する返送路17とが設けられている。
70は,装置本体に対して着脱可能に構成された両面ユニットであり,この両面ユニット70が装着されることによって前記返送路17が完成される。
ケース11の下部には,複数枚の用紙を積層保持する給紙カセット18が設けられており,その用紙を一枚ずつ上記二次転写部T2に向けて給送する給紙ローラ19が設けられている。
上記両面ユニット70の下方には,手差し給紙部80をなすマルチパーパーストレイ81が設けられており,このマルチパーパーストレイ81にセットされた用紙を一枚ずつ給送する給紙ローラ82が装置本体に設けられている。
現像器40はロータリ現像器(ロータリ現像装置)であり,回転体本体41に対して,イエロートナー,シアントナー,マゼンタトナー,ブラックトナーが収容された各色用の現像器カートリッジ(図示せず)が着脱可能に装着されている。回転体本体41が矢印R方向に90度ピッチで回転することによって,各現像器カートリッジが備えている現像ローラ(図示せず)を感光体21に選択的に当接させ,感光体21の表面を選択的に現像することが可能となっている。
露光ユニット30は,上記レーザー光Lを感光体21に向けて照射する。
中間転写体ユニット50は,図示しないユニットフレームと,このフレームで回転可能に支持された駆動ローラ54と複数本の従動ローラに掛け回されて張架された前記中間転写ベルト51とを備えており,中間転写ベルト51が図示矢印方向に循環駆動される。感光体21と中間転写ベルト51との当接部において前記一次転写部T1が形成されており,駆動ローラと本体側に設けられた二次転写ローラ10bとの圧接部において前記二次転写部T2が形成される。
二次転写ローラ10bは,前記駆動ローラ54に対して(したがって中間転写ベルト51に対して)接離可能であり,接触した際に二次転写部T2が形成される。
したがって,カラー画像を形成する際には,二次転写ローラ10bが中間転写ベルト51から離間している状態で中間転写ベルト51上において複数色のトナー像が重ね合わされてカラー画像が形成され,その後,二次転写ローラ10bが中間転写ベルト51に当接し,その当接部(二次転写部T2)に用紙が供給されることによって中間転写ベルト51上から用紙上にカラー画像(トナー像)が転写(二次転写)されることとなる。
トナー像が転写された用紙は,定着ユニット60を通ることでトナー像が溶融定着され,上記排紙トレイ15に向けて排出される。
画像形成部への用紙の給送は,上述した給紙カセット18,手差し給紙部80のうちの1つから選択的になされる。
通常,給紙カセット18には,普通紙等が定常的にセットされるが,マルチパーパーストレイ81には,必要に応じて,種々の用紙がセットされる。すなわち,マルチパーパーストレイ81には,ユーザーの必要に応じて,普通紙,厚紙,葉書,封筒,OHPシート,その他の記録材が適宜セットされる。
図2は給紙カセット18を示す図で,(a)は平面図,(b)は正面図,(c)は右側面図である。
図3は後端押さえユニット100を示す図で,(a)は平面図,(b)は正面図,(c)は左側面図,(d)は図(c)におけるd−d断面図で給紙カセットの底面の一部とともに示した図,(e)は図(c)におけるe−e断面図,(f)は斜視図である。
図4(a)は図3(d)の拡大図,図4(b)は図4(a)の平断面図(図3(e)の拡大図)である。
図1,図2に示すように,給紙カセット18は,給送されるべき用紙が積層状態で収納される略箱形状のカセット本体90と,このカセット本体90内に軸91(図1参照)で回動可能に取り付けられた押上板92と,カセット本体90に設けられていて,前記押上板92で押し上げられ給紙ローラ19で給送される最上位の用紙(図示せず)の給送方向(図2矢印F方向)前縁両角部と係合することにより当該最上位の用紙両角部に撓み付けすることで当該最上位の用紙を次位の用紙と分離させるための一対の分離爪93と,給紙カセットに収納された用紙の後端を押さえるために,給紙カセットの底面94に対し,用紙給送方向Fにスライド可能に取り付けられ,かつ用紙サイズに対応した位置にロック可能な後端押さえユニット100とを備えている。
給紙カセット底面94には,後端押さえユニット100のスライドを案内する図示しないガイドレール部が設けられている。
図3,図4(主として図4)に示すように,後端押さえユニット100は,用紙給送方向Fにスライド可能なスライダ110と,このスライダ110の用紙給送方向後方においてスライダ110に対して上下方向にスライド可能に設けられ,かつ,下部に,給紙カセット底面94と係脱する係合凸部121が設けられたロック部材120とを備えている。
スライダ110の上部とロック部材120の上部には,それぞれ用紙給送方向後方に向かって摘み部112,122が設けられており,これら摘み部112,122を摘んで両摘み部同士の間隔を狭めることにより,ロック部材120を上動させて前記係合凸部121と給紙カセット底部94との係合を解除させ,上記スライダ110(したがって後端押さえユニット100)をスライドさせることができるようになっている。
両摘み部112,122は,それぞれ水平方向に対して傾斜しているとともに,図2(a)に示すように,両摘み部112,122に対向する,給紙カセット18の壁面95には,切り欠き凹部96が形成されている。
図4(a)に示すように,スライダ110は正面視L字形の板金部材111と,この板金部材111の背面側(図4(a)において左側)に一体に設けられたガイド部材113とを有しており,これら板金部材111とガイド部材113との間に,ロック部材120が上下方向にスライド可能に設けられている(図4(b)参照)。
ガイド部材113にはバネ掛け部114が設けられているとともに,ロック部材120にもバネ掛け部124が設けられており,これらバネ掛け部に引っ張りバネ130が張架されている。
したがって,ロック部材120は,引っ張りバネ130によって常時下方に付勢されているが,摘み部112,122を摘むと,引っ張りバネ130の付勢力に抗して上動し,係合凸部121と給紙カセット底面94との係合が解除される。
給紙カセット底面94には,用紙の給送方向に沿って,用紙サイズに対応した位置に,上記係合凸部121と係脱可能な複数の係合凹部94aが設けられている。
したがって,摘み部112,122を摘み,係合凸部121と係合凹部94aとの係合を解除して後端押さえユニット100をスライドさせ,給紙カセット18に収納される用紙の後端に合わせた位置で摘み部112,122を開放して係合凸部121と係合凹部94aとを係合させることによって後端押さえユニット100がその位置に固定されることとなる。
以上のような給紙カセット18は,給紙カセット18に収納された用紙の後端を押さえるために,給紙カセット18の底面94に対し,用紙給送方向Fにスライド可能に取り付けられ,かつ用紙サイズに対応した位置にロック可能な後端押さえユニット100を備えた給紙カセットであって,
後端押さえユニット100が,
用紙給送方向にスライド可能なスライダ110と,
このスライダ110の用紙給送方向後方において当該スライダ110に対して上下方向にスライド可能に設けられ,かつ,下部に,給紙カセット底面94と係脱する係合凸部121が設けられたロック部材120と,
上記スライダ110の上部とロック部材120の上部とにそれぞれ用紙給送方向後方に向かって設けられた摘み部であって,これら摘み部を摘んで両摘み部同士の間隔を狭めることにより,上記ロック部材120を上動させて前記係合凸部121と給紙カセット底部94との係合を解除させ,上記スライダ110のスライドを可能とする摘み部112,122と,を備えているので,この給紙カセット18によれば,次のような作用効果が得られる。
すなわち,ロック部材120が上下にスライドすることで,その係合凸部121と給紙カセット底面94とが係脱するので,従来のようにロック部材が回動する場合に比べて,給紙カセット18内における用紙給送方向Fに関するロック部材120の移動のためのスペースを小さくすることができる。
したがって,給紙カセット18の用紙給送方向における長さを可及的に短くすることができる。
また,摘み部112,122は,スライダ110の上部とロック部材120の上部とに用紙給送方向後方に向かってそれぞれ設けられていて,これら摘み部112,122を摘んで両摘み部同士の間隔を狭めることにより,ロック部材120を上動させて係合凸部121と給紙カセット底部94との係合を解除させ,上記スライダ110のスライドを可能とする構成となっているので,ロック部材120を上方にスライドさせる際の摘み方向と,後端押さえユニット100をスライドさせる方向とが同方向となる。
したがって,摘みを112,122摘みながら後端押さえユニット100をスライドさせる操作がやりやすくなる。
両摘み部112,122は,それぞれ水平方向に対して傾斜しているので,両摘み部112,122が水平方向に伸びている場合に比べて,傾斜している分だけ,用紙給送方向において摘み部が占めるスペースを小さくすることができる。
したがって,給紙カセット18の用紙給送方向における長さをより短くすることができる。
さらに,両摘み部112,122に対向する,給紙カセット18の壁面に切り欠き凹部96が形成されているので,図2(a)に示すように後端押さえユニット100を後退させた際に(図2(a)に示す後端押さえユニット100の後退位置は給紙カセット18に収納し得る最長のサイズの用紙の後端を押さえる位置である),両摘み部112,122が給紙カセット18の壁面の切り欠き凹部96に入ることとなるので,その分給紙カセット18の用紙給送方向における長さを一層短くすることができる。
以上,本発明の実施の形態について説明したが,本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく,本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
本発明に係る給紙カセットの一実施の形態を用いた画像形成装置の一例の内部構造を示す概略正面図。 給紙カセットを示す図で,(a)は平面図,(b)は正面図,(c)は右側面図。 後端押さえユニット100を示す図で,(a)は平面図,(b)は正面図,(c)は左側面図,(d)は図(c)におけるd−d断面図,(e)は図(c)におけるe−e断面図,(f)は斜視図。 (a)は図3(d)の拡大図,(b)は図(a)の平断面図(図3(e)の拡大図)。
符号の説明
18:給紙カセット,F:用紙給送方向,94:底面,96:切り欠き凹部,100:端押さえユニット,110:スライダ,112:摘み部,120:ロック部材,121:係合凸部,122:摘み部。

Claims (3)

  1. 給紙カセットに収納された用紙の後端を押さえるために,給紙カセットの底面に対し,用紙給送方向にスライド可能に取り付けられ,かつ用紙サイズに対応した位置にロック可能な後端押さえユニットを備えた給紙カセットであって,
    前記後端押さえユニットが,
    用紙給送方向にスライド可能なスライダと,
    このスライダの用紙給送方向後方において当該スライダに対して上下方向にスライド可能に設けられ,かつ,下部に,給紙カセット底面と係脱する係合凸部が設けられたロック部材と,
    上記スライダの上部とロック部材の上部とにそれぞれ用紙給送方向後方に向かって設けられた摘み部であって,これら摘み部を摘んで両摘み部同士の間隔を狭めることにより,上記ロック部材を上動させて前記係合凸部と給紙カセット底部との係合を解除させ,上記スライダのスライドを可能とする摘み部と,
    を備えていることを特徴とする給紙カセット。
  2. 前記両摘み部は,それぞれ水平方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1記載の給紙カセット。
  3. 前記両摘み部に対向する,給紙カセットの壁面に切り欠き凹部が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の給紙カセット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011073236A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Brother Industries Ltd ラベル作成装置

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