JP5719245B2 - ソーラーシステムの取付構造及び取付プレート - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、屋根下地に立設した支柱の先端にレールを取り付け、このレール上に太陽光パネルを取り付けるソーラーシステムの取付構造が開示されている。このソーラーシステムの取付構造では、支柱を突出させるための開口部を瓦に設けるとともに、開口部をカバーするカバー部材を支柱に嵌装させている。
なお、「被覆材を貫通」とは、隣接する被覆材同士の目地部を貫通する場合も含むものとする。
なお、挿入部のうち固定具が貫入されている部分に大きな曲げモーメントが作用するので、この部分よりも水上側までリブを延設するのが好ましい。
図1に示すように、ソーラーシステム1は、太陽光を利用して発電や温水生成等を行なう装置であり、支持体である屋根Rの上に設置されている。本実施形態では、ソーラーシステム1は、屋根Rの表面から上方に離間した位置に整列配置された複数のソーラー発電パネル2と、ソーラー発電パネル2を支持する下地フレーム3と、を有している。そして、ソーラーシステム1(より詳しくは下地フレーム3)は、取付プレート10によって屋根Rの屋根下地R1に固定されている。
被覆材であるスレートSは、例えば、粘板系、セメント系、金属系等の板状部材の中から適宜選択して用いることができる。スレートSは、水下側の端部Sdが露出するようにずらしながら屋根下地R1上に互いに重ねて配置されている。なお、以下の説明においては、取付プレート10に関わる3枚のスレートSを、下側から順にスレートS1、スレートS2、スレートS3と称する場合がある。
屋根下地R1は、図2に示すように、面材R2と、面材R2を支持する垂木R3とを備えている。
なお、ソーラー発電パネル2に替えて、太陽光で温水を生成するソーラー温水パネル(図示省略)を設置してもよい。
下地フレーム3は、図2、図3に示すように、上向きに開口する断面視略コ字状の部材であり、その開口部には内向きに延出する断面視略J字状のフランジ31,31が形成されている。下地フレーム3は、適所においてボルトB及びナットNを介して取付プレート10に固定されている。下地フレーム3には、ソーラー発電パネル2を下地フレーム3に固定するための固定金具4が取り付けられている。
取付プレート10は、ソーラーシステム1を屋根Rに固定するための部材である。取付プレート10は、例えばアルミニウム製またはステンレス製のプレート、あるいは防錆処理が施された鋼製プレートを屈曲させて形成されている。取付プレート10は、図1、図2に示すように、水上側が上側のスレートS3と中央のスレートS2との間に配置されているとともに、水下側が上側のスレートS3の水下側の端部から突出している。取付プレート10は、挿入部11と、取付部12と、係合部13と、を主に備えている。
中央のスレートS2と屋根下地R1との間であって、下側のスレートS1の水上側には、スペーサ50が配置されている。スペーサ50は、側面視台形状を呈する樹脂製の部材である。スペーサ50は、独立気泡型発泡体(例えばポリエチレン、ポリスチレン、ポリウレタン等)で構成されている。スペーサ50は、製材や樹脂成型品などを使用することができる。スペーサ50は、取付プレート10をビス19で屋根下地R1に取り付けた際に、中央のスレートS2が折れ曲がるのを防止する機能を有する。スペーサ50の上面は、中央のスレートS2の下面と略同一の勾配となるように傾斜している。
また、取付プレート10と中央のスレートS2との間であって、ビス19が打ち込まれる部分の周囲には、防水シートP2が敷設されている。
防水シートP1,P2は、例えば、金属性材料との馴染みがよいブチルシートなどで構成されている。これにより、ビス19の周囲の防水が図られる。
発泡シート60は、中央のスレートS2と上側のスレートS3(図5参照)の間の隙間を塞ぐ部材であり、例えば発泡ウレタンなどの発泡性樹脂材料で構成されている。発泡シート60は、図6に示すように、取付プレート10の挿入部11を左右に跨ぐようにして、中央のスレートS2の上に配置されている。発泡シート60は、上側のスレートS3に押圧されることで、取付プレート10の挿入部11や防水シートP2の表面形状に馴染むように変形して隙間を塞ぎ、雨水等の浸入を抑制する(図3参照)。
図7は、ソーラーシステムの取付構造の施工手順を3段階に分けて説明するための説明図であり、(a)は第1段階の断面図、(b)は第2段階の断面図、(c)は第3段階の断面図である。図8は、ソーラーシステムの取付構造の施工手順を3段階に分けて説明するための説明図であり、(a)は第1段階の平面図、(b)は第2段階の平面図、(c)は第3段階の平面図である。
なお、ビス19は、図8(b)に示すように、隣接する中央のスレートS2同士の目地部を貫通するように設置するのがよい。
変形例に係るソーラーシステム1の取付構造は、取付プレート10Aの構造が前記した実施形態と異なっている。
具体的には、取付プレート10Aは、取付部12からさらに水下側に延出して中央のスレートS2の上面に当接する当接部17を有している。
当接部17は、取付部12(より詳しくは延出部15)の水下側の端部から立ち下がる立ち下り部17aと、第2のビス19Aによって屋根下地R1に固定される固定部17bと、を有している。
図10(a)に示すように、第1のスペーサ50と第2のスペーサ50Aは、互いに間隔を空けた状態で、一枚の防水シートP1Bの水上側と水下側に設置されている。なお、防水シートP1Bの水上側が前記した防水シート50を構成し、防水シートP1Bの水下側が前記した防水シートP1Aを構成している。
2 ソーラー発電パネル
3 下地フレーム
4 固定金具
10 取付プレート
10A 取付プレート
11 挿入部
11a ビス孔
11b リブ
12 取付部
13 係合部
14 立ち上り部
15 延出部
15a 貫通孔
16 補強壁
19 ビス
50 スペーサ
60 発泡シート
P1 防水シート
P2 防水シート
R 屋根
R1 屋根下地
S1 スレート
S2 スレート
S3 スレート
Claims (11)
- 傾斜した屋根にソーラーシステムを取り付けるためのソーラーシステムの取付構造であって、
水下側の端部が露出するようにずらしながら屋根下地上に互いに重ねて配置された少なくとも3枚の被覆材と、
上側の前記被覆材と中央の前記被覆材の間に挿入された挿入部と上側の前記被覆材の水下側の端部から突出して前記ソーラーシステムに取り付けられた取付部とを有する取付プレートと、
中央の前記被覆材と前記屋根下地との間であって下側の前記被覆材の水上側に配置されたスペーサと、を備え、
前記挿入部は、当該挿入部と中央の前記被覆材と前記スペーサとを貫通する固定具によって前記屋根下地に固定されていることを特徴とするソーラーシステムの取付構造。 - 前記取付部は、前記挿入部の水下側の端部から立ち上がる立ち上り部と、前記立ち上り部の上端から水下側に延出する延出部と、を備えてなり、
前記延出部は、前記ソーラーシステムの固定具を挿通するための貫通孔を有することを特徴とする請求項1に記載のソーラーシステムの取付構造。 - 前記取付プレートは、前記挿入部から前記取付部に亘って突設されたリブを有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のソーラーシステムの取付構造。
- 前記取付プレートは、前記挿入部の水上側から下向きに突出して中央の前記被覆材の水上側の端部に係合する係合部を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のソーラーシステムの取付構造。
- 前記挿入部を跨いで中央の前記被覆材の上に配置され、上側の前記被覆材と中央の前記被覆材との隙間を塞ぐ発泡シートをさらに備えることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のソーラーシステムの取付構造。
- 前記取付プレートは、前記取付部からさらに水下側に延出して中央の前記被覆材の上面に当接する当接部を有し、
下側の前記被覆材と前記屋根下地の間には、他のスペーサが設置され、
前記当接部は、当該当接部と、中央の前記被覆材と、下側の前記被覆材と、前記他のスペーサと、を貫通する他の固定具によって前記屋根下地に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のソーラーシステムの取付構造。 - 水下側の端部が露出するようにずらしながら傾斜した屋根下地上に互いに重ねて配置された少なくとも3枚の被覆材を備える屋根にソーラーシステムを取り付けるための取付プレートであって、
上側の前記被覆材と中央の前記被覆材の間に挿入される挿入部と、上側の前記被覆材の水下側の端部から突出して前記ソーラーシステムに取り付けられる取付部と、を有し、
前記挿入部は、当該挿入部と、中央の前記被覆材と、中央の前記被覆材と前記屋根下地との間であって下側の前記被覆材の水上側に配置されたスペーサと、を貫通する固定具によって前記屋根下地に固定されることを特徴とする取付プレート。 - 前記取付部は、前記挿入部の水下側の端部から立ち上がる立ち上り部と、前記立ち上り部の上端から水下側に延出する延出部と、を備えてなり、
前記延出部は、前記ソーラーシステムの固定具を挿通するための貫通孔を有することを特徴とする請求項7に記載の取付プレート。 - 前記挿入部から前記取付部に亘って突設されたリブをさらに有することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の取付プレート。
- 前記挿入部の水上側から下向きに突出して中央の前記被覆材の水上側の端部に係合する係合部をさらに有することを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の取付プレート。
- 前記取付部からさらに水下側に延出して中央の前記被覆材の上面に当接する当接部をさらに有し、
前記当接部は、当該当接部と、中央の前記被覆材と、下側の前記被覆材と、下側の前記被覆材と前記屋根下地の間に設置された他のスペーサと、を貫通する他の固定具によって前記屋根下地に固定されることを特徴とする請求項7から請求項10のいずれか1項に記載の取付プレート。
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