JP5718285B2 - 遠心機、駆動機構、及び駆動方法 - Google Patents

遠心機、駆動機構、及び駆動方法 Download PDF

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Description

本発明は、被処理材料を公転させながら自転させることによって処理する遠心機に関する。併せて、本発明は、遠心機に用いられる駆動機構、及び遠心機の駆動方法に関する。
収納容器を公転させながら自転させることによって、当該収納容器に収納された被処理材料を処理する遠心機(自転公転式の遠心機)が知られている。この遠心機は、例えば特許文献1にあるように撹拌脱泡装置として利用され、被処理材料の撹拌処理と脱泡処理とを同時に行う。又、この遠心機は、被処理材料を粉砕するボールミル(特許文献2参照)、更には、被処理材料を乳化する乳化装置(特許文献3参照)等として利用される。
ここで、遠心機においては、公転速度に対する自転速度(以下、「自転/公転比」という。)が異なる複数の動作モードを備えるものがある。例えば、撹拌脱泡装置として利用される特許文献1の遠心機では、主に撹拌を行うことを目的とした自転/公転比が比較的大きい動作モードと、主に脱泡を行うことを目的とした自転/公転比が比較的小さい動作モードとを備えている。
特許第4084493号公報 特開2002-143706号公報 特開2010-194470号公報
ところで、特許文献1の遠心機は、収納容器の公転、及び自転を単一のモータで行うと共に、ソレノイド等を利用して動作モードの切り替えを行っており比較的簡便な構造である。一方で、遠心機には、更なる構造の簡便化を図ることによるローコスト化も求められている。
本発明は、上記事情を鑑みなされたものであって、簡便な構造で複数の動作モードを備える遠心機、該遠心機に適用される駆動機構、及び遠心機の駆動方法を提供することを目的とする。
本発明の一つの実施態様は、公転軸線を中心として回転可能な回転軸と、該回転軸に取り付けられて、前記公転軸線を中心として回転可能な公転体と、該公転体に保持されて、自転軸線を中心として回転可能であると共に、ねじ機構により蓋部が本体部に取り付けられて被処理材料を保持する収納容器を保持可能な自転体と、前記公転軸線を中心として逆転可能であると共に、正転を規制部により規制される自転力付与部を具備して、該自転力付与部と前記回転軸との回転速度差に基づき前記自転体の回転速度を規定する自転力付与機構と、軸線を中心に回転可能な第2回転軸を介して前記自転力付与部に回転力を伝達する伝達部と、正転時及び逆転時に前記回転軸に回転力を付与すると共に、前記伝達部を介した前記自転力付与部への回転力の伝達を、正転時に遮断部により遮断することで、逆転時のみ行う駆動源とを具備する駆動部と、を備え、前記伝達部は、前記自転力付与部が前記回転軸の回転速度より高速に回転するように、前記自転力付与部に回転力を伝達することで、前記自転体の回転方向を前記駆動源の正転時及び逆転時で一致させる遠心機を提供する。
この遠心機では、駆動源の正転による公転体の正転方向への回転に伴う、自転力付与部の正転方向への回転が規制部により規制される。これにより、本遠心機では、駆動源の回転方向を切り替えた際に、該駆動源の回転速度の絶対値が同じであったとしても、自転力付与部と回転軸との回転速度差が変化し、自転力付与機構により規定される自転体の回転速度が変化する。従って、本遠心機は、簡便な構造にて、自転体に保持された被処理材料を、自転/公転比が異なる2つの動作モードにて処理できる。
この遠心機において、前記規制部は、一方向クラッチにより構成されてもよい。
この遠心機において、前記遮断部は、一方向クラッチにより構成されてもよい。
本発明の別の実施態様は、公転軸線を中心として回転可能な回転軸と、該回転軸に取り付けられて、前記公転軸線を中心として回転可能な公転体と、該公転体に保持されて、自転軸線を中心として回転可能であると共に、ねじ機構により蓋部が本体部に取り付けられて被処理材料を保持する収納容器をを保持可能な自転体と、を備えた遠心機に適用される駆動機構であって、前記公転軸線を中心として逆転可能であると共に、正転を規制部により規制される自転力付与部を具備して、該自転力付与部と前記回転軸との回転速度差に基づき前記自転体の回転速度を規定する自転力付与機構と、軸線を中心に回転可能な第2回転軸を介して前記自転力付与部に回転力を伝達する伝達部と、正転時及び逆転時に前記回転軸に回転力を付与すると共に、前記伝達部を介した前記自転力付与部への回転力の伝達を、正転時に遮断部により遮断することで、逆転時のみ行う駆動源とを具備する駆動部と、を備え、前記伝達部は、前記自転力付与部が前記回転軸の回転速度より高速に回転するように、前記自転力付与部に回転力を伝達することで、前記自転体の回転方向を前記駆動源の正転時及び逆転時で一致させる駆動機構を提供する。
この駆動機構は、遠心機に適用した際に、駆動源の正転による公転体の正転方向への回転に伴う、自転力付与部の正転方向への回転が規制部により規制される。これにより、本駆動機構では、駆動源の回転方向を切り替えた際に、該駆動源の回転速度の絶対値が同じであったとしても、自転力付与部と回転軸との回転速度差が変化し、適用した遠心機の自転力付与機構により規定される自転体の回転速度を変化させる。従って、本駆動機構は、適用した遠心機の自転体に保持された被処理材料を、簡便な構造にて、自転/公転比が異なる2つの動作モードにて処理できる。
本発明の別の実施態様は、公転軸線を中心として回転可能な回転軸と、該回転軸に取り付けられて、前記公転軸線を中心として回転可能な公転体と、該公転体に保持されて、自転軸線を中心として回転可能であると共に、ねじ機構により蓋部が本体部に取り付けられて被処理材料を保持する収納容器を保持可能な自転体と、を備えた遠心機の駆動方法であって、前記自転体の回転速度を、前記公転軸線を中心として逆転可能であると共に、規制部により正転を規制される自転力付与部と、前記回転軸との回転速度差に基づき規定し、駆動源による前記回転軸への回転力の付与を、前記駆動源の正転時及び逆転時に行うと共に、前記駆動源による軸線を中心に回転可能な第2回転軸を介した前記自転力付与部への回転力の伝達を、前記駆動源の正転時に遮断部により遮断することで、前記駆動源の逆転時にのみ前記自転力付与部が前記回転軸の回転速度より高速に回転するように行うことで、前記自転体の回転方向を前記駆動源の正転時及び逆転時で一致させる駆動方法を提供する。
この駆動方法は、駆動源の正転による公転体の正転方向への回転に伴う、自転力付与部の正転方向への回転を規制部により規制する。これにより、本駆動方法では、駆動源の回転方向を切り替えた際に、該駆動源の回転速度の絶対値が同じであったとしても、自転力付与部と回転軸との回転速度差が変化し、自転力付与機構により規定される自転体の回転速度を変化させる。従って、本駆動方法は、自転体に保持された被処理材料を、簡便に、自転/公転比が異なる2つの動作モードにて処理できる。
本発明によれば、簡便な構造で複数の動作モードを備える遠心機、該遠心機に適用される駆動機構、及び遠心機の駆動方法を提供することができる。
本実施の形態に係る遠心機の概略断面図。 変形例に係る遠心機の概略断面図。
以下、本発明を適用した実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。すなわち、以下の実施の形態で説明するすべての構成が本発明にとって必須であるとは限らない。又、本発明は、以下の内容を自由に組み合わせたもの、又、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更を加えたものを含む。
(1)遠心機1の構成
以下、本実施の形態に係る遠心機1は、図1に示すように、回転軸10と、回転軸10に固定された公転体20と、公転体20に取り付けられる自転体30、及びバランス錘40と、自転体30と共に回転する収納容器50と、自転体30の回転速度を規定する自転力付与機構60と、回転軸10と自転力付与機構60とに回転力を付与する駆動部70とを備える。
又、遠心機1は、駆動部70等を支持する支持基板80を備える。更に、遠心機1は、支持基板80を支持して、その振動を防止するための、防振ワイヤや防振バネ等により構成される図示しない防振手段や、上記各構成を収納する図示しない筐体を備えてもよい。尚、遠心機1は、収納容器50に収納した被処理材料Mを処理するものであり、より具体的には、収納容器50を公転させながら自転させることによって、被処理材料Mを撹拌・脱泡、粉砕、乳化等するものである。
回転軸10は、図1に示すように、仮想の直線である公転軸線L1を中心として回転するように構成される。尚、回転軸10は、図示するように鉛直に伸びる公転軸線L1を中心として回転するように構成してよい。但し、回転軸10は、これに限定されるものでなく、例えば、水平に伸びる公転軸線L1を中心として回転するように構成してもよい。
公転体20は、図1に示すように、回転軸10に固定されて、それと共に公転軸線L1を中心として回転する。この公転体20は、公転軸線L1に対し直交する一方向に延びて途中で屈曲する自転体30を取り付けるための第1アーム22と、第1アーム22と逆方向に延びてバランス錘40を取り付けるための第2アーム24とを備える。
自転体30は、図1に示すように、有底形状で中空部を有し、一端側が開口した自転体本体32と、自転体本体32の底部に取り付けられた自転軸34とを備える。又、自転体30は、自転軸34がベアリング36を介して、公転体20の第1アーム22に、より具体的には、当該第1アーム22の屈曲した部分を介して公転軸線L1から所定距離離れた位置に回転可能に取り付けられる。これにより、自転体30は、公転体20の回転に伴って、公転軸線L1を中心として公転することになる。併せて、自転体30は、公転体20を通る仮想の直線である自転軸線L2を中心として回転可能となる。
尚、自転体30は、第1アーム22の屈曲した部分を介して公転軸線L1から所定距離離れた位置に取り付けられることに基づき、その自転中心である自転軸線L2が公転軸線L1に対し所定の角度で斜めに交差する。この角度は限定されるものではないが、例えば、図示するように45度としてよい。又、自転体30は、第1アーム22に屈曲した部分を設けないことによって、その自転中心である自転軸線L2が公転軸線L1に対し交差しないように構成することも想定され得る。
バランス錘40は、図1に示すように、公転体20の第2アーム24に、公転軸線L1からの距離が変更可能に取り付けられている。このバランス錘40は、公転体20のバランスを調整するものであり、公転軸線L1からの距離を適宜調整することにより、遠心機1を安定して動作させる。
収納容器50は、図1に示すように、底部を有する円筒状に形成されて、被処理材料Mを収納可能な本体部52と、本体部52の開口した部分を封止する蓋部54とを備える。
本体部52は、樹脂、金属、ガラス、ジルコニア等の材質により構成される。この本体部52は、自転体30の自転体本体32の中空部に、その底部側から挿入されることで、自転体本体32に装着されて、それと共に公転軸線L1を中心として公転、かつ、自転軸線L2を中心として自転可能に構成される。
尚、本体部52には、より確実に自転体本体32と共に回転できるように、自転体本体32に対し固定するための図示しない公知の固定機構等を設けてもよい。又、本体部52は、自転体本体32への装着時、当該本体部52の前記中心軸線と自転軸線L2とが重ならないように配置することも想定され得る。
蓋部54は、本体部52の開口した部分に取り付けられる。蓋部54は、例えば、本体部52と螺合できるようにする図示しないねじ機構を利用して、本体部52に取り付けられる。
自転力付与機構60は、図1に示すように、自転体30の自転軸34に固定された自転プーリー62と、公転軸線L1を中心として回転軸10を取り囲むように支持基板80に円筒状に形成され、回転不能な停止部82に回転可能に取り付けられ、一端側プーリーと他端側プーリーとを備える自転力付与プーリー(自転力付与部)64と、公転体20の屈曲部に固定されたアイドラプーリー65とを備える。更に、自転力付与機構60は、アイドラプーリー65により屈曲した状態で、自転プーリー62、及び自転力付与プーリー64の一端側プーリーに掛け回されたベルト66を備える。この自転力付与機構60では、ベルト66によって、自転プーリー62、及び自転力付与プーリー64の回転速度が関連付けされるため、自転プーリー62、及び自転力付与プーリー64が遊星歯車機構と同様の挙動を示す。従って、自転力付与機構60は、公転体20の回転速度S1と自転力付与プーリー64の回転速度S2の差に応じた回転速度S3にて、自転プーリー62を回転させる。これにより、自転力付与機構60は、自転軸線L2を中心として収納容器50を回転速度S3にて自転させる。
自転力付与プーリー64は、正転する方向に回転力を付与された場合において、正転することを規制されて、停止部82に固定される(回転速度S2を0rpmとされる)。又、自転力付与プーリー64は、逆転する方向に回転力を付与された場合において、公転軸線L1を中心として、逆転方向に回転速度S2にて回転する。尚、ここでは、正転方向を右回りとし、逆転方向を左回りとし、以下同様とする。但し、正転方向を左回りとし、逆転方向を右回りとすることも可能である。又、上記構成は、図1に示すように、規制部68を介して停止部82に自転力付与プーリー64を取り付けることで実現できる。この際、規制部68は、一方向クラッチを用いることで容易に構成できる。その他、規制部68は、公知のブレーキ機構等により構成することも想定され得る。
駆動部70は、回転軸10と、自転力付与機構60の自転力付与プーリー64とに回転力を付与するものである。この駆動部70は、図1に示すように、回転軸10に固定された第1プーリー71と、支持基板80に取り付けられて、公転軸線L1と平行な仮想の直線である軸線L3を中心として回転可能な第2回転軸12の一端側に回転可能に取り付けられた第2プーリー72と、第1プーリー71、及び第2プーリー72に掛け回されるベルト73とを備える。更に、駆動部70は、第2回転軸12の他端側に固定された第3プーリー74と、自転力付与機構60の自転力付与プーリー64の他端側プーリー、及び第3プーリー74に掛け回されたベルト75と、回転軸10に回転力を付与するモータ(駆動源)76とを備える。
第2プーリー72は、正転する方向に回転力を付与された場合において、第2回転軸12に対し独立して正転方向に回転する。又、第2プーリー72は、逆転する方向に回転力を付与された場合において、第2回転軸12と共に逆転方向に回転する。この構成は、図1に示すように、遮断部77を介して第2回転軸12に第2プーリー72を取り付けることで実現できる。尚、遮断部77は、一方向クラッチを用いることで容易に構成できる。その他、遮断部77は、公知のブレーキ機構等により構成することも想定され得る。
モータ76は、支持基板80に固定されており、回転軸10に回転力を付与して、公転体20を回転速度S1にて回転させることで、公転軸線L1を中心として収納容器50を回転速度S1にて公転させる。又、モータ76は、正転中において、遮断部77の作用により、第1プーリー71、第2プーリー72、ベルト73、第3プーリー74、及びベルト75を介した自転力付与プーリー64に対する回転力の伝達が遮断されることにより、自転力付与プーリー64に回転力を付与しない。一方、モータ76は、逆転中において、第1プーリー71、第2プーリー72、ベルト73、第3プーリー74、及びベルト75を介した自転力付与プーリー64に対する回転力の伝達を行い、自転力付与プーリー64に回転力を付与する。
(2)被処理材料M
本実施の形態に適用可能な被処理材料Mは、流体として挙動するものであればよく、その組成や用途は特に限定されるものではない。被処理材料Mとして、流体成分(樹脂等)のみを含む材料や、流体成分のほかに粒状成分(粉状成分)を含む材料などを適用することができる。被処理材料Mとして、例えば、接着剤、シーラント剤、液晶材料、LEDの蛍光体と樹脂とを含む混合材料、半田ペースト、歯科用印象材料、歯科用セメント(穴埋め剤等)、液状の薬剤等の種々の材料を適用することができる。又、被処理材料Mとして、粒状(粉状)材料と、これを粉砕するためのメディア(例えばジルコニアボール)を適用することも可能である。あるいは、被処理材料Mとして、乳化処理の対象となる流体を適用することも可能である。
(3)遠心機1の動作
遠心機1の動作について、説明する。尚、以下では、第1プーリー71の径を径D1、第2プーリー72の径を径D2、第3プーリー74の径を径D3、自転力付与プーリー64の径を径D4、自転プーリー62の径を径D5とする。
(3−1)モータ76を正転させた場合の遠心機1の動作
モータ76は、正転中に、公転体20を正転方向に回転速度S1にて回転させる。又、モータ76は、正転中に、遮断部77の作用により、自転力付与プーリー64に回転力を付与しない。ここで、自転力付与プーリー64は、公転体20の正転方向への回転に伴って、正転する方向に回転力を付与される。しかしながら、自転力付与プーリー64は、規制部68の作用により、正転方向への回転を規制されて、停止部82に固定される。即ち、自転力付与プーリー64の回転速度S2は0rpmとなる。
ここで、自転体30の回転速度S3は、数式1により求められる。又、ここでは、上記のように回転速度S2は0rpmであるので、当該値を数式1に代入した数式2により、回転速度S3は求められる。尚、自転体30の回転方向は、逆転方向となる。
Figure 0005718285
Figure 0005718285
以上により、遠心機1は、モータ76の正転中に、収納容器50を、公転軸線L1を中心として正転方向に回転速度S1で公転させると共に、自転軸線L2を中心として逆転方向に回転速度S3にて自転させる。
(3−2)モータ76を逆転させた場合の遠心機1の動作
モータ76は、逆転中に、公転体20を逆転方向に回転速度S1にて回転させる。又、モータ76は、逆転中に、自転力付与プーリー64に逆転方向への回転力を付与する。これにより、自転力付与プーリー64は回転速度S2にて逆転方向に回転する。ここで、自転力付与プーリー64の回転速度S2は、数式3により求められる。
Figure 0005718285
又、自転体30の回転速度S3は、数式3を数式1に代入した数式4により求められる。尚、自転体30の回転方向は、回転速度S1が回転速度S2より大きい場合、即ち、数式4で求まる回転速度S3の値が正である場合、正転方向となる。一方、回転速度S1が回転速度S2より小さい場合、即ち、数式4により求まる回転速度S3の値が負である場合、自転体30の回転方向は逆転方向となる。又、回転速度S1と回転速度S2とが等しい場合は、数式4により求まる回転速度S3が0rpmとなる。即ち、自転体30は停止する。
Figure 0005718285
以上により、遠心機1は、モータ76の逆転中に、収納容器50を、公転軸線L1を中心として逆転方向に回転速度S1で公転させると共に、自転軸線L2を中心として回転速度S3にて自転させる。但し、遠心機1は、回転速度S1と回転速度S2とが等しい場合において、収納容器50を自転させない。又、収納容器50の自転の方向は、回転速度S1が回転速度S2より大きい場合において正転方向となり、回転速度S1が回転速度S2より小さい場合において逆転方向となる。
尚、以下では、一例として、表1に示すように各プーリーの径を設定した場合における遠心機1各部の回転速度を表2に示す。
Figure 0005718285
Figure 0005718285
表2より明らかであるように、遠心機1では、適宜各プーリーの径を設定することで、自転/公転比が大幅に異なる2つの動作モード(第1モード、及び第2モード)により、被処理材料Mを処理することができる。尚、表1において、第2プーリー72の径D2を45.0mmに変更することで、第2モードにおいて、自転体30の回転速度S3を0rpm、即ち自転体30を停止させることができる。更に、表1において、第2プーリー72の径D2を45.0mm未満に変更することで、第2モードにおいて、自転体30を逆転方向に回転させることができる。
(4)作用効果
以下、本実施の形態における遠心機1が奏する作用効果について説明する。
遠心機1は、公転軸線L1を中心とした自転力付与プーリー64の回転を、規制部68の作用により逆転方向にのみ許容する。即ち、遠心機1では、モータ76の正転中における公転体20の正転方向への回転に伴う、自転力付与プーリー64の正転方向への回転が規制される。これにより、遠心機1では、モータ76の回転方向を切り替えた際に、該モータ76の回転速度の絶対値が同じであったとしても、回転軸10の回転速度S1と自転力付与プーリー64の回転速度S2との回転速度差が変化し、自転力付与機構60により規定される自転体30の回転速度S3が変化する。従って、遠心機1では、簡便な構造にて、自転体30に保持される収納容器50に収納された被処理材料Mを、自転/公転比が異なる2つの動作モードにて処理することができる。
尚、規制部68は、自転力付与プーリー64と、公転軸線L1を中心として回転軸10を取り囲むように設けられた回転不能な停止部82との間に設けられる。更に、規制部68は、例えば、一方向クラッチを用いることで容易に構成できる。これらにより、遠心機1は、一層構造を簡便化できる。
又、遠心機1は、モータ76から自転力付与プーリー64への回転力の付与を、モータ76の正転中に遮断部77により遮断することで、モータ76の逆転中にのみ行う。これにより、遠心機1では、モータ76の正転中に、該モータ76から自転力付与プーリー64へ正転方向への回転力が付与されることを防ぎ、規制部68等の故障を防止できる。併せて、遠心機1は、第1プーリー71等の各プーリーの径の設定を変更することで、モータ76が逆転中における自転体30の回転を、正転方向、停止、及び逆転方向に設定できると共に、その正転、及び逆転時の回転速度S3も設定することができる。自転体30の回転方向が正転方向となるようにした場合には、モータ76が正転中と同様に、収納容器50の公転方向と自転方向とが異なる状態で被処理材料Mを処理できるというメリットがある。一方、自転体30の回転方向が逆転方向となるようにした場合には、モータ76が正転中、逆転中に関わらず、収納容器50の自転方向が逆転方向となる。このことは、収納容器50の本体部52と蓋部54とを前記ねじ機構により螺合することで取り付けた場合に、その螺合が緩むことを防止しつつ、被処理材料Mを処理することができるというメリットを生じる。又、自転体30が停止するようにした場合にも、本体部52と蓋部54との螺合が緩むことを防止できる。
(5)変形例
尚、遠心機1は、遮断部77を、第2プーリー72と第2回転軸12との間に配置せず、第3プーリー74と第2回転軸12との間、或いは第1プーリー71と回転軸10との間に配置してもよい。又、遠心機1は、第2回転軸12を2つに分割し、その間に遮断部77を配置してもよい。この場合であっても、遠心機1は、上記同様の効果を発揮する。
又、遠心機1は、モータ76が正転中における自転体30の回転方向が正転方向となるように構成することも想定され得る。この場合においても、遠心機1は、各プーリーの径の設定を変更することで、モータ76が逆転中における自転体30の回転を、正転方向、停止、及び逆転方向に設定できると共に、その正転、及び逆転時の回転速度S3も設定することができる。更に、遠心機1は、プーリー、及びベルトに代わり、他の回転力伝達手段を用いて構成してもよい。例えば、図示しない歯車を用いて構成してもよい。この場合において、遠心機1は、各歯車の歯数を変更することで、モータ76が逆転中における自転体30の回転を、正転方向、停止、及び逆転方向に設定できると共に、その正転、及び逆転時の回転速度S3も設定することができる。
又、遠心機1は、図2に示すように、図1に示した構成から、第2回転軸12、自転力付与プーリー64の他端側プーリー、第1プーリー71、第2プーリー72、ベルト73、第3プーリー74、ベルト75、及び遮断部77を削除したものとして構成することも可能である。この遠心機1は、図1に示した構成に比べ、更に簡便な構造にて、自転/公転比が異なる2つの動作モードを実現できるというメリットを生ずる。
このように構成した遠心機1は、モータ76が正転中に、公転体20を正転方向に回転速度S1にて回転させる。又、自転力付与プーリー64は、規制部68の作用により、正転方向への回転を規制されて、停止部82に固定される。即ち、自転力付与プーリー64の回転速度S2は0rpmとなる。従って、自転体30は、逆転方向に数式2に基づく回転速度S3にて回転する。
以上により、遠心機1は、モータ76の正転中に、収納容器50を、公転軸線L1を中心として正転方向に回転速度S1で公転させると共に、自転軸線L2を中心として逆転方向に回転速度S3にて自転させる。
又、遠心機1は、モータ76が逆転中に、公転体20を逆転方向に回転速度S1にて回転させる。又、自転力付与プーリー64は、公転体20の回転に伴って、回転速度S1と同速度である回転速度S2にて、逆転方向に回転する。これにより、自転体30は数式1に基づき回転しない。
以上により、遠心機1は、モータ76の逆転中に、収納容器50を、公転軸線L1を中心として逆転方向に回転速度S1で公転させる。この際、収納容器50は、自転軸線L2を中心とした自転を行わない。
1…遠心機、 10…回転軸、 12…第2回転軸、 20…公転体、 22…第1アーム、 24…第2アーム、 30…自転体、 32…自転体本体、 34…自転軸、 36…ベアリング、 40…バランス錘、 50…収納容器、 52…本体部、 54…蓋部、 60…自転力付与機構、 62…自転プーリー、 64…自転力付与プーリー、 65…アイドラプーリー、 66…ベルト、 68…規制部、 70…駆動部、 71…第1プーリー、 72…第2プーリー、 73…ベルト、 74…第3プーリー、 75…ベルト、 76…モータ、 77…遮断部、 80…支持基板、 82…停止部、 D1…径、 D2…径、 D3…径、 D4…径、 D5…径、 L1…公転軸線、 L2…自転軸線、 L3…軸線、 M…被処理材料、 S1…回転速度、 S2…回転速度、 S3…回転速度

Claims (5)

  1. 公転軸線を中心として回転可能な回転軸と、
    該回転軸に取り付けられて、前記公転軸線を中心として回転可能な公転体と、
    該公転体に保持されて、自転軸線を中心として回転可能であると共に、ねじ機構により蓋部が本体部に取り付けられて被処理材料を保持する収納容器を保持可能な自転体と、
    前記公転軸線を中心として逆転可能であると共に、正転を規制部により規制される自転力付与部を具備して、該自転力付与部と前記回転軸との回転速度差に基づき前記自転体の回転速度を規定する自転力付与機構と、
    軸線を中心に回転可能な第2回転軸を介して前記自転力付与部に回転力を伝達する伝達部と、正転時及び逆転時に前記回転軸に回転力を付与すると共に、前記伝達部を介した前記自転力付与部への回転力の伝達を、正転時に遮断部により遮断することで、逆転時のみ行う駆動源とを具備する駆動部と、
    を備え
    前記伝達部は、前記自転力付与部が前記回転軸の回転速度より高速に回転するように、前記自転力付与部に回転力を伝達することで、前記自転体の回転方向を前記駆動源の正転時及び逆転時で一致させる遠心機。
  2. 前記規制部は、一方向クラッチにより構成される請求項1記載の遠心機。
  3. 前記遮断部は、一方向クラッチにより構成される請求項1又は請求項2記載の遠心機。
  4. 公転軸線を中心として回転可能な回転軸と、該回転軸に取り付けられて、前記公転軸線を中心として回転可能な公転体と、該公転体に保持されて、自転軸線を中心として回転可能であると共に、ねじ機構により蓋部が本体部に取り付けられて被処理材料を保持する収納容器を保持可能な自転体と、を備えた遠心機に適用される駆動機構であって、
    前記公転軸線を中心として逆転可能であると共に、正転を規制部により規制される自転力付与部を具備して、該自転力付与部と前記回転軸との回転速度差に基づき前記自転体の回転速度を規定する自転力付与機構と、
    軸線を中心に回転可能な第2回転軸を介して前記自転力付与部に回転力を伝達する伝達部と、正転時及び逆転時に前記回転軸に回転力を付与すると共に、前記伝達部を介した前記自転力付与部への回転力の伝達を、正転時に遮断部により遮断することで、逆転時のみ行う駆動源とを具備する駆動部と、
    を備え
    前記伝達部は、前記自転力付与部が前記回転軸の回転速度より高速に回転するように、前記自転力付与部に回転力を伝達することで、前記自転体の回転方向を前記駆動源の正転時及び逆転時で一致させる駆動機構。
  5. 公転軸線を中心として回転可能な回転軸と、該回転軸に取り付けられて、前記公転軸線を中心として回転可能な公転体と、該公転体に保持されて、自転軸線を中心として回転可能であると共に、ねじ機構により蓋部が本体部に取り付けられて被処理材料を保持する収納容器を保持可能な自転体と、を備えた遠心機の駆動方法であって、
    前記自転体の回転速度を、前記公転軸線を中心として逆転可能であると共に、規制部により正転を規制される自転力付与部と、前記回転軸との回転速度差に基づき規定し、
    駆動源による前記回転軸への回転力の付与を、前記駆動源の正転時及び逆転時に行うと共に、前記駆動源による軸線を中心に回転可能な第2回転軸を介した前記自転力付与部への回転力の伝達を、前記駆動源の正転時に遮断部により遮断することで、前記駆動源の逆転時にのみ前記自転力付与部が前記回転軸の回転速度より高速に回転するように行うことで、前記自転体の回転方向を前記駆動源の正転時及び逆転時で一致させる駆動方法。
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