JP5713883B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、プリンター、複写機等の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、像担持体の表面に帯電部材を接触するように配置し、交流電圧と直流電圧とが重畳された振動電圧を帯電部材に印加することにより、像担持体の表面を所定の電位に帯電させる接触帯電方式が採用される。
接触帯電方式の画像形成装置においては、帯電部材への振動電圧の印加により像担持体の表面を所定の電位に帯電し、次に、露光が行われて像担持体の表面に静電潜像を形成し、続いて、像担持体の表面の静電潜像を現像装置により現像して可視画像(トナー画像)を形成し、このトナー画像を用紙等の被転写材に転写し、転写後の像担持体の表面に接触するクリーニング部材により像担持体の表面が清掃される。
このような画像形成装置において、像担持体の表面の摩擦係数は、帯電部材からの放電により上昇する。特に、帯電部材における像担持体の回転軸の軸方向に沿う両端部に放電が集中するために、帯電部材の両端部に対向する像担持体の表面の摩擦係数が局所的に高くなる。像担持体の表面の摩擦係数が局所的に高くなると、その局所に接触するクリーニング部材における像担持体の軸方向に沿う両端部に欠けや、捲れが発生しやすくなる。その結果、クリーニング部材による像担持体の表面に対するクリーニング(清掃)が十分に行われず、以降の画像の形成に不具合を生じやすい。
上述のような画像の形成に不具合を生じやすい主な原因である像担持体の局所的な表面の摩擦係数を軽減する技術として、転写部材の軸方向の両端部に研磨層を設けて、像担持体の回転軸の軸方向の両端部の表面を研磨して、摩擦係数の局所的な上昇を抑制するようにした画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−149964号公報
しかし、特許文献1に開示された画像形成装置においては、転写部材の軸方向の両端部の研磨層の摩耗に伴って、研磨性能が早期に低下するため、像担持体の表面の摩擦係数の局所的な上昇を長期に亘って軽減することが難しい。その結果、クリーニング部材の軸方向の両端部に欠けや捲れが発生することを十分に抑制することができず、その結果、短期間の使用で画像の形成に不具合を生じる可能性が高い。
本発明は、クリーニング部材の両端部に欠けや捲れが発生することを長期に亘って十分に低減し、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、回転軸を中心に回転し、表面にトナー像が担持される像担持体と、前記像担持体の表面に対向して該像担持体の表面に接触するように配置され、前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、前記帯電部材により帯電された後の前記像担持体の表面を露光して該表面に静電潜像を形成する露光部と、前記静電潜像を現像して前記像担持体の表面にトナー像を形成する現像器と、前記像担持体の表面に被転写材を介して接触するように配置され、被転写材に前記トナー像を転写する転写部材と、前記トナー像が被転写材に転写された後の前記像担持体の表面に接触して、該像担持体の表面を清掃するクリーニング部材と、前記像担持体を、前記回転軸を中心にして回転駆動する回転駆動機構と、前記像担持体を前記回転軸の軸方向に往復移動させることにより、前記帯電部材の前記回転軸の軸方向の両端部の近傍に放電緩和領域を形成する軸方向位置変更機構と、を備え、前記クリーニング部材の前記軸方向の長さは前記帯電部材の前記軸方向の長さよりも長く、該クリーニング部材の前記軸方向の両端部は、前記放電緩和領域の範囲内又は前記放電緩和領域を超えて前記軸方向の外側に位置している画像形成装置に関する。
また、前記転写部材の前記軸方向の長さは、前記クリーニング部材の前記軸方向の長さよりも長く、該転写部材の前記軸方向の両端部は、前記クリーニング部材を超えて前記軸方向の外側に位置しており、該転写部材の前記軸方向の両端部に、前記像担持体の表面を研磨する研磨部が形成されていることが好ましい。
また、前記転写部材は、前記像担持体に対して周速度差を有して回転されるように構成されていることが好ましい。
本発明によれば、クリーニング部材の両端部に欠けや捲れが発生することを長期に亘って十分に低減し、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供することができる。
第1実施形態のプリンター1の各構成要素の配置を説明するための図である。 画像形成部GKの主要な構成要素の配置及び構成を示す概略断面図である。 感光体ドラム2の回転駆動機構60及び軸方向位置変更機構70の構成を説明するための図であり、(A)は感光体ドラム2が軸方向の一端部側(X方向)に移動された状態を示す図で、(B)は感光体ドラム2が軸方向の他端部側に移動された状態を示す図である。 感光体ドラム2、ドラムクリーニング部のクリーニングブレード32及び帯電装置10の帯電ローラー90それぞれの軸方向X−Yの長さの関係を説明する図である。 第2実施形態のプリンター1における感光体ドラム2、ドラムクリーニング部のクリーニングブレード32、帯電装置10の帯電ローラー90及び転写ローラー8それぞれの軸方向X−Yの長さの関係を説明する図である。
以下、図面を参照して本発明の第1実施形態を説明する。図1及び図2により、第1実施形態における画像形成装置としてのプリンター1における全体構造を説明する。図1は、プリンター1の各構成要素の配置を説明するための図である。図2は、画像形成部GKの主要な構成要素の配置及び構成を示す概略断面図である。
図1に示すように、画像形成装置としてのプリンター1は、装置本体Mと、所定の画像情報に基づいてシート状の被転写材としての用紙Tに所定のトナー画像を形成する画像形成部GKと、用紙Tを画像形成部GKに給紙すると共にトナー画像が形成された用紙Tを排紙する給排紙部KHと、を有する。装置本体Mにおける外形は、筐体としてのケース体BDにより構成される。
図1及び図2に示すように、画像形成部GKは、像担持体(感光体)としての感光体ドラム2と、帯電装置10と、露光部としてのレーザースキャナーユニット4と、現像器16と、トナーカートリッジ5と、トナー供給部6と、ドラムクリーニング部と、除電部材としてのイレースランプ12と、転写部材としての転写ローラー8と、定着部9とを備える。
図1に示すように、給排紙部KHは、給紙カセット52と、手差し給紙部164と、用紙Tの搬送路Lと、レジストローラー対80と、排紙部50とを備える。
以下、画像形成部GK及び給排紙部KHの各構成について詳細に説明する。
まず、画像形成部GKについて説明する。画像形成部GKにおいては、感光体ドラム2の表面に沿って順に、上流側から下流側に順に、帯電装置10による帯電、レーザースキャナーユニット4による露光、現像器16による現像、転写ローラー8による転写、ドラムクリーニング部によるクリーニング、及びイレースランプ12による除電が行われる。
図2に示すように、感光体ドラム2は、円筒形状の部材からなり、感光体又は像担持体として機能する。感光体ドラム2は、アルミニウム製シリンダー21の表面に正帯電性光導電体であるアモルファスシリコン層22が蒸着されて、形成される。感光体ドラム2は、搬送路Lにおける用紙Tの搬送方向に対して直交する方向に延びる回転軸23を中心に、矢印の方向に定速回転可能に配置される。感光体ドラム2の表面には、静電潜像が形成され得る。
帯電装置10は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。帯電装置10は、感光体ドラム2の表面を一様に正(プラス極性)に帯電させる。
帯電装置10は、帯電ローラー90と、ブラシロール91とを有する。帯電ローラー90は、感光体ドラム2の表面に接触するように配置され、矢印の方向に回転することにより感光体ドラム2の表面を帯電する帯電部材である。ブラシロール91は、帯電ローラー90の上方に(感光体ドラム2の表面から離れた位置に)配置される。ブラシロール91は、帯電ローラー90の表面に接触して回転することにより、帯電ローラー90の表面に付着した付着物を除去する。
図1に示すように、レーザースキャナーユニット4は、露光部として機能するものであり、感光体ドラム2の表面から離間して配置される。レーザースキャナーユニット4は、不図示のレーザー光源、ポリゴンミラー、ポリゴンミラー駆動用モーター等を有して構成される。
レーザースキャナーユニット4は、PC(パーソナルコンピューター)等の外部機器から入力された画像情報に基づいて、感光体ドラム2の表面を走査露光する。レーザースキャナーユニット4により走査露光されることで、感光体ドラム2の表面における露光された部分の電荷は除去される。これにより、感光体ドラム2の表面に静電潜像が形成される。
現像器16は、感光体ドラム2に対応して設けられ、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。現像器16は、感光体ドラム2に形成された静電潜像に単色(通常はブラック)のトナーを付着させて、単色のトナー画像を感光体ドラム2の表面に形成する。現像器16は、感光体ドラム2の表面に対向配置された現像ローラー17、トナー攪拌用の攪拌ローラー18等を有して構成される。
トナーカートリッジ5は、現像器16に対応して設けられており、現像器16に対して供給されるトナーを収容する。
トナー供給部6は、トナーカートリッジ5及び現像器16に対応して設けられており、トナーカートリッジ5に収容されたトナーを現像器16に対して供給する。トナー供給部6と現像器16とは、不図示のトナー供給路により結ばれている。
転写ローラー8は、感光体ドラム2の表面に現像されたトナー画像を用紙Tに転写させる。転写ローラー8には、不図示の転写バイアス印加部により、感光体ドラム2に形成されたトナー画像を用紙Tに転写させるための転写バイアスが印加される。転写ローラー8は、感光体ドラム2に用紙Tを介して接触した状態で回転可能に構成される。
感光体ドラム2と転写ローラー8との間で、搬送路Lを搬送される用紙Tが挟み込まれる。挟み込まれた用紙Tは、感光体ドラム2の表面に押し当てられる。感光体ドラム2と転写ローラー8との間に、転写ニップNが形成される。転写ニップNにおいて、感光体ドラム2に現像されたトナー画像は、用紙Tに転写される。
イレースランプ12は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。イレースランプ12は、感光体ドラム2の表面に光を照射することにより、転写が行われた後の感光体ドラム2の表面を除電する(電荷を除去する)。
ドラムクリーニング部は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。図2に示すように、ドラムクリーニング部は、感光体ドラム2の表面に接触して回転するクリーニング部材としてのクリーニングローラー31と、感光体ドラム2の表面に摺接して清掃するクリーニング部材としてのクリーニングブレード32と、クリーニングローラー31の外周面に摺接するスクレーパー33と、回収スパイラル34と、を有する。
ドラムクリーニング部は、感光体ドラム2の表面に残存したトナーや付着物(水分を含む)をクリーニングローラー31及びクリーニングブレード32により除去すると共に、除去されたトナー等を回収スパイラル34により所定の回収機構へ搬送して、回収させる。
定着部9は、用紙Tに転写されたトナー画像を構成するトナーを溶融及び加圧して、用紙Tに定着させる。定着部9は、ヒーターにより加熱される加熱回転体9aと、加熱回転体9aに圧接される加圧回転体9bと、を備える。加熱回転体9aと加圧回転体9bとは、トナー画像が転写された用紙Tを挟み込んで加圧すると共に、搬送する。加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間に挟み込まれた状態で用紙Tが搬送されることで、用紙Tに転写されたトナーは、溶融及び加圧され、用紙Tに定着される。
次に、給排紙部KHについて説明する。図1に示すように、装置本体Mの下部には、用紙Tを収容する1個の給紙カセット52が配置される。給紙カセット52は、装置本体Mの右側(図1における右側)から水平方向に引き出し可能に構成される。給紙カセット52には、用紙Tが載置される載置板160が配置される。給紙カセット52には、用紙Tが載置板160の上に積層された状態で収容される。載置板160に載置された用紙Tは、給紙カセット52における用紙送り出し側の端部(図1において右側の端部)に配置されるカセット給紙部51により、搬送路Lに送り出される。カセット給紙部51は、載置板160上の用紙Tを取り出すための前送りコロ161と、用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すための給紙ローラー対163とからなる重送防止機構を備える。
装置本体Mの右側(図1において右側)には、手差し給紙部164が設けられる。手差し給紙部164は、給紙カセット52にセットされる用紙Tとは異なる大きさや種類の用紙Tを装置本体Mに供給することを主目的として設けられる。手差し給紙部164は、閉状態において装置本体Mの前面の一部を構成する手差しトレイ165と、給紙コロ166とを備える。手差しトレイ165は、その下端において給紙コロ166の近傍の装置本体Mに回動自在(開閉自在)に取り付けられる。開状態の手差しトレイ165には、用紙Tが載置される。給紙コロ166は、開状態の手差しトレイ165に載置された用紙Tを手差し搬送路Laに給紙する。
装置本体Mにおける上方側には、排紙部50が設けられる。排紙部50は、第3ローラー対53により用紙Tを装置本体Mの外部に排紙する。排紙部50の詳細については後述する。
用紙Tを搬送する搬送路Lは、カセット給紙部51から転写ニップNまでの第1搬送路L1と、転写ニップNから定着部9までの第2搬送路L2と、定着部9から排紙部50までの第3搬送路L3と、手差し給紙部164から供給される用紙を第1搬送路L1に合流させる手差し搬送路Laと、第3搬送路L3を下流側から上流側へ搬送する用紙を、表裏反転させて第1搬送路L1に戻す戻り搬送路Lbとを備える。
また、第1搬送路L1の途中には、第1合流部P1及び第2合流部P2が設けられている。第3搬送路L3の途中には、第1分岐部Q1が設けられている。
第1合流部P1は、手差し搬送路Laが第1搬送路L1に合流する合流部である。第2合流部P2は、戻り搬送路Lbが第1搬送路L1に合流する合流部である。
第1分岐部Q1は、戻り搬送路Lbが第3搬送路L3から分岐する分岐部であり、第1ローラー対54a及び第2ローラー対54bを有する。第1ローラー対54aの一方のローラーと第2ローラー対54bの一方のローラーとは、兼用される。
第1搬送路L1の途中(詳細には、第2合流部P2と転写ローラー8との間)には、用紙Tを検出するためのセンサー(図示せず)と、用紙Tのスキュー(斜め給紙)補正や画像形成部GKにおけるトナー画像の形成と用紙Tの搬送とのタイミングを合わせるためのレジストローラー対80と、が配置される。センサーは、用紙Tの搬送方向におけるレジストローラー対80の直前(搬送方向における上流側)に配置される。レジストローラー対80は、センサーからの検出信号情報に基づいて上述の補正やタイミング調整をして、用紙Tを搬送する。
戻し搬送路Lbは、用紙Tに両面印刷を行う際に、既に印刷されている面とは反対面(未印刷面)を感光体ドラム2に対向させるために設けられる搬送路である。
戻し搬送路Lbによれば、第1分岐部Q1から第1ローラー対54aにより排紙部50側に搬送された用紙Tを、表裏反転させて第2ローラー対54bにより第1搬送路L1に戻して、転写ローラー8の上流側に配置されたレジストローラー対80の上流側に搬送させることができる。戻し搬送路Lbにより表裏反転された用紙Tにおける未印刷面には、転写ニップNにおいて、所定のトナー画像が転写される。
第3搬送路L3における端部には、排紙部50が形成される。排紙部50は、装置本体Mにおける上方側に配置される。排紙部50は、装置本体Mの右側(図1において右側、手差し給紙部164側)に向けて開口している。排紙部50は、第3搬送路L3を搬送される用紙Tを、第3ローラー対53により装置本体Mの外部に排紙する。
排紙部50における開口側には、排紙集積部M1が形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面(外面)に形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面が下方に窪んで形成された部分である。排紙集積部M1の底面は、装置本体Mにおける上面の一部を構成する。排紙集積部M1には、所定のトナー画像が形成され且つ排紙部50から排紙された用紙Tが、積層して集積される。なお、各搬送路の所定位置には、用紙検出用のセンサーが配置される。
次に、図1を参照して、第1実施形態のプリンター1の動作について、簡単に説明する。まず、給紙カセット52に収容された用紙Tに片面印刷を行う場合について説明する。
給紙カセット52に収容された用紙Tは、前送りコロ161及び給紙ローラー対163によって第1搬送路L1に送り出され、その後、第1合流部P1及び第1搬送路L1を介してレジストローラー対80に搬送される。レジストローラー対80においては、用紙Tのスキュー補正や、トナー画像とのタイミング調整が行われる。
レジストローラー対80から排出された用紙Tは、第1搬送路L1を介して感光体ドラム2と転写ローラー8との間(転写ニップN)に導入される。そして、用紙Tには、感光体ドラム2と転写ローラー8との間において、トナー画像が転写される。
その後、用紙Tは、感光体ドラム2と転写ローラー8との間から排出され、第2搬送路L2を介して、定着部9における加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間の定着ニップに導入される。そして、定着ニップにおいてトナーが溶融し、トナーは用紙Tに定着される。
次いで、用紙Tは、第1ローラー対54aにより第3搬送路L3を通して排紙部50に搬送され、第3ローラー対53により排紙部50から排紙集積部M1に排出される。
このようにして、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷が完了する。
手差しトレイ165に載置された用紙Tに片面印刷を行う場合には、手差しトレイ165に載置された用紙Tは、給紙コロ166によって手差し搬送路Laに送り出され、その後、第1合流部P1及び第1搬送路L1を介して、レジストローラー対80に搬送される。それ以降の動作は、前述した、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷の動作と同様であり、説明を省略する。
次に、図3及び図4により、第1実施形態の特徴部分について説明する。図3は、感光体ドラム2の回転駆動機構60及び軸方向位置変更機構70の構成を説明するための図である。図3(A)は、感光体ドラム2が軸方向の一端部側(X方向)に移動された状態を示す図である。図3(B)は、感光体ドラム2が軸方向の他端部側に移動された状態を示す図である。図4は、感光体ドラム2、ドラムクリーニング部のクリーニングブレード32及び帯電装置10の帯電ローラー90それぞれの軸方向X−Yの長さの関係を説明する図である。
なお、図4においては、感光体ドラム2、ドラムクリーニング部のクリーニングブレード32及び帯電装置10の帯電ローラー90の軸方向の長さの関係が明確になるようにするため、便宜上、感光体ドラム2、クリーニングブレード32及び帯電ローラー90の位置をずらして図示している。しかし、これらは、実際には、図2に示す位置関係に配置されている。
図3に示すように、プリンター1は、回転軸23を中心にして感光体ドラム2を回転駆動する回転駆動機構60と、感光体ドラム2を回転軸23の軸方向X−Yに往復移動させる軸方向位置変更機構70と、を備える。
回転駆動機構60は、径の異なる歯車対61、62と、第1駆動モーター63とから構成されている。歯車対61、62は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの一端部側(X方向)に配置される。歯車対61、62のうち、一方の大径歯車61は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの一端部側(X方向)のフランジ部に固定される。他方の小径歯車62は、第1駆動モーター63の出力軸64に固定されている。他方の小径歯車62の歯幅は、大径歯車61の歯幅よりも大きい。
軸方向位置変更機構70は、回転カム(カム)71及びカムフォロワー72と、第2駆動モーター73と、コイルスプリング75と、から構成されている。回転カム71及びカムフォロワー72は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの他端部側(Y方向)に配置される。回転カム71は、感光体ドラム2の回転軸23と直交する第2駆動モーター73の出力軸74に固定された回転カムである。カムフォロワー72は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの他端部側(Y方向)のフランジ部から形成される。コイルスプリング75は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの一端部側(X方向)に配置されており、感光体ドラム2を軸方向X−Yの他端部側(Y方向)に移動させるように付勢する。
軸方向位置変更機構70は、以下のメカニズムにより、感光体ドラム2を軸方向X−Yに所定量LD(mm)往復移動させる。感光体ドラム2は、コイルスプリング75により軸方向X−Yの他端部側(Y方向)に常時付勢されている。また、第2駆動モーター73により回転カム71が1方向に連続して回転されることに伴って、回転カム71は、カムフォロワー72及び感光体ドラム2を軸方向X−Yの一端部側(X方向)へ押圧する程度(量)を増減させる。これにより、軸方向位置変更機構70は、感光体ドラム2を軸方向X−Yに所定量LD(mm)往復移動させる。
図4に示すように、帯電ローラー90の軸方向X−Yの長さL13は、感光体ドラム2の軸方向X−Yの長さL11よりも短い。帯電ローラー90の軸方向X−Yの両端部は、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部32a、32aの内側に位置する。感光体ドラム2を軸方向X−Yに所定量LD(mm)往復移動させて、感光体ドラム2の表面とドラムクリーニング部におけるクリーニングローラー31及びクリーニングブレード32との接触位置を変化させることにより、帯電ローラー90の軸方向X−Yの両端部の近傍に、放電緩和領域100、100が形成される。放電緩和領域100は、感光体ドラム2が軸方向X−Yに往復移動される所定量LD(mm)に相当する幅を有する。詳細には、放電緩和領域100は、帯電ローラー90の軸方向X−Yの両端面90a、90aを含む位置と、それら両端面90a、90aを含む位置よりも所定量LD(mm)だけ軸方向X−Yの外側の位置との間に形成される。
図4に示すように、ドラムクリーニング部におけるクリーニングブレード32の軸方向X−Yの長さL12は、帯電ローラー90の軸方向X−Yの長さL13よりも長く、感光体ドラム2の軸方向X−Yの長さL11よりも短い。クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部32a、32aは、感光体ドラム2の軸方向X−Yの両端部の内側に位置する。そして、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部32a、32aは、放電緩和領域100、100の範囲内に位置している。
上記構成を備える第1実施形態のプリンター1においては、軸方向位置変更機構70を介して感光体ドラム2を回転軸23の軸方向X−Yに所定量LD(mm)往復移動させて、クリーニングブレード32との接触位置を変化させることによって、感光体ドラム2の軸方向X−Yの両端部に往復移動量LD(mm)に相当する幅の放電緩和領域100、100が形成される。これにより、帯電ローラー90の軸方向X−Yの両端部に集中する放電により、感光体ドラム2の軸方向X−Y両端部の表面の摩擦係数が局所的に高くなることを軽減することが可能となる。
上述のように、第1実施形態のプリンター1においては、感光体ドラム2の表面の摩擦係数が局所的に高くなることのない放電緩和領域100、100の範囲内に、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部32a、32aが位置している。そのため、感光体ドラム2の軸方向X−Yの両端部の表面に接触するクリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部に欠けや捲れが発生することを抑制することができ、その結果、クリーニングブレード32による感光体ドラム2の表面に対するクリーニング(清掃)を十分に行える。
以上の第1実施形態によれば、例えば、次の効果が奏される。
第1実施形態のプリンター1は、感光体ドラム2を回転軸23の軸方向X−Yに往復移動させて、感光体ドラム2とクリーニングブレード32との接触位置を変化させることにより、帯電ローラー90の軸方向X−Yの両端部の近傍に放電緩和領域100、100を形成する軸方向位置変更機構70を備えている。また、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの長さは、帯電ローラー90の軸方向X−Yの長さよりも長い。クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部32a、32aは、放電緩和領域100、100の範囲内に位置している。
そのため、第1実施形態によれば、帯電ローラー90の軸方向X−Yの両端部からの集中的な放電により、感光体ドラム2の軸方向X−Yの両端部の表面の摩擦係数が局所的に高くなることを軽減することが可能となる。これにより、放電緩和領域100、100の範囲内に位置しているクリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部32a、32aが、感光体ドラム2の軸方向X−Yの両端部における摩擦係数の局所的に高い表面に接触することに起因するクリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部の欠けや捲れの発生を抑制することができる。従って、クリーニングブレード32による感光体ドラム2の表面に対するクリーニング(清掃)を十分に行うことができ、画像の形成に不具合を生じることなく、高品質な画像を形成することができる。
また、第1実施形態のプリンター1においては、帯電ローラー90からの放電に伴って局所的に摩擦係数が上昇しやすい感光体ドラム2の表面を、研磨部材により研磨して摩擦係数を軽減するのではなく、感光体ドラム2の軸方向X−Yへの往復移動により局所的な放電を緩和する放電緩和領域100、100を形成する。そのため、摩擦係数の局所的な上昇を、感光体ドラム2の表面に対して非接触の状態で軽減することができる。従って、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部の欠けや捲れを抑制することができ、それに伴って、高品質の画像の形成を、長期間に亘って安定的に維持することができる。
次に、図5により、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態においては、主として、第1実施形態と異なる点を中心に説明し、第1実施形態と同様な構成については同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。第2実施形態において、特に説明しない点は、第1実施形態についての説明が適宜適用される。また、第2実施形態においても、第1実施形態と同様な効果が奏される。
図5は、本発明の第2実施形態の感光体ドラム2、ドラムクリーニング部のクリーニングブレード32、帯電装置10の帯電ローラー90及び転写ローラー8それぞれの軸方向X−Yの長さの関係を説明する図である。
図5に示すように、第2実施形態においては、転写ローラー8の軸方向X−Yの長さL14は、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの長さL12よりも長く、感光体ドラム2の軸方向X−Yの長さL11よりも短い。また、転写ローラー8の軸方向X−Yの両端部は、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部32a、32aを超えて外側に位置すると共に、感光体ドラム2の軸方向X−Yの両端部の内側に位置する。転写ローラー8の軸方向X−Yの両端部に、感光体ドラム2の表面を研磨する研磨部110、110が形成されている。
また、転写ローラー8は、感光体ドラム2に対して周速度差(線速度差)を有して回転されるように構成されている。
さらに、第2実施形態において、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部32a、32aは、放電緩和領域100、100を超えて軸方向X−Yの外側に位置している。
上記構成を備える第2実施形態によれば、軸方向位置変更機構70を介して感光体ドラム2を回転軸23の軸方向X−Yに所定量LD(mm)往復移動させて、クリーニングブレード32との接触位置を変化させることによって、感光体ドラム2の軸方向X−Yの両端部に往復移動量LD(mm)に相当する幅の放電緩和領域100、100が形成される。また、感光体ドラム2の軸方向X−Yの両端部の表面が転写ローラー8の軸方向X−Yの両端部の研磨部110、110により研磨される。これらの相乗作用によって、感光体ドラム2の軸方向X−Y両端部の表面の摩擦係数を十分に軽減することが可能となる。
これにより、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部の欠けや捲れの発生を軽減し、クリーニングブレード32による感光体ドラム2の表面に対するクリーニング(清掃)を十分に行うことができ、長期に亘って高品質な画像を形成することができる。
また、第2実施形態においては、放電緩和領域100、100に位置する感光体ドラム2の表面の摩擦係数は、転写ローラー8の研磨部110、110の研磨作用によっても十分に低く抑えられる。そのため、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部32a、32aが放電緩和領域100、100を超えて軸方向X−Yの外側にまで延びて位置しても、クリーニングブレード32の軸方向X−Yの両端部の欠けや捲れの発生を軽減できる。また、現像時に軸方向X−Yの外側に横流れしたトナーが感光体ドラム2の表面に残存していても、その残存するトナーをクリーニングブレード32により除去することが可能となり、高品質な画像の形成を確保することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の形態で実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、画像形成装置をプリンター1として説明したが、これに限定されることなく、コピー機、ファクシミリ、又はこれらの複合機であってもよい。
被転写材は、用紙に限定されず、例えば、フィルムシートであってもよい。
上述の実施形態は、中間転写ベルトを用いない直接転写方式の画像形成装置であるが、画像形成装置の種類は、これに制限されず、中間転写ベルトを用いて複数色のトナー画像を被転写材に転写する間接転写方式の画像形成装置であってもよい。この場合、本発明における「被転写材」は、中間転写ベルトとなる。
1……プリンター(画像形成装置)、2……感光体ドラム(像担持体)、3……クリーニング部、4……レーザースキャナーユニット(露光部)、8……転写ローラー(転写部材)、10……帯電部、16……現像器、23……回転軸、32……クリーニングブレード(クリーニング部材)、60……回転駆動機構、70……軸方向位置変更機構、90……帯電ローラー(帯電部材)、100……放電緩和領域、110……研磨部、X−Y……軸方向、T……用紙(被転写材)

Claims (3)

  1. 回転軸を中心に回転し、表面にトナー像が担持される像担持体と、
    前記像担持体の表面に対向して該像担持体の表面に接触するように配置され、前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
    前記帯電部材により帯電された後の前記像担持体の表面を露光して該表面に静電潜像を形成する露光部と、
    前記静電潜像を現像して前記像担持体の表面にトナー像を形成する現像器と、
    前記像担持体の表面に被転写材を介して接触するように配置され、被転写材に前記トナー像を転写する転写部材と、
    前記トナー像が被転写材に転写された後の前記像担持体の表面に接触して、該像担持体の表面を清掃するクリーニング部材と、
    前記像担持体を、前記回転軸を中心にして回転駆動する回転駆動機構と、
    前記像担持体を前記回転軸の軸方向に往復移動させることにより、前記帯電部材の前記回転軸の軸方向の両端部の近傍に放電緩和領域を形成する軸方向位置変更機構と、を備え、
    前記クリーニング部材の前記軸方向の長さは前記帯電部材の前記軸方向の長さよりも長く、該クリーニング部材の前記軸方向の両端部は、前記放電緩和領域の範囲内に位置している
    画像形成装置。
  2. 前記転写部材の前記軸方向の長さは、前記クリーニング部材の前記軸方向の長さよりも長く、該転写部材の前記軸方向の両端部は、前記クリーニング部材を超えて前記軸方向の外側に位置しており、該転写部材の前記軸方向の両端部に、前記像担持体の表面を研磨する研磨部が形成されている
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記転写部材は、前記像担持体に対して周速度差を有して回転されるように構成されている
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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