JP2013007825A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】像担持体の傷等の発生を低減でき、被転写材上の画像が歪まない画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2と、像担持体2を露光して表面に静電潜像を形成する露光部4と、被転写材Tにトナー像を転写する転写部8と、転写後の像担持体2の表面に接触して表面を清掃するクリーニング部材と、回転軸23を中心にして像担持体2を回転駆動する回転駆動機構60と、像担持体2を回転軸23の軸方向X−Yに往復移動させて像担持体2とクリーニング部材との接触位置を変化させる軸方向位置変更機構70と、を備える。軸方向位置変更機構70による像担持体2の軸方向X−Yの往復移動周期と回転駆動機構60による回転軸23を中心とする駆動回転周期とは、像担持体2が軸方向X−Yに1以上の整数回往復移動されたときに、像担持体2の表面が露光部4による露光位置から転写部8による転写位置まで回転される関係となるように、位相をずらせている。
【選択図】図3

Description

本発明は、プリンター、複写機等の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、像担持体の表面に帯電部材を接触配置又は近接配置し、帯電部材に交流電圧と直流電圧とが重畳された振動電圧を印加することにより、像担持体の表面を所定の電位に帯電させる接触帯電方式が採用される。
接触帯電方式の画像形成装置においては、帯電部材への振動電圧の印加により像担持体の表面を所定の電位に帯電し、次に、露光が行われて像担持体の表面に静電潜像を形成し、続いて、像担持体の表面の静電潜像を現像装置により現像して可視画像(トナー画像)を形成し、このトナー画像を用紙等の被転写材に転写し、転写後の像担持体の表面がクリーニング部材により清掃される。
このような画像形成装置において、クリーニング部材が、常に像担持体の軸方向の同じ位置で像担持体の表面に接触して所定の清掃を行うと、クリーニング部材に付着した転写残トナー等の付着物が像担持体の表面の同一箇所に接触し続けるために、像担持体の表面に周方向に延びる筋状の傷や削れムラが発生しやすい。
上述のような像担持体の表面への傷や削れムラの発生を抑制する技術として、像担持体を、像担持体の回転軸の軸方向に往復駆動移動(スラスト運動)させることにより、像担持体の表面とクリーニング部材との接触位置を変化させるようにした画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−267710号公報
しかし、特許文献1に開示された画像形成装置においては、像担持体が回転軸の軸方向に往復移動されることに伴って、像担持体の表面における露光装置によって露光された部分の位置に対して、転写部材による被転写材への転写位置が、回転軸の軸方向にずれてしまう。その結果、被転写材上の画像がスキューし、特に、画像の縦線部が直線にならずに歪む可能性がある。
本発明は、像担持体の表面に筋状の傷や削れムラが発生するのを低減できると共に、被転写材上の画像に歪みを生じることなく、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、回転軸を中心に回転し、表面にトナー像が担持される像担持体と、前記像担持体の表面に対向して該像担持体の表面に接触するように配置され、前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、前記帯電部材により帯電された後の前記像担持体の表面を露光して該表面に静電潜像を形成する露光部と、前記静電潜像を現像して前記像担持体の表面にトナー像を形成する現像器と、前記像担持体の表面に接触又は近接して配置され、被転写材に前記トナー像を転写する転写部と、前記トナー像が被転写材に転写された後の前記像担持体の表面に接触して、該像担持体の表面を清掃するクリーニング部材と、前記像担持体を、前記回転軸を中心にして回転駆動する回転駆動機構と、前記像担持体を前記回転軸の軸方向に往復移動させて、該像担持体と前記クリーニング部材との接触位置を変化させる軸方向位置変更機構と、を備え、前記軸方向位置変更機構による前記像担持体の前記軸方向の往復移動周期と前記回転駆動機構による前記像担持体の前記回転軸を中心とする駆動回転周期とは、前記像担持体が前記軸方向に1以上の整数回往復移動されたときに、前記像担持体の表面が前記露光部による露光位置から前記転写部による転写位置まで回転される関係となるように、位相をずらせている画像形成装置に関する。
また、前記像担持体の前記軸方向の往復移動周期と前記像担持体の前記回転軸を中心とする駆動回転周期との位相のずれ量は、前記像担持体が前記軸方向に1回往復移動されたときに、前記像担持体の表面が前記露光部による露光位置から前記転写部による転写位置まで1回回転される関係となる量に設定されていることが好ましい。
また、前記回転駆動機構は、前記像担持体の前記回転軸の軸方向の一端部側に配置された歯車対と第1駆動モーターとから構成されており、前記軸方向位置変更機構は、前記像担持体の前記回転軸の軸方向の他端部側に配置されたカム及びカムフォロワーと第2駆動モーターとから構成されていることが好ましい。
また、前記帯電部材は、前記像担持体の表面に接触して回転する帯電ローラーであることが好ましい。
本発明によれば、像担持体の表面に筋状の傷や削れムラが発生するのを低減できると共に、被転写材上の画像に歪みを生じることなく、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供することができる。
プリンター1の各構成要素の配置を説明するための図である。 画像形成部GKの主要な構成要素の配置及び構成を示す概略断面図である。 感光体ドラム2の回転駆動機構60及び軸方向位置変更機構70の構成を説明するための図であり、(A)は感光体ドラム2が軸方向の一端部側(X方向)に移動された状態を示し、(B)は感光体ドラム2が軸方向の他端部側に移動された状態を示す図である。 感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動周期と、感光体ドラム2の駆動回転周期とが、1周期位相のずれた状態における露光位置と転写位置との関係パターンを示すグラフである。 感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とが、1周期位相のずれ量に設定された実施例1における感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量に対する露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンを表わすグラフである。 感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とが、2周期位相のずれ量に設定された実施例2における感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量に対する露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンを表わすグラフである。 感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とが、1/2周期位相のずれ量に設定された比較例1における感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量に対する露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンを表わすグラフである。 感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とが、3/2周期位相のずれ量に設定された比較例2における感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量に対する露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンを表わすグラフである。 実施例1と比較例1とにおいて、画像を用紙T上に転写(出力)したときの用紙T上の理想位置に対する軸方向の画像のずれ量をプロットした状態を示すグラフである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1及び図2により、本実施形態における画像形成装置としてのプリンター1における全体構造を説明する。図1は、プリンター1の各構成要素の配置を説明するための図である。図2は、画像形成部GKの主要な構成要素の配置及び構成を示す概略断面図である。
図1に示すように、画像形成装置としてのプリンター1は、装置本体Mと、所定の画像情報に基づいてシート状の被転写材としての用紙Tに所定のトナー画像を形成する画像形成部GKと、用紙Tを画像形成部GKに給紙すると共にトナー画像が形成された用紙Tを排紙する給排紙部KHと、を有する。
装置本体Mにおける外形は、筐体としてのケース体BDにより構成される。
図1及び図2に示すように、画像形成部GKは、像担持体(感光体)としての感光体ドラム2と、帯電装置10と、露光部としてのレーザースキャナーユニット4と、現像器16と、トナーカートリッジ5と、トナー供給部6と、ドラムクリーニング部3と、除電部材としてのイレースランプ12と、転写部としての転写ローラー8と、定着部9とを備える。
図1に示すように、給排紙部KHは、給紙カセット52と、手差し給紙部164と、用紙Tの搬送路Lと、レジストローラー対80と、排紙部50とを備える。
以下、画像形成部GK及び給排紙部KHの各構成について詳細に説明する。
まず、画像形成部GKについて説明する。
画像形成部GKにおいては、感光体ドラム2の表面に沿って順に、上流側から下流側に順に、帯電装置10による帯電、レーザースキャナーユニット4による露光、現像器16による現像、転写ローラー8による転写、ドラムクリーニング部3によるクリーニング、及びイレースランプ12による除電が行われる。
図2に示すように、感光体ドラム2は、円筒形状の部材からなり、感光体又は像担持体として機能する。感光体ドラム2は、アルミニウム製シリンダー21の表面に正帯電性光導電体であるアモルファスシリコン層22が蒸着されて、形成される。感光体ドラム2は、搬送路Lにおける用紙Tの搬送方向に対して直交する方向に延びる回転軸23を中心に、矢印の方向に定速回転可能に配置される。感光体ドラム2の表面には、静電潜像が形成され得る。
帯電装置10は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。帯電装置10は、感光体ドラム2の表面を一様に正(プラス極性)に帯電させる。
帯電装置10は、帯電ローラー90と、ブラシロール91とを有する。帯電ローラー90は、感光体ドラム2の表面を帯電する帯電部材である。ブラシロール91は、帯電ローラー90の上方に(感光体ドラム2の表面から離れた位置に)配置される。ブラシロール91は、帯電ローラー90の表面に接触して回転することにより、帯電ローラー90の表面に付着した付着物を除去する。
図1に示すように、レーザースキャナーユニット4は、露光部として機能するものであり、感光体ドラム2の表面から離間して配置される。レーザースキャナーユニット4は、不図示のレーザー光源、ポリゴンミラー、ポリゴンミラー駆動用モーター等を有して構成される。
レーザースキャナーユニット4は、PC(パーソナルコンピューター)等の外部機器から入力された画像情報に基づいて、感光体ドラム2の表面を走査露光する。レーザースキャナーユニット4により走査露光されることで、感光体ドラム2の表面における露光された部分の電荷は除去される。これにより、感光体ドラム2の表面に静電潜像が形成される。
現像器16は、感光体ドラム2に対応して設けられ、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。現像器16は、感光体ドラム2に形成された静電潜像に単色(通常はブラック)のトナーを付着させて、単色のトナー画像を感光体ドラム2の表面に形成する。現像器16は、感光体ドラム2の表面に対向配置された現像ローラー17、トナー攪拌用の攪拌ローラー18等を有して構成される。
トナーカートリッジ5は、現像器16に対応して設けられており、現像器16に対して供給されるトナーを収容する。
トナー供給部6は、トナーカートリッジ5及び現像器16に対応して設けられており、トナーカートリッジ5に収容されたトナーを現像器16に対して供給する。トナー供給部6と現像器16とは、不図示のトナー供給路により結ばれている。
転写ローラー8は、感光体ドラム2の表面に現像されたトナー画像を用紙Tに転写させる。転写ローラー8には、不図示の転写バイアス印加部により、感光体ドラム2に形成されたトナー画像を用紙Tに転写させるための転写バイアスが印加される。転写ローラー8は、感光体ドラム2に対して当接した状態で回転可能に構成される。
感光体ドラム2と転写ローラー8との間で、搬送路Lを搬送される用紙Tが挟み込まれる。挟み込まれた用紙Tは、感光体ドラム2の表面に押し当てられる。感光体ドラム2と転写ローラー8との間に、転写ニップNが形成される。転写ニップNにおいて、感光体ドラム2に現像されたトナー画像は用紙Tに転写される。
イレースランプ12は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。イレースランプ12は、感光体ドラム2の表面に光を照射することにより、転写が行われた後の感光体ドラム2の表面を除電する(電荷を除去する)。
ドラムクリーニング部3は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。図2に示すように、ドラムクリーニング部3は、感光体ドラム2の表面に接触して回転するクリーニング部材としてのクリーニングローラー31と、感光体ドラム2の表面に摺接するクリーニング部材としてのクリーニングブレード32と、クリーニングローラー31の外周面に摺接するスクレーパー33と、回収スパイラル34と、を有する。
ドラムクリーニング部3は、感光体ドラム2の表面に残存したトナーや付着物(水分を含む)をクリーニングローラー31及びクリーニングブレード32により除去すると共に、除去されたトナー等を回収スパイラル34により所定の回収機構へ搬送して、回収させる。
定着部9は、用紙Tに転写されたトナー画像を構成するトナーを溶融及び加圧して、用紙Tに定着させる。定着部9は、ヒーターにより加熱される加熱回転体9aと、加熱回転体9aに圧接される加圧回転体9bと、を備える。加熱回転体9aと加圧回転体9bとは、トナー画像が転写された用紙Tを挟み込んで加圧すると共に、搬送する。加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間に挟み込まれた状態で用紙Tが搬送されることで、用紙Tに転写されたトナーは、溶融及び加圧され、用紙Tに定着される。
次に、給排紙部KHについて説明する。
図1に示すように、装置本体Mの下部には、用紙Tを収容する1個の給紙カセット52が配置される。給紙カセット52は、装置本体Mの右側(図1における右側)から水平方向に引き出し可能に構成される。給紙カセット52には、用紙Tが載置される載置板160が配置される。給紙カセット52には、用紙Tが載置板160の上に積層された状態で収容される。載置板160に載置された用紙Tは、給紙カセット52における用紙送り出し側の端部(図1において右側の端部)に配置されるカセット給紙部51により、搬送路Lに送り出される。カセット給紙部51は、載置板160上の用紙Tを取り出すための前送りコロ161と、用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すための給紙ローラー対163とからなる重送防止機構を備える。
装置本体Mの右側(図1において右側)には、手差し給紙部164が設けられる。手差し給紙部164は、給紙カセット52にセットされる用紙Tとは異なる大きさや種類の用紙Tを装置本体Mに供給することを主目的として設けられる。手差し給紙部164は、閉状態において装置本体Mの前面の一部を構成する手差しトレイ165と、給紙コロ166とを備える。手差しトレイ165は、その下端において給紙コロ166の近傍の装置本体Mに回動自在(開閉自在)に取り付けられる。開状態の手差しトレイ165には、用紙Tが載置される。給紙コロ166は、開状態の手差しトレイ165に載置された用紙Tを手差し搬送路Laに給紙する。
装置本体Mにおける上方側には、排紙部50が設けられる。排紙部50は、第3ローラー対53により用紙Tを装置本体Mの外部に排紙する。排紙部50の詳細については後述する。
用紙Tを搬送する搬送路Lは、カセット給紙部51から転写ニップNまでの第1搬送路L1と、転写ニップNから定着部9までの第2搬送路L2と、定着部9から排紙部50までの第3搬送路L3と、手差し給紙部164から供給される用紙を第1搬送路L1に合流させる手差し搬送路Laと、第3搬送路L3を下流側から上流側へ搬送する用紙を、表裏反転させて第1搬送路L1に戻す戻り搬送路Lbとを備える。
また、第1搬送路L1の途中には、第1合流部P1及び第2合流部P2が設けられている。第3搬送路L3の途中には、第1分岐部Q1が設けられている。
第1合流部P1は、手差し搬送路Laが第1搬送路L1に合流する合流部である。第2合流部P2は、戻り搬送路Lbが第1搬送路L1に合流する合流部である。
第1分岐部Q1は、戻り搬送路Lbが第3搬送路L3から分岐する分岐部であり、第1ローラー対54a及び第2ローラー対54bを有する。第1ローラー対54aの一方のローラーと第2ローラー対54bの一方のローラーとは、兼用される。
第1搬送路L1の途中(詳細には、第2合流部P2と転写ローラー8との間)には、用紙Tを検出するためのセンサー(図示せず)と、用紙Tのスキュー(斜め給紙)補正や画像形成部GKにおけるトナー画像の形成と用紙Tの搬送とのタイミングを合わせるためのレジストローラー対80と、が配置される。センサーは、用紙Tの搬送方向におけるレジストローラー対80の直前(搬送方向における上流側)に配置される。レジストローラー対80は、センサーからの検出信号情報に基づいて上述の補正やタイミング調整をして、用紙Tを搬送する。
戻し搬送路Lbは、用紙Tに両面印刷を行う際に、既に印刷されている面とは反対面(未印刷面)を感光体ドラム2に対向させるために設けられる搬送路である。
戻し搬送路Lbによれば、第1分岐部Q1から第1ローラー対54aにより排紙部50側に搬送された用紙Tを、表裏反転させて第2ローラー対54bにより第1搬送路L1に戻して、転写ローラー8の上流側に配置されたレジストローラー対80の上流側に搬送させることができる。戻し搬送路Lbにより表裏反転された用紙Tには、転写ニップNにおいて未印刷面に対して所定のトナー画像が転写される。
第3搬送路L3における端部には、排紙部50が形成される。排紙部50は、装置本体Mにおける上方側に配置される。排紙部50は、装置本体Mの右側(図1において右側、手差し給紙部164側)に向けて開口している。排紙部50は、第3搬送路L3を搬送される用紙Tを、第3ローラー対53により装置本体Mの外部に排紙する。
排紙部50における開口側には、排紙集積部M1が形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面(外面)に形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面が下方に窪んで形成された部分である。排紙集積部M1の底面は、装置本体Mにおける上面の一部を構成する。排紙集積部M1には、所定のトナー画像が形成され且つ排紙部50から排紙された用紙Tが、積層して集積される。
なお、各搬送路の所定位置には、用紙検出用のセンサーが配置される。
次に、図1を参照して、第1実施形態のプリンター1の動作について、簡単に説明する。
まず、給紙カセット52に収容された用紙Tに片面印刷を行う場合について説明する。
給紙カセット52に収容された用紙Tは、前送りコロ161及び給紙ローラー対163によって第1搬送路L1に送り出され、その後、第1合流部P1及び第1搬送路L1を介してレジストローラー対80に搬送される。
レジストローラー対80においては、用紙Tのスキュー補正や、トナー画像とのタイミング調整が行われる。
レジストローラー対80から排出された用紙Tは、第1搬送路L1を介して感光体ドラム2と転写ローラー8との間(転写ニップN)に導入される。そして、用紙Tには、感光体ドラム2と転写ローラー8との間において、トナー画像が転写される。
その後、用紙Tは、感光体ドラム2と転写ローラー8との間から排出され、第2搬送路L2を介して、定着部9における加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間の定着ニップに導入される。そして、定着ニップにおいてトナーが溶融し、トナーは用紙Tに定着される。
次いで、用紙Tは、第1ローラー対54aにより第3搬送路L3を通して排紙部50に搬送され、第3ローラー対53により排紙部50から排紙集積部M1に排出される。
このようにして、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷が完了する。
手差しトレイ165に載置された用紙Tに片面印刷を行う場合には、手差しトレイ165に載置された用紙Tは、給紙コロ166によって手差し搬送路Laに送り出され、その後、第1合流部P1及び第1搬送路L1を介して、レジストローラー対80に搬送される。それ以降の動作は、前述した、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷の動作と同様であり、説明を省略する。
次に、図3及び図4により、本実施形態の特徴部分について説明する。図3は、感光体ドラム2の回転駆動機構60及び軸方向位置変更機構70の構成を説明するための図であり、(A)は感光体ドラム2が軸方向の一端部側(X方向)に移動された状態を示し、(B)は感光体ドラム2が軸方向の他端部側に移動された状態を示す図である。図4は、感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動周期と、感光体ドラム2の駆動回転周期とが、1周期位相のずれた状態における露光位置と転写位置との関係パターンを示すグラフである。
なお、図4から図6においては、露光位置を示す曲線と転写位置を示す曲線とは実際には重なっているが、便宜上、両曲線をずらして図示している。
図3に示すように、プリンター1は、感光体ドラム2を、回転軸23を中心にして回転駆動する回転駆動機構60と、感光体ドラム2を回転軸23の軸方向X−Yに往復移動させる軸方向位置変更機構70と、を備える。
回転駆動機構60は、径の異なる歯車対61、62と、第1駆動モーター63とから構成されている。歯車対61、62は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの一端部側(X方向)に配置される。歯車対61、62のうち、一方の大径歯車61は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの一端部側(X方向)のフランジ部に固定される。他方の小径歯車62は、第1駆動モーター63の出力軸64に固定されている。他方の小径歯車62の歯幅は、大径歯車61の歯幅よりも大きい。
軸方向位置変更機構70は、回転カム(カム)71及びカムフォロワー72と、第2駆動モーター73と、コイルスプリング75と、から構成されている。回転カム71及びカムフォロワー72は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの他端部側(Y方向)に配置される。回転カム71は、感光体ドラム2の回転軸23と直交する第2駆動モーター73の出力軸74に固定された回転カムである。カムフォロワー72は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの他端部側(Y方向)のフランジ部から形成される。コイルスプリング75は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの一端部側(X方向)に配置されており、感光体ドラム2を軸方向X−Yの他端部側(Y方向)に移動させるように付勢する。
軸方向位置変更機構70は、以下のメカニズムにより、感光体ドラム2を軸方向X−Yに所定量LD(mm)往復移動させる。感光体ドラム2は、コイルスプリング75により軸方向X−Yの他端部側(Y方向)に常時付勢されている。また、第2駆動モーター73により回転カム71が1方向に連続して回転されることに伴って、回転カム71は、カムフォロワー72及び感光体ドラム2を軸方向X−Yの一端部側(X方向)へ押圧する程度(量)を増減させる。これにより、軸方向位置変更機構70は、感光体ドラム2を軸方向X−Yに所定量LD(mm)往復移動させる。この感光体ドラム2の軸方向X−Yへの所定量LD(mm)の往復移動により、感光体ドラム2の表面とドラムクリーニング部3におけるクリーニングローラー31及びクリーニングブレード32との接触位置を変化させる。所定量LDは、好ましくは0.3から2.0mmである。
上記構成の本実施形態のプリンター1において、軸方向位置変更機構70による感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と、回転駆動機構60による感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とは、感光体ドラム2が軸方向X−Yに1回往復移動されたときに、感光体ドラム2の表面が、レーザースキャナーユニット4による露光位置P11から転写ニップNによる転写位置P12にまで1回回転される関係となるように、位相をずらしている。
即ち、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と、感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期との位相のずれ量は、感光体ドラム2が軸方向X−Yに1回往復移動されたときに、感光体ドラム2の表面が露光位置P11から転写位置P12にまで1回回転される関係となる量に設定されている。
図4は、感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動周期と、感光体ドラム2の駆動回転周期とが、1周期位相のずれた状態における露光位置と転写位置との関係パターンを示すグラフである。図4においては、上記の位相のずれ量に設定された条件下において、感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量LD(mm)を縦軸とし、時間(m秒)を横軸として、露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンを示している。
図4のグラフに示すように、感光体ドラム2の表面がレーザースキャナーユニット4による露光位置P11から転写ニップNによる転写位置P12にまで回転する時間に、感光体ドラム2は、軸方向X−Yに1回往復移動(1周期)することになる。これによって、感光体ドラム2が回転軸23の軸方向X−Yへ往復移動するにもかかわらず、感光体ドラム2の表面のレーザースキャナーユニット4による露光位置P11に対して、転写ニップNによる用紙Tへの転写位置P12は、回転軸23の軸方向X−Yにずれない、あるいは、ずれが非常に少ない。
本実施形態によれば、例えば、次の効果が奏される。
本実施形態のプリンター1は、感光体ドラム2を回転軸23の軸方向X−Yに往復移動させて、感光体ドラム2とクリーニングローラー31及びクリーニングブレード32との接触位置を変化させる軸方向位置変更機構70を備えている。
そのため、本実施形態によれば、クリーニングローラー31及びクリーニングブレード32に付着した転写残トナー等の付着物が感光体ドラム2の表面の同一箇所に接触し続けることがなくなり、感光体ドラム2の表面に周方向に延びる筋状の傷や削れムラが発生することを低減することができる。
また、本実施形態のプリンター1において、軸方向位置変更機構70による感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と回転駆動機構60による感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とは、感光体ドラム2が軸方向X−Yに1回往復移動されたときに、感光体ドラム2の表面がレーザースキャナーユニット4による露光位置から転写ニップNによる転写位置まで回転される関係となるように、位相をずらせている。
そのため、感光体ドラム2が回転軸23の軸方向X−Yへ往復移動されるにもかかわらず、感光体ドラム2の表面のレーザースキャナーユニット4による露光位置P11に対して、転写ニップNによる用紙Tへの転写位置P12は、回転軸23の軸方向X−Yにずれない、あるいは、ずれが非常に少ない。これによって、用紙T上の画像がスキューし、特に、画像の縦線部が直線にならずに歪みが生じることを抑制することができる。従って、高品質な画像を形成することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、前述した実施形態に限定することなく、種々の形態で実施することができる。
例えば、前述の実施形態では、感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期との位相のずれ量を、感光体ドラム2が軸方向X−Yに1回往復移動されたときに、感光体ドラム2の表面が露光位置P11から転写位置P12にまで1回回転される関係となる量に設定されているが、これに制限されない。感光体ドラム2が軸方向X−Yに2以上の整数回往復移動されたときに、感光体ドラム2の表面が露光位置P11から転写位置P12にまで1回回転される関係となる量に設定してもよい。
また、前述の実施形態では、感光体ドラム2を軸方向X−Yに往復移動させる軸方向位置変更機構70は、回転カム71及びカムフォロワー72と、第2駆動モーター73と、コイルスプリング75とから構成されているが、これに制限されない。軸方向位置変更機構70は、ラックとピニオンや、シリンダー等の各種アクチュエーターから構成してもよい。
また、本発明の画像形成装置の種類は、特に限定がなく、コピー機、プリンター、ファクシミリ、又はこれらの複合機等であってもよい。
次に、図5から図9により、本発明の実施例及び比較例について説明する。ただし、本発明は、以下の実施例のみに限定されるものでない。
図5は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とが、1周期位相のずれ量に設定された実施例1における感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量に対する露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンを表わすグラフである。図6は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とが、2周期位相のずれ量に設定された実施例2における感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量に対する露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンを表わすグラフである。
図7は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とが、1/2周期位相のずれ量に設定された比較例1における感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量に対する露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンを表わすグラフである。図8は、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とが、3/2周期位相のずれ量に設定された比較例2における感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量に対する露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンを表わすグラフである。
実験に供した実施例1、2及び比較例1、2における共通の条件は、以下のとおりである。
感光体ドラムの外径:φ60mm、帯電ローラーの外径:φ12mm、現像ローラーの外径:φ20mm、感光体ドラムの周速に対する現像ローラーの周速の比:1.6
感光体ドラムの表面の線速:150mm/秒
露光位置から転写位置までの回転角度:140°
露光位置から転写位置までの距離:73.30mm
露光位置から転写位置までの回転所要時間:488.7m秒
感光体ドラムの往復移動周期:488.7m秒で1周期=2.046回/秒
感光体ドラムの往復移動量:0.5mm
上記の共通条件下において、実施例1、2及び比較例1、2における感光体ドラム2の軸方向X−Yの往復移動量(mm)に対する露光位置P11及び転写位置P12の関係パターンをグラフ化してみると、図5から図8に示すような結果が得られた。
また、実施例1と比較例1において、画像を用紙T上に転写(出力)したときの用紙T上の理想位置に対する軸方向の画像のずれ量をプロットした状態をグラフ化すると、図9に示すような結果が得られた。
図9に示すグラフから明らかなように、感光体ドラム2の回転軸23の軸方向X−Yの往復移動周期と感光体ドラム2の回転軸23を中心とする駆動回転周期とを1/2周期位相ずらした比較例1の場合には、用紙T上の画像の軸方向の最大ずれ量は、1mmとなる。このずれ量は、A3サイズ用紙の縦420mm内で約0.8mmのずれ量に相当する。これに対して、1周期位相ずらした実施例1の場合には、用紙T上の画像は、軸方向にほとんどずれることがない(20から30μm程度)。
1……プリンター(画像形成装置)、2……感光体ドラム(像担持体)、4……レーザースキャナーユニット(露光部)、8……転写ローラー(転写部)、10……帯電装置、11……クリーニング部、16……現像器、23……回転軸、31……クリーニングローラー(クリーニング部材)、32……クリーニングブレード(クリーニング部材)、60……回転駆動機構、61、62……歯車対、63……第1駆動モーター、70……軸方向位置変更機構、71……回転カム(カム)、72……カムフォロワー、73……第2駆動モーター、90……帯電ローラー(帯電部材)、N……転写ニップ、T……用紙(被転写材)、P11……露光位置、P12……転写位置、X−Y……軸方向

Claims (4)

  1. 回転軸を中心に回転し、表面にトナー像が担持される像担持体と、
    前記像担持体の表面に対向して該像担持体の表面に接触するように配置され、前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
    前記帯電部材により帯電された後の前記像担持体の表面を露光して該表面に静電潜像を形成する露光部と、
    前記静電潜像を現像して前記像担持体の表面にトナー像を形成する現像器と、
    前記像担持体の表面に接触又は近接して配置され、被転写材に前記トナー像を転写する転写部と、
    前記トナー像が被転写材に転写された後の前記像担持体の表面に接触して、該像担持体の表面を清掃するクリーニング部材と、
    前記像担持体を、前記回転軸を中心にして回転駆動する回転駆動機構と、
    前記像担持体を前記回転軸の軸方向に往復移動させて、該像担持体と前記クリーニング部材との接触位置を変化させる軸方向位置変更機構と、を備え、
    前記軸方向位置変更機構による前記像担持体の前記軸方向の往復移動周期と前記回転駆動機構による前記像担持体の前記回転軸を中心とする駆動回転周期とは、前記像担持体が前記軸方向に1以上の整数回往復移動されたときに、前記像担持体の表面が前記露光部による露光位置から前記転写部による転写位置まで回転される関係となるように、位相をずらせている
    画像形成装置。
  2. 前記像担持体の前記軸方向の往復移動周期と前記像担持体の前記回転軸を中心とする駆動回転周期との位相のずれ量は、前記像担持体が前記軸方向に1回往復移動されたときに、前記像担持体の表面が前記露光部による露光位置から前記転写部による転写位置まで1回回転される関係となる量に設定されている
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記回転駆動機構は、前記像担持体の前記回転軸の軸方向の一端部側に配置された歯車対と第1駆動モーターとから構成されており、
    前記軸方向位置変更機構は、前記像担持体の前記回転軸の軸方向の他端部側に配置されたカム及びカムフォロワーと第2駆動モーターとから構成されている
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記帯電部材は、前記像担持体の表面に接触して回転する帯電ローラーである
    請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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