JP5711073B2 - インジウム又はインジウム合金の精製方法 - Google Patents
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Description
(1)インジウム又はインジウム合金の精製方法であって、予めインジウム及びインジウム合金塊又は板の表面を酸化させると共に、表面を酸化させたインジウム及びインジウム合金塊又は板を溶解し、この溶解した後のインジウム及びインジウム合金の溶湯の上に形成された酸化インジウムを主成分とするスラグの中に、不純物を吸着、結合又は複合させた後、このスラグを除去して精製することを特徴とするインジウム又はインジウム合金の精製方法。
(2)前記インジウム及びインジウム合金塊又は板の表面を酸化する方法が、酸素含有雰囲気中で加熱して表面酸化するか、又は電解により酸化することを特徴とする上記(1)記載のインジウム又はインジウム合金の精製方法。
(3)インジウムの不純物であるSiを10wtppm以下、Feを1wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることを特徴とする上記(1)〜(2)のいずれか一項記載のインジウム又はインジウム合金の精製方法。
(5)予め、坩堝の中でインジウム又はインジウム合金を溶解し、この溶湯の中に、表面を酸化させたインジウム及びインジウム合金塊又は板を装入して溶解することを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか一項記載のインジウム又はインジウム合金の精製方法。
(6)予め、坩堝の中に、表面を酸化させたインジウム及びインジウム合金塊又は板を、直接装入して溶解することを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか一項記載のインジウム又はインジウム合金の精製方法。
この溶解した後のインジウム及びインジウム合金の溶湯の上に形成された酸化インジウムを主成分とするスラグの中には、後述する実施例に示すように、溶湯から不純物が吸着、結合(金属又は酸化物相互の化合)又は複合(複合酸化物)化して移行する。この後、不純物が含まれるスラグを除去することにより、インジウム及びインジウム合金から不純物を、容易にかつ効果的に精製することができる。
そして、インジウムに含有する代表的な不純物である、Siを10wtppm以下、Feを5wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることが可能である。
電解液には、硝酸アンモニウム水溶液(NH4NO3)を用いる。なお、電解液については、特に指定されるものではなく、硝酸系水溶液、硫酸系水溶液、塩酸系水溶液或いはその他の電解質等の何れを用いても良い。但し、コストや製品の純度維持の面から硝酸アンモニウム水溶液が好ましいと言える。
他の方法として、粗インジウム板を、酸素の雰囲気下、例えば大気や酸素雰囲気中で50〜150°C、1〜20hr熱処理して、表面を酸化させた。
前記の通り、インジウム又はインジウム合金中の不純物であるSiを10wtppm以下、Feを5wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることができる。
インジウムを鋳造して得たアノード板を電解槽に配置した。電解槽には、ステンレス板又はチタン板からなるカソード板を交互に配置した。これらのアノード板とカソード板は、平行に複数枚配置した。電解槽には、電解液を供給する。電解液には、硝酸アンモニウム水溶液(NH4NO3)を用い電解を開始した。
このインジウム板を浸漬していくに連れて、下部から溶解していき、インジウム溶湯の上にはスラグが形成された。この分析結果を表1に示す。この表1には、原料インジウムと、表面酸化したインジウムを鋳造した場合のインジウムと、スラグ中との、Si、Fe、Zr、Alの分析結果を対比して示す。
一方、表面酸化したインジウムを鋳造し、精製した後の、インジウムを分析した結果、主な不純物として、Si:<10wtppm、Fe:2wtppm、Zr:3wtppm、Al:2wtppmであった。
他方、スラグの分析結果、主な不純物として、Si:69wtppm、Fe:340wtppm、Zr:1700wtppm、Al:53wtppmであった。
前記の通り、表面酸化したインジウム板を溶解して作製することにより、アノード板中の不純物であるSiを10wtppm以下、Feを5wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることができた。
インジウム(In)のアノード板を使用し、電解により水酸化インジウムの粉末を製造する工程において、原料となるインジウムを所定の形状に鋳造してインジウムからなるアノード板を製造し、これを電解槽に配置した。電解槽には、ステンレス板又はチタン板からなるカソード板を交互に配置した。これらのアノード板とカソード板は平行に複数枚配置した。電解槽には、電解液を供給する。電解液には、硝酸アンモニウム水溶液(NH4NO3)を用い電解を開始した。
実施例1と同様に、インジウムの表面には、凹凸のついた酸化層が形成され、このインジウム板の溶解と共に、インジウムの溶湯の上にはスラグが形成された。そして、このスラグの中に、不純物が濃縮した。
他方、スラグの分析結果、主な不純物として、Si:100wtppm、Fe:630wtppm、Zr:2500wtppm、Al:76wtppmであった。
インジウム(In)の表面を酸化する工程において、原料となるインジウムを所定の大きさに鋳造してインジウム板(鋳片)とし、これを大気炉に配置した。温度は50°C、24時間で表面酸化を実施した。この表面が酸化されたインジウム板を取り出し、大気中で溶解した。溶解方法は、図1に示す方法で実施した。
このインジウム板の溶解と共に、インジウムの溶湯の上にはスラグが形成された。そして、このスラグの中に、不純物が濃縮した。
他方、スラグの分析結果、主な不純物として、Si:67wtppm、Fe:240wtppm、Zr:2000wtppm、Al:40wtppmであった。この結果から、表面酸化したインジウムについては、不純物の大部分はスラグに移行し、インジウムの不純物が低減していることが確認できた。
以上の分析結果を、表1に示した。アノード板中の不純物であるSiを10wtppm以下、Feを5wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることができた。
インジウム(In)の表面を酸化する工程において、原料となるインジウムを所定の大きさに鋳造してインジウム板(鋳片)とし、これを大気炉に配置し、温度100°C、5時間で表面酸化層を形成した。この表面が酸化されたインジウム板(鋳片)を取り出し、大気中で溶解した。溶解方法は図2に示す方法で実施した。
このインジウム板の溶解と共に、インジウムの溶湯の上にはスラグが形成された。そして、このスラグの中に、不純物が濃縮した。
他方、スラグの分析結果、主な不純物として、Si:74wtppm、Fe:84wtppm、Zr:1100wtppm、Al:26wtppmであった。この結果から、表面酸化したインジウムについては、不純物の大部分はスラグに移行し、インジウムの不純物が低減していることが確認できた。
以上の分析結果を、表1に示した。アノード板中の不純物であるSiを10wtppm以下、Feを5wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることができた。
インジウム(In)の表面を酸化する工程において、原料となるインジウムを所定の大きさに鋳造してインジウム板(鋳片)とし、これを酸素雰囲気炉に配置した。酸化は、温度は70℃、8時間で実施した。この表面が酸化されたインジウム板を取り出し、大気中で溶解した。
この表面が酸化されたインジウム板(鋳片)を取り出し、大気中で溶解した。溶解方法は図1に示す方法で溶解した。このインジウム板の溶解と共に、インジウムの溶湯の上にはスラグが形成された。そして、このスラグの中に、不純物が濃縮した。
他方、スラグの分析結果、主な不純物として、Si:120wtppm、Fe:480wtppm、Zr:3000wtppm、Al:110wtppmであった。この結果から、表面酸化したインジウムについては、不純物の大部分はスラグに移行し、インジウムの不純物が低減していることが確認できた。以上の分析結果を、表1に示した。アノード板中の不純物であるSiを10wtppm以下、Feを5wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることができた。
インジウム(In)―10%錫(Sn)合金の表面を酸化する工程において、原料となるインジウムを所定の大きさのインジウム板(鋳片)に鋳造して、これを酸素雰囲気炉に配置した。温度は70℃、8時間で、表面酸化を実施した。
この表面が酸化されたインジウム−錫合金板を取り出し、大気中で溶解した。溶解方法は、図1に示す方法で実施した。このインジウム板の溶解と共に、インジウムの溶湯の上にはスラグが形成された。そして、このスラグの中に、不純物が濃縮した。
他方、スラグの分析結果、主な不純物として、Si:59wtppm、Fe:640wtppm、Zr:2300wtppm、Al:46wtppmであった。この結果から、表面酸化したインジウムについては、不純物の大部分はスラグに移行し、インジウムの不純物が低減していることが確認できた。
以上の分析結果を、表1に示した。アノード板中の不純物であるSiを10wtppm以下、Feを5wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることができた。
インジウム(In)―1%銅(Cu)合金の表面を酸化する工程において、原料となるインジウムを所定の大きさのインジウム板(鋳片)に鋳造した後、このインジウム板を酸素雰囲気炉に配置した。温度は70℃、1時間で実施した。
この酸化層を形成したインジウム−錫合金板を取り出し、大気中で溶解した。溶解方法は、図2に示す方法で行った。このインジウム板の溶解と共に、インジウムの溶湯の上にはスラグが形成された。そして、このスラグの中に、不純物が濃縮した。
他方、スラグの分析結果、主な不純物として、Si:69wtppm、Fe:440wtppm、Zr:2100wtppm、Al:66wtppmであった。この結果から、表面酸化したインジウムについては、不純物の大部分はスラグに移行し、インジウムの不純物が低減していることが確認できた。
以上の分析結果を、表1に示した。アノード板中の不純物であるSiを10wtppm以下、Feを5wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることができた。
電解あるいは表面酸化の工程を経ずに、大気溶解したが、純度は表1の原料と同じ純度(3N〜4N)の範囲であった。因みに、それぞれの不純物は、Si:10wtppm、Fe:15wtppm、Zr:40wtppm、Al:6wtppmであった。
(比較例2)
電解あるいは表面酸化の工程を経たが、還元雰囲気、例えば水素雰囲気500°Cで溶解したがスラグは発生せず、純度は表1の原料と同じ純度(3N〜4N)の範囲であった。因みに、それぞれの不純物は、Si:30wtppm、Fe:40wtppm、Zr:100wtppm、Al:10wtppmであった。
Claims (6)
- インジウム又はインジウム合金の精製方法であって、予めインジウム及びインジウム合金塊又は板の表面を酸化させると共に、表面を酸化させたインジウム及びインジウム合金塊又は板を溶解し、この溶解した後のインジウム及びインジウム合金の溶湯の上に形成された酸化インジウムを主成分とするスラグの中に、不純物を吸着、結合又は複合させた後、このスラグを除去して精製することを特徴とするインジウム又はインジウム合金の精製方法。
- 前記インジウム及びインジウム合金塊又は板の表面を酸化する方法が、酸素含有雰囲気中で50°C以上に加熱して表面酸化するか、又は電解により酸化することを特徴とする請求項1記載のインジウム又はインジウム合金の精製方法。
- インジウムの不純物であるSiを10wtppm以下、Feを5wtppm以下、Zrを5wtppm以下、Alを5wtppm以下とすることを特徴とする請求項1〜2のいずれか一項記載のインジウム又はインジウム合金の精製方法。
- 電解槽の中にカソード板と、原料となるインジウム又はインジウム合金のアノード板とを、間隔を置いて交互に配列して電解酸化を行い、酸化層を形成したインジウム又はインジウム合金板を取り出し、この酸化層を有するインジウム及びインジウム合金を溶解して、精製することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のインジウム又はインジウム合金の精製方法。
- 予め、坩堝の中でインジウム又はインジウム合金を溶解し、この溶湯の中に、表面を酸化させたインジウム及びインジウム合金塊又は板を装入して溶解することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のインジウム又はインジウム合金の精製方法。
- 予め、坩堝の中に、表面を酸化させたインジウム及びインジウム合金塊又は板を、直接装入して溶解することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のインジウム又はインジウム合金の精製方法。
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