JP5708794B2 - Oadm機能をもつ分岐装置及び波長多重光ネットワークシステム並びにその方法 - Google Patents

Oadm機能をもつ分岐装置及び波長多重光ネットワークシステム並びにその方法 Download PDF

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Description

本発明は、波長多重光ネットワークシステムのケーブル障害時における信号品質劣化の防止に関する。
波長多重光伝送の多波長化に伴い、3局以上からなる光ネットワークシステムにおいて、光のアッド/ドロップ機能(OADM:Optical Add Drop Multiplexer)を有する波長分岐装置を用いた光ネットワークシステムが提案されている。このOADMでは、光の波長単位で任意に信号を挿入(Add)、抜き出し(Drop)することが可能である。
また、OADMを有する波長分岐装置では、ファイバ分岐装置とは異なり、波長のアッド/ドロップを行うために3局間で1本の光ファイバ中の信号帯域を分けて通信している。この場合、任意の1枝でケーブル障害が発生すると、残りの2枝間で通信している信号の品質が劣化してしまうという問題があった。この点について具体的に説明する。ケーブル障害が発生した場合、本来挿入されるべき信号が合波されないこととなる。そのため、主信号のチャネル数が減る。ここで、中継器の出力はほぼ一定であるため、主信号のチャネル数が減ることは、チャネルパワーの増加につながる。そして、チャネルパワーが増加することで伝送路の非線形効果によって伝送特性が劣化するという問題が発生する。
そこで、このようなケーブル障害に基づく信号品質の劣化を防止するために種々の技術が提案されている。
例えば、特許文献1に記載の技術では、透過する帯域内(例えば、A−B間通信の場合はL1帯)に光レベル補償用のダミー光を配備し、ネットワーク全体の各端局装置(A,B,C)からケーブル断区間を感知し、信号品質が最適となるダミー光制御を行っている。
また、特許文献2に記載の技術ではケーブル断線時にマトリックススイッチにより上り信号と下り信号を切り替えることにより信号品質の劣化を防止している。
特開2010−226167号公報 特開平10−173598号公報
上述したような技術を用いることにより信号品質の劣化を防止することが可能であった。しかしながら、上述したような技術では下記のような問題が新たに生じていた。
例えば、特許文献1に記載の技術のように各端局装置がダミー光制御を行う場合、
(1)ネットワーク全体でシステムを管理するため制御が複雑であること。
(2)その制御のために、ある一定期間、信号劣化(最悪の場合、通信断)が発生する可能性があること。
(3)本質的に、ケーブル断線時、各信号パワーは分岐装置の各枝で同じ状態を保てず、信号劣化が生じること。
という問題があった。
また、特許文献2に記載の技術を実現するためにはマトリックススイッチと、そのマトリックススイッチを制御する装置が必要となり構成が複雑となるという問題が生じていた。
そこで、本発明は、端局装置による制御及び経路の切り替えを必要とせず、且つ、ケーブル障害発生時に信号品質の劣化を防止することが可能な、OADM機能をもつ分岐装置及び波長多重光ネットワークシステム並びにその方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、三つ以上の局と接続される波長分岐装置において、前記各局から受け付ける上り方向の信号をモニタし、何れかの局から受け付けた上り方向の信号が欠落したことを検知すると、当該欠落した信号の代わりにダミー光を出力し、合分波する前の前記ダミー光を光フィルタに通過させ、前記光フィルタ通過後の信号を変換した電気信号をモニタし、該モニタの結果に基づいて前記光アンプによるダミー光の発生を制御し、前記ダミー光と、前記何れかの局以外の局から受け付けた上り方向の信号とを合分波し、当該合分波した信号を出力し、前記全ての処理を当該波長分岐装置内で行うことを特徴とする波長分岐装置が提供される。
本発明の第2の観点によれば、三つ以上の端局装置と、前記三つ以上の端局装置と接続される中継装置と、前記中継装置を介して前記三つ以上の端局装置と接続される波長分岐装置と、を有する波長多重光ネットワークシステムにおいて、前記波長分岐装置が上記本発明の第1の観点により提供される波長分岐装置であることを特徴とする波長多重光ネットワークシステムが提供される。
本発明の第3の観点によれば、三つ以上の局と接続される波長分岐装置が行う波長分岐方法において、前記各局から受け付ける上り方向の信号をモニタし、何れかの局から受け付けた上り方向の信号が欠落したことを検知すると、当該欠落した信号の代わりにダミー光を出力し、合分波する前の前記ダミー光を光フィルタに通過させ、前記光フィルタ通過後の信号を変換した電気信号をモニタし、該モニタの結果に基づいて前記光アンプによるダミー光の発生を制御し、前記ダミー光と、前記何れかの局以外の局から受け付けた上り方向の信号とを合分波し、当該合分波した信号を出力し、前記全ての処理を当該波長分岐装置内で行うことを特徴とする波長分岐方法が提供される。
本発明によれば、分岐装置内部に各枝の光入力パワーの断線を検出する回路とその光パワーを補償する光アンプ等を具備することから、端局装置による制御及び経路の切り替えを必要とせず、且つ、ケーブル障害発生時に信号品質の劣化を防止することが可能となる。
本発明の実施形態の波長多重光伝送システムの基本的構成を表す図である。 本発明の実施形態における分岐装置の基本的構成を表す図である。 一般的な波長多重光伝送システムにおける障害発生時の状況を表す図である。 一般的な波長多重光伝送システムにおける障害発生時の光信号パワーの振る舞いを表す図である。 本発明の実施形態の第1の変形例の基本的構成を表す図である。 本発明の実施形態における光アンプの入出力特性を表す図である。 本発明の実施形態の第2の変形例の基本的構成を表す図である。
111、112、121、122、131、132、141、142 分岐カプラ
211、212、221、222、231、232、241、242 フォトダイオード
311、321、331、341 光アンプ
400 制御回路
511、521、531、541 光フィルタ
601、602、603、604、801、802、803、804 合分波カプラ
711、721、731、741 LD
1000、1001、1002 分岐装置
2000 端局装置
3000 中継装置
まず、本発明の実施形態の概略を説明する。本発明の実施形態は、概略、3局以上からなる海底ケーブルシステムにおいて、分岐装置の任意の枝で発生したケーブル障害に対し、分岐装置内で光パワーレベルを補償する機能を具備し、信号品質の劣化を抑圧するというものである。
次に、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
本発明の実施形態である波長分岐を含む波長多重光ネットワークシステム全体の構成を図1に示す。図1を参照すると、本実施形態は、分岐装置1000、端局装置2000−A、端局装置2000−B、端局装置2000−C1、端局装置2000−C2及び複数の中継局3000を有している。
分岐装置1000は、OADM分岐装置であり、本実施形態特有の構成をしている。なお、図1では説明の便宜上分岐装置1000の構成を省略して図示している。分岐装置1000の詳細な構成については図2を参照して後述する。
分岐装置1000、端局装置2000−A、端局装置2000−B、端局装置2000−C1、端局装置2000−C2は端局装置であり、相互に光信号を送受信する。
中継局3000は、光出力を一定に保つことにより、入力光信号のパワーにかかわらず、ほぼ一定のパワーの光信号を出力する。
次に、通信方法について具体的に説明する。
端局装置2000−A、端局装置2000−B、端局装置2000−Cは端局装置である。端局装置2000−Aと端局装置2000−B間ではL1帯の波長帯で通信しているものとする。また、端局装置2000−Aと端局装置2000−C1間ではS1帯、端局装置2000−Bと端局装置2000−C2間ではS2帯の波長帯で通信しているとする。なお、信号帯域としてはS1とS2帯は同一であり、通信している信号が異なる。
端局装置2000−Aからは端局装置2000−B及び端局装置2000−Cと通信するためにS1帯、L1帯の両方の信号帯に信号を送信する。端局装置2000−Aから出た信号は分岐装置1000により2分岐され端局装置2000−B、端局装置2000−C1へと伝送される。分岐装置1000では、端局装置2000−Aから端局装置2000−Bに向かう方向でフィルタによりS1を遮断し、変わりに端局装置2000−C2からS2帯を合波する。
続いて、図2を参照して分岐装置1000の詳細な構成について説明する。図2を参照すると分岐装置1000は、分岐カプラ(図中及び以下の説明では適宜「CPL」と表記する)111、112、121、122、131、132、141、142、フォトダイオード(図中及び以下の説明では適宜「PD」と表記する)211、212、221、222、231、232、241、242、光アンプ(図中及び以下の説明では適宜「AMP」と表記する)311、321、331、341、制御回路(図中及び以下の説明では「CTL」と表記する)400、光フィルタ(図中及び以下の説明では適宜「FIL」と表記する)511、521、531、541及び合分波カプラ(図中及び以下の説明では適宜「CPL」と表記する)601、602、603、604を有する。
各分岐カプラは、上り方向から入射する光信号パワーを検出する。
また、各フォトダイオードは、分岐カプラが分岐した光信号を光/電気変換する。
各光アンプは、光信号を増幅することが可能なアンプであり、ダミー光として自然放射増幅光(Amplified Spontaneous Emission、以下「ASE光」と表記する)、を出力することができる。
制御回路400は、各フォトダイオードにより光/電気変換された信号から断検出を判断し光各アンプを制御する。
各光フィルタは、光信号帯域のアッド/ドロップを決定する。また、各合分波カプラは、アッド/ドロップを行う。
次に、図3及び図4を参照してケーブル障害が発生した場合について説明する。なお、図3及び図4に示す例では、システム全体としては本実施形態と同様の構成をしているが、図3及び図4に示す分岐装置4000は本実施形態における分岐装置1000とは異なる一般的な分岐装置であるものとする。すなわち、図3及び図4は一般的な技術における問題点を表す図である。
図3は、C局(C1及びC2)と分岐装置4000の間でケーブル障害が発生した場合について表す。
ケーブル障害が発生した場合、分岐装置4000からB局(又はA局)へ向かう信号帯のうちS2帯(又はS1帯)が無くなってしまう。
すると、分岐装置4000とB局(又はA局)間の中継器3000の飽和特性(中継器による励起光一定制御により光出力を定常出力に近づける特性)により、L1帯の信号パワーが増加し、伝送路中で生じる非線形効果により信号品質が劣化してしまう。この品質劣化について表すのが図4である。図4を参照すると障害発生時には信号品質が劣化してしまうことが分かる。
次に、図3及び図4に示す一般的な技術ではなく、図1及び図2に示す本実施形態において、同様なケーブル障害が発生した場合の動作について説明する。
本実施形態では、ケーブル障害の有無に関わらず、平常時より合分波カプラで合分波する前の信号と、各光フィルタが出力した信号をモニタする。
具体的には、各分岐カプラにより合分波する前の光信号と、各光フィルタが出力した光信号を分岐する。そして、分岐された光信号は各フォトダイオードにより電気信号へと変換された後に制御回路400へと入力される。
制御回路400は、PD211(又は221/231/241)から入力された上り方向からくる信号(合分波カプラで合分波する前の信号)をモニタすることにより入力断を検出する。これにより、合分波すべき波長帯の欠落を検出することができる。すなわち、制御回路400は上り方向から来る光信号が断線したことを検出できる。
また、制御回路400は、実際にケーブル障害が発生し、合分波すべき波長帯の欠落を検出すると、PD212(又は222/232/242)の入力が一定となるように、AMP311(又は321/331/341)を制御する。具体的には、各光アンプにASE光を発生させ、下り方向に出て行く信号パワーを補償する。すなわち、本実施形態においては各光フィルタ通過後の出力をFeedbackすることができる。
或る信号を例に取って、図3及び図4に示した一般的な技術と本実施形態を対比する。
図3に示したように端局装置2000−C1、端局装置2000−C2と分岐装置1000の間でケーブル障害が発生した場合、本実施形態ではPD241(又はPD231)の出力により制御回路400は端局装置2000−C2(又は端局装置2000−C1)側でケーブル障害が発生したと認識する。そして、AMP341(又はAMP331)でASE光を発生させる。更にPD242(又はPD232)の出力をモニタし、これをフィードバックすることにより光出力が一定となるようにAMP341(又はAMP331)を調整できる。これにより、S2帯(又はS1帯)にASE光が加わり、分岐装置1000から出る光信号パワーは一定となり、信号品質が保たれる。
次に、本実施形態を変形した第1の変形例について説明する。第1の変形例は全体の構成は図1と同様だが、図2に示した分岐装置1000の構成を簡略化した分岐装置1001を用いるものである。
図5を参照すると分岐装置1001は、CPL111、121、131、141、PD211、221、231、241、AMP311、321、331、341、CTL400、FIL511、521、531、541及びCPL601、602、603、604を有する。
すなわち、分岐装置1001は、分岐装置1000から分岐カプラであるCPL112、122、132及び142と、フォトダイオードであるPD212、222、232及び242を削除した構成である。
そして、分岐装置1000では各光フィルタ通過後の出力をFeedbackしていたが、分岐装置1001では入力断検出した場合に、光アンプのAPC(Auto Power Control)動作点を切り替えることにより出力を一定動作させる。
この点について図6を参照して説明する。通常、定常入力が入っている場合、光アンプはAPC1で動作させて分岐装置を構成する。そのとき、PD211(又は/221/231/241)で入力断検出をした場合に、制御回路400はAPCの動作点をAPC2に変化させ入力断線後の出力が定常入力時と同じになるようにAMP311(又は321/331/341)設定し、信号パワーを保証する。
更に、本実施形態を変形した第2の変形例について説明する。
第2の変形例は、光アンプの代わりにLD(Laser diode)を使用した例である。具体的には、分岐装置1002は、CPL111、121、131、141、PD211、221、231、241、CTL400、FIL511、521、531、541、CPL601、602、603、604、LD711、721、731、741及びCPL801、802、803、804を有する。
そして、LD711、721、731、741の発振波長は各光フィルタの遮断により影響を受けない波長を適切に選ぶ。そして、信号遮断時にはLD711、721、731、741を動作させ、発生した光を合分波カプラであるCPL801、802、803、804で挿入させる。
なお、図7ではCPL801、802、803、804をFIL511、521、531、541の前段に配置しているが、CPL801、802、803、804をFIL511、521、531、541の後段に配置するようにしてもよい。
以上説明した本実施形態は、分岐装置内部に各枝の光入力パワーの断線を検出する回路とその光パワーを補償する光アンプを具備することで、OADMネットワークにおいて信号品質劣化を抑えることができ、ロバストなOADMネットワークシステムを提供することが可能となるという効果を奏する。
また、本実施形態ではフィルタ(例えば、図1のFIL511)の出力をモニタして、AMP311の光出力を制御することにより、Addすべき波長の光出力を制御することができる。すなわち、光アンプのASEは全波長帯域をもつため、AMP311直後(=FIL511直前)の光パワーをモニタしたのでは、適切なAddパワーが得られないという問題が本実施形態では解決できる。
また、もしも端局からダミー光を挿入した場合は、端局から分岐装置までの区間に障害時のダミー光増加分だけ光ファイバ内の合計パワーが増加する区間が生じるという問題が或る。(図1の端局装置2000−A→分岐装置1000の区間、すなわち分岐装置1000でドロップする前の区間)欠点がある。しかし、本実施形態では端局ではなく分岐装置内部でダミー光を挿入しているため、このような欠点は無いという効果を奏する。
本願は、日本の特願2011−094126(2011年4月20日に出願)に基づいたものであり、又、特願2011−094126に基づくパリ条約の優先権を主張するものである。特願2011−094126の開示内容は、特願2011−094126を参照することにより本明細書に援用される。
本発明の代表的な実施の形態が詳細に述べられたが、様々な変更(changes)、置き換え(substitutions)及び選択(alternatives)が請求項で定義された発明の精神と範囲から逸脱することなくなされることが理解されるべきである。また、仮にクレームが出願手続きにおいて補正されたとしても、クレームされた発明の均等の範囲は維持されるものと発明者は意図する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1) 三つ以上の局と接続される波長分岐装置において、
前記各局から受け付ける上り方向の信号をモニタし、何れかの局から受け付けた上り方向の信号が欠落したことを検知すると、当該欠落した信号の代わりにダミー光を出力し、当該ダミー光と、前記何れかの局以外の局から受け付けた上り方向の信号とを合分波し、当該合分波した信号を出力し、
前記全ての処理を当該波長分岐装置内で行うことを特徴とする波長分岐装置。
(付記2) 付記1に記載の波長分岐装置において、
前記各局から受け付ける上り方向の信号を合分波する前に分岐する第1の分岐カプラと、
前記第1の分岐カプラにより分岐された信号を電気信号に変換する第1のフォトダイオードと、
を備え、
前記第1のフォトダイオードの変換した電気信号をモニタすることによって前記上り方向の信号の欠落の検知をすることを特徴とする波長分岐装置。
(付記3) 付記1又は2に記載の波長分岐装置において、
前記ダミー光を発生させる光アンプと、
合分波する前の前記ダミー光を通過させる光フィルタと、
前記光フィルタ通過後の信号を分岐する第2の分岐カプラと、
前記第2の分岐カプラにより分岐された信号を電気信号に変換する第2のフォトダイオードと、
を更に備え、
前記第2のフォトダイオードの変換した電気信号をモニタし、前記第2のフォトダイオードへの入力が一定となるように前記光アンプによるダミー光の発生を制御することを特徴とする波長分岐装置。
(付記4) 付記1又は2に記載の波長分岐装置において、
前記各局から受け付ける上り方向の信号を合分波する前に増幅させる光アンプを更に備え、
前記上り方向の信号の欠落を検知していない際は、前記光アンプを第1のAPC(Auto Power Control)動作点で動作させ、前記上り方向の信号の欠落を検知した際は、前記光アンプを第2のAPC(Auto Power Control)動作点で動作させることを特徴とする波長分岐装置。
(付記5) 付記1又は2に記載の波長分岐装置において、
前記上り方向の信号が欠落したことを検知すると、当該欠落した信号の代わりにLD(Laser diode)を光フィルタの遮断により影響を受けない波長で動作させることにより得られる光を出力させることを特徴とする波長分岐装置。
(付記6) 三つ以上の端局装置と、前記三つ以上の端局装置と接続される中継装置と、前記中継装置を介して前記三つ以上の端局装置と接続される波長分岐装置と、を有する波長多重光ネットワークシステムにおいて、
前記波長分岐装置が付記1乃至5の何れか1に記載の波長分岐装置であることを特徴とする波長多重光ネットワークシステム。
(付記7) 三つ以上の局と接続される波長分岐装置が行う波長分岐方法において、
前記各局から受け付ける上り方向の信号をモニタし、何れかの局から受け付けた上り方向の信号が欠落したことを検知すると、当該欠落した信号の代わりにダミー光を出力し、当該ダミー光と、前記何れかの局以外の局から受け付けた上り方向の信号とを合分波し、当該合分波した信号を出力し、
前記全ての処理を当該波長分岐装置内で行うことを特徴とする波長分岐方法。
(付記8) 付記7に記載の波長分岐方法において、
前記波長分岐装置が、
前記各局から受け付ける上り方向の信号を合分波する前に分岐する第1の分岐カプラと、
前記第1の分岐カプラにより分岐された信号を電気信号に変換する第1のフォトダイオードと、
を備え、
前記第1のフォトダイオードの変換した電気信号をモニタすることによって前記上り方向の信号の欠落の検知をすることを特徴とする波長分岐方法。
(付記9) 付記7又は8に記載の波長分岐方法において、
前記波長分岐装置が、
前記ダミー光を発生させる光アンプと、
合分波する前の前記ダミー光を通過させる光フィルタと、
前記光フィルタ通過後の信号を分岐する第2の分岐カプラと、
前記第2の分岐カプラにより分岐された信号を電気信号に変換する第2のフォトダイオードと、
を更に備え、
前記第2のフォトダイオードの変換した電気信号をモニタし、前記第2のフォトダイオードへの入力が一定となるように前記光アンプによるダミー光の発生を制御することを特徴とする波長分岐方法。
(付記10) 付記7又は8に記載の波長分岐方法において、
前記各局から受け付ける上り方向の信号を合分波する前に増幅させる光アンプを更に備え、
前記上り方向の信号の欠落を検知していない際は、前記光アンプを第1のAPC(Auto Power Control)動作点で動作させ、前記上り方向の信号の欠落を検知した際は、前記光アンプを第2のAPC(Auto Power Control)動作点で動作させることを特徴とする波長分岐方法。
(付記11) 付記7又は8に記載の波長分岐方法において、
前記上り方向の信号が欠落したことを検知すると、当該欠落した信号の代わりにLD(Laser diode)を光フィルタの遮断により影響を受けない波長で動作させることにより得られる光を出力させることを特徴とする波長分岐方法。
本発明は、例えば、光挿入分岐装置(OADM−BU(Optical Add Drop Multiplexing-Branching Unit))を採用した海底ケーブルシステムに好適である。

Claims (7)

  1. 三つ以上の局と接続される波長分岐装置において、
    前記各局から受け付ける上り方向の信号をモニタし、何れかの局から受け付けた上り方向の信号が欠落したことを検知すると、当該欠落した信号の代わりにダミー光を出力し、合分波する前の前記ダミー光を光フィルタに通過させ、前記光フィルタ通過後の信号を変換した電気信号をモニタし、該モニタの結果に基づいて前記光アンプによるダミー光の発生を制御し、前記ダミー光と、前記何れかの局以外の局から受け付けた上り方向の信号とを合分波し、当該合分波した信号を出力し、
    前記全ての処理を当該波長分岐装置内で行うことを特徴とする波長分岐装置。
  2. 請求項1に記載の波長分岐装置において、
    前記各局から受け付ける上り方向の信号を合分波する前に分岐する第1の分岐カプラと、
    前記第1の分岐カプラにより分岐された信号を電気信号に変換する第1のフォトダイオードと、
    を備え、
    前記第1のフォトダイオードの変換した電気信号をモニタすることによって前記上り方向の信号の欠落の検知をすることを特徴とする波長分岐装置。
  3. 請求項1又は2に記載の波長分岐装置において、
    前記ダミー光を発生させる光アンプと、
    合分波する前の前記ダミー光を通過させる光フィルタと、
    前記光フィルタ通過後の信号を分岐する第2の分岐カプラと、
    前記第2の分岐カプラにより分岐された信号を電気信号に変換する第2のフォトダイオードと、
    を更に備え、
    前記第2のフォトダイオードの変換した電気信号をモニタし、前記第2のフォトダイオードへの入力が一定となるように前記光アンプによるダミー光の発生を制御することを特徴とする波長分岐装置。
  4. 請求項1又は2に記載の波長分岐装置において、
    前記各局から受け付ける上り方向の信号を合分波する前に増幅させる光アンプを更に備え、
    前記上り方向の信号の欠落を検知していない際は、前記光アンプを第1のAPC(Auto Power Control)動作点で動作させ、前記上り方向の信号の欠落を検知した際は、前記光アンプを第2のAPC(Auto Power Control)動作点で動作させることを特徴とする波長分岐装置。
  5. 請求項1又は2に記載の波長分岐装置において、
    前記上り方向の信号が欠落したことを検知すると、当該欠落した信号の代わりにLD(Laser diode)を光フィルタの遮断により影響を受けない波長で動作させることにより得られる光を出力させることを特徴とする波長分岐装置。
  6. 三つ以上の端局装置と、前記三つ以上の端局装置と接続される中継装置と、前記中継装置を介して前記三つ以上の端局装置と接続される波長分岐装置と、を有する波長多重光ネットワークシステムにおいて、
    前記波長分岐装置が請求項1乃至5の何れか1項に記載の波長分岐装置であることを特徴とする波長多重光ネットワークシステム。
  7. 三つ以上の局と接続される波長分岐装置が行う波長分岐方法において、
    前記各局から受け付ける上り方向の信号をモニタし、何れかの局から受け付けた上り方向の信号が欠落したことを検知すると、当該欠落した信号の代わりにダミー光を出力し、合分波する前の前記ダミー光を光フィルタに通過させ、前記光フィルタ通過後の信号を変換した電気信号をモニタし、該モニタの結果に基づいて前記光アンプによるダミー光の発生を制御し、前記ダミー光と、前記何れかの局以外の局から受け付けた上り方向の信号とを合分波し、当該合分波した信号を出力し、
    前記全ての処理を当該波長分岐装置内で行うことを特徴とする波長分岐方法。
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