JP5536209B2 - 光伝送システム - Google Patents

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Description

本発明は、光伝送路を介して光信号の送受信を行う光伝送システムに関する。
従来より、光伝送システムの親局装置から遠隔地の子局装置へ光ファイバを介して電力を供給することで、子局側において電源確保を不要とする光給電技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−198396号公報
光給電技術においては、光ファイバを長距離化した場合や、多段中継によるファイバ接続損失が増大した場合に、子局装置に伝達される光パワーレベルが低下し、子局装置に十分な電力が供給されない可能性がある。子局装置における電力の不足は、システムの信頼性に影響を及ぼすおそれがある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、親局装置から子局装置へ光伝送路を介して十分な電力を供給することのできる光伝送システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の光伝送システムは、主信号光を出力する光送信器と、主信号光とは別の電力供給光を出力する電力供給用光源と、主信号光および電力供給光を増幅する光増幅器と、を備える親局装置と、親局装置からの主信号光および電力供給光を伝送する光伝送路と、電力供給光を光電変換することにより得られる電力を用いて、主信号光の受信処理を行う子局装置と、を備える。
この態様によると、親局装置から主信号光とは別の電力供給光を光伝送路を介して子局装置に伝送し、光電気変換を行うことで、子局装置に電力を供給することが可能となる。これにより、例えば子局装置を電源線の敷設されていない場所に設置する場合であっても、光伝送路ファイバのみを導入することで装置設置が可能となる。
ここで、本態様においては、親局装置に光増幅器を設け電力供給光を増幅する構成としている。これにより、例えば光伝送路が長距離で損失が大きい場合であっても、大きな光パワーを伝送して子局装置へ安定した電力を供給することができる。
主信号光と電力供給光は、互いに波長が異なってもよい。また、親局装置は、主信号光と電力供給光とを合波する光合波器をさらに備え、光増幅器は、光合波器からの波長多重光を一括して増幅してもよい。また、光増幅器は、光送信器と電力供給用光源の後段にそれぞれ設けられており、親局装置は、増幅された主信号光と電力供給光とを合波する光合波器をさらに備えてもよい。
親局装置と子局装置との間に配置された中継局装置をさらに備え、電力供給光は、第1波長を有する第1電力供給光と、第1波長と異なる第2波長を有する第2電力供給光とを含み、光合波器は、主信号光、第1電力供給光、および第2電力供給光を合波した波長多重光を出力し、中継局装置は、波長多重光から第1電力供給光を分離する第1光スイッチと、主信号光と第2電力供給光の波長多重光を増幅する中継光増幅器と、第1電力供給光を光電変換し、中継光増幅器に電力を供給する中継局内電力供給装置と、を備え、子局装置は、中継局装置からの波長多重光から第2電力供給光を分離する第2光スイッチと、主信号光の受信処理を行う光受信器と、第2電力供給光を光電変換し、光受信器に電力を供給する子局内電力供給装置とを備えてもよい。
光伝送路は、現用系光伝送路と予備系光伝送路とにより冗長構成されており、親局装置および子局装置は、現用系光伝送路と予備系光伝送路の間で運用する光伝送路の切替を行う光スイッチをさらに備え、光スイッチは、通常運用時は現用系光伝送路に主信号光が送信され、且つ予備系光伝送路に電力供給光が送信されるよう光伝送路を選択するとともに、現用系光伝送路で障害が発生した場合は予備系光伝送路により主信号光が送信されるよう光伝送路を切り替えてもよい。
子局装置は、通常運用時に電力供給光を光電変換することにより得られる電力を充電する充電装置をさらに備え、現用系光伝送路で障害が発生した場合、充電装置に充電された電力を用いて主信号光の受信処理を行ってもよい。
親局装置と子局装置は、ポイント・トゥ・ポイントネットワークにおける端局装置として配置されてもよい。また、親局装置と子局装置は、光リングネットワークにおける端局装置として配置されてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を装置、方法、システム、プログラム、プログラムを格納した記録媒体などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、親局装置から子局装置へ光伝送路を介して十分な電力を供給できる光伝送システムを提供できる。
本発明の実施形態に係る光伝送システムを説明するための図である。 本発明の別の実施形態に係る光伝送システムを説明するための図である。 親局装置の変形例を説明するための図である。 本発明のさらに別の実施形態に係る光伝送システムを説明するための図である。 図4の光伝送システムにおいて、現用系光伝送路で障害が発生した場合における伝送経路を説明するための図である。 本発明のさらに別の実施形態に係る光伝送システムを説明するための図である。 図6の光伝送システムにおいて、現用系光伝送路で障害が発生した場合における伝送経路を説明するための図である。 主信号光および電力供給光として用いる波長を説明するための図である。
図1は、本発明の実施形態に係る光伝送システムを説明するための図である。図1に示す光伝送システム100は、変調された主信号光を送信する親局装置10と、主信号光を受信する子局装置20と、親局装置10と子局装置20とを接続する光伝送路40と、親局装置10と子局装置20との間に配置された中継局装置30とを備える。光伝送システム100は、複数の異なる波長の主信号光を多重して、親局装置10と子局装置20との間で光伝送路40を介して伝送するポイント・トゥ・ポイントのWDM光伝送システムである。
親局装置10は、n個(nは1以上の任意の整数)の光送信器OS1〜OSnと、m−n個(mはnより大きい任意の整数)の電力供給用光源LDn+1〜LDmと、光送信器OS1〜OSnおよび電力供給用光源LDn+1〜LDmの後段に設けられた光合波器12と、光合波器12の後段に設けられた親局光増幅器14とを備える。
光送信器OS1〜OSnは、それぞれ、入力されたクライアント信号をフレーム化し、誤り訂正符号の付与など所定の送信処理を施した後、主信号光(波長λ1〜λn)を出力する。主信号光の波長λ1〜λnは、それぞれ異なる波長である。
電力供給用光源LDn+1〜LDmは、それぞれ、波長λ1〜λnの主信号光とは別の電力供給光(波長λn+1〜λm)を出力する。電力供給用光源LDn+1〜LDmとしては、例えばレーザダイオードを用いることができる。電力供給光の波長λn+1〜λmは、主信号の波長λ1〜λnとは異なる波長である。
光合波器12は、波長λ1〜λnの主信号光と、波長λn+1〜λmの電力供給光とを合波して波長多重光を生成し、親局光増幅器14に出力する。
親局光増幅器14は、光合波器12からの波長多重光を一括して増幅し、光伝送路40に出力する。親局光増幅器14としては、エルビウム添加光ファイバ増幅器(EDFA)、半導体光増幅器(SOA)等を用いることができる。
なお、本実施形態において、親局装置10には装置外部からの電源線が接続されており、親局装置10内の各種デバイスは、該電源線から供給される電力により動作する。
光伝送路40は、親局装置10の親局光増幅器14により増幅された主信号光および電力供給光の波長多重光を子局装置20に伝送する。光伝送路40としては、シングルモード光ファイバを用いることができる。
光伝送路40の中途には、中継局装置30が設けられている。この中継局装置30は、光伝送路40内を伝搬中に減衰した波長多重光を増幅し、子局装置20に向けて出力する中継光増幅器32を備える。なお、本実施形態において、中継局装置30には装置外部からの電源線が接続されており、中継局装置30内の中継光増幅器32は、該電源線から供給される電力により動作する。
子局装置20は、光伝送路40に接続された光分波器22と、光分波器22の後段に設けられたn個の光受信器OR1〜ORnと、同じく光分波器22の後段に設けられたm−n個の光電変換器OEn+1〜OEmと、子局内電力供給装置24とを備える。なお、本実施形態において、子局装置20には装置外部からの電源線が接続されていない。
光分波器22は、光伝送路40を伝送された波長多重光を、波長λ1〜λnの主信号光および波長λn+1〜λmの電力供給光に分波する。光合波器12や光分波器22としては、アレイ型導波路回折格子(AWG)、ファイバグレーディング、誘電体多層膜などを用いることができる。波長λ1〜λnの主信号光は、それぞれ光受信器OR1〜ORnにより受信され、光電変換、タイミング抽出、識別再生、誤り訂正などの所定の受信処理が行われた後、クライアント信号として出力される。
一方、波長λn+1〜λmの電力供給光は、それぞれ光電変換器OEn+1〜OEmにより光電変換される。光電変換器OEn+1〜OEmとしては、例えばフォトダイオードを用いることができる。各光電変換器OEn+1〜OEmから出力された電力は、子局内電力供給装置24に送られる。
子局内電力供給装置24は、光電変換器OEn+1〜OEmから送られた電力を、子局装置20内の各種デバイスに供給する。例えば、光受信器OR1〜ORnは、子局内電力供給装置24からの電力を用いて、上述の受信処理を行う。
以上説明したように、本実施形態に係る光伝送システム100によれば、親局装置10から主信号光とは別の電力供給光を光伝送路40を介して子局装置20に伝送し、光電気変換を行うことで子局装置20に電力を供給することが可能となる。これにより、例えば子局装置20を電源線の敷設されていない場所に設置する場合であっても、光伝送路ファイバのみを導入することで装置設置が可能となる。
ここで、本実施形態においては、親局装置10に親局光増幅器14を設け、さらに中継局装置30に中継光増幅器32を設けている。これにより、光伝送路40が長距離で損失が大きい場合においても、大きな光パワーを伝送して子局装置20へ安定した電力を供給することが可能となる。
図2は、本発明の別の実施形態に係る光伝送システムを説明するための図である。図2に示す光伝送システム100は、変調された主信号光を送信する親局装置10と、主信号光を受信する子局装置20と、親局装置10と子局装置20とを接続する光伝送路40と、親局装置10と子局装置20との間に配置された中継局装置30とを備える。この光伝送システム100もまた、ポイント・トゥ・ポイントのWDM光伝送システムである。
親局装置10は、n個(nは1以上の任意の整数)の光送信器OS1〜OSnと、2個の電力供給用光源LDn+1およびLDn+2と、光送信器OS1〜OSnの後段に設けられた光合波器12と、電力供給用光源LDn+1およびLDn+2の後段に設けられた光合波器13と、光合波器12の後段に設けられた親局光増幅器14と、光合波器13の後段に設けられた親局光増幅器15とを備える。
光送信器OS1〜OSnは、それぞれ波長λ1〜λnの主信号光を出力する。また、電力供給用光源LDn+1は、所定の第1波長λn+1を有する第1電力供給光を出力し、電力供給用光源LDn+2は、所定の第2波長λn+2を有する第2電力供給光を出力する。第1波長λn+1と第2波長λn+2は、異なる波長である。
光送信器OS1〜OSnからの主信号光は、光合波器12により合波された後、親局光増幅器14により増幅される。一方、第1電力供給光および第2電力供給光は、光合波器13により合波された後、親局光増幅器15により増幅される。親局光増幅器14および15から出力された主信号光、第1電力供給光および第2電力供給光は、カプラ17で合波された後、光伝送路40に送られる。
中継局装置30は、光伝送路40からの波長多重光を受ける光スイッチ34と、光スイッチの後段に設けられた中継光増幅器32と、光スイッチ34により分離された光を受ける光電変換器OEn+1と、中継局内電力供給装置36とを備える。光スイッチとしては、波長選択スイッチ(WSS:Wave Selectable Switch)を用いることができる。なお、本実施形態において、中継局装置30には装置外部からの電源線が接続されていない。
光スイッチ34は、受信した波長多重光から、波長λn+1の第1電力供給光を分離する。この分離された第1電力供給光は、光電変換器OEn+1に送られる。一方、波長1〜λnの主信号光および波長λn+2の第2電力供給光は、中継光増幅器32に送られる。
波長λn+1の第1電力供給光は、光電変換器OEn+1で光電変換される。光電変換器OEn+1から出力された電力は、中継局内電力供給装置36に送られる。中継局内電力供給装置36は、光電変換器OEn+1からの電力を中継局装置30内の各種デバイスに供給する。例えば、中継光増幅器32は、中継局内電力供給装置36からの電力を用いて、波長λ1〜λnおよびλn+2の波長多重光を増幅する。この増幅された波長多重光は、子局装置20に送られる。
子局装置20は、光伝送路40に接続された光スイッチ26と、光スイッチ26の後段に設けられた子局光増幅器28と、子局光増幅器28の後段に設けられた光分波器22と、光分波器22に後段に設けられたn個の光受信器OR1〜ORnと、光スイッチ26により分離された光を受ける光電変換器OEn+2と、子局内電力供給装置24とを備える。なお、本実施形態において、子局装置20には装置外部からの電源線が接続されていない。
光スイッチ26は、受信した波長多重光から、第2波長λn+2の第2電力供給光を分離する。この分離された第2電力供給光は、光電変換器OEn+2に送られる。一方、波長1〜λnの主信号光は、子局光増幅器28に送られる。
波長1〜λnの主信号光は、光分波器22により分波された後、光受信器OR1〜ORnにより受信され、光電変換、タイミング抽出、識別再生、誤り訂正などの所定の受信処理が行われた後、クライアント信号として出力される。
一方、第2電力供給光は、光電変換器OEn+2で光電変換される。光電変換器OEn+2から出力された電力は、子局内電力供給装置24に送られる。子局内電力供給装置24は、光電変換器OEn+2からの電力を子局装置20内の各種デバイスに供給する。例えば、子局内電力供給装置24は、子局光増幅器28、光受信器OR1〜ORnなどに動作のための電力を供給する。
以上説明したように、図2に示す光伝送システム100によれば、親局装置10から第1波長λn+1の第1電力供給光を中継局装置30に伝送し、光電気変換を行うことで中継局装置30に電力を供給することができる。また、親局装置10から第2波長λn+2の第2電力供給光を子局装置20に伝送し、光電気変換を行うことで子局装置20に電力を供給することができる。これにより、例えば子局装置20や中継局装置30を電源線の敷設されていない場所に設置する場合であっても、光伝送路ファイバのみを導入することで装置設置が可能となる。
ここで、本実施形態においては、親局装置10に親局光増幅器15を設けている。これにより、光伝送路40が長距離で損失が大きい場合においても、大きな光パワーを伝送して子局装置20や中継局装置30へ安定した電力を供給することが可能となる。
図3は、親局装置の変形例を説明するための図である。図3に示す親局装置10においては、光送信器OS1〜OSnの後段に光増幅器AP1〜APnがそれぞれ設けられている。また、電力供給用光源LDn+1〜LDmの後段に光増幅器APn+1〜APmが設けられている。そして、光増幅器AP1〜APnと光増幅器APn+1〜APmの後段に光合波器12が設けられ、該光合波器12により主信号光と電力供給光とが合波される構成となっている。
このように、合波した波長多重光を一括して増幅するのではなく、波長ごとに増幅器を設けることで、光源の出力パワー、光伝送路40の特性、および中継局装置や子局装置で必要とされる電力などに応じて、波長ごとに適切な増幅率を設定することができる。
図4は、本発明のさらに別の実施形態に係る光伝送システムを説明するための図である。図4に示す光伝送システム100は、変調された主信号光を送信する親局装置10と、主信号光を受信する子局装置20と、親局装置10と子局装置20とを接続する光伝送路40とを備える。この光伝送システム100もまた、ポイント・トゥ・ポイントのWDM光伝送システムである。
親局装置10は、n個の光送信器OS1〜OSnと、n個の電力供給用光源LD1〜LDnと、光送信器OS1〜OSnの後段に設けられた光合波器12と、電力供給用光源LD1〜LDnの後段に設けられた光合波器13と、光合波器12、13の後段に設けられた光スイッチ16と、光スイッチ16の後段に並列に設けられた親局光増幅器14、15とを備える。本実施形態において、光送信器OS1〜OSnおよび電力供給用光源LD1〜LDnが出力する光の波長帯λ1〜λnは、同一に設定しているが、異なっていてもよい。
本実施形態において、光伝送路40は、現用系光伝送路41と予備系光伝送路42とにより冗長構成されている。現用系光伝送路41および予備系光伝送路42は、それぞれ一端が親局装置10の光スイッチ16に接続され、他端が子局装置20の光スイッチ26に接続されている。そして、親局光増幅器14は現用系光伝送路41上に、親局光増幅器15は予備系光伝送路42上に設けられている。
子局装置20は、現用系光伝送路41および予備系光伝送路42に接続された光スイッチ26と、光スイッチ26の後段に設けられた光分波器22および23と、光分波器22の後段に設けられたn個の光受信器OR1〜ORnと、光分波器23の後段に設けられたn個の光電変換器OE1〜OEnと、子局内電力供給装置24と、充電装置25とを備える。
本実施形態において、親局装置10の光スイッチ16および子局装置20の光スイッチ26は、現用系光伝送路41と予備系光伝送路42の間で運用する光伝送路の切替を行う。なお、本実施形態において、子局装置20には装置外部からの電源線が接続されていない。
次に、図4に示す光伝送システム100の動作について説明する。図4には、通常運用時における主信号光および電力供給光の伝送経路が太線で図示されている。
光送信器OS1〜OSnから出力された波長λ1〜λnの主信号光は、光合波器12で合波された後、光スイッチ16に入力される。また、電力供給用光源LD1〜LDnから出力された波長λ1〜λnは、光合波器13で合波された後、光スイッチ16に出力される。
通常運用時において、光スイッチ16は、波長λ1〜λnの主信号光の波長多重光を現用系光伝送路41に出力し、波長λ1〜λnの電力供給光の波長多重光を予備系光伝送路42に出力するよう設定される。波長λ1〜λnの主信号光の波長多重光は、親局光増幅器14により増幅され、波長λ1〜λnの電力供給光の波長多重光は、親局光増幅器15により増幅される。
現用系光伝送路41を伝送された主信号光の波長多重光および予備系光伝送路42を伝送されたの電力供給光の波長多重光は、光スイッチ26に入力される。通常運用時において、光スイッチ26は、主信号光の波長多重光を光分波器22に出力し、電力供給光の波長多重光を光分波器23に出力するよう設定される。
光分波器22により分波された波長λ1〜λnの主信号光は、光受信器OR1〜ORnにより受信され、光電変換、タイミング抽出、識別再生、誤り訂正などの所定の受信処理が行われた後、クライアント信号として出力される。
一方、光分波器23により分波された波長λ1〜λnの電力供給光は、光電変換器OE1〜OEnで光電変換される。光電変換された電力は、子局内電力供給装置24に送られる。子局内電力供給装置24は、光電変換器OE1〜OEnからの電力を子局装置20内の各種デバイスに供給する。例えば、子局内電力供給装置24は、光受信器OR1〜ORnなどに動作のための電力を供給する。
また、子局内電力供給装置24は、光電変換器OE1〜OEnからの電力の一部を、充電装置25に出力する。充電装置25は、通常運用時の間、子局内電力供給装置24から供給された電力を充電する。
図5は、現用系光伝送路において障害が発生した場合における伝送経路を説明するための図である。現用系光伝送路41において断線などの障害50が発生した場合、光スイッチ16は、波長λ1〜λnの主信号光の波長多重光が予備系光伝送路42に出力されるよう伝送経路を切り替える。また、光スイッチ26は、予備系光伝送路42を伝送された主信号光の波長多重光が光分波器22に入力されるよう経路を切り替える。
また、障害発生時において、充電装置25は、通常運用時に充電された電力を子局内電力供給装置24に供給する。子局内電力供給装置24は、充電装置25から供給された電力を光受信器OR1〜ORnなどに供給する。この電力を用いることにより、障害発生時であっても主信号光の受信処理を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態に係る光伝送システム100によれば、通常運用時において、親局装置10から主信号光とは別の電力供給光を光伝送路40を介して子局装置20に伝送し、光電気変換を行うことで子局装置20に電力を供給することができる。ここで、親局装置10に電力供給光を増幅する親局光増幅器15を設けているので、予備系光伝送路42が長距離で損失が大きい場合においても、大きな光パワーを伝送して子局装置20へ安定した電力を供給することができる。
また、本実施形態に係る光伝送システム100によれば、現用系光伝送路41に障害が発生した場合であっても、主信号光の伝送経路を切り替えるとともに充電装置25に充電された電力を用いることで、主信号光の伝送を確実に行うことができる。このように、本実施形態によれば、装置の信頼性を高めることができるとともに、通常運用時において予備系光伝送路42を有効に活用することができる。
図6は、本発明のさらに別の実施形態に係る光伝送システムを説明するための図である。図6に示す光伝送システム100は、光リングネットワークを構成している。この光リングネットワークは、複数の端局装置を光伝送路で相互に接続し、リング状の光通信ネットワークを構成したものである。図6には、端局装置として、親局装置10aおよび10bと、子局装置20とが配置された光リングネットワークが示されている。なお、親局装置10aおよび10bと、子局装置20の構成は、図5に示したものとほぼ同一であるため、詳細な説明は省略するとともに、一部の構成要素の図示を省略する。
図6には、通常運用時における主信号光および電力供給光の伝送経路が矢印で図示されている。通常運用時において、光スイッチ16は、波長λ1〜λnの主信号光の波長多重光を現用系光伝送路41に出力し、第1波長λ1を有する第1電力供給光を予備系光伝送路42に出力するよう設定される。主信号光の波長多重光は、親局光増幅器14により増幅された後、現用系光伝送路41を反時計回りで伝送され、子局装置20に到達する。一方、第1電力供給光は、親局光増幅器15により増幅された後、予備系光伝送路42を時計回りで伝送され、子局装置20に到達する。
現用系光伝送路41を伝送された主信号光の波長多重光および予備系光伝送路42を伝送されたの第1電力供給光は、光スイッチ26に入力される。通常運用時において、光スイッチ26は、主信号光の波長多重光が光受信器(図示せず)に入力され、第1電力供給光が光電変換器OEに入力されるように設定される。図4の光伝送システムと同様に、子局内電力供給装置24は、光電変換器OEからの電力を子局装置20内の各種デバイスに供給するとともに、電力の一部を充電装置25に蓄える。
また、本実施の形態においては、図6に示すように、予備系光伝送路42の中途に配置された親局装置10bから、第2波長λ2を有する第2電力供給光が出力されている。この第2電力供給光は、第1電力供給光と合波された後、予備系光伝送路42を介して子局装置20に伝送される。この第2電力供給光を光電変換することにより得られた電力もまた、子局装置20内の各種デバイスに供給されるとともに、電力の一部が充電装置25に蓄えられる。
図7は、現用系光伝送路において障害が発生した場合における伝送経路を説明するための図である。現用系光伝送路41において断線などの障害50が発生した場合、光スイッチ16は、波長λ1〜λnの主信号光の波長多重光が予備系光伝送路42に出力されるよう伝送経路を切り替える。また、光スイッチ26は、予備系光伝送路42を伝送された主信号光の波長多重光が光受信器に入力されるよう経路を切り替える。さらに、親局装置10bは、第2電力供給光の合波を中止する。
また、障害発生時において、充電装置25は、通常運用時に充電された電力を子局内電力供給装置24に供給する。子局内電力供給装置24は、充電装置25から供給された電力を光受信器などに供給する。この電力を用いることにより、障害発生時であっても主信号光の受信処理を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態に係る光伝送システム100によれば、通常運用時において、親局装置10aからの第1電力供給光を光伝送路40を介して子局装置20に伝送し、光電気変換を行うことで子局装置20に電力を供給することができる。ここで、親局装置10aに第1電力供給光を増幅する親局光増幅器15を設けているので、予備系光伝送路42が長距離で損失が大きい場合においても、大きな光パワーを伝送して子局装置20へ安定した電力を供給することができる。
また、本実施形態によれば、現用系光伝送路41に障害が発生した場合であっても、主信号光の伝送経路を切り替えるとともに充電装置25に充電された電力を用いることで、主信号光の伝送を確実に行うことができる。このように、本実施形態によれば、装置の信頼性を高めることができるとともに、通常運用時においては予備系光伝送路42を有効に活用することができる。
また、本実施形態によれば、光リングネットワークを構成したことにより、予備系光伝送路42の中途に位置する親局装置10bからの第2電力供給光を合波して子局装置20に伝送することができる。これにより、子局装置20に供給する電力を増大できる。
さらに、本実施形態によれば、光リングネットワークを構成したことにより、例えば親局装置10aと10bの間の予備系光伝送路42において断線などの障害が発生した場合であっても、第2電力供給光は子局装置20に伝送することができる。これにより、子局装置20に電力が供給されなくなる事態を回避できるので、装置の信頼性をより高めることができる。
図8は、主信号光および電力供給光として用いる波長を説明するための図である。図8は、伝送路ファイバの損失特性を示す図である。
例えば、上述の図1に示す実施形態において、主信号光の波長λ1〜λnとしてC−band(1530nm〜1570nm)内のITU−Grid波長を用いた場合、電力供給光の波長λn+1〜λmは、L−band(1570nm〜1610nm)内のITU−Grid波長を用いることができる。あるいは、主信号光の波長λ1〜λnとしてL−band内のITU−Grid波長を用い、電力供給光の波長λn+1〜λmとして、C−band内のITU−Grid波長を用いてもよい。
また、例えば、上述の図4〜図7に示す実施形態において、主信号光および電力供給光の波長λ1〜λnとして、C−band内のITU−Grid波長を用いてもよいし、L−band内のITU−Grid波長を用いてもよい。
本実施形態に係る光伝送システムにより子局装置に供給できる電力を簡単に試算すると、例えば、1スパン当りの伝送距離を15km、伝送路ファイバ損失を0.2dB/kmとし、親局装置からの電力供給光の出力光パワーを10dBmとした場合、子局装置の入力光パワーは、7dBm(5mW)程度の電力を得ることができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10,10a,10b 親局装置、 12,13 光合波器、 14,15 親局光増幅器、 16,26 光スイッチ、 20 子局装置、 24 子局内電力供給装置、 25 充電装置、 30 中継局装置、 32 中継光増幅器、 36 中継局内電力供給装置、 40 光伝送路、 41 現用系光伝送路、 42 予備系光伝送路、 100 光伝送システム。
本発明は、光伝送路を介して光信号の送受信を行う光伝送システムに利用することができる。

Claims (5)

  1. 主信号光を出力する光送信器と、前記主信号光とは別の電力供給光を出力する電力供給用光源と、前記主信号光および前記電力供給光を増幅する光増幅器と、を備える親局装置と、
    前記親局装置からの前記主信号光および前記電力供給光を伝送する光伝送路と、
    前記電力供給光を光電変換することにより得られる電力を用いて、前記主信号光の受信処理を行う子局装置と、
    を備え、
    前記光伝送路は、現用系光伝送路と予備系光伝送路とにより冗長構成されており、
    前記親局装置および前記子局装置は、前記現用系光伝送路と前記予備系光伝送路の間で運用する光伝送路の切替を行う光スイッチをさらに備え、
    前記子局装置は、通常運用時に前記電力供給光を光電変換することにより得られる電力を充電する充電装置をさらに備え、
    前記光スイッチは、通常運用時は前記現用系光伝送路に前記主信号光が送信され、且つ前記予備系光伝送路に前記電力供給光が送信されるよう光伝送路を選択するとともに、現用系光伝送路で障害が発生した場合は前記予備系光伝送路により前記主信号光のみが送信されるよう光伝送路を切り替え、
    前記子局装置は、現用系光伝送路で障害が発生した場合、前記充電装置に充電された電力を用いて前記主信号光の受信処理を行う
    ことを特徴とする光伝送システム。
  2. 前記主信号光と前記電力供給光は、互いに波長が異なることを特徴とする請求項1に記載の光伝送システム。
  3. 前記親局装置の光増幅器は、前記親局装置の光スイッチと前記現用系光伝送路との間に設けられた第1光増幅器と、前記親局装置の光スイッチと前記予備系光伝送路との間に設けられた第2光増幅器とを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の光伝送システム。
  4. 前記親局装置と前記子局装置は、ポイント・トゥ・ポイントネットワークにおける端局装置として配置されることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の光伝送システム。
  5. 前記親局装置と前記子局装置は、光リングネットワークにおける端局装置として配置されることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の光伝送システム。
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