JP4091001B2 - 光給電システム - Google Patents

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本発明は、光ファイバを介してエネルギーを伝達し、給電を行う光給電システムに関する。
光給電は、光通信の端末機器や遠隔地のセンサ等へ光ファイバで電力を供給することで、電源用のメタル芯線や現地での電源確保を不要とするものである。
光ファイバを介して給電を行う光給電システムは、光ファイバを接続するだけで電気配線の工事が不要であるので、古くから提案されている。この光給電装置は、給電側において強力な光源により光エネルギーを発生し、この光エネルギーを光ファイバを介して伝送し、被給電側においてフォトダイオードや太陽電池により光電変換することにより、電気エネルギーに変換するように構成される。
たとえば、特開平5−268191号公報(特許文献1)には、光を偏波合成多重することで、光パワーの伝送効率を向上させる光給電に関する技術が開示されている。また、特開平5−268192号公報(特許文献2)には、光受信方法により、受光後の出力電圧を向上させる光給電に関する技術が開示されている。
特開平5−268191号公報 特開平5−268192号公報
このような光給電システムでは、給電側において電力で光を発生する光源における損失と、被給電側における光−電気変換による損失が発生する。かかる損失を低減させて、効率を向上するために種々の改良が提案されている。
図8は、特開平5−268191号公報(特許文献1)に開示された従来の光給電装置の構成を示す図である。
図8では、伝送する電力を大きくするために、光源として波長λ1〜λnの異なるレーザ光を発生するn個のレーザダイオード110.1〜110.nが用いられる。これら波長λ1〜λnのレーザ光は、合流器115で合流されて偏光制御器111により偏光され、定偏波ファイバ112を介して伝送される。
被給電側に伝送されたレーザ光は、分波器116により、それぞれ2つの偏光成分を有する波長λ1〜λnのレーザ光に分波される。そして、各レーザ光の2つの偏光成分がそれぞれビームスプリッタ113.1〜113.nにより分離され、各対のレーザダイオード(PD11,PD12)〜(PDn1,PDn2)により光電変換される。
しかしながら、光ファイバを用いた光給電では、光ファイバの細いコアにエネルギーが集中して伝播する。光ファイバ中を通過する光の強度があるしきい値を超えると、非線形現象が生じ、そのため損失が発生する。特に、光通信用のシングルモードファイバで大きなパワーの光を伝送しようとすると、非線形現象が生じやすい。
非線形現象には、たとえば、入射光とコアのガラス中に発生する音波との相互作用により発生するブリルアン散乱が含まれる。大きな電力を効率よく供給するには、光伝送路におけるこのような損失を低減させる必要がある。
本発明の目的は、シンプルな構成によって効率のよい光波長多重伝送を実現し、大きな電力を供給することが可能な光給電システムを提供することである。
この発明は、要約すると、光給電システムであって、複数の光源と、複数の光源から出力される光をそれぞれ伝達する複数の第1の光ファイバと、複数の第1の光ファイバに接続され、複数の第1の光ファイバによって伝達される光を多重し、複数の多重光を分岐して出力する光結合器と、光結合器の出力に各々の一方端が接続され、複数の多重光をそれぞれ伝達する複数の第2の光ファイバと、複数の第2の光ファイバの他方端から出力される光を受けて発電する発電手段とを含む。
好ましくは、複数の光源の各々は、第2の光ファイバの非線形境界を超える強度を有する光を出力し、複数の第2の光ファイバの各々は、第1の光ファイバよりも長く、複数の第2の光ファイバの各々によって伝達される多重光は、各々の強度が非線形性境界未満である複数の光を含む。
好ましくは、発電手段は、複数の第2の光ファイバの他方端にそれぞれ取り付けられ光を電力に変換する複数の変換手段を含む。
より好ましくは、複数の変換手段の出力がまとめられ1つのユーザに給電される。
より好ましくは、複数の変換手段は、互いに離れた位置に配置され、それぞれ複数のユーザに電力を供給する。
好ましくは、光結合器は、入力が複数の第1の光ファイバに接続され出力が複数の第2の光ファイバに接続される光ファイバカプラーを含む。
好ましくは、複数の光源がそれぞれ出力する複数の光は、互いに波長が異なる。
本発明によれば、光ファイバ中におけるエネルギーの伝送損失が低減され、効率のよい光給電システムが実現できる。また、光ファイバカプラを光結合器として用いることにより、安価でシンプルな構成にすることができる。さらに、複数の光源のうちの1つに故障が発生した場合にも、供給電力は低減されるがユーザの一部に対し電力の供給が途絶えてしまうことを防ぐことができる。
以下において、本発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示す。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1の光給電システムの構成を示した図である。
図1を参照して、光給電システム1は、電源に接続され光を出力するセンター局2と、センター局から光を受けるユーザ局4と、センター局2とユーザ局4とを接続する光ファイバケーブル6とを含む。
センター局2には、電源から各々に電力が供給される複数の光源10.1〜10.Nと、光源10.1〜10.Nにそれぞれ接続される単芯の光ファイバ11.1〜11.Nと、光ファイバ11.1〜11.Nによって伝送される光を結合し光ファイバケーブル6に送出する光結合器12とを含む。
光ファイバケーブル6は、多芯ケーブルであり、N本の光ファイバ6.1〜6.Nを含む。光結合器12は、N本の光ファイバが入力に接続され、N本の光ファイバ6.1〜6.Nが出力に接続されるN対Nカプラである。
ユーザ局4は、光ファイバ6.1〜6.Nにそれぞれ接続される光電変換器14.1〜14.Nと、光電変換器14.1〜14.Nによって光から変換された電力を受ける負荷15とを含む。
光電変換器14.1〜14.Nの各々は、入力された光を電力に変換するものであり、たとえば太陽電池などがこれに用いられる。
図1に示すように、光結合器を用いてN本の光ファイバ6.1〜6.Nの各々に各光源の光をほぼN分の1の強度にして伝送する。光源としては、パワー用途のレーザ、たとえばポンプレーザが用いられる。1つの光あたりの強度が低くなるので光ファイバ中の非線形現象は発生しにくくなる。
光ケーブルにおいては、光ファイバ心線は、4本もしくは8本の光ファイバを平たく束ねてテープ状にした、テープ心線として収容する構造になっていることが多い。光ファイバの接続もテープ単位に行なわれることが一般である。このためNを4もしくは8とすれば、1つのテープで光を伝送するという方式になるため、施工を行なう上でも自然な形態であり、作業も簡易である。
ここで、1本のファイバ中に複数の光源からの光が入射されるので、個別には一旦低くなった光強度が複数の光の相互作用により再び高くなり非線形現象が発生してしまうのではないかという懸念が生じる。
しかし、同一光源の光ではなく、異なる光源の光であるため、コヒーレンスが低く非線形現象は発生しにくくなる。パワー用途のレーザは、通信用のレーザのように個別素子の波長の精度が高いわけではなく、その出力光の波長は個別の素子ごとに異なる場合が多い。したがって、複数のパワー用途のレーザから放出された光が、光ファイバ中で干渉して強度が強まり非線形現象を起こすことは考えにくい。また、たとえ波長が同じであったとしても、位相が異なれば干渉しにくいので、非線形現象は発生しにくい。
つまり、異なる光源から出力される光であれば、出力する光の波長は同じであっても光ファイバの伝送損失を低減させることができる。異なる光源から出力される光であれば、近い波長を有していても位相まで揃うことは考えにくく、光ファイバ内での非線形現象は発生しにくいからである。
したがって、光源から光結合器12までの短い距離においては各光源から出力される光の強度が非線形現象を生じさせるような強度であっても、長い距離を伝送する光ファイバケーブル6においては各光源からの光がほぼN分の1の強度となり、これが混合されて各光ファイバ中を伝送されるので、光ファイバケーブル6における伝送損失を低減させることができる。この場合、光強度が低くなり非線形現象は発生しにくくなるが、伝送される光エネルギーの総和は光結合器12の前後で変わらない。
伝送された光は光電変換器14.1〜14.Nによって電力に変換され、これらの電力を総和することで、負荷15に大きな電力を供給することができる。なお、図1では、光電変換器を複数設けた場合を例として示したが、光ファイバ6.1〜6.Nを束ねて1つの光電変換器に光を照射して電力に変換してもよい。その際に、レンズ等を介して光を集光させて光電変換器に与えてもよい。
また、複数の光電変換器を設ける場合には、これを並列的に接続すれば電流値を大きくすることができ、また直列的に接続すれば高電圧を得ることができる。必要に応じて光電変換器の一部を別の負荷用に用いてもよい。
図2は、図1における光給電システムの変形例を示した図である。
図2を参照して、光給電システム1Aは、図1に示した光給電システム1の構成において、センター局2に代えてセンター局2Aを含む。
センター局2Aは、図1におけるセンター局2の構成において光源10.1〜10.Nにそれぞれ代えて、光源10A.1〜10A.Nを含む。
光源10A.1〜10A.Nは、互いに異なる波長λ1〜λNの光を出力する。光給電システム1Aの他の構成は、図1に示した光給電システム1と同様であるので、説明は繰返さない。
図1の場合では、複数の光源のうちの一部の光源から出力される光同士のスペクトルが偶然にも重なったときには干渉が起こり光の強度が非線形性境界を超える可能性がある。しかし、図2に示すように、互いに異なる波長の光を出力する複数の光源を用いることにより干渉を起こりにくくすることができる。したがって光ファイバケーブル6における伝送損失をさらに確実に低減させることができる。
図1、図2における光結合器12としては、光ファイバカプラを用いることができる。他の光結合器使用しその出力をさらに分岐して用いるよりも、光ファイバカプラは安価である。
図3は、光ファイバカプラの説明をするための図である。
光ファイバカプラは、複数の光ファイバを束ねてその束ねた部分を融着させ光ファイバのコアを近接させることにより、それぞれの光ファイバのモード結合が起こり光のパワーが一方から他方に分岐されるという光結合器である。図3に示した例では、2本の光ファイバの一部が融着され延伸されている。入力端21から入射された光は、出力端23および24の両方から出力される。その際に光の強度は分岐された数に応じて弱くなる。このような光ファイバカプラには入力および出力がさらに多数のものがある。このような光ファイバカプラを光ファイバスターカプラと呼ぶ。
図4は、光ファイバスターカプラの外観を示した図である。
図4に示すように、N本の入力から互いに異なる波長λ1〜λNの光を入力すると、N本の出力からは波長λ1〜λNの光が混合されて出力される。その際に、光ファイバ1本あたりの各波長の光の強度はおよそN分の1になる。
図5は、図4における入力光のうちの1つを説明する図である。
図5を参照して、入力光は非線形性境界の強度たとえば50mWを超える強い光である。図5では例として波長λ1の光についてのみ示しているが、他の波長λ2〜λNの光についても同様な強度を有している。
図6は、図4の光ファイバスターカプラから出力される光のうちの1本の光ファイバ中の光について説明するための図である。
図6を参照して、出力側に接続されるN本のうちの1本について、非線形性境界の強度たとえば50mWを超えない複数の光の成分が光ファイバ1本ごとに入射される。これにより、入力側では非線形性境界を超えるので非線形性現象により光ファイバの伝送損失が大きかったが、出力側では光エネルギーの合計は同じであっても非線形性現象による光伝送のロスが生じにくくなる。
以上説明したように、実施の形態1の光給電システムは、センター局2Aからユーザ局4に光によりエネルギーを伝達し電力に変換する。センター局2Aは複数の光源を含む。各光源からの光を各光強度が非線形性境界未満になるように複数に分ける。分けられた光は、複数の光源の出力分が多重され複数の光ファイバ6.1〜6.Nによってユーザ局4に送られ、この光から大きな電力を取り出すことができる。多重されても光源が異なるため、干渉が発生せず強度が非線形性境界を超えることはない。したがって、光ファイバによるエネルギーの伝送損失を低減させることができる。好ましくは、複数の光源は互いに異なる波長の光を出力するものを使用する。
[実施の形態2]
図7は、実施の形態2の光給電システム30の構成を示した図である。
図7を参照して、光給電システム30は、センター局2と、複数のユーザ局31.1〜31.Nと、センター局2とユーザ局31.1〜31.Nとをそれぞれ結ぶ光ファイバ6.1〜6.Nとを含む。光ファイバ6.1〜6.Nは、途中までは光ファイバケーブル6としてまとめられている。
なお、センター局2については、図1に示した構成と同様であるので説明は繰返さない。また、センター局2に代えて、図2に示したセンター局2Aを用いてもよい。
ユーザ局31.1〜31.Nは、それぞれ光電変換器32.1〜32.Nと、光電変換器から電力の供給を受ける負荷33.1〜33.Nとを含む。
このように、N本の出力側の光ファイバをN個の地点に分配し、Nのユーザにエネルギーを伝送することができる。
以上説明したように、本発明を用いれば、光ファイバにおける非線形現象による伝送ロスを低減させることができる。さらに、センター局から各ユーザ局へサービスを提供するようなスター型の網や、センサ網においては、1対Nの電源供給が必要となるが、このような場合に効果を発揮する。
また、光結合器を設けずに1つの光源から1つのユーザに光を伝達する場合と比べると、複数の光源のうちの1つに故障が発生した場合にも、供給電力は小さくなるがユーザの一部に対し電力の供給が途絶えてしまうことを防ぐことができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態1の光給電システムの構成を示した図である。 図1における光給電システムの変形例を示した図である。 光ファイバカプラの説明をするための図である。 光ファイバスターカプラの外観を示した図である。 図4における入力光のうちの1つを説明する図である。 図4の光ファイバカプラから出力される光のうちの1本の光ファイバ中の光について説明するための図である。 実施の形態2の光給電システム30の構成を示した図である。 特開平5−268191号公報(特許文献1)に開示された従来の光給電装置の構成を示す図である。
符号の説明
1,1A,30 光給電システム、2,2A センター局、4 ユーザ局、6 光ファイバケーブル、6.1〜6.N 光ファイバ、10,10A 光源、10.1〜10.N,11.1〜11.N 光ファイバ、12 光結合器、14.1〜14.N,32.1〜32.N 光電変換器、15,33 負荷、21 入力端、23 出力端、31 ユーザ局。

Claims (8)

  1. 複数の光源と、
    前記複数の光源から出力される光をそれぞれ伝達する複数の第1の光ファイバと、
    前記複数の第1の光ファイバに接続され、前記複数の第1の光ファイバによって伝達される前記光を多重し、複数の多重光を分岐して出力する光結合器と、
    前記光結合器の出力に各々の一方端が接続され、前記複数の多重光をそれぞれ伝達する複数の第2の光ファイバと、
    前記複数の第2の光ファイバの他方端から出力される前記光を受けて発電する発電手段とを含む、光給電システム。
  2. 前記複数の光源の各々は、前記第2の光ファイバで光による非線形効果が発生する限界の光強度を超える強度を有する光を出力し、
    前記複数の第2の光ファイバの各々は、前記第1の光ファイバよりも長く、
    前記複数の第2の光ファイバの各々によって伝達される前記多重光は、各々の強度が非線形性境界未満である複数の光を含む、請求項1に記載の光給電システム。
  3. 前記発電手段は、
    前記複数の第2の光ファイバの他方端にそれぞれ取り付けられ光を電力に変換する複数の変換手段を含む、請求項1に記載の光給電システム。
  4. 前記複数の変換手段の出力がまとめられ1つのユーザに給電される、請求項3に記載の光給電システム。
  5. 前記複数の変換手段は、互いに離れた位置に配置され、それぞれ複数のユーザに電力を供給する、請求項3に記載の光給電システム。
  6. 前記光結合器は、
    入力が前記複数の第1の光ファイバに接続され出力が前記複数の第2の光ファイバに接続される光ファイバカプラーを含む、請求項1に記載の光給電システム。
  7. 前記複数の光源がそれぞれ出力する前記複数の光は、互いに波長が異なる、請求項1に記載の光給電システム。
  8. 前記発電手段は、前記複数の第2の光ファイバの他方端を集め、前記複数の第2の光ファイバの各々で伝達される光を集光して電力に変換する、請求項1に記載の光給電システム。
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