JP5708101B2 - 試着アドバイス支援装置、試着アドバイス支援方法および試着アドバイス支援プログラム - Google Patents

試着アドバイス支援装置、試着アドバイス支援方法および試着アドバイス支援プログラム Download PDF

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Description

本発明は、試着アドバイス支援装置等に関する。
利用者は服を購入する場合に、試着した姿について、店頭で店員のアドバイス以外に、家族、知人などのアドバイスを受けたいことがある。以下、家族および知人などアドバイスを与える人物を助言者と表記する。
アドバイスを受ける場合には、助言者に店頭まで同伴してもらうことが望ましいが、スケジュールが合わないことがある。このような場合には、利用者は、試着した姿を撮影し、撮影した試着画像を助言者に送信する。そして、助言者は、送られてきた試着画像を参照して、利用者にアドバイスを行うことが考えられる。
特開2005−99961号公報
しかしながら、上記のような方法でアドバイスを受けようとする場合には、助言者に不安を与えてしまうという問題があった。以下にその理由について説明する。
助言者が店頭まで同伴することができない場合には、利用者は、試着に関してアドバイスを受けたい旨や、試着する時間帯などを助言者に事前に連絡する。すなわち、助言者の都合を確認するために、試着する時間帯の連絡等は、利用者が試着に入る直前ではなく、利用者が店頭に赴く前に行われる。
アドバイスを行うことになった助言者は、試着画像が送られてくるまで待つことになる。しかし、利用者が服選びに迷い、予め連絡されていた試着する時間帯になっても試着画像が送られてこない場合には、利用者が本当に試着を行い、試着画像を送ってくれるのか不安になる。助言者が、利用者の携帯電話などに試着を行うか否かの確認の電話をすることも考えられるが、利用者が試着室で試着の最中である可能性もあるためかけ難い。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、助言者の不安を解消することができる試着アドバイス支援装置、試着アドバイス支援方法および試着アドバイス支援プログラムを提供することを目的とする。
開示の試着アドバイス支援装置は、記憶部、打診部、通知部を有する。記憶部は、利用者の情報と該利用者に助言を行う助言者の連絡先を特定する情報とを対応づけた利用者テーブルと、利用者が試着を行う期間の情報とを記憶する。打診部は、利用者テーブルを参照し、利用者が試着室内で試着を行う試着期間の情報を、該利用者に対する助言者の連絡先に送信する。通知部は、利用者が試着室に入室したことを検出し、検出した時間が試着期間に含まれる場合には、前記助言者の連絡先に、利用者が試着室に入室したことを通知する。
開示の試着アドバイス支援装置によれば、助言者の不安を解消することができるという効果を奏する。
図1は、本実施例にかかる試着アドバイス支援システムの構成の一例を示す図である。 図2は、試着室の構成を示す図である。 図3は、サーバの構成を示す機能ブロック図である。 図4は、利用者TBLのデータ構造の一例を示す図である。 図5は、評価時間TBLのデータ構造の一例を示す図である。 図6は、洋服TBLのデータ構造の一例を示す図である。 図7は、試着履歴TBLのデータ構造の一例を示す図である。 図8は、アドバイス打診画面の一例を示す図である。 図9は、アドバイス打診情報を受信した助言者端末に表示される画面例を示す図である。 図10は、アドバイス確認画面の一例を示す図である。 図11は、助言者が承諾した場合のメッセージの画面例を示す図である。 図12は、助言者が承諾しなかった場合のメッセージの画面例を示す図である。 図13は、利用者が試着室に入室したメッセージの一例を示す図である。 図14は、アドバイス依頼画面の一例を示す図である。 図15は、アドバイス依頼情報を受信した助言者端末に表示される画面例を示す図である。 図16は、アドバイス画面の一例を示す図である。 図17は、アドバイス通知情報を受信した利用者端末に表示される画面例を示す図である。 図18は、打診部の処理手順を示すフローチャートである。 図19は、計測部の処理手順を示すフローチャートである。 図20は、撮影情報取得部の処理手順を示すフローチャートである。 図21は、通知部の処理手順を示すフローチャートである。 図22は、アドバイス部の処理手順を示すフローチャートである。 図23は、アドバイス画面表示処理の処理手順を示す図である。 図24は、試着アドバイス支援プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する試着アドバイス支援装置、試着アドバイス支援方法および試着アドバイス支援プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例にかかる試着アドバイス支援システムの構成を示す図である。図1に示すように、この試着アドバイス支援システムは、利用者端末10、助言者端末20、試着室30、サーバ100を含む。利用者端末10、助言者端末20、試着室30、サーバ100は、ネットワーク50に接続される。なお、各端末は、基地局を介して、無線通信により、ネットワーク50に接続してもよい。この試着アドバイス支援システムは、一例であり、その他の利用者端末、助言者端末、試着室を含んでいてもよい。
利用者端末10は、例えば、店頭で商品を購入する利用者が保持する端末装置である。利用者は、利用者端末10を操作して、試着を行う時間帯の通知や、試着した姿について、助言者にアドバイスを求める。
助言者端末20は、例えば、上記利用者に試着についてアドバイスを行う助言者が保持する端末装置である。助言者は、利用者から試着を行う時間帯の通知をうけ、試着した姿について各種のアドバイスを行う。
試着室30は、利用者が訪れる店に設置される試着室である。利用者は、この試着室30に入り、洋服に着替える。利用者は、試着室30に設置される撮像装置を利用して、洋服に着替えた姿を試着室内で撮影する。
サーバ100は、利用者と助言者との間で取り決められた利用者が試着を行う時間帯を記憶し、この時間帯に利用者が試着室に入室した場合には、利用者が試着室に入室した旨を助言者端末20に通知する。サーバ100が、このような処理を実行することで、利用者が本当に試着しているか否かを心配する助言者の不安を解消することができる。
次に、図1に示した試着室30の構成について説明する。図2は、試着室の構成を示す図である。図2に示すように、試着室30は、リーダ31、操作パネル32、撮像装置33を有する。なお、図示を省略するが、この試着室30は、リーダ31、操作パネル32、撮像装置33と接続する通信制御部を有し、この通信制御部が、サーバ100とデータ通信を行う。
リーダ31は、利用者1の保持するID(Identification)カード2から、利用者IDを読み取り、利用者IDの情報を、サーバ100に送信する。サーバ100は、リーダ31から、利用者IDを受信した場合には、試着室30に利用者1が試着のために入室したと判定する。また、リーダ31は、利用者が試着を試みる洋服に取り付けられたタグ3から、洋服IDを読み取り、洋服IDをサーバ100に送信する。
撮像装置33は、利用者1を撮影する装置である。利用者1は、例えば、操作パネル32を操作して、撮像装置33を操作する。撮像装置33は、撮影した写真データをサーバ100に送信する。
次に、図1に示したサーバ100の構成について説明する。図3は、サーバの構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、このサーバ100は、ネットワークインターフェース部110、タイマ115、記憶部120、制御部130を有する。
ネットワークインターフェース部110は、ネットワーク50を介して、利用者端末10、助言者端末20、試着室30の通信制御部とデータ通信を行う処理部である。制御部130は、このネットワークインターフェース部110を介して、利用者端末10、助言者端末20、試着室30の各装置と通信を行う。タイマ115は、制御部130に現在時刻の情報を通知するタイマである。
記憶部120は、利用者TBL(Table)120a、評価時間TBL120b、洋服TBL120c、試着履歴TBL120d、写真ファイル120eを記憶する記憶部である。記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、またはハードディスク、光ディスクなどの記憶装置に対応する。ここで、記憶部120が記憶する各データ120a〜120eについて説明する。
利用者TBL120aは、利用者を特定する情報や、利用者にアドバイスを行う助言者の情報等を記憶する。図4は、利用者TBLのデータ構造の一例を示す図である。この利用者TBL120aは、利用者ID、利用者氏名、利用者e-mail、助言者ID、助言者氏名、助言者e-mailを対応づけて記憶する。サーバ100は、利用者にアドバイスを行う助言者を、利用者TBL120aを基に、判定可能である。例えば、利用者「田中太郎」にアドバイスを行う助言者は「田中花子」と「山本健一」である。
評価時間TBL120bは、利用者と助言者との間で合意した利用者が試着を行う時間帯を記憶する。本実施例では、この利用者が試着を行う時間帯を評価可能時間と表記する。図5は、評価時間TBLのデータ構造の一例を示す図である。この評価時間TBL120bは、利用者ID、助言者ID、評価可能時間を対応づけて記憶する。図5の1段目では、利用者ID「US001」の利用者と、助言者「AD001」とで合意した評価可能時間は、2011年2月15日の12時から13時の時間帯となることを示す。
洋服TBL120cは、洋服に関する各種のデータを記憶する。図6は、洋服TBLのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、この洋服TBL120cは、洋服ID、カテゴリ、メーカ名、価格などを対応づける。
試着履歴TBL120dは、利用者の試着に関する各種データを記憶する。図7は、試着履歴TBLのデータ構造の一例を示す図である。この試着履歴TBL120dは、入室日時、利用者ID、追版、洋服ID、写真データファイル名、評価、コメントを対応づける。このうち、入室日時は、利用者が試着室30に入室した日時を示す。追版は、利用者が試着室に入室した回数を示すものである。写真データファイル名は、利用者が洋服を試着して撮影を行った場合に保存される写真データのファイル名を示す。評価は、利用者の試着した洋服に対する助言者の評価を示す。例えば、丸は良い、三角は普通、バツは良くない旨を示す。コメントは、試着した洋服に対する助言者のコメントである。
例えば、図7の1段目では、利用者ID「US001」の利用者は、1回目の試着において、洋服ID「Y001」、「Y005」の洋服を試着している。そして、それぞれ、撮影を行ったので写真データが保存されている。そして、洋服ID「Y001」の洋服に対する評価は「良い」であり、洋服ID「Y005」に対する評価は「悪い」である。また、図7の2段目では、該利用者が、2回目の試着において、洋服ID「Y014」の洋服を試着している。しかし、撮影を行わなかったので写真データが保存されていない。
写真ファイル120eは、洋服を試着した利用者の試着画像である。例えば、この写真ファイル120eは、写真データファイル名と、試着画像とを対応づけて記憶する。
制御部130は、打診部130a、計測部130b、通知部130c、撮影情報取得部130d、アドバイス部130eを有する。例えば、制御部130は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)や、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積装置に対応する。また、制御部130は、例えば、CPUやMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路に対応する。
打診部130aは、アドバイス打診時における利用者端末10と助言者端末20とのやり取りを仲介する処理部である。
まず、打診部130aは、利用者端末10から利用者のログインを受け付けた場合に、利用者端末10に、アドバイス打診画面の情報を送信する。アドバイス打診画面の情報を受信した利用者端末10は、アドバイス打診画面を表示する。
図8は、アドバイス打診画面の一例を示す図である。図8に示すように、アドバイス打診画面40には、助言者選択領域40a、評価希望時間帯入力領域40b、メッセージ入力領域40c、通知ボタン40dを含む。助言者選択領域40aには、利用者IDに対応する助言者の氏名が表示される。打診部130aは、利用者のログイン時に、利用者IDに対応する助言者を判定し、アドバイス打診画面40に助言者を入力しておく。
評価希望時間帯入力領域40bには、利用者が、評価可能時間を入力する領域である。なお、打診部130aは、利用者のログイン時に、現在時刻から所定時間後の時間帯を評価可能時間として、評価希望時間帯入力領域40bに予め入力しておいてもよい。この場合には、利用者は、利用者端末10を操作して、適宜、評価可能時間を修正する。
メッセージ入力領域40cは、助言者宛のメッセージを入力する領域である。利用者は、利用者端末10を操作して、メッセージを入力する。利用者は、助言者選択領域40a、評価希望時間帯入力領域40b、メッセージ入力領域40cに情報を入力した後に、通知ボタン40dを押下することで、アドバイス打診画面40に入力した情報を打診部130aに通知する。
打診部130aは、通知ボタン40dが押下された場合には、アドバイス打診画面40に入力された情報を基にして、アドバイス打診情報を助言者端末20に送信する。図9は、アドバイス打診情報を受信した助言者端末に表示される画面例を示す図である。助言者は、助言者端末20を操作して、画面41のURL41aを選択することで、サーバ100にログインする。
打診部130aは、助言者のログインを受け付けた場合に、助言者端末20に、アドバイス確認画面の情報を送信する。アドバイス確認画面の情報を受信した助言者端末20は、アドバイス確認画面を表示する。
図10は、アドバイス確認画面の一例を示す図である。図10に示すように、アドバイス確認画面42には、評価希望時間帯入力領域42a、メッセージ入力領域42b、OKボタン42c、NGボタン42dを含む。評価希望時間帯入力領域42aには、利用者が設定した評価可能時間帯が入力されている。この情報は、アドバイス打診画面40の情報を受信した打診部130aが入力する。
メッセージ入力領域42bは、アドバイス要求もとの利用者宛のメッセージを入力する領域である。助言者は、助言者端末20を操作して、メッセージを入力する。
助言者は、評価希望時間帯入力領域42aに入力された評価可能時間に、アドバイスを行うか否かを判断する。そして、評価希望時間帯入力領域42aに入力された評価可能時間にアドバイスを行うと判断した場合には、助言者はOKボタン42cを押下する。これにたいして、評価希望時間帯入力領域42aに入力された評価可能時間にアドバイスを行うことができないと判断した場合には、助言者はNGボタン42dを押下する。
打診部130aは、OKボタン42cが押下された場合には、評価希望時間帯入力領域42aに入力された評価可能時間と、該当する利用者ID、助言者IDとを対応づけて、試着履歴TBL120dに登録する。また、打診部130aは、助言者が承諾した旨のメッセージを、利用者端末10に送信する。利用者端末10は、受信したメッセージを画面に表示する。図11は、助言者が承諾した場合のメッセージの画面例を示す図である。この画面43では、助言者が承諾した旨が示されている。
一方、打診部130aは、NGボタン42dが押下された場合には、助言者が承諾しなかった旨のメッセージを、利用者端末10に送信する。利用者端末10は、受信したメッセージを画面に表示する。図12は、助言者が承諾しなかった場合のメッセージの画面例を示す図である。この画面44では、助言者が承諾しなかった旨が示されている。この場合には、利用者は、利用者端末10を操作して、URL44aを選択してログインし、再度、助言者に依頼を行う。
計測部130bは、タイマ115から現在時刻を取得し、評価時間TBL120bに評価可能時間を経過したレコードが存在するか否かを判定する処理部である。計測部130bは、評価可能時間を経過したレコードを、評価時間TBL120bから削除する。
また、計測部130bは、評価可能時間を経過したレコードに含まれる利用者IDをキーとして、該利用者IDを有するレコードを、試着履歴TBL120dから検索し、検索したレコードを削除する。また、計測部130bは、該当利用者を撮影した試着画像を、写真ファイル120eから削除する。
なお、計測部130bは、評価時間TBL120bを参照し、該当レコードを削除するまでの残り時間が所定時間を切った場合には、該当する利用者端末10、助言者端末20に、警告を通知してもよい。例えば、図5の1段目のレコードを削除するまでの残り時間が所定時間を切った場合には、計測部130bは、利用者ID「US001」の利用者の利用者端末10と助言者ID「AD001」の助言者の助言者端末20に警告を通知する。
通知部130cは、評価可能時間内に利用者が試着室30に入室した場合に、助言者端末20に利用者が試着室30に入室したことを通知する処理部である。
通知部130cは、試着室30のリーダ31から利用者IDを取得した場合に、この利用者IDに対応する利用者が、試着室30に入室したと判定する。通知部130cは、取得した利用者IDをキーにして、評価時間TBL120bを参照し、該当する評価可能時間を特定する。
通知部130cは、タイマ115から現在時刻を取得し、評価可能時間を経過していない場合には、利用者IDに対応する助言者IDを、評価時間TBL120bをもとに特定する。通知部130cは、特定した助言者IDの助言者の助言者端末20に、利用者が試着室30に入室したメッセージを通知する。図13は、利用者が試着室に入室したメッセージの一例を示す図である。図13に示すメッセージが、助言者端末20の画面に表示される。
撮影情報取得部130dは、現在時刻が評価可能時間に含まれている場合に、利用者が試着室30で試着した洋服の洋服IDと、撮像装置33が撮影した試着画像を取得し、試着履歴TBL120d、写真ファイル120eを更新する処理部である。
撮影情報取得部130dは、撮影画像を、写真ファイル120eに登録することで、写真ファイル120eを更新する。また、撮影情報取得部130dは、撮影画像のファイル名および洋服IDを、該当する利用者IDに対応づけて記憶する。
アドバイス部130eは、利用者が助言者からアドバイスを受ける場合に、利用者端末10と助言者端末20とのやり取りを仲介する処理部である。
まず、アドバイス部130eは、利用者端末10から利用者のログインを受け付けた場合に、利用者端末10にアドバイス依頼画面の情報を送信する。アドバイス依頼画面の情報を受信した利用者端末10は、アドバイス依頼画面を表示する。
図14は、アドバイス依頼画面の一例を示す図である。図14に示すように、アドバイス依頼画面60には、アドバイス依頼ボタン60aを含む。例えば、利用者は、試着を終了した後に、アドバイス依頼ボタン60aを押下することで、助言者にアドバイスを依頼する。
アドバイス部130eは、アドバイス依頼ボタン60aが押下された場合には、助言者端末20に、アドバイス依頼情報を送信する。図15は、アドバイス依頼情報を受信した助言者端末に表示される画面例を示す図である。助言者は、助言者端末20を操作して、画面61のURL61aを選択することで、サーバ100にログインする。
アドバイス部130eは、助言者のログインを受けた場合に、助言者端末20に、アドバイス画面の情報を送信する。アドバイス画面の情報を受信した助言者端末20は、アドバイス画面を表示する。
図16は、アドバイス画面の一例を示す図である。図16に示すように、アドバイス画面62には、試着画像領域62a〜62c、洋服情報領域62d〜62f、評価入力領域62g〜62i、コメント入力領域62j、アドバイス通知ボタン62kを有する。
試着画像領域62a〜62cには、利用者の試着画像が入力される。アドバイス部130eは、利用者IDと、試着履歴TBL120dとをもとにして、写真ファイル名を特定する。アドバイス部130eは、写真ファイル名に対応する試着画像を、写真ファイル120eから取得し、試着画像領域62a〜62cに設定する。
洋服情報領域62d〜62fには、洋服情報が入力される。アドバイス部130eは、洋服IDと、洋服TBL120cとをもとにして、試着画像の洋服に対応する洋服情報を取得する。そして、アドバイス部130eは、洋服情報を洋服情報領域62d〜62fに設定する。
評価入力領域62g〜62iは、助言者が助言者端末20を操作して、試着画像に対応する評価を入力する領域である。図16に示す例では、助言者は、試着画像領域62aに対応する評価を、評価入力領域62gに入力する。助言者は、試着画像領域62bに対応する評価を、評価入力領域62hに入力する。助言者は、試着画像領域62cに対応する評価を、評価入力領域62iに入力する。例えば、助言者は試着画像を参照し、似合っていると判断する場合には、丸を選択する。助言者は、普通だと判断する場合には、三角を選択する。助言者は、似合わないと判断する場合には、バツを選択する。
コメント入力領域62jには、試着画像に対するコメントを入力する領域である。助言者は、助言者端末20を操作して、コメント入力領域62jにコメントを入力する。助言者は、アドバイス画面62の評価入力領域62g〜62i、コメント入力領域62jに情報を入力した後に、アドバイス通知ボタン62kを押下する。
アドバイス部130eは、アドバイス通知ボタン62kが押下された場合には、アドバイス画面62に入力された情報を助言者端末20から取得し、取得した情報に基づいて試着履歴TBL120dを更新する。また、アドバイス部130eは、アドバイス通知情報を利用者端末10に送信する。
図17は、アドバイス通知情報を受信した利用者端末に表示される画面例を示す図である。利用者は、利用者端末10を操作して、画面63のURL63aを選択することで、サーバ100にログインし、助言者からのアドバイス情報を参照する。
アドバイス部130eは、利用者のログインを受け付けた後に、利用者IDに対応するレコードを、試着履歴TBL120dから検出し、検出したレコードの情報をアドバイス情報として、利用者端末10に通知する。
次に、図3に示した各処理部の処理手順について順に説明する。図18は、打診部の処理手順を示すフローチャートである。例えば、図18に示す処理は、打診部130aが利用者端末10からアクセスを受け付けたことを契機に実行される。
図18に示すように、打診部130aは、利用者のログインを受付(ステップS101)、利用者端末10にアドバイス打診画面の情報を送信する(ステップS102)。打診部130aは、アドバイス打診情報を助言者端末20に送信する(ステップS103)。
打診部130aは、助言者のログインを受付(ステップS104)、助言者端末20にアドバイス確認画面の情報を送信する(ステップS105)。打診部130aは、助言者が承諾しなかった場合には(ステップS106,No)、ステップS101に移行する。
一方、打診部130aは、助言者が承諾した場合には(ステップS106,Yes)、評価時間TBL120bに新規レコードを作成し(ステップS107)、処理を終了する。
次に、計測部130bの処理手順について説明する。図19は、計測部の処理手順を示すフローチャートである。例えば、図19に示す処理は、一定時間間隔毎に、計測部130bにより実行される。
図19に示すように、計測部130bは、タイマ115から現在時刻を取得し(ステップS201)、評価時間TBL120bを参照する(ステップS202)。計測部130bは、評価可能時間を経過したレコードが存在しない場合には(ステップS203,No)、ステップS204に移行する。継続部130bは、評価可能時間の残り時間が所定時間未満の場合には、警告を利用者端末、助言者端末に送信し(ステップS204)、ステップS201に移行する。
一方、計測部130bは、評価可能時間を経過したレコードが存在する場合には(ステップS203,Yes)、評価時間TBL120bの該当レコードを削除する(ステップS205)。また、計測部130bは、試着履歴TBL120dの該当レコードを削除し(ステップS206)、該当の試着画像を写真ファイル120eから削除する(ステップS207)。
次に、撮影情報取得部130dの処理手順について説明する。図20は、撮影情報取得部の処理手順を示すフローチャートである。図20に示す処理は、例えば、試着室30から洋服IDを取得したことを契機にして実行される。
図20に示すように、撮影情報取得部130dは、利用者が試着する洋服の洋服IDを取得し(ステップS301)、洋服IDを試着履歴TBL120dに登録する(ステップS302)。
撮像装置33によって撮像されていない場合には(ステップS303,No)、ステップS306に移行する。一方、撮像装置33によって撮影された場合には(ステップS303,Yes)、撮影情報取得部130dは、試着画像データを取得し、写真ファイル120eに記録する(ステップS304)。
撮影情報取得部130dは、試着履歴TBL120dに写真データファイル名を登録する(ステップS305)。撮影情報取得部130dは、撮影を終了しない場合には(ステップS306,No)、ステップS301に移行する。一方、撮影を終了する場合には(ステップS306,Yes)、処理を終了する。
次に、通知部130cの処理手順について説明する。図21は、通知部の処理手順を示すフローチャートである。例えば、図21に示す処理は、試着室30のリーダ31から利用者IDを取得したことを契機に実行される。
図21に示すように、通知部130cは、リーダ31から利用者IDを取得し(ステップS401)、評価時間TBL120bを参照する(ステップS402)。通知部130cは、利用者IDに対応するレコードが、評価時間TBL120bに存在しない場合には(ステップS403,No)、ステップS401に移行する。
一方、通知部130cは、利用者IDに対応するレコードが評価時間TBL120bに存在する場合には(ステップS403,Yes)、評価可能時間内か否かを判定する(ステップS404)。ステップS404は、評価可能時間を経過したレコードは、計測部130bにより削除されるので存在しえないのに対し、まだ評価可能時間に達していないレコードは存在する場合があるため、かかるレコードが評価可能時間内か否かを判定するものである。通知部130cは、評価可能時間内ではない場合には(ステップS404,No)、ステップS401に移行する。
一方、通知部130cは、評価可能時間内の場合には(ステップS404,Yes)、利用者TBL120aを参照し、利用者IDに対応する助言者の宛先を判定する(ステップS405)。通知部130cは、助言者に通知する(ステップS406)。
次に、アドバイス部130eの処理手順について説明する。図22は、アドバイス部の処理手順を示すフローチャートである。例えば、図22に示す処理は、利用者端末10からのアクセスを受け付けたことを契機に実行される。
図22に示すように、アドバイス部130eは、利用者のログインを受付け(ステップS501)、利用者端末10にアドバイス依頼画面の情報を送信する(ステップS502)。アドバイス部130eは、アドバイス依頼情報を、助言者端末20に送信する(ステップS503)。また、アドバイス部130eは、助言者のログインを受け付ける(ステップS504)。
アドバイス部130eは、アドバイス画面表示処理を実行する(ステップS505)。アドバイス部130eは、試着履歴TBL120dを更新し(ステップS506)、アドバイス部130eは、アドバイス情報を利用者端末10に通知する(ステップS507)。
次に、図22のステップS505に示したアドバイス画面表示処理の処理手順について説明する。図23は、アドバイス画面表示処理の処理手順を示す図である。図23に示すように、アドバイス部130eは、利用者IDに該当するレコードを試着履歴TBL120dから検索し(ステップS601)、写真ファイル120eから関連する試着画像を取得する(ステップS602)。そして、アドバイス部130eは、アドバイス画面を生成する(ステップS603)。
次に、本実施例にかかる試着アドバイス支援システムの効果について説明する。本実施例では、サーバ100は、利用者と助言者との間で取り決められた利用者が試着を行う評価可能時間を記憶部120に記憶し、この評価可能時間に利用者が試着室30に入室した場合には、利用者が試着室に入室した旨を助言者端末20に通知する。サーバ100が、このような処理を実行することで、利用者が本当に試着しているか否かを心配する助言者の不安を解消することができる。
また、撮影情報取得部130dは、試着画像を撮影した時間が、評価可能時間に含まれている場合に、試着画像を記憶部120に記憶し、通知部130cが、試着画像を助言者端末20に通知する。このため、必要ない試着画像を記憶部120に記憶することを防止すると共に、評価可能時間外に試着画像が、助言者端末20に送信されることを防止することができる。
ところで、サーバ100の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、サーバ100の分散、統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、打診部130aの機能と、通知部130cの機能とを統合し、通知処理部としてもよい。
ここで、図3に示したサーバ100と同様の機能を実現する試着アドバイス支援プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図24は、試着アドバイス支援プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図24に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置202と、ディスプレイ203を有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読取る読み取り装置204と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行うインターフェース装置205とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM206と、ハードディスク装置207を有する。そして、各装置201〜207は、バス208に接続される。
ハードディスク装置207には、打診プログラム207a、計測プログラム207b、通知プログラム207c、撮影情報取得プログラム207d、アドバイスプログラム207eを有する。CPU201は、各プログラム207a〜207eを読み出して、RAM206に展開する。打診プログラム207aは、打診プロセス206aとして機能する。計測プログラム207bは、計測プロセス206bとして機能する。通知プログラム207cは、通知プロセス206cとして機能する。撮影情報取得プログラム207dは、撮影情報取得プロセス206dとして機能する。アドバイスプログラム207eは、アドバイスプロセス206eとして機能する。
例えば、打診プロセス206aは、打診部130aに対応する。計測プロセス206bは、計測部130bに対応する。通知プロセス206cは、通知部130cに対応する。撮影情報取得プロセス206dは、撮影情報取得部130dに対応する。アドバイスプロセス206eは、アドバイス部130eに対応する。
なお、各プログラム207a〜207eについては、必ずしも最初からハードディスク装置307に記憶させておかなくてもよい。例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200がこれらから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)利用者の情報と該利用者に助言を行う助言者の情報とを対応づけた利用者テーブルと、前記利用者が試着を行う試着期間の情報とを記憶する記憶部と、
前記利用者テーブルを参照し、利用者が試着室内で試着を行う試着期間の情報を、該利用者に対する助言者の連絡先に送信する打診部と、
前記利用者が試着室に入室したことを検出し、検出した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記助言者の連絡先に、利用者が試着室に入室したことを通知する通知部と
を有することを特徴とする試着アドバイス支援装置。
(付記2)前記利用者の画像を撮影した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記利用者の画像を前記記憶部に記憶し、前記通知部は、前記画像の通知指示を受け付け、該通知指示を受け付けた時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記画像を前記助言者の連絡先に通知することを特徴とする付記1に記載の試着アドバイス支援装置。
(付記3)コンピュータが実行する試着アドバイス支援方法であって、
利用者の情報と該利用者に助言を行う助言者の情報とを対応づけた利用者テーブルと、前記利用者が試着を行う試着期間の情報とを記憶する記憶装置を参照し、利用者が試着室内で試着を行う試着期間の情報を、該利用者に対する助言者の連絡先に送信し、
前記利用者が試着室に入室したことを検出し、検出した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記助言者の連絡先に、利用者が試着室に入室したことを通知することを特徴とする試着アドバイス支援方法。
(付記4)前記利用者の画像を撮影した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記利用者の画像を前記記憶装置に記憶し、前記画像の通知指示を受け付けた場合に、該通知指示を受け付けた時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記画像を前記助言者の連絡先に通知することを特徴とする付記3に記載の試着アドバイス支援方法。
(付記5)コンピュータに、
利用者の情報と該利用者に助言を行う助言者の情報とを対応づけた利用者テーブルと、前記利用者が試着を行う試着期間の情報とを記憶する記憶装置を参照し、利用者が試着室内で試着を行う試着期間の情報を、該利用者に対する助言者の連絡先に送信し、
前記利用者が試着室に入室したことを検出し、検出した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記助言者の連絡先に、利用者が試着室に入室したことを通知する処理を実行させることを特徴とする試着アドバイス支援プログラム。
(付記6)前記利用者の画像を撮影した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記利用者の画像を前記記憶装置に記憶し、前記画像の通知指示を受け付けた場合に、該通知指示を受け付けた時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記画像を前記助言者の連絡先に通知することを特徴とする付記5に記載の試着アドバイス支援プログラム。
(付記7)利用者の情報と該利用者に助言を行う助言者の情報とを対応づけた利用者テーブルと、前記利用者が試着を行う試着期間の情報とを記憶する記憶部と、
前記利用者テーブルを参照し、利用者が試着室内で試着を行う試着期間の情報を、該利用者に対する助言者の連絡先に送信し、
前記利用者が試着室に入室したことを検出し、検出した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記助言者の連絡先に、利用者が試着室に入室したことを通知する通知処理部と
を有することを特徴とする試着アドバイス支援装置。
10 利用者端末
20 助言者端末
30 試着室
50 ネットワーク
100 サーバ

Claims (5)

  1. 利用者の情報と該利用者に助言を行う助言者の連絡先を特定する情報とを対応づけた利用者テーブルと、前記利用者が試着を行う試着期間の情報とを記憶する記憶部と、
    前記利用者テーブルを参照し、利用者が試着室内で試着を行う試着期間の情報を、該利用者に対する助言者の連絡先に送信し、連絡先の助言者から承諾する旨の応答を受け付けた場合には、承諾した助言者と前記試着期間の情報とを対応付けて前記記憶部に登録し、前記連絡先の助言者から承諾しない旨の応答を受け付けた場合には、承諾しない助言者の情報を前記利用者の連絡先に送信する打診部と、
    前記利用者が試着室に入室したことを検出し、検出した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記助言者の連絡先に、利用者が試着室に入室したことを通知する通知部と
    を有することを特徴とする試着アドバイス支援装置。
  2. 前記利用者の画像を撮影した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記利用者の画像を前記記憶部に記憶し、前記通知部は、前記画像の通知指示を受け付け、該通知指示を受け付けた時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記画像を前記助言者の連絡先に通知することを特徴とする請求項1に記載の試着アドバイス支援装置。
  3. コンピュータが実行する試着アドバイス支援方法であって、
    利用者の情報と該利用者に助言を行う助言者の情報とを対応づけた利用者テーブルと、前記利用者が試着を行う試着期間の情報とを記憶する記憶装置を参照し、利用者が試着室内で試着を行う試着期間の情報を、該利用者に対する助言者の連絡先に送信し、
    連絡先の助言者から承諾する旨の応答を受け付けた場合には、承諾した助言者と前記試着期間の情報とを対応付けて前記記憶装置に登録し、前記連絡先の助言者から承諾しない旨の応答を受け付けた場合には、承諾しない助言者の情報を前記利用者の連絡先に送信し、
    前記利用者が試着室に入室したことを検出し、検出した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記助言者の連絡先に、利用者が試着室に入室したことを通知することを特徴とする試着アドバイス支援方法。
  4. コンピュータに、
    利用者の情報と該利用者に助言を行う助言者の情報とを対応づけた利用者テーブルと、前記利用者が試着を行う試着期間の情報とを記憶する記憶装置を参照し、利用者が試着室内で試着を行う試着期間の情報を、該利用者に対する助言者の連絡先に送信し、
    連絡先の助言者から承諾する旨の応答を受け付けた場合には、承諾した助言者と前記試着期間の情報とを対応付けて前記記憶装置に登録し、前記連絡先の助言者から承諾しない旨の応答を受け付けた場合には、承諾しない助言者の情報を前記利用者の連絡先に送信し、
    前記利用者が試着室に入室したことを検出し、検出した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記助言者の連絡先に、利用者が試着室に入室したことを通知する処理を実行させることを特徴とする試着アドバイス支援プログラム。
  5. 利用者の情報と該利用者に助言を行う助言者の情報とを対応づけた利用者テーブルと、前記利用者が試着を行う試着期間の情報とを記憶する記憶部と、
    前記利用者テーブルを参照し、利用者が試着室内で試着を行う試着期間の情報を、該利用者に対する助言者の端末装置に送信し、前記助言者の端末装置から承諾する旨の応答を受け付けた場合には、承諾した助言者と前記試着期間の情報とを対応付けて前記記憶部に登録し、前記助言者の端末装置から承諾しない旨の応答を受け付けた場合には、承諾しない助言者の情報を前記利用者の端末装置に送信し、
    前記利用者が試着室に入室したことを検出し、検出した時間が前記試着期間に含まれる場合には、前記助言者の端末装置に、利用者が試着室に入室したことを通知する通知処理部と
    を有することを特徴とする試着アドバイス支援装置。
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