JP5691085B2 - 振動発電体およびこれを用いた発電方法 - Google Patents
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Description
また、スペーサの厚み分だけ、エレクトレット誘電体と電極との隙間を保持することが容易となる。したがって、外力に応じて、より確実にエレクトレット誘電体と電極との距離を変化させることができる。
また、振動発電体へ外力を付与した際における非接合部でのエレクトレット誘電体と電極との距離(隙間)を適正にすることができる。すなわち、外力が付与されない状態での非接合部におけるエレクトレット誘電体と電極との距離は、略スペーサの厚み程度に保持されるため、エレクトレット誘電体と電極との距離を略30μm〜100μmの範囲にすることができる。
発明者らは、振動発電体へ外力を付与した際、エレクトレット誘電体と電極との距離の変化量に応じて発電量が大きくなり、電極とエレクトレット誘電体とが接触と剥離を繰り返すとき、すなわち電極とエレクトレット誘電体との距離の変化量が最大となるような振動発電体の変形が生じたときに最大発電量が得られることを見出している。
ここで、例えば、スペーサ厚みを30μm未満とすると、振動発電体への外力付与時にエレクトレット誘電体と電極とが接触するまでの距離の変化量も略30μm未満となるが、この場合の発電量は顕著に低下する。また、スペーサ厚みが100μmを超えると、即ちエレクトレット誘電体と電極とが接触するまでの距離の変化量が100μmを超えると、その変化量の増加に伴う発電量の増加量が小さくなる。また、エレクトレット誘電体と電極とを接触させるまでに必要な外力が大きくなる。さらに、振動発電体の総厚が厚くなる。このようなことから、スペーサの厚みは100μm以下とすることが望ましい。したがって、スペーサの厚みを前述の範囲とすることで、電極とエレクトレット誘電体との距離(隙間)を発電に適した範囲に保持できる。
第2の発明は、表面と裏面との電位差が200V〜600Vに帯電処理され、電荷を保持したエレクトレット誘電体と、前記エレクトレット誘電体を挟み込むように配置される一対の電極と、を具備する振動発電体を用い、前記エレクトレット誘電体および前記電極は、いずれも可撓性を有し、前記エレクトレット誘電体と少なくとも一方の前記電極との間には、互いに接合されない非接合部が形成され、前記エレクトレット誘電体と少なくとも一方の前記電極との間には、部分的にスペーサが設けられ、少なくとも一部の前記スペーサを介して、前記エレクトレット誘電体と前記電極とが接合され、前記スペーサを介して接合される部位以外の部位が、前記非接合部となり、前記スペーサの厚みは30μm〜100μmであり、前記非接合部の少なくとも一部において、前記エレクトレット誘電体と前記電極との厚み方向の距離を変化させることが可能であり、前記電極の変形によって、前記エレクトレット誘電体と前記電極とが接触と剥離とを繰り返して発電することを特徴とする振動発電体による発電方法である。
以下、本発明の実施の形態にかかる振動発電体1について説明する。図1(a)に示すように、振動発電体1は、主にエレクトレット誘電体3、電極5a、5b、スペーサ7等から構成される。
また、図1(b)の振動発電体1aでは、スペーサ7の厚み分だけ、全厚を薄くすることができる。このように、構造を簡易にできることによるコスト減や、薄肉化が可能である点などを考慮すれば、発電量は若干下がるものの、振動発電体1aを用いる利点もある。
次に、他の実施の形態について説明する。なお、以下の説明において、振動発電体1と同様の機能を奏する構成については図1等と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
次に、さらに他の実施の形態について説明する。図9(a)に示す振動発電体30は、振動発電体1と略同様の構成であるが、電極5a、5bに代えて、電極31a、31bが用いられる点で異なる。電極31a、31bは、導体層33と樹脂層35とが積層された二層構造を有する。それぞれの導体層33がエレクトレット誘電体3と対向するように配置される。
図9に示した前記実施形態の振動発電体30、30aは、電力を取り出すためのリード線を電極31a、31bのそれぞれの導体層33へ電気的に接続するための処理作業として、導体層33の一部に露出部を形成する作業が難しいという解決すべき課題があった。
図10(a)に示す振動発電体30bは、この課題を解決するものである。この振動発電体30bは、振動発電体30aと略同様の構成であるが、電極32a、32bの樹脂層35が、基材層36と粘着層34とで積層されて構成される。すなわち、基材層36が粘着層34を介して導体層33と接合される。電極32a、32bは、例えば変形が容易な導体層33と、基材層36の片面に粘着剤を塗布して粘着層34を設けて構成される樹脂層35とを貼り合せることで構成される。
仮に、粘着層34(樹脂層35)と導体層33とを剥離させることよりも、導体層33とエレクトレット誘電体3またはスペーサ7とを剥離させることの方が容易であった場合には、樹脂層35と導体層33とを剥離させようとしたとき、導体層33とエレクトレット誘電体3またはスペーサ7とが先に剥離してしまう。すなわち、樹脂層35と導体層33とが一体となって剥離してしまう問題がある。このように一体となって剥離した樹脂層35と導体層33からさらに導体層33を健全な状態で剥離することは、導体層33が薄く、切れやすいため、困難である。
本実施形態4の振動発電体30bのように、粘着層34と導体層33との接合力に対して、導体層33とエレクトレット誘電体3またはスペーサ7との接合力を大きくすることによって、導体層33をエレクトレット誘電体3またはスペーサ7に接合させた状態で、樹脂層35を導体層33の表面から良好に剥離させることができる。
本実施形態の振動発電体30bでは、基材層36と粘着層34との接合力を、導体層33と粘着層34との接合力よりも大きくしてあるので、基材層36と粘着層34とが一体となった状態で、樹脂層35を導体層33の表面から剥離できる。
なお、粘着層34と導体層33との接合力は、少なくとも、振動発電体30bに付与される外力、振動に対しては剥離が生じない程度にしておく必要がある。
図11に示すように、電極32a、32bのそれぞれ露出させた導体層33の表面には、外部回路と電気的に接続されるリード線39を、例えばハンダ37によって接続する。リード線39と導体層33との接続方法としては、ハンダ付けの他に例えば導電性ペーストを用いることにより接続することができる。なお、リード線39と導体層33との接続方法は、上記の方法に限定されるものではない。
図12(a)に示す振動発電体10は、振動発電体30と略同様の構成であるが、スペーサ7が、エレクトレット誘電体3の表面に形成された凸部12で形成される点で異なる。電極31a、31bのそれぞれと対向するエレクトレット誘電体3の両面には、凸部12と凹部13とが繰り返される凹凸形状が形成される。少なくとも一部の凸部12は、電極31a、31bと接合される。したがって、凸部12がスペーサ7となり、凹部13の位置が、非接合部9となる。
次に、さらに他の実施の形態について説明する。なお、以下の例では、図9(a)の振動発電体30を用いる例を示すが、他の振動発電体を用いてもよい。また、以下の図においては、スペーサ7の図示を省略する。
図14(a)は、振動発電体30が、設置部15と弾性部材17とで挟まれて設置された状態を示す図である。
次に、さらに他の実施の形態について説明する。図15(a)は、振動発電体30の一方の面にシート状の弾性部材17が略全面にわたって接合され、さらに、一対の剛性板19で挟まれた状態を示す図である。
次に、前述した振動発電体を用いた積層構造について説明する。
また、本発明では、前述したように、振動発電体30が可撓性を有するため、1枚の振動発電体30を折り曲げて積層構造を構築することもできる。例えば、図18(a)に示すように、1枚の振動発電体30を同一方向に巻くように折り曲げて積層構造60を構築することができる。また、同様に、図18(b)に示すように、1枚の振動発電体30を交互に折り畳んで積層構造70を構成することもできる。
また、本発明では、前述した積層構造同士をさらに複数接続してもよい。例えば、図20(a)に示すように、積層構造40の各電極同士を直列に接続してもよい。または、図20(b)に示すように、積層構造40の各電極を並列に接続してもよい。このように複数の積層構造を有する振動発電体の電極同士を接続することで、より大きな発電力(出力電圧・出力電流)を得ることができる。また、複数の積層構造を有する振動発電体を含めた振動発電体の配置に関しては、積層配置したり、隣接配置したり、間隔を空けて配置したりすることができる。これらの様々な配置形態に対する複数の振動発電体の電極同士を並列接続または直接接続することによって、一つの大きな振動発電体を構成することができる。このような振動発電体の配置形態の自由度によって、振動発電体の設置領域(面積)に対して、振動発電体の製造のしやすい大きさや、設置作業性などを考慮して振動発電体を配置することができる。
次に、本発明にかかる振動発電体から発電された電力を蓄電する方法について説明する。図21に示すように、蓄電装置は、振動発電体30、整流回路87、蓄電回路89等から構成される。なお、振動発電体30に代えて、他の振動発電体や積層構造を有する振動発電体を適用可能であることは言うまでもない。
本発明によれば、フレキシブル性や自在加工性に優れ、大面積化も容易な振動発電体を得ることができる。本発明の振動発電体としては、例えば、道路下や橋梁、高速道路等に設置される防音壁、鉄道のレールや枕木などの車両等が通行することで振動する対象物等へ設置することができる。この際、得られた電力によって、振動対象物の周囲の状態(温度、湿度、明るさ、振動加速度、歪、変位、風速、車両の通行速度や重量など)を感知し、計測するセンサを駆動させることができる。また、センサで得られた情報を有線または無線によって送信する情報収集システムや監視システムの電源として使用することができる。
3、3a………エレクトレット誘電体
4………空孔
5a、5b、31a、31b………電極
6………空隙
7………スペーサ
9………非接合部
11………接触部
12………凸部
13………凹部
15………設置部
17………弾性部材
19………剛性板
21………接合部
31a、31b、32a、32b………電極
33………導体層
34………粘着層
35………樹脂層
36………基材層
37………半田
39………リード線
40、50、60、70、80………積層構造
81………ダイオード
82………取り付け部
83………蓄電部
85………スイッチ
87………整流回路
89………蓄電回路
Claims (12)
- 振動発電体であって、
表面と裏面との電位差が200V〜600Vに帯電処理され、電荷を保持したエレクトレット誘電体と、
前記エレクトレット誘電体を挟み込むように配置される一対の電極と、
を具備し、
前記エレクトレット誘電体および前記電極は、いずれも可撓性を有し、
前記エレクトレット誘電体と少なくとも一方の前記電極との間には、互いに接合されない非接合部が形成され、
前記エレクトレット誘電体と少なくとも一方の前記電極との間には、部分的にスペーサが設けられ、少なくとも一部の前記スペーサを介して、前記エレクトレット誘電体と前記電極とが接合され、前記スペーサを介して接合される部位以外の部位が、前記非接合部となり、
前記スペーサの厚みは30μm〜100μmであり、
前記非接合部の少なくとも一部において、前記エレクトレット誘電体と前記電極との厚み方向の距離を変化させることが可能であり、
前記電極の変形によって、前記エレクトレット誘電体と前記電極とが接触と剥離とを繰り返すことを特徴とする振動発電体。 - 前記エレクトレット誘電体と少なくとも一方の前記電極との間には部分的に互いに接合された接合部が設けられ、少なくとも一部の前記非接合部は、前記エレクトレット誘電体と前記電極と前記接合部とで囲まれて密封されることを特徴とする請求項1記載の振動発電体。
- 前記スペーサは、平面方向の断面が網目状であり、前記スペーサを介して前記エレクトレット誘電体と前記電極とが接合され、複数の前記非接合部が、前記エレクトレット誘電体と前記電極と前記スペーサとで囲まれて密封された閉空間となることを特徴とする請求項2記載の振動発電体。
- 前記閉空間には、乾燥空気または窒素ガスが封入されることを特徴とする請求項3記載の振動発電体。
- 前記エレクトレット誘電体と少なくとも一方の前記電極との対向面の内、少なくとも一方の表面には、凸部と凹部とからなる凹凸形状が形成され、前記凸部によって前記スペーサが形成され、少なくとも一部の前記凸部を介して、前記エレクトレット誘電体と前記電極とが接合され、前記凹部が前記非接合部となることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の振動発電体。
- 前記非接合部において、前記エレクトレット誘電体と前記電極との対向面の内、少なくとも一方の表面には、粗面化処理が施されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の振動発電体。
- 少なくとも一方の前記電極は、導体層と、前記導体層の一方の面に配置される樹脂層とを具備し、前記導体層が前記エレクトレット誘電体と対向するように配置されることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の振動発電体。
- 少なくとも一方の前記電極の前記樹脂層は、基材層と粘着層とを具備し、前記基材層が前記粘着層を介して前記導体層と接合され、前記粘着層と前記導体層とが剥離可能であることを特徴とする請求項7記載の振動発電体。
- 前記導体層と前記粘着層との接合力は、前記粘着層と前記基材層との接合力よりも弱く、かつ、前記導体層と前記エレクトレット誘電体との接合力よりも弱いことを特徴とする請求項8記載の振動発電体。
- 請求項1から請求項9のいずれかに記載の振動発電体が複数層に積層され、積層されるそれぞれの前記振動発電体の電極同士が接続されて積層構造を形成してなることを特徴とする振動発電体。
- 請求項1から請求項9のいずれかに記載の振動発電体が、互いに重なるように複数回折り曲げられることによって積層構造を形成してなることを特徴とする振動発電体。
- 表面と裏面との電位差が200V〜600Vに帯電処理され、電荷を保持したエレクトレット誘電体と、
前記エレクトレット誘電体を挟み込むように配置される一対の電極と、
を具備する振動発電体を用い、
前記エレクトレット誘電体および前記電極は、いずれも可撓性を有し、
前記エレクトレット誘電体と少なくとも一方の前記電極との間には、互いに接合されない非接合部が形成され、
前記エレクトレット誘電体と少なくとも一方の前記電極との間には、部分的にスペーサが設けられ、少なくとも一部の前記スペーサを介して、前記エレクトレット誘電体と前記電極とが接合され、前記スペーサを介して接合される部位以外の部位が、前記非接合部となり、
前記スペーサの厚みは30μm〜100μmであり、
前記非接合部の少なくとも一部において、前記エレクトレット誘電体と前記電極との厚み方向の距離を変化させることが可能であり、
前記電極の変形によって、前記エレクトレット誘電体と前記電極とが接触と剥離とを繰り返して発電することを特徴とする振動発電体による発電方法。
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