JP5686612B2 - 鋳造装置の油圧ポンプユニット - Google Patents

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本発明は、油圧により作動する鋳造装置の油圧ポンプユニット及びその制御方法に関する。
従来から、エンジンブロック等の鋳造装置には、当該装置を駆動するのに必要な油圧を供給するための油圧ポンプユニットが付設されている。油圧ポンプユニットは、交流電動モータを用いて油圧ポンプを駆動する構成となっており、前記電動モータの回転を一定に維持することにより、常時略一定の圧力及び流量の作動油を吐出している。そして、油圧ポンプユニットの能力は、鋳造装置の動作に応じて変化する油圧回路の圧力及び流量の最大値を常時満たすように設定されている。
ところで、鋳造装置の作動においては、常時最大値の油圧及び流量を必要としないため、不要な流量分については、その作動油を油圧回路のリリーフ弁を通じて油タンクに戻している。例えば特許文献1では、駆動源と油圧ポンプとの間に動力伝達経路を断接するクラッチを設けることで、前記リリーフ量を最小限に抑えている。
特開2005−129112号公報
しかし、上記従来の如く不要な流量分の作動油を油タンクに戻す場合、この流量分に要する電力はエネルギーロスとなるという不具合がある。
また、必要とされない作動油がリリーフ弁を通過する際には圧力が開放されるため、このときのエネルギーが熱損失となって作動油の温度を上昇させてしまう。これを解消するためには、作動油を回収する油タンクの容量を大きくするか、熱交換性能の高いオイルクーラによって作動油を冷却することが必要となり、装置全体がコスト高になるという不具合がある。
さらに、上記従来の技術では、駆動源と油圧ポンプとの間にクラッチを設けてリリーフ量を抑えているものの、駆動源は常時定常運転されており、やはりエネルギーロスが大になるという不具合がある。
本発明は上記従来技術の不具合を解消するためのものであり、油圧により作動する鋳造装置の油圧ポンプユニット及びその制御方法において、必要とされない作動油圧の発生を抑えて鋳造のエネルギー効率を高めることを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、
鋳造装置(例えば実施形態の鋳造装置本体100A)の作動に必要な圧力及び流量の作動油を供給する油圧ポンプユニット(例えば実施形態の油圧ポンプユニットP)であって、
動力を受けることによって作動油を昇圧して吐出する複数の油圧ポンプ(例えば実施形態の油圧ポンプ54,55,56)と、
前記複数の油圧ポンプへ動力を供給するべく前記複数の油圧ポンプに対して各々配設された複数の交流電動モータ(例えば実施形態の電動モータ61,62,63)と、
前記複数の電動モータ各々の回転数を制御するモータ回転数制御手段(例えば実施形態のコントローラ60、インバータ64)と、
前記複数の油圧ポンプから吐出される作動油を前記鋳造装置に供給し、かつ、前記複数の油圧ポンプから吐出される作動油の内、前記鋳造装置の作動に寄与しない作動油をリリーフする油圧回路(例えば実施形態の油圧回路70)と、を備え、
前記モータ回転数制御手段が、鋳造サイクルにおける各動作に応じてモータ起動電流損の発生を防止するために、前記複数の交流電動モータを停止することなく、少なくとも一つ以上の交流電動モータが低速運転となるように周波数を制御し、或いは前記複数の交流電動モータの回転数の上昇タイムラグの発生を防止するために、少なくとも一つの交流電動モータの回転数を基底周波数に固定するようにして、前記鋳造装置の作動に応じて前記鋳造装置に供給する作動油の量を制御することを特徴とする。


本発明によれば、鋳造装置の作動に応じて、その作動に寄与しない作動油の量を適時制御することで、エネルギーロスを低減できると共に、オイルクーラを不要にする等によるコストダウンを図ることができる。
本発明の実施形態におけるエンジンブロック鋳造装置の型開き状態を示す概略図である。 上記エンジンブロック鋳造装置の型締め状態を示す概略図である。 上記エンジンブロック鋳造装置の鋳造一サイクルの行程図である。 上記エンジンブロック鋳造装置の複数の油圧ポンプの電動モータを周波数制御する際の吐出量の変化を示すグラフであり、(a)は各ポンプ毎の吐出量を、(b)は各ポンプの吐出量の合計をそれぞれ示す。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1,2に示すエンジンブロック鋳造装置100は、例えばエンジンのシリンダヘッドやシリンダブロック等を成形するもので、金型10を含む鋳造装置本体100Aと、この鋳造装置本体100Aに作動用の油圧を供給する油圧ポンプユニットPとを備える。金型10は、可動金型1と固定金型30とを備える。
可動金型1は、油圧シリンダ2により矢印X方向に進退自在であり、その内部に複数の中子を備える。前記中子は、可動金型1に保持される加工基準座が設けられた基準中子3と、エンジンのシリンダボアに対応して油圧シリンダ8により進退自在なそれぞれ一対の天地の可動ボア中子4,5と、油圧シリンダ9により進退自在なそれぞれ一対の天地の可動中子6,7とを備える。
可動金型1には、成形された製品(エンジンブロック)を可動金型1から離型するための押し出しピン13が、その後方の油圧シリンダ14により出没自在に配設される。
一方、固定金型30には、前記エンジンブロックのクランク室ジャーナル孔(不図示)を形成するための固定ピン44(図1参照)が、その後方に配設された油圧シリンダ45により出没自在に配設される。
そして、固定金型30を保持する固定ダイプレート31には、製品取り出し装置32が配設される。製品取り出し装置32のチャック部33は、油圧シリンダ41により、型開きされた固定金型30及び可動金型1の間に前進・後退可能である。
図1を参照し、金型10は、離型剤を塗布する離型剤塗布装置(不図示)と、ボア用金具12を可動ボア中子4,5に供給するための金具供給装置(不図示)とを備える。
前記塗布装置の塗布ノズル34、及び前記供給装置の供給ヘッド11は、それぞれ油圧シリンダ42,43により、型開きされた固定金型30及び可動金型1の間に前進・後退可能である。
図2を参照し、可動金型1及び固定金型30を型締めした状態において、可動金型1及び固定金型30の間には、前記シリンダブロックに対応するキャビティWが形成される。
固定金型30を保持する固定ダイプレート31には、ブッシュ35及びスリーブ36が取り付けられる。スリーブ36内には湯口40から溶湯が供給され、この溶湯が、油圧シリンダ37により進退自在なプランジャー38の先端に保持されたチップ39により、ブッシュ35を介してキャビティW内に供給される。
各油圧シリンダ2,8,9,14,37,41,42,43,45は、油圧ポンプユニットPの各油圧ポンプ54,55,56により圧送された作動油を供給することで進退動を行う。各油圧ポンプ54,55,56は、油タンク50から延出する三つの枝管51,52,53に配設される。各油圧ポンプ54,55,56が圧送した作動油は、幹管57に集約した後に前記各油圧シリンダに供給される。
幹管57は、複数の分岐管58を介して前記各油圧シリンダに接続される。各分岐管58にはそれぞれ制御弁59が配設され、これら各制御弁59により、前記各油圧シリンダに供給される作動油の流量及び圧力が制御される。各制御弁59はコントローラ60に接続され、このコントローラ60からの指令に基づいて作動する。各分岐管58及び各制御弁59は油圧ポンプユニットPに含むものとする。
各油圧ポンプ54,55,56は、可撓性が大きく軸の偏角、偏芯、間隔誤差を広範囲に許容するゴムカップリングやフレックスカップリング(軸継手)の一種であるタイヤ型カップリングを介して、各々交流電動モータ61,62,63に接続されて作動する。
各電動モータ61,62,63は、インバータ(可変周波数交流電力発生回路)64を電源として用いる。インバータ64はコントローラ60に接続され、コントローラ60からの指令に基づいてその出力周波数を制御する。
余剰となった作動油(油圧シリンダの作動に寄与しない作動油)は、幹管57の途中から分岐した戻し管66を経由して油タンク50に回収される。戻し管66はリリーフ弁65を有している。なお、油圧ポンプユニットPにおける各電動モータ61,62,63、インバータ64及びコントローラ60を除く部位を油圧回路70とする。
図3は、上記エンジンブロック鋳造装置100におけるエンジンブロックを鋳造する際の一サイクルの行程をA〜Tの順に示す。なお、各行程は周知のものとしてその詳細説明は省略する。
上記エンジンブロック鋳造装置100によりエンジンブロックの鋳造サイクルを実施する場合、まず、コントローラ60に予め記憶された指令に基づいて、インバータ64が各電動モータ61,62,63の周波数を各々制御して各油圧ポンプ54,55,56の吐出量を各々制御し、かつ各制御弁59が前記各油圧シリンダへの流量を各々制御する。この制御結果を示すものとして、図4(a)は各油圧ポンプ54,55,56(図ではポンプ1,2,3とする)毎の吐出量を、図4(b)は各油圧ポンプ54,55,56の吐出量の合計をそれぞれ示す。
従来は、各油圧ポンプ54,55,56における三つの電動モータ61,62,63を60Hzの基底周波数で常時作動させていたが、本実施形態におけるエンジンブロックの鋳造サイクルモードにおいては、三つの電動モータ61,62,63をインバータ64により50Hzの基底周波数で作動させる。
また、行程「キュアリングタイム」Eのように、油圧が殆ど必要ないときには、三つの電動モータ61,62,63の内、二つの電動モータ62,63を20Hzの低速運転とする。
さらに、型開き後に製品(エンジンブロック)を可動金型1から離型するための押し出しピン13を油圧シリンダ14により可動金型1内に没入させる行程「製品押出後退」L後から、ボア用金具12を可動ボア中子4,5に供給するための金具供給装置(不図示)の供給ヘッド11を油圧シリンダ43により型開きされた固定金型30及び可動金型1の間から後退させる行程「金具供給装置後退」Tまでの間は、一つの電動モータ63を20Hzの低速運転とし、さらにもう一つの電動モータ62を40Hzの中速運転とする。
なお、前記周波数は各電動モータ61,62,63の必要回転数に基づき設定される。
行程「キュアリングタイム」E時の二つの電動モータ62,63、並びに行程「製品押出前進」K及び行程「製品押出後退」L時の一つの電動モータ63を、それぞれ20Hzの低速運転(例えば回転数400rpm)としたのは、これらを停止しても問題はないものの、モータ起動電流損を考慮し、停止せずに低速運転として省エネルギーとするためである。
また、一つの電動モータ61の周波数を50Hzに固定したのは、全ての電動モータの周波数を変更すると、周波数変更直後に回転数の上昇にタイムラグが生じ、さらに油圧ポンプから作動油が安定して吐出されるまでにもタイムラグが生じて、鋳造に支障をきたすからである。
金型交換モード時においては、前記同様に省エネルギーの観点で、三つの電動モータ61,62,63を20Hzの低速運転(例えば回転数400rpm)とし、エンジンブロックの鋳造サイクルモードに復帰した時点で、三つの電動モータ61,62,63を50Hzに切り替える。
また、コントローラ60がサイクルタイムを常時監視し、次の動作開始信号が例えば五分間出力されない場合には、すべての電動モータ61,62,63の基底周波数を20Hzの待機モードに切り替える。
このように、三つの電動モータ61,62,63の基底周波数を60Hzから50Hzに変更し、さらに上記したように、鋳造サイクルにおける各動作に応じて、及び金型交換モードや待機モードであることに応じて、周波数を制御するようにしたので、電力量を大幅に削減可能とし、かつ従来技術の不具合を解消可能とすることができる。
なお、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
100A 鋳造装置本体(鋳造装置)
P 油圧ポンプユニット
54,55,56 油圧ポンプ
61,62,63 電動モータ
60 コントローラ(モータ回転数制御手段)
64 インバータ(モータ回転数制御手段)
70 油圧回路

Claims (1)

  1. 鋳造装置の作動に必要な圧力及び流量の作動油を供給する油圧ポンプユニットであって、
    動力を受けることによって作動油を昇圧して吐出する複数の油圧ポンプと、
    前記複数の油圧ポンプへ動力を供給するべく前記複数の油圧ポンプに対して各々配設された複数の交流電動モータと、
    前記複数の交流電動モータ各々の回転数を制御するモータ回転数制御手段と、
    前記複数の油圧ポンプから吐出される作動油を前記鋳造装置に供給し、かつ、前記複数の油圧ポンプから吐出される作動油の内、前記鋳造装置の作動に寄与しない作動油をリリーフする油圧回路と、を備え、
    前記モータ回転数制御手段が、鋳造サイクルにおける各動作に応じてモータ起動電流損の発生を防止するために、前記複数の交流電動モータを停止することなく、少なくとも一つ以上の交流電動モータが低速運転となるように周波数を制御し、或いは前記複数の交流電動モータの回転数の上昇タイムラグの発生を防止するために、少なくとも一つの交流電動モータの回転数を基底周波数に固定するようにして、前記鋳造装置の作動に応じて前記鋳造装置に供給する作動油の量を制御することを特徴とする鋳造装置の油圧ポンプユニット。
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