JP5676202B2 - 農業用タイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、農業用タイヤに関する。
トレッド部のトレッドセンター部からトレッドショルダー部に向けてタイヤ周方向に対して傾斜して延びる複数のラグを有するラグ付き走行体であって、ショルダー端部がセンター端部よりもタイヤ回転方向に対して先に接地する構造が開示されている(特許文献1参照)。
特開2008−24271号公報
近年の農業用タイヤについては、農地だけでなく舗装路での使用機会が増加している。この理由としは、農業経営の集約化により、離れた農地間を移動する必要が生じたことが挙げられる。一方、このことは、従来農業用タイヤにおいては比較的重要視されていなかった、振動や摩耗等の性能の向上が強く求められるようになってきたことを意味する。従って、従来から用いられているタイヤ幅方向に対するラグブロックの傾斜角度が小さいローアングルなパターンではなく、振動低減に有利な、該傾斜角度が大きいハイアングルなパターンが求められる傾向がある。
しかしながら、ハイアングルなパターンでは、農業用タイヤに最も必要とされる不整地でのトラクション性能を大きく低下させることとなる。この大きな原因の一つに、ハイアングルなパターンの場合、ラグブロックで掴んだ土壌がタイヤ幅方向に流れ易い、ということが挙げられる。
一般的に、土壌のせん断強度は、締め固められた方が高くなり、ラグブロックがこの締め固められた土壌を掻くことでトラクションを発生させることができる。この土壌がタイヤ幅方向に流れ易いということは、トレッド踏面下の土壌が十分に締め固められないということであり、結果として土壌のせん断強度を生かしきれずにトラクション性能が低下する。逆に言えば、ハイアングルなラグブロックでトラクション性能を向上させるためには、トレッド踏面下での土壌の流れを如何に抑制するかが重要となる。
本発明は、上記事実を考慮して、農業用タイヤにおいて、舗装路における振動を抑制しつつ、農地でのトラクション性能を向上させることを目的とする。
請求項1の発明は、トレッドに設けられた複数のラグブロックと、タイヤ周方向に隣り合う前記ラグブロックの間の溝底の、前記ラグブロックの踏込み端寄りに形成され、タイヤ周方向に隣り合う前記ラグブロックの間隔の5〜75%のタイヤ周方向長さを有すると共に、農地での走行時に前記ラグブロックの間の土壌がタイヤ幅方向外側に流れることを抑制する、平坦部又は凹部である特異曲率領域と、を有する。
請求項1に記載の農業用タイヤでは、農地での走行時に、タイヤ周方向に隣り合うラグブロックの間に土壌が入るが、このとき特異曲率領域によって、該土壌がタイヤ幅方向へ流れることが抑制されるので、ラグブロックの踏込み端側での土壌の圧力が増加する。従って、タイヤ幅方向に対するラグブロックの傾斜角度を比較的大きくしても、該ラグブロックの間で土壌を十分に締め固めて、該土壌のせん断強度を向上させることができる。このため、舗装路における振動を抑制しつつ、農地でのトラクション性能を確保することができる。
ここで、ラグブロックの間隔に対する平坦部又は凹部のタイヤ周方向長さの割合の下限を5%としたのは、これを下回ると、ラグブロックの踏込み端側で十分な圧力上昇が得られないからである。また上限を75%としたのは、これを上回ると、ラグブロックの蹴出し端側での土壌の圧力が増加して、走行抵抗の増加を招くからである。
請求項1に記載の農業用タイヤでは、ラグブロックの踏込み端寄りに形成された適切なタイヤ周方向長さの平坦部又は凹部によって、タイヤ幅方向への土壌の流れを直接的に抑制して、農地でのトラクション性能をより向上させることができる。
本発明の第2態様の農業用タイヤでは、前記特異曲率領域として、前記溝底及び壁部の総面積の10%以上の領域を占めると共に、該溝底を基準とした前記ラグブロックの高さの10%以下の高低差を有する凹凸部を備えている。
本発明の第2態様の農業用タイヤでは、表面加工により形成可能な適切な大きさの凹凸部によって、タイヤ幅方向への土壌の流れを抑制して、ゴム量を増やすことなく、農地でのトラクション性能を向上させることができる。
本発明の第3態様の農業用タイヤでは、前記凹凸部は、タイヤ周方向に連なって形成されている。
本発明の第3態様の農業用タイヤでは、凹凸部がタイヤ周方向に連なっているので、タイヤ幅方向への土壌の流れをより一層抑制することができる。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の農業用タイヤによれば、農業用タイヤにおいて、舗装路における振動を抑制しつつ、農地でのトラクション性能を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
また、タイヤ幅方向への土壌の流れを直接的に抑制して、農地でのトラクション性能をより向上させることができる、という優れた効果が得られる。
本発明の第2態様の農業用タイヤによれば、ゴム量を増やすことなく、農地でのトラクション性能を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
本発明の第3態様の農業用タイヤによれば、タイヤ幅方向への土壌の流れをより一層抑制することができる、という優れた効果が得られる。
図1から図5は、第1実施形態に係り、図1は、農業用タイヤにおけるトレッドパターンの一例を示す要部平面図である。 平坦部を示す、図1における2−2矢視断面図である。 凹部を示す、図1における3−3矢視断面図である。 農業用タイヤにおけるトレッドパターンの一例を示す要部平面図である。 凹部を示す、図4における5−5矢視断面図である。 図6及び図7は、第2実施形態に係り、図6は、農業用タイヤにおけるトレッドパターンの一例を示す平面図である。 ラグブロックの踏込み端側の壁部から溝底にかけて形成された凹凸部を示す斜視図である。
[第1実施形態]
図1において、本実施の形態に係る農業用タイヤ10は、複数のラグブロック12と、特異曲率領域の一例たる平坦部14(図2)又は凹部15(図3)とを有している。
複数のラグブロック12は、トレッド16に設けられ、例えばタイヤ周方向に向かって、タイヤ幅方向の両側に交互に配列されている(図6参照)。各々のラグブロック12は、タイヤ幅方向に対してタイヤ回転方向前方(矢印F方向)に傾斜している。
タイヤ周方向に隣り合うラグブロック12の間には、谷間となる溝底18が形成されており、ラグブロック12の幅寸法は、例えば該溝底18側からタイヤ径方向外側に向かって漸減している。即ち、溝底18におけるラグブロック12の幅寸法W1よりも、タイヤ径方向の外側端におけるラグブロック12の幅寸法W2の方が小さくなっている。換言すれば、ラグブロック12における踏込み端12A側の壁部12Bは、タイヤ径方向内側に向かって、タイヤ回転方向前方(矢印F方向)側に裾野状に形成されている。またラグブロック12における蹴出し端12C側の壁部12Dは、タイヤ径方向内側に向かって、タイヤ回転方向後方(矢印R方向)側に裾野状に形成されている。
ラグブロック12のタイヤ幅方向中央側の端部12Eは、タイヤ周方向において、他のラグブロック12のタイヤ幅方向中央側の端部12Eと一部重なるように配置されている。これにより、舗装路走行時の振動を低減できるようになっている。
次に、図1,図2において、平坦部14は、例えばタイヤ周方向に隣り合うラグブロック12の間の溝底18、及びラグブロック12の踏込み端12A側の壁部12Bの少なくとも一方に設けられ、農地での走行時にラグブロック12の間の土壌がタイヤ幅方向外側に流れることを抑制する特異曲率領域である。
図1において、平坦部14は、例えば溝底18の踏込み端12A寄りに形成され、タイヤ周方向に隣り合うラグブロック12の間隔Lの5〜75%のタイヤ周方向長さL1を有している。本実施形態では、平坦部14は、ラグブロック12の踏込み端12A側の壁部12Bの下端からタイヤ回転方向前方(矢印F方向)側に延びている。なお平坦部14を、ラグブロック12から離れた位置に形成したり、ラグブロック12の踏込み端12A側の壁部12Bにのみ形成したり、該壁部12Bから溝底18にかけて形成したりしてもよい。
ここで、ラグブロック12の間隔Lに対する平坦部14のタイヤ周方向長さL1の割合の下限を5%としたのは、これを下回ると、ラグブロック12の踏込み端12A側で十分な圧力上昇が得られないからである。また上限を75%としたのは、これを上回ると、ラグブロック12の蹴出し端12C側での土壌の圧力が増加して、走行抵抗の増加を招くからである。なお、ラグブロック12の間隔Lとは、トレッド端Tでの、一方のラグブロック12の蹴出し端12Cと、他方のラグブロック12の踏込み端12Aとのタイヤ周方向距離である。
ここで、トレッド端Tとは、JATMA(日本自動車タイヤ協会)が発行する2010年度版のYEAR BOOKに規定されている標準リムに農業用タイヤ10を装着し、該YEAR BOOKでの適用サイズ・プライレーティングにおける最大荷重に対応する空気圧(最大空気圧)の100%を内圧として充填し、最大荷重を負荷したときのタイヤ幅方向最外の接地部分を指す。なお、使用地又は製造地においてTRA規格、ETRTO規格が適用される場合は、各々の規格に従う。
図1に示される例では、平坦部14は、隣り合うラグブロック12の間のトレッド端T側に寄った位置に1箇所だけ形成されている。また図4,図5に示される例では、凹部15は、比較的細幅に設定されると共に、隣り合うラグブロック12の間に、タイヤ幅方向に離間して、2箇所ずつ形成されている。この場合、各凹部15のタイヤ周方向長さL1は一定でもよいし、また上記したラグブロック12の間隔Lに対する割合の範囲内で適宜変化していてもよい。凹部15の幅についても、任意に設定することができる。
この平坦部14の構成は、図3における凹部15にも適用される。この凹部15も特異曲率領域であるが、タイヤ幅方向断面において平坦部14(図2)よりも曲率が大きく(曲率半径が小さく)設定されている。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1から図3において、本実施形態に係る農業用タイヤ10では、農地での走行時に、タイヤ周方向に隣り合うラグブロック12の間に土壌が入るが、このとき特異曲率領域である平坦部14又は凹部15によって、該土壌がタイヤ幅方向へ流れることが抑制されるので、ラグブロック12の踏込み端12A側での土壌の圧力が増加する。従って、タイヤ幅方向に対するラグブロック12の傾斜角度を比較的大きくしても、該ラグブロック12の間で土壌を十分に締め固めて、該土壌のせん断強度を向上させることができる。このため、舗装路における振動を抑制しつつ、農地でのトラクション性能を確保することができる。特に、平坦部14又は凹部15が、ラグブロック12の踏込み端12A寄りに形成され、かつ適切なタイヤ周方向長さを有しているので、タイヤ幅方向への土壌の流れを直接的に抑制して、農地でのトラクション性能をより向上させることができる。
[第2実施形態]
図6,図7において、本実施の形態に係る農業用タイヤ20では、特異曲率領域として、溝底18及び壁部12Bの総面積の10%以上の領域を占めると共に、該溝底18を基準としたラグブロック12の高さHの10%以下の高低差を有する凹凸部24を備えている。
ここで、凹凸部24が溝底18及び壁部12Bの総面積に占める割合を10%以上としたのは、これを下回ると、土壌の流れの抑制効果が不十分となるからである。また凹凸部24の高低差を、ラグブロック12の高さHの10%以下としたのは、これを上回ると、単純な表面加工による実現が難しく、モールド製作等におけるコスト面でのメリットがなくなるからである。ここで、「総面積」とは、トレッド16を平面状に展開した際における、トレッド平面視での溝底18及び壁部12Bの面積の総合計をいう。
凹凸部24は、例えば断面波形に形成され、ラグブロック12の踏込み端12A側の壁部12Bから溝底18へ、タイヤ周方向に連なって形成されている。なお、図6に示されるように、この凹凸部24は、ラグブロック12の蹴出し端12C側の壁部12Dには形成されていない。蹴出し端12C側の壁部12Dにおいて、タイヤ幅方向外側への土壌の流れを抑制すると、該蹴出し端12C側での土壌の圧力が増加し、走行抵抗の増加を招くからである。
なお、凹凸部24は、タイヤ周方向に連なるものに限られず、タイヤ周方向に断続的に配置されたものでもよい。また凹凸部24の断面形状は、図示されるような円弧状の波形には限られず、矩形状や台形状の波形であってもよい。
他の部分については、第1実施形態と同様であるので、同一の部分には図面に同一の符号を付し、説明を省略する。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図6,図7において、本実施形態に係る農業用タイヤ20では、表面加工により形成可能な適切な大きさの凹凸部24によって、ゴム量を増やすことなく、タイヤ幅方向への土壌の流れを抑制して、農地でのトラクション性能を向上させることができる。この凹凸部24は、タイヤ周方向に連なっているので、タイヤ幅方向への土壌の流れをより一層抑制することが可能である。
なお、上記した第1実施形態と第2実施形態とを組み合わせることも可能である。この場合、凹凸部24(図6)を形成する面積割合の基準となる、溝底18及び壁部12Bの総面積は、平坦部14又は凹部15(図1から図3)が占める領域を除いて算出される。
図6には、ラグブロック12が、タイヤ赤道面CLの両側に2対ずつ描かれているが、該ラグブロック12は、タイヤ全周に形成されるものである。図1におけるラグブロック12と、平坦部14又は凹部15も、タイヤ全周に形成される。
また特異曲率領域の例として、平坦部14、凹部15及び凹凸部24を挙げたが、特異曲率領域はこれらに限られるものではなく、タイヤ幅方向への土壌の流れを抑制できるものであれば、どのような形状の領域であってもよい。
ここで、「特異曲率領域」とは、溝底18の本来の輪郭(実線及び破線)や、ラグブロック12の踏込み端12A側の壁部12Bの本来の輪郭(図示せず)に対して、明らかに異なる曲率を有する領域を意味する。
具体的には、図2に示されるように、溝底18の輪郭は、本来タイヤ赤道面CL側からタイヤ幅方向外側に向かうに従って、次第にタイヤ径方向内側に落ち込んでいるが、第1実施形態に係る平坦部14や凹部15では、このような落ち込みがない。この平坦部14や凹部15は、溝底18を部分的に底上げしたものと捉えることができる。また図1に示されるように、溝底18及び壁部12Bは、本来凹凸のない平滑面として形成されているが、第2実施形態に係る凹凸部24は文字通り平滑面ではない。このように、平坦部14、凹部15及び凹凸部24は、各々が形成される部位の本来の輪郭とは明らかに異なる曲率を有する領域となっている。
(試験例)
表1に示される仕様の従来例と実施例1〜3に係るタイヤについて、トラクション性能の試験として、牽引力を比較した。試験条件は、次の通りである。
タイヤサイズ:AGR 710/70R42
内圧:160kPa
1本のタイヤに作用する荷重:55kN(5600kgf)
路面:草地と耕地
表1における牽引力は、草地における従来例の牽引力と、耕地における従来例の牽引力とを、夫々100とした指数で示されており、数値が大きいほど良好な結果であることを示している。この結果によれば、実施例1〜3は、草地及び耕地の何れにおいても、従来例を上回っており、良好なトラクション性能を有することがわかった。
10 農業用タイヤ
12 ラグブロック
12A 踏込み端
12B 壁部
14 平坦部(特異曲率領域)
15 凹部(特異曲率領域)
16 トレッド
18 溝底
20 農業用タイヤ
24 凹凸部(特異曲率領域)
CL タイヤ赤道面
L 隣り合うラグブロックの間隔
L1 流動抑制手段のタイヤ周方向長さ

Claims (1)

  1. トレッドに設けられた複数のラグブロックと、
    タイヤ周方向に隣り合う前記ラグブロックの間の溝底の、前記ラグブロックの踏込み端寄りに形成され、タイヤ周方向に隣り合う前記ラグブロックの間隔の5〜75%のタイヤ周方向長さを有すると共に、農地での走行時に前記ラグブロックの間の土壌がタイヤ幅方向外側に流れることを抑制する、平坦部又は凹部である特異曲率領域と、
    を有する農業用タイヤ。
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