JP4627708B2 - 重荷重用ラジアルタイヤ - Google Patents

重荷重用ラジアルタイヤ Download PDF

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本発明は、舗装路及び非舗装路上を走行する小型乃至大型トラック等に装着される重荷重用ラジアルタイヤにおいて、悪路でのトラクション性能を維持しつつ、耐偏摩耗性能とユニフォーミティを向上させることが可能なトレッドパターンを有する重荷重用ラジアルタイヤに関する。
トレッドに、タイヤ軸方向に振幅を持つ複数の周方向溝を、互いに位相差を設けて配置したタイヤが、特許文献1に開示されている。
特開昭62−255202号公報
タイヤ軸方向に振幅を持つ周方向溝において、その振幅のピーク位置の陸部にタイヤ軸方向の切欠き溝を設けると、悪路やウェット路面でのトラクション性能に有効であると考えられる。
しかし、各周方向溝に位相差がなく、タイヤ軸方向に切欠き溝が重なって存在していると、切欠き溝の位置では陸部のボリュームが少なくなり、切欠き溝のない位置では陸部のボリュームが多くなるため、タイヤ周方向において陸部のボリュームが急激に変化することになり、タイヤのユニフォーミティ及び耐偏摩耗性能に悪影響を及ぼすという問題があり、特にショルダー領域陸部列のタイヤ軸方向内側端部に沿ってタイヤ周方向に生じるウェービーウェアが問題となっていた。
また、各周方向溝に位相差がない場合に、切欠き溝が幅方向で重ならないようにするためには、例えば切欠き溝を3周期につき1箇所しか設けることができず、一方、切欠き溝の数を増やすために周方向溝の周期を短くしたのでは、耐偏摩耗性能の悪化が懸念される。
なお、上記した従来例では、該従来例の第1図に示されているように、タイヤ赤道面寄りの周方向溝3b,3cと、その外側の周方向溝3a,3dとの間に夫々位相差を設けているものの、周方向溝3b,3cの位相及び周方向溝3a,3dの位相は夫々一致しているため、この周方向溝における振幅のピーク位置に切欠き溝を設けると、上記したようなタイヤ軸方向における切欠き溝の重複の問題が発生する。
本発明は、上記事実を考慮して、悪路でのトラクション性能を維持しつつ、耐偏摩耗性能とユニフォーミティを向上させることを目的とする。
請求項1の発明は、トレッドに、タイヤ周方向に形成された複数の周方向溝と、タイヤ赤道面からタイヤ軸方向両側に夫々最も遠い前記周方向溝の間に形成された中央領域陸部列と、前記タイヤ赤道面から前記タイヤ軸方向に最も遠い前記周方向溝よりも更に前記タイヤ軸方向外側に形成されたショルダー領域陸部列とを有する重荷重用ラジアルタイヤであって、前記周方向溝は、夫々前記タイヤ軸方向に振幅を持って周期的に形成され、かつ該振幅におけるピーク位置が前記タイヤ軸方向に揃わないように位相差を持って形成され、前記ショルダー領域陸部列における前記周方向溝の一部の前記ピーク位置には、該ショルダー領域陸部列側に切り込まれた端部切欠き溝が形成され、前記中央領域陸部列における前記周方向溝の一部の前記ピーク位置には、該中央領域陸部列側に切り込まれた中央切欠き溝が形成され、前記中央切欠き溝の数は、前記端部切欠き溝よりも多く形成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の重荷重用ラジアルタイヤでは、各周方向溝が位相差を持って形成されているので、ピーク位置がタイヤ軸方向においてすべて異なっており、端部切欠き溝及び中央切欠き溝もタイヤ軸方向に揃っていない。このため、タイヤ周方向において陸部のボリュームが急激に変化せず、ユニフォーミティが良好となる。
また、トレッドの中央領域陸部列にショルダー領域陸部列よりも多くの中央切欠き溝を形成しているので、トラクション性能が高い。
更に、ショルダー領域陸部列の端部切欠き溝を中央領域陸部列よりも少なくしているので、該ショルダー領域陸部列のタイヤ軸方向内側端にウェービーウェアが発生し難く、耐偏摩耗性能が高い。
なお、周方向溝の周期は一定に限られず、周期を部分的に変化させることで、結果的にピーク位置がタイヤ軸方向に不揃いとなるようにしてもよい。
請求項2の発明は、請求項1に記載の重荷重用ラジアルタイヤにおいて、前記中央切欠き溝は、第1中央切欠き溝と第2中央切欠き溝とから構成され、該第1中央切欠き溝は、3周期毎に形成され、前記第2中央切欠き溝は、前記第1中央切欠き溝と1周期の位相差を持って、3周期毎に形成されていることを特徴としている。
請求項2に記載の重荷重用ラジアルタイヤでは、第1中央切欠き溝と第2中央切欠き溝を適切に設定しているので、ショルダー領域陸部列での耐偏摩耗性能を確保しつつ、中央領域陸部列でのトラクション性能を高めることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の重荷重用ラジアルタイヤにおいて、隣接する前記周方向溝のタイヤ周方向における位相差は、前記周期の5乃至20%であることを特徴としている。
ここで、位相差に上限及び下限を設けたのは、この範囲外では振幅のピーク位置がタイヤ軸方向に重なる場合が多くなるからである。
請求項3に記載の重荷重用ラジアルタイヤでは、位相差を適切に設定しているので、振幅のピーク位置がタイヤ軸方向に重なり難く、陸部のボリュームの変化を少なくすることができ、ユニフォーミティを良好にすることができる。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3の何れか1項に記載の重荷重用ラジアルタイヤにおいて、前記周方向溝の前記振幅は、夫々3乃至15mmであることを特徴としている。
ここで、振幅の下限を3mmとしたのは、これを下回ると、トラクション性能が向上しないからである。上限を15mmとしたのは、これを上回ると、陸部列のタイヤ周方向剛性が低下し、耐偏摩耗性能が悪化するからである。
請求項4に記載の重荷重用ラジアルタイヤでは、周方向溝の振幅を適切に設定しているので、耐偏摩耗性能を確保しながら、トラクション性能を向上させることができる。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4の何れか1項に記載の重荷重用ラジアルタイヤにおいて、前記周方向溝の前記周期は、夫々30乃至50mmであることを特徴としている。
ここで、周方向溝における振幅の周期の下限を30mmとしたのは、これを下回ると、周期が短すぎて耐偏摩耗性能が悪化するからである。また、上限を50mmとしたのは、これを上回ると、ピーク位置が少なくなってトラクション性能が低下するからである。
請求項5に記載の重荷重用ラジアルタイヤでは、周方向溝における振幅の周期を適切に設定しているので、耐偏摩耗性能とトラクション性能を両立させることができる。
以上説明したように、本発明の重荷重用ラジアルタイヤによれば、悪路でのトラクション性能を維持しつつ、耐偏摩耗性能とユニフォーミティを向上させることができる、という優れた効果を有する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。本実施の形態に係る重荷重用ラジアルタイヤ10は、図1において、トレッド12に、周方向溝14,24と、中央領域陸部列16と、ショルダー領域陸部列18とを有している。
周方向溝14,24は、タイヤ周方向に複数形成された溝であって、夫々タイヤ軸方向に振幅を持って周期的に形成され、かつ該振幅におけるピーク位置14A,24Aがタイヤ軸方向に揃わないように夫々位相差を持って形成されている。
周方向溝14は、タイヤ赤道面CLに位置し、周方向溝24は、該タイヤ赤道面CLのタイヤ軸方向両側に位置している。
隣接する周方向溝14,24のタイヤ周方向における位相差は、周期Tの5乃至20%である。例えば、図1に示すように、周方向溝14,24の周期Tが一定で、本数が計3本の場合、位相差は該周期Tの1/6(約16.7%)である。
ここで、位相差に上限及び下限を設けたのは、この範囲外では振幅のピーク位置がタイヤ軸方向に重なる場合が多くなるからである。
周方向溝14,24の振幅は、夫々3乃至15mmであり、周期Tは、夫々30乃至50mmである。なお、周方向溝14,24の周期Tは一定に限られず、周期Tを部分的に変化させることで、結果的にピーク位置14A,24Aがタイヤ軸方向に不揃いとなるようにしてもよい。
ここで、振幅の下限を3mmとしたのは、これを下回ると、トラクション性能が向上しないからである。上限を15mmとしたのは、これを上回ると、陸部列のタイヤ周方向剛性が低下し、耐偏摩耗性能が悪化するからである。
また、周方向溝14,24における振幅の周期Tの下限を30mmとしたのは、これを下回ると、周期Tが短すぎて耐偏摩耗性能が悪化するからである。また、上限を50mmとしたのは、これを上回ると、ピーク位置14A,24Aが少なくなってトラクション性能が低下するからである。
中央領域陸部列16は、タイヤ赤道面CLからタイヤ軸方向両側に夫々最も遠い周方向溝24の間に形成された陸部列であり、タイヤ赤道面CLの両側において、周方向溝14,24に区画されて、例えば夫々1列ずつ形成されている。
ショルダー領域陸部列18は、タイヤ赤道面CLからタイヤ軸方向に最も遠い周方向溝24よりも更にタイヤ軸方向外側に形成された陸部列である。ショルダー領域陸部列18におけるトレッド12の接地端12A付近には、タイヤ周方向に沿って、種々の形状の凹部26が形成されている。
ショルダー領域陸部列18における周方向溝24の一部のピーク位置24Aには、該ショルダー領域陸部列18側に切り込まれた端部切欠き溝28が形成されている。
中央領域陸部列16における周方向溝14,24の一部のピーク位置14A,24Aには、該中央領域陸部列側16に切り込まれた中央切欠き溝30が形成され、該中央切欠き溝30の数は、端部切欠き溝28よりも多く形成されている。
中央切欠き溝30は、第1中央切欠き溝30Aと第2中央切欠き溝30Bとから構成され、該第1中央切欠き溝30Aは3周期毎に形成され、第2中央切欠き溝30Bは、第1中央切欠き溝30Aと1周期の位相差を持って、3周期毎に形成されている。
周方向溝24において、端部切欠き溝28は、例えば3周期毎に形成され、該端部切欠き溝28の前後のピーク位置24Aに第1中央切欠き溝30A及び第2中央切欠き溝30が夫々形成されている。
周方向溝14の両側の溝壁における中央切欠き溝30の位置関係は、例えばタイヤ赤道面CLの左側(以下、単に「左側」という。)の中央領域陸部列16に切り込まれた第1中央切欠き溝30Aの次のピーク位置14Aに、タイヤ赤道面CLの右側(以下、単に「右側」という。)の中央領域陸部列16に切り込まれた第1中央切欠き溝30Aが形成され、該第1中央切欠き溝30Aの次のピーク位置14Aに左側の中央領域陸部列16に切り込まれた第2中央切欠き溝30Bが形成され、該第2中央切欠き溝30Bの次のピーク位置14Aに、右側の中央領域陸部列16に切り込まれた第2中央切欠き溝30Bが形成されている。
中央領域陸部列16において、該中央領域陸部列16の両側の第1中央切欠き溝30Aと第2中央切欠き溝30Bとは、周方向溝14,24よりも溝深さが浅い副溝32により連通している。
副溝32の形状は、直線溝でもよく、また、一部が屈曲していてもよい。また、副溝32のタイヤ軸方向に対する傾斜方向は、タイヤ周方向において交互に逆向きとなっている。
(作用)
重荷重用ラジアルタイヤ10では、各周方向溝14,24が位相差を持って形成されているので、ピーク位置14A,24Aがタイヤ軸方向においてすべて異なっており、端部切欠き溝28及び中央切欠き溝30もタイヤ軸方向に揃っていない。このため、タイヤ周方向において陸部のボリュームが急激に変化せず、ユニフォーミティが良好となる。
また、周方向溝14,24が適切な振幅を持って形成されていることに加え、中央領域陸部列16に多くの中央切欠き溝30を形成しているので、路面(図示せず)に対する陸部のエッジ効果が向上しており、トラクション性能が高い。
周方向溝14,24における振幅の周期Tを適切に設定しているので、耐偏摩耗性能とトラクション性能を両立させることができる。
特にショルダー領域陸部列18の端部切欠き溝28を中央領域陸部列よりも少なくしているので、タイヤ周方向に端部切欠き溝28が現れる周期が長く、ショルダー領域陸部列18のタイヤ軸方向内側端にウェービーウェアが発生し難く、耐偏摩耗性能が高い。
具体的には、中央切欠き溝30として、第1中央切欠き溝30Aと第2中央切欠き溝30Bを設け、これらを端部切欠き溝28よりも多く、かつ適切に配置しているので、ショルダー領域陸部列18での耐偏摩耗性能を確保しつつ、中央領域陸部列16でのトラクション性能を高めることができる。
そして、重荷重用ラジアルタイヤ10では、周方向溝14,24の位相差を適切に設定しているので、振幅のピーク位置14A,24Aがタイヤ軸方向に重なり難く、陸部のボリュームの変化を少なくすることができ、ユニフォーミティを良好にすることができる。
(試験例)
図1に示すトレッドパターンを有する実施例と、図2に示すトレッドパターンを有する従来例と、比較例に係る各々タイヤについて、RRO(Radial Run Out)、トレッドセンター部のエッジ成分及びトラクション性能について試験を行った。
ここで、比較例とは、図1において、各周方向溝におけるピーク位置の位相差をなくしつつ、切欠き溝がタイヤ軸方向に揃わないようにしたものである。
図2において、100は従来例に係るタイヤ、102はトレッド、102Aは接地端、104は周方向溝、106は中央領域陸部列、108はショルダー領域陸部列、110は切欠き溝、112は副溝、114は凹部である。
タイヤサイズは11R22.5、リムのサイズは8.25×22.5である。
RROの試験については、内圧700kPaを充填したタイヤを2725kg(26.7kN)の荷重でドラム試験機に押し付け、30km/hの速度で測定した結果を、実施例を100とした指数により示しており、値が大きいほどユニフォーミティが良好であることを示している。トレッドパターンのエッジ成分は、トレッドパターンから計算し、センター部のトレッドパターンを幅方向に投影した長さの総和を指数化したものであり、値が大きいほどトラクション性能がよいことを示している。
この試験例によれば、実施例では、各周方向溝の位相が一致している比較例よりもエッジ成分が倍増しており、周方向溝に位相差を設けることによってトラクション性能が向上していることがわかる。また、RROについては、実施例及び比較例は、何れも従来例の2倍であり、ユニフォーミティが向上していることがわかる。
従来例は、エッジ成分については実施例よりも良好な結果となっているが、RROの評価が低く、ユニフォーミティが低い。
従って、トラクション性能とユニフォーミティがバランスよく向上しているのは、実施例に係るタイヤである。
また、耐偏摩耗性能については、車輌(トラクター+トレーラー)にタイヤを装着し、トラクタータイヤ荷重2700kgf(26460N)、トレーラータイヤ荷重1800kgf(17640N)の条件で実地走行し、ウェービーウェアにより摩耗したゴム量を測定した。走行距離と偏摩耗量の関係を図3に示す。なお、図3において、縦軸は、走行距離10000Mile時の従来例の偏摩耗量を100とした指数により示している。
図3によれば、走行距離10000Mile時において、実施例では、従来例と比較して、偏摩耗量が20%減少しており、耐偏摩耗性能が向上していることがわかる。
Figure 0004627708
重荷重用ラジアルタイヤのトレッドパターンを示す図である。 従来例に係るタイヤのトレッドパターンを示す図である。 偏摩耗量の試験結果を示す線図である。
符号の説明
10 重荷重用ラジアルタイヤ
12 トレッド
14 周方向溝
14A ピーク位置
16 中央領域陸部列
18 ショルダー領域
24 周方向溝
24A ピーク位置
28 端部切欠き溝
30 中央切欠き溝
30A 第1中央切欠き溝
30B 第2中央切欠き溝
T 周期

Claims (5)

  1. トレッドに、タイヤ周方向に形成された複数の周方向溝と、タイヤ赤道面からタイヤ軸方向両側に夫々最も遠い前記周方向溝の間に形成された中央領域陸部列と、前記タイヤ赤道面から前記タイヤ軸方向に最も遠い前記周方向溝よりも更に前記タイヤ軸方向外側に形成されたショルダー領域陸部列とを有する重荷重用ラジアルタイヤであって、
    前記周方向溝は、夫々前記タイヤ軸方向に振幅を持って周期的に形成され、かつ該振幅におけるピーク位置が前記タイヤ軸方向に揃わないように位相差を持って形成され、
    前記ショルダー領域陸部列における前記周方向溝の一部の前記ピーク位置には、該ショルダー領域陸部列側に切り込まれた端部切欠き溝が形成され、
    前記中央領域陸部列における前記周方向溝の一部の前記ピーク位置には、該中央領域陸部列側に切り込まれた中央切欠き溝が形成され、
    前記中央切欠き溝の数は、前記端部切欠き溝よりも多く形成されていることを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
  2. 前記中央切欠き溝は、第1中央切欠き溝と第2中央切欠き溝とから構成され、
    該第1中央切欠き溝は、3周期毎に形成され、
    前記第2中央切欠き溝は、前記第1中央切欠き溝と1周期の位相差を持って、3周期毎に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の重荷重用ラジアルタイヤ。
  3. 隣接する前記周方向溝のタイヤ周方向における位相差は、前記周期の5乃至20%であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の重荷重用ラジアルタイヤ。
  4. 前記周方向溝の前記振幅は、夫々3乃至15mmであることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の重荷重用ラジアルタイヤ。
  5. 前記周方向溝の前記周期は、夫々30乃至50mmであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の重荷重用ラジアルタイヤ。
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