JP5674342B2 - 景品払出装置 - Google Patents
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Description
遊技客は、遊技客が獲得したパチンコ玉等の遊技媒体を、遊技施設内に設置された玉計数装置に投入する。玉計数装置は、投入された遊技媒体の計数を行い、計数結果を表すバーコードが印字されたレシートを発行する。遊技客は、玉計数装置によって発行されたレシートを景品カウンタに持参して係員に手渡す。係員は遊技客から受け取ったレシートにバーコード記録されている計数結果を景品管理機に読み取らせる。景品管理機は、読み取った計数結果に基づいて払出すべき景品の種類および枚数を決定し、決定内容を含む景品払出指令を景品払出機に与える。景品払出機は、景品管理機からの景品払出指令に基づいて、景品を払出す。係員は、景品払出機から払い出された景品を遊技客に手渡す。遊技客は、受け取った景品を遊技施設外に設置された景品交換所に持参し、景品交換所にて景品に相当する価値で買い取ってもらう。
(a)入庫:開店準備時に、係員は、景品が空の状態の景品払出機に景品を補充し、景品種類毎の補充数を景品管理機に数値入力する。景品管理機は、入力された景品種類毎の補充数を在庫データとして記憶する。
(b)出庫(払出):景品払出し時に、景品管理機は、遊技客に払い出した景品数(出庫数)を在庫データから減算することにより、在庫データを更新する。
(c)追加入庫:営業時間中に、係員は、景品の補充を行った際に、景品種類毎の補充数を景品管理機に数値入力する。景品管理機は、入力された景品種類毎の補充数を在庫データに加算することにより、在庫データを更新する。
(d)締上処理(本締処理):閉店後、係員は、景品管理機によって在庫データを印字出力させるとともに、景品払出機から景品(現物)を回収して計数し、在庫データと現物の計数結果を比較・照合する。比較・照合が終了した後においては、回収した景品(現物)は、金庫等に保管するため、景品払出機は空の状態となる。
このように、従来の景品払出装置では、景品の在庫管理や不正防止のために、開店処理時、係員の交代時、閉店処理時の各タイミングにおいて、景品払出機内の景品数を係員が手作業で数えている。この種の景品払出機内には、一般的に複数の景品カセットが収納されている。このため、計数作業を行なうには、景品カセットを取り出して、各景品カセット内の景品数を計数する必要がある。したがって、計数作業を行なうには、手間と時間がかかる。特に、中締処理のように、営業時間内において景品数の計数作業を行なう場合には、景品交換を希望する遊技客を待たせることになる。
この発明は、景品が不正に抜き取られた可能性があるかどうかを監視でき、景品が不正に抜き取られた可能性がある場合には、その旨を報知することができる景品払出装置を提供することを目的とする。
計数手段を利用して各景品収納体内の景品数が計数される。この際、景品収納体が複数設けられている景品種類の景品収納体群については、当該景品収納体群が複数組に分けられ、各組間で時間をずらして計数処理が行なわれる。計数処理が行なわれている途中において、景品払出指令が与えられたときには、計数処理実行中の景品収納体以外の景品収納体から景品が払出される。これにより、景品の計数処理が行なわれている途中においても、景品の払出しが可能となる。この結果、景品交換を希望する遊技客の待ち時間を減少させることができるから、顧客サービスを向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、前記景品払出手段は、前記計数処理手段によって計数処理が行なわれている途中において、景品払出指令が与えられたときには、計数処理が未だ開始されていない景品収納体から景品を払出すものである、請求項1に記載の景品払出装置である。この構成では、計数処理が行なわれている途中において、景品払出指令が与えられたときには、計数処理が未だ開始されていない景品収納体から景品が払出される。
請求項3記載の発明は、定期的かつ自動的に、前記計数手段を利用して、前記景品収納部内の景品数を計数する定期的計数処理手段と、前記定期的計数処理手段による計数結果と管理データに基づいて、景品の不正抜取の可能性が有るか否かを判別する判別手段と、前記判別手段によって、景品の不正抜取の可能性が有ると判別された場合には、その旨を報知する手段とを含む、請求項1または2に記載の景品払出装置である。
この構成によれば、景品が不正に抜き取られた可能性があるかどうかを定期的かつ自動的に判別できる。また、景品が不正に抜き取られた可能性がある場合には、その旨を報知できる。これにより、景品管理者、係員等は、景品の不正抜取の可能性が有ることを認識できるから、調査等の適切な対応をとることができる。
不定期的計数処理手段によって、不定期的に、計数手段を利用して、景品収納部内の景品数が計数される。定期的計数処理手段または不定期的計数処理手段によって前回の計数処理が行なわれてから今回の定期的計数処理手段による計数処理が行なわれるまでの間に払出された景品数に関する第1データと、前回の計数処理によって得られた第2データとから景品在庫データが求められる。具体的には、第2データから第1データが減算されることにより、景品在庫データが求められる。そして、今回の前記定期的計数処理手段による計数結果と、前記第1データと前記第2データとから求められる景品在庫データとが一致するか否かが判別し、両者が不一致のときに、景品の不正抜取の可能性が有ると判別される。
請求項3〜8に記載の発明によれば、景品が不正に抜き取られた可能性があるかどうかを監視でき、景品が不正に抜き取られた可能性がある場合には、その旨を報知することができる。
〔1〕景品払出システムの構成
図1は、遊技施設内に設けられた景品払出システムの構成を示している。
景品払出システムは、1または複数の玉計数機101と、各玉計数機101に接続されたレシート発行機102と、1または複数の景品管理機(POS端末)104と、各景品管理機103に接続された景品払出機104を含んでいる。景品管理機103とそれに接続された景品払出機104とによって、景品払出装置105が構成されている。各玉計数機101および景品管理機103は、会員情報等を管理する会員管理サーバ106に接続されている。玉計数機101およびレシート発行機102は、いわゆる島端に配置される。景品管理機103および景品払出機104は、景品カウンタに設置される。会員管理サーバ106は、事務所に設置される。
景品払出機104は、特殊景品を払い出す景品払出機能、カセット単位で景品数を計数する計数機能、景品管理機103と通信する通信機能等を備えている。景品管理機103は、景品払出機104内の景品在庫を管理する在庫管理機能、景品払出機104や会員管理サーバ106と通信する通信機能を備えている。
〔2〕景品払出機104の機構
図2は、景品払出機104を前側(係員が操作する側)から見た斜視図である。この図では、景品払出機104において係員側側面の扉5が開かれた状態が示されている。なお、図2では、上下前後左右の方向を指し示す矢印(方向矢印)が示されており、方向を特定するにあたって、この方向矢印を参照する(図2〜図5の各図においても同様)。ここで、左右方向と幅方向とは同義である。水平方向は、前後方向および左右方向を含んでいる。
景品払出機104は、略直方体形状のキャビネット3と、キャビネット3内に収納された複数の景品払出ユニット4とを備えている。図2においては、1つの景品払出ユニットしか図示されていないが、実際には、このキャビネット3内には7つの景品払出ユニット4が幅方向に並んだ状態で収納される。キャビネット3内に収納された7つの景品払出ユニット4を、左側から順にそれぞれ、第1レーン、第2レーン、…、第7レーンの景品払出ユニットと呼ぶことにする。
各景品払出ユニット4には、複数(この例では4つ)の景品カセット11(図4参照)が収容される。景品カセット11には、複数の景品2が積み重ねられた状態で収納される。この実施の形態では、1つの景品払出ユニット4内の複数のカセット11には、同じ種類の景品2が収納される。例えば、第1〜第3レーンの3つの景品払出ユニット4には、5000円の景品(景品C)が収納され、第4〜第5レーンの2つの景品払出ユニット4には、1000円の景品(景品B)が収納され、第6〜第7レーンの2つの景品払出ユニット4には、200円の景品(景品A)が収納される。
キャビネット3の上面には、各景品払出ユニット4の上方位置に、払出口7が形成されている。各払出口7は、シャッタ8によって開閉される。シャッタ8は、後述する送り出し機構31によって前後方向にスライドされる。
図5に示すように、リフト機構27は、ケーシング10内において、カセット11の並び方向(前後方向)に間隔を隔てて2つ設けられている。各リフト機構27は、カセット11内で景品2を載置して上昇するリフト13を含んでいる。リフト13は、ケーシング10に上下移動可能に支持されており、リフト・モータ401によって昇降される。リフト13の待機位置は、ケーシング10の底壁の近くである(点線で示したリフト13を参照)。
各繰出機構14において、繰出ローラ19は、移動体18よりも、開口部15に近い位置に配置されている。繰出ローラ19に最も近付いたときの移動体18の位置を進出位置といい、繰出ローラ19から最も離れたときの移動体18の位置を退避位置という。図5では、退避位置にある移動体18が示されており、退避位置が、移動体18の待機位置となる。
次に、カセット11Aを例にとって、カセット11から景品2を払い出す手順について具体的に説明する。
図5に示すように、計数装置30は、各景品払出ユニット4において、前後方向に間隔を隔てて2つ設けられている。前側の計数装置30は、前側のリフト13と前後方向においてほぼ一致する位置に配置されており、後側の計数装置30は、後側のリフト13と前後方向においてほぼ一致する位置に配置されている。
計数装置30は、ケーシング10に収容されたカセット11の右側に配置されている。そして、計数装置30は、対応するカセット11の右側面の開口部に対向している。
〔3〕景品払出機104の電気的構成
図6は、景品払出機104の電気的構成を示している。
〔4〕景品管理機103の電気的構成
図7は、景品管理機103の電気的構成を示している。
景品管理機103は、制御部300を備えている。制御部300は、CPUおよびそのプログラム等を記憶したメモリ(ROM、RAM等)を備えており、プログラムにしたがって所定の処理を実行する。制御部300には、通信部301、バーコード・リーダ302、印字部303、記憶部304、操作部305、客用表示部306、係員用表示部307等が接続されている。記憶部304には、在庫管理テーブル308が設けられている。在庫管理テーブル308には、景品払出機104内の景品在庫数に関する情報(在庫管理データ)が記憶される。在庫管理データは、景品種類毎の景品在庫数を表すデータからなる。
〔5〕景品払出機104による処理
図8は、景品払出機104の制御部400によって実行される処理の手順を示している。
ステップS2の在庫確認処理が終了すると、制御部400は、景品管理機103からの景品払出コマンドを受信したか否か(ステップS3)、景品払出機104の扉5が開放状態から閉鎖されたことを検出したか否か(ステップS4)、景品管理機103からの在庫確認コマンドを受信したか否か(ステップS5)を監視する。このような監視は、電源が遮断されるまで行われる。電源が遮断された場合には(ステップS8でYES)、処理を終了する。
さらに、この実施形態では、不正な景品抜取を定期的に監視するために、景品管理機103から定期的に在庫確認コマンドが送信される。このように景品管理機103から定期的に送信される在庫確認コマンドを景品払出機104が受信したときにも、上記ステップS7の在庫確認処理が行われる。
在庫確認処理においては、制御部400は、景品の計数処理を行う(ステップS11)。つまり、制御部400は、計数装置30を利用して、各景品払出ユニット4のカセット毎の景品在庫数を計数する。計数処理が終了すると、制御部400は、カセット毎の景品在庫数(計数値)と、各カセットに収納されている景品種類とに基づいて、景品種類毎の景品在庫数を演算する(ステップS12)。各カセットに収納されている景品種類は、レーン別景品種類テーブル415によって認識することができる。
景品管理機103の制御部300は、レシートの読取が行われたか否か(ステップS21)、在庫確認コマンドの定期的な送信タイミングであるか否か(ステップS22)、在庫確認ボタンが押下されたか否か(ステップS23)、景品払出機104からの在庫データを受信したか否か(ステップS24)等を監視している。
定期的に送信される在庫確認コマンドに基づいて行われた在庫確認処理において景品払出機104から送信される在庫データは、後述するステップS30において受信される。また、在庫確認ボタンが押下されることによって送信される在庫確認コマンドに基づいて行われた在庫確認処理において景品払出機104から送信される在庫データは、後述するステップS35において受信される。
つまり、制御部300は、バーコード・リーダ302の読取データに基づいて、遊技客が獲得した遊技媒体数を取得する(ステップS25)。次に、制御部300は、取得した遊技媒体数に基づいて、景品種類毎の払出枚数を決定する(ステップS26)。そして、制御部300は、決定した景品種類毎の払出枚数を含む景品払出コマンドを景品払出機104に送信する(ステップS27)。また、制御部300は、決定した景品種類毎の払出枚数に基づいて、在庫管理データを更新する(ステップS28)。具体的には、景品が払出される景品種類については、その景品在庫数から払出枚数が減算されることにより、在庫管理データが更新される。この後、ステップS21に戻る。
つまり、在庫確認コマンドは、在庫確認ボタンが押下されなくても、景品管理機103から景品払出機104に一定時間間隔(予め設定される。たとえば、1時間毎。)で自動的に送信される。景品払出機104は、この在庫確認コマンドを受信すると、前述した在庫確認処理(図8のステップS7参照)を行う。具体的には、景品の計数処理が行なわれ、計数処理結果に基づいて景品種類毎の景品在庫数が演算され、その演算結果が在庫データとして送信される。
この変形例では、制御部300は、”景品交換処理”において、景品払出コマンドを景品払出機104に送信した後(ステップS27)、在庫管理データを更新するのではなく、景品種類毎の払出枚数(以下、「景品払出データ」という)を記憶する(ステップS28A)。
すなわち、制御部300は、前記ステップS30で在庫データを受信した場合には、現在保持している景品管理データと景品払出データとに基づいて、現時点での景品払出機104の景品種類毎の在庫数を推定する(ステップS31A)。具体的には、制御部300は、在庫管理データが最新に更新されたときから現在までの間に記憶された景品払出データを、現在保持している景品管理データから減算することによって、現時点での景品種類毎の在庫数推定値を演算する(ステップS31A)。そして、制御部300は、演算された景品種類毎の在庫数推定値と受信した在庫データとを比較することにより、在庫管理データが最新に更新されてから現在までの間に不正な景品抜取りの可能性があるか否かを判別する(ステップS31B)。つまり、両者が一致していなければ、制御部300は、不正な景品抜取りの可能性があると判別する。なお、前記ステップS31Bにおいて、景品種類毎の在庫数推定値の総和(景品総数)と、受信した在庫データから求められる景品種類毎の景品数の総和(景品総数)とが一致するか否かを判別し、両者が不一致である場合に不正な景品抜取の可能性があると判別するようにしてもよい。
前述したように、景品払出機104内には、7つの景品払出ユニット4が収容されている。また、各景品払出ユニット4には、4つのカセット11が収容されている。また、前述したように、この実施形態では、1つの景品払出ユニット4内の複数のカセット11には、同じ種類の景品2が収納される。例えば、第1〜第3レーンの3つの景品払出ユニット4には、5000円の景品(景品C)が収納され、第4〜第5レーンの2つの景品払出ユニット4には、1000円の景品(景品B)が収納され、第6〜第7レーンの2つの景品払出ユニット4には、200円の景品(景品A)が収納される。
この実施形態では、計数処理を行なう場合には、まず、第1レーン(景品C)、第2レーン(景品C)、第4レーン(景品B)および第6レーン(景品A)の4つの景品払出ユニット4からなる第1の景品払出ユニット群の計数処理が行なわれる。第1の景品払出ユニット群の計数処理が終了すると、第3レーン(景品C)、第5レーン(景品B)および第7レーン(景品A)の3つの景品払出ユニット4からなる第2の景品払出ユニット群の計数処理が行なわれる。第1の景品払出ユニット群の計数処理が行なわれている間に払出コマンドを受信すると、第2の景品払出ユニット群から必要な景品が払い出される。一方、第2の景品払出ユニット群の計数処理が行なわれている間に払出コマンドを受信すると、第1景品払出ユニット群から必要な景品が払い出される。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明はさらに他の形態で実施することもできる。たとえば、前述の実施形態では、定期的に不正抜取監視処理を行うために景品管理機103は、常に一定時間間隔で在庫確認コマンドを景品払出機104に送信している(図10または図11のステップ29参照)。つまり、景品管理機103の制御部300は、不正抜取監視処理において在庫確認コマンドを送信する度に、在庫確認コマンドの送信間隔に相当する所定時間の計時を開始し、所定時間が経過したときに、在庫確認コマンドを送信している。
104 景品払出機
30 計数装置
300,400 制御部
Claims (8)
- 景品種類別に景品が収納される複数の景品収納体を含む景品収納部を備え、前記複数の景品収納体は、少なくとも1種類の景品を収納するための複数の景品収納体を含んでいる、景品払出装置であって、
前記各景品収納体内の景品数を計数するための計数手段と、
前記計数手段を利用して前記各景品収納体内の景品数を計数する手段であって、景品収納体が複数設けられている景品種類の景品収納体群については、当該景品収納体群を複数組に分け、各組間で時間をずらして計数処理を行なう計数処理手段と、
前記計数処理手段によって計数処理が行なわれている途中において、景品払出指令が与えられたときには、計数処理実行中の景品収納体以外の景品収納体から景品を払出す景品払出手段とを含む、景品払出装置。 - 前記景品払出手段は、前記計数処理手段によって計数処理が行なわれている途中において、景品払出指令が与えられたときには、計数処理が未だ開始されていない景品収納体から景品を払出すものである、請求項1に記載の景品払出装置。
- 定期的かつ自動的に、前記計数手段を利用して、前記景品収納部内の景品数を計数する定期的計数処理手段と、
前記定期的計数処理手段による計数結果と管理データに基づいて、景品の不正抜取の可能性が有るか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって、景品の不正抜取の可能性が有ると判別された場合には、その旨を報知する手段とを含む、請求項1または2に記載の景品払出装置。 - 前記管理データが、景品収納部内の景品在庫に関する景品在庫データであって、
景品が払出されたときに前記景品在庫データを更新する手段をさらに含む、請求項3に記載の景品払出装置。 - 不定期的に、前記計数手段を利用して、前記景品収納部内の景品数を計数する不定期的計数処理手段と、
前記不定期的計数処理手段によって計数が行われたときに、計数結果に基づいて前記景品在庫データを更新する手段と、
前記定期的計数処理手段によって計数処理が行われときには、前記判別手段による判別処理が行われた後に、計数結果に基づいて前記景品在庫データを更新する手段とをさらに含む、請求項4に記載の景品払出装置。 - 前記判別手段が、前記定期的計数処理手段による計数結果と前記景品在庫データとが一致するか否かを判別し、両者が不一致のときに、景品の不正抜取の可能性が有ると判別するものである、請求項4または5に記載の景品払出装置。
- 不定期的に、前記計数手段を利用して、前記景品収納部内の景品数を計数する不定期的計数処理手段をさらに含み、
前記管理データが、前記定期的計数処理手段または前記不定期的計数処理手段によって前回の計数処理が行なわれてから今回の前記定期的計数処理手段による計数処理が行なわれるまでの間に払出された景品数に関する第1データと、前記前回の計数処理によって得られた第2データとからなる、請求項3に記載の景品払出装置。 - 前記判別手段が、今回の前記定期的計数処理手段による計数結果と、前記第1データと前記第2データとから求められる景品在庫データとが一致するか否かを判別し、両者が不一致のときに、景品の不正抜取の可能性が有ると判別するものである、請求項7に記載の景品払出装置。
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