JP2012000126A - 景品払出装置 - Google Patents
景品払出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012000126A JP2012000126A JP2010134883A JP2010134883A JP2012000126A JP 2012000126 A JP2012000126 A JP 2012000126A JP 2010134883 A JP2010134883 A JP 2010134883A JP 2010134883 A JP2010134883 A JP 2010134883A JP 2012000126 A JP2012000126 A JP 2012000126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prize
- prizes
- counting
- reference value
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】景品払出機104は、景品補充終了後に扉5が閉鎖されたときには、第2の在庫確認処理を行なう。第2の在庫確認処理においては、景品払出機104の制御部400は、景品の計数処理を行う。計数処理が終了すると、制御部400は、カセット毎の景品在庫数と、各カセットに収納されている景品種類とに基づいて、景品種類A,B,C毎の景品在庫数XA,XB,XCを演算する。次に、制御部400は、景品Aの景品在庫数XAが在庫数適正値QAより多いか否かを判別する。景品在庫数XAが在庫数適正値QAより多い場合(XA>QA)には、制御部400は、景品Aを超過分(XA−QA)だけ払出す。
【選択図】図1
Description
遊技客は、遊技客が獲得したパチンコ玉等の遊技媒体を、遊技施設内に設置された玉計数装置に投入する。玉計数装置は、投入された遊技媒体の計数を行い、計数結果を表すバーコードが印字されたレシートを発行する。遊技客は、玉計数装置によって発行されたレシートを景品カウンタに持参して係員に手渡す。係員は遊技客から受け取ったレシートにバーコード記録されている計数結果を景品管理機に読み取らせる。景品管理機は、読み取った計数結果に基づいて払出すべき特殊景品の種類および枚数を決定し、決定内容を含む景品払出指令を景品払出機に与える。景品払出機は、景品管理機からの景品払出指令に基づいて、特殊景品を払出す。係員は、景品払出機から払い出された特殊景品を遊技客に手渡す。遊技客は、受け取った特殊景品を遊技施設外に設置された景品交換所に持参し、景品交換所にて特殊景品に相当する価値で買い取ってもらう。
(a)入庫:開店準備時に、係員は、特殊景品が空の状態の景品払出機に特殊景品を補充し、景品種類毎の補充数を景品管理機に数値入力する。景品管理機は、入力された景品種類毎の補充数を在庫データとして記憶する。
(b)出庫(払出):特殊景品払出し時に、景品管理機は、遊技客に払い出した特殊景品数(出庫数)を在庫データから減算することにより、在庫データを更新する。
(c)追加入庫:営業時間中に、係員は、特殊景品の補充を行った際に、景品種類毎の補充数を景品管理機に数値入力する。景品管理機は、入力された景品種類毎の補充数を在庫データに加算することにより、在庫データを更新する。
(d)締上処理(本締処理):閉店後、係員は、景品管理機によって在庫データを印字出力させるとともに、景品払出機から特殊景品(現物)を回収して計数し、在庫データと現物の計数結果を比較・照合する。比較・照合が終了した後においては、回収した特殊景品(現物)は、金庫等に保管するため、景品払出機は空の状態となる。
このように、従来の景品払出装置では、特殊景品の在庫管理や不正防止のために、開店処理時、係員の交代時、閉店処理時の各タイミングにおいて、景品払出機内の景品数を係員が手作業で数えている。この種の景品払出機内には、一般的に複数の景品カセットが収納されている。このため、計数作業を行なうには、景品カセットを取り出して、各景品カセット内の景品数を計数する必要がある。したがって、計数作業を行なうには、手間と時間がかかる。
この発明は、景品補充により景品在庫数が過剰となった場合に、景品在庫数を自動的に適切量にすることができる景品払出装置を提供することを目的とする。
この発明は、景品補充数が過剰である場合に、景品補充数を適切量にすることができる景品払出装置を提供することを目的とする。
この発明は、景品補充数が過少である場合に、再補充を促すことができる景品払出装置を提供することを目的とする。
請求項2に記載の発明は、前記景品収納部は複数の景品収納体を含み、複数の景品収納体には、互いに異なる種類の景品が収納された2以上の景品収納体が含まれており、前記基準値は、景品種類毎の基準値を含んでおり、前記計数処理手段は、景品補充後に、前記計数手段を利用して、前記景品収納体毎に景品数を計数するものであり、前記判別手段は、前記計数処理手段によって計数された景品収納体毎の景品数に基づいて、景品種類毎の景品在庫数を演算し、景品種類毎に、景品在庫数が対応する基準値を超過しているか否かを判別するものであり、前記超過分払出手段は、景品在庫数が対応する基準値を超過している景品種類に関して、その超過分を払出すものである、請求項1に記載の景品払出装置である。
請求項3または4に記載の発明によれば、景品補充が行われたにもかかわらず景品在庫数が過少である場合に、再補充を促すことができる。
請求項5または6に記載の発明によれば、景品補充数が過剰である場合に、景品補充数を適切量にすることができる。
〔1〕景品払出システムの構成
図1は、遊技施設内に設けられた景品払出システムの構成を示している。
景品払出システムは、1または複数の玉計数機101と、各玉計数機101に接続されたレシート発行機102と、1または複数の景品管理機(POS端末)103と、各景品管理機103に接続された景品払出機104を含んでいる。景品管理機103とそれに接続された景品払出機104とによって、景品払出装置105が構成されている。各玉計数機101および景品管理機103は、カードの売上や会員情報等、遊技店における種々の情報を管理する管理サーバ106に接続されている。玉計数機101およびレシート発行機102は、いわゆる島端に配置される。景品管理機103および景品払出機104は、景品カウンタに設置される。管理サーバ106は、事務所に設置される。
景品払出機104は、特殊景品(以下、景品と記載)を払い出す景品払出機能、カセット単位で景品数を計数する計数機能、景品管理機103と通信する通信機能等を備えている。景品管理機103は、景品払出機104内の景品在庫を管理する在庫管理機能、景品払出機104や管理サーバ106と通信する通信機能を備えている。
〔2〕景品払出機104の機構
図2は、景品払出機104を前側(係員が操作する側)から見た斜視図である。この図では、景品払出機104において係員側側面の扉5が開かれた状態が示されている。なお、図2では、上下前後左右の方向を指し示す矢印(方向矢印)が示されており、方向を特定するにあたって、この方向矢印を参照する(図2〜図5の各図においても同様)。ここで、左右方向と幅方向とは同義である。水平方向は、前後方向および左右方向を含んでいる。
景品払出機104は、略直方体形状のキャビネット3と、キャビネット3内に収納された複数の景品払出ユニット4とを備えている。図2においては、1つの景品払出ユニットしか図示されていないが、実際には、このキャビネット3内には7つの景品払出ユニット4が幅方向に並んだ状態で収納される。キャビネット3内に収納された7つの景品払出ユニット4を、左側から順にそれぞれ、第1レーン、第2レーン、…、第7レーンの景品払出ユニットと呼ぶことにする。
各景品払出ユニット4には、複数(この例では4つ)の景品カセット11(図4参照)が収容される。景品カセット11には、複数の景品2が積み重ねられた状態で収納される。この実施形態では、1つの景品払出ユニット4内の複数のカセット11には、同じ種類の景品2が収納される。例えば、第1〜第3レーンの3つの景品払出ユニット4には、5000円の景品(景品C)が収納され、第4〜第5レーンの2つの景品払出ユニット4には、1000円の景品(景品B)が収納され、第6〜第7レーンの2つの景品払出ユニット4には、200円の景品(景品C)が収納される。なお、1つの景品払出ユニット4内に、異なる2種以上の景品を収納するようにしてもよい。
キャビネット3の上面には、各景品払出ユニット4の上方位置に、払出口7が形成されている。各払出口7は、シャッタ8によって開閉される。シャッタ8は、後述する送り出し機構31によって前後方向にスライドされる。
図5に示すように、リフト機構27は、ケーシング10内において、カセット11の並び方向(前後方向)に間隔を隔てて2つ設けられている。各リフト機構27は、カセット11内で景品2を載置して上昇するリフト13を含んでいる。リフト13は、ケーシング10に上下移動可能に支持されており、リフト・モータ401によって昇降される。リフト13の待機位置は、ケーシング10の底壁の近くである(点線で示したリフト13を参照)。
各繰出機構14において、繰出ローラ19は、移動体18よりも、開口部15に近い位置に配置されている。繰出ローラ19に最も近付いたときの移動体18の位置を進出位置といい、繰出ローラ19から最も離れたときの移動体18の位置を退避位置という。図5では、退避位置にある移動体18が示されており、退避位置が、移動体18の待機位置となる。
次に、カセット11Aを例にとって、カセット11から景品2を払い出す手順について具体的に説明する。
図5に示すように、計数装置30は、各景品払出ユニット4において、前後方向に間隔を隔てて2つ設けられている。前側の計数装置30は、前側のリフト13と前後方向においてほぼ一致する位置に配置されており、後側の計数装置30は、後側のリフト13と前後方向においてほぼ一致する位置に配置されている。
計数装置30は、ケーシング10に収容されたカセット11の右側に配置されている。そして、計数装置30は、対応するカセット11の右側面の開口部に対向している。
〔3〕景品払出機104の電気的構成
図6は、景品払出機104の電気的構成を示している。
〔4〕景品管理機103の電気的構成
図7は、景品管理機103の電気的構成を示している。
景品管理機103は、景品払出機104内の景品在庫を管理するための在庫管理処理、景品交換のための景品交換処理(景品払出機104に景品を払出させるための処理を含む)等を行なう。なお、操作部305には、在庫確認ボタンが設けられている。在庫確認ボタンが押下されると、景品管理機103は、在庫確認コマンドを景品払出機104に送信する。
〔5〕景品払出機104による処理
図8は、景品払出機104の制御部400によって実行される処理の手順を示している。
第1の在庫確認処理は、計数装置30を用いた景品計数処理を伴う処理である。第1の在庫確認処理の詳細については、後述する。
ステップS2の第1の在庫確認処理が終了すると、制御部400は、景品管理機103からの景品払出コマンドを受信したか否か(ステップS3)、景品払出機104の扉5が開放状態から閉鎖されたことを検出したか否か(ステップS4)、景品管理機103からの在庫確認コマンドを受信したか否か(ステップS5)を監視する。このような監視は、電源が遮断されるまで行われる。電源が遮断された場合には(ステップS9でYES)、処理を終了する。
図9は、図8のステップS2またはステップS8で実行される第1の在庫確認処理の手順を示している。
第2の在庫確認処理を説明する前に、記憶部414に設けられている在庫数適正値テーブル416について説明する。
図11は、在庫数適正値テーブル416の一例を示している。この例では、在庫数適正値(基準値)は、景品種類A,B,C毎に設定されている。さらに、在庫数適正値は、時間帯毎に設定されている。時間帯としては、0時〜10時の第1の時間帯(営業開始前)、10時〜17時の第2の時間帯、17時〜22時の第3の時間帯および22時〜24時の第4の時間帯(営業終了後)が設定されている。このように時間帯毎に、在庫数適正値を設定している理由は、特殊景品は金銭価値を有しているため、景品払出機104に収納される景品数をできるだけ少なくしたい(必要最低減にしたい)との考えからである。
図10Aおよび図10Bに戻り、第2の在庫確認処理においては、制御部400は、景品の計数処理を行う(ステップS21)。つまり、制御部400は、計数装置30を利用して、各景品払出ユニット4のカセット毎の景品在庫数を計数する。計数処理が終了すると、制御部400は、カセット毎の景品在庫数(計数値)と、各カセットに収納されている景品の種類とに基づいて、景品種類A,B,C毎の景品在庫数XA,XB,XCを演算する(ステップS22)。
景品管理機103の制御部300は、レシートの読取が行われたか否か(ステップS51)、在庫確認ボタンが押下されたか否か(ステップS52)、景品払出機104からの在庫データを受信したか否か(ステップS53)等を監視している。
つまり、制御部300は、バーコード・リーダ302の読取データに基づいて、遊技客が獲得した遊技媒体数を取得する(ステップS54)。次に、制御部300は、取得した遊技媒体数に基づいて、景品種類毎の払出枚数を決定する(ステップS55)。そして、制御部300は、決定した景品種類毎の払出枚数を含む景品払出コマンドを景品払出機104に送信する(ステップS56)。また、制御部300は、決定した景品種類毎の払出枚数に基づいて、在庫管理データを更新する(ステップS57)。具体的には、景品が払出される景品種類については、その景品在庫数から払出枚数が減算されることにより、在庫管理データが更新される。
景品払出機104からの在庫データを受信した場合には(ステップS53でYES)、制御部300は、受信した在庫データに基づいて在庫管理データを更新する(ステップS59)。具体的には、在庫管理データを受信した在庫データに置き換えられることにより、在庫管理データが更新される。
図10Aおよび図10Bを用いて説明した第2の在庫確認処理では、景品補充後の各景品種類の景品在庫数とその景品種類に対する在庫適正値とが比較され、その比較結果に応じて景品が払出されたり、景品補充を促すメッセージが表示されたりしている。
また、景品払出機104は、景品管理機103と同様に、景品種類毎の景品在庫数を在庫管理データとして、管理しているものとする。具体的には、景品払出機104は、図8のステップS2,S8において第1の在庫管理処理(図9参照)が行なわれた場合には、計数結果に基づいて演算された景品種類毎の景品在庫数に、在庫管理データを置き換えることにより、在庫管理データを更新する。また、景品払出機104は、図8のステップS6の景品払出処理が行なわれた場合には、在庫管理データを更新する。具体的には、景品が払出される景品種類については、その景品在庫数から払出枚数が減算されることにより、在庫管理データが更新される。
第2の在庫確認処理においては、制御部400は、景品の計数処理を行う(ステップS71)。つまり、制御部400は、計数装置30を利用して、各景品払出ユニット4のカセット毎の景品在庫数を計数する。計数処理が終了すると、制御部400は、カセット毎の景品在庫数(計数値)と、各カセットに収納されている景品の種類とに基づいて、景品種類A,B,C毎の景品在庫数XA,XB,XCを演算する(ステップS72)。
YB=XB−XB’
YC=XC−XC’ …(1)
次に、制御部400は、景品Aの景品補充数YAが補充数適正値RAより多いか否かを判別する(ステップS74)。景品補充数YAが補充数適正値RAより多い場合(YA>RA)には(ステップS74でYES)、制御部400は、景品Aを補充数超過分(YA−RA)だけ払出す旨のメッセージを係員用表示部412に表示する(ステップS75)。たとえば、景品Aの超過分(XA−QA)が7枚である場合には、「景品Aについては、景品補充数が適正値を超えています。超過分の7枚を払出します。」といったメッセージが係員用表示部412に表示される。この後、制御部400は、景品Aを超過分(YA−RA)だけ払出す(ステップS76)。そして、景品Aの前記景品在庫数XAを(XA−YA+RA)に補正した後(ステップS77)、ステップS80に移行する。
104 景品払出機
30 計数装置
300,400 制御部
Claims (8)
- 景品が収納される景品収納部と、
前記景品収納部内の景品数を計数するための計数手段と、
前記計数手段を利用して、前記景品収納部内の景品数を計数する計数処理手段と、
前記計数処理手段によって計数された景品数が、予め設定された基準値を超過しているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって、前記景品数が前記基準値を超過している場合には、超過分を払出す超過分払出手段と、
を含む景品払出装置。 - 前記景品収納部は複数の景品収納体を含み、複数の景品収納体には、互いに異なる種類の景品が収納された2以上の景品収納体が含まれており、
前記基準値は、景品種類毎の基準値を含んでおり、
前記計数処理手段は、景品補充後に、前記計数手段を利用して、前記景品収納体毎に景品数を計数するものであり、
前記判別手段は、前記計数処理手段によって計数された景品収納体毎の景品数に基づいて、景品種類毎の景品在庫数を演算し、景品種類毎に、景品在庫数が対応する基準値を超過しているか否かを判別するものであり、
前記超過分払出手段は、景品在庫数が対応する基準値を超過している景品種類に関して、その超過分を払出すものである、請求項1に記載の景品払出装置。 - 景品が収納される景品収納部と、
前記景品収納部内の景品数を計数するための計数手段と、
前記計数手段を利用して、前記景品収納部内の景品数を計数する計数処理手段と、
前記計数処理手段によって計数された景品数が、予め設定された基準値に達しているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって、前記景品数が前記基準値に達していない場合には、その旨を報知する報知手段と、
を含む景品払出装置。 - 前記景品収納部は複数の景品収納体を含み、複数の景品収納体には、互いに異なる種類の景品が収納された2以上の景品収納体が含まれており、
前記基準値は景品種類毎の基準値を含んでおり、
前記計数処理手段は、景品補充後に、前記計数手段を利用して、前記景品収納体毎に景品数を計数するものであり、
前記判別手段は、前記計数処理手段によって計数された景品収納体毎の景品数に基づいて、景品種類毎の景品在庫数を演算し、景品種類毎に、景品在庫数が対応する基準値に達しているか否かを判別するものであり、
前記報知手段は、景品在庫数が対応する基準値に達していない景品種類に関して、その景品種類の在庫数が不足していることを報知するものである、請求項3に記載の景品払出装置。 - 景品が収納される景品収納部と、
前記景品収納部内の景品数を計数するための計数手段と、
景品補充後に、前記計数手段を利用して、前記景品収納部内の景品数を計数する計数処理手段と、
前記計数処理手段によって計数された景品数と景品補充前の景品数とに基づいて景品補充数を演算する演算手段と、
前記演算手段よって演算された景品補充数が、予め設定された基準値を超過しているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって、前記景品補充数が前記基準値を超過している場合には、超過分を払出す超過分払出手段と、
を含む景品払出装置。 - 前記景品収納部は複数の景品収納体を含み、複数の景品収納体には、互いに異なる種類の景品が収納された2以上の景品収納体が含まれており、
前記基準値は景品種類毎の基準値を含んでおり、
前記計数処理手段は、景品補充後に、前記計数手段を利用して、前記景品収納体毎に景品数を計数するものであり、
前記演算手段は、前記計数処理手段によって計数された景品収納体毎の景品数と、景品補充前の景品種類毎の景品数とに基づいて、景品種類毎の景品補充数を演算するものであり、
前記判別手段は、前記演算手段によって演算された景品種類毎の景品補充数に基づいて、景品種類毎に、景品補充数が対応する基準値を超過しているか否かを判別するものであり、
前記超過分払出手段は、景品補充数が対応する基準値を超過している景品種類に関して、その超過分を払出すものである、請求項5に記載の景品払出装置。 - 景品が収納される景品収納部と、
前記景品収納部内の景品数を計数するための計数手段と、
景品補充後に、前記計数手段を利用して、前記景品収納部内の景品数を計数する計数処理手段と、
前記計数処理手段によって計数された景品数と景品補充前の景品数とに基づいて景品補充数を演算する演算手段と、
前記演算手段よって演算された景品補充数が、予め設定された基準値に達しているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって、前記景品補充数が前記基準値に達していない場合には、その旨を報知する報知手段と、
を含む景品払出装置。 - 前記景品収納部は複数の景品収納体を含み、複数の景品収納体には、互いに異なる種類の景品が収納された2以上の景品収納体が含まれており、
前記基準値は景品種類毎の基準値を含んでおり、
前記計数処理手段は、景品補充後に、前記計数手段を利用して、前記景品収納体毎に景品数を計数するものであり、
前記演算手段は、前記計数処理手段によって計数された景品収納体毎の景品数と、景品補充前の景品種類毎の景品数とに基づいて、景品種類毎の景品補充数を演算するものであり、
前記判別手段は、前記演算手段によって演算された景品種類毎の景品補充数に基づいて、景品種類毎に、景品補充数が対応する基準値に達しているか否かを判別するものであり、
前記報知手段は、景品補充数が対応する基準値に達していない景品種類に関して、その景品種類の補充数が不足していることを報知するものである、請求項7に記載の景品払出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010134883A JP2012000126A (ja) | 2010-06-14 | 2010-06-14 | 景品払出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010134883A JP2012000126A (ja) | 2010-06-14 | 2010-06-14 | 景品払出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012000126A true JP2012000126A (ja) | 2012-01-05 |
Family
ID=45532828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010134883A Ceased JP2012000126A (ja) | 2010-06-14 | 2010-06-14 | 景品払出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012000126A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05184725A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-07-27 | Ace Denken:Kk | 物品管理棚及びこれを用いた物品管理装置 |
JP2004174114A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Sun Corp | 遊技場における景品交換支援装置 |
JP2005131080A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Glory Ltd | 景品払出しシステム |
JP2010017285A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Glory Ltd | 景品払出機および景品払出システム |
JP2010035872A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Glory Ltd | 景品払出機、景品管理機および景品払出システム |
JP2010094285A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Glory Ltd | 景品払出機、景品交換システムおよび景品数管理方法 |
-
2010
- 2010-06-14 JP JP2010134883A patent/JP2012000126A/ja not_active Ceased
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05184725A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-07-27 | Ace Denken:Kk | 物品管理棚及びこれを用いた物品管理装置 |
JP2004174114A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Sun Corp | 遊技場における景品交換支援装置 |
JP2005131080A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Glory Ltd | 景品払出しシステム |
JP2010017285A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Glory Ltd | 景品払出機および景品払出システム |
JP2010035872A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Glory Ltd | 景品払出機、景品管理機および景品払出システム |
JP2010094285A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Glory Ltd | 景品払出機、景品交換システムおよび景品数管理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6704758B2 (ja) | 会計装置 | |
JP5437600B2 (ja) | 景品払出機および景品払出システム | |
JP2016028316A (ja) | 貨幣処理装置、貨幣処理システム及び貨幣処理方法 | |
JP4515072B2 (ja) | 景品払出しシステムおよび景品払出し機 | |
JP5826242B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP2010035872A (ja) | 景品払出機、景品管理機および景品払出システム | |
JP2012000126A (ja) | 景品払出装置 | |
JP5665378B2 (ja) | 景品払出装置 | |
JP5805946B2 (ja) | 景品払出機および景品払出システム | |
JP5622895B2 (ja) | 景品払出システム | |
JP5674342B2 (ja) | 景品払出装置 | |
JP5805936B2 (ja) | 景品払出機、景品管理機および景品払出システム | |
JP2000084228A (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP5500849B2 (ja) | 景品払出機および景品払出システム | |
JP5285406B2 (ja) | 景品管理機および景品払出システム | |
JP5208698B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP6749769B2 (ja) | 貨幣処理システム及び貨幣入出金機 | |
JP5426118B2 (ja) | 景品払出システム | |
KR100742135B1 (ko) | 교통카드 자동발매기 및 그 제어방법 | |
JP2008186470A (ja) | 物品払出機および物品払出方法 | |
JP5707032B2 (ja) | 景品払出装置および景品払出システム | |
JP2003000933A (ja) | 遊技用システム | |
JP2005066231A (ja) | 物品買取装置、物品買取方法および物品買取システム | |
JP2012024202A (ja) | 景品管理システムおよび景品管理装置 | |
US20220230501A1 (en) | Coin loading method, coin replenishment method, coin loading apparatus and coin processing system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130517 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140320 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140403 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140529 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141120 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20150319 |