JP5666670B2 - 補助機構付きチェアー - Google Patents
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- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/14—Standing-up or sitting-down aids
Description
(1)座と肘掛けと背凭れが略水平に上昇してから前傾するので、上昇時の着座が安定する。使用者が座から起立する高さまで上昇してから座と肘掛けと背凭れの前傾角度が大きくなるので起立し易い。
(2)前傾の状態で着座できるので着座し易く、着座後に座と肘掛けと背凭れが後傾して略水平になってからその水平状態で降下するので、降下中の着座も安定する。
(3)座と肘掛けと背凭れが一体的に昇降、降下するので、昇降中の着座が安定し安全である。
(4)リンクを構成する上アームと下アームの長さの差と両アームの上下間隔で前傾位置、前傾角度が決まるので、両アームの長さの差及び上下間隔を設計変更することにより、前傾位置、前傾角度を変えることができる。
(5)リクライニング機能を設けた場合は、背凭れがリクライニングして、楽な姿勢で着座可能となる。
(6)リクライニング機能が、座の降下後に動作するので安全である。
(7)移動用車輪を備えた場合は、人が着座していても移動が容易であり、要介護者や身体の不自由な人の移動に便利である。
(8)手押し可能なハンドルがある場合はチェアーを移動させ易い。
(9)充電式バッテリを備えた場合は、移動し易く、電源コードを取付けてある場合よりも移動範囲が広くなり、室内や介護施設内での移動に便利である。
(10)肘掛けを可動式にした場合は、肘掛けを上方或いは外側に動かして、座の横から着座したり、座の横から降りたりすることもできる。この場合、座の高さをベッドの高さと同じ高さにし、椅子をベッドの横に並べれば、椅子からベッドへの移動、その逆の移動が容易にできる。
図1(a)〜(d)に示すチェアーは座1と、左右の肘掛け2と、背凭れ3を備え、それら四者を一体的(同時)に昇降及び前傾させることのできる補助機構4(図2)と、背凭れ3の後傾と戻し(リクライニング)ができるリクライニング機構5(図5)と、補助機構4とリクライニング機構5を動作させることのできる駆動体6(図1(a)〜(c)、図2)を備えている。
駆動体6は固定部7と可動部8(図2)を備え、可動部8を伸長させると補助機構4が動作して、座1と左右の肘掛け2と背凭れ3の四者が一体的に上昇し、所定の高さまで上昇したらそれら四者の前傾角度が一体的に大きくなって(図1(d))、使用者が座1から起立し易くなるようにしてある。前傾状態の座1に着座してから駆動体6の可動部8を縮小させると補助機構4が前記上昇時とは逆動作して、座1と左右の肘掛け2と背凭れ3の四者が一体的に前傾開始前の角度(略水平)に戻り、可動部8の縮小を続けると、前記四者が一体的に略水平状態で降下するようにしてある(図1(a)〜(d))。
座1が最も低い位置(図1(c))で、駆動体6の可動部8を縮小させるとリクライニング機構5が動作して、背凭れ3が後方傾斜(後傾)し(図1(c))、可動部8を伸長させるとリクライニング機構5が前記後傾時とは逆動作して、背凭れ3が起き上がる(戻る)ようにしてある(図1(c))。
(座の構造)
座1は図2に示す座フレーム10の上に設置固定してある。座フレーム10は図3に示すように、二本の側方バー11が連結バー12で連結され、夫々の側方バー11の前端部と後端部の外側四箇所に肘板ブラケット13が取付けられている。座1は、それら肘板ブラケット13の上にネジ止め固定されている(図示せず)。座1の上面は最下点において約6度程度前上がりにして、着座すると背凭れに凭れ掛り易くなるようにしてある。前記角度は任意に設定することができる。二本の側方バー11の先端部には前方アームブラケット14(図3)が取付けられており、左右の前方アームブラケット14が連結パイプ15(図3)で連結されている。前方アームブラケット14の外側には補強アングル16(図3)が、前方アームブラケット14の内側に前パネルブラケット17(図3)が取付けられている。前パネルブラケット17には前パネル18(図2)が取付けられる。図3の39はモータ連結ピン、50は補強板、51は支点ピン、52はリクライニングストッパーピン、53はピン受けブラケット、54はピン抜け止めリングである。
左右の肘掛け2は図2に示すように、肘パネル2aの上に肘当て2bを備えており、肘パネル2aの前下部と後下部が座フレーム10の四箇所に設けた肘板ブラケット19にネジ止め固定されている。この肘パネル2aは側板(脚兼用)20(図2)の内面に形成されている凹部20a内に昇降スライド可能に配置されている。
背凭れ3は背フレーム21(図3)の背板ブラケット22(図2)にネジ止め固定してある。背板ブラケット22は横長の背パイプ23の両端に溶接固定されており、その背板ブラケット22が背凭れ3の底部に設けてある凹溝3a(図2)内に嵌合されてネジ止め固定されている(図示せず)。
補助機構4(図2)は二本の下アーム24と、それよりも長い二本の上アーム25が上下に略平行に配置されている。二本の下アーム24、二本の上アーム25の夫々は、下連結バー26、上連結バー27で連結されて一定間隔に保持されている。二本の下アーム24はその前端側が座フレーム10の略三角形の二枚の前方アームブラケット14の前孔29に回動可能に取付けられ、後端側が底フレーム30(図2)の略三角形の二枚の後方アームブラケット31の前孔32に回動可能に取付けられている。二本の上アーム25はその前端側が前記二枚の前方アームブラケット14の後孔33に回動可能に取付けられ、後端側が前記二枚の後方アームブラケット31の後孔34に回動可能に取付けられている。前記前方アームブラケット14は座フレーム10の連結パイプ15(図2)の両端に回転可能に取付けられ、前記後方アームブラケット31は底フレーム30(図2、図4)の後方連結バー36に取付けられている。
駆動体6(図2)にはテレスコピックモータが使用されている。テレスコピックモータはモータMの正回転でア―ム(可動部)8が伸び(伸長し)、モータMの逆回転で可動部8が縮む(縮小する)。モータM(図2)は底フレーム30の前方連結バー37に固定され、可動部8の先端が背フレーム21の背パイプ23(図2)のモータブラケット38(図2、図6)にモータ連結ピン39(図3、図6)で回動自在に連結されている。
底フレーム30(図2、図4)は左右の二枚の底側板40が後方連結バー36と、前方連結バー37で連結され、両連結バー36、37が前後バー41で連結されている。
リクライニング機構5(図5)は座フレーム10(図3)に溶接固定された座・背連結板42(図3)が、背フレーム21の背板ブラケット22に背パイプ23(図2)で回転可能に連結され、背板ブラケット22に溶接固定されたガイドピン43(図6)が、座・背連結板42の円弧状の長孔44(図3、図6)内に差し込まれている。
補助機構4の動作は次のようになる。
(1)テレスコピックモータのモータM(図2)の回転により可動部8(図2)を伸ばすと、モータブラケット38(図2)に連結されている背パイプ23(図2)が押し上げられる。
(2)背パイプ23(図2)が押し上げられると、背パイプ23が取付けられている座・背連結板42(図6)を介して背板ブラケット22(図2)が押し上げられ、それに伴って背凭れ3(図2)が押し上げられる。この場合、下アーム24と上アーム25とが略三角形の前方アームブラケット14と略三角形の後方アームブラケット31とにより略平行四辺形のリンク状に連結されているため(図2)、下アーム24と上アーム25の後端部24a、25a(図9)が座フレーム10の背パイプ23(図2)を回転軸として押し上げられる。このとき、下アーム24と上アーム25は略平行四辺形のリンク形状が維持されて略水平のまま押し上げられるため、両アーム24、25と連結されている座フレーム10と背フレーム21を介して一体的に連結されている座1と肘掛け2と背凭れ3が略水平に途中まで上昇する(図9)。
(3)可動部8が更に伸びて背パイプ23(図2)が更に押し上げられ、座フレーム10の後端部が更に押し上げられると、下アーム24と上アーム25の長さが異なり、上アーム25の後端部25a(図9)が下アーム24の後端部24a(図9)よりも後方に位置するため(図2、図9)、上アーム25の先端部25b(図9)が下アーム24の先端部24bよりも先方に出て座フレーム10が前傾し(図9)、座フレーム10に取付けられている座1(図2)の前傾角度が大きくなる(前傾傾斜が急になる:図1(d)、図9)。
(4)可動部8(図2)を縮める(縮小する)と、背パイプ23(図2)が引き下げられ、下アーム24と上アーム25が前記上昇時と逆に動作して座フレーム10が降下する。このとき、降下開始当初に座フレーム10が前傾開始前の角度(略水平)に戻り、座1、肘掛け2が略水平に戻り、その後の降下に伴って座1、肘掛け2が略水平状態で降下する。
前記リクライニング機構5(図5)は、安全のため、座1の昇降中はリクライニングせず、座1と肘掛け2と背凭れ3が最下点まで降下して図5のように座フレーム10の底面が後方ストッパーS1で支持され、下アーム24が前方ストッパーS2で支持されてはじめて、背凭れ3を後方に倒す(リクライニングする)ことができるようにしてある。具体的には次のようなる。
脚兼用の側板18(図8(d))の後方には移動用のキャスターCを取付けておくことができる。通常、チェアーを移動させるには、図8(c)に示すように、背凭れ3の上部を後方に倒してチェアーの先端側を押し上げる。この場合、従前のチェアーでは背凭れ3を後方に倒すのに大きな力が必要であるが、本発明のチェアーではガイドピン43(図8(b))が長孔44(図8(b))内を自由に移動可能であるため、背凭れ3は少ない力で後方に倒れ、チェアー先端側を押し上げ易くなり、チェアーの移動が容易になる。本発明のチェアーは、図10に示すように、肘掛け2の底面前後四箇所に移動用車輪55を備えることもできる。移動用車輪55にはキャスターその他の回転車輪を使用することができる。移動用車輪55にはストッパー付きのものを使用することができる。
本発明のチェアーの駆動体6は商用電源で動作するようにすることも、充電式バッテリで動作するようにすることもできる。充電式バッテリの場合は、例えば、図10に示すようにリチウムイオン電池などの二次電池(バッテリ)56を背凭れ3の背面下部に取付けておき、必要に応じて充電できるようにしておく。バッテリ56の種類、充電容量等は任意に設計することができる。取り付け位置も任意に選択できる。バッテリ56は背凭れ3、側板20、座1等の内部に設けて(内蔵して)外から見えないようにすることもできる。
本発明のチェアーは、図10に示すように、背凭れ3の背面にハンドル57を備えることもできる。ハンドル57は下向きコ字状であり、上下にスライド可能であり、通常は下部が背凭れ3内に収納されており、使用時に背凭れ3の上面よりも上方まで引き出して手押しできるようにしてある。引き出したハンドル57は所望の高さに停止させることができる。ハンドル57を高さ調節自在とすることにより、使用者の背丈に合わせて使用することができる。ハンドル57は図11に示すように背凭れ2と同じ高さにし、上端部58を後方に傾斜させて背凭れ3の背面から離しておくこともできる。
座1、肘掛け2、背凭れ3の昇降やリクライニングは、リモコン操作や肘掛け2に設けた操作盤の操作などで行うことができる。リモコン59や操作盤には電源ボタン、上昇ボタン、降下ボタン、昇降動作を所望位置で一次停止させたり再開させたりすることができる停止・再開ボタン等を設けておくと操作し易くなる。リモコン59は図11に示すように肘掛け2の底面にフック60を設けてそれに係止できるようにしたり、側板20の側面にフック60を設けてそれに係止できるようにしたりすることもできる。
2 肘掛け
2a 肘パネル
2b 肘当て
3 背凭れ
3a 背凭れの凹溝
4 補助機構
5 リクライニング機構
6 駆動体
7 固定部
8 可動部(アーム)
10 座フレーム
11 側方バー
12 連結バー
13 肘板ブラケット
14 前方アームブラケット
15 連結パイプ
16 補強アングル
17 前パネルブラケット
18 前パネル
19 肘板ブラケット
20 側板(脚兼用)
20a 凹部
21 背フレーム
22 背板ブラケット
23 背パイプ
24 下アーム
24a 下アームの後端部
24b 下アームの先端部
25 上アーム
25a 上アームの後端部
25b 上アームの先端部
26 下連結バー
27 上連結バー
29 前方アームブラケットの前孔
30 底フレーム
31 後方アームブラケット
32 後方アームブラケットの前孔
33 前方アームブラケットの後孔
34 後方アームブラケットの後孔
36 後方連結バー
37 前方連結バー
38 モータブラケット
39 モータ連結ピン
40 底側板
41 前後バー
42 座・背連結板
43 ガイドピン
44 長孔
50 補強板
51 支点ピン
52 リクライニングストッパーピン
53 ピン受けブラケット
54 ピン抜け止めリング
55 移動用車輪
56 バッテリ
57 ハンドル
58 (ハンドルの)上端部
59 リモコン
60 フック
C キャスター
H 上アームと下アーム間の高さ間隔
L1 下アームの長さ
L2 上アームの長さ
M モータ
S1 後方ストッパー
S2 前方ストッパー
Claims (9)
- 使用者が着座可能な座と、左右の肘掛けと、背凭れを備えたチェアーにおいて、
座と左右の肘掛けとを取付けた座フレームと、背凭れを取付けた背フレームと、左右の肘掛けを支持する脚部を取付けた底フレームと、前記座と左右の肘掛けと背凭れを一体的に昇降できる補助機構を備え、
補助機構は座フレームと背フレームに連結されてそれらを昇降可能な昇降機構と昇降機構を昇降動作させる駆動体を備え、
座フレームと背フレームは少なくとも一方が昇降すると他方も一体的に昇降できるように連結されて、それらフレームに取付けられている座と左右の肘掛けと背凭れが一体的に昇降可能としてあり、
前記駆動体は固定部と伸縮式の可動部を備え、
座と左右の肘掛けと背凭れの四者は前記可動部の伸長により座フレーム及び背フレームが上昇すると一体的に上昇し、上昇開始当初は略水平に上昇し、上昇が進むにつれて前記四者の前傾が急になり、前記可動部の縮小により座フレーム及び背フレームを降下させると一体的に降下し、降下開始当初は前記前傾が戻りながら降下し、降下が進むと略水平に降下するようにする、
ことを特徴とする補助機構付きチェアー。 - 請求項1記載の補助機構付きチェアーにおいて、
補助機構が、上アームとそれよりも短い下アームが上下に略平行に配置され、上アームの先端部が下アームの先端部よりも後方に配置され、上アームの後端部が下アームの後端部よりも後方に配置され、両アームはその後端部を回動軸として先端側を上昇回転させると、両アームの先端部が上昇回転当初は略平行のまま上昇して座と左右の肘掛けと背凭れを略水平に上昇させ、上昇が進むと上下のアームの長さの差に伴って上アームの先端部が下アームの先端部よりも前方に突出して座フレーム及び背フレームの前傾が急になり、その前傾に伴って座と左右の肘掛けと背凭れが一体的に前傾し、その前傾状態から上下のアームがその後端部を回動軸として降下回転すると、降下回転当初に両アームの長さの差に伴って上アームの先端部と下アームの先端部が前傾開始前の角度に戻り、その戻りに伴って座フレームと背フレーム及びそれら取付けられている座と左右の肘掛けと背凭れが一体的に前傾開始前の角度に戻り、戻り降下回転が進むと座フレームと背フレーム及びそれら取付けられている座と左右の肘掛けと背凭れが一体的に略水平に降下する、
ことを特徴とする補助機構付きチェアー。 - 請求項1又は請求項2記載の補助機構付きチェアーにおいて、
リクライニング機構が背フレームに設けられ、リクライニング機構に駆動体の可動部が連結され、可動部が縮小するとリクライニング機構が動作して背フレームとそれに取付けられている背凭れが後方に傾斜し、可動部が伸長すると背フレームと背凭れが前方に戻るようにした、
ことを特徴とする補助機構付きチェアー。 - 請求項3記載の補助機構付きチェアーにおいて、
座フレームの下方に座ストッパーを設け、降下した座フレームが当該座ストッパーで支持された状態で駆動体の可動部が縮小すると、リクライニング機構が動作して背フレームが後方に傾斜し、前記可動部を伸長するとリクライニング機構が動作して背フレームが前方に戻るようにした、
ことを特徴とする補助機構付きチェアー。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の補助機構付きチェアーにおいて、
チェアーの底面に移動用車輪を備えた、
ことを特徴とする補助機構付きチェアー。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の補助機構付きチェアーにおいて、
チェアーにその背後から手押し可能なハンドルを備えた、
ことを特徴とする補助機構付きチェアー。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の補助機構付きチェアーにおいて、
チェアーが充電式バッテリを備えた、
ことを特徴とする補助機構付きチェアー。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の補助機構付きチェアーにおいて、
肘掛けがチェアーの横を開放できる可動式であり、横を開放することにより、着座者がチェアーの横から乗り降りできるようにした、
ことを特徴とする補助機構付きチェアー。 - 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の補助機構付きチェアーにおいて、
側板の上面の高さがベッドの高さと同じである
ことを特徴とする補助機構付きチェアー。
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