JP5661422B2 - 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に消費電力を算出可能な画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
近年、二酸化炭素等の温室効果ガスの排出量を低減するために、プリンタ等の画像形成装置の使用時における消費電力量を低減することが求められている。そのためには、まず実際の画像形成時の消費電力量を把握することが求められる。
画像形成装置の個々の消費電力を把握する場合には、個々の画像形成装置に電力計を接続もしくは内蔵して計測する必要があり、コストが高くなってしまうという問題がある。
そこで、消費電力量の把握対象である対象装置自身には電力計を備えずに、電力計を備える外部の装置で計測した対象装置におけるスリープ時の消費電力を、対象装置自身の消費電力として使用する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、電力計を内蔵せずに、単位時間あたりの印刷ジョブの仕事量と状態遷移データから装置の消費電力を算出する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2010−4382号公報 特開2010−72253号公報
しかしながら、特許文献1に記載された消費電力の算出方法では、印刷ジョブ実行時の消費電力を算出することができない。スリープ時のように、装置ごとにあまり差異がない状態の消費電力を算出しても、印刷ジョブの種類によって消費電力が異なる印刷ジョブ実行時の消費電力を算出できないのでは、精度よく消費電力を算出できない。
また、特許文献2に記載の消費電力の算出方法では、印刷ジョブの内容による消費電力の差異が反映されない。例えば、A4用紙への文字のみモノクロ印刷とハガキへのグラフィックを含むカラー印刷では、定着器の温度の違いや紙搬送モータ速度の違いによって消費電力が異なる。
このように、従来の技術では、画像形成装置の消費電力を精度よく算出できないという問題点があった。
本発明の目的は、画像形成装置の消費電力を精度よく算出することができる画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の画像形成装置は、感光体と、印刷ジョブに基づき形成すべき画像に応じて前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光部と、記録媒体にトナー画像を定着させる定着器と、前記定着器により前記記録媒体に前記トナー画像を定着させる際に前記記録媒体を搬送するモータと、を備える画像形成装置であって、前記定着器の温度を検知する温度検知部と、前記モータの速度を制御する速度制御部と、前記定着器により前記トナー画像を前記記録媒体に定着可能となるまでの第1消費電力を算出する第1算出部と、前記温度検知部により検知される温度及び前記印刷ジョブの処理時間から、前記定着器により前記トナー画像を前記記録媒体に定着させるための第1のトナー定着時消費電力を算出する第1のトナー定着時消費電力算出手段と前記記録媒体の種類に応じて前記速度制御部で制御される前記モータの速度及び前記印刷ジョブの処理時間から、前記トナー画像を定着させる際に前記モータにより前記記録媒体を搬送させるための第2のトナー定着時消費電力を算出する第2のトナー定着時消費電力算出手段と、前記第1のトナー定着時消費電力及び前記第2のトナー定着時消費電力の和を第2消費電力として算出する第2算出部と、前記露光部により前記感光体を露光するための第3消費電力を前記形成すべき画像に応じて算出する第3算出部と、前記第1消費電力、前記第2消費電力、及び前記第3消費電力の総和を算出する第4算出部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、定着器によりトナー画像を紙に定着可能となるまでの第1消費電力を算出し、紙の種類に応じて、定着器によりトナー画像を紙に定着させるための消費電力、及び定着器により紙にトナー画像を定着させる際に紙を搬送するための第2消費電力を算出し、露光部により感光体を露光するための第3消費電力を形成すべき画像に応じて算出し、第1消費電力、第2消費電力、及び第3消費電力の総和を算出するので、画像形成装置の消費電力を精度よく算出することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1のプリンタエンジン制御部に備えられた定着器用消費電力参照テーブル、及び紙搬送用消費電力参照テーブルを示す図である。 図1の画像形成装置のカラートナーカートリッジの構成を示す図である。 図1の画像形成装置における印刷ジョブによる消費電力の推移を説明するための図である。 印刷ジョブによる消費電力の違いを示す図であり、(A)は印刷内容が同じで、紙の種類が異なる場合の消費電力を示し、(B)は、紙の種類が同じで、印刷内容が異なる場合の消費電力を示す。 図1におけるコントローラによって実行される消費電力算出処理の手順を示すフローチャートである。 図1におけるコントローラによって実行される、印刷可能になるまでの時間が一定になるように制御する場合の消費電力算出処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、画像形成装置100は、コントローラ1000、プリンタエンジン2000、及びパネル3000を含む。
コントローラ1000は、画像形成装置100全体を制御する。プリンタエンジン2000は、画像を紙等の記録媒体に形成するエンジンである。以下の説明では、記録媒体に画像を形成することを、印刷する、と表現することがある。また、本実施の形態では、記録媒体として紙を用いた場合について説明する。
パネル3000は、ユーザに対して情報を表示したり、ユーザが画像形成装置100を操作するためのユーザインタフェースである。
コントローラ1000は、ASIC1100、RAM1300、及びROM1400を備える。
ASIC1100は、コントローラ1000を制御する。RAM1300は、制御プログラムの実行領域や画像処理用のワークデータ用領域、及び出力データ格納用領域が確保される揮発性のメモリである。ROM1400は、制御プログラムが格納される不揮発性のメモリである。
ASIC1100は、CPU1110、画像処理部1120、PCインタフェース1130、RAMインタフェース1140、ROMインタフェース1160、パネルインタフェース1150、及びプリンタインタフェース1200を含む。
CPU1110は、コントローラ1000各部を制御する。画像処理部1120は、PC200からの印刷ジョブに画像処理を施す。PCインタフェース1130は、PC200からの印刷ジョブを受信する。RAMインタフェース1140は、RAM1300とのデータ通信を行う。ROMインタフェース1160は、ROM1400とのデータ通信を行う。パネルインタフェース1150は、パネル3000との通信を行う。プリンタインタフェース1200は、プリンタエンジン2000への画像データ転送及び制御通信を行う。また、プリンタインタフェース1200は、ビデオカウント部1210を備える。このビデオカウント部1210は、画像出力データ(以下、「ビデオデータ」という)を計測する。
プリンタエンジン2000は、コントローラインタフェース2100、プリンタエンジン制御部2200、定着器2300、及び紙搬送モータ制御部2400を備える。
コントローラインタフェース2100は、コントローラ1000とのデータ通信を行う。プリンタエンジン制御部2200は、プリンタエンジン2000を制御する。また、プリンタエンジン制御部2200は、定着器2300の温度上昇に伴う消費電力が記憶された定着器用消費電力参照テーブル、及び紙搬送のモータ速度に伴う消費電力が記憶された紙搬送用消費電力参照テーブルを備える。
定着器2300は、当該定着器2300の温度を上昇させることでトナー画像を紙に定着可能とするものである。また、定着器2300は、定着器2300内の温度を検知する温度検知部を備える。
紙搬送モータ制御部2400は、紙を搬送するモータを制御する。また、紙搬送モータ制御部2400は、紙搬送モータの速度を制御する速度制御部2410を備える。
図2は、図1のプリンタエンジン制御部2200に備えられた定着器用消費電力参照テーブル、及び紙搬送用消費電力参照テーブルを示す図である。
図2において、定着器2300による消費電力は、プリンタエンジン制御部2200内の定着器用消費電力参照テーブル2210に記憶される。また、紙搬送による消費電力は、プリンタエンジン制御部2200内の紙搬送モータ用消費電力参照テーブル2220に記憶される。
また、定着器用消費電力参照テーブルは、紙の種類と定着器2300により画像を紙に定着させるための消費電力とが対応付けられたテーブルである。一方、紙搬送用消費電力参照テーブルは、紙の種類と定着器2300により紙に画像を定着させる際に紙を搬送するための消費電力とが対応付けられたテーブルである。
さらに、図2において、「紙の種類」は、紙の大きさ等を示す。この紙の種類ごとに、定着器用消費電力、及び紙搬送用消費電力が示されている。定着器用消費電力は、「PW_定(種類)」と表現され、紙搬送用消費電力は、「PW_搬(種類)」と表現されている。
例えば、紙の種類が「B4」であれば、定着器用消費電力は、「PW_定B4」であり、紙搬送用消費電力は、「PW搬_B4」である。もちろん、「PW_定(種類)」、及び「PW_搬(種類)」は、実際のテーブルでは具体的な数字となっている。
図2に示されるように、紙の種類によって、定着器2300による消費電力と紙搬送のモータによる消費電力がそれぞれあらかじめ記憶されている。
そして、温度検知部2310による温度情報と印刷ジョブの処理時間から、定着器2300による消費電力が算出される。
また、速度制御部2410による紙搬送モータ速度情報と、印刷ジョブの処理時間から、モータによる消費電力が算出される。
以上説明した定着器用消費電力参照テーブル、及び紙搬送用消費電力参照テーブルから紙の種類に応じて、定着器2300により画像を紙に定着させるための消費電力、及び定着器2300により紙に画像を定着させる際に紙を搬送するための第2消費電力を算出することができる。
次に、ビデオカウント値による消費電力の違いを説明する。ビデオカウント値とは、印刷する画像データの画素の合計値である。
PC200は、画像データであるビットマップデータを生成し、紙の種類などの情報を加えた印刷ジョブを、画像形成装置100へ送信する。このとき、印刷ジョブデータ内のビットマップデータは圧縮される。
コントローラ1000は、PCインタフェース1130を介して受信した圧縮されたビットマップデータを画像処理部1120で伸張する。伸張されたビットマップデータは、トナーを載せるオン画素「1」とトナーを載せないオフ画素「0」で構成される。
ビットマップデータがプリンタエンジン2000に転送される際、ビデオカウント部1210が、オン画素「1」を積算する。例えば、600dpiでA4用紙全体の場合は、約5000画素×約7000画素となる。
トナーを載せるオン画素「1」は、プリンタエンジンでのレーザー駆動に相当するため、ビデオカウント値によって消費電力が異なる。また、カラーの場合は、CMYK各色でビデオカウント値を積算する。これにより、露光部30により感光体50を露光するための第3消費電力を画像に応じて算出することができる。
図3は、図1の画像形成装置100のカラートナーカートリッジの構成を示す図である。
図3において、CMYKに対応するトナーカートリッジが各々示され、各トナーカートリッジは、感光体50、及び形成すべき画像に応じて感光体を露光して静電潜像を形成する露光部30を備える。なお、同図においては、通常の写真電子方式で必要な構成であるクリーナ等は説明を簡単にするために省略している。
カラー印刷の場合、トナーカートリッジY,M,C及びKのすべてでトナーを載せる。モノクロ印刷の場合、トナーカートリッジKのみでトナーを載せる。
画像形成装置100がページ記述言語を用いるプリンタの場合は、PC200はビットマップ生成の代わりに、ページ記述言語を生成して画像形成装置100へ送信し、画像形成装置100がページ記述言語を解釈してビットマップデータを生成する。
以上より、印刷ジョブによる消費電力は、紙の種類による消費電力とビデオカウント値による消費電力とを加えたものとなる。なお、紙の種類による消費電力(第2消費電力)は、定着器2300による消費電力とモータによる消費電力とを加えたものとなり、ビデオカウント値による消費電力(第3消費電力)は、レーザー駆動による消費電力である。
紙の種類による消費電力は、印刷ジョブに含まれる情報から図2に示したテーブルを用いて求められる。また、ビデオカウント値による消費電力は、印刷後にビデオカウント部1210が記憶した情報より求められる。従って、露光部30により感光体50を露光するための第3消費電力を形成すべき画像に応じて算出することができる。
以上説明した消費電力は、印刷時における消費電力であったが、印刷前にも、画像を紙に定着可能な状態(以下、「前状態」という)とするための電力が消費される。
図4は、図1の画像形成装置100における印刷ジョブによる消費電力の推移を説明するための図である。
図4において、2つの印刷ジョブが例として示されており、横軸は時間、縦軸は消費電力を示している。また、印刷ジョブ1は、スリープ状態からのジョブであり、印刷ジョブ2は、スタンバイ状態からのジョブである。
画像形成装置100は、印刷ジョブ1を受信すると、定着器2300の温度を制御して前状態にする。この前状態にするために必要な消費電力を「PWpre1」とする。そして印刷が実行されるが、この印刷時に必要な消費電力を「PWjob1」とする。
PWjob1は、定着器2300の温度制御、紙搬送モータ制御部2400による制御、及びビデオデータによるプリンタエンジン2000のレーザー駆動により消費された電力の総和である。
印刷ジョブ1が終了すると、画像形成装置100は、スタンバイ状態になる。画像形成装置100は、次の印刷ジョブ2を受信すると、印刷ジョブ1の受信時と同様に、定着器2300の温度を制御して前状態にする。
このときに必要な消費電力を「PWpre2」とする。このPWpre2は、前述のPWpre1よりも小さい。上記PWpre1は、画像形成装置100がスリープ状態であり、定着器2300の温度が低い状態から温度を上昇させるための消費電力であった。これに対し、PWpre2は、画像形成装置100がスタンバイ状態であり、定着器2300の温度がスリープ状態に比べて高い状態から温度を上昇させるための消費電力である。従って、PWpre2はPWpre1よりも小さくなる。
次いで、印刷ジョブ2が実行される。この印刷時に必要な消費電力を「PWjob2」とする。図3では、一例として、PWjob2は、PWjob1よりも小さいものとしている。これは、上述したように、印刷ジョブによって、消費電力が異なるためである。
このように、印刷ジョブによる消費電力PWは、印刷時の消費電力PWjob(第2消費電力+第3消費電力)及び印刷前の消費電力PWpre(第1消費電力)を加えたものとなる。すなわち、PW=PWpre+PWjobにより、第1消費電力、前記第2消費電力、及び前記第3消費電力の総和を算出することができる。
図5は、印刷ジョブによる消費電力の違いを示す図であり、(A)は印刷内容が同じで、紙の種類が異なる場合の消費電力を示し、(B)は、紙の種類が同じで、印刷内容が異なる場合の消費電力を示す。
図5(A)において、比較対象となっている紙の種類は、A4普通紙及びハガキとなっている。定着器2300の温度は、A4普通紙に印刷する場合に比べて、厚さのあるハガキなどに印刷する場合の方が高い。従って、前状態の消費電力はハガキに印刷する場合の方が大きい。
また、紙搬送の速度は、A4用紙に印刷する場合に比べて、厚さのあるハガキなどに印刷する場合の方が遅い。したがって、印刷ジョブによる定着器2300の消費電力及び紙搬送による消費電力は、ハガキの方が大きい。すなわち、印刷内容が同じでも、紙の種類が異なると、印刷ジョブによる消費電力は異なる。
図5(B)において、比較対象となっている画像は、モノクロ(図ではBW)及びカラー(図ではCL)となっている。定着器2300の温度は、モノクロで印刷する場合に比べて、トナー使用量が多いカラーで印刷する場合の方が高い。したがって、前状態の消費電力はカラーで印刷する場合の方が大きい。
また、ビデオカウント値は、モノクロで印刷する場合に比べて、トナー使用量が多いカラーで印刷する場合の方が大きい。したがって、印刷ジョブによる定着器2300の消費電力及びビデオカウント値によるレーザー駆動の消費電力は、カラーの方が大きい。すなわち、紙の種類が同じでも、印刷内容が異なると、印刷ジョブによる消費電力は異なる。
特に、ビデオカウント値は、印刷内容によって毎回異なるため、定着器2300や紙搬送による消費電力のように予め記憶したデータを使用すると、消費電力算出の誤差が大きくなる。そのため、本実施の形態では、ビデオカウント部1210でカウントされたビデオカウント値を用いることで、誤差の発生を解消している。
図6は、図1におけるコントローラ1000によって実行される消費電力算出処理の手順を示すフローチャートである。
なお、この消費電力算出処理を示すプログラムは、ROM1400に格納もしくはRAM1300に展開されている。
図6において、画像形成装置100のコントローラ1000は、PC200からPCインタフェース1130を介して印刷ジョブを受信する(ステップS301)。印刷ジョブを受信したコントローラ1000は、時間計測を開始する(S302)。また、コントローラ1000は、プリンタインタフェース1200を介して、プリンタエンジン2000に印刷ジョブ受信を通知する。定着器2300の温度は、温度検知部2310によって検知される。
次いで、定着器2300の温度が、定着可能となる所定温度に達したか否か判別し(ステップS303)、定着器2300の温度が所定温度に達したことを温度検知部2310によって検知されると(ステップS303でYES)、コントローラ1000は、時間計測を終了する(ステップS304)。
コントローラ1000は、計測された時間とプリンタエンジン制御部2200内の定着器用消費電力参照テーブル2210から、前状態による消費電力であるPWpreを算出する(ステップS305)(第1算出部)。
次いで、コントローラ1000は、受信した印刷ジョブより紙の種類を記憶する(ステップS306)。そして、コントローラ1000は、印刷が終了したか否か判別し(ステップS307)、印刷が終了すると(ステップS307でYES)、コントローラ1000は、プリンタI/F1200内のビデオカウント部1210に記憶されたビデオカウント値と、ステップS306で記憶した紙の種類から、印刷ジョブによる消費電力であるPWjobを算出し(ステップS308)(第2算出部、第3算出部)、コントローラ1000は、PWpreとPWjobから印刷ジョブ全体の消費電力の総和を算出して(ステップS309)(第4算出部)、本処理を終了する。
図6の処理によれば、定着器2300により画像を紙に定着可能となるまでの第1消費電力を算出し(ステップS305)、紙の種類に応じて、定着器2300により画像を紙に定着させるための消費電力、及び定着器2300により紙に画像を定着させる際に紙を搬送するための第2消費電力を算出し(ステップS308)、露光部30により感光体50を露光するための第3消費電力を画像に応じて算出し(ステップS308)、第1消費電力、第2消費電力、及び第3消費電力の総和を算出する(ステップS309)ので、画像形成装置100の消費電力を精度よく算出可能となる。
図6で説明した消費電力算出処理は、定着器2300の温度上昇率が一定である場合の処理であり、定着器2300により画像を紙に定着可能となるまでの時間から第1消費電力を算出する処理である。一方、定着可能になるまでの時間が一定になるように制御する場合は、温度を上昇させる前の定着器2300の温度と、画像を紙に定着可能となるまでの温度との温度差から第1消費電力を算出する消費電力算出処理について説明する。
図7は、図1におけるコントローラ1000によって実行される、定着可能になるまでの時間が一定になるように制御する場合の消費電力算出処理の手順を示すフローチャートである。
なお、この消費電力算出処理を示すプログラムは、ROM1400に格納もしくはRAM1300に展開されている。
図7において、画像形成装置100のコントローラ1000は、PC200からPCインタフェース1130を介して印刷ジョブを受信する(ステップS701)。印刷ジョブを受信したコントローラ1000は、定着器2300の温度検知部2310から温度を検知する(ステップS702)。また、コントローラ1000は、プリンタインタフェース1200を介して、プリンタエンジン2000に印刷ジョブ受信を通知する。
コントローラ1000は、定着可能となる所定温度の温度と通知を受けた定着器2300の温度との温度差から、一定時間内に定着器2300の温度を上昇させるように制御する(ステップS703)。
次いで、定着器2300の温度が、定着可能となる所定温度に達したか否か判別し(ステップS704)、定着器2300の温度が所定温度に達したことを温度検知部2310によって検知されると(ステップS704でYES)、コントローラ1000は、上記温度差から、前状態による消費電力PWpreを算出する(ステップS705)。次に、コントローラ1000は、受信した印刷ジョブより紙の種類を記憶する(ステップS706)。そして、コントローラ1000は、印刷が終了したか否か判別し(ステップS707)、印刷が終了すると(ステップS707でYES)、コントローラ1000は、プリンタI/F1200内のビデオカウント部1210に記憶されたビデオカウント値と、ステップS706で記憶した紙の種類から、印刷ジョブによる消費電力PWjobを算出し(ステップS708)、コントローラ1000は、PWpreとPWjobから印刷ジョブ全体の消費電力を算出して(ステップS709)、本処理を終了する。
(他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
30 露光部
50 感光体
100 画像形成装置
1000 コントローラ
1100 ASIC
1200 プリンタ I/F
2000 プリンタエンジン
2200 プリンタエンジン制御部
2210 定着器用消費電力参照テーブル
2220 紙搬送用消費電力参照テーブル
2300 定着器
2310 温度検知部
2400 紙搬送モータ制御部
2410 速度制御部

Claims (8)

  1. 感光体と、印刷ジョブに基づき形成すべき画像に応じて前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光部と、記録媒体にトナー画像を定着させる定着器と、前記定着器により前記記録媒体に前記トナー画像を定着させる際に前記記録媒体を搬送するモータと、を備える画像形成装置であって、
    前記定着器の温度を検知する温度検知部と、
    前記モータの速度を制御する速度制御部と、
    前記定着器により前記トナー画像を前記記録媒体に定着可能となるまでの第1消費電力を算出する第1算出部と、
    前記温度検知部により検知される温度及び前記印刷ジョブの処理時間から、前記定着器により前記トナー画像を前記記録媒体に定着させるための第1のトナー定着時消費電力を算出する第1のトナー定着時消費電力算出手段と
    前記記録媒体の種類に応じて前記速度制御部で制御される前記モータの速度及び前記印刷ジョブの処理時間から、前記トナー画像を定着させる際に前記モータにより前記記録媒体を搬送させるための第2のトナー定着時消費電力を算出する第2のトナー定着時消費電力算出手段と、
    前記第1のトナー定着時消費電力及び前記第2のトナー定着時消費電力の和を第2消費電力として算出する第2算出部と、
    前記露光部により前記感光体を露光するための第3消費電力を前記形成すべき画像に応じて算出する第3算出部と、
    前記第1消費電力、前記第2消費電力、及び前記第3消費電力の総和を算出する第4算出部と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1算出部は、前記記録媒体の種類と前記定着器の温度上昇に伴う消費電力とが対応づけられたテーブルを用いて、前記第1の消費電力を算出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 温度上昇率が一定となるよう前記定着器を制御する制御部をさらに備え、
    前記第1算出部は、前記印刷ジョブ受信時に時間計測及び前記温度検知部による定着器の温度の検知を開始し、前記制御部による制御によって前記定着器前記トナー画像を前記記録媒体に定着可能な温度となったことを前記温度検知部が検知したときに前記時間計測を終了し、当該計測された時間と前記テーブルから前記第1消費電力を算出することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  4. 前記温度検知部により検知された前記定着器の温度と前記定着器が前記トナー画像を前記記録媒体に定着可能な所定温度との温度差に基づき、所定時間で前記定着器が前記所定温度となるよう前記定着器の温度上昇を制御する制御部をさらに備え、
    前記第1算出部は、前記印刷ジョブ受信時に前記温度検知部による定着器の温度の検知を開始し、前記定着器が前記所定温度となったことを前記温度検知部が検知したときに、前記所定時間における前記温度差から前記第1消費電力を算出することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2のトナー定着時消費電力算出部は、前記記録媒体の種類と前記定着器により前記記録媒体に定着させる際に前記記録媒体を搬送する前記モータの速度に伴う消費電力とが対応付けられたテーブルを用いて前記第2のトナー定着時消費電力を算出する請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第3算出部は、前記形成すべき画像における画素の合計値から前記第3消費電力を算出する請求項1乃至のいずれか1項に画像形成装置。
  7. 感光体と、印刷ジョブに基づき画像に応じて前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光部と、記録媒体に前記画像を定着させる定着器と、前記定着器により前記記録媒体に前記トナー画像を定着させる際に前記記録媒体を搬送するモータと、を備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記定着器の温度を検知する温度検知ステップと、
    前記モータの速度を制御する速度制御ステップと、
    前記定着器により前記トナー画像を前記記録媒体に定着可能となるまでの第1消費電力を算出する第1算出ステップと、
    前記温度検知ステップにより検知される温度及び前記印刷ジョブの処理時間から、前記定着器により前記トナー画像を前記記録媒体に定着させるための第1のトナー定着時消費電力を算出する第1のトナー定着時消費電力算出ステップと
    前記記録媒体の種類に応じて前記速度制御部で制御される前記モータの速度及び前記印刷ジョブの処理時間から、前記定着器により前記記録媒体に前記トナー画像を定着させる際に前記モータにより前記記録媒体を搬送させるための第2のトナー定着時消費電力を算出する第2のトナー定着時消費電力算出ステップと、
    前記第1のトナー定着時消費電力及び前記第2のトナー定着時消費電力の和を第2消費電力として算出する第2算出ステップと、
    前記露光部により前記感光体を露光するための第3消費電力を前記形成すべき画像に応じて算出する第3算出ステップと、
    前記第1消費電力、前記第2消費電力、及び前記第3消費電力の総和を算出する第4算出ステップと
    を備えたことを特徴とする制御方法。
  8. 感光体と、印刷ジョブに基づき画像に応じて前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光部と、記録媒体に前記画像を定着させる定着器と、前記定着器により前記記録媒体に前記トナー画像を定着させる際に前記記録媒体を搬送するモータと、を備える画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    前記定着器の温度を検知する温度検知ステップと、
    前記モータの速度を制御する速度制御ステップと、
    前記定着器により前記トナー画像を前記記録媒体に定着可能となるまでの第1消費電力を算出する第1算出ステップと、
    前記温度検知ステップにより検知される温度及び前記印刷ジョブの処理時間から、前記定着器により前記トナー画像を前記記録媒体に定着させるための第1のトナー定着時消費電力を算出する第1のトナー定着時消費電力算出ステップと
    前記記録媒体の種類に応じて前記速度制御部で制御される前記モータの速度及び前記印刷ジョブの処理時間から、前記定着器により前記記録媒体に前記トナー画像を定着させる際に前記モータにより前記記録媒体を搬送させるための第2のトナー定着時消費電力を算出する第2のトナー定着時消費電力算出ステップと、
    前記第1のトナー定着時消費電力及び前記第2のトナー定着時消費電力の和を第2消費電力として算出する第2算出ステップと、
    前記露光部により前記感光体を露光するための第3消費電力を前記形成すべき画像に応じて算出する第3算出ステップと、
    前記第1消費電力、前記第2消費電力、及び前記第3消費電力の総和を算出する第4算出ステップと
    を備えたことを特徴とするプログラム。
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