JP5659036B2 - ズームレンズ - Google Patents

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JP5659036B2 JP2011033632A JP2011033632A JP5659036B2 JP 5659036 B2 JP5659036 B2 JP 5659036B2 JP 2011033632 A JP2011033632 A JP 2011033632A JP 2011033632 A JP2011033632 A JP 2011033632A JP 5659036 B2 JP5659036 B2 JP 5659036B2
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Description

この発明は、全長が一定のズームレンズに関するものである。特に交換レンズシステム用途として最適であり、動画撮影にも有利な全長が一定のズームレンズに関するものである。
近年、デジタルカメラにおいては動画撮影が重要な機能として一つの潮流をなしており、レンズ交換式のデジタルカメラにおいてもボディの動画撮影機能に対応した交換レンズが求められている。
従来の静止画カメラでは、一瞬の撮影チャンスを切り取る事が目的であったので、構図を決めた後に、撮影の瞬間に狙った被写体へピントが合っていれば良く、そのための機能が搭載されていた。具体的には、いわゆる位相差方式のオートフォーカス(AF)機能が採用されており、早さと精度を兼ね備えたAF方式であった。
しかし、動画撮影においては、一部のプロ用ビデオカメラを除き、多くの民生用ビデオカメラでは常時、AFを働かせて合焦状態を維持しておく必要がある。その方法として、撮像素子によるコントラストAF方式(いわゆる山登り方式)が採用されており、フォーカスレンズを合焦位置の前後に、常に微小量動かす(ウォブリングと言われる)ことによってコントラストの変化を測定し、合焦状態が変化したと判断された場合には、フォーカスレンズを適切に移動させることによって、再度、合焦し直すように動作する。このようなウォブリング機能によって、被写体との距離が変化しても、常に合焦状態を維持し続けている訳だが、ボディのフレームレートに応じて、非常に高速な動作が必要とされ、適切な駆動制御を行うためには、ウォブリングを行うレンズには軽量化や移動量の少なさ等が求められてきた。さらに、ウォブリングに伴う音の発生も問題であり、特に動画撮影では音声として記録されてしまうため、静音化も重要な課題となっている。また、ウォブリング中に、像倍率の変化が大きいと、常に画像が揺らいでいるように見え非常に不自然となる。従って、ウォブリング時の倍率変化が小さい事も重要な要求項目となる。
従来、コンパクト化に有利な負レンズ群が最も物体側に位置するネガティブリードタイプのズームレンズが提案されている。しかしながら、その多くは、広角端から望遠端への変倍の際に負屈折力の第1レンズ群が移動するものである。通常、第1レンズ群は外径が大きく、レンズ枚数も多くなりやすいため、その重量は大きくなる。手動ズームの場合はそれでも何ら問題なかったが、ビデオカメラに多く採用されている電動ズームとなると、高重量となりがちな第1レンズ群を可動とすることは望ましくない。従って、ズーミング時に第1レンズ群を固定とすることが求められていた。
広角端から望遠端への変倍(ズーミング)に際して負屈折力の第1レンズ群を固定とした例として、特許文献1〜特許文献3に記載のズームレンズが知られている。このズームレンズは物体側から負・負・正・負・正の5群ズームレンズとなっており、正屈折力の第3レンズ群を物体側へ移動させるとともにその前後の負レンズ群や正屈折力の第5レンズ群を移動させて像面位置調整を行っている。
特許2778232号公報 特開平11−167063号公報 特開2010−211056号公報
しかしながら、特許文献1のズームレンズでは、ズーミング時に第1レンズ群を固定としているが、フォーカシングを第1レンズ群で行うため、雑音の低減の点で十分とは言えない。また変倍比も3に至らない。
特許文献2のズームレンズでは、ズーミング時に第1レンズ群を固定とし、第3レンズ群と第5レンズ群が一体的に移動するものであるが、フォーカシングについては記載がみられず、また変倍比も3に至らない。
特許文献3のズームレンズは、ズーミング時に第1レンズ群を固定とし、フォーカシングは第2レンズ群にて行うようにしている。しかし、変倍比が3に至っていない。さらには、第2レンズ群の構成枚数が多く、高重量のため省エネルギーの点では不利である。
本発明は、上述の課題に鑑みて、負・負・正・負・正のタイプのズームレンズにて、ズーミング時とフォーカシング時に全長が一定のインナーズーム、インナーフォーカス方式としつつ、変倍比の確保に有利な全長が一定のズームレンズの提供を目的とする。
更には、フォーカシング時の更なる省エネルギー化、光学性能の確保、低コスト化等に有利な全長が一定のズームレンズの提供を目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明のズームレンズは以下の何れかとするものである。
本発明の全長が一定のズームレンズは 物体側から像側に順に、
負屈折力の第1レンズ群、
負屈折力の第2レンズ群、
正屈折力の第3レンズ群、
負屈折力の第4レンズ群、
正屈折力の第5レンズ群、からなり、
広角端から望遠端への変倍の際に、
前記第1レンズ群が固定され、
前記第2レンズ群が移動し、
前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が広角端よりも望遠端にて物体側に位置するように移動し、
前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて狭まり、
前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
遠距離物点から近距離物点へのフォーカシングの際に前記第2レンズ群が移動し、
以下の条件式(1)を満足することを特徴としている。
0.5 < (d45T−d45W)/fW < 2.0 ・・・(1)
ただし、
d45Wは、広角端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
d45Tは、望遠端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
fWは、広角端におけるズームレンズ全系の焦点距離、である。
本発明のズームレンズでは第1レンズ群を広角端から望遠端への変倍時に固定としてい
る。このように重量の重くなりやすい第1レンズ群が固定であるため、例えば電動ズームの場合、駆動させるモーターのパワーを少なくできる。加えて、第1レンズ群に駆動機構を設けなければズームレンズの径方向の小型化にもつながる。また、第1レンズ群がインナーズームによる音の漏れを遮る構成となり雑音の低減に有効である。よって、動画撮影時のズーム操作においても、静かで且つ電動ズーム化による滑らかなズーミング動作を実現できる。加えて、防塵・防滴の構成とすることにも有利となる。
次に、変倍作用であるが、限られたスペースの中で、十分なズーム比を実現するため、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が狭まるように移動させると共に、第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が広がるように構成し増倍機能を確保している。
変倍比の多くは、第3レンズ群の移動によるものとなる。その像側に配置された第4レンズ群が、第3レンズ群と第5レンズ群の間のスペースを十分に活用して、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔及び第4レンズ群と第5レンズ群の間隔が広がるように物体側へ移動することで第4レンズ群と第5レンズ群の合成系にも増倍作用を持たせられる。
第2レンズ群を広角端から望遠端への変倍の際に可動とすることで、第4レンズ群と共同してコンペンセータとして機能させることができ、ズームレンズの焦点距離の変化に対する第4レンズ群の移動量を抑えられ変倍に伴う光学性能の変化を抑えやすくなる。
さらに、上述のレンズ群の配置とすることで、第2レンズ群の屈折力を小さくしてもフォーカス感度(単位量の移動に対する像面の変化量)を確保できる。そのため、軽量化とフォーカシング(より好ましくはウォブリング)の機能の確保のため、第2レンズ群をフォーカスレンズ群としている。
第4レンズ群と第5レンズ群は、両レンズ群の間隔を広げるようにズーミングをする。第4レンズ群と第5レンズ群の配置場所は特に非点収差に影響する。条件式(1)は、第4レンズ群と第5レンズ群との好ましい間隔距離の変化量を特定するものである。この条件式(1)の範囲を満たすようにすることで、第4レンズ群と第5レンズ群の合成系での増倍作用を確保できるとともに、非点収差の変化も抑えやすくなる。なお、各条件式は、最も遠距離の物点に合焦した状態とする。移行に説明する条件式についても同様である。
下限値0.5を下回ると間隔の増大量が小さいことになり、第4レンズ群の移動量が小さくなり増倍作用が低下する。もしくは第5レンズ群の物体側への移動が大きくなり、第5レンズ群の減倍作用により小型化と高変倍比化の両立が難しくなる。
上限値2.0を上回ると、第4レンズ群の物体側への移動量が大きくなりすぎるか第5レンズ群が像側へ大きく移動することになり非点収差の補正や小型化に不利となる。
本発明において、以下の構成の少なくとも何れか、更には複数を同時に満足することがより好ましい。
さらに、前記第2レンズ群は、広角端から望遠端への変倍の際に、先ず像側へ移動したのち物側へ移動することが好ましい。
第2レンズ群が上述の移動をすることで、広角側で大きくなりやすい第4レンズ群の移動速度(ズームレンズの焦点距離の変化に対する第4レンズ群の移動量)を抑えやすくなり特に像面湾曲の変動の抑制につながる。望遠側では第2レンズ群が物体側へ移動することで第3レンズ群の移動範囲の確保につながりズームレンズ全体の変倍比の確保に有利となる。
さらに、前記第3レンズ群が以下の条件式(2)を満足するように移動することが好ましい。
2.0 < Δ3/fw < 3.0 ・・・(2)
ただし、
Δ3は、前記第3レンズ群の広角端での位置に対する望遠端での位置の差であり、物体側へ移動したときを正符号とする。
条件式(2)は、第3レンズ群の好ましい移動量を特定するものである。
下限値2.0を下回らないように移動量を確保することで、第3レンズ群の屈折力を抑えられ、収差補正に必要なレンズ枚数の増加を抑えやすくなる。
上限値3.0を上回らないようにして移動量を抑えることで、ズームレンズ全長を抑えやすくなり小型の点で好ましい。
さらに、前記第4レンズ群が以下の条件式(3)を満足するように移動することが好ましい。
1.0 < Δ4/fw < 1.6 ・・・(3)
ただし、
Δ4は、前記第4レンズ群の広角端での位置に対する望遠端での位置の差であり、物体側へ移動したときを正符号とすることが好ましい。
条件式(3)は、第4レンズ群の好ましい移動量を特定するものである。
下限値1.0を下回らないようにすることで、第4レンズ群の屈折力を抑えられ、収差補正に必要なレンズ枚数の増加を抑えやすくなる。
上限値1.6を上回らないようにして移動量を抑え、第5レンズ群がコンペンセータのために大きく移動しないようにすることが機構の簡略化の点で好ましい。
さらに、前記第5レンズ群が以下の条件式(4)を満足することが好ましい。
−0.5 < Δ5/fw < 0.5 ・・・(4)
ただし、
Δ5は、前記第5レンズ群の広角端での位置に対する望遠端での位置の差であり、物体側へ移動したときを正符号とする。
条件式(4)は、第5レンズ群の好ましい移動量に関するものである。
下限値−0.5を下回らず且つ上限値0.5を上回らないようにして第5レンズ群の移動量を小さくすることで、非点収差と倍率色収差の補正や、メカ機構の簡略化に有利となる。
さらに、前記第5レンズ群は広角端から望遠端への変倍の際に固定であることが好ましい。
広角端から望遠端への変倍の際に第5レンズ群を固定となせば、鏡枠全体を前後からレンズで塞ぐような構造となり、雑音の低減や防塵・防滴構造の達成に一層有利となる。
さらに、前記第2レンズ群が以下の条件式(5)を満足することが好ましい。
−6.0 < f2/fw < −2.0 ・・・(5)
ただし、
f2は、前記第2レンズ群の焦点距離、である。
条件式(5)は、第2レンズ群の好ましい焦点距離を特定するものである。
下限値−6.0を下回らないように負の屈折力を確保することで、フォーカス感度の確
保に有利となり、フォーカシング時の移動量を抑えやすく駆動制御の点で有利となる。
上限値−2.0を上回らないように負の屈折力の過剰を抑えることで、収差補正のためのレンズ枚数の増加を抑えやすくなる。
さらに、前記第1レンズ群は、物体側から像側に順に、
像側へ凹面を向けた2枚の負メニスカスレンズと、物側へ凸面を向けた正メニスカスレンズとからなり、
前記2枚の負メニスカスレンズのうち少なくとも一方の負メニスカスレンズの像側面は非球面であり、且つ、この非球面は、光軸から離れるに従って、負の屈折力が徐々に弱くなる形状であることが好ましい。
色収差や軸外収差など各種収差の低減にも有利なレンズ配置となる。加えて、主点に対して第1レンズ群を像側よりにでき、小型化に有利である。
さらに、前記第2レンズ群は負レンズを含み且つ物体側に凹面を向けたメニスカス形状の1つのレンズ成分からなり、
以下の条件式(6)、(7)を満足することが好ましい。
−1.0 < (r2L−r2R)/(r2L+r2R) < −0.4
・・・(6)
1.65 < nd2 < 2.15 ・・・(7)
ただし、
r2Lは、前記第2レンズ群の物体側の空気接触面の曲率半径、
r2Rは、前記第2レンズ群の像側の空気接触面の曲率半径、
nd2は、第2レンズ群中のいずれかの負レンズのd−lineでの屈折率、
レンズ成分は、光路中にて空気と接触する面が物体側の空気接触面と像側の空気接触面の2つのみのレンズブロックである。なお、レンズブロックには単レンズ、接合レンズどちらを用いてもよい。
本発明における第2レンズ群は、物体側へ繰出すことにより、遠距離から近距離へのフォーカシングが可能である。上述の構成とすることで第2レンズ群を軽量化しやすくなり、フォーカシング駆動(更にはウォブリング駆動)を高速に行う上で有利となる。
条件式(6)は、第2レンズ群を構成する負メニスカスレンズ成分の好ましい形状を特定するものである。
第2レンズ群の形状は、フォーカシング時の球面収差の変動に影響しやすい。条件式(6)の下限値−1.0を下回らず上限値−0.4を上回らないようにすることで、特に望遠側での近距離において球面収差の発生を低減することに有利となる。また、第2レンズ群を移動したときの撮像面上での大きさの変化を抑えやすくなり、ウォブリングを行う場合に有利となる。
条件式(7)は、第2レンズ群中の何れかの負レンズの好ましい屈折率を特定するものである。
下限値1.65を下回らないようにして屈折率を確保することで、ペッツバール和を良好にでき、像面湾曲の補正に有利となる。
上限値2.15を上回らないようにして屈折率を抑えることで、硝材費を抑えやすくなりコスト面で有利となる。
さらに、前記第2レンズ群が物体側に凹面を向けた1枚の負メニスカスレンズからなることが好ましく、このような構成とすることで低コスト化、省エネルギー化にいっそう有利となる。
さらに、前記第3レンズ群は、物体側から順に、
正レンズを含み且つ非球面を持つ正の屈折力の物体側副レンズ群と、負レンズを含む像側副レンズ群からなり、
明るさ絞りが前記物体側副レンズ群と前記像側副レンズ群との間に配置され、
下記条件式(8)を満足することが好ましい。
0.7 < f3f/f3 < 1.3 ・・・(8)
ただし、
f3fは、前記物体側副レンズ群の焦点距離、
f3は、前記第3レンズ群の焦点距離、である。
本発明のレンズ群配置においては第3レンズ群は変倍への寄与の割合が高くなる。そのため、屈折力が大きくなりやすい。また、ズームレンズ中の物体側に負屈折力のレンズ群が2つ並ぶことになる。第3レンズ群中に明るさ絞りを配置して物体側を正屈折力の物体側副レンズ群とすることで光学系全体の大きさを抑えつつディストーション等の発生を緩和しやすくなる。物体側副レンズ群に非球面を配置することで球面収差の補正に有利となる。
そして、明るさ絞りの像側に負レンズを持つ像側副レンズ群を配置することで、第3レンズ群の収差補正に有利となる。加えて第3レンズの主点を物体側よりにでき、変倍比の確保にもつながる。
物体側副レンズ群中の非球面は、光軸から離れるに従って、正の屈折力が徐々に弱くなっていく形状が球面収差の補正のためにより好ましい。
条件式(8)は、物体側副レンズ群の好ましい焦点距離を特定するものである。
上限値1.3を上回らないようにして、第3レンズ群の屈折力を物体側副レンズ群に担わせることが好ましい。第1レンズ群と第2レンズ群にて発散された光束は第3レンズ群中の物体側副レンズ群の強い正屈折力により収束されることとなり、それ以降の明るさ絞りの径やレンズの径の小型化に有利となる。
下限値0.7を下回らないように物体側副レンズ群の正屈折力の過剰を抑えることで、球面収差の発生を抑えやすくなる。
さらに、前記第3レンズ群中の前記像側副レンズ群が正レンズを含み、
下記条件式(9)、(10)、(11)を満足することが収差補正の点でより好ましい。
65 < vd3bp < 96 ・・・(9)
1.75 < nd3bn < 2.05 ・・・(10)
20 < vd3bn < 55 ・・・(11)
ただし、
vd3bpは、前記第3レンズ群の前記像側副レンズ群中の何れかの正レンズのd−lineでのアッベ数、
nd3bnとvd3bnは、それぞれ前記第3レンズ群の前記像側副レンズ群中の何れかの負レンズのd−lineでの屈折率およびd−lineでのアッベ数、である。
前述の条件式(8)を満足するように像側副レンズ群の屈折力の絶対値を弱くすることが好ましい。この像側副レンズ群は、色収差補正に重要であり、少なくとも1枚の正レンズと負レンズを含むように構成することが好ましい。
条件式(9)は、像側副レンズ群に含まれる何れかの正レンズの好ましいアッベ数を特定するものである。
下限値65を下回らないようにアッベ数を大きくすることで、色収差を小さく抑えやすくなる。
上限値96を上回らないようにすることで、硝材のコストを抑えやすくなる。
条件式(10)は、像側副レンズ群に含まれる何れかの負レンズの好ましい屈折率を特定するものである。
下限値1.75を下回らないように負レンズの屈折率を高くすることで、ペッツバール和の悪化を抑えやすくなり像面湾曲の補正に有利となる。
上限値2.05を上回らないようにすることで、硝材のコストを抑えやすくなる。
条件式(11)は、像側副レンズ群に含まれる何れかの負レンズの好ましいアッベ数を特定するものである。
上限値55を上回らないように負レンズのアッベ数を小さくすることで負レンズによる色収差の補正効果の確保に有利となり、硝材の屈折率も確保しやすくなり、収差補正上好ましい。
下限値20を下回らないように負レンズのアッベ数を確保して、硝材の異常分散性を抑えることで色収差の全体の補正を行いやすくなる。
さらに、前記第3レンズ群が物体側から像側に順に、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズからなる、もしくは、正レンズ、負レンズ、正レンズからなることで、構成レンズ枚数を抑えつつ収差補正にも有利であり好ましい。
さらに、前記第4レンズ群は、負レンズを含み且つ物体側面の曲率の絶対値よりも大きい曲率の像側凹面をもつ負屈折力の負レンズ成分を有し、
前記第5レンズ群は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズを有し、
前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の少なくとも何れかが非球面をもつことが好ましい。
本発明では、第4レンズ群と第5レンズ群の間隔変化を確保している。そのため、最大像高に対応する主光線の光線高は、第4レンズ群においては、広角側が高く、望遠側で低くなる。一方、第5レンズ群における光線高は、逆に、広角側が低く、望遠側が高くなる。
そのため、第4レンズ群は広角側の収差補正に有利な形状にし、第5レンズ群は望遠側の収差補正に有利な形状とすることが全変倍域での収差補正上効果的である。第4レンズ群と第5レンズ群を上述の構成とすることで、変倍時の像面湾曲、歪曲収差および倍率色収差の変動の低減に有利となる。
さらに、前記第4レンズ群は負屈折力の単レンズからなり、前記第5レンズ群は正屈折力の単レンズからなることが軽量化や低コスト等に有利となり好ましい。
また、前記第4レンズ群は、
以下の条件式(12)、(13)、(14)を満足することが好ましい。
0.4 < (r4L−r4R)/(r4L+r4R) < 1.6
・・・(12)
1.65 < nd4 < 2.05 ・・・(13)
20 < vd4 < 60 ・・・(14)
ただし、
r4Lは、前記第4レンズ群中の前記負レンズ成分の物体側の空気接触面の曲率半径、
r4Rは、前記第4レンズ群中の前記負レンズ成分の像側の空気接触面の曲率半径、
nd4とvd4は、それぞれ前記第4レンズ群の前記負レンズ成分中の何れかの負レンズのd−lineでの屈折率およびd−lineでのアッベ数、
レンズ成分は、光路中にて空気と接触する面が物体側の空気接触面と像側の空気接触面の2つのみのレンズブロック、である。なお、レンズブロックには単レンズ、接合レンズどちらを用いてもよい。
条件式(12)は、第4レンズ群中の負レンズ成分の好ましい形状を特定するものである。
下限値0.4を下回らないようにすることで、特に広角側での歪曲収差の低減に有利となる。
上限値1.6を上回らないようにすることで、第4レンズ群の屈折力を小さくしやすくなり、第5レンズ群の外径の小型化や収差補正に有利となる。
条件式(13)は、第4レンズ群中の負レンズの好ましい屈折率を特定するものである。
下限値1.65を下回らないように屈折率を確保することで、ペッツバール和の悪化を抑え、像面湾曲の補正に有利となる。
上限値2.05を上回らないようにすることで、硝材のコスト低減に有利となる。
条件式(14)は、第4レンズ群中の負レンズの好ましいアッベ数を特定するものである。
上限値60を上回らないようにすることで屈折率を確保しやすくなり像面湾曲の補正に有利となる。
下限値20を下回らないようにすることで、硝材のコスト低減につながる。
また、前記第5レンズ群は、
以下の条件式(15)を満足することが好ましい。
15 < vd5 < 30 ・・・(15)
ただし、
vd5は、前記第5レンズ群中の前記正メニスカスレンズのd−lineでのアッベ数、である。
条件式(15)は、第5レンズ群中の正メニスカスレンズの好ましいアッベ数に関するものである。第5レンズ群は、特に望遠側での倍率色収差の補正に有利となる。
上限値30を上回らないようにすることで、硝材の異常分散性の影響を防ぐことに有利となる。
下限値15を下回らないようにすることで、硝材のコスト低減につながる。
上述の各構成は複数を同時に満足することでその機能をより確実にできる。
また、各条件式の範囲を以下のようにすることでその機能をより確実にでき好ましい。
条件式(1)について、
下限値を0.7、更には0.9とすることがより好ましい。
上限値を1.7、更には1.4とすることがより好ましい。
条件式(2)について、
下限値を2.2、更には2.35とすることがより好ましい。
上限値を2.8、更には2.6とすることがより好ましい。
条件式(3)について、
下限値を1.05、更には1.08とすることがより好ましい。
上限値を1.5、更には1.4とすることがより好ましい。
条件式(4)について、
下限値を−0.3、更には−0.2とすることがより好ましい。
上限値を0.3、更には0.2とすることがより好ましい。
条件式(5)について、
下限値を−5.0、更には−4.0とすることがより好ましい。
上限値を−2.5、更には−3.0とすることがより好ましい。
条件式(6)について、下限値を−0.98とすることがより好ましい。
上限値を−0.5、更には−0.65とすることがより好ましい。
条件式(7)について、下限値を1.69、更には1.74とすることがより好ましい。
上限値を2.05、更には1.95とすることがより好ましい。
条件式(8)について、下限値を0.8、更には0.9とすることがより好ましい。
上限値を1.25、更には1.2とすることがより好ましい。
条件式(9)について、下限値を67、更には69とすることがより好ましい。
上限値を90、更には84とすることがより好ましい。
条件式(10)について、下限値を1.79、更には1.82とすることがより好ましい。
上限値を2.0、更には1.95とすることがより好ましい。
条件式(11)について、
下限値を25、更には30とすることがより好ましい。
上限値を45、更には40とすることがより好ましい。
条件式(12)について、
下限値を0.55、更には0.7とすることがより好ましい。
上限値を1.4、更には1.2とすることがより好ましい。
条件式(13)について、
下限値を1.67、更には1.69とすることがより好ましい。
上限値を1.95、更には1.85とすることがより好ましい。
条件式(14)について、
下限値を30、更には40とすることがより好ましい。
上限値を57、更には54とすることがより好ましい。
条件式(15)について、
下限値を17、更には18.5とすることがより好ましい。
上限値を27とすることがより好ましい。
本発明によれば、負・負・正・負・正のタイプのズームレンズにて、ズーミング時とフ
ォーカシング時に全長が一定のインナーズーム、インナーフォーカス方式としつつ、光学性能や変倍比の確保にも有利な全長が一定のズームレンズの提供が可能となる。
更には、フォーカシング時の更なる省エネルギー化、光学性能の確保、低コスト化等少なくとも何れかに有利な全長が一定のズームレンズの提供が可能となる。
本発明の実施例1のズームレンズを展開して光軸に沿ってとった断面図 本発明の実施例2のズームレンズを展開して光軸に沿ってとった断面図 本発明の実施例3のズームレンズを展開して光軸に沿ってとった断面図 本発明の実施例4のズームレンズを展開して光軸に沿ってとった断面図 本発明の実施例5のズームレンズを展開して光軸に沿ってとった断面図 本発明の実施例1のズームレンズの収差図(無限物点) 本発明の実施例1のズームレンズの収差図(撮影距離:0.35m) 本発明の実施例2のズームレンズの収差図(無限物点) 本発明の実施例2のズームレンズの収差図(撮影距離:0.35m) 本発明の実施例3のズームレンズの収差図(無限物点) 本発明の実施例3のズームレンズの収差図(撮影距離:0.35m) 本発明の実施例4のズームレンズの収差図(無限物点) 本発明の実施例4のズームレンズの収差図(撮影距離:0.35m) 本発明の実施例5のズームレンズの収差図(無限物点) 本発明の実施例5のズームレンズの収差図(撮影距離:0.35m) 本発明のズームレンズを交換レンズとして用いた撮像装置の断面図 本発明のデジタルカメラの外観を示す前方斜視図 本発明のデジタルカメラの外観を示す後方斜視図 本発明のデジタルカメラの制御構成を示すブロック図
本発明の実施例1〜実施例5のズームレンズについて図を用いて説明する。図1〜図5は、本発明の実施例1〜実施例5のズームレンズを展開して光軸に沿ってとった断面図である。各図において(a)は広角端(WE)、(b)は中間状態(ST)、(c)は望遠端(TE)を示している。図中、Iは像面、Cはカバーガラス(平行平板)を示している。
以下に示す各実施例は、物体側から像側に順に負・負・正・負・正の5群ズームレンズとしており、第1レンズ群G1を固定とし、第2レンズ群G2にフォーカス機能とウォブリング機能を持たせている。
図中、第2レンズ群G2下方に示される左右方向への矢印は、第2レンズ群G2がウォブリング動作のために微小に前後振動することを図示したものである。
(a)から(b)に掛けての各矢印は、(a)に示す状態に対して(b)に示す状態にてレンズ群がどちらに移動したかを示すものである。
(b)から(c)に掛けての各矢印は、(b)に示す状態に対して(c)に示す状態にてレンズ群がどちらに移動したかを示すものである。
なお、レンズ群の移動を示す矢印は、変倍途中の移動軌跡を示すものとは限らない。
例えば、(a)から(b)への状態にて第2レンズ群G2が像側に凸の往復移動をする構成であっても構わない。
(b)から(c)への状態にて第2レンズ群G2が像側に凸の往復移動する構成であっても構わない。
(b)から(c)への状態にて第4レンズ群G4が物体側に凸の往復移動する構成であっても構わない。
(b)から(c)への状態にて第5レンズ群G5が像側に凸の往復移動する構成であっても構わない。
何れも小型で高性能な標準ズームレンズとなっている。特に、デジタルカメラの交換レンズシステム用途として最適で、動画撮影可能なズームレンズとなっている。具体的には、小型で高性能な変倍比4程度で広角端の画角が80°以上であり広画角を確保した標準ズームレンズとなっている。
[実施例1]
図1は、実施例1のズームレンズの断面図である。実施例1のズームレンズは、図に示すように物体側から像側に順に、負パワーの第1レンズ群G1、負パワーの第2レンズ群G2、正パワーの第3レンズ群G3、負パワーの第4レンズ群G4、正パワーの第5レンズ群G5から構成されている。
第1レンズ群G1は、物体側へ凸面を向けた負メニスカスレンズL1、物体側へ凸面を向けた両面非球面の負メニスカスレンズL2、物体側へ凸面を向けた正メニスカスレンズL3からなる。
第2レンズ群G2は、像側へ凸面を向けた負メニスカスレンズL4からなる。
第3レンズ群G3は、両面非球面の両凸正レンズL5、絞りS、正レンズと負レンズと正レンズの3枚接合L6(レンズブロック)からなる。
第4レンズ群G4は、像側へ凹面を向けた負メニスカスレンズL7からなる。
第5レンズ群G5は、プラスチックからなる両面非球面のメニスカスレンズL8と、像側へ凸面を向けた正メニスカスレンズL9からなる。
ズームにおいて第2レンズ群G2〜第4レンズG4群は独立に移動するが、第1レンズ群G1と第5レンズ群G5は像面に対して固定されている。フォーカスおよびウォブリングは第2レンズ群G2にて行われ、無限から近距離へのフォーカスに際し、第2レンズ群G2は物側へ移動する。
広角から望遠へのズームに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔は増大したのちに減少するように移動し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔は減少するように移動し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔および第4レンズ群G4と第5レンズ群G5の間隔は増大するように移動する。
[実施例2]
図2は、実施例2のズームレンズの断面図である。実施例2のズームレンズは、負パワーの第1レンズ群G1、負パワーの第2レンズ群G2、正パワーの第3レンズ群G3、負パワーの第4レンズ群G4、正パワーの第5レンズ群G5から構成されている。
第1レンズ群G1は、物体側へ凸面を向けた負メニスカスレンズL1、物体側へ凸面を向けた両面非球面の負メニスカスレンズL2、物体側へ凸面を向けた正メニスカスレンズL3からなる。
第2レンズ群G2は、像側へ凸面を向けた負メニスカスレンズL4からなる。
第3レンズ群G3は、両面非球面の両凸正レンズL5、絞りS、負レンズと正レンズの2枚接合L6(レンズブロック)からなる。
第4レンズ群G4は、像側へ凹面を向けた負メニスカスレンズL7、プラスチックからなる両面非球面のメニスカスレンズL8からなる。
第5レンズ群G5は、像側へ凸面を向けた正メニスカスレンズL9からなる。
、ズームにおいて第2レンズ群G2〜第4レンズ群G4は独立に移動するが、第1レンズ群G1と第5レンズ群G5は像面に対して固定されている。フォーカスおよびウォブリングは第2レンズ群G2にて行われ、無限から近距離へのフォーカスに際し、第2レンズ群G2は物側へ移動する。
広角から望遠へのズームに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔は増大したのちに減少するように移動し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔は減少するように移動し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔および第4レンズ群G4と第5レンズ群G5の間隔は増大するように移動する。
[実施例3]
図3は、実施例3のズームレンズの断面図である。実施例3のズームレンズは、負パワーの第1レンズ群G1、負パワーの第2レンズ群G2、正パワーの第3レンズ群G3、負パワーの第4レンズ群G4、正パワーの第5レンズ群G5から構成されている。
第1レンズ群G1は、物体側へ凸面を向けた負メニスカスレンズL1、物体側へ凸面を向けた両面非球面の負メニスカスレンズL2、物体側へ凸面を向けた正メニスカスレンズL3からなる。
第2レンズ群G2は、像側へ凸面を向けた負メニスカスレンズL4からなる。
第3レンズ群G3は、両面非球面の両凸正レンズL5、絞りS、正レンズと負レンズと正レンズの3枚接合L6(レンズブロック)からなる。
第4レンズ群G4は、像側へ強い凹面を向けた両面非球面の負レンズL7からなる。
第5レンズ群G5は、像側へ凸面を向けた正メニスカスレンズL8からなる。
ズームにおいて第2レンズ群〜第4レンズ群G4は独立に移動するが、第1レンズ群G1と第5レンズ群G5は像面に対して固定されている。フォーカスおよびウォブリングは第2レンズ群G2にて行われ、無限から近距離へのフォーカスに際し、第2レンズ群G2は物側へ移動する。
広角から望遠へのズームに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔は増大したのちに減少するように移動し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔は減少するように移動し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔および第4レンズ群G4と第5レンズ群G5の間隔は増大するように移動する。
[実施例4]
図4は、実施例4のズームレンズの断面図である。実施例4のズームレンズは、負パワーの第1レンズ群G1、負パワーの第2レンズ群G2、正パワーの第3レンズ群G3、負パワーの第4レンズ群G4、正パワーの第5レンズ群G5から構成されている。
第1レンズ群G1は、物体側へ凸面を向けた負メニスカスレンズL1、物体側へ凸面を向けた両面非球面の負メニスカスレンズL2、物体側へ凸面を向けた正レンズL3からなる。
第2レンズ群G2は、像側へ凸面を向けた負メニスカスレンズL4からなる。
第3レンズ群G3は、非球面を有する両凸正レンズL5、絞りS、正レンズと負レンズの2枚接合L6(レンズブロック)、両面非球面の正レンズL7からなる。
第4レンズ群G4は、像側へ強い凹面を向けた両面非球面の負レンズL8からなる。
第5レンズ群G5は、像側へ凸面を向けた正メニスカスレンズL9からなる。
ズームにおいて第2レンズ群G2〜第4レンズ群G4は独立に移動するが、第1レンズ
群G1と第5レンズ群G5は像面に対して固定されている。フォーカスおよびウォブリングは第2レンズ群G2にて行われ、無限から近距離へのフォーカスに際し、第2レンズ群G2は物側へ移動する。
広角から望遠へのズームに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔は増大したのちに減少するように移動し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔は減少するように移動し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔および第4レンズ群G4と第5レンズ群G5の間隔は増大するように移動する。
[実施例5]
図5は、実施例5のズームレンズの断面図である。実施例5のズームレンズは、負パワーの第1レンズ群G1、負パワーの第2レンズ群G2、正パワーの第3レンズ群G3、負パワーの第4レンズ群G4、正パワーの第5レンズ群G5から構成されている。
第1レンズ群G1は、物体側へ凸面を向けた負メニスカスレンズL1、物体側へ凸面を向けた両面非球面の負メニスカスレンズL2、物体側へ凸面を向けた正メニスカスレンズL3からなる。
第2レンズ群G2は、負レンズと正レンズの2枚接合L4(レンズブロック)からなる。
第3レンズ群G3は、両面非球面の両凸正レンズL5、絞りS、正レンズと負レンズと正レンズの3枚接合L6(レンズブロック)からなる。
第4レンズ群G4は、像側へ強い凹面を向けた両面非球面の負レンズL7からなる。
第5レンズ群G5は、像側へ凸面を向けた正メニスカスレンズL8からなる。
ズームにおいて第2レンズ群G2から第5レンズ群G5は独立に移動するが、第1レンズ群G1は像面に対して固定されている。フォーカスおよびウォブリングは第2レンズ群G2にて行われ、無限から近距離へのフォーカスに際し、第2レンズ群G2は物側へ移動する。
広角から望遠へのズームに際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔は増大したのちに減少するように移動し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔は減少するように移動し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔および第4レンズ群G4と第5レンズ群G5の間隔は増大するように移動する。なお、第5レンズ群G5は広角から望遠へのズームに際し、像側へ移動する。
[数値実施例]
以下に上記実施例1〜実施例5の各種数値データ(面データ、非球面データ、可変間隔データ、各種データ1、各種データ2)を示す。
面データには、面番号毎に各レンズ面(光学面)の曲率半径r、面間隔d、各レンズ(光学媒質)のd線(587.6nm)に対する屈折率nd、各レンズ(光学媒質)のd線のアッベ数νdが示されている。曲率半径r、面間隔dなど距離に関するデータの単位は特段の記載がない場合、ミリメートル(mm)である。面データ中、面番号の右側に付されたアスタリスク“*”は、そのレンズ面が非球面形状であることを、また、曲率半径に記載する“∞”は、無限大であることを示している。
非球面データには、面データ中、非球面形状としたレンズ面に関するデータが示されている。非球面形状は、xを光の進行方向を正とした光軸とし、yを光軸と直交する方向にとると下記の式にて表される。
x=(y2/r)/[1+{1−(1+K)・(y/r)21/2
+A4y4+A6y6+A8y8+A10y10+A12y12
ただし、rは近軸曲率半径、Kは円錐係数、A4、A6、A8、A10、A12はそれぞれ4
次、6次、8次、10次、12次の非球面係数である。なお、記号“E”は、それに続く数値が10を底にもつ、べき指数であることを示している。例えば「1.0E-5」は「1.0×10-5」であることを意味している。
各種データ1には、広角端(WE)、中間(ST)、望遠端(TE)における各種ズームデータが示されている。ズームデータとしては、焦点距離、Fナンバー(Fno)、画角(2ω)、可変する面間隔d(無限物点時、撮影距離0.35m時)が示されている。
各種データ2には、像高、バックフォーカス(BF)、全長、第1〜第5レンズ群における焦点距離f1〜f5が示されている。これらデータは、広角端(WE)、中間(ST)、望遠端(TE)にて同じ値である。また、バックフォーカス(BF)、全長は、何れもフィルター無しのもの(フィルター部分を空気換算距離としたもの)である。
[数値実施例1]
面番号 r d nd νd
1 64.3900 1.950 1.78800 47.37
2 16.6323 6.370
3* 60.0000 1.500 1.58313 59.38
4* 16.6012 2.630
5 25.4912 4.470 1.84666 23.78
6 944.5098 d6(可変)
7 -23.3996 1.200 1.78800 47.37
8 -100.0000 d8(可変)
9* 14.4588 4.150 1.58313 59.38
10* -33.2321 1.070
11(絞り) ∞ 1.000
12 27.1904 2.910 1.56732 42.82
13 -135.7170 0.940 1.91082 35.25
14 10.3769 3.960 1.49700 81.54
15 -19.5832 d15(可変)
16 108.8658 0.860 1.77250 49.60
17 14.0873 d17(可変)
18* -80.0000 2.500 1.53110 55.91
19* -66.8694 3.430
20 -80.0000 3.400 1.78470 26.29
21 -26.1235 12.4700
22 ∞ 4.080 1.51633 64.14
23 ∞ 0.745
像面(撮像面) ∞

非球面データ
第3面
K=0
A4=1.2653E-5
A6=-1.6312E-7
A8=1.8274E-9
A10=-9.6923E-12
A12=1.9376E-14
第4面
K=0
A4=-2.7562E-5
A6=-2.9674E-7
A8=2.1253E-9
A10=-1.3746E-11
A12=2.6063E-14
第9面
K=0
A4=-2.4478E-5
A6=-7.4257E-7
A8=3.0322E-8
A10=-5.5238E-10
A12=4.9598E-12
第10面
K=0
A4=7.1570E-5
A6=-6.8993E-7
A8=2.9439E-8
A10=-5.7702E-10
A12=5.6890E-12
第18面
K=0
A4=8.8450E-5
A6=-2.6679E-6
A8=4.2350E-8
A10=-3.7291E-10
A12=1.4152E-12
第19面
K=0
A4=9.6408E-5
A6=-2.3884E-6
A8=3.2859E-8
A10=-2.5318E-10
A12=8.4509E-13

各種データ1
WE ST TE
焦点距離 12.241 24.483 48.974
Fno. 3.57 4.79 6.43
2ω(°) 89.73 47.87 24.41

無限
d6 7.9505 8.3129 5.4557
d8 28.0215 12.3494 1.6162
d15 2.0000 5.3427 15.2915
d17 4.3941 16.3611 20.0028

0.35m
d6 6.8433 7.2139 4.2894
d8 29.1287 13.4484 2.7825
d15 2.0000 5.3427 15.2915
d17 4.3941 16.3611 20.0028

各種データ2
像高 10.815
BF 15.90
全長 100.61
f1 -48.379
f2 -39.035
f3 17.040
f4 -21.030
f5 44.990
[数値実施例2]
面番号 r d nd νd
1 45.2207 2.140 1.77250 49.60
2 16.3269 5.120
3* 41.8793 1.500 1.58313 59.38
4* 14.4691 3.850
5 23.9939 3.800 1.80810 22.76
6 103.8698 d6(可変)
7 -24.8418 1.200 1.74100 52.64
8 -100.0000 d8(可変)
9* 14.0498 4.300 1.58313 59.38
10* -31.7996 1.300
11(絞り) ∞ 1.900
12 179.0098 1.000 1.83400 37.16
13 10.8826 5.000 1.49700 81.54
14 -18.9390 d14(可変)
15 128.8505 1.000 1.83481 42.71
16 15.2795 1.580
17* 37.2148 2.000 1.53071 55.69
18* 57.5081 d18(可変)
19 -75.0639 2.480 1.75211 25.05
20 -23.7233 11.1634
21 ∞ 4.080 1.51633 64.14
22 ∞ 0.745
像面(撮像面) ∞

非球面データ
第3面
K=1.2447
A4=2.0075E-5
A6=-2.7611E-7
A8=2.4894E-10
A10=3.5331E-12
A12=-9.3037E-15
第4面
K=-1.0662
A4=2.1822E-5
A6=-3.0982E-7
A8=-1.7795E-9
A10=1.9840E-11
A12=-5.0306E-14
第9面
K=0
A4=-3.8287E-5
A6= -4.3941E-8
A8=1.5034E-10
A10=1.3526E-11
A12=0
第10面
K=0
A4= 6.6094E-5
A6=-2.9345E-8
A8=-1.6201E-9
A10=3.6897E-11
A12=0
第17面
K=-82.6051
A4=2.9743E-4
A6=-7.3765E-6
A8=9.2595E-8
A10=-8.7606E-10
A12=0
第18面
K=-271.4873
A4=2.8604E-4
A6=-6.8173E-6
A8=8.5146E-8
A10=-7.3142E-10
A12=0

各種データ1
WE ST TE
焦点距離 12.243 24.463 48.956
Fno. 3.64 5.21 6.48
画角(2ω) 89.71 47.68 24.46

無限
d6 6.6446 9.3245 5.9114
d8 30.0675 12.3503 1.5559
d14 3.8142 7.9355 19.7513
d18 6.8162 17.7320 20.1237

0.35m
d6 5.3346 8.0933 4.5785
d8 31.3775 13.5815 2.8888
d14 3.8142 7.9355 19.7513
d18 6.8162 17.7320 20.1237

各種データ2
像高 10.815
BF 14.60
全長 100.11
f1 -41.219
f2 -44.911
f3 18.399
f4 -23.276
f5 45.180
[数値実施例3]
面番号 r d nd νd
1 35.2780 1.500 1.77250 49.60
2 15.8293 6.790
3* 57.6000 1.500 1.58313 59.38
4* 14.2261 5.190
5 26.3919 4.360 1.84666 23.78
6 7000.0000 d6(可変)
7 -31.1517 0.800 1.80400 46.57
8 -2000.0000 d8(可変)
9* 15.5216 3.770 1.69350 53.21
10* -50.1195 1.500
11(絞り) ∞ 1.000
12 39.2759 2.670 1.48749 70.23
13 270.4115 0.800 1.90366 31.32
14 10.0543 3.860 1.48749 70.23
15 -21.2114 d15(可変)
16* -492.9354 1.000 1.69350 53.21
17* 20.7531 d17(可変)
18 -86.4143 3.700 1.92286 18.90
19 -32.0900 10.7674
20 ∞ 4.080 1.51633 64.14
21 ∞ 0.745
像面(撮像面)

非球面データ
第3面
K=0
A4=3.3370E-6
A6=2.0165E-8
A8=-1.0212E-9
A10=5.4041E-12
A12=-8.9913E-15
第4面
K=-1.4987
A4=1.9557E-5
A6=2.3806E-8
A8=-2.9483E-9
A10=1.8044E-11
A12=-3.8073E-14
第9面
K=-0.3907
A4=-6.9351E-6
A6=-5.4996E-8
A8=1.7195E-9
A10=0
A12=0
第10面
K=-1.7574
A4= 4.1334E-5
A6=-1.3416E-7
A8=1.8990E-9
A10=0
A12=0
第16面
K=202.728
A4=1.7522E-4
A6=-1.6346E-5
A8=9.6613E-7
A10=-2.8814E-8
A12=3.2583E-10
第17面
K=3.6836
A4=1.5822E-4
A6=-1.7050E-5
A8=9.1924E-7
A10=-2.5812E-8
A12=2.7439E-10

各種データ1
WE ST TE
焦点距離 12.242 24.488 48.955
Fno. 3.57 4.79 6.43
2ω(°) 89.78 47.93 24.47

無限
d6 5.5737 6.8731 5.6229
d8 31.0492 13.9977 1.5000
d15 2.0000 4.8188 17.3305
d17 10.2852 23.2185 24.4548

0.35m
d6 4.2635 5.5889 4.3137
d8 32.3594 15.2819 2.8092
d15 2.0000 4.8188 17.3305
d17 10.2852 23.2185 24.4548

各種データ2
像高 10.815
BF 14.20
全長 101.55
f1 -68.837
f2 -39.366
f3 18.595
f4 -28.693
f5 53.562
[数値実施例4]
面番号 r d nd νd
1 37.6738 1.600 1.80400 46.57
2 16.0249 6.690
3* 150.0000 1.500 1.58313 59.38
4* 16.4876 4.200
5 27.0347 3.500 1.84666 23.78
6 ∞ d6(可変)
7 -28.3216 0.800 1.77250 49.60
8 -200.0000 d8(可変)
9* 15.7232 3.000 1.74400 44.78
10 -490.3068 1.500
11(絞り) ∞ 1.000
12 16.3360 3.820 1.49700 81.54
13 -23.2523 0.800 1.91082 35.25
14 12.1999 0.490
15* 12.0007 3.150 1.49700 81.54
16* -17.4719 d16(可変)
17* -444.8035 0.800 1.69350 53.21
18* 17.5046 d18(可変)
19 -145.7109 2.250 1.92286 18.90
20 -36.6904 10.5000
21 ∞ 4.080 1.51633 64.14
22 ∞ 0.745
像面(撮像面)

非球面データ
第3面
K=-679.7185
A4=6.7199E-5
A6=-3.9402E-7
A8=5.5522E-10
A10=4.5495E-12
A12=-1.5151E-14
第4面
K=-4.9637
A4=1.4532E-4
A6=-7.1863E-7
A8=-1.1122E-9
A10=2.7613E-11
A12=-8.8580E-14
第9面
K=0
A4=-6.9472E-6
A6=8.8043E-8
A8=-3.7014E-9
A10=2.8810E-11
A12=0
第15面
K=1.6031
A4=-2.4760E-4
A6=-8.2791E-7
A8=-1.4252E-7
A10=5.7952E-9
A12=-1.0305E-10
第16面
K=-3.6250
A4=-5.7091E-5
A6=5.7708E-7
A8=-9.7804E-8
A10=4.4932E-9
A12=-7.3015E-11
第17面
K=766.4831
A4=1.0404E-4
A6=-1.1629E-5
A8=8.0316E-7
A10=-2.5502E-8
A12=2.6928E-10
第18面
K=4.2550
A4=3.8276E-5
A6=-1.4085E-5
A8=8.4925E-7
A10=-2.6804E-8
A12=2.7703E-10

各種データ1
WE ST TE
焦点距離 12.241 24.485 48.979
Fno. 3.57 5.91 6.43
2ω(°) 90.00 48.02 24.46

無限
d6 5.7000 6.5000 5.2883
d8 30.2393 13.6393 1.3000
d16 2.0000 4.5383 14.8313
d18 11.1446 24.4063 27.6642

0.35m
d6 4.4099 5.2297 3.9879
d8 31.5294 14.9096 2.6004
d16 2.0000 4.5383 14.8313
d18 11.1446 24.4063 27.6642

各種データ2
像高 10.815
BF 13.93
全長 98.12
f1 -51.136
f2 -42.797
f3 17.819
f4 -24.268
f5 52.616
[数値実施例5]
面番号 r d nd νd
1 28.8842 1.500 1.77250 49.60
2 15.5188 8.000
3* 100.0000 1.500 1.58313 59.38
4* 14.4535 4.340
5 23.7733 4.500 1.84666 23.78
6 188.0989 d6(可変)
7 -30.9233 0.800 1.83481 42.71
8 233.9180 1.500 1.84666 23.78
9 -310.2906 d9(可変)
10* 15.7662 3.570 1.69350 53.21
11* -49.3865 1.500
12(絞り) ∞ 1.000
13 42.8599 2.580 1.48749 70.23
14 424.6663 0.800 1.90366 31.32
15 10.4753 3.900 1.48749 70.23
16 -20.1406 d16(可変)
17* -262.4056 0.800 1.69350 53.21
18* 20.4782 d18(可変)
19 -125.3414 3.000 1.92286 18.90
20 -34.4440 d20(可変)
21 ∞ 4.080 1.51633 64.14
22 ∞ 0.745
像面(撮像面)

非球面データ
第3面
K=32.2556
A4=4.0016E-5
A6=-3.4885E-7
A8=5.8864E-10
A10=2.4294E-12
A12=-8.0532E-15
第4面
K=-0.7597
A4=3.5415E-5
A6=-2.7107E-7
A8=-2.8882E-9
A10=2.7390E-11
A12=-6.8676E-14
第10面
K=-0.4685
A4=-7.0899E-6
A6=7.3547E-8
A8=3.4418E-10
A10=4.2625E-12
A12=0
第11面
K=-1.1167
A4=4.1136E-5
A6=3.8178E-9
A8=-1.2688E-10
A10=8.8706E-12
A12=0
第17面
K=553.4829
A4=2.1089E-4
A6=-1.5222E-5
A8=8.5645E-7
A10=-2.6209E-8
A12=3.0811E-10
第18面
K=4.8168
A4=1.6472E-4
A6=-1.6077E-5
A8=8.1995E-7
A10=-2.3975E-8
A12=2.6635E-10

各種データ1
WE ST TE
焦点距離 12.242 24.478 48.982
Fno. 3.57 4.79 6.43
2ω(°) 89.73 47.81 24.46

無限
d6 5.4462 7.2650 5.6269
d9 30.9699 13.5860 1.4422
d16 2.0000 5.5238 17.4737
d18 9.9696 23.3058 25.8429
d20 12.5000 11.2051 10.5000

0.35m
d6 4.0698 5.9338 4.2551
d9 32.3463 14.9172 2.8140
d16 2.0000 5.5238 17.4737
d18 9.9696 23.3058 25.8429
d20 12.5000 11.2051 10.5000

各種データ2
像高 10.815
BF 15.94
全長 103.61
f1 -56.583
f2 -41.452
f3 18.600
f4 -27.359
f5 50.664
図6、図8、図10、図12、図14は、実施例1〜実施例5における(a)広角端(WE)、(b)中間(ST)、(c)望遠端(TE)での無限物点における諸収差図である。また、図7、図9、図11、図13、図15は、実施例1〜実施例5における(a)広角端(WE)、(b)中間(ST)、(c)望遠端(TE)での撮影距離0.35mにおける諸収差図である。
これら諸収差図において、SAは球面収差、ASは非点収差、DTは歪曲収差、CCは倍率色収差を示す。球面収差SAは、587.6nm(d線:実線)、435.8nm(g線:破線)、656.3nm(C線:点線)の各波長について示されている。また、倍率色収差CCは、d線を基準としたときの435.8nm(g線:破線)、656.3nm(C線:点線)の各波長について示されている。また、非点収差DTは、実線がサジタル像面、破線がメリジオナル像面のものを示している。なお、FNOはFナンバーを、FIYは最大像高を示す。
なお、各実施例にて、広角側におけるたる型の歪曲収差は、信号処理により電気的に補正するようにしてもよい。再生、記録画像にて歪曲収差量が0となるように歪曲収差を完全に補正してもよい。再生、記録画像の周辺にて歪曲収差が−3パーセント程残るようにたる型の歪曲収差を電気的に補正してもよい。
上記実施例1〜実施例5について、各条件式(1)〜(15)の値を下記に示しておく。
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
条件式(1) 1.28 1.09 1.16 1.35 1.30
条件式(2) 2.36 2.39 2.41 2.40 2.40
条件式(3) 1.28 1.09 1.16 1.35 1.13
条件式(4) 0.00 0.00 0.00 0.00 -0.16
条件式(5) -3.19 -3.67 -3.22 -3.50 -3.39
条件式(6) -0.62 -0.60 -0.97 -0.75 -0.82
条件式(7) 1.78800 1.74100 1.80400 1.77250 1.83481
条件式(8) 1.05 0.94 0.94 1.15 0.95
条件式(9) 81.54 81.54 70.23 81.61 70.23
条件式(10) 1.91082 1.83400 1.90366 1.91082 1.90366
条件式(11) 35.25 37.16 31.32 35.25 31.32
条件式(12) 0.77 0.79 1.09 1.08 1.17
条件式(13) 1.77250 1.83481 1.69350 1.69350 1.69350
条件式(14) 49.60 42.71 53.21 53.21 53.21
条件式(15) 26.29 25.05 18.90 18.90 18.90
図16は、本発明のズームレンズを用い、撮像素子として小型のCCD又はCMOSなどを用いた撮像装置としての一眼ミラーレスカメラの断面図である。図16において、1は一眼ミラーレスカメラ、2は鏡筒内に配置された撮像レンズ系、3は撮像レンズ系2を一眼ミラーレスカメラ1に着脱可能とする鏡筒のマウント部であり、スクリュータイプやバヨネットタイプ等のマウントが用いられる。この例では、バヨネットタイプのマウントを使用している。また、4は撮像素子面、5はバックモニタである。なお、本実施形態において、撮像素子4、カバーガラス(平行平板)Cは、一眼ミラーレスカメラ1側に内蔵される。
このような構成の一眼ミラーレスカメラ1の撮像レンズ系2として、例えば上記実施例1〜5に示した本発明のズームレンズが用いられる。
図17、図18は、ズームレンズを撮影光学系41に組み込んだ、本発明に係る撮像装置の構成の概念図を示す。図17は撮像装置としてのデジタルカメラ40の外観を示す前方斜視図、図18は同背面斜視図である。
この実施形態のデジタルカメラ40は、撮影用光路42上に位置する撮影光学系41、シャッターボタン45、液晶表示モニタ47等を含み、デジタルカメラ40の上部に配置されたシャッターボタン45を押圧すると、それに連動して撮影光学系41、例えば実施例1のズームレンズを通して撮影が行われる。撮影光学系41によって形成された物体像が結像面近傍に設けられた撮像素子(光電変換面)上に形成される。この撮像素子で受光された物体像は、処理手段によって電子画像としてカメラ背面に設けられた液晶表示モニタ47に表示される。また、撮影された電子画像は記録手段に記録することができる。
図19は、デジタルカメラ40の主要部の内部回路を示すブロック図である。なお、以下の説明では、前述した処理手段51は、例えば、CDS/ADC部24、一時記憶メモリ17、画像処理部18等で構成され、記憶手段52は、記憶媒体部等で構成される。
図19に示されるように、デジタルカメラ40は、操作部12と、この操作部12に接続された制御部13と、この制御部13の制御信号出力ポートにバス14及び15を介して接続された撮像駆動回路16並びに一時記憶メモリ17、画像処理部18、記憶媒体部19、表示部20、及び設定情報記憶メモリ部21を備えている。
上記の一時記憶メモリ17、画像処理部18、記憶媒体部19、表示部20、及び設定情報記憶メモリ部21は、バス22を介して相互にデータの入力、出力が可能とされている。また、撮像駆動回路16には、CCD49とCDS/ADC部24が接続されている。
操作部12は、各種の入力ボタンやスイッチを備え、これらを介して外部(カメラ使用者)から入力されるイベント情報を制御部に通知する。制御部13は、例えばCPUなどからなる中央演算処理装置であって、不図示のプログラムメモリを内蔵し、プログラムメ
モリに格納されているプログラムに従って、デジタルカメラ40全体を制御する。
CCD49は、撮像駆動回路16により駆動制御され、撮像光学系41を介して形成された物体像の画素ごとの光量を電気信号に変換し、CDS/ADC部24に出力する撮像素子である。
CDS/ADC部24は、CCD49から入力される電気信号を増幅し、かつ、アナログ/デジタル変換を行って、この増幅とデジタル変換を行っただけの映像生データ(ベイヤーデータ、以下RAWデータという。)を一時メモリ17に出力する回路である。
一時記憶メモリ17は、例えばSDRAM等からなるバッファであり、CDS/ADC部24から出力されるRAWデータを一時的に記憶するメモリ装置である。画像処理部18は、一時記憶メモリ17に記憶されたRAWデータ又は記憶媒体部19に記憶されているRAWデータを読み出して、制御部13にて指定された画質パラメータに基づいて歪曲収差補正を含む各種画像処理を電気的に行う回路である。
記憶媒体部19は、例えばフラッシュメモリ等からなるカード型又はスティック型の記憶媒体を着脱自在に装着して、これらのフラッシュメモリに、一時記憶メモリ17から転送されるRAWデータや画像処理部18で画像処理された画像データを記録して保持する。
表示部20は、液晶表示モニタ47などにて構成され、撮影したRAWデータ、画像データや操作メニューなどを表示する。設定情報記憶メモリ部21には、予め各種の画質パラメータが格納されているROM部と、操作部12の入力操作によってROM部から読み出された画質パラメータを記憶するRAM部が備えられている。
このように構成されたデジタルカメラ40は、撮像光学系41として本発明のズームレンズを採用することで、ズーミング時とフォーカシング時に全長が一定のインナーズーム、インナーフォーカス方式としつつ、光学性能や変倍比の確保にも有利な撮像装置とすることが可能となる。
以上、本発明の種々の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
1…レンズ交換式カメラ
2…撮像レンズ系
3…マウント部
4…撮像素子面
5…バックモニタ
12…操作部
13…制御部
14、15…バス
16…撮像駆動回路
17…一時記憶メモリ
18…画像処理部
19…記憶媒体部
20…表示部
21…設定情報記憶メモリ部
22…バス
24…CDS/ADC部
40…デジタルカメラ
41…撮影光学系
42…撮影用光路
45…シャッターボタン
47…液晶表示モニタ

Claims (17)

  1. 物体側から像側に順に、
    負屈折力の第1レンズ群、
    負屈折力の第2レンズ群、
    正屈折力の第3レンズ群、
    負屈折力の第4レンズ群、
    正屈折力の第5レンズ群、からなり、
    広角端から望遠端への変倍の際に、
    前記第1レンズ群が固定され、
    前記第2レンズ群が移動し、
    前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が広角端よりも望遠端にて物体側に位置するように移動し、
    前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて狭まり、
    前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
    前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
    遠距離物点から近距離物点へのフォーカシングの際に前記第2レンズ群が移動し、
    以下の条件式(1)、(2−1)を満足する
    ことを特徴とする全長が一定のズームレンズ。
    0.5 < (d45T−d45W)/fW < 2.0 ・・・(1)
    2.2 ≦ Δ3/fw < 3.0 ・・・(2−1)
    ただし、
    d45Wは、広角端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
    d45Tは、望遠端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
    fWは、広角端におけるズームレンズ全系の焦点距離、
    Δ3は、前記第3レンズ群の広角端での位置に対する望遠端での位置の差であり、物体側へ移動したときを正符号、
    とする。
  2. 物体側から像側に順に、
    負屈折力の第1レンズ群、
    負屈折力の第2レンズ群、
    正屈折力の第3レンズ群、
    負屈折力の第4レンズ群、
    正屈折力の第5レンズ群、からなり、
    広角端から望遠端への変倍の際に、
    前記第1レンズ群が固定され、
    前記第2レンズ群が移動し、
    前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が広角端よりも望遠端にて物体側に位置するように移動し、
    前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて狭まり、
    前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
    前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
    遠距離物点から近距離物点へのフォーカシングの際に前記第2レンズ群が移動し、
    前記第1レンズ群は、物体側から像側に順に、
    像側へ凹面を向けた2枚の負メニスカスレンズと、物側へ凸面を向けた正メニスカスレンズとからなり、
    前記2枚の負メニスカスレンズのうち少なくとも一方の負メニスカスレンズの像側面は非球面であり、且つ、この非球面は、光軸から離れるに従って、負の屈折力が徐々に弱くなる形状であり、
    以下の条件式(1)を満足することを特徴とする全長が一定のズームレンズ。
    0.5 < (d45T−d45W)/fW < 2.0 ・・・(1)
    ただし、
    d45Wは、広角端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
    d45Tは、望遠端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
    fWは、広角端におけるズームレンズ全系の焦点距離、
    である。
  3. 物体側から像側に順に、
    負屈折力の第1レンズ群、
    負屈折力の第2レンズ群、
    正屈折力の第3レンズ群、
    負屈折力の第4レンズ群、
    正屈折力の第5レンズ群、からなり、
    広角端から望遠端への変倍の際に、
    前記第1レンズ群が固定され、
    前記第2レンズ群が移動し、
    前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が広角端よりも望遠端にて物体側に位置するように移動し、
    前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて狭まり、
    前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
    前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
    遠距離物点から近距離物点へのフォーカシングの際に前記第2レンズ群が移動し、
    前記第2レンズ群は負レンズを含み且つ物体側に凹面を向けたメニスカス形状の1つのレンズ成分からなり、
    以下の条件式(1)、(6)、(7)を満足する
    ことを特徴とする全長が一定のズームレンズ。
    0.5 < (d45T−d45W)/fW < 2.0 ・・・(1)
    −1.0 < (r2L−r2R)/(r2L+r2R) < −0.4
    ・・・(6)
    1.65 < nd2 < 2.15 ・・・(7)
    ただし、
    r2Lは、前記第2レンズ群の物体側の空気接触面の曲率半径、
    r2Rは、前記第2レンズ群の像側の空気接触面の曲率半径、
    nd2は、第2レンズ群中のいずれかの負レンズのd−lineでの屈折率、
    d45Wは、広角端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
    d45Tは、望遠端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
    fWは、広角端におけるズームレンズ全系の焦点距離、
    前記レンズ成分は、光路中にて空気と接触する面が物体側の空気接触面と像側の空気接触面の2つのみのレンズブロック、
    である。
  4. 物体側から像側に順に、
    負屈折力の第1レンズ群、
    負屈折力の第2レンズ群、
    正屈折力の第3レンズ群、
    負屈折力の第4レンズ群、
    正屈折力の第5レンズ群、からなり、
    広角端から望遠端への変倍の際に、
    前記第1レンズ群が固定され、
    前記第2レンズ群が移動し、
    前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が広角端よりも望遠端にて物体側に位置するように移動し、
    前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて狭まり、
    前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
    前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて広がり、
    遠距離物点から近距離物点へのフォーカシングの際に前記第2レンズ群が移動し、
    前記第3レンズ群は、物体側から順に、
    正レンズを含み且つ非球面を持つ正の屈折力の物体側副レンズ群と、負レンズを含む像側副レンズ群からなり、
    明るさ絞りが前記物体側副レンズ群と前記像側副レンズ群との間に配置され、
    以下の条件式(1)、(8)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から請求項9の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
    0.5 < (d45T−d45W)/fW < 2.0 ・・・(1)
    0.7 < f3f/f3 < 1.3 ・・・(8)
    ただし、
    f3fは、前記物体側副レンズ群の焦点距離、
    f3は、前記第3レンズ群の焦点距離、
    d45Wは、広角端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
    d45Tは、望遠端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の光軸上の間隔、
    fWは、広角端におけるズームレンズ全系の焦点距離、
    である。
  5. 前記第3レンズ群中の前記像側副レンズ群が正レンズを含み、
    下記条件式(9)、(10)、(11)を満足する
    ことを特徴とする請求項に記載の全長が一定のズームレンズ。
    65 < vd3bp < 96 ・・・(9)
    1.75 < nd3bn < 2.05 ・・・(10)
    20 < vd3bn < 55 ・・・(11)
    ただし、
    vd3bpは、前記第3レンズ群の前記像側副レンズ群中の何れかの正レンズのd−lineでのアッベ数、
    nd3bnとvd3bnは、それぞれ前記第3レンズ群の前記像側副レンズ群中の何れかの負レンズのd−lineでの屈折率およびd−lineでのアッベ数、
    である。
  6. 前記第2レンズ群は、広角端から望遠端への変倍の際に、先ず像側へ移動したのち物体側へ移動する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のズームレンズ。
  7. 前記第3レンズ群が以下の条件式(2)を満足するように移動する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
    2.0 < Δ3/fw < 3.0 ・・・(2)
    ただし、
    Δ3は、前記第3レンズ群の広角端での位置に対する望遠端での位置の差であり、物体側へ移動したときを正符号とする。
  8. 前記第4レンズ群が以下の条件式(3)を満足するように移動する
    ことを特徴とする請求項1から請求項7の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
    1.0 < Δ4/fw < 1.6 ・・・(3)
    ただし、
    Δ4は、前記第4レンズ群の広角端での位置に対する望遠端での位置の差であり、物体側へ移動したときを正符号とする。
  9. 前記第5レンズ群が以下の条件式(4)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
    −0.5 < Δ5/fw < 0.5 ・・・(4)
    ただし、
    Δ5は、前記第5レンズ群の広角端での位置に対する望遠端での位置の差であり、物体側へ移動したときを正符号とする。
  10. 前記第5レンズ群は広角端から望遠端への変倍の際に固定である
    ことを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
  11. 前記第2レンズ群が以下の条件式(5)を満足する
    ことを特徴とする請求項1から請求項10の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
    −6.0 < f2/fw < −2.0 ・・・(5)
    ただし、
    f2は、前記第2レンズ群の焦点距離、
    である。
  12. 前記第2レンズ群が物体側に凹面を向けた1枚の負メニスカスレンズからなる
    ことを特徴とする請求項1から請求項11の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
  13. 前記第3レンズ群が物体側から像側に順に、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズからなる、もしくは、正レンズ、負レンズ、正レンズからなる
    ことを特徴とする請求項1から請求項12の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
  14. 前記第4レンズ群は、負レンズを含み且つ物体側面の曲率の絶対値よりも大きい曲率の像側凹面をもつ負屈折力の負レンズ成分を有し、
    前記第5レンズ群は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズを有し、
    前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の少なくとも何れかが非球面をもつ
    ことを特徴とする請求項1から請求項13の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
    ただし、
    レンズ成分は、光路中にて空気と接触する面が物体側の空気接触面と像側の空気接触面の2つのみのレンズブロック、
    である。
  15. 前記第4レンズ群は負屈折力の単レンズからなり、前記第5レンズ群は正屈折力の単レンズからなる
    ことを特徴とする請求項14に記載の全長が一定のズームレンズ。
  16. 前記第4レンズ群は、以下の条件式(12)、(13)、(14)を満足する
    ことを特徴とする請求項14又は請求項15に記載の全長が一定のズームレンズ。
    0.4 < (r4L−r4R)/(r4L+r4R) < 1.6
    ・・・(12)
    1.65 < nd4 < 2.05 ・・・(13)
    20 < vd4 < 60 ・・・(14)
    ただし、
    r4Lは、前記第4レンズ群中の前記負レンズ成分の物体側の空気接触面の曲率半径、
    r4Rは、前記第4レンズ群中の前記負レンズ成分の像側の空気接触面の曲率半径、
    nd4とvd4は、それぞれ前記第4レンズ群の前記負レンズ成分中の何れかの負レンズのd−lineでの屈折率およびd−lineでのアッベ数、
    レンズ成分は、光路中にて空気と接触する面が物体側の空気接触面と像側の空気接触面の2つのみのレンズブロック、
    である。
  17. 前記第5レンズ群は、以下の条件式(15)を満足する
    ことを特徴とする請求項14から請求項16の何れか1項に記載の全長が一定のズームレンズ。
    15 < vd5 < 30 ・・・(15)
    ただし、
    vd5は、前記第5レンズ群中の前記正メニスカスレンズのd−lineでのアッベ数、
    である。
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