JP5655120B1 - 排水構造 - Google Patents

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【課題】簡単な構造で汎用性に優れているうえに、軒樋などの上方の排水路側に水が溢れだすことを防ぐことができる排水構造を提供する。【解決手段】上方の軒樋1の底面1bに形成される排水口11と竪樋2との間に集水器3が介在される排水構造である。そして、集水器は、竪樋の流入口側に設けられる集水部31と、排水口側となる集水部の上方に設けられる放水部32とを備えている。また、集水部は、流入口よりも広い断面の升状に形成されるとともに、放水部には集水器の内外を連通させるスリット32a,・・・が設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、建物の陸屋根やバルコニーや庇などに設けられた軒樋などの排水路の水を竪樋によって流下させるための排水構造に関するものである。
建物の屋根に降った雨水は、軒先に設けられた軒樋に流れ込んで横移動し、軒樋に接続された竪樋に流れ込んで地上まで運ばれることになる。ここで、竪樋の排水能力が軒樋の排水能力よりも小さい場合に、豪雨によって竪樋の排水能力を超えた水量が流れ込むと、排水しきれない水が軒樋側に溢れて軒天井を浸水させることがある。
これに対処するために、竪樋で排水しきれない水を軒樋側でオーバーフローさせることで、軒天井の浸水を防ぐことができる排水構造が知られている(特許文献1−3など参照)。
一方、特許文献4,5には、竪樋の途中にオーバーフロー機能を設けることで、竪樋によって排水しきれなかった水が軒樋側に溢れ出すのを防ぐことができる排水構造が開示されている。
特開平8−246616号公報 実開昭64−27329号公報 特開2005−264539号公報 特開平9−165800号公報 特開2011−89321号公報
しかしながら特許文献1−3の排水構造では、庇部や側壁などの軒天井側にオーバーフロー機構を設けなければならないため、特殊な構造となって汎用性に欠ける。
一方、竪樋の途中にオーバーフロー機構を設ける場合は、オーバーフロー機構を設けた箇所と軒樋との間の排水能力が低下した場合に、結局、軒樋側に水を溢れさせることになる。
そこで、本発明は、簡単な構造で汎用性に優れているうえに、軒樋などの上方の排水路側に水が溢れだすことを防ぐことができる排水構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の排水構造は、上方の排水路の底面に形成される排水口と竪樋との間に集水器が介在される排水構造であって、前記集水器は、前記竪樋の流入口側に設けられる集水部と、前記排水口側となる前記集水部の上方に設けられる放水部とを備え、前記集水部は前記流入口よりも広い断面の升状に形成されるとともに、前記放水部には前記集水器の内外を連通させる開口が設けられることを特徴とする。
ここで、前記放水部の開口が前記排水口よりも下方に離隔した位置に設けられるのが好ましい。また、前記開口は、縦方向に延びるスリットにすることができる。
さらに、前記排水口に、前記放水部内に突出させるドレーン材が装着される構成であってもよい。また、前記排水口の上部がフィルター材によって覆われる構成にすることもできる。
そして、前記排水路は軒天井の上に敷設される軒樋であって、前記集水器は、前記軒天井の上面に引っ掛けられる上側鍔部を有する上リングと、前記軒天井の下面に押し付けられる下側鍔部を有するとともに前記上リングにねじ込まれる下リングと、前記集水部と前記放水部とを有するとともに前記下リングに上端が支持される升本体とを備えた構成とすることができる。
このように構成された本発明の排水構造は、排水路の底面に形成される排水口と竪樋との間に介在される集水器に、竪樋の流入口よりも広い断面の集水部が設けられるとともに、その上方に放水部が設けられる。
このため、竪樋に水が流れ込みにくくなった場合でも、まずは集水部で貯留させ、それ以上の水量があるときには上方の排水路側に溢れ出さないように放水部の開口から水を排水させることができる。このように集水器を介在させるのであれば、簡単な構造で汎用性に優れている。
また、放水部の開口が排水口よりも下方に離隔した位置に設けられていれば、集水器内の水位が上昇しても、排水路側に到達する前に開口から吐出されるので、排水路側に水が溢れだすことを防ぐ効果をより高めることができる。
さらに、開口が縦方向に延びるスリットであれば、水位上昇に対する排水性能をより高めることができる。そして、排水口に放水部内に突出させるドレーン材を装着することによって、排水路から竪樋に向けてスムーズに水を流下させることができる。
また、排水口の上部がフィルター材によって覆われていれば、ごみや落ち葉などが竪樋側に流れ込むのを阻止して、集水器や竪樋の詰りを防ぐことができる。
さらに、集水器を軒天井に固定するための上リングと下リングとを備え、その下リングに升本体を支持させる構成とすることで、簡単に軒天井に取り付けることができる。
本発明の実施の形態の排水構造の構成を示した断面図である。 集水器の構成を説明するための分解斜視図である。 軒天井に取り付けられた集水器の構成を示した側面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、屋根としての陸屋根4に本実施の形態の排水構造を設けた構成を示した断面図である。
まず、陸屋根4について説明する。この陸屋根4は、切妻屋根などの傾斜屋根に比べて平坦に形成される屋根である。ここでは、ユニット建物を構成する建物ユニットの屋根梁51の上に架け渡された屋根フレーム52に設けられる陸屋根4について説明する。
この屋根フレーム52の上面は、例えば野地板と溶融アルミニウムめっき鋼板などによって形成される屋根ふき材とによって構成される屋根材53によって塞がれる。
この屋根材53の上面には排水勾配が形成されるが、傾斜屋根に比べて勾配が緩いため、後述する排水構造による排水が滞ると、屋根材53の上面まで浸水してしまうおそれがある。
陸屋根4の軒先は、外壁54から張り出された庇部4aとなっており、端面はパラペット42によって覆われている。そして、この庇部4aの下面が、軒天井41によって塞がれる。
この軒天井41は、図1の紙面直交方向に外壁54に沿って延びている。そして、この軒天井41の上面41aには、軒樋1が敷設される。この軒樋1には、図1の紙面直交方向に対して排水勾配が設けられるため、軒樋1は位置によって上面41aから離隔して浮いた状態になっている。
すなわち、軒樋1は、屋根フレーム52に取り付けられた吊り金具12によって吊り下げられている。この吊り金具12は、屋根フレーム52に端部又は中間部が固定される支持ボルト12aと、支持ボルト12aの下端に取り付けられる保持具12bとによって主に構成される。
軒樋1は、一対の側壁1a,1aとそれらの下縁間を塞ぐ底面1bとによって、細長い溝状に形成される。そして、側壁1a,1aの上縁が保持具12bに引っ掛けられて、軒樋1が吊り下げられることになる。
この軒樋1は、最下流点において竪樋2に接続される。この竪樋2と軒樋1との間には、集水器3が介在される。すなわち、軒樋1の最下流点の底面1bには排水口11が穿孔され、その排水口11から流れ落ちた水が、集水器3を通って流入口21から竪樋2に流れ込む。
集水器3は、竪樋2の流入口21側に設けられる集水部31と、排水口11側となる集水部31の上方に設けられる放水部32とを備えている。図2,3は、集水器3の詳細な構成を示した図である。
この集水器3は、図2に示すように、軒天井41の上面41aに引っ掛けられる上リング33と、その上リング33に軒天井41の下面41b側からねじ込まれる下リング34と、その下リング34に上端が支持される升本体35とによって構成される。
上リング33は、円筒状の胴部33bの上縁に上側鍔部33aが設けられた部材である。この胴部33bの外周面には、ねじ部33cとしてねじ溝が設けられる。
この胴部33bは、軒天井41に穿孔される貫通孔41cの内径よりも僅かに小さい外径に成形されている。そして、胴部33bを貫通孔41cに上から通すと、上側鍔部33aが貫通孔41cの周縁の上面41aに引っ掛かる。また胴部33bは、軒天井41の板厚よりも長く形成されており、ねじ部33cが軒天井41の下面41bから下方に突出することになる。
一方、下リング34は、上リング33の胴部33bの外径よりも僅かに大きい内径の円筒状の胴部34bと、その胴部34bの上縁に設けられる下側鍔部34aとを有している。
この胴部34bの内周面には、ねじ部34cとしてねじ溝が設けられる。また、胴部34bの内周面の下縁には、内周に沿って円弧状の受部34dが複数、設けられる。例えば受部34d,・・・は、周方向に間隔を置いて等間隔で3箇所に設けられる。
そして、軒天井41の下方に突出した上リング33の胴部33bに下リング34の胴部34bを挿し込み、ねじ部33cにねじ部34cをねじ込んでいく。この結果、上リング33の上側鍔部33aは軒天井41の上面41aに押し付けられ、下リング34の下側鍔部34aは軒天井41の下面41bに押し付けられることになる。
このようにして軒天井41に固定された下リング34に支持させる升本体35は、集水部31と放水部32とを有している。集水部31は、円筒升状に形成され、下面に竪樋2への挿込口36が設けられる。この挿込口36は、竪樋2の流入口21の内径よりも僅かに小さい外径の円筒状に形成されている。
そして、集水部31は、挿込口36(流入口21)の断面よりも広い断面に形成される。すなわち、集水部31には、流入口21よりも広い断面に高さを掛けた容積の水を貯留させることができる。
一方、放水部32は、集水部31の上縁から上方に延びる複数の細板部32b,・・・と、細板部32b,32b間の開口となるスリット32aとを有している。
例えば細板部32b,・・・は、周方向に等間隔で設けられる。この細板部32b,32b間に形成されるスリット32aは、縦方向に細長く延びる長方形状に形成される。
このような細板部32b,・・・の幅や数は、放水部32として必要な強度及び排水性能を考慮して任意に設定することができる。また、集水器3の内部に虫などが入り込むことができない程度のスリット32aの間隔にするのが好ましい。
これらの細板部32b,・・・の上端には、環状の上縁部32cが設けられる。また上縁部32cには、周方向に等間隔に複数の円弧状の爪部32d,・・・が設けられる。
升本体35の上縁部32cの外径は、下リング34の胴部34bの内径よりも僅かに小さく形成されている。そして、上縁部32cを胴部34bに下方から挿し込んで回転させることによって、胴部34bの受部34d,・・・に爪部32d,・・・を引っ掛ける。
受部34dの端部にはストッパ34eが突起しており、爪部32dがストッパ34eに当たるまで升本体35を回転させる。これによって升本体35が下リング34に取り付けられる。
図3は、軒天井41に集水器3が取り付けられた状態を示している。集水器3の下方に突出した挿込口36には、竪樋2の流入口21が挿し込まれる。また、軒樋1側の排水口11には、ドレーン材としての自在ドレーン6が装着される。
この自在ドレーン6は、下部が円筒状に形成された突出部61となり、上部がフィルター材としての格子部62となる。格子部62は、軒樋1側から竪樋2側に流入させたくないごみの大きさによって任意に隙間の大きさを設定することができる。細かいごみも流入させたくない場合は、網状のフィルター材を使用することもできる。
突出部61は、図1,3に示すように、放水部32の中に挿入される。この突出部61の長さは任意に設定することができ、下端が集水部31の中に挿入されるような長尺であってもよい。
このような突出部61によって、放水部32の大部分に流路が形成されていれば、水が流下する際に放水部32のスリット32a,・・・から外部に水が飛び散るのを防ぐことができる。
次に、本実施の形態の排水構造の作用について説明する。
このように構成された本実施の形態の排水構造は、軒樋1の底面1bに形成される排水口11と竪樋2との間に介在される集水器3に、竪樋2の流入口21よりも広い断面の集水部31が設けられるとともに、その上方に放水部32が設けられる。
このような排水構造では、竪樋2の排水能力以内の水量が軒樋1から流れ込む通常時においては、軒樋1を流下した水は排水口11から自在ドレーン6に流れ込み、自在ドレーン6から吐出された水はそのまま竪樋2に流れていく。
これに対して、豪雨などによって軒樋1を流下する水量が増えて、竪樋2の排水能力が追い付かずに水が流れ込みにくくなった場合は、まずは集水部31に貯留されることになる。
この集水部31の容積が大きいほど、一時的に貯留できる水量が増える。流れ込む水量がこの集水部31の容積内であれば、放水部32からも漏れださせることもなく、外観上は通常時と変わらぬ排水処理とすることができる。
さらに降雨が強くなって軒樋1を流れる水量が増大し、集水部31の水位が放水部32との境界まで達すると、それ以降に自在ドレーン6から流れ込んだ水は、放水部32のスリット32a,・・・から溢れ出すことになる。
このようにして放水部32から溢れ出した水は、竪樋2の外側を落下することになって外観上も通常時の排水処理とは異なることになる。しかしながら、放水部32の排水能力以内の水量が流れ込む限りにおいては、上方の軒樋1側に水が溢れ出すことがなく、軒天井41の浸水を防ぐことができる。
そして、このような排水構造にすることによって、軒樋1の排水能力と同等の排水能力の竪樋2を設けなくてもよくなる。すなわち、従来であれば、軒樋1の両端に竪樋2,2をそれぞれ設けていたような場合でも、竪樋2を一箇所に集中させることができるようになる。その結果、住宅などの建物の設計の自由度を広げることができるようになる。
さらに、排水箇所を集中させることができるようになれば、雨水の貯水槽などを設けて雨水を積極的に利用することができるようになり、節水や非常時の水の確保が可能になる。
また、軒樋1と竪樋2との間に集水器3を介在させるのであれば、軒樋1、軒天井41又は庇部4aの内部などに特別な排水構造を設ける必要がない。さらに、接続させる軒樋1や竪樋2には通常の部材を使用することができるので、汎用性に優れている。
特に、集水器3を軒天井41に固定するための上リング33と下リング34とを備え、その下リング34に升本体35を引っ掛ける構成とすることで、簡単に軒天井41に取り付けることができる。
また、放水部32のスリット32a,・・・が軒天井41の下面41bよりも下方に離隔した位置に設けられていれば、集水器3内の水位が上昇しても、軒天井41に到達する前にスリット32a,・・・から吐出されるので、軒天井41を濡らしたり浸水させたりすることを防ぐことができる。
さらに、開口が縦方向に延びるスリット32a,・・・であれば、水位が上昇すると逐次排水が行われることになるため、高い排水性能を維持することができる。
そして、排水口11に放水部32内に突出させる自在ドレーン6を装着することによって、軒樋1から竪樋2に向けてスムーズに水を流下させることができる。
また、自在ドレーン6の突出部61によって放水部32内の流路が形成されていれば、流下する水がスリット32a,・・・から外部に飛び散ることを防ぐことができる。
さらに、排水口11の上部が格子部62によって覆われていれば、ごみや落ち葉などが竪樋2側に流れ込むのを阻止して、集水器3や竪樋2の詰りを防ぐことができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、陸屋根4に設けられる軒樋1を排水路として説明したが、これに限定されるものではなく、庇に設けられる軒樋やベランダ床面の縁部に設けられる排水溝などが排水路であってもよい。
また、前記実施の形態では、縦方向に延びるスリット32aを放水部32に設ける開口として説明したが、これに限定されるものではなく、複数の穴や横方向に延びるスリットを開口としてもよい。さらに、格子状や網目状の放水部を設けることもできる。
また、前記実施の形態では、排水口11に自在ドレーン6を装着したが、これに限定されるものではなく、例えば排水口11を網材などで覆うだけでもよい。
1 軒樋(排水路)
1b 底面
11 排水口
2 竪樋
21 流入口
3 集水器
31 集水部
32 放水部
32a スリット(開口)
32c 上縁部(上端)
33 上リング
33a 上側鍔部
34 下リング
34a 下側鍔部
35 升本体
4 陸屋根
41 軒天井
41a 上面
41b 下面
6 自在ドレーン(ドレーン材)
61 突出部
62 格子部(フィルター材)

Claims (6)

  1. 上方の排水路の底面に形成される排水口と竪樋との間に集水器が介在される排水構造であって、
    前記集水器は、前記竪樋の流入口側に設けられる集水部と、前記排水口側となる前記集水部の上方に設けられる放水部とを備え、
    前記集水部は前記流入口よりも広い断面の升状に形成されるとともに、前記放水部には前記集水器の内外を連通させる開口が設けられることを特徴とする排水構造。
  2. 前記放水部の開口が前記排水口よりも下方に離隔した位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の排水構造。
  3. 前記開口が縦方向に延びるスリットであることを特徴とする請求項1又は2に記載の排水構造。
  4. 前記排水口に、前記放水部内に突出させるドレーン材が装着されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の排水構造。
  5. 前記排水口の上部がフィルター材によって覆われることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の排水構造。
  6. 前記排水路は軒天井の上に敷設される軒樋であって、
    前記集水器は、前記軒天井の上面に引っ掛けられる上側鍔部を有する上リングと、前記軒天井の下面に押し付けられる下側鍔部を有するとともに前記上リングにねじ込まれる下リングと、前記集水部と前記放水部とを有するとともに前記下リングに上端が支持される升本体とを備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の排水構造。
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