JP5652884B2 - ガイドワイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、医療用のガイドワイヤに関する。
従来、治療や検査のために、血管、消化管、尿管等の管状器官や体内組織に挿入して使用されるカテーテル等を案内するガイドワイヤとして様々なものが提案されている。
例えば、特許文献1には、コアシャフトの先端部を2層のコイル体で覆ったガイドワイヤが開示されている。また、特許文献2には、ガイドワイヤの先端部を先端側へ向けて縮径するテーパ形状としたガイドワイヤが開示されている。
特開平6−292729号公報 特開2001−178829号公報
ところが、コアシャフトの先端部を2層のコイル体で覆ったガイドワイヤに対して、外側コイル体をテーパ形状にした場合、外側コイル体の小径側(先端側)が内側コイル体と干渉しやすい。このように外側コイル体と内側コイル体とが干渉し合うと、先端部の柔軟性を損ない、屈曲の自由度が低下するため、複雑な管状経路に対する追従性が低下するという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複雑に屈曲した管状経路を通過する場合にも高い追従性を発揮するガイドワイヤを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係るガイドワイヤは、以下のような特徴を有する。
<1>本発明の一態様に係るガイドワイヤは、コアシャフトと、前記コアシャフトの外周を覆う外側コイル体と、前記外側コイル体の内側で前記コアシャフトの先端部を覆う内側コイル体とを有するガイドワイヤにおいて、前記内側コイル体の先端と、前記コアシャフトのうち先端から基端側に離間した部位とを接合する第1接合部と、前記内側コイル体の基端と、前記コアシャフトのうち前記第1接合部より基端側の部位とを接合する第2接合部と、前記外側コイル体の先端と、前記コアシャフトの先端とを接合する第3接合部と、前記外側コイル体の基端と、前記コアシャフトとを接合する第4接合部とを備え、前記外側コイル体は、先端側に向けて縮径するテーパコイル部と、前記テーパコイル部の先端側に設けられて径が一定である定径コイル部とを有し、前記内側コイル体は、前記外側コイル体のうち前記定径コイル部に対応する部分に配置され、前記外側コイル体との間に接合部を有さず、前記第1接合部及び前記第2接合部のみで前記コアシャフトに接合されていることを特徴とする。
<2>上記態様に係るガイドワイヤにおいて、前記外側コイル体は、前記第2接合部と前記第4接合部との間に設けられた第5接合部により、前記コアシャフトに接合されていることを特徴とする。
<3>上記態様に係るガイドワイヤにおいて、前記第5接合部は、前記外側コイル体の前記テーパコイル部に設けられていることを特徴とする。
<4>上記態様に係るガイドワイヤにおいて、前記コアシャフトは、前記内側コイル体に覆われる部位において径が一定であることを特徴とする。
<1>に係るガイドワイヤでは、内側コイル体の先端がコアシャフトの先端から基端側に離間して接合され、外側コイル体は、先端側に向けて縮径するテーパコイル部と、テーパコイル部の先端側に設けられて径が一定である定径コイル部とを有し、内側コイル体は、外側コイル体のうち定径コイル部に対応する部分の内側に配置され、外側コイル体との間に接合部を有さず、第1接合部及び第2接合部のみでコアシャフトに接合されているので、内側コイル体によって剛性を高めつつも最先端部では柔軟性を確保し、定径コイル部及びテーパコイル部によって挿入性を高めつつも内側コイル体と外側コイル体との干渉を抑制でき、複雑に屈曲した管状経路を通過する場合にも経路に沿った自由な屈曲を可能にして高い追従性を発揮することができる。
<2>に係るガイドワイヤでは、第2接合部と第4接合部との間に第5接合部を設けているので、先端部が屈曲する際にも外側コイル体と内側コイル体との干渉をより効果的に抑制することができる。
<3>に係るガイドワイヤでは、第5接合部は、外側コイル体のテーパコイル部に設けられているので、先端部が屈曲する際にも外側コイル体と内側コイル体との干渉をさらに効果的に抑制することができる。
<4>に係るガイドワイヤでは、コアシャフトは、内側コイル体に覆われる部位における径が一定であるので、コイル体同士のクリアランスだけでなくコアシャフトと内側コイル体とのクリアランスも確保でき、先端部が屈曲する際にもコアシャフト、内側コイル体及び外側コイル体の干渉を効果的に抑制することができる。
図1は、第1実施形態に係るガイドワイヤの全体図である。 図2は、図1の一部拡大図である。 図3は、第2実施形態に係るガイドワイヤの一部拡大図である。 図4は、第3実施形態に係るガイドワイヤの一部拡大図である。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係るガイドワイヤについて、図1及び図2を参照しながら説明する。図1及び図2において、右側が体内に挿入される先端側であり、左側が医師等の手技者によって操作される基端側である。
図1及び図2に示すガイドワイヤ10は、主に心臓の血管の治療に用いられるものであり、その全長は約1900mmである。ガイドワイヤ10は、コアシャフト20と、コアシャフト20の外周を覆う外側コイル体50と、外側コイル体50の内側でコアシャフト20の最先端部40を覆う内側コイル体60とを備えている。
<コアシャフト>
コアシャフト20は、主として、本体部25と、先端側部30とに大別される。本体部25は、コアシャフト20の最も基端側の部分である。この本体部25は、径が一定の円柱形状をなしている。先端側部30は、本体部25側からガイドワイヤ10の先端に向かって順に、第1テーパ部31、定径部32、第2テーパ部33、第3テーパ部34及び最先端部40を有している。
第1テーパ部31は、断面が円形のテーパ状の部分である。定径部32は、断面が円形で径が一定の円柱状の部分である。第2テーパ部33及び第3テーパ部34は、それぞれ傾斜角度の異なる断面が円形のテーパ状の部分である。なお、第1テーパ部31、定径部32、第2テーパ部33及び第3テーパ部34の配置や寸法は、所望の剛性を得る等の理由により適宜に変更し得る。また、テーパ部の数やテーパ部の角度も必要に応じて適宜に設定できる。コアシャフト20の材料は、特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、ステンレス鋼(SUS304)が用いられている。これ以外の材料としては、Ni−Ti合金のような超弾性合金やピアノ線等が用いられる。
最先端部40は、図2に示すように、第3テーパ部34側からガイドワイヤ10の先端に向かって順に、第1テーパ柔軟部41、第1柱状柔軟部42、第2テーパ柔軟部43及び第2柱状柔軟部44を有している。この最先端部40は、コアシャフト20の中で特に曲げ剛性が低い部分であり、中でも第2柱状柔軟部44が最も小径で曲げ剛性の低い部分となっている。
第1テーパ柔軟部41及び第2テーパ柔軟部43は、断面が円形のテーパ状の部分であり、先端側へ向けて径が縮径している。第1柱状柔軟部42及び第2柱状柔軟部44は、断面が円形で径が一定の円柱状の部分である。
<外側コイル体>
外側コイル体50は、図1に示すように、基端側定径コイル部51と、テーパコイル部52と、先端側定径コイル部53とを備えている。この外側コイル体50は、素線の外径(素線径)が、全長にわたって一定である。
基端側定径コイル部51は、外側コイル体50の基端側の部分であり、外径が一定となっている。この基端側定径コイル部51の基端は、コアシャフト20の定径部32にロウ付けされている。このロウ付け部が、第4接合部14である。また、基端側定径コイル部51の中間部は、コアシャフト20の第3テーパ部34にロウ付けされている。このロウ付け部が、第5接合部15である。
テーパコイル部52は、基端側定径コイル部51と先端側定径コイル部53との間に設けられている。このテーパコイル部52は、先端側へ向けて径が縮径している。
先端側定径コイル部53は、外側コイル体50の先端側の部分であり、径が一定となっている。先端側定径コイル部53の先端は、コアシャフト20の第2柱状柔軟部44の先端とロウ付けされている。このロウ付け部が、第3接合部13である。
<内側コイル>
内側コイル体60は、外側コイル体50のうち先端側定径コイル部53に対応する部分に配置されている。この内側コイル体60は、素線の外径(素線径)が、全長にわたって一定である。内側コイル体60の先端は、コアシャフト20の第1柱状柔軟部42と第2テーパ柔軟部43との連結部位に、ロウ付けされている。このロウ付け部が、第1接合部11である。したがって、内側コイル体60の先端は、コアシャフト20のうち先端から基端側に離間した部位に接合されており、コアシャフト20の最先端部40のうち第2テーパ柔軟部43及び第2柱状柔軟部44は、内側コイル体60に覆われていない。また、内側コイル体60の基端は、コアシャフト20の第3テーパ部34と最先端部40(第1テーパ柔軟部41)との連結部位にロウ付けされている。このロウ付け部が、第2接合部12である。そして、この内側コイル体60は、第1接合部11及び第2接合部12のみでコアシャフト20に接合されており、外側コイル体50との間に接合部を有していない。
なお、本実施形態の外側コイル体50及び内側コイル体60は、一本の素線からなる単条コイルであってもよく、複数の素線を撚り合わせた多条コイルであってもよいが、剛性やトルク伝達性などを考慮すると、外側コイル体50を単条コイルとし、内側コイル体60を多条コイルとするのが望ましい。
また、外側コイル体50や内側コイル体60の材料は、特に限定されるものでは無いが、本実施の形態の場合、ステンレス鋼が用いられている。これ以外の材料としては、Ni−Ti合金のような超弾性合金等が用いられる。また、異なる材料の素線を組み合わせることも可能である。
上記構成を有するガイドワイヤ10では、内側コイル体60の先端がコアシャフト20の先端から基端側に離間して接合され、外側コイル体60は、先端側に向けて縮径するテーパコイル部53と、テーパコイル部53より先端側に設けられて径が一定である先端側定径コイル部53とを有し、内側コイル体60は、外側コイル体50のうち先端側定径コイル部53に対応する部分の内側に配置され、外側コイル体60との間に接合部を有さず、第1接合部11及び第2接合部12のみでコアシャフト20に接合されているので、内側コイル体60によって剛性を高めつつも最先端部(第2テーパ柔軟部43及び第2柱状柔軟部44)では柔軟性を確保し、先端側定径コイル部53及びテーパコイル部52によって挿入性を高めつつも内側コイル体60と外側コイル体50との干渉を抑制でき、複雑に屈曲した管状経路を通過する場合にも経路に沿った自由な屈曲を可能にして高い追従性を発揮することができる。
また、本実施形態のガイドワイヤ10では、第2接合部12と第4接合部14との間に第5接合部15を設けているので、先端部が屈曲する際にも外側コイル体50と内側コイル体60との干渉をより効果的に抑制することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係るガイドワイヤについて、図3を参照しながら説明する。図3において、右側が体内に挿入される先端側であり、左側が医師等の手技者によって操作される基端側である。なお、上記実施形態と同一の構成部品については、同符号を付して説明を省略し、以下では相違点を中心に説明する。
第2実施形態に係るガイドワイヤは、第5接合部16が、外側コイル体60のテーパコイル部52に設けられている点で、第1実施形態と相違する。
本実施形態では、第5接合部16を外側コイル体60のテーパコイル部に設けたことにより、第1実施形態の第5接合部15よりも先端側にて外側コイル体60を接合できるので、外側コイル体50と内側コイル体60とのクリアランスが確保しやすくなり、先端部が屈曲する際にも外側コイル体と内側コイル体との干渉をさらに効果的に抑制することができる。これにより、複雑に屈曲した管状経路を通過する場合にも、より高い追従性を発揮することができる。
なお、本実施形態の第5接合部16は、第1実施形態の第5接合部15に追加して設けてもよく、第1実施形態の第5接合部15の代わりとして設けてもよい。また、第5接合部16の数は、1つでもってもよく、複数であってもよい。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係るガイドワイヤについて、図4を参照しながら説明する。図4において、右側が体内に挿入される先端側であり、左側が医師等の手技者によって操作される基端側である。なお、上記実施形態と同一の構成部品については、同符号を付して説明を省略し、以下では相違点を中心に説明する。
第3実施形態に係るガイドワイヤは、コアシャフト20の内側コイル体60に覆われる部位70の径が一定である点で、第1及び第2実施形態と相違する。
本実施形態では、コアシャフト20の内側コイル体60に覆われる部位70の径が一定であるため、コイル体同士のクリアランスだけでなくコアシャフト20と内側コイル体60とのクリアランスも確保でき、先端部が屈曲する際にもコアシャフト20、内側コイル体60及び外側コイル体50の干渉を効果的に抑制することができる。これにより、複雑に屈曲した管状経路を通過する場合にも、より高い追従性を発揮することができる。
なお、上記実施形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、主に心臓の血管の治療に用いられるガイドワイヤ10に本発明を用いた場合について説明したが、心臓以外の脚等の血管や他の臓器の治療や検査に用いられるガイドワイヤに本発明を適用してもよい。
10・・・ガイドワイヤ
11・・・第1接合部
12・・・第2接合部
13・・・第3接合部
14・・・第4接合部
15、16・・・第5接合部
20・・・コアシャフト
40・・・最先端部
41・・・第1テーパ柔軟部
42・・・第1柱状柔軟部
43・・・第2テーパ柔軟部
44・・・第2柱状柔軟部
50・・・外側コイル体
51・・・基端側定径コイル部
52・・・テーパコイル部
53・・・先端側定径コイル部
60・・・内側コイル体

Claims (4)

  1. コアシャフトと、前記コアシャフトの外周を覆う外側コイル体と、前記外側コイル体の内側で前記コアシャフトの先端部を覆う内側コイル体とを有するガイドワイヤにおいて、
    前記内側コイル体の先端と、前記コアシャフトのうち先端から基端側に離間した部位とを接合する第1接合部と、
    前記内側コイル体の基端と、前記コアシャフトのうち前記第1接合部より基端側の部位とを接合する第2接合部と、
    前記外側コイル体の先端と、前記コアシャフトの先端とを接合する第3接合部と、
    前記外側コイル体の基端と、前記コアシャフトとを接合する第4接合部とを備え、
    前記外側コイル体は、先端側に向けて縮径するテーパコイル部と、前記テーパコイル部の先端側に設けられて径が一定である定径コイル部とを有し、
    前記内側コイル体は、前記外側コイル体のうち前記定径コイル部に対応する部分に配置され、前記外側コイル体との間に接合部を有さず、前記第1接合部及び前記第2接合部のみで前記コアシャフトに接合されていること
    を特徴とするガイドワイヤ。
  2. 請求項1に記載するガイドワイヤにおいて、
    前記外側コイル体は、前記第2接合部と前記第4接合部との間に設けられた第5接合部により、前記コアシャフトに接合されていることを特徴とするガイドワイヤ。
  3. 請求項2に記載するガイドワイヤにおいて、
    前記第5接合部は、前記外側コイル体の前記テーパコイル部に設けられていることを特徴とするガイドワイヤ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載するガイドワイヤにおいて、
    前記コアシャフトは、前記内側コイル体に覆われる部位において径が一定であることを特徴とするガイドワイヤ。
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