JP5646291B2 - センサ付車輪用軸受 - Google Patents
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Description
前記センサ22A,22Bの出力信号の平均値Aを用いて車輪用軸受に作用する荷重を演算・推定する第1の荷重推定手段31と、前記センサ22A,22Bの出力信号の平均値Aと振幅値Bとを用いて車輪用軸受に作用する荷重を演算・推定する第2の荷重推定手段32と、これらの荷重推定手段31,32が出力する演算結果を、前記第1の荷重推定手段31の出力と前記第2の荷重推定手段32の出力の比率を(r):(1−r)として、車輪回転速度に応じた比率r(0〜1の値)で合成して推定荷重値を出力する推定荷重出力手段33とを設ける。前記推定荷重出力手段33で用いる合成比率rは、車輪回転速度が通常速度の状態から高速状態になるにつれて、前記第1の荷重推定手段31の出力の比率が高くなるように設定されている。
特に、センサユニット20A(20B)の歪みセンサ22A,22Bの出力信号の平均値Aを用いて車輪用軸受に作用する荷重を演算・推定する第1の荷重推定手段31と、センサ出力信号の振幅値Bと前記平均値Aとを用いて車輪用軸受に作用する荷重を演算・推定する第2の荷重推定手段32とを設け、これら両荷重推定手段31,32が出力する演算結果を車輪回転速度に応じた比率rで合成して推定荷重値を出力する推定荷重出力手段33を設けているので、以下に列挙するような効果が得られる。
・ 荷重推定演算処理による検出時間遅れを最小限に抑えることができ、得られた荷重情報を利用した制御が容易になる。
・ 従来例(特許文献3)のように荷重推定処理を切り替える方法では、推定荷重出力の遅れ時間も急激に変化するため、結果として検出誤差となって観測されてしまうが、このセンサ付車輪用軸受では連続的に変化する合成比率rで前記した2つの演算結果を合成するため、得られる推定荷重値に不連続変化がなくなり、各種の車両制御への推定荷重値の利用が容易となる。
・ また、静止状態あるいは極低速状態では前記平均値Aのみによる推定荷重値LAが出力されるようにできるため、車両が静止した状態であっても、タイヤと路面間に作用する荷重状態を検出できる。
・ また、合成比率rを用いて前記した2つの演算結果を合成するので、この合成比率rの値を制御して、所望の特定の推定荷重値が得られるように構成することができる。
・ 高速走行時には、センサ出力信号の振動周波数はAD変換のサンプリングレートに近い値に達することがあるが、合成比率rを用いて前記した2つの演算結果を合成するので、高速走行時に前記振幅値Bの誤差が発生してきた場合でも、前記平均値Aのみを用いて演算される推定荷重値LAの比率を高めることで振幅値Bの誤差の影響を小さくでき、荷重の検出精度を高めることができる。
以上の結果から、センサの非線形特性を補正して荷重推定誤差を低減させつつ、様々な入力荷重状態に応じて連続的な推定荷重値を演算し、できるだけ小さな検出時間遅れで推定荷重値を出力できる。また、推定荷重値が不連続になる状態が発生しにくくなるため、推定した荷重値に基づいて各種の操作を実行する制御システムにも適合しやすいものとなる。
この構成の場合、2つのセンサ22A,22Bの出力信号は略180度の位相差を有することになり、その平均値Aは転動体通過による変動成分をキャンセルした値となる。また、振幅値Bは温度の影響やナックル・フランジ面間などの滑りの影響を十分相殺した値となる。これにより、2つのセンサ22A,22Bの出力信号の平均値Aは転動体通過による変動成分をキャンセルした値となり、振幅値Bは、温度の影響やナックル・フランジ面間などの滑りの影響をより確実に排除した正確なものとなる。
軸受回転による発熱や周辺環境などにより車輪用軸受の温度が変化すると、荷重が変化しなくても、センサユニット20A(20B)のセンサ出力信号は熱膨張などにより変動するので、検出された荷重に温度の影響が残る。そこで、車輪用軸受の温度またはその周辺温度に応じてセンサ出力信号の平均値Aを補正する温度補正手段37を設けると、温度による検出荷重誤差を低減することができる。
このように、前記推定荷重出力手段33とは別個に、第1および第2の荷重推定手段31,32で演算された推定荷重値LA,LBを別々に出力する第2の推定荷重出力手段35を設けると、これらの演算結果を車体側のECUが走行状態に応じて合成する処理を行うことができる。この場合、車両の走行状態に関するより多くの情報に基づいて判断することが可能になるので、上記した合成比率rを制御して、最適な推定荷重値を出力することが容易になる。
内方部材2は回転側部材となるものであって、車輪取付用のハブフランジ9aを有するハブ輪9と、このハブ輪9の軸部9bのインボード側端の外周に嵌合した内輪10とでなる。これらハブ輪9および内輪10に、前記各列の転走面4が形成されている。ハブ輪9のインボード側端の外周には段差を持って小径となる内輪嵌合面12が設けられ、この内輪嵌合面12に内輪10が嵌合している。ハブ輪9の中心には貫通孔11が設けられている。ハブフランジ9aには、周方向複数箇所にハブボルト(図示せず)の圧入孔15が設けられている。ハブ輪9のハブフランジ9aの根元部付近には、車輪および制動部品(図示せず)を案内する円筒状のパイロット部13がアウトボード側に突出している。
L=M1×S ……(1)
という関係で表すことができ、この関係式(1)から車輪用軸受や車輪と路面間(タイヤ接地面)に作用する荷重Lを推定することができる。ここで、M1は所定の補正係数である。
前記第1の荷重推定手段31では、歪みセンサ22A,22Bの出力信号からオフセット分を除いた変数として前記平均値Aを用い、この変数に所定の補正係数M1を乗算した一次式、つまり
LA=M1×A ……(2)
から荷重Lを演算・推定する。このようにオフセット分を除外した変数を用いることにより、荷重推定精度を向上させることができる。
なお、この例では、2つのセンサユニット20A,20Bが用いられているので、式(2)による演算では各センサユニット20A(20B)から求められる平均値Aが用いられる。すなわち、センサユニット20Aから求められる平均値をAA、センサユニット20Bから求められる平均値をABとすると、式(2)は
LA=M1A×AA+M1B×AB ……(2’)
として表される。ただし、M1Aは平均値AAに乗算する所定の補正係数、M1Bは平均値ABに乗算する所定の補正係数である。
LB=M2×A+M3×B ……(3)
から荷重Lを演算・推定する。このように2種類の変数を用いることで、荷重推定精度をさらに向上させることができる。
この例では、2つのセンサユニット20A,20Bが用いられているので、センサユニット20Aから求められる平均値をAA、振幅値をBA、センサユニット20Bから求められる平均値をAB、振幅値をBBとすると、式(3)は
LB=M2A×AA+M2B×AB+M3A×BA+M3B×BB ……(3’)として表される。ただし、M2Aは平均値AAに乗算する所定の補正係数、M2Bは平均値ABに乗算する所定の補正係数、M3Aは振幅値BAに乗算する所定の補正係数、M3Bは振幅値BBに乗算する所定の補正係数である。上記各演算式における各補正係数の値は、予め試験やシミュレーションで求めておいて設定する。前記第1の荷重推定手段31および第2の荷重推定手段32による演算は並行して行なわれる。
この場合に、2つの歪みセンサ22A,22Bの前記円周方向の間隔を、転動体5の配列ピッチPの{1/2+n(n:整数)}倍、またはこれらの値に近似した値としても良い。この場合にも、両歪みセンサ22A,22Bの出力信号a,bの和として求められる平均値Aは転動体5の通過による変動成分をキャンセルした値となり、差分として求められる振幅値Bは温度の影響やナックル・フランジ面間などの滑りの影響を相殺した値となる。
Lout =rLA+(1−r)LB ……(4)
この場合の合成比率rは、車輪回転速度に対応して合成比率テーブル34から読み出される。合成比率テーブル34においてマップ化される車輪用回転速度と合成比率rとの関係は、例えば図9のように設定される。すなわち、静止時には合成比率rは1、通常走行時には1以下の値とされ、高速走行時には再び増加する傾向となるように設定される。これにより、静止状態あるいは極低速状態では平均値Aのみによる推定荷重値LAが出力され、走行状態になり振幅値Bが安定して得られるようになったところで徐々に推定荷重値LBとの合成出力に切り替わる。合成比率テーブル34に設定される合成比率rは、外部からパラメータで変更可能とされる。なお、ここで言う「マップ化されて」とは、車輪回転速度に対応して合成比率rが定められていることを言う。また、「外部から」とは、合成比率テーブル34や、推定荷重出力手段33以外からを言う。
軸受回転による発熱や周辺環境などにより車輪用軸受の温度が変化すると、荷重が変化しなくても、センサユニット20A,20Bのセンサ出力信号は熱膨張などにより変動するので、検出された荷重に温度の影響が残る。そこで、車輪用軸受の温度またはその周辺温度に応じてセンサ出力信号の平均値Aを補正する温度補正手段37を設けると、温度による検出荷重誤差を低減することができる。
・ 荷重推定演算処理による検出時間遅れを最小限に抑えることができ、得られた荷重情報を利用した制御が容易になる。
・ 従来例(特許文献3)のように荷重推定処理を切り替える方法では、推定荷重出力の遅れ時間も急激に変化するため、結果として検出誤差となって観測されてしまうが、このセンサ付車輪用軸受では連続的に変化する合成比率rで前記した2つの演算結果を合成するため、得られる推定荷重値に不連続変化がなくなり、各種の車両制御への推定荷重値の利用が容易となる。
・ また、静止状態あるいは極低速状態では前記平均値Aのみによる推定荷重値LAが出力されるようにできるため、車両が静止した状態であっても、タイヤと路面間に作用する荷重状態を検出できる。
・ また、合成比率rを用いて前記した2つの演算結果を合成するので、この合成比率rの値を制御して、所望の特定の推定荷重値が得られるように構成することができる。
・ 高速走行時には、センサ出力信号の振動周波数はAD変換のサンプリングレートに近い値に達することがあるが、合成比率rを用いて前記した2つの演算結果を合成するので、高速走行時に前記振幅値Bの誤差が発生してきた場合でも、前記平均値Aのみを用いて演算される推定荷重値LAの比率を高めることで振幅値Bの誤差の影響を小さくでき、荷重の検出精度を高めることができる。
以上の結果から、センサ22A,22Bの非線形特性を補正して荷重推定誤差を低減させつつ、様々な入力荷重状態に応じて連続的な推定荷重値を演算し、できるだけ小さな検出時間遅れで推定荷重値を出力できる。
このように4つのセンサユニット20A〜20Dを配置することで、車輪用軸受に作用する垂直方向荷重Fz 、駆動力や制動力となる荷重Fx 、軸方向荷重Fy を推定することができる。
また、これらの実施形態では第3世代型の車輪用軸受に適用した場合につき説明したが、この発明は、軸受部分とハブとが互いに独立した部品となる第1または第2世代型の車輪用軸受や、内方部材の一部が等速ジョイントの外輪で構成される第4世代型の車輪用軸受にも適用することができる。また、このセンサ付車輪用軸受は、従動輪用の車輪用軸受にも適用でき、さらに各世代形式のテーパころタイプの車輪用軸受にも適用することができる。
2…内方部材
3,4…転走面
5…転動体
20A〜20D…センサユニット
21…歪み発生部材
21a…接触固定部
22A,22B…歪みセンサ
31…第1の荷重推定手段
32…第2の荷重推定手段
33…推定荷重出力手段
34…合成比率テーブル
35…第2の推定荷重出力手段
36…温度センサ
37…温度補正手段
Claims (11)
- 複列の転走面が内周に形成された外方部材と、前記転走面と対向する転走面が外周に形成された内方部材と、両部材の対向する転走面間に介在した複列の転動体とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受において、
上記外方部材および内方部材のうちの固定側部材に、この固定側部材に接触して固定される3つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材、およびこの歪み発生部材に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出する2つ以上のセンサからなる荷重検出用センサユニットを設け、
前記各センサの出力信号の平均値を用いて車輪用軸受に作用する荷重を演算・推定する第1の荷重推定手段と、前記センサの出力信号の平均値と振幅値とを用いて車輪用軸受に作用する荷重を演算・推定する第2の荷重推定手段と、これらの荷重推定手段が出力する演算結果を、前記第1の荷重推定手段の出力と前記第2の荷重推定手段の出力の比率を(r):(1−r)として、車輪回転速度に応じた比率r(0〜1の値)で合成して推定荷重値を出力する推定荷重出力手段とを設け、前記推定荷重出力手段で用いる合成比率が、車輪回転速度が通常速度の状態から高速状態になるにつれて、前記第1の荷重推定手段の出力の比率が高くなるように設定されていることを特徴とするセンサ付車輪用軸受。 - 請求項1において、前記センサユニットでは、隣り合う第1および第2の接触固定部の間、および隣り合う第2および第3の接触固定部の間に各センサをそれぞれ取付け、隣り合う接触固定部もしくは隣り合うセンサの前記固定側部材の円周方向についての間隔を、転動体の配列ピッチの{1/2+n(n:整数)}倍とし、前記第1および第2の荷重推定手段は前記2つのセンサの出力信号の和を平均値として用いるものとしたセンサ付車輪用軸受。
- 請求項1または請求項2において、前記推定荷重出力手段で用いる合成比率rが、車輪停止状態から車輪回転速度が低速状態の間で、前記第1の荷重推定手段の出力の比率を「1」としてr=1と設定されているセンサ付車輪用軸受。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記推定荷重出力手段で用いられる合成比率が、車輪回転速度に対応してマップ化されており、外部からパラメータで変更可能にされているセンサ付車輪用軸受。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記推定荷重出力手段は、車輪用軸受に設置された車輪回転速度検出センサの出力信号を直接入力して車輪回転速度を検出するものとしたセンサ付車輪用軸受。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記推定荷重出力手段は、車体側のECUから車輪回転速度の情報を受けるものとしたセンサ付車輪用軸受。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記推定荷重出力手段は、前記センサの出力信号に含まれる転動体の公転運動による振幅成分の周波数から車輪回転速度を検出するものとしたセンサ付車輪用軸受。
- 請求項1ないし請求項7のいずれか1項において、前記センサユニットを3つ以上設け、前記第1および第2の荷重推定手段は、前記3つ以上のセンサユニットのセンサの出力信号から車輪用軸受の径方向に作用する径方向荷重Fx ,Fz および車輪用軸受の軸方向に作用する軸方向荷重Fy を演算・推定するものとしたセンサ付車輪用軸受。
- 請求項1ないし請求項8のいずれか1項において、前記センサユニットを、タイヤ接地面に対して上下位置および左右位置となる前記固定側部材の外径面の上面部、下面部、右面部、および左面部に円周方向90度の位相差で4つ等配したセンサ付車輪用軸受。
- 請求項1ないし請求項9のいずれか1項において、前記センサユニットに温度センサを取付け、この温度センサの検出信号により前記センサ出力信号を補正する温度補正手段を設けたセンサ付車輪用軸受。
- 請求項1ないし請求項10のいずれか1項において、前記推定荷重出力手段とは別に、前記第1の荷重推定手段が演算・推定する推定荷重値と、前記第2の荷重推定手段が演算・推定する推定荷重値を、個別に外部に出力する第2の推定荷重出力手段を設けたセンサ付車輪用軸受。
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