JP5639421B2 - エンコーダを用いた位置検出装置及び位置検出方法 - Google Patents
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(実施形態1)〜ピーク値判定〜
図1〜図11を参照して、本発明の第1の実施形態に係る位置検出装置及び方法について説明する。最初に、本実施形態を構成する光学式エンコーダについて説明する。図1は、エンコーダの構成図であり、発光部11、受信部である受光部12、移動体であるスケール13から成る。発光部11で発光した光は、細かい間隔の反射部分13aと非反射部分(黒い部分)からなる周期的パターンを持つスケール13で反射して、図2(b)に示す受光部12の受光素子であるフォトダイオード14の列上に明暗の分布を与える。図1のスケール13は極く一部のみを図示していて、実際にはスケール13は移動方向に長く伸びていて、反射部分13aが所定周期(ピッチ)で並んだ領域の一部に、反射部分が欠落した非反射部分13b(斜線で示す部分)がある。スケールは、上述した様に、物理的性質が周期的に変化する周期的パターン及びこれが中断する不連続部分を有すればよく、周期的パターンは、デジタル的(非連続的)に物理的性質が周期的に変化していてもよいし、アナログ的(連続的に)に変化していてもよい。非反射部分は、光を反射しなければよいので、光透過部分でもよいし、光吸収部分でもよい。また、スケールを挟んで、受光部の配置側と反対側に発光部を配置して、スケールの光反射部分を光透過部分に置き換える構成にしてもよい。ただし、この場合は、図1のスケールの黒い部分と斜線部を非透過部分(光反射部分や光吸収部分)とする。
ドメイン・カウンタが“111”から“000”へ遷移したことを検出すると(S10)、S11へ進む。S11では、前回ドメイン・カウンタが“111”から“000”へ遷移したことを検出したときのメイン・カウンタ702の値である記憶領域S1の値と、現在のメイン・カウンタの値を比較する。記憶領域S1の値と現在のメイン・カウンタの値が一致した場合(S11)、移動体の移動がなされていない、又は、移動体の挙動に発振などの異常があると判断し、S10へ戻る。記憶領域S1の値と現在のメイン・カウンタの値が一致しない場合(S11)、信号Aの上側ピーク値を検出したと判断する(S12)。続けて、S13へ進み、信号Aの下側ピーク値の値をクリアするとともに、S14でメイン・カウンタ702の値を記憶領域S1へ保持する。
ドメイン・カウンタが“001”から“010”へ遷移したことを検出すると(S10)、S21へ進む。S21では、前回ドメイン・カウンタが“001”から“010”へ遷移したことを検出したときのメイン・カウンタ702の値である記憶領域S2の値と、現在のメイン・カウンタの値を比較する。記憶領域S2の値と現在のメイン・カウンタの値が一致した場合(S21)、移動体の移動がなされていない、又は、移動体の挙動に発振などの異常があると判断し、S10へ戻る。記憶領域S2の値と現在のメイン・カウンタの値が一致しない場合(S21)、信号Bの上側ピークが到来したと判断する(S22)。続けて、S23へ進み、信号Bの下側ピーク値の値をクリアするとともに、S24でメイン・カウンタ702の値を記憶領域S2へ保持する。
ドメイン・カウンタが“011”から“100”へ遷移したことを検出すると(S10)、S31へ進む。S31では、前回ドメイン・カウンタが“011”から“100”へ遷移したことを検出したときのメイン・カウンタ702の値である記憶領域S3の値と、現在のメイン・カウンタの値を比較する。記憶領域S3の値と現在のメイン・カウンタの値が一致した場合(S31)、移動体の移動がなされていない、又は、移動体の挙動に発振などの異常があると判断し、S10へ戻る。記憶領域S3の値と現在のメイン・カウンタの値が一致しない場合(S31)、信号Aの下側ピークが到来したと判断する(S32)。続けて、S33へ進み、信号Aの上側ピーク値の値をクリアするとともに、S34でメイン・カウンタ702の値を記憶領域S3へ保持する。
ドメイン・カウンタが“101”から“110”へ遷移したことを検出すると(S10)、S41へ進む。S41では、前回ドメイン・カウンタが“101”から“110”へ遷移したことを検出したときのメイン・カウンタ702の値である記憶領域S4の値と、現在のメイン・カウンタの値を比較する。記憶領域S4の値と現在のメイン・カウンタの値が一致した場合(S41)、移動体の移動がなされていない、又は、移動体の挙動に発振などの異常があると判断し、S10へ戻る。記憶領域S4の値と現在のメイン・カウンタの値が一致しない場合(S41)、信号Bの下側ピークが到来したと判断する(S42)。続けて、S43へ進み、信号Bの上側ピーク値の値をクリアするとともに、S44でメイン・カウンタ702の値を記憶領域S4へ保持する。
ドメイン・カウンタが“000”から“111”へ遷移したことを検出すると(S10)、S51へ進む。S51では、前回ドメイン・カウンタが“000”から“111”へ遷移したことを検出したときのメイン・カウンタ702の値である記憶領域S5の値と、現在のメイン・カウンタの値を比較する。記憶領域S5の値と現在のメイン・カウンタの値が一致した場合(S51)、移動体の移動がなされていない、又は、移動体の挙動に発振などの異常があると判断し、S10へ戻る。記憶領域S5の値と現在のメイン・カウンタの値が一致しない場合(S51)、信号Aの上側ピークが到来したと判断する(S52)。続けて、S53へ進み、信号Aの下側ピーク値の値をクリアするとともに、S54でメイン・カウンタ702の値を記憶領域S5へ保持する。
ドメイン・カウンタが“010”から“001”へ遷移したことを検出すると(S10)、S61へ進む。S61では、前回ドメイン・カウンタが“010”から“001”へ遷移したことを検出したときのメイン・カウンタ702の値である記憶領域S6の値と、現在のメイン・カウンタの値を比較する。記憶領域S6の値と現在のメイン・カウンタの値が一致した場合(S61)、移動体の移動がなされていない、又は、移動体の挙動に発振などの異常があると判断し、S10へ戻る。記憶領域S6の値と現在のメイン・カウンタの値が一致しない場合(S61)、信号Bの上側ピークが到来したと判断する(S62)。続けて、S63へ進み、信号Bの下側ピーク値の値をクリアするとともに、S64でメイン・カウンタ702の値を記憶領域S6へ保持する。
ドメイン・カウンタが“100”から“011”へ遷移したことを検出すると(S10)、S71へ進む。S71では、前回ドメイン・カウンタが“100”から“011”へ遷移したことを検出したときのメイン・カウンタ702の値である記憶領域S7の値と、現在のメイン・カウンタの値を比較する。記憶領域S7の値と現在のメイン・カウンタの値が一致した場合(S71)、移動体の移動がなされていない、又は、移動体の挙動に発振などの異常があると判断し、S10へ戻る。記憶領域S7の値と現在のメイン・カウンタの値が一致しない場合(S71)、信号Aの下側ピークが到来したと判断する(S72)。続けて、S73へ進み、信号Aの上側ピーク値の値をクリアするとともに、S74でメイン・カウンタ702の値を記憶領域S7へ保持する。
ドメイン・カウンタが“110”から“101”へ遷移したことを検出すると(S10)、S81へ進む。S81では、前回ドメイン・カウンタが“110”から“101”へ遷移したことを検出したときのメイン・カウンタ702の値である記憶領域S8の値と、現在のメイン・カウンタの値を比較する。記憶領域S8の値と現在のメイン・カウンタの値が一致した場合(S81)、移動体の移動がなされていない、又は、移動体の挙動に発振などの異常があると判断し、S10へ戻る。記憶領域S8の値と現在のメイン・カウンタの値が一致しない場合(S81)、信号Bの下側ピークが到来したと判断する(S82)。続けて、S83へ進み、信号Bの上側ピーク値の値をクリアするとともに、S84でメイン・カウンタ702の値を記憶領域S8へ保持する。
原点検出方法が実施形態1と異なる実施形態2を説明する。実施形態2における原点検出手段104について、図12を用いて説明する。原点検出手段104は、ピーク検出処理(S201)の結果より、信号Aのピーク到来の判定を行う(S202)。このピーク検出処理(S201)の処理内容は、実施形態1の図10のS101と同様である。信号Aの上側ピークが到来すると(S202)、検出した上側ピーク値を記憶領域Aへ保持する(S203)。他方、信号Aの下側ピーク値が到来すると(S202)、検出した下側ピーク値を記憶領域Bへ保持する(S204)。続けて、S205へ進み、記憶領域Aと記憶領域Bの差、すなわち、振幅を算出する(S205)。これにより、上側のピーク値、下側のピーク値を問わず、ピーク値が到来する毎に振幅が更新されることになる。そして、S205で算出された振幅が、閾値よりも大きい場合(S206)、S201へ戻る。S205で算出された振幅が、閾値よりも小さい場合(S206)、原点を検出したと判断し、原点検出信号を出力する(S207)。
実施形態3における原点検出手段104について、図13(a)を用いて説明する。原点検出手段104は、補正手段103で振幅補正係数Gを算出する際に計算されたデジタル信号A1、B1の二乗和(A1)2+(B1)2の値を読み出し(S301)、閾値との大小関係を判定する(S302)。デジタル信号A1、B1の二乗和が閾値よりも大きい場合(S302)、S301へ戻る。デジタル信号A1、B1の二乗和が閾値よりも小さい場合(S302)、原点検出信号を出力する(S303)。
実施形態4における原点検出手段104について、図13(b)を用いて説明する。原点検出手段104は、補正手段103で算出されるゲインである振幅補正係数Gの値を読み出し(S401)、閾値との大小関係を判定する(S402)。振幅補正係数Gが閾値よりも小さい場合(S402)、S401へ戻る。振幅補正係数Gが閾値よりも大きい場合(S402)、原点検出信号を出力する(S403)。
実施形態5における原点検出手段104について、図14を用いて説明する。原点検出手段104は、S501の初期化処理により、振幅増減カウンタをゼロクリアすると共に、振幅判定ステータスを0とする。続けて、ピーク値検出処理(S502)を行う。ピーク値検出処理の内容については、実施形態1の図10のS101と同様である。ピーク検出処理(S502)の結果により、信号Aの上側ピーク値が到来したと判断すると(S503)、検出した上側ピーク値を記憶領域Aへ保持する(S504)。信号Aの下側ピーク値が到来したと判断すると(S503)、検出した下側ピーク値を記憶領域Bへ保持する(S505)。続けて、S506へ進み、記憶領域Aと記憶領域Bの差、すなわち、振幅を算出し(S506)、前回の振幅値が保持されている記憶領域C1の値を記憶領域C0へ保持し直す(S507)。そして、S506で算出された今回の振幅値を記憶領域C1へ保持する(S508)。更に、記憶領域C0から記憶領域C1の値を減算し、前回の振幅値と今回の振幅値の差分を算出する(S509)。
実施形態6における原点検出手段104について、図15を用いて説明する。原点検出手段104は、まず、原点判定ステータスを初期化し、ゼロとする(S600)。次に、ピーク検出処理(S601)を行う。ピーク値検出処理は、実施形態1の図10のS101と同様である。ピーク検出処理(S601)の結果により、信号Aの上側ピーク値の到来を検出すると(S602)、検出した上側ピーク値を記憶領域Aへ保持する(S603)。信号Aの下側ピーク値の到来を検出すると(S602)、検出した下側ピーク値を記憶領域Bへ保持する(S604)。
基準位置A=記憶領域P0+距離a*{(閾値C−記憶領域C0)/(記憶領域C1−記憶領域C0)}…(式601)
つまり、ここでは、次の様に基準位置を決定している。1つの比率を、エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回ったときの振幅と閾値の差分と、エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回る直前の振幅と閾値の差分との比率とする。他の比率を、エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回ったときの相対位置検出手段の出力と当該基準位置との差分と、エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回わる直前の相対位置検出手段の出力と当該基準位置との差分との比率とする。そして、両者の比率がと同一となる様に基準位置Aを決定している。この基準位置Aをそのまま原点位置とすることも可能である。
基準位置B=記憶領域P0+距離a*{(閾値D−記憶領域C0)/(記憶領域C1−記憶領域C0)}…(式602)
ここでも、前記基準位置Aの決定方法と実質的に同様な方法で基準位置Bを決定している。また、この基準位置Bをそのまま原点位置とすることも可能である。
Claims (5)
- エンコーダと補正手段と相対位置検出手段と原点検出手段と絶対位置決定手段を備える位置検出装置であって、
前記エンコーダは、相対移動可能に設けられたスケールと受信部を有し、
前記スケールは、物理的性質が周期的に変化する周期的パターン及び前記周期的パターンが中断する不連続部分を有し、
前記受信部は、前記スケールと前記受信部が相対移動するときに、前記周期的パターンから来る信号を受信して位置検出のための出力信号を生成し、
前記補正手段は、前記エンコーダの出力信号について、前記不連続部分に由来する信号部分を補正し、
前記相対位置検出手段は、前記補正手段により補正をかけた信号に対してエンコード処理を施すことにより、前記スケールと前記受信部との相対位置を検出し、
前記原点検出手段は、前記不連続部分に由来する信号部分を含む前記エンコーダの出力信号であって前記補正手段による補正をかけていない出力信号に基づいて、前記スケール又は前記受信部の原点位置を検出するにあたり、前記エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回ったときの振幅と閾値の差分と前記エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回る直前の振幅と閾値の差分との比率が、前記エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回ったときの前記相対位置検出手段の出力と前記原点位置との差分と前記エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回わる直前の前記相対位置検出手段の出力と前記原点位置との差分との比率と同一となる様に前記原点位置を決定し、
前記絶対位置決定手段は、前記相対位置検出手段の相対位置の検出結果と前記原点検出手段の原点位置の検出結果に基づいて前記スケール又は前記受信部の絶対位置を決定することを特徴とする位置検出装置 - 前記エンコーダは、
光透過部又は光反射部を周期的に配列することで前記周期的パターンを形成したスケールと、前記スケールに対して相対移動可能に設けると共に、前記光透過部又は光反射部のピッチに関係付けして配設した複数の受光素子を含む受光部と、前記スケールを介して前記受光部に光を照射する発光部とを有する光学式エンコーダであることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。 - 前記原点検出手段は、
前記周期的パターンの前記不連続部分以外の部分に由来する前記エンコーダの出力信号の振幅、ピーク値、各相の出力の二乗和、振幅補正係数のうちの何れかに基づいて決定した値を前記閾値とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の位置検出装置。 - 前記受信部は複数相の出力信号を出力し、
前記原点検出手段は、
前記エンコーダの各相の出力信号から各相毎に基準位置を決定し、その平均位置を前記原点位置と決定することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の位置検出装置。 - 物理的性質が周期的に変化する周期的パターン及び前記周期的パターンが中断する不連続部分を設けたスケールと受信部が相対移動するときに、受信部に、前記周期的パターンから来る信号を受信して位置検出のための出力信号を生成させる工程と、
前記受信部の出力信号について、前記不連続部分に由来する信号部分を補正する工程と、
前記補正をかけた信号に対してエンコード処理を施すことにより、前記スケールと前記受信部との相対位置を検出する工程と、
前記不連続部分に由来する信号部分を含む前記受信部の出力信号であって前記補正をかけていない出力信号に基づいて、原点位置を検出するにあたり、前記エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回ったときの振幅と閾値の差分と前記エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回る直前の振幅と閾値の差分との比率が、前記エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回ったときの前記相対位置を検出する工程の出力と前記原点位置との差分と前記エンコーダの出力信号の振幅が所定の閾値を下回わる直前の前記相対位置を検出する工程の出力と前記原点位置との差分との比率と同一となる様に前記原点位置を決定する工程と、
前記相対位置の検出結果と前記原点位置の検出結果に基づいて前記スケール又は前記受信部の絶対位置を決定する工程と、
を有することを特徴とする位置検出方法。
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