JP5635857B2 - 荷受台昇降装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に備えられ荷物の積み降ろしに用いる荷受台昇降装置に関する。
従来、床下格納式の荷受台昇降装置は、車両の車枠後部に取付部材がスライドレールに沿って車両前後方向にスライド可能に設けられ、この取付部材にリンク機構を介して荷受台を昇降可能に設けており、荷物の積降時には荷受台を車両後方の張出位置に後方にスライド移動させ、車両走行時には取付部材を前方にスライド移動させることにより車両床下の格納位置に荷受台昇降装置を格納するようにしている。そして、格納した荷受台はこの格納位置において固縛装置によって固縛され、車両の走行時の振動などにより、荷受台等が不用意に後方にスライド移動しないようにしている。
具体的には、車枠に取り付けたフックを、取付部材に固定したロックピンに係止させて後方にスライド移動しないようにしている。このとき、フックにはスプリングが設けられており、固縛装置を解除するために操作ハンドルを操作するとフックが回動し、デッドポイントを超えたスプリングが解除位置に保持することで取付部材が後方にスライド移動することを許容する。一方、固縛装置を固縛するためには、取付部材が後方にスライド移動する際に取付部材に設けた当接ピンがフックを固縛位置に強制的に回動させ、荷受台を格納する際に取付部材を前方にスライド移動させればフックとロックピンとが係合するようにしている。
特許第4290857号公報
しかしながら、上記荷受台昇降装置においては、荷物の積降時に格納状態の荷受台を後方にスライド移動させるためには、フックを解除するために操作ハンドルを操作しなければないという問題があった。
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたものであり、格納状態の荷受台の後方スライドを抑制しつつ、荷物の積降時に特別な操作をおこなうことなく荷受台昇降装置を使用することができる荷受台昇降装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明の荷受台昇降装置は、車両に取り付けられる固定側支持部と、前記固定側支持部にスライド可能に取り付けられた可動側支持部と、前記可動側支持部に昇降可能に設けられた荷受台と、前記可動側支持部をスライドさせるスライド駆動装置と、前記荷受台が格納位置にあるときに前記可動側支持部のスライドを抑制する保持装置を備えた荷受台昇降装置において、前記保持装置は、前記固定側支持部及び可動側支持部のいずれか一方に設けられるとともに、先端部が揺動可能に設けられたリンクと、前記リンクの先端部を付勢する付勢部材とを有する保持部と、前記固定側支持部及び可動側支持部の他方に設けられるとともに、荷受台の張出位置までスライドするときに前記付勢部材に抗して前記リンクを揺動させる傾斜面を有する被保持部とを備えたことを特徴としている。
このような構成の荷受台昇降装置によれば、車両走行時にあっては被保持部が保持部と係合し、保持部の付勢部材が生じさせる付勢力により後方スライドが抑制され、荷受台の後方スライド時にあってはスライド駆動装置が付勢部材が生じさせる付勢力に抗して被係合部を移動させるため、特別な解除操作をおこなうことなく、走行時に格納位置に保持することができる。
また、上記荷受台昇降装置において、前記被保持部は、荷受台が格納位置にあるときに前記傾斜面とリンク先端部とを当接させるものであってもよい。
この場合、車両の走行時の振動などにより荷受台が後方にスライドしようとしても、付勢部材の付勢力により車両後方にスライド移動することを抑制することができ、荷受台が車両後方に突出することを抑制することができる。
また、上記荷受台昇降装置は、前記固定側支持部に固定された被係合部材と、前記荷受台に固定され、前記荷受台が格納位置へスライドすることにより前記被係合部材と係合する係合部材とをさらに備え、前記保持装置が可動側支持部のスライドを抑制する間は前記係合部材と被係合部材とが係合しているようにしてもよい。
この場合、車両走行時の勢いが強く、付勢部材の付勢力とつり合うまで荷受台が若干後方に移動してしまったとしても、係合部材と被係合部材とは嵌合しているため、荷受台の落下を防止することができる。
このような構成の荷受台昇降装置によれば、特別な解除操作をおこなうことなく、走行時に格納位置に保持することができる。
本発明の一実施形態による荷受台昇降装置の側面図である。 図1の状態から荷受台を後方へスライドさせ、所定のスライド後端位置(張出位置)に到達させた後に荷受台を展開及び昇降させる使用状態を示す側面図である。 スライドシリンダが最収縮した状態を示すスライド機構の平面図である。 図2から昇降装置及び荷受台を省略して、スライドレール付近を拡大した側面図である。 (a)は図4のA部を拡大した図で、(b)はその平面図である。 図2における最後部のブラケットの鉛直断面を後方側から見た拡大図である。 (a)は、水平に展開された状態の荷受台Pの側面図(左舷側)であり、(b)はその荷受台Pを下から見た略図(一部省略)である。 図7の(a)のB部におけるブラケット及び係合部材に着目した拡大図である。 格納状態において互いに嵌合状態となる係合部材と被係合部材とをさらに拡大した図であり、(a)は側面図、(b)は後方から見た図である。 (a)は図3のX部を拡大した図であり、(b)は(a)のC−C線断面図である。 スライド動作中における保持装置の状態を示した図であり、(a)は格納位置を示す図、(b)は保持部のローラが被保持部の下端に差し掛かった状態を示す図である。 スライド動作中における保持装置の状態を示した図であり、(c)は保持部のローラと被保持部の第2傾斜面とが接触した状態を示す図、(d)は保持部と被保持部とが離れた状態を示す図である。
車両VのシャシフレームV1上に荷箱Bを搭載しており、前記荷箱Bの下面には、当該荷箱Bを補強するためのサブフレームV2が配設され、このサブフレームV2が前記シャシフレームV1上に重なるようにして配設されている。このシャシフレームV1の後端下方に格納式の荷受台昇降装置Aが取り付けられている。
荷受台昇降装置Aは、シャシフレームV1に配設されたスライド機構Sと、このスライド機構Sに昇降機構Lを介して接続された荷受台Pとを備えている。
そして、この荷受台昇降装置Aは、車両Vの後方(図1の右側)において、荷受台Pを昇降させることによって荷箱Bに対して荷物を積み降ろすことができる。
以下図1〜図6を参照してスライド機構について説明する。
図1において、荷受台昇降装置Aの車幅方向に左右一対設けられている固定側支持部1は、各々、車両V前後方向に水平に延びる左右一対のスライドレール11と、左右一対のスライドレール11をシャシフレームV1に固定するための複数(本例では3個)の取付ブラケット12と、左右一対のスライドレール11の前端部を連結する角パイプ13aからなる連結部材13とによって構成されている。スライドレール11と各取付ブラケット12とは、2組のボルト・ナット12aにより締結されている。スライドレール11には支持板21が車両V前後方向に摺動可能に支持されている。
図6は、図1における最後部の取付ブラケット12の鉛直断面を後方側から見た図であり、スライドレール11は図示のような断面形状のアルミニウムダイキャスト部材である。スライドレール11の内部下方には水平方向に延びる空洞状のガイド部11aが形成され、ガイド部11aの内壁面との間に僅かな隙間を保って、支持板21に接続されたスライド部材22がガイド部11a内を車両Vの前後方向にスライド可能に装着されている。そして、ガイド部11aの底部中央には支持板21を通すスリット11bが長手方向に形成されている。上記ガイド部11a内下部には、スリット11bから左右に離れる方向に向かって下り勾配の下部傾斜面11cが形成されている。
一方、スライド部材22は、前方側の第1スライド部材220と、後方側の第2スライド部材221とによって構成されている(図4参照)。第1スライド部材220は支持板21の左右に設けられ、荷受台P等の負荷によりガイド部11a内上面11dに接するようになっている。上記第2スライド部材221は支持板21の左右に設けられ、荷受台P等の負荷によりガイド部11aの下部傾斜面11cに接するようになっている。
左右一対の支持板21は、車幅方向に水平に延びる角パイプ23aからなるクロスメンバ23を貫通させ(なお、両側端部は補強用に角パイプ23aを3段重ねしているが、車幅方向に架設しているのは1本のみである)、これらは互いに一体に溶接している。支持板21より車幅方向の外側には、支持ブラケット24が、クロスメンバ23と一体に溶接されている。これらの支持ブラケット24も、左右一対設けられている。左右一対の支持板21の下部は、チャンネル材25により連結されている(図3参照)。
上記の支持板21、スライド部材22、クロスメンバ23、支持ブラケット24及びチャンネル材25は固定側支持部1に対して車両Vの前後方向にスライド可能な可動側支持部2を構成している。
次に、荷受台昇降装置Aを格納位置と張出位置との間でスライドさせるスライド駆動装置3(スライドシリンダ30)について説明する。
図3において、上記スライドシリンダ30は、車幅方向において左右のスライドレール11の間に配置された左右一対の複動式のシリンダ301にて構成されている。左右のシリンダ301のシリンダ本体301aは、その前後両端部が互いに前後逆向きに配置された状態で重ね合わされ、前後一対の継手部302にて一体的に連結されている。
車両右側のシリンダ301は、ピストンロッド301bの先端部に一体形成された連結部としてのボス部301cが、取付板14にピン14aにより取り付けられている。上記取付板14は、上記連結部材13の車幅方向の略中間部に固定されており、固定側支持部1を構成する部材のひとつである。また、車両左側のシリンダ301は、そのピストンロッド301bのボス部301cが、車両前後方向に延びる取付台26にピン26aにより取り付けられている。上記取付台26は、その後端部がチャンネル材25の車幅方向の略中間部に固定されているとともに、その前端部は、上記クロスメンバ23の車幅方向の略中間部に固定されている。そして、取付台26は、可動側支持部2を構成する部材のひとつである。
上記構成により、一対のシリンダ301をともに収縮することにより、スライドレール11に対して支持板21を図4に実線で示す格納位置までスライドさせることができる。また、一対のシリンダ301をともに伸長させることにより、スライドレール11に対して支持板21を図4に二点差線に示す張出位置までスライドさせることができる。
図1に示すように、上記支持ブラケット24には補助リンク41の上部がピン40aを介して一定範囲で回動可能に取り付けられている。この補助リンク41の中央部にピン40bを介して上アーム42が回動可能に取り付けられ、上アーム42の下方であって補助リンク41の下部には昇降駆動装置であるリフトシリンダ44の基端がピン40cにより回動可能に取り付けられている。リフトシリンダ44の先端は上アーム42の所定位置にピン40dを介して接続されており、伸縮作動により上アーム42にトルクを付与する。
また、支持ブラケット24にはピン40eを介して下アーム43が回動可能に取り付けられている。
上アーム42及び下アーム43の先端には、ピン40f、40gにより荷受台Pが水平に取り付けられており、上アーム42および下アーム43はそれらの支点および作用点を結ぶ四角形が平行四辺形となる平行リンクを構成している。
上記の補助リンク41、上アーム42、リフトシリンダ44および下アーム43は、左右一対設けられ、アーム式の昇降機構Lを構成している。
また、上アーム42の上面側には、ストッパボルト42aが上方に突出して取り付けられている。このストッパボルト42aが支持ブラケット24に当接することで、上アーム42が回動許容範囲を超えて反時計回り方向に回動することを防止している。
リフトシリンダ44の伸縮作動により、先端側(荷受台P)を昇降動作させる。つまり、シャシフレームV1の後方において、荷受台PをシャシフレームV1上の荷箱Bの床に対応させる(つまり、荷箱Bの床面と同じ高さとする)上昇位置と、荷受台Pを地面に接地させた接地位置との間を昇降させることができる。
なお、荷受台Pの基部を接地した状態でリフトシリンダ44をさらに収縮することで補助リンク41を回動し、上アーム42を車両後方側に移動させることにより、荷受台Pの先端部を地面に接地させた状態とすることができる。この場合、荷受台Pの上面(荷物を載せる荷受面)は、後方に緩やかに下傾した状態となる。
荷受台Pは、上アーム42および下アーム43の先端に水平に取り付けられた基部側の荷受台(以下基部荷受台51)と、これに対して折り畳み・展開可能に接続された先部側の荷受台(以下先部荷受台53)とを備えている。格納時には基部荷受台51上に先部荷受台53が折り畳まれる。また、使用時には先部荷受台53が展開され、基部荷受台51から先部荷受台53へ連続した荷受面が構成される。
荷受台Pの構成についてさらに説明する。
基部荷受台51とヒンジ部材55とは軸55aによって回動可能として接続されており、ヒンジ部材55と先部荷受台53とは軸55bによって回動可能として接続されている。これにより、先部荷受台53は基部荷受台51に対して軸55a,55bの両者の軸心回りに回動可能となり、先部荷受台53は基部荷受台51に対して折り畳んだ状態となることができる。
図1を参照して、基部荷受台51の側面には、折畳検知スイッチLS1が取り付けられている。この折畳検知スイッチLS1は、荷受台昇降装置Aの動作を制御する制御装置(図示せず)に接続されており、当該折畳検知スイッチLS1に対応するドグが接近するとON状態となるように構成されている。折畳検知スイッチLS1を動作させるドグは、先部荷受台53に設けられ、荷受面に載せた荷物が荷受台Pの側方に落下するのを防止するサイドガード8のうち、先部荷受台53が折り畳まれて上アーム42の上に重ねられたときに折畳検知スイッチLS1に近接する箇所が兼用し、折畳検知スイッチLS1は、図1に示す状態まで先部荷受台53が折り畳まれることでON状態となり、荷受台Pの折り畳みが完了したことを前記制御装置に認識させる。
次に、上記スライド機構Sによるスライド動作においてスライド後退位置(車両後方側)を規制する張出位置調節装置61の構造について説明する。図4は、図1から昇降機構L及び荷受台Pを省略してスライドレール11付近を拡大した側面図である。この図4のA部を拡大したものが図5(a)であり、(b)はその平面図である。図4及び図5において、スライドレール11の後方の所定位置には、直方体状の調節部材610がこれを貫通する一対のボルト611a・ナット611bによって取り付けられている。このボルト611a・ナット611bのボルト611aの頭部は、スライドレール11の側面に前後方向へ貫通形成されている溝部11eに挿入されており、ナット611bを締めれば調節部材610をスライドレール11に固定することができるとともにナット611bを緩めて前後方向に移動することもできる。
また、図5において、調節部材610の前方側側面には、ストッパボルト612と、近接センサLS2の被検知ドグとなるボルト613(ストッパボルト612との識別の便宜上、ハッチングを付している)とが、前方側へ突出長を調節可能に取り付けられている。一方、支持板21にはボルト・ナットによりストッパ部材614が取り付けられている。ストッパ部材614にはストッパボルトとの当接部614aが一体に形成されている。
上記の張出位置調節装置61においては、可動側支持部2が後方へスライドして支持板21に取り付けられたストッパ部材614の当接部614aが、ストッパボルト612に当接することによりスライド停止となる。従って、調節部材610を前後に位置調節することにより、スライド後端位置を可変的に規制することができる。
また、図1の荷受台P格納状態から荷受台昇降装置Aを後方へスライドさせ、当接部614aがストッパボルト612に当接すると、近接センサLS2がボルト613を検知する。この検知信号に基づいてスライド機構Sのスライドシリンダ30の伸長動作は停止となり、次の動作であるリフトシリンダ44の収縮動作が行われる。すなわち、近接センサLS2はスライド動作からリフトシリンダ44の動作に入るタイミングを検知する。
左右一対の支持板21の各々には、後方へ突出するようにローラ取付板71が取り付けられ、その後端にガイドローラ72が回転自在に取り付けられている。このガイドローラ72に、先部荷受台53の先端を乗せることができる。このガイドローラ72は、図1の状態から荷受台昇降装置Aが後退して、上アーム42及び下アーム43が下方へ回動したとき、先部荷受台53を起立方向へ回動させる機能と、逆に、使用後、先部荷受台53をもたれかからせることにより、上アーム42及び下アーム43の上方回動によって先部荷受台53を自動的に畳み込ませる機能とを有する。
図3に示すように、クロスメンバ23の車両Vの進行方向に向かって左側には、荷受台昇降装置Aを操作するための操作スイッチ等を収めたスイッチボックス73が取り付けられている。
クロスメンバ23の他方側(車両Vの進行方向に向かって右側)には、油圧ポンプやバルブ、制御装置等を収めたパワーユニットを納めたケース74が取り付けられている。
次に、荷受台Pの落下防止装置75について図7〜図9を参照して説明する。まず、落下防止装置75の可動側の構成について説明する。
図7の(a)は、水平に展開された状態の荷受台Pの側面図(左舷側)であり、(b)はその荷受台Pを下から見た略図(一部省略)である。図7において、先部荷受台53は基部荷受台51に対して、両端に軸55a,55bを有するヒンジ部材55を介して接続されている。各軸55a及び55bは車幅方向に延びる棒状のものであり、それぞれ折り畳みや展開の動作初期に要する力が軽減するためのトーションスプリング57a及び57b,57cが装着されている。
トーションスプリング57b,57cは左右対称に設けられており、各一端はヒンジ部材55に係止されている。また、トーションスプリング57b及び57cの各他端は、軸55bを支持するために先部荷受台53の裏面に固定されたブラケット58a及び58bにそれぞれ係止されている。ここで、内側のブラケット58aは軸55bを支持し、トーションスプリング57bを係止させるのみならず、落下防止装置75の一部でもあり、係合部材751を有している。このようにして係合部材751は、トーションスプリング57bを係止するブラケット58aを利用して設けられるので、係合部材751専用の取付部材を設ける必要がなく、その分、簡素な構成となる。
なお、上記の軸55a,55b、トーションスプリング57a〜57c、ブラケット58a,58bは、車幅方向に左右対称に設けられており、図示しない左舷側の構成も同様である。
図8は、図7の(a)のB部におけるブラケット58a及び係合部材751に着目した拡大図である。図8において、ブラケット58aは、ボルト58cによって先部荷受台53(図7)に固定される。係合部材751は、円柱状の基部751aと、円錐状の先端部751bとを有するロケット形状の物体であり、ブラケット58aと一体に溶接されている。水平展開状態の先部荷受台53内にあって、係合部材751は、図示のように先端部751bを後方に向けた水平姿勢となっている。ここから先部荷受台53を折り畳み開始すると、まず、軸55bを中心として先部荷受台53が反時計回り方向に略90度回動し、続いて軸55aを中心に先部荷受台53が反時計回り方向に略90度回動可能である。先部荷受台53が折り畳まれたときの係合部材751は、姿勢が反転し、先端部751bが前向きの水平姿勢となる。
次に、落下防止装置75の固定側(被係合部材752)の構成について説明する。図9は、格納状態において互いに嵌合状態となる係合部材751と被係合部材752とをさらに拡大した図であり、(a)は側面図、(b)は後方から見た図である。図9において、スライドレール11の後端には被係合部材752が設けられている。この被係合部材752には取付部752a,752bが上下に一体形成されている。取付部752a,752bをボルト752c,752dによってスライドレール11に締結することにより、被係合部材752は、スライドレール11に固定される。被係合部材752の中央の下方には真円の孔752eが形成されており、その直径は、係合部材751の基部751a(図8)を挿入可能な程度に、基部751aの直径より僅かに大きい。
図9(b)において、係合部材751は被係合部材752の孔752eに挿入され、これにより被係合部材752と係合部材751とは互いに係合し、さらに嵌合状態となり、荷受台Pの落下防止装置75を構成する。
以上の構成による荷受台昇降装置Aにおいて、荷受台Pが格納位置から展開状態となるまでの基本動作について説明する。
図1の状態からスライドシリンダ30を伸長すると、折り畳み状態の荷受台Pは、車両後方へ移動する。この状態からリフトシリンダ44を短縮させると、平行リンクが下方へ回動し基部荷受台51は下方へ移動する。このように平行リンクが下方へ回動すると、先部荷受台53は、前記ガイドローラ72に載った状態となる。つまり、先部荷受台53の表面(荷受面)が、ガイドローラ72に上から接触している状態となる。さらに、この先部荷受台53は前記ヒンジ部材55によって基部荷受台51に対して回動自在であるため、基部荷受台51が下方へ移動することによって、前後方向に水平姿勢であった先部荷受台53は、徐々に傾斜姿勢となる。この結果、先部荷受台53は折り畳み状態のまま、ガイドローラ72によって車両前方側から支持され傾斜した姿勢となる。
そして、作業者が、この先部荷受台53をヒンジ部55によって車両後方へ回動させ、先部荷受台53を地面に接地させる。これにより、荷受台Pは展開状態となる。
展開状態にある荷受台Pを格納状態とするまでの動作はこれと反対であり、作業者が、先部荷受台53を前方へ回動させ、ガイドローラ72にもたれかける。そして、リフトシリンダ44を伸長させ、平行リンクを上方へ回動させる。この際、先部荷受台53はガイドローラ72に支持されたままの状態で自動的に基部荷受台51に対して回動し、傾斜姿勢にあった先部荷受台53は徐々に水平姿勢に変化し、略水平姿勢になると折畳検知スイッチLS1がONとなる。そして、スライドシリンダ30を短縮させ、格納状態となるまで荷受台Pを車両前方へ移動させる。
先部荷受台53が折り畳まれた状態の係合部材751は、基本的には、その中心軸が被係合部材752の孔752eの中心を通る。そして、荷受台Pのスライド動作により、係合部材751が被係合部材752の孔752eに挿入される。挿入時に係合部材751の先端部751bは、芯出しの作用をして、上下左右の位置ずれがある場合でも、基部751aの中心軸を孔752eの中心と一致させる。従って、基部751aの中心軸と孔752eの中心との間に上下左右へ若干の位置ずれがあっても、基部751aは円滑に、被係合部材752の孔752eに挿入される。挿入により、被係合部材752と係合部材751とは互いに嵌合状態となり、係合部材751は上下左右及び中心軸に直交するいずれの方向にも移動規制される。
本発明の荷受台昇降装置Aは、格納位置にある荷受台Pをその位置で保持する保持装置9を備えている。
図10の(a)は図3のX部を拡大した図であり、(b)は図10(a)のC−C線断面図である。
保持装置9は、固定側支持部1に備えた保持部9Aと、可動側支持部2に備えられ、保持部9Aと係合する被保持部9Bとを備えている。
まず、固定側支持部1に備えた保持部9Aについて説明する。
断面コ字状の第1ブラケット91を連結部材13の下面中央部に溶接により固定する。上記第1ブラケット91の両側面には2組の孔91aを設けており、該孔91aに断面コ字状の第2ブラケット92を2組のボルト・ナット93により固定する。なお、第2ブラケット92の側面であって車両後部側(図10の右側)にはピン孔92aを設けてある。
上記ピン孔92aには車幅方向に延びるピン94aによりリンク95がその端部が上下方向に揺動可能に支持されており、リンク95の後部には樹脂製のローラ96がピン94bにより回動可能に支持されている。リンク95の下面の車両前側には長孔95aを設けている。
保持部9Aはリンク95の後部を上方(クロスメンバ側)に付勢する付勢部材97を備えている。付勢部材97は、圧縮コイルバネのスプリング97aを有しており、スプリング97aは、第2ブラケット92の下面に設けた孔92bと、リンク95の長孔95aとに挿入されたボルト97bに挿入し、上端にはリング97cが当接されている。そして、リング97cの上方からナット97dがボルトに螺入され、スプリングは、リンク95(ボルト97bの頭)とリング97c(ナット97d)とによりその両端が挟まれる形で保持されている。
そして、ナット97dのねじ込み量を変更することでスプリング97aの圧縮度合いを変更でき、ローラ96の付勢力を変更することができる。
次に可動側支持部2に備えた被保持部9B(カム98)について説明する。
カム98は、山型に折り曲げた鋼板を図示するようにクロスメンバ23の下面中央部に溶接により固定しており、車両後側には第1傾斜面98a、車両前側には第2傾斜面98b、第1傾斜面98aの縁である下端部98cとを有している。その車両前後方向の位置は荷受台Pが格納位置(図1参照)にあるときに、車両後側(図の右側)の第1傾斜面98aがローラと接触する位置に配置している。また、下端部98cは格納位置においてリンク95の先端(ローラ96)の上端よりも下方に配置している。クロスメンバ23の後方スライドに伴いカム98は保持部9Aに対して車両後方に移動する。
以上の構成により、保持部9Aは、スプリング97aの復元による付勢力によりリンク95の後端を上方に揺動させており、ローラ96をカム98側に付勢している。
後方スライド開始時及び前方スライド終了間際における保持装置9の動作について説明する。図11及び図12は、スライド動作中における保持装置の状態を示した図であり、図11の(a)は格納位置を示す図、(b)は保持部のローラが被保持部の下端に差し掛かった状態を示す図である。一方、図12の(c)は保持部のローラと被保持部の第2傾斜面とが接触した状態を示す図、(d)は保持部と被保持部とが離れた状態を示す図である。なお、図11,図12は荷受台昇降装置Aの中央部を省略して表示している。
まず、荷受台Pを使用する場合において、荷受台Pの後方スライド移動時における保持装置9の動作ついて説明する。
荷受台Pが格納位置にあるときには可動側支持部2(クロスメンバ23)はスライド範囲の車両前側の端部にある(図11(a)参照)。このときリンク95はローラ96をカム98の第1傾斜面98a側に付勢しており、その付勢力により可動側支持部2は格納位置に保持されている。
この状態から作業者が通常の荷受台昇降装置を使用するように後方スライドを指示する操作スイッチを操作することでスライドシリンダ30を伸長させると、可動側支持部2は後方スライドを開始する。すると、被保持部9Bであるカム98の第1傾斜面98aはローラ96を下方に押しのけつつ可動側支持部2とともに車両後方に移動する。保持部9Aのリンク95はローラ96の下方移動とともにピン94a周りに揺動し、車両前側の端部は上方に移動する。これに伴いスプリング97aは圧縮され、徐々にその復元力が増加する。しかしながら、スライドシリンダ30による可動側支持部2を後方にスライド移動させる力は、スプリング97aの最大の付勢力より強いため、ローラ96がカム98の下端部98cまで至る(図11(b)参照)。
引き続き作業者が後方スライドを指示する操作スイッチの操作を継続すると、スライドシリンダ30は伸長を継続し、カム98はさらに車両後方に移動し、カム98の第2傾斜面98bとローラ96とが接触する状態を経て(図12(c)参照)、カム98とローラ96とが離反する(図12(d)参照)。これにより、保持部9Aと被保持部9Bとの係合が解除される。
次に、荷受台Pを格納する場合において、荷受台Pの前方スライド移動時における保持装置9の動作ついて説明する。
作業者が荷物の積降作業を終えて所定の格納操作をおこなうと、折畳まれた荷受台Pは前述のとおり最後にスライドシリンダ30の収縮により、可動側支持部2とともに車両前方にスライド移動する。そして前方スライドが終了間際になると、可動側支持部2のクロスメンバ23は連結部材13に近接する(図12(d)参照)。
この状態から引き続き作業者が前方スライドを指示する操作スイッチの操作を継続すると、スライドシリンダ30は収縮を継続し、可動側支持部2とともにカム98が前方移動を継続する。すると、カム98の第2傾斜面98bとローラ96とが接触する(図12(c)参照)。荷受台Pは格納位置まで至っていないので、操作の継続によりさらに可動側支持部2を前方スライドさせると、カム98の第2傾斜面98bはローラ96を下方に押しのけつつ可動側支持部2とともに車両後方に移動する。保持部9Aのリンク95はローラ96の下方移動とともにピン94a周りに揺動する。これに伴いスプリング97aは圧縮され、徐々にその復元力が増加するが、スライドシリンダ30による可動側支持部2を前方にスライド移動させる力は、スプリング97aの最大の付勢力より強いため、ローラ96がカム98の下端部98cまで至る(図11(b)参照)。
この後も可動側支持部2の前方スライドを続け、クロスメンバ23の前面が、連結部材13に設けたパッド13b(図10(b)参照)と当接すると格納位置に至るので、スライド操作を止めて、前方スライドを終了させる(図11(a)参照)。
以上に示したとおり、作業者は特別な操作をおこなうことなく保持部9Aと被保持部9Bとの係脱をさせることができる。また、保持装置9の解除を忘れた状態で荷受台Pの後方スライドを開始し、保持部9Aや被保持部9Bを破損してしまうことを防止することができる。
また、格納位置まで荷受台Pを移動させた際には、リンク95を介して上方に移動するように付勢されたローラ96が第1傾斜面98aに押し付けられている。そして、ローラ96の上方への押付力は第1傾斜面98aを介してクロスメンバ23を車両前方に移動させるように作用している。これにより、車両の走行時の振動などにより荷受台Pが後方にスライドしようとしても、付勢部材97(スプリング97a)の付勢力により車両後方にスライド移動することを抑制することができ、荷受台Pが車両後方に突出することを抑制することができる。
先に述べたように、荷受台昇降装置Aは格納位置にある荷受台Pの落下を防止するために、荷受台Pの前方スライド移動により係合する落下防止装置75を備えている。
荷受台Pが格納位置において、カム98の下端部98cとリンク95の先端(ローラ96が第1傾斜面98aと接触する箇所)との間の保持距離X(図10(b)参照)は、保持装置9が可動側支持部2の後方スライドを抑制している距離である。当該保持距離Xは、荷受台Pの前方スライド時に係合部材751が被係合部材752と嵌合する嵌合距離Y1(基部751aとブラケット58aとの溶接箇所から先端部751bの先端までの距離,図8参照)よりも短い距離としている。このため、カム98の下端部98cがローラ96よりも後方まで移動するまでの間、すなわち保持装置9が係合し荷受台Pの後方スライドを抑制しているときには、落下防止装置75の係合部材751(特に基部751a)が被係合部材752の孔752eに嵌合されている(図11参照)。これにより、車両走行時の勢いが強く、スプリング97aの付勢力とつり合うまで荷受台Pが若干後方に移動してしまったとしても、落下防止装置75は嵌合しているため、荷受台Pの落下を防止することができる。
なお、カム98の第1傾斜面98aとリンク95の先端(ローラ96)とは離して配置してもよく、少なくとも格納位置におけるカム98の下端部98cが、リンク95の先端(ローラ96の上端)から可動側支持部2が前方スライドした際にカム98が相対的に動く方向(本実施例では車両前側)にあればよい。
また、前記保持距離Xを、係合部材751の基部751aが被係合部材752と嵌合する距離Y2(基部751aとブラケット58aとの溶接箇所から先端部751bとの境界までの距離,図8参照)よりも短い距離とすれば、荷受台Pが若干後方に移動した場合であっても荷受台Pの落下のみならず上下左右方向の揺れも抑制することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施例では、昇降機構Lとして2本のアームによる平行リンクとしたが、その他の昇降機構(例えば垂直昇降式)であってもよい。
保持装置9の保持部9Aを連結部材13(固定側支持部1)に、被保持部9Bをクロスメンバ23(可動側支持部2)に固定したが、逆に固定してもよい。
また、保持部9A並びに被保持部9Bとをそれぞれ連結部材13とクロスメンバ23との下面に固定したが、上面や側面に固定してもよい。
保持部9Aのリンク95を付勢するための部材としてスプリング97aを用いたが、捩りバネを用いたり、弾性を有する部材(例えばゴム製のクッション材など)を採用することも可能である。
また、リンク95の先端にローラ96を備えているが、ローラ96を省略して直接リンク95の先部をカム98に当接させるようにしてもよい。
A 荷受台昇降装置
P 荷受台
1 固定側支持部
2 可動側支持部
75 落下防止装置
9 保持装置
9A 保持部
95 リンク
96 ローラ
97 付勢部材
97a スプリング
98 カム(被保持部9B)

Claims (3)

  1. 車両に取り付けられる固定側支持部と、
    前記固定側支持部にスライド可能に取り付けられた可動側支持部と、
    前記可動側支持部に昇降可能に設けられた荷受台と、
    前記可動側支持部をスライドさせるスライド駆動装置と、
    前記荷受台が格納位置にあるときに前記可動側支持部のスライドを抑制する保持装置を備えた荷受台昇降装置において、
    前記保持装置は、前記固定側支持部及び可動側支持部のいずれか一方に設けられるとともに、先端部が揺動可能に設けられたリンクと、前記リンクの先端部を付勢する付勢部材とを有する保持部と、
    前記固定側支持部及び可動側支持部の他方に設けられるとともに、荷受台の張出位置までスライドするときに前記付勢部材に抗して前記リンクを揺動させる傾斜面を有する被保持部と
    を備えたことを特徴とする荷受台昇降装置。
  2. 前記被保持部は、荷受台が格納位置にあるときに前記傾斜面とリンク先端部とを当接させたことを特徴とする請求項1記載の荷受台昇降装置。
  3. 前記荷受台昇降装置は、
    前記固定側支持部に固定された被係合部材と、
    前記荷受台に固定され、前記荷受台が格納位置へスライドすることにより前記被係合部材と係合する係合部材とをさらに備え、
    前記保持装置が可動側支持部のスライドを抑制する間は前記係合部材と被係合部材とが係合していることを特徴とする請求項1または2記載の荷受台昇降装置。
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