JP3154920U - 荷受台昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成で車両の下部側にも荷台後方にも荷受台を格納することができる荷受台昇降装置を提供する。【解決手段】車両1の荷台3に対する荷役作業を支援する荷受台昇降装置100において、車両1の下部に固定したガイドレール10に対して前後方向にスライド可能に設けたスライドユニット11と、スライドユニット11に対して上下方向に回動可能に設けたリフトアーム20と、リフトアーム20の先端に連結した荷受台8と、スライドユニット11に取り付けたバンパ部材40とを備え、荷受台8を荷台3の後部に沿って起立させた場合には、スライドユニット11とともにバンパ部材40がバンパとして車両1の後方に臨み、荷受台8を荷台3の下部側に格納した場合には、荷受台8の端面が露出してバンパとして車両後方に臨むように構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、車両の荷台に対する荷物の積み卸し作業を支援する荷受台昇降装置に関する。
車両の荷台の床面高さと地面の高さとの間で荷受台を昇降させて車両の荷台に対する荷物の積み卸し作業を支援する荷受台昇降装置に、例えば荷受台を折り畳んで車両の下部側に格納するタイプのものがある。こうした車両の下部側に荷受台を格納する荷受台昇降装置の場合、荷受台を格納するにあたって、一般には先ず荷受台を折り畳んだ後、荷受台を昇降させるシリンダや荷受台昇降装置を前後にスライドさせるシリンダを複合的に動作させて格納姿勢に移行する。
それに対し、荷受台を荷台の後方に起立させて格納するタイプの荷受台昇降装置の場合、荷受台を上昇させた状態から単に起立させることで格納姿勢に移行することができる。そのため、荷受台を車両の下部側に格納するタイプのものに比べて荷受台の格納・展開が簡易で、荷受台昇降装置の使用頻度が高い場合に便利である。
しかし、荷受台を荷台後方に起立させる荷受台昇降装置では、起立した荷受台が荷台の後方扉を塞いでしまうため、荷受台昇降装置を使用する必要がなくても荷台の後方扉を開けるには荷受台を展開しなければ(水平姿勢に開かなければ)ならない。その点、荷受台を車両の下部側に格納するタイプのものでは、荷受台昇降装置を作動させることなく荷台の後方扉を開閉することができるメリットが大きい。
そこで、荷台後方に起立させる格納姿勢と車両の下部側に退避させる格納姿勢のいずれかの格納姿勢を選択的にとることができる荷受台昇降装置が提唱されている(特許文献1等参照)。
特開2004−98879号公報
しかしながら、上記従来技術では、荷受台を車両の下部側に格納する際、車枠に固定されたバンパと荷受台昇降装置の干渉を回避するために、荷受台の軌道がバンパの下方で下に凸の弧を描くように構成されている。そのため、リンク機構やスライド機構を複雑に組み合わせた構成となっており、その構成や動作制御は極めて複雑なものとなっている。
本考案は、上記に鑑みなされたものであり、その目的は、簡素な構成で車両の下部側にも荷台後方にも荷受台を格納することができる荷受台昇降装置を提供することにある。
(1)上記目的を解決するために、本考案は、車両の荷台に対する荷役作業を支援する荷受台昇降装置において、前記車両の下部に固定したガイドレールと、このガイドレールに対して前後方向にスライド可能に設けたスライドユニットと、このスライドユニットに対して上下方向に回動可能に設けたリフトアームと、このリフトアームの先端に連結した荷受台と、前記スライドユニットに取り付けたバンパ部材とを備え、前記スライドユニットを後方にスライドさせた状態で前記リフトアームを上方に回動させ、前記荷受台を前記荷台の後部に沿って起立させる第1の格納姿勢をとった場合には、前記スライドユニットとともに前記バンパ部材が後方にスライドしバンパとして車両後方に臨み、前記スライドユニットを前方にスライドさせ、前記荷受台を前記荷台の下部側に格納する第2の格納姿勢をとった場合には、荷受台の端面がバンパとして車両後方に臨むことを特徴とする。
(2)上記目的を達成するために、本考案は、車両の荷台に対する荷役作業を支援する荷受台昇降装置において、前記車両の下部に固定したガイドレールと、このガイドレールに対して前後方向にスライド可能に設けたスライドユニットと、このスライドユニットに対して上下方向に回動可能に設けたリフトアームと、このリフトアームの先端に連結した荷受台基端部、及びこの荷受台基端部に回動可能に連結した荷受台本体部を有し荷受台本体部を荷受台基端部に対して折り畳み可能な荷受台と、前記スライドユニットに取り付けたバンパ部材とを備え、前記スライドユニットを後方にスライドさせた状態で前記リフトアームを上方に回動させ、前記荷受台を前記荷台の後部に沿って起立させる第1の格納姿勢をとった場合には、前記スライドユニットとともに前記バンパ部材が後方にスライドしバンパとして車両後方に臨み、前記荷受台を折り畳んだ状態で前記スライドユニットを前方にスライドさせ、前記荷受台を前記荷台の下部側に格納する第2の格納姿勢をとった場合には、荷受台展開時に互いに対向していた前記荷受台基端部と前記荷受台本体部の互いの端面が露出してバンパとして車両後方に臨むことを特徴とする。
(3)上記(1)又は(2)において、好ましくは、前記バンパ部材は、車両幅方向に並ぶ3つの分割ピースに分割されており、隣り合う分割ピースの間には、上下方向に回動する前記リフトアームを通過させるスペースが介在させてあることを特徴とする。
(4)上記(1)〜(3)のいずれかにおいて、好ましくは、前記バンパ部材に設けられ、前記第2の格納姿勢に移行する際に前記荷受台に転動し前記荷受台を支持する少なくとも1つのローラを備えたことを特徴とする。
(5)上記(4)において、好ましくは、前記ローラは、前記バンパ部材の後面に取り付けられていることを特徴とする。
(6)上記(4)において、好ましくは、前記ローラは、前記バンパ部材の上面に取り付けられていることを特徴とする。
(7)上記(4)において、好ましくは、前記ローラは、外周面が一部露出するように前記バンパ部材に収容されていることを特徴とする。
(8)上記(1)〜(3)のいずれかにおいて、好ましくは、前記ローラは、前記スライドユニットに対して前記バンパ部材を支持するステーに設けられていることを特徴とする。
(9)上記(1)〜(3)のいずれかにおいて、好ましくは、前記バンパ部材に設けられ、前記第2の格納姿勢に移行する際に前記荷受台に摺動し前記荷受台を支持する摺動部材を備えたことを特徴とする。
(10)上記(1)〜(3)のいずれかにおいて、好ましくは、前記スライドユニットに対して前記バンパ部材を支持するステーに設けられ、前記第2の格納姿勢に移行する際に前記荷受台に摺動し前記荷受台を支持する摺動部材を備えたことを特徴とする。
(11)上記(9)又は(10)において、好ましくは、前記スライドユニットに対して前記バンパ部材を支持するステー又は前記バンパ部材に設けられ、前記第2の格納姿勢に移行する際に前記荷受台に転動し前記荷受台を支持する少なくとも1つのローラを備えたことを特徴とする。
本考案によれば、簡素な構成で車両の下部側にも荷台後方にも荷受台を格納することができる。
本考案の一実施の形態に係る荷受台昇降装置を搭載した車両を後方から表す斜視図である。 本考案の一実施の形態に係る荷受台昇降装置を搭載した車両を後方から表す斜視図である。 本考案の一実施の形態に係る荷受台昇降装置の側面図である。 本考案の一実施の形態に係る荷受台昇降装置の左半側の平面図である。 本考案の一実施の形態に係る荷受台昇降装置の動作説明図である。 本考案の一実施の形態に係る荷受台昇降装置の動作説明図である。 本考案の一実施の形態に係る荷受台昇降装置に備えられたローラのバンパ部材に対する取り付け構造の模式図である。 本考案の荷受台昇降装置に備えられたバンパ部材に対するローラの取り付け構造の他の例を表す模式図である。 本考案の荷受台昇降装置に備えられたバンパ部材に対するローラの取り付け構造のさらに他の例を表す模式図である。 本考案の荷受台昇降装置に備えられたローラの取り付け構造のさらに他の例を表す模式図である。 本考案の荷受台昇降装置に備えられたローラの取り付け構造のさらに他の例を表す模式図である。 本考案の荷受台昇降装置に備えられたバンパ部材に対する摺動部材の取り付け構造の一例を表す模式図である。 本考案の荷受台昇降装置に備えられたバンパ部材に対する摺動部材の取り付け構造の他の例を表す模式図である。 本考案の荷受台昇降装置に摺動部材及びローラの双方を取り付けた場合の構成例を表す模式図である。 本考案の荷受台昇降装置に対するローラの他の設置例を表す左半側の平面図である。
以下に図面を用いて本考案の実施形態を説明する。
図1及び図2は本考案の一実施の形態に係る荷受台昇降装置を搭載した車両を後方から表す斜視図、図3は本考案の一実施の形態に係る荷受台昇降装置の側面図、図4は左半側の平面図である。以下の説明において、車両の前後左右に対応し、図4中の上・下・左・右に対応する方向を右・左・前・後とする。
車両1は、運転席(図示せず)の後部に荷台3を備えた貨物車両である。本実施の形態における荷受台昇降装置100は、荷台3を上部に積載する車両1の車枠4の後端の下部側に取り付けられており、荷台3への荷役作業時、車枠4の後方側にスライドさせ突出させた荷受台8を地面と荷台3の床面3aの高さとの間を昇降させ、作業に応じて荷物や作業者の荷台3への積み卸しを支援する。走行時等には、荷受台8を荷台3の後部に沿って起立させる第1の格納姿勢(図1参照)、及び荷受台8を折り畳んで車枠4の下部側に格納する第2の格納姿勢(図2参照)のいずれかの格納姿勢を選択できるようになっている。
荷受台昇降装置100は、車枠4の後方下部に設けられた基部ユニット5と、上記荷受台8と、荷受台8を基部ユニット5に対して昇降させる昇降駆動部9とを備えている。
上記基部ユニット5は、車枠4の下部に固定したガイドレール10と、ガイドレール10に対してスライド可能に設けたスライドユニット11と、スライドユニット11を前後方向にスライドさせるスライドシリンダ12(図4参照)とを備えている。スライドユニット11は、図4に示すように、ガイドレール10にガイドされて前後方向に走行する走行体14、及び走行体14に取り付けられ車両幅方向(左右方向)に延びるクロスメンバ15を備えている。スライドシリンダ12は、ガイドレール10とともに車枠4の下部に固定された固定部13と後述するバンパ部材40の分割ピース42とを連結している。
これにより、スライドシリンダ12の伸縮に伴い、スライドユニット11がガイドレール10に沿って前後方向にスライドするように構成されている。つまり、第2の格納姿勢にある荷受台8を使用する際や使用後の荷受台8を第2の格納姿勢に移行する際には、車枠4に固定されたガイドレール10に沿って、スライドユニット11、折り畳まれた荷受台8、及び昇降駆動部9が一体となって前後方向に移動する。
昇降駆動部9は、スライドユニット11のクロスメンバ15に対して上下方向に回動可能に設けたリフトアーム20と、このリフトアーム20を上下方向に回動させるリフトシリンダ21(図1参照)と、荷受台8を水平姿勢から傾斜させるチルトシリンダ22とを備えている。リフトアーム20は平行リンクを形成しており、リフトシリンダ21の伸縮に伴って上下動する際、荷受台8(厳密には後述する荷受台基端部30)の水平姿勢を保つようになっている。また、チルトシリンダ22を伸縮させると、荷受台8が水平姿勢から傾斜する。図5に示したように、荷受台8が上限位置で水平姿勢を保っているときにチルトシリンダ22を伸張させることにより、荷受台8は起立して前述した第1の格納姿勢に移行する。
また、スライドユニット11には、図2や図4又は図15に示したように、パワーユニット25が取り付けられており、スライドシリンダ12・リフトシリンダ21、チルトシリンダ22は、このパワーユニット25から供給される動力により駆動される。図2、図4又は図15以外の図面ではパワーユニット25を図示省略している。
上記荷受台8は、昇降駆動部9に支持された荷受台基端部30、及び荷受台基端部30に対しヒンジ31を介して回動可能に連結された荷受台本体部32を備えている。ヒンジ31は、両端に回動支点を(つまり2つの回動支点を)備えており、荷受台基端部30及び荷受台本体部32のそれぞれにピンを介して回動可能に連結されている。これにより、荷受台基端部30に対する荷受台本体部32の回動機構がヒンジ31を介する二重関節構造となっている。このような構成により、荷受台本体部32は、図5のように荷受台基端部30に対して展開した状態から図6に示したように上方に回動し折り畳むことができ、二重間接構造の採用により第2の格納姿勢のときには荷受台本体部32が180°折り返されるようになっている。なお、詳細には図示していないが、荷受台8には、荷受台8が折り畳まれないようにしたい場合に、荷受台本体部32を荷受台基端部30に対して拘束するための中折れ防止装置35(図1参照)が設けられている。
また、スライドユニット11のクロスメンバ15には、バンパ部材40が取り付けられている。バンパ部材40は、左右方向に延びる鋼材により構成されており、車両幅方向に並ぶ3つの分割ピースに分割されている。3つの分割ピースは、車両幅方向の左側のものを分割ピース41、中央のものを分割ピース42、右側のものを分割ピース43と称することとする。これら分割ピース41〜43は、スライドユニット11のクロスメンバ15の後部に、後方に延びるステー44を介して取り付けている。バンパ部材40は、リフトアーム20と同様にクロスメンバ15に取り付けられており、リフトアーム20の回動範囲に干渉している。本実施の形態においてバンパ部材40を3分割したのはそこに起因し、リフトアーム20との干渉を避けるために、隣り合う分割ピースの間、すなわち分割ピース41,42の間、分割ピース42,43の間に、上下方向に回動するリフトアーム20を通過させるスペースが介在させてある。
また、本実施の形態では、バンパ部材40の真ん中の分割ピース42の中央部分の後面に、ブラケット46を介してローラ45が取り付けられている。このローラ45は、例えば荷役作業後に荷受台8を第2の格納姿勢(図2、図3参照)に移行する場合、まず図6に示したように荷受台8を地面高さに下ろして荷受台本体部32を折り畳む。ローラ45は、その際に寄り掛かる荷受台本体部32を支持し、その状態からリフトアーム20を上方に回動させ荷受台8がローラ45の高さ程度に上昇する間、荷受台本体部32に転動しつつ荷受台本体部32を適宜支持する。荷受台8がローラ45の高さまで上昇したら、スライドシリンダ12を縮めてスライドユニット11を前方にスライドさせることにより、第2の格納姿勢に移行することができる。
第2の格納姿勢から荷受台8を展開する場合、上記と逆の手順でスライドユニット11を後端までスライドさせ、リフトアーム20を下方に回動させる。リフトアーム20を下方に回動させる際にも荷受台本体部32はローラ45に支持され、その間、水平姿勢から徐々に起立していく。荷受台8が図6の姿勢に移行した後は、荷受台本体部32を手作業で展開する。
第2の格納姿勢にあるとき、図3に示すように、バンパ部材40は、スライドユニット11とともに前方にスライドし車両1の下部側に格納され、バンパ部材40の後方には折り畳まれた荷受台8が位置する。このように第2の格納姿勢をとった場合には、荷受台8を展開したときに互いに対向していた荷受台基端部30と荷受台本体部32の互いの端面33,34が開いて露出し、バンパとして車両後方に臨む。
一方、例えば荷役作業後に荷受台8を第1の格納姿勢(図1参照)に移行する場合、まず図5に示したように、リフトアーム20を上方に回動させ、荷受台8を展開したまま荷台3の床面3aの高さに上昇させる。その後、予め中折れ防止装置35で荷受台本体部32の動作を拘束し荷受台8が折れ曲がらないようにしておき、チルトシリンダ22を伸張して荷台3の後部に沿って荷受台8を起立させる。その際、走行中の不測の衝撃により荷受台8が倒れることのないように荷受台8を荷台3に対して固定しておくことが望ましい。第1の格納姿勢から荷受台8を展開する場合は、必要であれば荷受台8の荷台3に対する拘束を解き、単にチルトシリンダ22を縮めて図5のように荷受台8を水平姿勢に移行するのみで足りる。
第1の格納姿勢にあるとき、スライドユニット11は、後端部までスライドした状態なので、スライドユニット11とともに後方にスライドしたバンパ部材40が車両後方に位置し、なおかつリフトアーム20がバンパ部材40よりも上方に回動してバンパ部材40が露出した状態となるため、バンパ部材40が車両後方に臨みバンパとして機能するようになる。
上記した本実施の形態の荷受台昇降装置100によれば、このように荷台3の後部に沿って荷受台8を起立させる第1の格納姿勢と車両1の下部側に荷受台8を格納する第2の格納姿勢のいずれかの格納姿勢を選択することができる。そのため、荷受台昇降装置100の使用と車両1の走行を頻繁に行うような場合には簡易に荷受台8を格納・展開することができる第1の格納姿勢を採用し、荷受台昇降装置100の使用頻度が少ないような場合には荷受台8が荷台3の後部扉の開閉を邪魔しない第2の格納姿勢を採用する、といったように移動スケジュールや積荷の種類等によって臨機応変に使い分けることができる。
このとき、本実施の形態の場合、第2の格納姿勢をとっているとき、車両後方に位置する荷受台8の端面33,34がバンパとして機能するが、第1の格納姿勢をとって走行する場合、荷受台8は端面33,34を隠した状態で荷台3の後部に沿って起立するので、端面33,34がバンパとして機能しない。しかし、第1の格納姿勢のときには、スライドユニット11に取り付けたバンパ部材40が自然と車両後方に突出し、荷受台8の端面33,34に代わってバンパとしての機能を果たす。
ここで、仮に車枠4にバンパを設けた場合、第1の格納姿勢をとったときのみならず、第2の格納姿勢をとったときにも車枠4に設けたバンパを使用することになり、第1の格納姿勢に移行する際には、車枠4に取り付けたバンパを避けて荷受台8を車両1の下部に移動させるようにしなければならない。この場合には、荷受台8を移動させる構造や制御も複雑化してしまう。
それに対し、本実施の形態の場合、先に述べたように、荷受台8を折り畳んで車両下部に格納するようにしたことにより、スライドユニット11にバンパ部材40を設けるという簡素な構成で、選択した格納姿勢に応じて荷受台8かバンパ部材40のいずれかが自動的にバンパとなる。これにより、車枠4にバンパを設ける必要がなく、それ故に車枠4に設けたバンパを回避して荷受台8を移動させるための複雑な構造や制御も不要である。よって、簡素な構成で車両1の下部側にも荷台3の後方にも荷受台8を格納することができる。
また、本実施の形態のように、第2の格納姿勢をとる際に荷受台8を折り畳む構成の場合、荷受台本体部32を手作業で180°折り畳まなければならないようでは、荷受台本体部32を反転させる作業が作業者の負担になりかねない。そこで、本実施の形態のように荷受台本体部32を持たせ掛けるローラ45を設けたことにより、第2の格納姿勢に移行する際、又は第2の格納姿勢から荷受台8を展開させる際に荷受台8を180°折り畳んだり展開したりする必要がなくなり、それだけハンドリングも良くなり作業者の負担も軽減される。
しかしながら、本実施の形態の場合、スライドユニット11にバンパ部材40を設けているため、荷受台本体部32を受けるローラをスライドユニット11の後方に別途設ける場合、そのローラを支持するステーをバンパ部材40とは別に追加しなければならず、部品点数が増加する結果、荷受台昇降装置100の全体重量も増加する恐れがある。
それに対し、本実施の形態の場合、ローラ45をバンパ部材40に設けることで必要以上の部品の増加を防ぎ、重量の増加を抑制することができる。また、荷受台本体部32の重量はローラ45を介してバンパ部材40に支持されるが、バンパ部材40が強度部材であるため、荷受台本体部32を支持するのに十分な強度を確保することができ、第2の格納姿勢への移行時又は展開時の動作安定性の向上にも寄与する。
なお、以上においては、リフトアーム20との干渉を避けるためにバンパ部材40を3つの分割ピース41〜43に分割したが、このようにリフトアーム20との干渉を避けるためにバンパ部材40を分割するのではなく、バンパ部材40を避けてリフトアーム20を配置する構成としても良い。その場合、バンパ部材40は分割構造とせず1本ものの部材で構成することができ、バンパの強度も向上する。具体的には、バンパ部材40を1本ものの部材で構成し、リフトアーム20をバンパ部材40よりも車両幅方向外側で上下方向に回動する構成とすること等が考えられる。
また、バンパ部材40を分割するにしても、本実施の形態ではリフトアーム20が2本であるため、3つの分割ピース41〜43に分割したが、例えばバンパ部材に干渉するリフトアームが1本ならばバンパ部材は二分割で良い。仮にバンパ部材に干渉するリフトアームが3本以上必要なら、バンパ部材の分割数は、バンパ部材に干渉するリフトアームの本数に1を加算した数とすれば良い。
また、図7は前述した実施の形態におけるローラ45のバンパ部材40に対する取り付け構造を模式的に表した図面である。前述した実施の形態では、図7に示したようにローラ45のブラケット46をボルト或いは溶接によりバンパ部材40の後面(図中右側の面)に固定したが、第2の格納姿勢時の荷受台8の高さ位置によっては、例えば図8に示した他の構成例のようにバンパ部材40の上面に取り付けても良い。
また、バンパ部材40の後面(バンパ面)からのローラ45の突出量を小さくする上では、図9に示したさらに他の構成例のように、ローラ45の回転軸がバンパ部材40の内周側に位置するようにバンパ部材40の内部に入り込んだブラケット47を設け、バンパ部材40の一部を切り欠いた切り欠き部を介してローラ45の外周面がバンパ40の外周面から一部露出するように、ローラ45及びそれを支持するブラケット47をバンパ部材40の内部に収容する構造も考えられる。
また、ローラ45は、必ずしもバンパ部材40に設ける場合に限定されず、例えば、図10に示したさらに他の構成例のように、バンパ部材40をスライドユニット11に対して支持するステー44にブラケット46を設け、ブラケット46を介してステー44にローラ45を設ける構成とすることも考えられる。ローラ45のバンパ部材40に対する位置関係は、荷受台8の構成等に応じてブラケット46の形状や設置位置を調整する等して適宜変更可能であるが、図10に示したようにバンパ部材40の上方にローラ45が突出する場合、バンパ部材40の後側斜め上方にローラ45が突出する場合、バンパ部材40の後方にローラ45が突出する場合等が考えられる。
また、ブラケット46は、ステー44の上面のみならず、図11に示したさらに他の構成例のようにステー44の側面(左又は右を向く面)に設ける構成も考えられる。この場合、例えばバンパ部材40の左右側方からバンパ部材40の後方にローラ45を突出させる。図1や図4に示したように、バンパ部材40が分割されている場合には、バンパ部材40の切れ目部分(分割ピース41〜43の間のスペース)からバンパ部材40の後方へローラ45を突出させるようにしても良い。また、ローラ45は、バンパ部材40の後方に突出させる場合のみならず、ステー44の上面にブラケット46を設けた場合と同じく、バンパ部材40の上方に突出させる場合もあるし、バンパ部材40の後側斜め上方に突出させる場合もある(図11はこの場合を例示している)。
さらには、荷受台本体部32を支持するものとしてローラ45を例示してきたが、動作時に荷受台本体部32を傷つけないように支持するものであれば、支持手段はこうした回転体に限られない。例えば、図12に示した構成例の如く、例えば樹脂等で形成された摺動部材(パッド等)48をバンパ部材40の適宜の位置に接着又はボルトやネジ等により貼設し、第2の格納姿勢に移行する際、摺動部材48が荷受台本体部32に摺動し荷受台本体部32を摺動部材48で支持する構成としても良い。勿論、この摺動部材48も荷受台8やそれを動かす機構により、バンパ部材40に対して荷受台本体部32を支持するのに好適な位置に適宜取り付ければ良い。図12の構成例では、バンパ部材40の後面から上面にかけてのコーナー部に摺動部材48を設けた場合を例示している。
また、摺動部材48もローラ45と同様、例えば、図13に示した他の構成例のようにブラケット46を介してステー44に設ける構成としても良い。ブラケット46に摺動部材48を直接取り付けることも考えられるが、図13のようにブラケット46の先端に摺動部材48を貼設するベースフレーム49を設けても良い。勿論、摺動部材48のブラケット46は、ステー44の上面のみならず、図11に示したローラ45と同様にステー44の側面(左又は右を向く面)に設けても良い。
また、ローラ45や摺動部材48は、それ単独でのみ機能を果たすものではなく、図14の構成例に示したように、ローラ45と摺動部材48とを併用することも考えられる。本構成例では、ローラ45をステー44に設けた場合を例示しているが、摺動部材48とともにローラ45をバンパ部材45に設けても良い。例えば、まず荷受台8を摺動部材48に立て掛けておき、その後、荷受台8が水平になりつつあるときに摺動部材48からローラ45に荷受台8が預けられ、最終的にはローラ45に支持された状態で荷受台8が第2の格納姿勢に移行する、といった要領で動作する場合に図14の構成例は適用可能である。また、図14とは逆に、バンパ部材40にローラ45、ステー44に摺動部材48を設ける構成も考えられる。さらには、バンパ部材40及びステー44の双方にローラ45を設ける構成、バンパ部材40及びステー44の双方に摺動部材48を設ける構成等も考えられる。
また、図1〜図6を用いて説明した実施の形態では、バンパ部材40の真ん中の分割ピース42の中央部1ヶ所のみにローラ45を設けた場合を例に挙げて説明したが、荷受台本体部32の重量を支持可能な範囲であれば、ローラ45の個数や左右方向の位置に特別な限定はない。例えば、既述の実施の形態と同じく分割ピース42に設けるにしても分割ピース42に対するローラ45の個数や左右方向の位置は限定されないし、左右の分割ピース41,43にローラ45を設けても構わない。当然ながら、強度さえ確保されていれば分割ピース41,43に対するローラ45の設置個数や設置位置も限定されない。バンパ部材40を分割せず1本もののバンパ部材を採用する場合も同じである。
ローラ45の他の設置構成の一例として、5つのローラ45をバンパ部材40に左右対称に配置した場合の構成例を図15に示した。図15の構成例では、中央の分割ピース42に左右対称に3つのローラ45を、左右の分割ピース41,43に各1つのローラ45をそれぞれ設置している。この設置個数や設置位置については、ローラ45の場合に限らず、図12に示したように摺動部材48に置き換える場合や図14のように摺動部材48を併用する場合にも同じことが言える。また、図4や図15に示したように、幅の狭いローラ45でなく、例えば各分割ピース41〜43や1本もののバンパ部材あるいは分割ピースと同程度の長さを有する円筒形状のローラを用い、そのローラでバンパ部材あるいは分割ピースの全長をカバーするような構成とすることも考えられる。このことも、ローラ45を摺動部材48に置換する場合や摺動部材48とローラ45を併用する場合に対して同様のことが言える。
また、以上において、2つ折りの荷受台8を有する荷受台昇降装置100に本考案を適用した場合を例に挙げて説明したが、3つ折り以上の荷受台を有する荷受台昇降装置にも本考案は適用可能であり、その場合も同様の効果を得ることができる。例えば、荷受台本体部がさらに2つ折りになった3つ折り型の荷受台昇降装置が一般に使用されているが、そのような荷受台昇降装置にも本考案は適用可能であり、何ら変わらない効果を得ることができる。
また、2つ折りの荷受台8を有する荷受台昇降装置100に本考案を適用し、互いに同等の厚み(高さ寸法)を有する荷受台基端部30と荷受台本体部32の端面33,34を展開して第2の格納姿勢の際のバンパ面を構成した場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、荷受台本体部32が荷受面(展開時の上面)に対してリブを立てた簡易な構成の場合、荷受台本体部32の荷受台基端部30に対する連結部分の厚みが荷受台基端部30に対して極端に薄く、荷受台基端部30に対向する荷受台本体部32の端面34ではバンパ面として十分に機能しないようなときには、荷受台基端部30の端面33のみでバンパ面を構成することも想定される。反対に、荷受台本体部32の端面34のみでバンパ面を構成することも想定される。
また、対向端面33,34の高さ寸法の違いのみならず、荷受台本体部32の荷受台基端部30に対する折り畳み構造(例えばヒンジの構造、ヒンジ自体が関節を持つ場合やヒンジの支点と荷受台の切れ目部分の位置関係が異なる場合等)によっては、荷受台基端部30及び荷受台本体部32の対向端面33,34が前後にずれることも考えられ、その結果として端面33,34のいずれかでバンパ面を構成することも起こり得る。
さらには、折り畳み式の荷受台8の折り畳み部分の端面でバンパ面を構成する場合に限定されず、例えばスペースに余裕のある大型車両に用いる荷受台昇降装置等において、非折り畳み式の1枚ものの荷受台を採用し、荷受台を反転してリフトアームに連結される基端側の端面を後方に向け、その基端側の荷受台の端面をバンパ面とする構成としても良い。前方への荷受台昇降装置の移動許容量に余裕があり、荷受台を反転させずに展開姿勢のまま単に水平位置に持ち上げた状態で前方へスライドさせ、第2の格納姿勢に移行することが可能であれば、荷受台の先端側の端面をバンパ面とすることも考えられる。この場合には、荷受台の先端部の端面を厚くするか、荷受面又はその裏側の面からバンパ面が起立するように構成することが考えられる。
1 車両
3 荷台
8 荷受台
10 ガイドレール
11 スライドユニット
20 リフトアーム
30 荷受台基端部
32 荷受台本体部
33 端面
34 端面
40 バンパ部材
41 分割ピース
42 分割ピース
43 分割ピース
45 ローラ
48 摺動部材
100 荷受台昇降装置

Claims (11)

  1. 車両の荷台に対する荷役作業を支援する荷受台昇降装置において、
    前記車両の下部に固定したガイドレールと、
    このガイドレールに対して前後方向にスライド可能に設けたスライドユニットと、
    このスライドユニットに対して上下方向に回動可能に設けたリフトアームと、
    このリフトアームの先端に連結した荷受台と、
    前記スライドユニットに取り付けたバンパ部材とを備え、
    前記スライドユニットを後方にスライドさせた状態で前記リフトアームを上方に回動させ、前記荷受台を前記荷台の後部に沿って起立させる第1の格納姿勢をとった場合には、前記スライドユニットとともに前記バンパ部材が後方にスライドしバンパとして車両後方に臨み、
    前記スライドユニットを前方にスライドさせ、前記荷受台を前記荷台の下部側に格納する第2の格納姿勢をとった場合には、荷受台の端面がバンパとして車両後方に臨む
    ことを特徴とする荷受台昇降装置。
  2. 車両の荷台に対する荷役作業を支援する荷受台昇降装置において、
    前記車両の下部に固定したガイドレールと、
    このガイドレールに対して前後方向にスライド可能に設けたスライドユニットと、
    このスライドユニットに対して上下方向に回動可能に設けたリフトアームと、
    このリフトアームの先端に連結した荷受台基端部、及びこの荷受台基端部に回動可能に連結した荷受台本体部を有し荷受台本体部を荷受台基端部に対して折り畳み可能な荷受台と、
    前記スライドユニットに取り付けたバンパ部材とを備え、
    前記スライドユニットを後方にスライドさせた状態で前記リフトアームを上方に回動させ、前記荷受台を前記荷台の後部に沿って起立させる第1の格納姿勢をとった場合には、前記スライドユニットとともに前記バンパ部材が後方にスライドしバンパとして車両後方に臨み、
    前記荷受台を折り畳んだ状態で前記スライドユニットを前方にスライドさせ、前記荷受台を前記荷台の下部側に格納する第2の格納姿勢をとった場合には、荷受台展開時に互いに対向していた前記荷受台基端部と前記荷受台本体部の互いの端面が露出してバンパとして車両後方に臨む
    ことを特徴とする荷受台昇降装置。
  3. 請求項1又は2の荷受台昇降装置において、前記バンパ部材は、車両幅方向に並ぶ3つの分割ピースに分割されており、隣り合う分割ピースの間には、上下方向に回動する前記リフトアームを通過させるスペースが介在させてあることを特徴とする荷受台昇降装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかの荷受台昇降装置において、前記バンパ部材に設けられ、前記第2の格納姿勢に移行する際に前記荷受台に転動し前記荷受台を支持する少なくとも1つのローラを備えたことを特徴とする荷受台昇降装置。
  5. 請求項4の荷受台昇降装置において、前記ローラは、前記バンパ部材の後面に取り付けられていることを特徴とする荷受台昇降装置。
  6. 請求項4の荷受台昇降装置において、前記ローラは、前記バンパ部材の上面に取り付けられていることを特徴とする荷受台昇降装置。
  7. 請求項4の荷受台昇降装置において、前記ローラは、外周面が一部露出するように前記バンパ部材に収容されていることを特徴とする荷受台昇降装置。
  8. 請求項1〜3のいずれかの荷受台昇降装置において、前記ローラは、前記スライドユニットに対して前記バンパ部材を支持するステーに設けられていることを特徴とする荷受台昇降装置。
  9. 請求項1〜3のいずれかの荷受台昇降装置において、前記バンパ部材に設けられ、前記第2の格納姿勢に移行する際に前記荷受台に摺動し前記荷受台を支持する摺動部材を備えたことを特徴とする荷受台昇降装置。
  10. 請求項1〜3のいずれかの荷受台昇降装置において、前記スライドユニットに対して前記バンパ部材を支持するステーに設けられ、前記第2の格納姿勢に移行する際に前記荷受台に摺動し前記荷受台を支持する摺動部材を備えたことを特徴とする荷受台昇降装置。
  11. 請求項9又は10の荷受台昇降装置において、前記スライドユニットに対して前記バンパ部材を支持するステー又は前記バンパ部材に設けられ、前記第2の格納姿勢に移行する際に前記荷受台に転動し前記荷受台を支持する少なくとも1つのローラを備えたことを特徴とする荷受台昇降装置。
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