JP4451272B2 - 荷受台昇降装置 - Google Patents

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Description

本発明は、貨物自動車に搭載される、スライド可能な荷受台昇降装置に関する。
貨物自動車の後方の床下に格納される床下格納式の荷受台昇降装置は、使用時には、後方へスライドして張り出した状態とされ、さらに、荷受台が展開される。そして、その状態から昇降装置により荷受台を昇降させることができる(例えば、特許文献1参照。)。昇降装置は、平行リンクを形成するアームによって構成されている。格納時には、荷受台を折り畳んだ後、アームを格納可能姿勢まで上昇させることにより、折り畳まれた荷受台がアーム上に畳み込まれる。アームの上部には検知スイッチが設けられており、荷受台が畳み込まれたことを検知する。この検知に基づいてアームの上昇動作は停止し、その後、スライドシリンダにより格納位置へのスライド動作が行われる。
特許第3318271号公報(図23)
上記のような荷受台昇降装置において、アーム上に畳み込まれる荷受台は、ばねによって畳み込みとは逆の起立方向に付勢されている。このばねは、荷受台展開時に荷受台を起こす作業(手作業)を容易にするために設けられている。しかしながら、ばね力により、アーム上に一旦畳み込まれた荷受台が僅かに跳ね上がることがある。この跳ね上がりにより検知スイッチがオフになると、制御上は、アームがまだ格納可能姿勢に達していないのと同じ状態になり、アームが再び上昇動作する誤動作を引き起こす。その結果、格納可能姿勢を越えてアームが上昇動作し、荷受台が、車体や、車体側に取り付けられている部材(スライドレール等)に当たって損傷を生じることがある。
上記のような従来の問題点に鑑み、本発明は、昇降装置が格納可能姿勢を越えて上昇動作することのない荷受台昇降装置を提供することを目的とする。
本発明の荷受台昇降装置は、スライド可能に車体に取り付けられる昇降装置と、前記昇降装置に取り付けられた基部荷受台と、前記基部荷受台に取り付けられ、前記基部荷受台上に折り畳み可能な先部荷受台と、前記昇降装置をスライドさせるスライド機構と、前記基部荷受台及び先部荷受台の一方の側端部に取り付けられ、前記先部荷受台が折り畳まれたとき他方の側面領域に入る被検知部と、前記基部荷受台及び先部荷受台の他方の側端部の前記側面領域に、検知部を側方に向けて取り付けられ、前記先部荷受台が折り畳まれたとき前記被検知部を検知する検知手段と、前記昇降装置が上昇動作中に前記検知手段が前記被検知部を検知すると上昇動作を停止させ、格納方向に前記スライド機構を動作可能とする制御装置とを備え、前記被検知部は、前記先部荷受台が折り畳み完了の状態から展開方向へ所定量跳ね上がる状態までの所定範囲で、前記検知部によって検知されるべき側方への相互対向状態を維持するものである。
上記のように構成された荷受台昇降装置においては、検知手段と被検知部とが荷受台の側方に互いに対向する。従って、ある程度の検知可能範囲を確保しやすく、折り畳み後の先部荷受台の微小な跳ね上がりによって検知オフとなることを、防止することができる。これにより、昇降装置の再上昇動作を防止することができる。
また、上記荷受台昇降装置において、被検知部は荷物の落下を防止するサイドストッパであってもよい。
この場合、サイドストッパを被検知部としても使用することができるので、専用の被検知部を設ける必要がなく、その分簡素で安価な構成となる。
一方、本発明の荷受台昇降装置は、スライド可能に車体に取り付けられる昇降装置と、前記昇降装置に取り付けられた基部荷受台と、前記基部荷受台に取り付けられ、前記基部荷受台上に折り畳み可能な先部荷受台と、前記昇降装置をスライドさせるスライド機構と、前記基部荷受台及び先部荷受台の一方の側端部に取り付けられ、前記先部荷受台が折り畳まれたとき他方の側面領域に入る被検知部と、前記基部荷受台及び先部荷受台の他方の側端部の前記側面領域に、検知部を側方に向けて取り付けられ、前記先部荷受台が折り畳まれたとき前記被検知部を検知する検知手段と、前記昇降装置が上昇動作中に前記検知手段が前記被検知部を検知すると上昇動作を停止させ、格納方向に前記スライド機構を動作可能とする制御装置とを備え、前記制御装置は、前記昇降装置が上昇動作中に前記検知手段が前記被検知部を検知すると、上昇動作を停止させ、その後に非検知となっても当該検知の記憶を所定時間保持するものであってもよい。
このような荷受台昇降装置においては、検知手段と被検知部とが荷受台の側方に互いに対向する。従って、ある程度の検知可能範囲を確保しやすく、折り畳み後の先部荷受台の微小な跳ね上がりによって検知オフとなることを、防止することができる。これにより、昇降装置の再上昇動作を防止することができる。また、一旦検知信号を受け取った制御装置は、その後に非検知となっても検知の記憶を所定時間保持するので、仮に跳ね上がりによって検知可能範囲外となったとしても、引き続き「検知信号あり」として制御が行われ、昇降装置の再上昇動作を防止する。従って、昇降装置が格納可能姿勢を越えて上昇動作することを、さらに確実に防止することができる。
また、本発明の荷受台昇降装置は、スライド可能に車体に取り付けられる昇降装置と、前記昇降装置に取り付けられ、折り畳み可能な荷受台と、前記昇降装置をスライドさせるスライド機構と、前記荷受台が所定の高さにあって、かつ、折り畳まれていることを検知することによって、前記昇降装置及び荷受台が格納可能姿勢である状態を検知する検知手段と、前記昇降装置が上昇動作中に前記検知手段が前記状態を検知すると上昇動作を停止させ、その後に非検知となっても当該検知の記憶を所定時間保持し、格納方向に前記スライド機構を動作可能とする制御装置とを備えたものであってもよい。
上記のように構成された荷受台昇降装置では、一旦検知信号を受け取った制御装置は、その後に非検知となっても検知の記憶を所定時間保持するので、仮に跳ね上がりによって検知可能範囲外となったとしても、引き続き「検知信号あり」として制御が行われ、昇降装置の再上昇動作を防止する。
また、上記制御装置は、操作スイッチから格納指令が与えられ、かつ、検知手段の検知がオンからオフになったときにのみ、検知の記憶を所定時間保持するようにしてもよい。
この場合、制御装置は、操作スイッチから格納指令ではなく展開指令が与えられているとき、検知手段の検知がオンからオフになったとしても、検知の記憶を保持しない。従って、展開動作における昇降装置の動作開始直後に誤って格納指令が与えられたとしても、検知はオフであるので、昇降装置が格納方向にスライドして車体と干渉することは防止される。
本発明の荷受台昇降装置によれば、検知手段と被検知部とが荷受台の側方に互いに対向するので、ある程度の検知可能範囲を確保しやすく、折り畳み後の先部荷受台の微小な跳ね上がりによって検知オフとなることを、防止することができる。これにより、昇降装置の再上昇動作を防止することができる。従って、昇降装置が格納可能姿勢を越えて上昇動作することのない荷受台昇降装置を提供することができる。
また、一旦検知信号を受け取った制御装置が、その後に非検知となっても検知の記憶を所定時間保持するようにすれば、仮に跳ね上がりによって検知可能範囲外となったとしても、引き続き「検知信号あり」として制御が行われ、昇降装置の再上昇動作を防止する。従って、昇降装置が格納可能姿勢を越えて上昇動作することのない荷受台昇降装置を提供することができる。
図1は、車両本体に架装された状態の、本発明の第1の実施形態による荷受台昇降装置の側面図である。この状態は、荷受台昇降装置1が車体2の床下に格納された状態すなわち、走行可能状態を表している。一方、図2は、図1の状態から荷受台昇降装置1全体を後方へスライドさせ、所定のスライド後端位置(張出位置)に到達させた後、荷受台を展開及び昇降させる使用状態を示す側面図である。
図2において、荷受台昇降装置1の車幅方向に左右一対設けられている固定側支持部材100は、各々、前後方向に水平に延びるスライドレール101と、これを車体2のフレーム2fに架装するための複数(本例では3個)のブラケット102とによって構成されている。図8は、図2における最後部のブラケット102の鉛直断面を後方側から見た図であり、スライドレール101は図示のような断面形状のアルミニウムダイキャスト部材である。スライドレール101と各ブラケット102とは、2本のボルト・ナット103により締結されている。スライドレール101の内部下方には車体前後方向に延びる空洞状のガイド部101aが形成され、その内壁面との間に僅かな隙間を保って、支持板111と強固に接続された摺動部材112が車体前後方向に摺動可能に装着されている。
図2に戻り、左右一対の支持板111は、車幅方向に水平に延びる角パイプからなる連結部材113を貫通させ(なお、両側端部は補強用に角パイプを3段重ねしているが、車幅方向に架設しているのは1本のみである。)、これらは互いに一体に溶接されている。支持板111より車幅方向の外側には、他の支持板114,115が、連結部材113と一体に溶接されている。これらの支持板114,115も、左右一対設けられている。上記の支持板111、摺動部材112、連結部材113及び支持板114,115は、固定側支持部材100に対して車体前後方向にスライド可能な可動側支持部材110を構成している。
上記支持板114には補助リンク121が一定範囲で回動可能に取り付けられており、この補助リンク121に、上アーム122及びリフトシリンダ123が回動可能に取り付けられている。リフトシリンダ123の先端は上アーム122の所定位置に接続されており、伸縮動作により上アーム122にトルクを付与する。また、支持板115には下アーム124が回動可能に取り付けられている。上アーム122及び下アーム124はそれらの支点及び作用点を結ぶ四角形が平行四辺形となる平行リンクを構成し、リフトシリンダ123の伸縮動作により、その先端側を昇降動作させる。上アーム122にはストッパボルト125が突出長可調節に取り付けられており、その先端が支持板114の上部に当接することをもって、平行リンク(上アーム122及び下アーム124)の上昇端とする。上記の補助リンク121、上アーム122、リフトシリンダ123、下アーム124及びストッパボルト125は、左右一対設けられ、アーム式の昇降装置120を構成している。
荷受台130は、上アーム122及び下アーム124の先端に水平に取り付けられ、基部荷受台131と、これに対して折り畳み・展開可能に接続された先部荷受台132とを備えている。格納時には基部荷受台131上に先部荷受台132が折り畳まれる。また、使用時には先部荷受台132が展開され、基部荷受台131から先部荷受台132へ連続した荷受面が構成される。
また、前述の左右一対の支持板111の各々には、後方へ突出するようにローラ取付板141が取り付けられ、その後端にガイドローラ142が回転自在に取り付けられている。このガイドローラ142に、先部荷受台132の先端を乗せることができる。
次に、図2では図示を省略したスライド機構について説明する。図3は、スライド機構150の平面図である。スライド機構150は、車幅方向において左右のスライドレール101の間にあり、車体の前後方向に延びている。また、スライドレール101とほぼ同じ高さに取り付けられている。スライド機構150を構成する主要な部材は、スライドシリンダ151及びチェーン152である。スライドシリンダ151のロッド側端部は、T字状になるように、支持軸153が取り付けられている。この支持軸153は、車幅方向を軸方向として軸周りに回動可能に、取付版154に取り付けられている。そして、この取付板154は、左右一対のスライドレール101に架設されたクロスメンバ104に固定されている。
図4及び図5はそれぞれ、スライド機構150の主要部のみを示す平面図及び側面図であり、各図において、(a)はスライドシリンダ151が最も収縮動作した状態を示し、(b)は所定の位置まで伸長動作した状態を示している。各図の(a)において、スライドシリンダ151のシリンダチューブの前後両端にはスプロケット支持部155,156が設けられており、これに、2列のスプロケット157(図5)が回転自在に取り付けられている。前後のスプロケット157間には、チェーン152が2列に張架されている。
各チェーン152は、具体的には2本のチェーン152a,152b(図5)によって構成されており、それぞれの一端はチェーン連結部材158に接続されている。このチェーン連結部材158はカバー159に締結されている。また、カバー159は、その前端部において前述の取付板154に接続されている。従って、スライドシリンダ151が伸縮動作してもチェーン連結部材158は前後に動くことはなく、図示の位置に固定されている。また、各チェーン152a,152bの他端は、チェーン連結部材160に固定されている。このチェーン連結部材160は、昇降装置120(図2)の連結部材113に固定されている。従って、このチェーン連結部材160が前後に移動すれば、昇降装置120がスライド動作をすることになる。このように構成されたチェーン152は、側面から見ると(図5)、スライドシリンダ151のシリンダチューブを取り巻くように、ループを形成している。
図5の(a)の状態からスライドシリンダ151が伸長動作を開始すると、そのシリンダチューブが後方(図の右方向)へ移動しようとする。これにより、前後のスプロケット157が反時計回り方向に回転し、チェーン152の下半部が後方へ送られる。従って、チェーン連結部材160も後方へ送られる。このときの移動量は、スライドシリンダ151の伸長量の倍となり、ストロークを倍増した送りが実現される。すなわち、最終的に可動側支持部材110が所定の後端位置で停止するまでの移動量Lは、ストロークSの2倍となる。
次に、上記スライド動作においてスライド後退位置を規定する張出位置調節装置50の構造について説明する。図6は、図2から昇降装置120及び荷受台130を省略して、スライドレール101付近を拡大した側面図である。この図のVII部を拡大したものが図7の(b)であり、(a)はその平面図である。図7及び図8において、スライドレール101の後方の所定位置には、直方体状の調節部材51が、これを貫通する一対のボルト・ナット52によって取り付けられている。このボルト・ナット52のボルト頭部52aは、スライドレール101の側面に前後方向へ貫通形成されている溝101b(図8)に挿入されており、ナット52bを締めれば調節部材51をスライドレール101に固定することができるとともに、ナット52bを緩めて前後方向に移動することもできる。このようにして、支持板111を介して可動側支持部材110をスライド可能に支持するスライドレール101が、調節部材51の支持に兼用される。
また、図7において、調節部材51の前方側側面には、ストッパボルト53と、近接センサ54の被検知ドグとなるボルト55(53との識別の便宜上、ハッチングを付している。)とが、前方側へ突出長可調節に取り付けられている。一方、支持板114には、ボルト・ナット56によりストッパ部材57が取り付けられている。ストッパ部材57にはストッパボルト53との当接部57aが一体に形成されている(図8も参照。)。
上記の張出位置調節装置50においては、可動側支持部材110(図2)が後方へスライドして支持板114に取り付けられたストッパ部材57の当接部57aが、ストッパボルト53に当接することによりスライド停止となる。従って、調節部材51を前後に位置調節することにより、スライド後端位置を可変的に規定することができる。
また、図1の格納状態から荷受台昇降装置1を後方へスライドさせ、当接部57aがストッパボルト53に当接すると、近接センサ54がボルト55を検知する。この検知信号に基づいて、スライドシリンダ151の伸長動作は停止となり、次の動作であるリフトシリンダ123の収縮動作が行われる。すなわち、近接センサ54は、スライド動作からリフトシリンダ123の動作に入るタイミングを検知する。
次に、荷受台130の細部の構造について説明する。図10は、水平展開された状態の荷受台130の側面図である。先部荷受台132は基部荷受台131に対して、両端にピン133,134を有するヒンジ135を介して接続されている。ピン133,134にはコイルばね(図示せず。)が装着されており、基部荷受台131に対して先部荷受台132が起立したときばね力は解放され、水平展開又は折り畳みの状態においてばね力最大となって、先部荷受台132は起立方向に付勢される。また、基部荷受台131の両側端部には、荷物が側方に落下するのを防止する基部サイドストッパ136が設けられている。図11の(b)は、この基部サイドストッパ136の鉛直断面を後方側から見た図である。基部サイドストッパ136は、金属板をL字状に曲げたものであり、基部荷受台131の側縁131aの下面に固定され、側方に少しはみ出し、かつ、上向きに突出して取り付けられている。
一方、図10において、先部荷受台132の両側端部にも、荷物が側方に落下するのを防止する先部サイドストッパ137が設けられている。図11の(a)は、この先部サイドストッパ137の鉛直断面を後方側から見た図である。先部サイドストッパ137は、金属板をL字状に曲げたものであり、先部荷受台132の側縁132aの上面に固定され、側方に少しはみ出し、かつ、上向きに突出して取り付けられている。側方へのはみだし量は、先部サイドストッパ137より基部サイドストッパ136の方が大きい。先部サイドストッパ137の外側面には、先部荷受台132を手で動かすためのとって138(図10)が取り付けられている。
図10において、基部荷受台131の基端側の側端部(例えば左舷側のみ)には、近接センサ139が、検知部を側方に向けて取り付けられている。図9に示すように先部荷受台132が折り畳まれて基部荷受台131上に載ると、側面から見て先部サイドストッパ137は基部荷受台131の側面領域に入り、近接センサ139を側面から覆う。言い換えれば、近接センサ139は、先部サイドストッパ137に側方から対向可能な位置に取り付けられている。これにより、近接センサ139は先部サイドストッパ137を検知する。すなわち近接センサ139は、先部荷受台132が折り畳み状態となったことを検知する検知手段であり、先部サイドストッパ137はその際の被検知部となっている。荷物の落下を防止する先部サイドストッパ137を検知手段の被検知部とすることにより、専用の被検知部を設ける必要がなくなり、その分簡素で安価な構成とすることができる。また、このときの両サイドストッパ136,137の鉛直断面を後方側から見た図11の(c)において、先部サイドストッパ137は基部サイドストッパ136の内側に入り込み、サイドストッパ同士の干渉は防止される。従って、各サイドストッパ136,137の存在が、先部荷受台132の折り畳みを妨げることはない。
図12は、制御回路の概略を示すブロック図である。図において、制御装置60には前述の近接センサ54及び139からそれぞれ検知信号が入力される。制御装置60は、スライドシリンダ用電磁弁61及びリフトシリンダ用電磁弁62を制御して、スライドシリンダ151及びリフトシリンダ123をそれぞれ伸縮動作させる。制御装置60は、オフディレータイマであるタイマ60tを有しており、操作スイッチ63から格納指令が与えられ、かつ、近接センサ139の検知信号がオン(検知)からオフ(非検知)に変化するとオフディレー動作を開始する。これにより、その遅延動作時間である所定時間(例えば1秒)、検知の記憶が保持される。また、この所定時間内に近接センサ139が再度オンになるとタイマ60tはリセットされる。従って、一旦検知信号が制御装置60に入力されると、その後検知がオフとなっても、所定時間内であれば「検知信号あり」とされる。また、荷受台昇降装置の操作に関する指令(展開・格納・昇降)が、操作スイッチ63から制御装置60に入力される。
次に、図14を参照して、荷受台昇降装置1の油圧回路について説明する。油圧回路は、パワーユニット200と、これに接続されたスライドシリンダ151と、電磁弁212を介してパワーユニット200に接続されたリフトシリンダ123とによって構成されている。パワーユニット200は、タンク201、ポンプ202、電磁弁203,204,205,206、逆止弁207,208、絞り弁209,210、及び、圧力制御弁211を図示のように接続して構成されている。電磁弁203,204,206,212は逆止弁を内蔵し、また、電磁弁205は一対の逆止弁を相対向させたダブルチェック弁を内蔵している。
スライドシリンダ151を伸長動作させるときは、制御装置60(図12)によって、ポンプ202が運転され、電磁弁204が励磁される。他の電磁弁203,205,206,212は非励磁状態である。ポンプ202から圧送される作動油は、逆止弁207,208及び絞り弁209を経てスライドシリンダ151の収縮側ポート151bに供給される。また、作動油は励磁された電磁弁204を通ってスライドシリンダ151の伸長側ポート151aにも供給される。この結果、ピストンヘッドの受圧面積差により、スライドシリンダ151は伸長動作する。
スライドシリンダ151を収縮動作させるときは、ポンプ202が運転され、電磁弁205が励磁される。他の電磁弁203,204,206,212は非励磁状態である。ポンプ202から圧送される作動油は、逆止弁207,208及び絞り弁209を経てスライドシリンダ151の収縮側ポート151bに供給される。また、伸長側ポート151aは、励磁された電磁弁205からタンク201に連通し、作動油の戻しが可能となる。従って、スライドシリンダ151は収縮動作する。
リフトシリンダ123を上昇させるときは、ポンプ202が運転され、電磁弁203,204が励磁される。他の電磁弁205,206,212は非励磁状態である。ポンプ202から圧送される作動油は、逆止弁207、励磁された電磁弁203、非励磁状態の電磁弁212を経て、リフトシリンダ123に供給され、リフトシリンダ123は伸長(上昇)動作する。また、このとき油圧は、逆止弁208及び励磁された電磁弁204を介してスライドシリンダ151の伸長側ポート151aにも供給される。これにより、上昇動作中の負荷によってスライドシリンダ151が収縮方向に戻されることを防止する。
リフトシリンダ123を下降させるときは、ポンプ202が停止となり、電磁弁204,206,212が励磁される。他の電磁弁203,205は非励磁状態である。これにより、リフトシリンダ123内の作動油は、励磁された電磁弁212、非励磁状態の電磁弁203、励磁された電磁弁206、絞り弁210を経て、タンク201に戻される。従って、リフトシリンダ123は収縮(下降)動作する。
電磁弁212が非励磁状態のとき、リフトシリンダ123内の作動油は、電磁弁212内の逆止弁によって封止され、リフトシリンダ123のピストンはその位置に保持される。
次に、上記のように構成された荷受台昇降装置の動作について説明する。まず、荷受台昇降装置1が図1に示す格納状態のとき、操作スイッチ63から制御装置60に対して展開指令が与えられると、制御装置60はスライドシリンダ用電磁弁61を励磁し、スライドシリンダ151を伸長動作させる。これにより、可動側支持部材110と共に昇降装置120及び荷受台130が後方へスライドし、図9に示す所定の後退端まで後退する。ここで近接センサ54から検知信号が入力されると、制御装置60はスライドシリンダ151を停止させ、代わって、リフトシリンダ用電磁弁62を励磁し、リフトシリンダ123を収縮動作させる。これにより、上アーム122及び下アーム124は下降し、図2の実線に示すように着地する。このとき基部荷受台131は水平であり、他方、先部荷受台132はその先端がガイドローラ142に乗っている。
なお、リフトシリンダ123の収縮動作が開始されると、先部サイドストッパ137が近接センサ139から離れて検知がオンからオフになるが、操作スイッチ63が格納指令ではなく展開指令を与えているため、検知の記憶は保持されない。このため、リフトシリンダ123の収縮動作開始直後に誤って操作スイッチ63を「格納」に切り換えたとしても、近接センサ139の検知が既にオフになっているので、スライドシリンダ151の収縮動作(格納)を防止することができる。従って、誤った操作による昇降装置120と車体2との干渉を防止することができる。
次に、先部荷受台132を手で起こして水平に倒伏させる。このようにして荷受台130が水平に展開される。この状態で、操作スイッチ63から制御装置60に上昇指令を与えてリフトシリンダ123を伸長動作させると、荷受台130を水平に維持したまま、図示の上昇端位置まで荷受台130を上昇させることができる。このときストッパボルト125は支持板114に当接している。
また、上昇端位置において、操作スイッチ63から制御装置60に下降指令を与えてリフトシリンダ123を収縮動作させれば、荷受台130を元の位置まで下降させることができる。なお、下アーム124が着地してからさらにリフトシリンダ123を収縮動作させると、補助リンク121の作用により荷受台130はその先端を下げるようにチルト動作して地面に沿い、荷物の積み下ろしが容易にできるようになる。
次に、荷受台130を格納するには、図2において下アーム124が着地して荷受台130が水平である状態から先部荷受台132を起立させ、さらに、ガイドローラ142にもたせかける。次に、操作スイッチ63から制御装置60に対して格納指令が与えられると、制御装置60はリフトシリンダ用電磁弁62を励磁し、リフトシリンダ123を伸長動作させる。これにより、上アーム122及び下アーム124が上昇し、図9に示すように、先部荷受台132が基部荷受台131上に畳み込まれ、昇降装置120及び荷受台130は格納可能姿勢となる。この状態において、近接センサ139は先部サイドストッパ137を検知する。すなわち、近接センサ139は、昇降装置120及び荷受台130が格納可能姿勢である状態を検知していることになる。
検知信号が制御装置60に入力されると、制御装置60はリフトシリンダ123を停止させ、その後、スライドシリンダ151を収縮方向に動作させる。ここで、先部荷受台132は、一旦折り畳まれた後、前述のばね力によって微小な跳ね上がりを生じる場合がある。しかしながら、近接センサ139と先部サイドストッパ137とは互いに側方に対向し、近接センサ139を側面から先部サイドストッパ137が覆っていることにより、ある程度の検知可能範囲を確保することができる。従って、微小な跳ね上がりでは先部サイドストッパ137は近接センサ139の検知可能範囲から外れない。このようにして、跳ね上がりによって検知オフとなることを、防止することができる。
また、制御装置60は、操作スイッチ63から格納指令が与えられているときは、検知がオンからオフになっても、検知記憶をタイマ60tで設定された所定時間保持する。従って、仮に跳ね上がりによって先部サイドストッパ137が近接センサ139の検知可能範囲外まで出たとして、近接センサ139からの検知信号が途切れたとしても、引き続き「検知信号あり」として制御が行われ、リフトシリンダ123を再伸長動作させない。すなわち、制御装置60は、昇降装置120の再上昇動作を確実に防止する。
こうして、昇降装置120が格納可能姿勢を越えて上昇動作することのない荷受台昇降装置を提供することができる。
その後、スライドシリンダ151の収縮動作によって、格納位置まで可動側支持部材110、昇降装置120及び荷受台130が引き込まれ、図1の状態となると、格納完了である。
次に、第2の実施形態による荷受台昇降装置について説明する。第1の実施形態との違いは荷受台の構成であり、その他の構成及び、荷受台の折り畳み・展開以外の動作は第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
図13は、水平展開された状態の、第2の実施形態における荷受台170の側面図である。この荷受台170は、いわゆる3段折れ(折り畳み箇所は2箇所)の構造であり、基部荷受台131と、第1先部荷受台171と、第2先部荷受台172とを備えている。第1先部荷受台171は基部荷受台131に対して、両端にピン133,134を有するヒンジ135を介して接続されている。ピン133,134にはコイルばね(図示せず。)が装着されており、基部荷受台131に対して第1先部荷受台171が起立したときばね力は解放され、水平展開又は折り畳みの状態においてばね力最大となって、第1先部荷受台171は起立方向に付勢される。また、基部荷受台131の両側端部には、荷物が側方に落下するのを防止する基部サイドストッパ173が設けられている。基部サイドストッパ173は、金属板をL字状に曲げたものであり、基部荷受台131の側縁131aの上面に固定され、側方に少しはみ出し、かつ、上向きに突出して取り付けられている。
一方、図13において、第1先部荷受台171の両側端部にも、荷物が側方に落下するのを防止する先部サイドストッパ174が設けられている。先部サイドストッパ174は、金属板をL字状に曲げたものであり、第1先部荷受台171の側縁171aの下面に固定され、側方に少しはみ出し、かつ、上向きに突出して取り付けられている。側方へのはみだし量は、第1の実施形態とは逆で、先部サイドストッパ174より基部サイドストッパ173の方が小さい。先部サイドストッパ174の片側の外側面には、切り欠き174aが設けられており、その外側にロック装置175が取り付けられている。
第2先部荷受台172は第1先部荷受台171に対して、両端にピン176,177を有するヒンジ178を介して接続されており、折り畳みが可能である。また、第2先部荷受台172の片側(ロック装置175が設けられている側)の側端部には、ロックピン179が設けられている。第2先部荷受台172が反時計回り方向に折り畳まれるとき、ロックピン179が切り欠き174aに入ると、ロック装置175は自動的にロックピン179をロックする。ロックを解除するには、ロック装置175のレバー操作が必要である。折り畳まれた状態の第1先部荷受台171及び第2先部荷受台172は、さらに、基部荷受台131上に、折り畳むことができる。
また、基部荷受台131の基端側の側端部(例えば左舷側のみ)には、近接センサ139が、検知部を側方に向けて取り付けられている。第2先部荷受台172が畳み込まれた状態の第1先部荷受台171が折り畳まれて基部荷受台131上に載ると、側面から見て先部サイドストッパ174は基部荷受台131の側面領域に入り、近接センサ139を側面から覆う。これにより、近接センサ139は先部サイドストッパ174を検知する。すなわち近接センサ139は、第1先部荷受台171が折り畳み状態となったことを検知する検知手段であり、先部サイドストッパ174はその際の被検知部となっている。また、このとき、先部サイドストッパ174は基部サイドストッパ173の外側に入り込み、サイドストッパ同士の干渉は防止される。
上記荷受台170においては、第2先部荷受台172が畳み込まれた状態の第1先部荷受台171が折り畳まれて基部荷受台131上に載ると、昇降装置120及び荷受台170は格納可能姿勢となる。この状態において、近接センサ139は先部サイドストッパ174を検知する。
検知信号が制御装置60に入力されると、制御装置60はリフトシリンダ123を停止させ、その後、スライドシリンダ151を収縮方向に動作させる。ここで、第1先部荷受台171は、一旦折り畳まれた後、前述のばね力によって微小な跳ね上がりを生じる場合がある。しかしながら、近接センサ139と先部サイドストッパ174とは互いに側方に対向して、近接センサ139を側面から先部サイドストッパ174が覆っていることにより、ある程度の検知可能範囲を確保することができる。従って、微小な跳ね上がりでは先部サイドストッパ174は近接センサ139の検知可能範囲から外れない。このようにして、跳ね上がりによって検知オフとなることを、防止することができる。また、制御回路による検知記憶保持については第1の実施形態と同様である。
なお、上記各実施形態では、跳ね上がりを生じても検知可能範囲から外れにくい上記の構成と、検知がオンからオフになっても検知記憶を所定時間保持する制御面での構成とを併用したが、各々単独で用いてもよい。例えば、検知がオンからオフになっても検知記憶を所定時間保持する制御面での構成を採用する場合には、昇降装置及び荷受台が格納可能姿勢となったことを検知するセンサ等は、昇降装置のアーム上に設けてもよい。
また、上記各実施形態では荷受台の基部荷受台側に検知手段(近接センサ)を、先部荷受台側に被検知部(先部サイドストッパ)をそれぞれ設けたが、逆に、基部荷受台側に被検知部を、先部荷受台側に検知手段をそれぞれ設けてもよい。
また、上記各実施形態の近接センサ139に代えて光センサやリミットスイッチを用いることも可能である。
本発明の第1の実施形態による荷受台昇降装置の格納状態における側面図である。 図1の状態から荷受台昇降装置全体を後方へスライドさせ、所定のスライド後端位置(張出位置)に到達させた後、荷受台を展開及び昇降させる使用状態を示す側面図である。 上記荷受台昇降装置におけるスライド機構の平面図である。 上記スライド機構の主要部のみを示す平面図であり、(a)はスライドシリンダが最も収縮動作した状態を示し、(b)は所定の位置まで伸長動作した状態を示している。 上記スライド機構の主要部のみを示す側面図であり、(a)はスライドシリンダが最も収縮動作した状態を示し、(b)は所定の位置まで伸長動作した状態を示している。 図2から昇降装置及び荷受台を省略して、スライドレール付近を拡大した側面図である。 (b)は、図6のVII部を拡大した図であり、(a)はその平面図である。 図2における最後部のブラケットの鉛直断面を後方側から見た図である。 荷受台昇降装置が張出位置で格納可能姿勢にある状態を示す側面図である。 荷受台の側面図である。 図10に示す荷受台の一部を示す鉛直断面図であり、(a)は先部サイドストッパ近傍、(b)は基部サイドストッパ近傍、(c)は折り畳み状態での各サイドストッパ近傍の断面をそれぞれ示す。 制御回路のブロック図である。 第2の実施形態における荷受台の側面図である。 荷受台昇降装置の油圧回路図である。
符号の説明
1 荷受台昇降装置
2 車体
60 制御装置
120 昇降装置
130 荷受台
131 基部荷受台
132 先部荷受台
137 先部サイドストッパ(被検知部)
139 近接センサ(検知手段)
150 スライド機構
171 第1先部荷受台
174 先部サイドストッパ(被検知部)

Claims (5)

  1. スライド可能に車体に取り付けられる昇降装置と、
    前記昇降装置に取り付けられた基部荷受台と、
    前記基部荷受台に取り付けられ、前記基部荷受台上に折り畳み可能な先部荷受台と、
    前記昇降装置をスライドさせるスライド機構と、
    前記基部荷受台及び先部荷受台の一方の側端部に取り付けられ、前記先部荷受台が折り畳まれたとき他方の側面領域に入る被検知部と、
    前記基部荷受台及び先部荷受台の他方の側端部の前記側面領域に、検知部を側方に向けて取り付けられ、前記先部荷受台が折り畳まれたとき前記被検知部を検知する検知手段と、
    前記昇降装置が上昇動作中に前記検知手段が前記被検知部を検知すると上昇動作を停止させ、格納方向に前記スライド機構を動作可能とする制御装置とを備え
    前記被検知部は、前記先部荷受台が折り畳み完了の状態から展開方向へ所定量跳ね上がる状態までの所定範囲で、前記検知部によって検知されるべき側方への相互対向状態を維持することを特徴とする荷受台昇降装置。
  2. 前記被検知部は荷物の落下を防止するサイドストッパである請求項1記載の荷受台昇降装置。
  3. スライド可能に車体に取り付けられる昇降装置と、
    前記昇降装置に取り付けられた基部荷受台と、
    前記基部荷受台に取り付けられ、前記基部荷受台上に折り畳み可能な先部荷受台と、
    前記昇降装置をスライドさせるスライド機構と、
    前記基部荷受台及び先部荷受台の一方の側端部に取り付けられ、前記先部荷受台が折り畳まれたとき他方の側面領域に入る被検知部と、
    前記基部荷受台及び先部荷受台の他方の側端部の前記側面領域に、検知部を側方に向けて取り付けられ、前記先部荷受台が折り畳まれたとき前記被検知部を検知する検知手段と、
    前記昇降装置が上昇動作中に前記検知手段が前記被検知部を検知すると上昇動作を停止させ、格納方向に前記スライド機構を動作可能とする制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記昇降装置が上昇動作中に前記検知手段が前記被検知部を検知すると、上昇動作を停止させ、その後に非検知となっても当該検知の記憶を所定時間保持することを特徴とする荷受台昇降装置。
  4. スライド可能に車体に取り付けられる昇降装置と、
    前記昇降装置に取り付けられ、折り畳み可能な荷受台と、
    前記昇降装置をスライドさせるスライド機構と、
    前記荷受台が所定の高さにあって、かつ、折り畳まれていることを検知することによって、前記昇降装置及び荷受台が格納可能姿勢である状態を検知する検知手段と、
    前記昇降装置が上昇動作中に前記検知手段が前記状態を検知すると上昇動作を停止させ、その後に非検知となっても当該検知の記憶を所定時間保持し、格納方向に前記スライド機構を動作可能とする制御装置と
    を備えたことを特徴とする荷受台昇降装置。
  5. 前記制御装置は、操作スイッチから格納指令が与えられ、かつ、前記検知手段の検知がオンからオフになったときにのみ、検知の記憶を所定時間保持する請求項4記載の荷受台昇降装置。
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