JP3913753B2 - 格納式荷受台昇降装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の荷台下側に格納可能な格納式荷受台昇降装置に関する。
荷受台昇降装置は、車両の荷台床面高さと地面高さとの間で荷受台を昇降させ、車両の荷台に対する荷物積込み・積卸し作業を支援するものである。こうした荷受台昇降装置には様々なものがあるが、その一例として車両の下部側に格納可能な格納式荷受台昇降装置がある。この格納式荷受台昇降装置の従来技術として、例えば、車両の下部に固定したスライドレールと、このスライドレールに沿って車両の前後方向にスライド可能なスライダ(第1支持板及び摺動部材等)と、このスライダを基部として上下方向に回動する平行リンク(上アーム及び下アーム)と、この平行リンクの先端側に接続され折り畳み可能な荷受台と、平行リンクを構成するアーム上に荷受台が折り畳まれたとき作動する検知スイッチと、キースイッチ及び昇降スイッチ(トグルスイッチ)を有する荷台外側操作部(スイッチボックス)とを備えた構成が開示されている(例えば、特許文献1等参照)。
この格納式荷受台装置においては、例えば格納状態から作業状態に移行させる場合、操作者がキースイッチを「ST」位置に保持すると、折り畳まれた荷受台が車両後方にスライドして引出され、その後、操作者が昇降スイッチを「下降」位置に操作すると、平行リンクを介し荷受台がガイドローラに転接しながら下降(回動)し、やや起立した状態となる。そして、操作者が折り畳まれた荷受台を展開し、昇降スイッチを「上昇」又は「下降」位置に操作すると、荷受台が地面と荷台との間で昇降するようになっている。一方、例えば作業状態から格納状態に移行させる場合、操作者が荷受台を折り畳んでガイドローラに立てかけ、昇降スイッチを「上昇」位置に操作すると、平行リンクを介し荷受台がガイドローラに転接しながら上昇(回動)し、略水平状態となる。このとき、検知スイッチが作動して自動的に切換えられ、操作者が継続して昇降スイッチを「上昇」位置に操作すると、荷受台が車両前方にスライドして格納されるようになっている。以上のような一連の動作は、荷受台昇降装置近傍に設けた荷台外側操作部で操作するため、操作者は荷受台及び周囲を目視確認しながら行うようになっている。
また他の例として、通常は荷受台を荷箱後面に沿って起立する閉塞状態とし、作業時に荷受台を略水平に倒伏する開放状態へと回動する開閉機構を備えた荷受台昇降装置が知られている。この荷受台昇降装置は、例えば、荷台外部に設けられ、開閉スイッチ、上昇スイッチ、及び下降スイッチを有する荷台外側操作部と、荷箱内部に設けられ、上昇スイッチ及び下降スイッチを有する荷台内側操作部とを備えた構成が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
この荷受台昇降装置においては、荷台外側操作部の開閉スイッチと上昇スイッチを同時操作すると、荷受台を閉塞状態へ回動させ、荷台外側操作部の開閉スイッチと下降スイッチを同時操作すると、荷受台を開放状態へ回動させるようになっている。また、荷台外側操作部の上昇スイッチを単独操作すると、荷受台を上昇させ、荷台外側操作部の下降スイッチを単独操作すると、荷受台を下降させるようになっている。そして、荷台内側操作部の上昇スイッチ又は下降スイッチを操作しても、荷受台の昇降を可能としている。これにより、荷台内部荷物積込み・積卸し作業における作業性が向上するようになっている。
特開2000−108765号公報 特開2001−63443号公報
しかしながら、上記従来技術には以下のような課題が存在する。
すなわち、上記格納式荷受台昇降装置において、荷台内部に設けられ昇降スイッチを有する荷台内側操作部を設けた場合を想定する。この場合、荷台内側操作部の昇降スイッチの操作により上述した荷受台の昇降動作及び格納動作を行うことが可能となり、作業性が向上する。ところが、荷台内側操作部を操作する操作者は荷受台を目視できない場合があり、荷受台が十分に展開された状態であるかどうかを確認しないまま、荷受台を昇降する可能性が生じてしまう。そして、荷受台が十分に展開されていない状態であるか、または動作中に万一何らかの理由で荷受台がやや折り畳まれると、昇降中の荷受台が荷台等に衝突し損傷する恐れがある。また、荷台内側操作部の昇降スイッチの操作により荷受台を格納する場合にも、操作者が目視できず、荷受台が十分に折り畳まれない状態のまま車両前方にスライドしてしまうと、荷受台等が損傷する恐れがある。
本発明の第1の目的は、荷台内側操作部の操作に応じて荷受台が十分に展開されない状態のまま昇降するのを禁止し、荷受台等の損傷を防止することができる格納式荷受台昇降装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、荷台内側操作部の操作に応じて荷受台が格納するのを確実に禁止し、荷受台が十分に折り畳まれない状態のままスライドして損傷するのを防止することができる格納式荷受台昇降装置を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、車両の荷台下側に格納可能な格納式荷受台昇降装置において、荷受台基端部、及びこの荷受台基端部に対し展開状態から上方に回動して折り畳まれる荷受台本体部を有する荷受台と、前記車両の荷台内部に設けられ、前記荷受台の昇降動作を操作可能な荷台内側操作部と、前記荷受台基端部に対し前記荷受台本体部が展開状態であるかどうかを検出する展開状態検出手段と、前記荷台内側操作部の操作に対し、前記展開状態検出手段で前記荷受台本体部の展開状態を検出したときのみ、前記荷受台を昇降する昇降制御手段とを備える。
本発明においては、荷受台基端部に対し荷受台本体部が展開状態であるかどうかを展開状態検出手段で検出し、荷受台本体部が展開状態であるときのみ、荷台内側操作部の操作に応じて昇降制御手段で荷受台を昇降する。これにより、荷台内側操作部の操作に応じて荷受台が十分に展開されない状態のまま昇降するのを禁止し、昇降中の荷受台が荷台等に衝突して損傷するのを防止することができる。また、荷台内側操作部は荷受台の昇降動作のみを操作可能な構成とするので、例えば荷受台の格納・引出しのために荷受台をスライドするスライド駆動部と、荷受台のスライド動作を操作可能な操作手段とを設けるような場合でも、荷台内側操作部では荷受台のスライド動作が操作不能である。また、格納準備としての折り畳まれた荷受台の昇降動作も、上述したように荷台内側操作部では操作不能である。これにより、荷台内側操作部の操作に応じて荷受台が格納するのを確実に禁止し、荷受台が十分に折り畳まれない状態のままスライドして損傷するのを防止することができる。
(2)上記目的を達成するために、また本発明は、車両の荷台下側に格納可能な格納式荷受台昇降装置において、荷受台基端部、及びこの荷受台基端部に対し展開状態から上方に回動して折り畳まれる荷受台本体部を有する荷受台と、前記荷受台を前記車両の荷台下側に格納したり前記車両の外側に引出したりするため、前記荷受台をスライドするスライド駆動部と、平行リンクを介し前記荷受台を昇降する昇降駆動部と、前記車両の荷台外部に設けられ、前記荷受台のスライド動作及び昇降動作を操作可能な荷台外側操作部と、前記車両の荷台内部に設けられ、前記荷受台の昇降動作を操作可能な荷台内側操作部と、前記荷受台基端部に対し前記荷受台本体部が展開状態であるかどうかを検出する展開状態検出手段と、前記荷台内側操作部の操作に対し、前記展開状態検出手段で前記荷受台本体部の展開状態を検出したときのみ、前記荷受台を昇降する昇降制御手段とを備える。
(3)上記(1)又は(2)において、好ましくは、前記展開状態検出手段は、前記荷受台基端部に設けた非接触式の近接スイッチである。
本発明によれば、荷台内側操作部の操作に応じて荷受台が十分に展開されない状態のまま昇降するのを禁止し、荷受台などの損傷を防止することができる。また、荷台内側操作部の操作に応じて荷受台が格納するのを確実に禁止し、十分に折り畳まれない状態のまま荷受台がスライドして損傷するのを防止することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の荷受台昇降装置の一実施形態が適用された車両の全体構造を表す側面図である。なお、以降、車両が図1に示す状態にて運転者が運転室に搭乗した場合における運転者の前側(図1中左側)、後側(図1中右側)、左側(図1中紙面に向かって手前側)、右側(図1中紙面に向かって奥側)を、単に前側、後側、左側、右側と称する。
図1において、この車両は、車体(車枠)1の前方に設けられた運転室2と、車体1上に設けられた荷台3と、車体1の後部に設けられた荷受台昇降装置4とを備えている。この格納式荷受台昇降装置4は、例えば走行運転時には荷受台5を折り畳んで荷台3の下側に格納し、例えば荷物積込み・積卸し作業時には荷受台5を後方にスライドさせて展開し、荷台3の床部高さと地面高さとの間で昇降するようになっている。
図2及び図3は、上記格納式荷受台昇降装置4の詳細構造を表す斜視図で、図2は荷受台5が折り畳まれ格納された状態を表し、図3は荷受台5が引出され展開された状態を表す図である。また、図4及び図5は、荷受台5の荷受台基端部廻りの概略構造を表す部分拡大縦断面図で、図4は荷受台5が折り畳まれた状態を表し、図5は荷受台5が展開された状態を表す図である。
これら図2〜図5において、格納式荷受台昇降装置4は、大別して、荷物を積載する上記荷受台(プラットフォーム)5と、車体1の後部に設けられ、荷受台5等を前後方向(図2及び図3中左上・右下方向)にスライドするスライド駆動部6と、平行リンクを介し荷受台5を昇降する昇降駆動部7とを備えている。
スライド駆動部6は、車体1の後部に前後方向に延設した左右一対のガイドレール8と、これら左・右のガイドレール8にそれぞれ係合支持され走行可能な左・右のスライダ9と、これら左・右のスライダ9に装架された連結部材10と、この連結部材10におけるスライダ9の外側(図2及び図3中左下側・右上側)にそれぞれ設けられた左・右のブラケット部11と、スライダ9の後側(図3中右下側)にそれぞれ設けられ、格納時及び展開時に荷受台5を支持するためのローラ12をそれぞれ備えた左・右の支持フレーム13と、左・右のスライダ9をそれぞれ駆動する左・右のスライドシリンダ14とで構成されている。そして、左・右のスライドシリンダ14の伸縮駆動により、左・右のスライダ9、連結部材10、左・右のブラケット部11、及び左・右の支持フレーム13が一体となって、左・右のガイドレール8に沿って前後方向に移動するようになっている。
また、左・右のガイドレール8には、それぞれスライダ9の前後方向の移動範囲を制限するストッパ15,16(後述の図8〜図12参照)が設けられており、スライダ9が後側ストッパ16に当接した状態(以降、作業位置と称す)にあるかどうかを検出する作業位置センサ17(後述の図7参照)が設けられている。また、支持フレーム13には、折り畳まれた荷受台5が所定の高さに配置されスライド可能な状態(以降、格納位置と称す)にあるかどうかを検出する格納位置センサ18が設けられている。
昇降駆動部7は、上端部がブラケット部11に回動可能に連結された第1アーム(チルトアーム)19と、前端部が第1アーム19に回動可能に連結され後端部が荷受台5に回動可能に連結された第2アーム20と、前端部がブラケット部11に回動可能に連結され後端部が荷受台5に回動可能に連結された第3アーム(コンプレッションアーム)21と、ロッド側(図2及び図3中左上側)が第1アーム19の下端部に回動可能に連結されボトム側(図2及び図3中右下側)が第2アーム20に回動可能に連結されたリフトシリンダ22とで構成され、これら第1アーム19、第2アーム20、第3アーム21、及びリフトシリンダ22はそれぞれ左右一対で設けられている。そして、第2アーム20及び第3アーム21が平行リンクを形成し、この平行リンクがリフトシリンダ22の伸縮駆動により上下方向に回動し、これによって荷受台5が昇降するようになっている。
荷受台5は、上記昇降駆動部7に支持された荷受台基端部23と、この荷受台基端部23にヒンジ24を介し回動可能に連結された荷受台本体部25と、この荷受台本体部25にヒンジ26を介し回動可能に連結された荷受台先端部27とで構成されている。ヒンジ24は、両端が荷受台基端部23及び荷受台本体部25の上面近傍にそれぞれピン28,29を介し回動可能に連結されており、荷受台基端部23に対する荷受台本体部25の回動機構が、ヒンジ24を介する二重関節構造となっている。同様に、ヒンジ26は、両端が荷受台本体部25及び荷受台先端部27の上面近傍にそれぞれピン(図示せず)を介し回動可能に連結されており、荷受台本体部25に対する荷受台先端部27の回動機構が、ヒンジ26を介する二重関節構造となっている。そして、荷受台本体部25及び荷受台先端部27は、展開状態から上方に回動し、折り畳まれるようになっている。
また、荷受台基端部23、荷受台本体部25、及び荷受台先端部27には、展開状態にあるとき互いに当接するストッパ部30がそれぞれ設けられており、展開状態において荷受台基端部23、荷受台本体部25、及び荷受台先端部27の上面が互いに連続し平滑な面を形成するようになっている。
また、ヒンジ24には突出したドック31が設けられ、このドック31はピン28を介し回動するようになっている。荷受台基端部23のヒンジ24近傍には、非接触式の近接スイッチ32が設けられている。そして、図5に示すように、荷受台基端部23に対し荷受台本体部25が展開状態にある場合、近接スイッチ32の検出面32aにドック31が近接し、これによって近接スイッチ32が展開状態を検出するようになっている。
また、スライド駆動部6の左・右のブラケット部11の端部には、上記スライドシリンダ14及び上記リフトシリンダ22を駆動するための油圧駆動装置(パワーユニット)33と、荷受台昇降装置4を操作可能な荷台外側操作部(スイッチボックス)34とがそれぞれ設けられている。また、上記荷台3の内部には、荷台昇降装置4を操作可能な荷台内側操作部35(後述の図7参照)が設けられている。
図6は、上記油圧駆動装置33の概略構成を一例として表す油圧回路図である。
この図6において、油圧駆動装置33は、電動モータ(原動機)36と、この電動モータ36によって駆動する油圧ポンプ37と、この油圧ポンプ37の吸込側に設けられたオイルタンク38と、油圧ポンプ37から吐出された圧油を上記リフトシリンダ22に供給する圧油供給通路39と、この圧油供給通路39の流れを連通・遮断状態に切換え可能な第1リフト用切換弁40と、圧油供給通路39における第1リフト用切換弁40の下流側で分岐され、オイルタンク38に連通された圧油戻し通路41と、この圧油戻し通路41の流れを連通・遮断状態に切換え可能な第2リフト用切換弁42と、この第2リフト用切換弁42の下流側に設けられた流量制御弁43と、油圧ポンプ37の吐出圧の最大値を規定するためのリリーフ弁44と、電動モータ36とバッテリ(図示せず)との間に接続されたコンダクタリレー45とを備えている。
そして、例えばコンダクタリレー45に駆動指令信号(電気信号)が入力されると、コイル45aが通電され、通常開き状態である接点45bが閉じ状態となり、この接点45bを介しバッテリから電気供給されて電動モータ36が駆動し、これによって油圧ポンプ37が駆動する。これと同時に、第1リフト用切換弁40のソレノイド部40aに駆動指令信号が入力されると、第1リフト用切換弁40が図6中左側の連通位置に切換えられる。このとき、第2リフト用切換弁42は図6中下側の遮断位置であるから、油圧ポンプ37から吐出された圧油が圧油供給通路39を介しリフトシリンダ22に供給され、リフトシリンダ22が伸長方向に駆動し、その結果、荷受台5が上昇するようになっている。
一方、例えばコンダクタリレー45に駆動指令信号が入力されないと、接点45bが開き状態となって電動モータ36及び油圧ポンプ37が駆動停止し、これと同時に、第2リフト用切換弁42のソレノイド部42aに駆動指令信号が入力されると、第2リフト用切換弁42が図6中上側の連通位置に切換えられる。このとき、第1リフト用切換弁40は図6中右側の遮断位置であるから、自重によってリフトシリンダ22からの圧油が圧油戻し通路41を介しオイルタンク38に流出し、リフトシリンダ22が縮短方向に駆動し、その結果、荷受台5が下降するようになっている。
また、油圧駆動装置33は、圧供給供通路39における第1リフト用切換弁40の上流側で分岐され、上記スライドシリンダ14のロッド側に圧油を供給するための圧油供給通路46と、この圧油供給通路46における絞り弁47及び逆止弁48の下流側で分岐され、スライドシリンダ14のボトム側に圧油を供給するための圧油供給通路49と、この圧油供給通路49の流れを連通・遮断状態に切換え可能な第1スライド用切換弁50と、圧油供給通路49における第1スライド用切換弁50の下流側で分岐され、上記圧油戻し通路41における流量制御弁43の下流側に接続された圧油戻し通路51と、この圧油戻し通路51の流れを連通・遮断状態に切換え可能な第2スライド用切換弁52とを備えている。
そして、例えばコンダクタリレー45に駆動指令信号が入力されると、上述したように電動モータ36及び油圧ポンプ37が駆動し、これと同時に、第1スライド用切換弁50のソレノイド部50aに駆動指令信号が入力されると、第1スライド用切換弁50が図6中上側の連通位置に切換えられる。このとき、第2スライド用切換弁52が図6中下側の遮断位置であるから、油圧ポンプ37から吐出された圧油が圧油供給通路49を介しスライドシリンダ14に供給され、スライドシリンダ14が伸長方向に駆動し、その結果、荷受台5等が後方にスライドするようになっている。
一方、例えばコンダクタリレー45に駆動指令信号が入力されて、電動モータ36及び油圧ポンプ37が駆動し、これと同時に、第2スライド用切換弁52のソレノイド部52aに駆動指令信号が入力されると、第2スライド用切換弁52が図6中上側の連通位置に切換えられる。このとき、第1スライド用切換弁50が図6中下側の遮断位置であるから、油圧ポンプ37から吐出された圧油が圧油供給通路46を介しスライドシリンダ14のロッド側に供給されるとともに、スライドシリンダ14のボトム側からの圧油が圧油戻し通路51を介しオイルタンク38に流出し、スライドシリンダ14が縮短方向に駆動し、その結果、荷受台5等が前方にスライドするようになっている。
なお、上述した荷受台5の上昇時において、第1スライド用切換弁50を図6中上側の連通位置に切換えて、スライドシリンダ14が伸長方向に駆動し、スライダ9を上記後側ストッパ16に押し付けるようにしてもよい。また、上述した荷受台5の下降時において、第1スライド用切換弁50を図6中上側の連通位置に切換えて、スライドシリンダ14のロッド側及びボトム側を連通してもよい。また、上述した荷受台の後方スライド時において、瞬間的に第2スライド用切換弁52を図6中上側の連通位置に切換えて、スライドシリンダ14を圧抜きしてもよい。
図7は、上記荷受台昇降装置5の駆動制御に係わる要部構成を表す電気回路図である。
この図7において、荷台3外部に設けられ、荷受台5のスライド動作及び昇降動作を操作可能な上記荷台外側操作部34と、荷台3内部に設けられ、荷受台5の昇降動作を操作可能な上記荷台内側操作部35と、荷受台5が後方に引出された作業位置(後述の図9〜図14参照)にあるかどうかを検出する上記作業位置センサ17と、折り畳まれた荷受台5がスライド可能な格納位置(後述の図8及び図9参照)にあるかどうかを検出する上記格納位置センサ18と、荷受台本体部25が展開状態(後述の図11参照)にあるかどうかを検出する上記近接スイッチ32と、制御回路装置53とが設けられている。
荷台外側操作部34は、例えば、押しボタン式の上昇スイッチ54A及び下降スイッチ54Bを備えたペンダント操作方式のものであり、上昇スイッチ54A又は下降スイッチ54Bの操作に応じた操作指令信号をケーブル等を介し制御回路装置53に出力するようになっている。
制御回路装置53は、この種のものとして公知の例えば複数のリレー等で構成された制御回路であり、まず第1の機能として、作業位置センサ17及び格納位置センサ18からの検出信号、荷台外側操作部34からの操作指令信号を入力し、これらに対応して、上記コンダクタリレー45、上記第1リフト用切換弁40のソレノイド部40a、上記第2リフト用切換弁42のソレノイド部42a、上記第1スライド用切換弁50のソレノイド部50a、及び上記第2スライド用切換弁52のソレノイド部52aに駆動指令信号をそれぞれ出力するようになっている。
すなわち、例えば作業位置センサ17で作業位置が検出されない場合に(言い換えれば、荷受台5が格納されている場合等)、荷台外側操作部34の下降スイッチ54Bが操作されると、その操作指令信号に応じてコンダクタリレー45及び第1スライド用切換弁50のソレノイド部50aに駆動指令信号をそれぞれ出力し、また上昇スイッチ54Aが操作されると、その操作指令信号に応じてコンダクタリレー45及び第2スライド用切換弁52のソレノイド部52aに駆動指令信号をそれぞれ出力するようになっている。また、例えば作業位置センサ17で作業位置が検出され、かつ格納位置センサ18で格納位置が検出された場合に、荷台外側操作部34の上昇スイッチ54Aが操作されると、その操作指令信号に応じてコンダクタリレー45及び第2スライド用切換弁52のソレノイド部52aに駆動指令信号をそれぞれ出力し、また下降スイッチ54Bが操作されると、第2リフト用切換弁42のソレノイド部42aに駆動指令信号を出力するようになっている。また、例えば作業位置センサ17で作業位置が検出され、かつ格納位置センサ18で格納位置が検出されない場合に(言い換えれば、荷受台が展開されている場合等)、荷台外側操作部34の上昇スイッチ54Aが操作されると、その操作指令信号に応じてコンダクタリレー45及び第1リフト用切換弁40のソレノイド部40aに駆動指令信号をそれぞれ出力し、また下降スイッチ54Bが操作されると、第2リフト用切換弁42のソレノイド部42aに駆動指令信号を出力するようになっている。
荷台内側操作部35は、例えば荷台外側操作部34と同様、押しボタン式の上昇スイッチ55A及び下降スイッチ55Bを備えたペンダント操作方式のものであり、上昇スイッチ55A又は下降スイッチ55Bの操作に応じた操作指令信号をケーブル等を介し制御回路装置53に出力するようになっている。
ここで本実施形態の大きな特徴として、制御回路装置53は、第2の機能として、近接スイッチ32からの検出信号及び荷台内側操作部35からの操作指令信号を入力し、これらに対応して、コンダクタリレー45、第1リフト用切換弁40のソレノイド部40a、及び第2リフト用切換弁42のソレノイド部42aに駆動指令信号をそれぞれ出力するようになっている。
すなわち、例えば近接スイッチ32で荷受台本体部25の展開状態が検出された場合に、荷台内側操作部35の上昇スイッチ55Aが操作されると、その操作指令信号に応じてコンダクタリレー45及び第1リフト用切換弁40のソレノイド部40aに駆動指令信号をそれぞれ出力し、また下降スイッチ55Bが操作されると、第2リフト用切換弁42のソレノイド部42aに駆動指令信号を出力するようになっている。一方、例えば近接スイッチ32で荷受台本体部25の展開状態が検出されない場合には、前記駆動指令信号を出力停止するようになっている。
なお、上記において、近接スイッチ32は、特許請求の範囲記載の荷受台基端部に対し荷受台本体部が展開状態であるかどうかを検出する展開状態検出手段を構成し、制御回路装置53は、荷台内側操作部の操作に対し、展開状態検出手段で荷受台本体の展開状態を検出したときのみ、荷受台を昇降する昇降制御手段を構成する。
次に、本実施形態の動作及び作用効果を図8〜図14により説明する。なお、これら図8〜14において、便宜上、荷台外側操作部34は図示を省略している。
(1)格納状態から作業状態への移行
まず、格納式荷受台昇降装置4を図8に示す格納状態から図12に示す作業状態に移行させる場合について説明する。最初は、折り畳まれた荷受台5が荷台3下側に格納されており、格納位置センサ18からの検出信号が制御回路装置53に入力される。そして、操作者が荷台外側操作部34の下降スイッチ54Bを操作入力すると、その操作指令信号が制御回路装置53に入力される。制御回路装置53は、格納位置センサ18の検出信号及び下降スイッチ54Bの操作指令信号に対応し、コンダクタリレー45及び第1スライド用切換弁50のソレノイド部50aに駆動指令信号をそれぞれ出力する。これによって、第1スライド用切換弁50が連通位置に切換えられ、油圧ポンプ37から吐出された圧油がスライドシリンダ14に供給される。その結果、スライドシリンダ14が伸長方向に駆動し、荷受台5等が後方(図中右側)にスライドする。
そして、図9に示すように荷受台5が作業位置(スライダ9が後側ストッパ16に当接した状態)まで引出されると、作業位置センサ17からの検出信号が制御回路装置53に入力される。制御回路装置53は、作業位置センサ17の検出信号及び下降スイッチ54Bの操作指令信号に対応し、第2リフト用切換弁42のソレノイド部42aに駆動指令信号を出力する。これによって、第2リフト用切換弁42が連通位置に切換えられ、自重によってリフトシリンダ22からの圧油がオイルタンク38に流出する。その結果、リフトシリンダ22が縮短方向に駆動して、平行リンクを介し荷受台基端部23が下降し、荷受台本体部25及び荷受台先端部27はローラ12に転接されながら荷受台基端部23に対し回動する。そして、荷受台基端部23が接地し、荷受台本体部25及び荷受台先端部27がやや起立した状態となる(図10参照)。
そして、操作者は折り畳まれた状態の荷受台5を展開する。まず、荷受台本体部25に設けた図示しないグリップを引き、図11に示すように荷受台本体部25を略水平状態に展開する。このとき、近接スイッチ32からの検出信号が制御回路装置53に入力される。続いて、荷受台先端部27に設けた図示しないグリップを引き、図12に示すように荷受台先端部27を略水平状態に展開する。
(2)作業状態
次に、格納式荷受台昇降装置4の図12〜図14に示す作業状態について説明する。例えば操作者が荷受台5の展開状態を目視確認しつつ、荷台外側操作部34の下降スイッチ54Bを操作すると、その操作指令信号が制御回路装置53に入力される。この場合に、制御回路装置53は、作業位置センサ17の検出信号及び下降スイッチ54Bの操作指令信号に対応し、第2リフト用切換弁42のソレノイド部42aに駆動指令信号を出力する。また、例えば操作者が荷台内側操作部35の下降スイッチ55Bを操作すると、その操作指令信号が制御回路装置53に入力される。この場合に、制御回路装置53は、近接スイッチ32の検出信号及び下降スイッチ55Bの操作指令信号に対応し、第2リフト用切換弁42のソレノイド部42aに駆動指令信号を出力する。これによって、上述したように、リフトシリンダ22が縮短方向に駆動し、平行リンクを介し荷受台5が下降する。このとき、図12に示すように荷受台基端部23が接地した状態では、第1アーム19がリフトシリンダ22に引かれて回動し、荷受台5全体が後方に向かって下り傾斜し、荷受台先端部27の先端側を地面に近接する(図13参照)。これにより、例えば台車等を荷受台5上に積載しやすくなる。
そして、例えば操作者が荷受台5の展開状態を目視確認しつつ、荷台外側操作部34の上昇スイッチ54Aを操作すると、その操作指令信号が制御回路装置53に入力される。この場合に、制御回路装置53は、格納位置センサ18の検出信号が入力されず、上昇スイッチ54Aの操作指令信号に応じて、コンダクタリレー45及び第1リフト用切換弁40のソレノイド部40aに駆動指令信号をそれぞれ出力する。また、例えば操作者が荷台内側操作部35の上昇スイッチ55Aを操作すると、その操作指令信号が制御回路装置53に入力される。この場合に、制御回路装置53は、近接スイッチ32の検出信号及び上昇スイッチ55Aの操作指令信号に対応し、コンダクタリレー45及び第1リフト用切換弁40のソレノイド部40aに駆動指令信号をそれぞれ出力する。これによって、第1リフト用切換弁40が連通位置に切換えられ、油圧ポンプ37から吐出された圧油がリフトシリンダ22に供給される。その結果、リフトシリンダ22が伸長方向に駆動し、荷受台5が上昇する。このとき、図12に示す状態を経て、図14に示すように荷受台5を車両の荷台3の床面高さまで上昇することができる。そして、これら図12〜図14に示す動作を繰り返し行うことにより、作業者の荷台3に対する荷物積込み・積卸し作業の負担が軽減される。
(3)作業状態から格納状態への移行
次に、格納式荷受台昇降装置4を図12に示す作業状態から図8に示す格納状態に移行させる場合について説明する。まず、操作者は展開状態の荷受台5を、上述の図10〜図12の手順と逆の手順で折り畳み、荷受台本体部25及び荷受台先端部27をローラ12に転接させる。このとき、近接スイッチ32からの検出信号がOFFとなる。そして、例えば操作者が荷受台5の折り畳み状態を目視確認しつつ、荷台外側操作部34の上昇スイッチ54Aを操作すると、その操作指令信号が制御回路装置53に入力される。制御回路装置53は、作業位置センサ17の検出信号及び上昇スイッチ54Aの操作指令信号に対応し、コンダクタリレー45及び第1リフト用切換弁40のソレノイド部40aに駆動指令信号をそれぞれ出力する。これによって、上述したように、リフトシリンダ22が伸長方向に駆動して、平行リンクを介し荷受台5が上昇し、荷受台本体部25及び荷受台先端部27はローラ12に転接されながら荷受台基端部23に対し回動する。
そして、図9に示すように荷受台5全体が略水平状態になると、格納位置センサ18からの検出信号が制御回路装置53に入力される。制御回路装置53は、格納位置センサ18の検出信号及び上昇スイッチ54Aの操作指令信号に対応し、コンダクタリレー45及び第2スライド用切換弁52のソレノイド部52aに駆動指令信号をそれぞれ出力する。これによって、第2スライド用切換弁52が連通位置に切換えられ、油圧ポンプ37から吐出された圧油がスライドシリンダ14のロッド側に供給されるとともに、スライドシリンダ14のボトム側からの圧油がオイルタンク38に流出する。その結果、スライドシリンダ14が縮短方向に駆動し、荷受台5が前方(図中左側)にスライドする。これにより、荷受台5が荷台下側に格納される。
以上のようにして本実施形態においては、操作者が荷台外側操作部34を操作する場合は、荷受台5及びその周囲を目視確認しながら、荷受台5のスライド動作及び昇降動作を行わせることができる。一方、操作者が荷台内側操作部35を操作する場合は、荷受台基端部23に対し荷受台本体部25が展開状態であるかどうかを近接スイッチ32で検出し、荷受台本体部25が展開状態であるときのみ、荷台内側操作部35の操作に応じて荷受台5が昇降する。これにより、荷台内側操作部35の操作に応じて荷受台5が十分に展開されない状態のまま昇降するのを禁止し、昇降中の荷受台5が荷台3等に衝突して損傷するのを防止することができる。
また、荷台内側操作部35は荷受台5の昇降動作のみを操作可能な構成とするので、荷受台5のスライド動作が操作不能である。また、格納準備としての折り畳まれた荷受台5の昇降動作(図9及び図10参照)も、荷台内側操作部35では操作不能である。これにより、荷台内側操作部35の操作に応じて荷受台5が格納するのを確実に禁止し、荷受台5が十分に折り畳まれない状態のままスライドして損傷するのを防止することができる。
本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態が適用された車両の全体構造を表す側面図である。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の全体構造を表す斜視図であり、荷受台が折り畳まれ格納された状態を表す。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の全体構造を表す斜視図であり、荷受台が引出され展開された状態を表す。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態を構成する荷受台の荷受台基端部廻りの詳細構造を表す部分拡大縦断面図であり、荷受台が折り畳まれた状態を表す。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態を構成する荷受台の荷受台基端部廻りの詳細構造を表す部分拡大縦断面図であり、荷受台が展開された状態を表す。 本発明の荷受台昇降装置の一実施形態を構成する油圧駆動装置の概略構成を一例として表す油圧回路図である。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の駆動制御に係わる要部構成を表す電気回路図である。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の動作を説明するための側面図である。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の動作を説明するための側面図である。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の動作を説明するための側面図である。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の動作を説明するための側面図である。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の動作を説明するための側面図である。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の動作を説明するための側面図である。 本発明の格納式荷受台昇降装置の一実施形態の動作を説明するための側面図である。
符号の説明
3 荷台
4 格納式荷受台昇降装置
5 荷受台
6 スライド駆動部
7 昇降駆動部
19 第1アーム
20 第2アーム
21 第3アーム
23 荷受台基端部
25 荷受台本体部
32 近接スイッチ(展開状態検出手段)
34 荷台外側操作部
35 荷台内側操作部
53 制御回路装置(昇降制御手段)

Claims (3)

  1. 車両の荷台下側に格納可能な格納式荷受台昇降装置において、
    荷受台基端部、及びこの荷受台基端部に対し展開状態から上方に回動して折り畳まれる荷受台本体部を有する荷受台と、
    前記車両の荷台内部に設けられ、前記荷受台の昇降動作を操作可能な荷台内側操作部と、
    前記荷受台基端部に対し前記荷受台本体部が展開状態であるかどうかを検出する展開状態検出手段と、
    前記荷台内側操作部の操作に対し、前記展開状態検出手段で前記荷受台本体部の展開状態を検出したときのみ、前記荷受台を昇降する昇降制御手段とを備えたことを特徴とする格納式荷受台昇降装置。
  2. 車両の荷台下側に格納可能な格納式荷受台昇降装置において、
    荷受台基端部、及びこの荷受台基端部に対し展開状態から上方に回動して折り畳まれる荷受台本体部を有する荷受台と、
    前記荷受台を前記車両の荷台下側に格納したり前記車両の外側に引出したりするため、前記荷受台をスライドするスライド駆動部と、
    平行リンクを介し前記荷受台を昇降する昇降駆動部と、
    前記車両の荷台外部に設けられ、前記荷受台のスライド動作及び昇降動作を操作可能な荷台外側操作部と、
    前記車両の荷台内部に設けられ、前記荷受台の昇降動作を操作可能な荷台内側操作部と、
    前記荷受台基端部に対し前記荷受台本体部が展開状態であるかどうかを検出する展開状態検出手段と、
    前記荷台内側操作部の操作に対し、前記展開状態検出手段で前記荷受台本体部の展開状態を検出したときのみ、前記荷受台を昇降する昇降制御手段とを備えたことを特徴とする格納式荷受台昇降装置。
  3. 請求項1又は2記載の格納式荷受台昇降装置において、前記展開状態検出手段は、前記荷受台基端部に設けた非接触式の近接スイッチであることを特徴とする格納式荷受台昇降装置。
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