JP5627320B2 - 動画保存装置及び動画保存システム - Google Patents

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Description

本発明はヒューマンマシンインタフェース(HMI)装置を用いて行われる表示状態の履歴および操作内容の履歴の保存技術に係り、特に電力系統監視制御システム等の監視制御システムおよび同訓練シミュレータシステムにおける監視制御用端末(HMI装置)に表示される映像を動画として記録する装置に関する。
従来、電力系統監視制御システムの機能を使用して電力系統設備の状態を変化させる制御操作を行なう際に、運転員の判断により随時画面のハードコピーを印刷する等の方法により操作内容のエビデンスを残す運用をとっている。
特許文献1には、上述のエビデンスを自動的に残すことができる画像記録システムが記載されている。従来の画像記録システムは、情報システムの監視制御用端末(HMI装置)上で行われる操作内容をMPEG2形式の画像データとして保存する手段と、保存した画像データを再生する手段とを備えていた。また、HMI装置毎に対応する画像保存端末を用意し、画像保存端末における端末側記憶装置の複数から、端末側記憶装置に記憶された画像データを、ハブ装置を介して画像保存サーバに保存していた。
特開2007−266685号公報(図1)
電力系統監視制御システム等の監視制御システムにおける映像を動画として保存する場合は、監視対象機器に事故や異常等が発生した際に、機器に対応する図形や監視値の表示色と表示状態、特に点滅する図形の点滅周期情報を正確に認識できる映像である必要がある。すなわち、点滅情報が点灯している時間や、消灯している時間よりも短い周期による画像のサンプリングが必要である。
従来の画像記録システムでは、HMI装置毎に対応する画像保存端末を用意し、HMI装置のHMIコントローラから取り出した映像信号を画像保存端末に配信し、画像保存端末の記憶装置に保存するので、サンプリング周期を短くすることで、機器の点滅情報を反映した映像を記録することは可能である。しかしながら、従来の画像記録システムは、HMI装置毎に対応する画像保存端末があり、しかも画像保存端末毎に端末側記憶装置を備えているので、画像保存端末がかなり大きなものとなっていた。したがって、画像保存端末や画像保存サーバを備えた画像記録システムも大型になってしまう問題があった。また、HMI装置を多数備えた大きな電力系統監視制御システムに対応するには、画像保存端末を多数配置する必要があり、画像記録システムがさらに大型になってしまう問題があった。また、大型の画像記録システムは、配置スペースの確保が困難な場合も多くあり、監視制御システムに適用できない問題も生じていた。
本発明は、画像保存端末を不要にし、点滅情報を記録可能な小型の動画保存装置を得ることを目的とする。
監視制御端末に表示される映像情報を保存するフレームバッファから所定のサンプリング周期でサンプリングし、画像情報を取得する動画取得部と、画像情報に基づいた送信画像データを動画取得部から通信線路を通じて受信し、所定方式の動画データを動画記憶装置に保存する動画保存部とを備え、所定のサンプリング周期は、監視制御端末の表示における垂直同期周期よりも長い周期であり、かつ点滅情報における最も短い点滅周期の1/8以下の周期であることを特徴とする。
この発明に係る動画保存装置は、フレームバッファから映像情報をサンプリングする動画取得部と動画記憶装置を有する動画保存部とが通信線路を介して配置されたので、小型で点滅情報を記録可能にすることができる。
本発明の実施の形態1における動画保存装置の適用例を示す図である。 図1の管理情報記憶装置21に保存された管理情報の例を示す図である。 本発明の実施の形態2における動画保存装置の適用例を示す図である。 本発明の実施の形態3における動画保存装置の適用例を示す図である。 本発明の実施の形態4における動画保存装置の適用例を示す図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における動画保存装置の適用例を示す図である。実施の形態1の動画保存装置100が監視制御システム90から映像を取得し保存する例である。監視制御システム90は、監視制御装置(映像情報元装置)91と監視制御端末92を備え、複数の監視対象である対象機器60a、60b、60c、60d、60e、60f、60gを監視するとともに制御を行っている。動画保存装置100は監視制御システム90の映像情報を動画に変換して動画ファイルとして保存する。動画保存装置100の動画記憶装置20に保存された動画ファイルは、動画再生装置110により再生される。動画保存装置100と動画再生装置110は動画保存システムを構成する。
動画保存装置100は、動画保存部101と動画取得部102を備える。動画取得部102は、監視制御端末92に表示される映像の映像情報を取得する映像情報取得手段10と、映像情報取得手段10で取得した映像情報を動画保存部101に配信する情報配信手段11と、保存指令生成部17を有する。動画保存部101は、情報受信手段12と、フレーム構築手段13と、エンコード手段14と、保存手段15と、ファイル管理手段16と、動画記憶装置20と、管理情報記憶装置21を有する。動画取得部102は監視制御端末92に配置される。
監視制御システム90の監視制御装置91は、プラントデータ入出力部1と、状態監視処理部2と、機器制御処理部9と、監視結果記録処理部22と、監視結果履歴情報23を有する。監視制御システム90の監視制御端末92は、表示処理手段3と、フレームバッファ4と、映像制御装置5と、3つのモニタ装置6a、6b、6cと、キーボード等の入力装置7と、マウス等の入力装置18と、入力受付処理手段8を有する。動画再生装置110は、選択手段30と、デコード手段31と、表示処理手段32と、映像制御装置34と、3つのモニタ装置35a、35b、35cと、保存装置40を有する。
監視対象である対象機器60a乃至60gの状態を示す監視データは、プラントデータ入出力部1に入力される。対象機器60a乃至60gの状態は、状態監視処理部2で正常や異常などの判断や、数値演算等に用いられる。状態監視処理部2の処理結果は、監視制御端末92の表示処理手段3に送られる。また、状態監視処理部2の処理結果は、監視結果記録処理部22により監視結果履歴情報23に登録される。状態監視処理部2から受信したデータは、表示処理手段3で、表示イメージに処理され、フレームバッファ4、映像制御装置5を介してモニタ装置6a、6b、6cに表示される。映像制御装置5はいわゆるグラフィックボード等であり、モニタ装置6a、6b、6cに合わせて、画面サイズ変
更や画面の表示処理を行う。プラントの運転員は、モニタ装置6a、6b、6cに表示された情報から、入力装置7や入力装置18を操作し制御指令等を入力する。入力受付処理手段8は、入力装置7や入力装置18からの信号を処理し、制御指令を機器制御処理部9に送る。機器制御処理部9は該当する機器に対する制御信号を生成し、プラントデータ入出力部1を介して該当する機器に制御信号を送る。また機器制御処理部9が実施した制御情報は表示処理手段3に送信され、この情報もモニタ装置6a、6b、6cに表示される。
次に動画保存装置100の動作について説明する。監視制御システム90の監視制御端末92上で表示される映像は、表示処理手段3がフレームバッファ4に展開したメモリイメージを、映像制御装置5を通して映像化処理することでモニタ装置6a乃至6cに表示される。フレームバッファ4のメモリイメージは動画取得部102により所定のサンプリング周期で取得される。所定のサンプリング周期については後述する。動画保存開始および動画保存終了のタイミングは、運転員が指定し、保存指令生成部17を用いて映像情報取得手段10をトリガする。動画取得部102の映像情報取得手段10は、保存指令生成部17からの動画保存開始指令を受けて、フレームバッファ4のメモリイメージを読み出し、動画保存部101に入力する情報を生成する。情報配信手段11は映像情報取得手段10により生成された映像情報を圧縮し、圧縮された画像情報を通信線路80を通じて、動画保存部101の情報受信手段12に送信する。情報受信手段12は圧縮された画像情報を伸張し、フレーム構築手段13に送信する。ここで映像情報取得手段10および情報配信手段11は遠隔操作ソフトウェアのサーバ側プログラムで動作し、情報受信手段12は同クライアント側プログラムで動作する。動画取得部102は監視制御端末92に設置される。
情報配信手段11と情報受信手段12の間の映像情報伝送方式としてはRFB(remote framebuffer)プロトコルを採用することにより必要な演算処理量と伝送データ量を抑えることができる。RFBプロトコルは、グラフィカルユーザインターフェースにリモートアクセスする簡単なプロトコルであり、フレームバッファレベルで動作し、差分情報を扱うことができるので、演算処理量と伝送データ量を抑えることができる。情報受信手段12より出力される映像情報をフレーム構築手段13およびエンコード手段14を用いて所定方式の動画データに変換し、保存手段15に送信する。保存手段15はファイル管理手段16に動画データを送り、ファイル管理手段16は動画記憶装置20に動画データを動画ファイルとして保存する。ファイル管理手段16は処理を終了し、保存手段15から動画データが送信されてくる度に同一の動画ファイルに、映像を追加して保存する処理を行う。
フレーム構築手段13は、動画取得部102によりサンプリングされた所定のサンプリング周期と同じ周期になるように、例えば動画を1秒間に20枚の画像となるように、フレームレート20fps(frame per second)のフレームを構成する。エンコード手段14は、所定方式の動画データにデータ変換(コード化)する。動画ファイルを動画記憶装置20に保存する際に、ファイル管理手段16はインデックス情報等の管理情報を管理情報記憶装置21に合わせて登録する。
ここで、上述の所定のサンプリング周期について説明する。電力系統監視制御システム等の監視制御システムにおいては、監視対象機器に事故や異常等が発生した際に、モニタ上の機器に対応する図形や監視値が点滅するようになっている。これら点滅する点滅情報、すなわち監視対象機器の状態を点滅させた点滅情報は、例えば、短い点滅周期の場合に、点灯時間200ms、消灯時間200msの周期400msで点滅する。この場合、例えば50msのサンプリング周期で映像が取得されれば、この点滅情報を正しく認識できる。したがって、所定のサンプリング周期は、点灯と消灯が再現できる、すなわち点滅情
報を正しく認識できる周期に設定する。周期50msでサンプリングされた動画のフレームレートは20fpsとなる。なお、表示処理手段3は状態監視処理部2の要求を受け、リアルタイムにフレームバッファ4を更新する。したがって、フレームバッファ4でのフレームレートは算出できない。モニタ装置6a、6b、6cにおける見かけ上のフレームレートは映像制御装置が動作する際の垂直同期周波数に一致するので、一般的にはVESA規格準拠の液晶モニタでは60Hz(=60fps)となる。
図2は、管理情報の例を示す図である。管理情報は、動画ファイルを区別するファイルID毎に、画像IDと付帯情報を有する。付帯情報は、開始日時と終了日時等の時間情報や、プラントの状態(スイッチのON/OFF状態、電圧や潮流の計測値等)や、プラントの状態のメッセージ(事故設備名、異常発生箇所)等の動画関連情報である。画像IDは監視制御端末92を区別する端末IDとシリアル番号等の番号である。画像IDは、映像情報取得手段10から取得したメモリイメージに付加される。画像IDが付加されたメモリイメージは、上述した映像情報になる。プラントの状態やプラントの状態のメッセージ等の動画関連情報は、保存手段15が監視制御装置91の監視結果履歴情報23から取得し、ファイル管理手段16に送信する。
動画取得部102の映像情報取得手段10は、保存指令生成部17から動画保存終了指令を受けると、動画保存終了指令後の取得タイミングにて、その際のメモリイメージをフレームバッファ4から読み出し、それ以後のメモリイメージを読み出すことを終了する。映像情報取得手段10は、動画保存部101に入力する情報を生成し、さらに動画保存終了を示す終了情報、例えば、終了フラグや動画保存終了指令を受けた時刻情報などを付加して情報配信手段11に送信する。最後の映像及び終了情報は情報受信手段12、フレーム構築手段13、エンコード手段14を介して、保存手段15に送られる。保存手段15は、終了情報を読み取り、ファイル管理手段16に最後の動画データと共に、終了時刻等の管理情報を送る。ファイル管理手段16は動画記憶装置20に動画データを動画ファイルとして保存し、管理情報を管理情報記憶装置21に合わせて登録する。
実施の形態1の動画保存装置100は、監視制御端末92毎に記憶装置を備えた画像保存端末が必要だった従来とは異なり、動画取得部102が監視制御端末92のフレームバッファ4から映像情報(ラスタイメージ)を取り出して、映像情報をRFBプロトコルに従って通信線路80で送信し、動画保存部101にて動画データに変換して保存する機能を備える。したがって、従来の専用のハードウェアである大きな保存端末は不要であり、動画保存装置100を、点滅情報を記録可能で小型にすることができる。
動画取得部102は小型なので、監視制御端末92の配置レイアウトに大きな制約条件を与えることはない。また、動画取得部102は、大容量のハードディスク等の動画記憶装置20を有する動画保存部101と分離して配置することができるので、動画保存装置100の配置の自由度を高めることができる。また、既存の映像取得対象である監視制御システム90に対しても、フレームバッファを有していれば、このフレームバッファからデータを取得できる。また、既存の監視制御システム90にフレームバッファが無い場合は、フレームバッファを追加する改造を行うことで、既存の監視制御システム90にも実施の形態1の動画保存装置100を適用することができる。
次に動画再生装置110について説明する。選択手段30は、管理情報記憶装置21に保存されている管理情報(インデックス情報)を参照して、時間情報や、動画関連情報のプラントの状態(スイッチのON/OFF状態、電圧や潮流の計測値等)やプラントの状態のメッセージ(事故設備名、異常発生箇所)等から、動画記憶装置20から目的の動画ファイルを選択する。選択手段30により選択した動画ファイルはデコード手段31に入力され、デコード手段31がデコードし、表示処理手段32が表示イメージに処理する。表示処理手段32で処理された表示イメージは映像制御装置34を介してモニタ装置35a、35b、35cに表示される。表示処理手段32、映像制御装置34は、それぞれ監視制御端末92の表示処理手段3、映像制御装置5と同様のものである。選択手段30は、選択した動画ファイルを保存装置40に転送し、ファイル取り出し用のメディアにコピーする。選択した動画ファイルはメディアにコピーして外部に取り出すことができる。
実施の形態1の動画保存装置100は、映像情報取得手段10、情報配信手段11、情報受信手段12をソフトウェアで構成したので、修正やメンテナンスを短時間に行うことができる。修正やメンテナンスを短時間に行うことができるので、24時間体制でプラントの監視制御を行う監視制御システム90の映像を記録できない期間を極めて短くすることができる。専用のハードウェアを使用することなく、映像イメージをソフトウェアで取得し伝送するので、低コストで動画保存機能を導入できる。また動画ファイルをメディアにコピーする機能を備えることにより、動画の再利用価値を高める効果がある。
以上のように実施の形態1の動画保存装置100によれば、監視制御端末92に表示される映像情報を保存するフレームバッファ4からサンプリングし、画像情報を取得する動画取得部102と、画像情報に基づいた送信画像データを動画取得部102から通信線路80を通じて受信し、所定方式の動画データを動画記憶装置20に保存する動画保存部101とを備えたので、フレームバッファ4から映像情報をサンプリングする動画取得部102と動画記憶装置20を有する動画保存部101とが通信線路80を介して配置でき、小型で点滅情報を記録可能にすることができる。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2における動画保存装置の適用例を示す図である。実施の形態2の動画保存装置100(100b)が複数の監視制御端末92を備えた監視制御システム90(90b)から映像を取得し保存する例である。図3に示した動画保存装置100bは、実施の形態1の動画保存装置100aとは、2つの監視制御端末92a、92bに対応した2つの動画取得部102a、102bを備える点で異なる。
監視制御システム90(90b)は、監視制御装置91と2つの監視制御端末92a、92bを備え、複数の監視対象である対象機器60a、60b、60c、60d、60e、60f、60g(図1参照)を監視するとともに制御を行っている。動画保存装置100(100b)は、動画保存部101と2つの動画取得部102a、102bを備える。監視制御端末92a、92bは、実施の形態1の監視制御端末92と同様である。動画取得部102a、102bは、実施の形態1の動画取得部102と同様である。
動画保存装置100bの動作を説明する。保存指令生成部17a、17bのいずれかから動画保存開始指令を受けた一連の動作は実施の形態1と同様である。実施の形態1と異なる動作を説明する。2つの動画取得部102a、102bが同時に動作する場合を説明する。例えば保存指令生成部17aから動画保存開始指令を受け、動画取得部102aが動画保存部101と通信している際中に、すなわち動画取得部102aを介して監視制御端末92aのフレームバッファ4aのメモリイメージを取得して通信線路80にデータが流れている際中に、保存指令生成部17bから動画保存開始指令を受け、動画取得部102bが動画保存部101と通信しようとする場合は、動画取得部102aがマスタとなり、1ピクセル等の送信パケットが終わった時点で動画取得部102bに通信線路80を解放する。動画取得部102bは、動画取得部102aからの指示により、監視制御端末92bのフレームバッファ4bのメモリイメージを取得して通信線路80を通じて情報受信手段12に送信する。今度は、動画取得部102bがマスタとなり、1ピクセル等の送信パケットが終わった時点で動画取得部102aに通信線路80を解放する。なお、映像情報の送信パケットは、複数の動画取得部102を区別するための識別情報が追加される。
動画保存部101では、この識別情報を用いて複数の動画取得部102に対応した動画ファイルを構築する。
情報受信手段12より出力される1ピクセル等のパケットに分けられた映像情報をフレーム構築手段13およびエンコード手段14を用いて所定方式の動画データに変換し、保存手段15に送信する。保存手段15はファイル管理手段16に動画データを送り、ファイル管理手段16は動画記憶装置20に、それぞれの動画取得部102a、102bに対応した2つの動画データを、2つの動画ファイルとして保存する。ファイル管理手段16は処理を終了し、保存手段15から動画データが送信されてくる度に動画取得部102a、102bのデータ毎に同一の動画ファイルに、映像を追加して保存する処理を行う。
実施の形態2の動画保存装置100bは、複数の監視制御端末92(92a、92b)に対応した複数の動画取得部102(102a、102b)を備えたので、複数の監視制御端末92(92a、92b)の映像情報(ラスタイメージ)を並行して取得することができる。複数の監視制御端末92(92a、92b)がある場合であっても、動画取得部102を監視制御端末92の数だけ増やせばよいので、動画保存装置100bを、極端に大型化することがない。したがって、従来とは異なり、点滅情報を記録可能で小型にすることができる。
実施の形態3.
図4は、本発明の実施の形態3における動画保存装置の適用例を示す図である。実施の形態3の動画保存装置100(100c)は、監視制御システム90(90c)から動画保存開始指令及び動画保存終了指令を受けて映像を取得し保存する例である。図4に示した動画保存装置100cは、実施の形態1の動画保存装置100aとは、保存指令生成部17がなく、監視制御システム90(90c)の保存開始終了制御部24から動画保存開始指令及び動画保存終了指令を受ける点で異なる。
監視制御システム90(90c)は、実施の形態1の監視制御システム90aとは、監視制御装置91(91b)に保存開始終了制御部24が設けられた点で異なる。監視制御装置91(91b)の状態監視処理2が認識する各種イベント(イベント情報)から、保存開始終了制御部24が動画保存開始のタイミングを指示する動画保存開始指令及び、動画保存終了のタイミングを指示する動画保存終了指令を生成し、動画取得部102cの映像情報取得手段10に動画保存開始指令及び動画保存終了指令を送信する。
例えば電力の供給支障が発生している状態の映像を記録するため、系統事故発生を認識(異常状態の検出)したタイミングで自動的に動画保存を開始し、系統事故復旧完了を認識(正常状態の検出)したタイミングで自動的に動画保存を終了する。あるいは計画作業中の映像を記録するため、操作手順票の実行を開始するタイミングで自動的に動画保存を開始し、操作手順票の実行を終了するタイミングで自動的に動画保存を終了する。また、状態監視処理部2が認識する各種イベントの情報は、監視結果記録処理部22により監視結果履歴情報23に登録される。
動画保存装置100cの動作を説明する。保存開始終了制御部24から動画保存開始指令を受けた後の一連の動作は実施の形態1と同様である。保存手段15が監視制御装置91bの監視結果履歴情報23から取得し、ファイル管理手段16に送信する管理情報には、イベント発生時刻情報およびイベント詳細情報が付帯情報として追加される。
実施の形態3の動画保存装置100cは、監視制御装置91(91b)の保存開始終了制御部24が生成する動画保存開始指令及び動画保存終了指令に従って、監視制御装置9
1(91b)で発生する各種イベントと連動して自動的に動画保存開始および保存終了を行なうとともに、キックとなったイベントの付帯情報を自動的に記録することができる。したがって、運転員は監視制御システムの運用に際してエビデンス(操作履歴)を残す義務から解放されて本来業務である監視制御の作業に専念することができるため、作業効率を高める効果が得られる。また、監視制御端末92の操作履歴をシステムの保守情報として蓄積できる効果が得られる。
以上のように、実施の形態3の動画保存装置100(100c)は、点滅情報を記録可能で小型であり、電力系統監視制御システムにおいて電力の供給支障が発生している状態等の監視データの映像や計画作業(規定手順にて操作する作業)中の映像を自動的に動画として保存し、時刻情報やイベント情報から付帯情報を生成することができる。これにより情報量が多いエビデンスが自動的に得られる効果、および運転員が本来業務に専念できることで作業効率が高まる効果が得られる。また、監視制御端末92の操作履歴をシステムの保守情報として蓄積できる効果が得られる。
実施の形態4.
図5は、本発明の実施の形態4における動画保存装置の適用例を示す図である。実施の形態4の動画保存装置100(100c)は、訓練シミュレータシステム94から動画保存開始指令及び動画保存終了指令を受けて映像を取得し保存する例である。図5に示した動画保存装置100cは、実施の形態3と同様であるが、実施の形態3の動画保存装置100cとは、訓練シミュレータシステム94の保存開始終了制御部24から動画保存開始指令及び動画保存終了指令を受ける点で異なる。
訓練シミュレータシステム94は訓練シミュレータ(映像情報元装置)93と監視制御端末92を有する。訓練シミュレータ93は、プラント状態管理部50と、プラント設備模擬処理部51と、訓練シナリオ管理部52と、状態監視処理部2と、機器制御処理部9と、監視結果記録処理部22と、監視結果履歴情報23と、保存開始終了制御部24を有する。プラント設備模擬処理部51は、複数の監視対象である対象機器60a乃至60g(図1参照)の状態を模擬する。訓練シナリオ管理部52は、対象機器60の番号、事故発生、時間等の情報である訓練シナリオを管理し、訓練が開始されると該当する訓練シナリオに従って、プラント状態管理部50に情報を送信する。
プラント状態管理部50はプラントデータ入出力部1とほぼ同等である。プラント状態管理部50は、訓練シナリオ管理部52から訓練シナリオを受信し、訓練シナリオに従って、プラント設備模擬処理部51から対象機器60a乃至60gの状態を示す訓練監視データを受信する。対象機器60a乃至60gの状態は、状態監視処理部2で正常や異常などの判断や、数値演算等に用いられる。状態監視処理部2の処理結果は、監視制御端末92の表示処理手段3に送られる。また、状態監視処理部2の処理結果は、監視結果記録処理部22により監視結果履歴情報23に登録される。監視制御端末92において、状態監視処理部2から受信したデータは、表示処理手段3で、表示イメージに処理され、フレームバッファ4、映像制御装置5を介してモニタ装置6a、6b、6cに表示される。プラントの運転員(訓練員、トレーニ)は、モニタ装置6a、6b、6cに表示された情報から、入力装置7や入力装置18を操作し制御指令等を入力する。入力受付処理手段8は、入力装置7や入力装置18からの信号を処理し、制御指令を機器制御処理部9に送る。機器制御処理部9は該当する機器に対する制御信号を生成し、プラント状態管理部50を介して該当する機器に対する制御信号をプラント設備模擬処理部51に送る。また機器制御処理部9が実施した制御情報は表示処理手段3に送信され、この情報もモニタ装置6a、6b、6cに表示される。
保存開始終了制御部24は、訓練シナリオ管理部52に管理された訓練シナリオの開始
及び終了の各イベント(イベント情報)から、保存開始終了制御部24が動画保存開始のタイミングを指示する動画保存開始指令及び、動画保存終了のタイミングを指示する動画保存終了指令を生成し、動画取得部102cの映像情報取得手段10に動画保存開始指令及び動画保存終了指令を送信する。
訓練シミュレータシステム94においては、少数のトレーナが多数のトレーニを相手として一度に訓練を実施することがほとんどであり、各トレーニが操作した監視制御端末92におけるモニタ装置6a、6b、6cに表示される映像を動画として保存し、その動画をエビデンスとして残すことができる。各トレーニが操作した結果を反映した動画を保存することにより操作内容の細部を評価してきめ細かい指導に生かすことができる効果が得られる。さらに、トレーナは訓練で採取した動画を用いて模範的な運用動作や改善が必要な運用動作をトレーニに具体的に示して指導することで、教育効果を高める効果が得られる。
以上のように、実施の形態4の動画保存装置100(100c)は、点滅情報を記録可能で小型であり、電力系統監視制御等の訓練シミュレータシステム94において訓練実行中の映像を自動的に動画として保存することができる。得られた動画データを教材として活用することにより教育効果を高める効果が得られる。
なお、実施の形態3及び4では、監視制御端末92が1台の例で説明したが、実施の形態2のように複数の監視制御端末92が存在する場合、すなわち各監視制御端末92に対応した動画取得部102を有する構成にしても構わない。
4…フレームバッファ、10…映像情報取得手段、11…情報配信手段、12…情報受信手段、17…保存指令生成部、20…動画記憶装置、24…保存開始終了制御部、52…訓練シナリオ管理部、60、60a、60b、60c、60d、60e、60f、60g 対象機器、80…通信線路、91、91a、91b…監視制御装置、92、92a、92b…監視制御端末、93…訓練シミュレータ、100…動画保存装置、102、102a、102b、102c…動画取得部、101…動画保存部、110…動画再生装置。

Claims (8)

  1. 対象機器の状態を点滅させた点滅情報を表示する監視制御端末に表示される映像情報をサンプリングして保存する動画保存装置であって、
    前記監視制御端末に表示される前記映像情報を保存するフレームバッファから所定のサンプリング周期でサンプリングし、画像情報を取得する動画取得部と、
    前記画像情報に基づいた送信画像データを前記動画取得部から通信線路を通じて受信し、所定方式の動画データを動画記憶装置に保存する動画保存部とを備え、
    前記所定のサンプリング周期は、前記監視制御端末の表示における垂直同期周期よりも長い周期であり、かつ前記点滅情報における最も短い点滅周期の1/8以下の周期であることを特徴とする動画保存装置。
  2. 前記動画取得部は、
    前記フレームバッファから前記映像情報を前記所定のサンプリング周期でサンプリングし、前記画像情報を取得する映像情報取得手段と、
    前記画像情報に基づいて前記送信画像データを生成する情報配信手段とを有し、
    前記動画取得部は、前記監視制御端末に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の動画保存装置。
  3. 前記動画保存部は、前記送信画像データを受信する情報受信手段を有し、
    前記情報配信手段及び前記情報受信手段はRFBプロトコルに従ってデータの送受信を行うことを特徴とする請求項2記載の動画保存装置。
  4. 前記動画取得部を複数有し、各前記動画取得部は複数の前記監視制御端末毎に対応する前記映像情報を前記所定のサンプリング周期でサンプリングし、
    前記動画保存部は、各前記動画取得部から前記画像情報に基づいた各前記送信画像データを前記通信線路を通じて受信し、前記監視制御端末毎に対応させた前記動画データを前記動画記憶装置に保存することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の動画保存装置。
  5. 前記動画取得部は保存指令生成部を有し、
    保存指令生成部により生成された動画保存開始指令及び動画保存終了指令に基づいて、前記映像情報を取得し、前記動画データを保存することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の動画保存装置。
  6. 前記監視制御端末は前記映像情報の元となる情報を映像情報元装置から受信し、
    前記動画保存部は、前記映像情報元装置の保存開始終了制御部により生成された動画保存開始指令及び動画保存終了指令に基づいて、前記映像情報を取得し、前記動画データを保存することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の動画保存装置。
  7. 前記映像情報元装置は訓練シミュレータであり、
    前記訓練シミュレータは訓練シナリオを管理する訓練シナリオ管理部を有し、
    前記保存開始終了制御部は前記訓練シナリオに基づいたイベント情報により前記動画保存開始指令及び前記動画保存終了指令を生成することを特徴とする請求項6記載の動画保存装置。
  8. 対象機器の状態を点滅させた点滅情報を表示する監視制御端末に表示される映像情報をサンプリングして、前記画像情報に基づいた動画データを保存する動画保存装置と、
    前記動画保存装置に保存された前記動画データを再生する動画再生装置とを備え、
    前記動画保存装置は請求項1乃至7のいずれか1項に記載の動画保存装置であることを特徴とする動画保存システム。
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