JP5320872B2 - 画像処理装置、情報処理装置、ソフトウェア動作テスト方法、ソフトウェア動作テストプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
<ハードウェア構成>
では、本実施形態に係る画像処理装置のハードウェア構成について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置100のハードウェア構成例を示す図である。
ここからは、評価対象機に搭載された評価対象ソフトウェアの動作の検証・評価を、どのような流れで行うのかについて、テスターの操作とそれに対応する評価対象機内の動作を例に説明する。なお、以下に説明では、評価対象機を画像処理装置100とし、操作パネル11の画面遷移に関するソフトウェアのテスト工程を一例として挙げる。画面遷移動作の検証・評価を行うテスト工程は、テスターの手作業により行われ、従来では、操作パネル11上の操作キーを介して動作指示を行った後に、画面遷移が正しく行われるか否かを目視で確認していたため、テスターにとって負荷の大きい作業であった。このようなテスト工程に対して、操作手順を記録し、記録した手順に従って作業を再現できれば、テスト品質を維持しながら、作業効率を向上させることができる。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るテスターの操作手順を記録するときの動作例を示す図である。まず、テスターUは、画像処理装置100が備える操作パネル11に表示された操作画面W(UI)を介して、評価対象ソフトウェア(図中では「アプリケーションAP」)への動作指示(画面表示を行う動作指示)などの所定のパネル操作を行う(ステップS11)。
図3は、本発明の第1の実施形態に係る記録した操作手順を再生するときの動作例を示す図である。本実施形態では、前述した記録データを基に操作手順を再生し、テスト工程を再現する。
図4は、本発明の第1の実施形態に係る評価対象ソフトウェアの動作を検証・評価するときの動作例を示す図である。遷移画面動作の検証・評価は、テストツールTにより行われる。例えば、テストツールTでは、前述した「操作手順の記録」により得られた正解画面の画面データIMG1と「記録した操作手順の再生」により得られた検証用画面の画面データIMG2とを比較し、検証・評価結果を得る。その比較方法には、画面データが画像である特性を生かし画像類似度による方法などが挙げられる。
本実施形態に係るソフトウェア動作テスト機能では、評価対象機に搭載される場合と、エミュレータに搭載される場合とで、機能を実現するソフトウェア構成を同一の構成とすることで、評価対象機とエミュレータの両方の環境に容易に対応でき(容易に導入でき)、また、評価対象機とエミュレータの両方の環境で、同一の操作手順記録データと検証用データとを用いて、評価対象ソフトウェアの動作を検証・評価することができる。さらに、評価対象ソフトウェアの動作を検証・評価する前に、異なるテスト環境の各種テストデータを用いてテスト動作を行ったときに、評価対象ソフトウェアから出力されるイベントデータに含まれるテスト環境(例えば「評価対象機」と「エミュレータ」など)の違いに起因する差異を補正することで、異なるテスト環境においても、テスト品質を維持し、テスト工程の作業効率を向上させることができる。
図5は、本発明の第1の実施形態に係るソフトウェア動作テスト機能の構成例を示す図である。図5には、画像処理装置100に搭載されたソフトウェア動作テスト機能の構成例が示されている。
評価対象機能提供部81は、ソフトウェア部品として、評価対象ソフトウェアSW1と、画像処理装置100が備える各種ハードウェア資源(各種デバイス)のデバイスドライバ機能(ハードウェアとソフトウェアとのインタフェース機能)を実現する各種デバイスドライバSW2と、評価対象ソフトウェアSW1と連携して機能提供を実現する連携ソフトウェアSW3とを有し、ハードウェア部品として、画像処理装置100が備える各種ハードウェア(各種デバイス)HWを備える構成となっている。
動作テスト部12は、イベント記録・再生部22及び検証部23により構成される。
イベント記録・再生部22は、イベント・キャプチャ部21を介して、評価対象ソフトウェアSW1が送受信するイベントを取得し、ハードディスク110の所定の記憶領域に格納する。
図6は、本発明の第1の実施形態に係るイベント記録機能の処理手順例を示すシーケンス図である。(A)には、外部環境から評価対象ソフトウェアSW1への入力イベントを取得し記録する場合、一方(B)には、評価対象ソフトウェアSW1から外部環境への出力イベントを取得し記録する場合のそれぞれの例が示されている。
図6(A)に示すように、画像処理装置100が有するイベント記録機能は、まず、イベント・キャプチャ部21が、外部環境から評価対象ソフトウェアSW1への入力イベントを取得し(ステップS101)、取得した入力イベントを、取得要求元のイベント記録・再生部22へ送信する(ステップS102)。
図6(B)に示すように、画像処理装置100が有するイベント記録機能は、まず、イベント・キャプチャ部21が、評価対象ソフトウェアSW1から外部環境への出力イベントを取得し(ステップS201)、取得した出力イベントを、取得要求元のイベント記録・再生部22へ送信する(ステップS202)。
イベント記録・再生部22は、イベント・キャプチャ部21を介して、評価対象ソフトウェアSW1を動作させ、その動作結果を取得する。つまり、評価対象ソフトウェアSW1の動作テストを行う。
続いて、検証部23は、イベント記録・再生部22がイベント再生機能により、評価対象ソフトウェアSW1から取得した動作結果を基に、正しく動作しているか否か(正常に動作しているか否か)を検証・評価する。
図7は、本発明の第1の実施形態に係るイベント再生及び検証・評価機能の処理手順例を示すシーケンス図である。
以下に、テスト環境の違い(評価対象機とエミュレータとの違い)に起因するイベントデータの差異の一例を挙げる。
・イベントを表現するデータ型の違い
・イベントを表現するデータ構造の違い
・イベントを表現するデータ値の違い
・座標系や文字コードなどの違い
通常、これらの微少な差異は、エミュレータが吸収する役割を果たすが、ハードウェアや動作環境(例えば「OS」など)の違いに起因する場合には、差異を吸収することが困難である。このような理由から、異なる形式のまま(差異を含むまま)、評価対象ソフトウェアSW1と外部環境との間でやり取りされる入出力イベントを取り扱う場合が多い。
図8は、本発明の第1の実施形態に係るイベントデータ補正機能の構成例を示す図である。図8には、画像処理装置100に搭載されたソフトウェア動作テスト機能が有する検証・評価機能の構成例が示されている。
図9は、本発明の第1の実施形態に係るイベントデータを補正した後に検証・評価を行う検証・評価機能の処理手順を示すフローチャートである。
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、本実施形態に係る画像処理装置100は、評価対象機が搭載するハード・ソフトウェアにより各種機能を提供する評価対象機能提供部81と、評価対象機提供部81により提供されたシステム上で動作する評価対象ソフトウェアSW1に対して動作テストを行う動作テスト部82とを有する。
評価対象機やエミュレータと言ったテスト環境が備える各種ハードウェア(評価対象ソフトウェアから見た外部環境)は、それぞれの環境において異なっている。
第1の実施形態において説明したように、ソフトウェア動作テスト機能は、主に、評価対象機能提供部81と動作テスト部82とから構成され、以下に説明するイベント記録機能は、上記動作テスト部82が有するイベント記録・再生部22により実現される。
図10は、本発明の第2の実施形態に係る各種ハードウェアHWに起因する入力イベントのばらつきに対応するイベント記録機能の処理手順例を示すシーケンス図である。
以上のように、本発明の第2の実施形態によれば、本実施形態に係る画像処理装置100は、第1の実施形態において説明を行った各機能部に構成されており、動作テスト部82が、評価対象機能提供部81で評価対象ソフトウェアSW1の送受信イベントを制御するソフトウェア部品21を介して、操作手順の記録及び再生(実行)を行い、評価対象ソフトウェアSW1の動作を検証・評価する。
操作手順の記録は、テスターが操作パネルを介して行った操作に対応する入力イベントを、操作パネルと評価対象ソフトウェアとの間に配置されるイベント・キャプチャ部が取得することに行われる。よって、テスターの操作タイミングに従って操作手順が記録されることになる。
第1の実施形態において説明したように、ソフトウェア動作テスト機能は、主に、評価対象機能提供部81と動作テスト部82とから構成され、以下に説明するイベント記録機能は、上記動作テスト部82が有するイベント記録・再生部22により実現される。
図11は、本発明の第3の実施形態に係るテスターUの操作に起因する入力イベントのばらつきに対応可能なイベント記録機能の構成例を示す図である。図11には、画像処理装置100に搭載されたソフトウェア動作テスト機能が有するイベント記録機能の構成例が示されている。
図12は、本発明の第3の実施形態に係る操作者に起因する入力イベントのばらつきに対応するイベント記録機能の処理手順を示すフローチャートである。
以上のように、本発明の第3の実施形態によれば、本実施形態に係る画像処理装置100は、第1の実施形態において説明を行った各機能部に構成されており、動作テスト部82が、評価対象機能提供部81で評価対象ソフトウェアSW1の送受信イベントを制御するソフトウェア部品21を介して、操作手順の記録及び再生(実行)を行い、評価対象ソフトウェアSW1の動作を検証・評価する。
上記各実施形態では、主に評価対象機である画像処理装置100において動作するソフトウェア動作テスト機能について説明を行った。
図13は、本発明の各実施形態に係るソフトウェア動作テスト機能構成の変形例(その1)を示す図である。図13には、情報処理装置であるテスト実行機200をエミュレータとして、ソフトウェア動作テスト機能を実装した場合の機能構成例を示している。
評価対象機再現部83は、評価対象ソフトウェアSW1と、評価対象ソフトウェアSW1と連携して機能提供を実現する連携ソフトウェアSW3と、評価対象機が備える各種ハードウェア資源(各種デバイス)をエミュレートするハードウェアエミュレーションツールHETとを有し、評価対象ソフトウェアSW1と、連携ソフトウェアSW3又はハードウェアエミュレーションツールHETの少なくとも1つとの間には、相互間で送受信される各種イベント(例えば「動作指示」など)の通信経路となるイベント・キャプチャ部21が配置される構成となっている。
図14は、本発明の各実施形態に係るソフトウェア動作テスト機能構成の変形例(その2)を示す図である。図14には、評価対象機である画像処理装置100とテスト実行機200とに、ソフトウェア動作テスト機能を実装した場合の機能構成例が示されている。
12 記録媒体I/F
13 コントローラ
14 データ通信I/F
15 スキャナ
16 プロッタ
21 イベント・キャプチャ部
22 イベント記録・再生部
23 検証部
31 操作手順記録データ
41 検証用データ
51 データ識別部
52 データ変換部
53 イベント系列生成部
54 比較部
61 変換テーブルデータ
71 操作イベント識別部
72 操作パターン生成部
73 操作手順合成部
81 評価対象機能提供部
82 動作テスト部
83 評価対象機再現部
100 画像処理装置
101 入力装置
102 表示装置
103 ドライブ装置
104 記録媒体
105 ROM
106 RAM
107 CPU
108 NV−RAM
109 インタフェース装置
110 ハードディスク(画像処理装置側)
111 画像読取装置(スキャナ装置)
112 印刷装置(プロッタ装置)
200 情報処理装置(テスト実行機)
AP アプリケーション
ED エミュレーションドライバ
HD ハードディスク(テスト実行機側)
HE ハードウェアエミュレータ
HET ハードウェアエミュレーションツール
HW ハードウェア
IMG 画面データ(1:正解画面,2:検証用画面)
SW ソフトウェア(1:評価対象,2:ドライバ,3:連携)
T テストツール
U テスター
W 操作画面(UI)
Claims (12)
- 評価対象機である当該画像処理装置が搭載するソフトウェア及び/又はハードウェアにより各種機能を提供する評価対象機能提供手段を有する画像処理装置であって、
前記評価対象機能提供手段に対して、評価対象ソフトウェアと、前記評価対象ソフトウェア以外のソフトウェア及び/又はハードウェアとの間で送受信されるイベントを制御するイベント制御手段と、
前記評価対象機能提供手段の動作環境に応じて、前記イベント制御手段によるイベントの取得及び/又は発行を制御し、前記評価対象ソフトウェアの動作をテストする動作テスト手段とを有し、
前記動作テスト手段は、
前記イベントの識別情報又は属性情報に基づき、前記イベント毎に該イベントのデータを補正するか否かを判定するデータ補正判定手段と、
前記データ補正判定手段により判定された前記イベントのデータを、該イベント毎に所定の変換規則に従って補正するデータ補正手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記動作テスト手段は、
前記イベント制御手段を制御し取得した前記イベントを記録する記録手段と、
前記記録手段により記録されたイベントに基づき、前記評価対象ソフトウェアの動作テストを実行する実行手段と、
前記実行手段により実行された動作テストの動作結果に基づき、前記評価対象ソフトウェアの動作を検証・評価する検証・評価手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記記録手段は、
前記イベント制御手段を制御し取得した、前記評価対象ソフトウェア以外のソフトウェア及び/又はハードウェアから前記評価対象ソフトウェアへ送信された入力イベントを、前記動作テストを行うときの操作手順データとして記録するとともに、
前記入力イベントに応じて前記評価対象ソフトウェアから前記評価対象ソフトウェア以外のソフトウェア及び/又はハードウェアへ送信された出力イベントを、前記評価対象ソフトウェアの動作を検証・評価するときの検証データとして記録することを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。 - 前記実行手段が、
前記記録手段により記録された検証データの記録データ順に従って、前記検証データ内の各出力イベントに関する情報に基づき、前記イベント制御手段により前記出力イベントの発行を制御し、前記ハードウェアへ前記出力イベントを発行する出力イベント発行手段を有し、
前記記録手段が、
前記出力イベント発行手段により発行された出力イベントに応じて、前記ハードウェアから前記評価対象ソフトウェアへ送信された入力イベントを、前記操作手順データとして繰り返し記録することを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。 - 前記記録手段は、
前記イベント制御手段を制御し取得した、前記評価対象ソフトウェア以外のソフトウェア及び/又はハードウェアから前記評価対象ソフトウェアへ送信された入力イベントに基づき、所定の生成規則に従って、複数パターンの操作手順データを生成する操作手順パターンデータ生成手段を有し、
前記操作手順パターンデータ生成手段により生成された複数パターンの操作手順データを記録することを特徴とする請求項2ないし4のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - 前記記録手段は、
前記イベント制御手段を制御し取得した前記イベントを、当該画像処理装置が備える記憶装置及び/又は着脱可能な記憶媒体に格納し記録することを特徴とする請求項2ないし5のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - 評価対象機が搭載するソフトウェア及び/又はハードウェアにより提供される各種機能を擬似的に再現する評価対象機再現手段を有する情報処理装置であって、
前記評価対象機再現手段に対して、評価対象ソフトウェアと、前記評価対象ソフトウェア以外のソフトウェア及び/又はハードウェアとの間で送受信されるイベントを制御するイベント制御手段と、
前記評価対象機再現手段の動作環境に応じて、前記イベント制御手段によるイベントの取得及び/又は発行を制御し、前記評価対象ソフトウェアの動作をテストする動作テスト手段とを有し、
前記動作テスト手段は、
前記イベントの識別情報又は属性情報に基づき、前記イベント毎に該イベントのデータを補正するか否かを判定するデータ補正判定手段と、
前記データ補正判定手段により判定された前記イベントのデータを、該イベント毎に所定の変換規則に従って補正するデータ補正手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記動作テスト手段は、
前記イベント制御手段を制御し取得した前記イベントを記録する記録手段と、
前記記録手段により記録されたイベントに基づき、前記評価対象ソフトウェアの動作テストを実行する実行手段と、
前記実行手段により実行された動作テストの動作結果に基づき、前記評価対象ソフトウェアの動作を検証・評価する検証・評価手段とを有することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 前記記録手段は、
前記イベント制御手段を制御し取得した、前記評価対象ソフトウェア以外のソフトウェア及び/又はハードウェアから前記評価対象ソフトウェアへ送信された入力イベントを、前記動作テストを行うときの操作手順データとして記録するとともに、
前記入力イベントに応じて前記評価対象ソフトウェアから前記評価対象ソフトウェア以外のソフトウェア及び/又はハードウェアへ送信された出力イベントを、前記評価対象ソフトウェアの動作を検証・評価するときの検証データとして記録することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。 - 評価対象機が搭載するソフトウェア及び/又はハードウェアにより提供される各種機能を擬似的に再現する評価対象機再現手段を有する情報処理装置、又は、評価対象機である当該画像処理装置が搭載するソフトウェア及び/又はハードウェアにより各種機能を提供する評価対象機能提供手段を有する画像処理装置におけるソフトウェア動作テスト方法であって、
前記評価対象機再現手段又は前記評価対象機能提供手段に対して、評価対象ソフトウェアと、前記評価対象ソフトウェア以外のソフトウェア及び/又はハードウェアとの間で送受信されるイベントを制御するイベント制御手順と、
前記評価対象機再現手段又は前記評価対象機能提供手段の動作環境に応じて、前記イベント制御手順によるイベントの取得及び/又は発行を制御し、前記評価対象ソフトウェアの動作をテストする動作テスト手順とを有し、
前記動作テスト手順は、
前記イベントの識別情報又は属性情報に基づき、前記イベント毎に該イベントのデータを補正するか否かを判定するデータ補正判定手順と、
前記データ補正判定手順により判定された前記イベントのデータを、該イベント毎に所定の変換規則に従って補正するデータ補正手順とを有することを特徴とするソフトウェア動作テスト方法。 - 評価対象機が搭載するソフトウェア及び/又はハードウェアにより提供される各種機能を擬似的に再現する評価対象機再現手段を有する情報処理装置、又は、評価対象機である当該画像処理装置が搭載するソフトウェア及び/又はハードウェアにより各種機能を提供する評価対象機能提供手段を有する画像処理装置におけるソフトウェア動作テストプログラムであって、
コンピュータを、
前記評価対象機再現手段又は前記評価対象機能提供手段に対して、評価対象ソフトウェアと、前記評価対象ソフトウェア以外のソフトウェア及び/又はハードウェアとの間で送受信されるイベントを制御するイベント制御手段と、
前記評価対象機再現手段又は前記評価対象機能提供手段に応じて、前記イベント制御手段によりイベントの取得及び/又は発行を制御し、前記評価対象ソフトウェアの動作をテストする動作テスト手段と、
前記イベントの識別情報又は属性情報に基づき、前記イベント毎に該イベントのデータを補正するか否かを判定するデータ補正判定手段と、
前記データ補正判定手段により判定された前記イベントのデータを、該イベント毎に所定の変換規則に従って補正するデータ補正手段として機能させるソフトウェア動作テストプログラム。 - 請求項11に記載のプログラムを記憶した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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