JP5625595B2 - 自動販売機 - Google Patents

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本発明は、自動販売機に関し、より詳細には、自動販売機本体の内部に収納された商品に関連付けられて設けられ、かつ商品を選択するための商品選択ボタンを備えた自動販売機に関するものである。
従来、自動販売機の前面、すなわち前面に開口が形成された自動販売機本体である本体キャビネットの前面開口を開閉する態様で配設された外扉の前面(接客面)には、商品選択ボタンが配設されている。かかる商品選択ボタンは、本体キャビネットの内部において商品収納ラックに収納された商品に関連付けられて設けられ、かつ商品を選択するためのものであり、一のスイッチ素子と、表示部とを備えたものが知られている。
かかる商品選択ボタンを備える自動販売機においては、販売待機状態においては表示部に商品価格を表示させる一方、スイッチ素子が押下操作された場合には該表示部に該商品選択ボタンが関連付けられた商品の一定期間の売上数等を表示させ、更に所望の金銭が投入された販売可能状態においてスイッチ素子が押下操作された場合には、自動販売機の動作を統括的に制御する自販機制御部に対して商品選択信号を出力して、該当する商品を商品収納ラックから払い出して販売するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−109934号公報
ところで、上記特許文献1に提案されている自動販売機においては、商品選択ボタンは一のスイッチ素子しか有していないため、所望の金銭が投入された販売可能状態でしか商品選択を行うことができず、所望の金銭が投入される前の販売待機状態においては商品選択を行うことができなかった。つまり、商品の先選択を行うことができなかった。
本発明は、上記実情に鑑みて、商品の先選択を可能にしつつ、販売待機状態に所望の情報を表示させることでサービスの向上を図ることができる自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る自動販売機は、自動販売機本体の内部に収納された商品に関連付けられて設けられ、かつ商品を選択するための商品選択ボタンを備えた自動販売機において、前記商品選択ボタンは、複数のスイッチ素子と表示部とを有してなり、金銭の投入が可能な販売待機状態において商品選択ボタンを構成する第1スイッチ素子が押下操作された場合には、商品選択信号を出力する一方、該商品選択ボタンを構成する第2スイッチ素子が押下操作された場合には、前記表示部に予め設定された情報を表示させるものであり、更に商品の販売価格以上の金銭が投入された販売可能状態において前記第1スイッチ素子及び前記第2スイッチ素子のいずれかが押下操作された場合には、前記商品選択信号を出力する制御手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記自動販売機において、前記制御手段は、前記販売待機状態において前記第2スイッチ素子が押下操作された場合には、前記表示部に該商品選択ボタンが関連付けられていた商品の一定期間の売上数を表示させることを特徴とする。
また本発明は、上記自動販売機において、前記制御手段は、前記販売待機状態において前記第2スイッチ素子が押下操作された場合には、前記表示部に該商品選択ボタンが関連付けられていた商品の一定期間の売上数順位を表示させることを特徴とする。
本発明の自動販売機によれば、商品選択ボタンが複数のスイッチ素子と表示部とを有してなり、制御手段が、販売待機状態において商品選択ボタンを構成する第1スイッチ素子が押下操作された場合には、商品選択信号を出力する一方、該商品選択ボタンを構成する第2スイッチ素子が押下操作された場合には表示部に予め設定された情報を表示させるので、所望の金銭が投入される前の販売待機状態においては商品選択を行うことができるとともに、利用者に購買意欲を喚起させるような所望の情報を表示させることができる。従って、商品の先選択を可能にしつつ、販売待機状態に所望の情報を表示させることでサービスの向上を図ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機の構成を示す正面図である。 図2は、本発明の実施の形態である自動販売機の内部構造を示す斜視図である。 図3は、図1に示した商品選択ボタンを拡大して示す拡大正面図である。 図4は、本発明の実施の形態である自動販売機の特徴的な制御系を模式的に示すブロック図である。 図5は、図4に示した端末制御部が実行する表示制御処理の処理内容を示すフローチャートである。 図6は、図5のステップS102における表示例を示す説明図である。 図7は、図5のステップS104における表示例を示す説明図である。 図8は、図3に示した商品選択ボタンにおける表示例の変形例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、それぞれ本発明の実施の形態である自動販売機の構成を示すものであり、図1は正面図、図2は内部構造を示す斜視図である。ここで例示する自動販売機は、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売するためのもので、自動販売機本体である本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面が開口した直方状の断熱筐体として形成されたものである。この本体キャビネット1の内部には、断熱仕切板2により仕切られて複数の独立した商品収容庫3が左右に並ぶ態様で画成してある。これら商品収容庫3は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を所望の温度に維持した状態で収容するためのものである。各商品収容庫3には、それぞれの上方部に、商品投入口を通じて投入された商品を収容するための商品収納ラック4が配設してある一方、商品シュータ5によって区画される下方部に、図示せぬ熱交換器が配設してあり、この熱交換器の駆動により、商品収納ラック4に収納された商品を所望の冷却温度、あるいは加熱温度に維持することが可能である。
上記自動販売機には、本体キャビネット1の一側縁部に扉体6が設けてある。扉体6は、本体キャビネット1の前面開口を開閉するためのもので、内扉6a及び外扉6bを備えて構成してある。内扉6aは、本体キャビネット1に設けた商品収容庫3の前面を覆うのに充分な大きさを有した断熱扉であり、上下に分割されている。この内扉6aには、商品収納ラック4に収納された商品が払い出される際に通過する商品払出口6a1、並びにこの商品払出口6a1を開閉する商品払出扉6a2が設けてある。
外扉6bは、本体キャビネット1の前面開口を覆うのに充分な大きさを有したものである。この外扉6bには、その前面側にディスプレイウィンドウ7、商品選択ボタン20、硬貨投入口8、紙幣挿入口9、表示器10、硬貨返却口11及び商品取出口12が設けてある。一方、外扉6bの後面側には、硬貨処理装置13、硬貨回収箱14、紙幣処理装置15が設けてある。
ディスプレイウィンドウ7は、内部に配設してある商品サンプルS及び広告パネル16を利用者に視認させるための窓である。商品選択ボタン20は、利用者が購入商品を選択するための押ボタンスイッチであり、ディスプレイウィンドウ7を通じて視認される商品サンプルS毎に用意してある。かかる商品選択ボタン20については後述する。
硬貨投入口8は、利用者が硬貨を投入するための開口である。この硬貨投入口8を通じて投入された硬貨は、硬貨処理装置13においてその金種が識別され、その後、硬貨回収箱14に収容されることになる。紙幣挿入口9は、利用者が紙幣を挿入するための開口である。この紙幣挿入口9を通じて挿入された紙幣は、紙幣処理装置15においてその金種が識別されることになる。また上記紙幣挿入口9は、紙幣処理装置15において識別できなかった紙幣を返却するための機能を有している。表示器10は、金銭の投入金額、販売中であるか否か、釣銭があるか否か等、各種情報を利用者に表示するためのものである。硬貨返却口11は、硬貨処理装置13において識別できなかった硬貨、あるいは釣銭となる硬貨を利用者に返却するための開口である。商品取出口12は、商品収納ラック4から払い出された商品を利用者が受け取るための開口である。
図3は、図1に示した商品選択ボタン20を拡大して示す拡大正面図である。ここで例示する商品選択ボタン20は、円形状の押釦部21と、この押釦部21を囲繞する態様で配設された円環状の円環部22とを備えて構成してある。
押釦部21は、上スイッチ素子211と、下スイッチ素子212と、表示部213とを備えて構成してある。上スイッチ素子211は、押釦部21の上部に設けてあり、押下操作された場合にその旨をボタン制御部23(図4参照)に出力するものである。下スイッチ素子212は、押釦部21の下部に設けてあり、押下操作された場合にその旨をボタン制御部23に出力するものである。表示部213は、上スイッチ素子211と下スイッチ素子212との間における押釦部21の中央部に設けてあり、例えば7seg表示の機能を有するもので、3桁までの数字や文字、記号の表示を可能にするものである。かかる表示部213は、ボタン制御部23から与えられる表示指令に応じて各種の表示を行うものである。
円環部22は、透光性のある樹脂材により前面が覆われており、上部に2つの光源221,222を備えている。これら2つの光源221,222は、例えばLEDのようなものであり、第1光源221が橙色を呈し、第2光源222が青色を呈するものである。これら第1光源221及び第2光源222は、ボタン制御部23から与えられる点灯指令に応じて点灯するものである。
図4は、本発明の実施の形態である自動販売機の特徴的な制御系を模式的に示すブロック図である。この図4に示すように、自動販売機は、自販機制御部30、金銭処理装置31、払出機構32及び端末制御部35を備えている。自販機制御部30は、例えば内蔵するメモリ(図示せず)に記憶されたプログラムやデータにしたがって自動販売機各部の動作を統括的に制御するものである。
金銭処理装置31は、上記硬貨処理装置13及び上記紙幣処理装置15の総称である。このような金銭処理装置31は、硬貨投入口8若しくは紙幣挿入口9を通じて所望の金銭が投入され、硬貨処理装置13若しくは紙幣処理装置15で適正に処理されると、その旨を自販機制御部30に出力するものである。
払出機構32は、商品収納ラック4の下部、すなわち各商品収納通路の下方域に設けてある。この払出機構32は、常態においては待機姿勢にあり、商品収納通路に収納された商品の下方への移動を規制するものである。そして、払出機構32は、自販機制御部30から払出指令が与えられた場合には駆動して商品収納通路に収納された商品のうち最下位にある商品を下方へ払い出すものである。
端末制御部35は、通信ケーブルを介して自販機制御部30とデータの送受信可能に配設してあり、内蔵するメモリ(図示せず)に記憶されたプログラムやデータにしたがって各商品選択ボタン20の動作を制御するものである。より詳細には、端末制御部35は、各商品選択ボタン20を構成するボタン制御部23と通信可能に接続しており、かかるボタン制御部23を介して、上スイッチ素子211及び下スイッチ素子212が押下操作された場合の信号の入力を行ったり、表示部213や第1光源221及び第2光源222に対する指令を与えたりするものである。尚、本実施の形態においては、端末制御部35は、自販機制御部30から独立した構成として例示したが、端末制御部35は、自販機制御部30と一体的に構成されていても構わない。また、売上数を定める一定期間は任意に変更可能である。
図5は、図4に示した端末制御部35が実行する表示制御処理の処理内容を示すフローチャートである。かかる表示制御処理について説明しながら本発明の実施の形態である自動販売機の動作についても説明する。
端末制御部35は、販売待機状態となる場合(ステップS101:Yes)、該当する商品選択ボタン20のボタン制御部23を通じて表示部213に表示指令を与えて、商品価格情報を該表示部213に表示させる(ステップS102)。ここで、商品価格情報の表示例を示すと、当該商品の商品価格情報が150円である場合、端末制御部35は、ボタン制御部23を通じて図6に示すように商品価格情報を表示させる。また、当該商品選択ボタン20に関連付けられた商品がコールド商品の場合には、端末制御部35は、ボタン制御部23を通じて第2光源222を点灯させる。これにより商品選択ボタン20の円環部22は、青色のリング状に発光することになる。その一方、当該商品選択ボタン20に関連付けられた商品がホット商品の場合には、端末制御部35は、ボタン制御部23を通じて第1光源221を点灯させる。これにより商品選択ボタン20の円環部22は、橙色のリング状に発光することになる。
その後、上スイッチ素子211が押下操作された場合(ステップS103:Yes)、すなわち端末制御部35が、ボタン制御部23を通じて上スイッチ素子211が押下操作された旨を入力した場合、端末制御部35は、ボタン制御部23を通じて表示部213に表示指令を与えて、売上情報を該表示部213に表示させる(ステップS104)。ここで、売上情報の表示例を示すと、当該商品のある一定期間の売上数が64本である場合、端末制御部35は、ボタン制御部23を通じて図7に示すように売上数を表示させる。
その後、予め設定された所定時間が経過した場合(ステップS105:Yes)、端末制御部35は、ボタン制御部23を通じて表示部213に表示指令を与えて、ステップS102と同様に、表示部213に商品価格情報を表示させ(ステップS106)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
これによれば、販売待機状態においても利用者により商品選択ボタン20における上スイッチ素子211が押下操作されることにより、該商品選択ボタン20に関連付けられた商品の売上数を表示して該利用者に認識させることができる。
上記ステップS102で表示部213に商品価格表示を表示させ、その後に下スイッチ素子212が押下操作された場合(ステップS103:No,ステップS107:Yes)、すなわち端末制御部35が、ボタン制御部23を通じて下スイッチ素子212が押下操作された旨を入力した場合、当該下スイッチ素子212を有する商品選択ボタン20に関連付けられた商品が選択された旨の商品選択信号を自販機制御部30に出力し(ステップS108)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
これによれば、自販機制御部30は商品選択信号を入力することで商品が選択されたことを認識でき、その後に金銭処理装置31を通じて所望の金銭が投入されたことが確認されると、自販機制御部30が該当する商品を収納する商品収納ラック4の払出機構32に駆動指令を与えることとなる。これにより、商品収納ラック4における商品収納通路に収納された商品が払い出され、商品シュータ5を転動し、その後に商品取出口12より取り出し可能な状態になって販売される。つまり、本実施の形態である自動販売機では、所望の金銭が投入される前の販売待機状態において商品選択、すなわち商品の先選択を行うことができる。
一方、販売待機状態でない場合(ステップS101:No)、すなわち金銭処理装置31を通じて所望の金銭が投入されたことが確認されて販売可能状態となる場合、端末制御部35は、該当する商品選択ボタン20のボタン制御部23を通じて表示部213に表示指令を与えて、商品価格情報を該表示部213に表示させる(ステップS109)。
その後、上スイッチ素子211及び下スイッチ素子212のいずれかが押下操作された場合(ステップS110:Yes、ステップS110:No,ステップS111:Yes)、すなわち端末制御部35が、ボタン制御部23を通じて上スイッチ素子211及び下スイッチ素子212のいずれかが押下操作された旨を入力した場合、当該上スイッチ素子211及び下スイッチ素子212を有する商品選択ボタン20に関連付けられた商品が選択された旨の商品選択信号を自販機制御部30に出力し(ステップS112)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
これによれば、自販機制御部30は商品選択信号を入力することで商品が選択されたことを認識でき、自販機制御部30が該当する商品を収納する商品収納ラック4の払出機構32に駆動指令を与えることとなる。これにより、商品収納ラック4における商品収納通路に収納された商品が払い出され、商品シュータ5を転動し、その後に商品取出口12より取り出し可能な状態になって販売される。
以上説明したように、本実施の形態である自動販売機によれば、商品選択ボタン20が上スイッチ素子211及び下スイッチ素子212と表示部213とを有してなり、販売待機状態において、商品選択ボタン20を構成する下スイッチ素子212が押下操作された場合には、商品選択信号を出力する一方、該商品選択ボタン20を構成する上スイッチ素子211が押下操作された場合には、表示部213に該商品選択ボタン20が関連付けられていた商品の一定期間の売上数を表示させるので、所望の金銭が投入される前の販売待機状態においては商品選択を行うことができるとともに、利用者に購買意欲を喚起させるような所望の情報を表示させることができる。従って、商品の先選択を可能にしつつ、販売待機状態に所望の情報を表示させることでサービスの向上を図ることができる。
また、上記自動販売機によれば、所望の金銭が投入された販売可能状態において、上スイッチ素子211及び下スイッチ素子212のいずれかが押下操作された場合には、端末制御部35が自販機制御部30に対して商品選択信号を出力するので、利用者は確実に商品を選択することができ、利用者にとっての利便性を向上させることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、販売待機状態において上スイッチ素子211が押下操作された場合に、表示部213に該商品選択ボタン20が関連付けられていた商品の一定期間の売上数を表示させていたが、本発明においては、図8の(a)及び(b)に示すように、当該商品の一定期間の売上順位を表示させるようにしてもよい。これによっても販売待機状態に所望の情報を表示させることでサービスの向上を図ることができる。尚、この場合においても当該一定期間は、任意に変更可能であることはいうまでもない。
以上のように、本発明に自動販売機は、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品の販売に適している。
1 本体キャビネット
6b 外扉
20 商品選択ボタン
21 押釦部
211 上スイッチ素子
212 下スイッチ素子
213 表示部
22 円環部
221 第1光源
222 第2光源
23 ボタン制御部
30 自販機制御部
31 金銭処理装置
32 払出機構
35 端末制御部

Claims (3)

  1. 自動販売機本体の内部に収納された商品に関連付けられて設けられ、かつ商品を選択するための商品選択ボタンを備えた自動販売機において、
    前記商品選択ボタンは、複数のスイッチ素子と表示部とを有してなり、
    金銭の投入が可能な販売待機状態において商品選択ボタンを構成する第1スイッチ素子が押下操作された場合には、商品選択信号を出力する一方、該商品選択ボタンを構成する第2スイッチ素子が押下操作された場合には、前記表示部に予め設定された情報を表示させるものであり、更に商品の販売価格以上の金銭が投入された販売可能状態において前記第1スイッチ素子及び前記第2スイッチ素子のいずれかが押下操作された場合には、前記商品選択信号を出力する制御手段を備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記制御手段は、前記販売待機状態において前記第2スイッチ素子が押下操作された場合には、前記表示部に該商品選択ボタンが関連付けられていた商品の一定期間の売上数を表示させることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記制御手段は、前記販売待機状態において前記第2スイッチ素子が押下操作された場合には、前記表示部に該商品選択ボタンが関連付けられていた商品の一定期間の売上数順位を表示させることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
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