JP5624842B2 - 炭素系物質燃焼触媒及び触媒担持体 - Google Patents
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Description
上記アルミノケイ酸塩中に含まれるNa1モルに対して上記アルカリ金属が0.1〜1モル固溶していることを特徴とする炭素系物質燃焼触媒にある(請求項1)。
上記第1の発明の炭素系物質燃焼触媒をセラミック基材に担持させてなることを特徴とする触媒担持体にある(請求項4)。
そのため、上記炭素系物質燃焼触媒においては、表面に析出したNaがPM等の炭素系物質に対して優れた燃焼促進作用を示すことができる。また、表面に析出したNaは、上記アルミノケイ酸塩と強く結合しており水に溶解し難い。そのため、上記炭素系物質燃焼触媒は、優れた耐水性を示すことができる。
上記炭素系物質燃焼触媒においては、少なくともNaを含むアルミノケイ酸塩に、Na以外のアルカリ金属を固溶させ、該アルカリ金属とNaとを置換させてなる。
アルカリ金属としてNaを固溶させた場合には、耐水性が不十分になるおそれがある。
この場合には、アルカリ金属の入手が容易であり、耐水性に優れた上記炭素系物質燃焼触媒を簡単に構成することができる。
即ち、まず、例えば1≦Si/Al(原子当量比)<100であるNaを含有しないアルミノケイ酸塩と、Na源とを、Na/Al(原子当量比)≦1となるように、水、アルコールなどの極性溶媒中に混合する。次いで、混合液を温度40〜100℃で加熱しながら撹拌し、極性溶媒を蒸発させて固形分を得る。次いで、固形分を温度600℃以上で加熱することにより、Na含有アルミノケイ酸塩を得ることができる。
この場合には、上記炭素系物質燃焼触媒の炭素系物質に対する燃焼活性をより向上させることができる。
この場合には、上記炭素系物質燃焼触媒の耐水性及び炭素系物質に対する燃焼活性及び耐水性をより向上させることができる。
上記アルカリ金属元素源としては、アルカリ金属の例えば炭酸塩、硫酸塩、リン酸塩、有機酸塩、ハロゲン化物、酸化物、及び水酸化物等から選ばれる少なくとも1種を用いることができる。上記混合過程においては、上記アルミノケイ酸塩と上記アルカリ金属元素源とを例えば水、アルコール等の極性溶媒中で混合することにより、上記アルミノケイ酸塩と上記アルカリ金属(アルカリ金属イオン)とをほとんど偏りなく混合することができる。
この場合には、後述の熱処理過程において、上記アルミノケイ酸塩に、上記アルカリ金属を固溶させてNaと上記アルカリ金属とを置換させ易くなる。
上記乾燥過程においては、上記原料分散液中のアルカリ金属(アルカリ金属イオン)の分散性を維持したまま上記原料分散液から上記極性溶媒を除去することが好ましい。具体的には、例えば凍結乾燥などにより上記原料分散液から極性溶媒を除去することができる。凍結乾燥は、例えば液体窒素などにより凍結させた状態で減圧乾固させることにより行うことができる。
この場合には、後述の熱処理過程において、上記アルミノケイ酸塩に、上記アルカリ金属を固溶させてNaと上記アルカリ金属とを置換させ易くなる。
上記熱処理過程は、大気雰囲気で行うことができる。
この場合には、粉末状の上記炭素系物質燃焼触媒を得ることができる。かかる炭素系物質燃焼触媒は、例えばハニカム構造の多孔質のセラミック基板等に担持させ易くなる。また、この場合には、上記炭素系物質燃焼触媒の表面積が大きくなるため、該炭素系物質燃焼触媒はより優れた触媒活性を示すことができる。
上記炭素系物質燃焼触媒のメジアン径は、例えばレーザ回折/散乱式粒度分布測定装置あるいは走査電子顕微鏡等により測定することができる。
また、上記セラミック基材としては、例えばペレット形状、フィルタ形状、フォーム形状、フロースルー型のモノリス形状等の基材を用いることができる。
また、好ましくは、上記セラミック基材は多孔質のハニカム構造体であることがよい。
これらの場合には、上記触媒担持体を排ガス浄化用としてより好適なものにすることができる。
この場合には上記炭素系物質燃焼触媒1と、酸化物系セラミックス粒子15とが上記基材22上に焼き付けられ、上記炭素系物質燃焼触媒1をセラミック基材22に担持してなる上記触媒担持体2を簡単に得ることができる(図6参照)。また、上記セラミック基材22上に酸化物系セラミックス粒子15が結合してなる接着層155が形成されると共に、該接着層155中に上記炭素系物質燃焼触媒1が分散して保持された触媒担持体2を得ることができる。
かかる構造の上記触媒担持体は、上記接着層により上記炭素系物質燃焼触媒が強固に保持されている。そのため、使用中に上記炭素系物質燃焼触媒が脱落し難く、安定に触媒活性を維持することができる。
この場合には、比表面積の大きな接着層が形成されやすくなり、上記触媒担持体の表面積を大きくすることができる。その結果、上記炭素系物質燃焼触媒と炭素系物質とが接触し易くなり、上記触媒担持体はより効率よく炭素系物質の燃焼を行うことができる。
この場合には、希土類元素の状態変動により酸素の吸脱着が生じ、炭素系物質の燃焼をより促進させることができる。
上記貴金属は、上記酸化物系セラミックス粒子、及び/又は上記希土類元素の酸化物粒子等に担持させることができる。
次に、炭素系物質燃焼触媒の実施例につき、図1〜図3を用いて説明する。
本例の炭素系物質燃焼触媒は、少なくともNaを含むアルミノケイ酸塩に、Na以外のアルカリ金属を固溶させ、このアルカリ金属とNaとを置換させてなる。炭素系物質燃焼触媒においては、アルカリ金属と置換されたNaがアルミノケイ酸塩の表面に析出している。
まず、Si/Al=1(原子当量比)であるソーダライト粉末(東ソー株式会社製)と、炭酸カリウム粉末を準備した。そして、ソーダライト中のNa1モルに対して炭酸カリウム中のKが0.23モルとなる配合割合でソーダライト粉末と炭酸カリウム粉末とを水に投入した。次いで、超音波分散により、水中でソーダライト粉末と炭酸カリウム粉末とを混合し、原料分散液を得た。
このようにして、ソーダライトにKを固溶させ、Kとソーダライト中のNaを置換させ、Naが表面に析出した炭素系物質燃焼触媒を得た。得られた炭素系物質燃焼触媒をメジアン系10μm以下かつ最大粒径100μm以下まで粉砕し、これを試料Eとする。
また、図1より知られるごとく、試料Eにおいては、炭酸カリウム(K2CO3)と同じ波数位置のピークは弱いが、炭酸ナトリウム(Na2CO3)と同じ波数位置のピークが顕著になっている。
これらのことより、試料Eにおいては、炭酸カリウムのKがソーダライトに固溶し、Kとソーダライト中のNaが置換され、Naが表面に析出していることがわかる。
次いで、評価サンプル6mgを分取し、熱分析−示差熱重量(TG−DTA)同時測定装置(リガク社製のTG8120)用いて、流速50mL/分の空気の流通下、昇温速度10℃/分にて室温から温度800℃まで評価サンプルを加熱し、CBを燃焼させた。そして、このときの熱重量変化(TG)及び示差熱(DTA)プロファイルを得た。その結果を図2に示す。
そして水洗浄処理後の試料Eについても、上述の水洗処理を行っていない試料Eと同様にして、CBと混合して評価サンプルを作製し、この評価サンプルについて熱分析−示差熱重量(TG−DTA)同時測定装置を用いて、熱重量変化(TG)及び示差熱(DTA)プロファイルを得た。その結果を図2に併記する。
この試料C2についても、試料Eと同様にして、水洗浄処理前後の評価サンプルを作製し、熱分析−示差熱重量(TG−DTA)同時測定装置を用いて、熱重量変化(TG)及び示差熱(DTA)プロファイルを得た。その結果を図3に示す。
本例は、実施例1で作製した試料Eの炭素系物質燃焼触媒をセラミック基材に担持させてなる触媒担持体を製造する例である。
図4及び図5に示すごとく、本例のセラミック基材22は、外周壁21と、該外周壁21の内側においてハニカム状に設けられた隔壁25と、該隔壁25により仕切られた複数のセル3とを有する。セル3は、セラミック基材22の両端面23、24に部分的に開口している。即ち、一部のセル3は、セラミック基材22の両端面23、24に開口し、残りのセル3は、両端面23、24に形成された栓部32によって閉塞している。図4に示すように、本例においては、セル3の端部を開口する開口部31と、セル3の端部を閉塞する栓部32とは交互に配置されており、所謂市松模様を形成している。そして、セラミック基材22の隔壁25には、実施例1で作製した炭素系物質燃焼触媒1(試料E)が担持されている。
また、セラミック基材22はコーディエライトからなり、そのセル3は、断面が四角形状のものを採用した。セル3は、その他にも例えば、三角形、六角形等の様々な断面形状を採用することができる。
まず、タルク、溶融シリカ、及び水酸化アルミニウムを所望のコーディエライト組成となるように秤量し、造孔剤、バインダー、水等を加え、混合機にて混合撹拌した。そして、得られた粘土質のセラミック材料を成形機にて押出成形し、ハニカム状の成形体を得た。これを乾燥した後、所望の長さに切断し、外周壁と、その内側においてハニカム状に設けられた隔壁と、隔壁により仕切られていると共に両端面に貫通してなる複数のセルとを有する成形体を作製した。次いで、この成形体を温度1400〜1450℃で2〜10時間加熱することにより仮焼して仮焼体(ハニカム構造体)を得た。
また、炭素系物質燃焼触媒(試料E)においては、アルカリ金属の溶出が起こり難い。したがって、炭素系物質燃焼触媒をセラミック基材に担持させても、アルカリ金属が溶出し、セラミック基材を腐食してしまうことを防止することができる。
2 触媒担持体
22 セラミック基材
25 隔壁
3 セル
Claims (4)
- 少なくともNaを含むアルミノケイ酸塩に、Na以外のアルカリ金属を固溶させ、該アルカリ金属とNaとを置換させてなり、上記アルカリ金属と置換されたNaが上記アルミノケイ酸塩の表面に析出しており、
上記アルミノケイ酸塩中に含まれるNa1モルに対して上記アルカリ金属が0.1〜1モル固溶していることを特徴とする炭素系物質燃焼触媒。 - 請求項1に記載の炭素系物質燃焼触媒において、上記アルカリ金属は、K、Rb,及びCsから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする炭素系物質燃焼触媒。
- 請求項1又は2に記載の炭素系物質燃焼触媒において、上記アルミノケイ酸塩は、組成中のAl2O31モルに対するSiO2量が1モル以上かつ200モル未満で、かつAl元素1モルに対するNa元素量が1モル以下であることを特徴とする炭素系物質燃焼触媒。
- 内燃機関の排ガス中に含まれる炭素系物質を燃焼させるために用いられる触媒担持体であって、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の炭素系物質燃焼触媒をセラミック基材に担持させてなることを特徴とする触媒担持体。
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