JP5616139B2 - 寝具用マット - Google Patents

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Description

この発明は、例えばマット本体の内部から外部に向けて噴射されるエアーを、予め設定されたエアー噴射方向に向けて安定して噴射することができる寝具用マットに関する。
従来、前記寝具用マットとして、例えば既に提案済みのマットレス(特許文献1参照)には、エアーポンプから送られるエアーを、マットレス内部に配索されたチューブの空気吹き出し孔から吹き出すか、チューブの連結部分に設けられたT型コネクタの空気吹き出し孔から吹き出すなどして、マットレス内部の熱や湿気を外部へ排気することが開示されている。
しかし、上述の空気吹き出し孔が形成されたチューブ及びT型コネクタは、該空気吹き出し孔が形成された部分の両側部にチューブが形成又は連結されているだけであり、空気吹き出し孔が形成された部分に対し交差する方向にはチューブが形成又は連結されていない。
したがって、利用者の体重がマットレス内部に配索されたチューブやT型コネクタに付加された際、チューブ及びT型コネクタが周方向に回転しやすく、空気吹き出し孔のエアー噴射方向を一定に保つことが困難である。同様に、チューブの周面に対し空気吹き出し孔が直接穿孔されたものも、上述と同様に利用者の体重によってチューブが周方向に回転するため、空気吹き出し孔のエアー噴射方向が不安定である。
また、空気吹き出し孔のエアー噴射方向が変位すると、空気吹き出し孔から吹き出されるエアーが周辺に拡散してしまい、利用者の身体の表面温度を下げる冷却効果、マットレスの内部に溜まった熱や湿気を排出する換気効果が低下する。この結果、睡眠や休息を十分にとることができなくなる。さらにまた、周方向に回転しやすいチューブを繋ぎ合わせるので、チューブに形成された空気吹き出し孔のエアー噴射方向を調整する作業に手間及び時間が掛かる。
特開2005−6956号公報
この発明は、マット本体の内部から外部に向けて噴射されるエアーを、予め設定されたエアー噴射方向に向けて安定して噴射することができる寝具用マットを提供することを目的とする。
この発明は、クッション材で形成された複数のマット体を上下に重ね合せてなるマット本体と、該上下マット体の間に配索されたエアー供給ホースと、該エアー供給ホースに接続されたエアー供給源とを備えた寝具用マットであって、前記エアー供給ホースを、複数のホースと、該複数のホースを接続する硬質のジョイントとを平面状の格子状に配置して構成し、前記ジョイントに、前記エアー供給源からのエアーが噴射される噴射孔を、前記エアー供給ホースが配索された平面に対し交差して設、前記エアー供給ホースの少なくとも格子の角となる部分に前記ジョイントを有するとともに、前記ジョイントを3方に接続ポートを有するT字状ジョイントで構成した寝具用マットであることを特徴とする。
つまり、エアー供給ホースの各ホース及び各ジョイントが上下マット体により平面状に配置された状態に支持される。
これにより、例えば寝転がった時、または寝返り時等に付加される利用者の体重によって、寝具用マットの内部に配索されたエアー供給ホースが周方向に回転(例えばねじれ)するか、マット本体の引っ張り力によって格子状でない形状に変形する等しても、ジョイントに形成された噴射孔のエアー噴射方向が変位しにくく、エアー噴射方向の安定を図ることができる。
エアー供給ホースの各格子の角となる部分の配索を、該部分に配置したジョイントにより維持するので、エアー供給ホースを格子状に配索された状態に保つことができる。
これにより、ジョイントの噴射孔から噴射されるエアーを、格子状に配索されたエアー供給ホースの配索領域内に入った利用者の身体に向けて吹き付けることができる。
T字状ジョイントの3方に設けられた接続ポート及び該各接続ポートに接続された各ホースを上下マット体により支持するので、該ジョイントが周方向に回転しようとするのを防止することができる。
これにより、ジョイントの噴射孔のエアー噴射方向が変位しにくく、予め設定されたエアー噴射方向に向けて噴射することができる。
また、ジョイントを硬質の部材で構成したので、利用者の体重がマット本体の内部に配索されたエアー供給ホースの接続部分に付加されても、その接続部分に設けられたジョイント自体が変形することがない。
これにより、ジョイントの噴射孔のエアー噴射方向を予め設定された方向に保つことができる。
この発明の態様として、前記エアー供給ホースにおける前記マット本体の長手方向と平行に配置された両外側の2本の外側ホースの間に前記マット本体の短手方向に間隔を隔てて設けられる前記ホースを、前記マット本体の短手方向と平行に配置された両外側の2本の外側ホースに対して前記T字状ジョイントを介して連結するとよい。
この発明の態様として、前記エアー供給ホースにおける前記マット本体の長手方向と平行に配置された両外側の2本の外側ホースの間に前記マット本体の短手方向に間隔を隔てて設けられる前記ホースを、前記マット本体の長手方向と平行にのばすとともに、前記格子の角となる部分のジョイントを、前記ホースを接続しない接続ポートを前記マット本体の長手方向と直交する方向の外側に向けて配置するとよい。
また、この発明の態様として、前記各ジョイントに設けられた噴射孔のエアー噴射方向を、前記マット本体の上方中央部に向けてエアーが噴射される角度に設定することができる。
つまり、エアー供給ホースの接続部分に設けられたジョイントの噴射孔から噴射されるエアーが、マット本体上に寝転んだ利用者の身体、あるいは、マット本体の上方中央部に向けて集中して吹き出される。
これにより、利用者の身体が効率よく空冷され、体温上昇による発汗や蒸れを防止する効果が一段と向上する。
の発明の態様として、前記マット本体の内部に、前記エアー供給源に接続された膨張収縮可能なエアーバッグを配置することができる。
つまり、例えば利用者の肩部、背部、腰部、脚部等の所望する部分にエアーバッグを予め配置しておけば、エアーバッグの膨張・収縮により各部分をマッサージすることができる。
前記クッション材は、例えばウレタンフォーム等の発泡樹脂成形体、ポリエステル繊維等の繊維成形体で構成することができる。
また、エアー供給源は、例えばエアーポンプ、ブロワ(送風機)、コンプレッサー等で構成することができる。
また、エアー供給ホースは、例えば柔軟性を有する合成ゴム製のフレキシブルホース等で構成することができる。
また、ジョイントを構成する硬質の部材は、例えばABS樹脂、ポリプロピレン等のプラスチック、或いは、ステンレス、真鍮等の金属で構成することができる。
前述のようにエアーバッグを備える場合には、前記マット本体を3枚のマット体で構成するとともに、下の下層マットと中間の中層マットとの間に前記エアー供給ホースを備え、前記中層マットと上に上層マットとの間に前記エアー供給源に接続された膨張収縮可能なエアーバッグを備えるとよい。
この発明によれば、利用者の体重がマット本体の内部に配索されたエアー供給ホースに付加されても、ジョイントの噴射孔のエアー噴射方向が変位しにくく、予め設定されたエアー噴射方向に向けて噴射することができるので、エアー噴射方向の安定を図ることができる。これにより、利用者の身体の表面温度を下げる冷却効果、寝具用マットの内部に溜まった熱や湿気を排出する換気効果が安定して得られる。
寝具用マットのエアー噴射状態及びバッグ収縮状態を示す斜視図。 頭部側から見た寝具用マットの内部構造を示す断面図。 エアーバッグの膨張状態を示す斜視図。 寝具用マットの分離状態を示す斜視図。 側面から見たカバーを除いた寝具用マットの内部構造を示す断面図。 噴射孔が垂直に形成されたジョイントを示す斜視図。 噴射孔が斜めに形成されたジョイントを示す斜視図。 頭部を除いてホースを配索した寝具用マットの他の例を示す斜視図。 ホースのみを配索した寝具用マットの他の例を示す斜視図。
この発明の一実施形態を以下図面に基づいて詳述する。
図1は寝具用マット10のエアー噴射状態及びバッグ収縮状態を示す斜視図、図2は頭部側から見た寝具用マット10の内部構造を示す断面図、図3はエアーバッグ60の膨張状態を示す斜視図、図4は寝具用マット10の分離状態を示す斜視図、図5は側面から見たカバー12を除いた寝具用マット10の内部構造を示す断面図、図6、図7は噴射孔59が垂直及び斜めに形成されたジョイント54を示す斜視図である。
本実施形態の寝具用マット10は、図1〜図5に示すように、下層マット20と、中層マット30と、上層マット40とを下から順に重ね合せてなる上方から見て矩形に形成された3層構造のマット本体11と、該マット本体11の外周囲に被覆された通気性を有するカバー12とで構成している。
マット本体11上には、後述するエアー供給ホース50を配索するための配索領域Xを設定している。その配索領域Xは、マット本体11の全長を利用者Aの頭部、肩部、背部が載置される上部領域aと、腰部が載置される中央領域bと、脚部が載置される下部領域cとに区分けしている。
また、マット本体11のマット20,30,40は、クッション材の一例である柔軟性を有するウレタンフォームで構成している。
カバー12は、ダブルラッセル生地を用いて袋状に縫製している。また、カバー12は、利用者Aとマット本体11との間に通気用の隙間が形成される構造を有しているので、利用者Aがマット本体11上に寝転んだ際、汗などの水分・湿気がマット本体11の表面に溜まりにくく、サラッとした感触を利用者Aに与えることができる。
下層マット20と中層マット30との間には、上方から見て格子状のエアー供給ホース50を、マット本体11の上部領域a、中央領域b、下部領域cと対応する配索領域Xの全体に対し平面状に配索している。
中層マット30と上層マット40との間には、マット本体11上に寝転んだ利用者Aの肩部と、背部と、腰部と、脚部をマッサージするためのエアーバッグ60を複数配置している。
下層マット20の厚みは、厚さ54mmに形成している。また、中層マット30の厚みは、厚さ15mmに形成している。また、上層マット40の厚みは、厚さ10mmに形成している。
また、下層マット20の上面は、側面から見て滑らかな波状に形成している。つまり、滑らかな山部21と谷部22とを短手方向Cと平行して形成するとともに、該下層マット20の長手方向Bに対し交互に連続して配置している(図4、図5参照)。
下層マット20の下面には、深さ及び幅が同一の溝部23を短手方向Cと平行して形成するとともに、該下層マット20の長手方向Bに対し所定の間隔を隔てて複数本配列している。また、溝部23は、下層マット20の厚み方向中央部に到達する深さ(厚みの1/2深さ)に形成している。
マット本体11の硬さは、下層マット20を構成するウレタンフォームの密度と、該下層マット20に形成される溝部23の数とで調整している。
つまり、下層マット20の密度を高くすれば反発力が強くなり変形しにくくなり、その密度を低くすれば反発力が弱くなり変形しやすくなる。
下層マット20の密度が均一であっても、溝部23の本数を少なくすれば、溝部23で区切られた部分の幅が広くなる。また、溝部23の本数を多くすれば、溝部23で区切られた部分の幅が狭くなる。この結果、幅が広い部分に比べて幅が狭い部分の反発力が弱くなる。
これにより、マット本体11の硬さ・柔らかさを調整することができる。
実施形態の下層マット20の密度は均一であるが、下層マット20の中央領域bに形成された溝部23の本数を少なく、上部領域a及び下部領域cに形成された溝部23の本数を多くしている。
これにより、利用者Aがマット本体11上に寝転んだ際、利用者Aの腰部が載置されるマット本体11の中央領域bが必要以上に沈み込むことがなく、腰部に与える負担を軽減することができる。
なお、溝部23の深さや幅を変更してもよく、下層マット20を所望する硬さに調整することができる。
エアー供給ホース50は、図1、図4に示すように、マット本体11の長手方向Bと平行して配索された縦ホース51と、マット本体11の短手方向Cと平行して配索された横ホース52とを格子状に配置し、縦ホース51及び横ホース52の各格子の角となる接続部分にジョイント54を配置して構成している。また、マット本体11上に設定された上部領域a、中央領域b、下部領域cとからなる配索領域Xの全体に配索している。
また、エアー供給ホース50は、マット本体11の長手方向Bと平行して配索された縦ホース51と、該マット本体11の短手方向Cと平行して配索された横ホース52と、縦ホース51及び横ホース52の各格子の角となる接続部分を接続するジョイント54を同一の平面状に配置して構成している。
縦ホース51及び横ホース52はマット本体11の外周縁部よりも内側に配索している。また、縦ホース51及び横ホース52は、柔軟性を有する軟質の合成樹脂で形成され、エアーDの供給が妨げられない程度の柔らかさに形成している。
縦ホース51は、外側ホース51aと内側ホース51bとで構成している。外側ホース51aは、マット本体11の両側縁部に沿って該両側縁部よりも内側に配索している。
内側ホース51bは、左右に配置された外側ホース51aよりも内側に配索され、マット本体11の中央領域bを除く上部領域a及び下部領域cの中央部に2本ずつ配索している。また、内側ホース51b,51bは、マット本体11の短手方向Cに対し所定間隔を隔てて配索している。
横ホース52は、左右に配置された外側ホース51aの間に掛け渡される中間ホース52aで構成している。中間ホース52aは、マット本体11の上部領域a及び中央領域b及び下部領域cの中央部に配索するとともに、該マット本体11の長手方向Bに対し所定間隔を隔てて4本配索している。
縦ホース51のホース51a,51b及び横ホース52のホース52aは、下層マット20と中層マット30との対向面に沿ってT字状に当接されるようにして水平配索している。また、ホース51a,51b,52aをT字状に当接する格子の角に対応する接続部分は、後述するT字状のジョイント54により連通接続している(図4のb部拡大図参照)。
また、ホース51a,51b,52a及びジョイント54は、後述するエアーバッグ60によってエアーDの噴射が妨げられないように配置している。
ジョイント54は、図6、図7に示すように、ホース51a,51b,52aの直径よりも大径に形成された本体55と、ホース51a,51b,52aが接続される接続ポート56,57,58とで構成され、エアー供給ホース50が配索された平面に沿って接続ポート56,57,58が3方に向けて水平に形成されたT字形ジョイントである。
また、ジョイント54は、硬質のABS樹脂で形成され、エアーDの供給が妨げられない程度の硬さに形成している。
接続ポート56,57は、本体55の両側部に対し直線方向に連通して形成している。また、接続ポート58は、本体55の中央部側面に対し接続ポート56,57の接続方向と直交する方向に向けて形成している。
つまり、接続ポート56,57,58は、ホース51a,51b,52aがT字状に当接される方向に向けて水平に形成している。
本体55の中央部上面(表面)であって、中層マット30の裏面と対向する面には、エアー供給ホース50が配索された平面に対し直交する方向に向けて、後述するエアー供給装置68(例えばエアーポンプ)から送られるエアーDを噴射するための噴射孔59を垂直に形成している(図2参照)。
噴射孔59のエアー噴射方向(図中点線矢印で示す方向)は、エアー供給ホース50が配索された平面に対し直交する方向に設定している。なお、噴射孔59の孔径は、0.5φmmに形成している。
また、エアー供給ホース50の各接続部分に設けられたジョイント54は下層マット20と中層マット30との対向面間に挟み込んでいる。
つまり、ジョイント54の3方に設けられた接続ポート56,57,58と、接続ポート56,57,58に接続されたホース51a,51b,52aとを下層マット20及び中層マット30で挟持して水平に支持している(図2のa部拡大図参照)。
例えばマット本体11上に寝転んだ利用者Aに向けてエアーDが噴射されるように設定する場合、図1に示すように、エアー供給ホース50が配索された平面に対し直交する方向に向けて噴射孔59が垂直に形成されたジョイント54(図6参照)は、エアー供給ホース50の外周より内側に設けられたホース51a,51b,52aがT字状に接続される接続部分に配置する。
また、エアー供給ホース50が配索された平面に対しθ角度傾斜する方向に向けて噴射孔59が斜めに形成されたジョイント54(図7参照)は、エアー供給ホース50の外周に設けられたホース51a,51b,52aがT字状に接続される接続部分に配置する。
これにより、ジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDが、マット本体11の中央部に寝転んだ利用者Aの身体、あるいは、マット本体11の上方中央部に向けて集中して吹き出される。
図6、図7に示すジョイント54を製造する場合、例えば接続ポート56,57,58を成形するための金型と、本体55及び噴射孔59を成形するための金型とを用いて一体成形する。
つまり、接続ポート56,57,58を成形する金型が共通しているので、本体55及び噴射孔59を成形するための金型を交換するだけで、噴射孔59のエアー噴射角度が異なる2種類のジョイント54を簡単且つ容易に製造することができ、製造コストの低減を図ることができる。
接続ポート56,57,58の先端側外周面には、ホース51a,51b,52aの端部を抜止めするための抜止め部56a,57a,58aが形成されている。
抜止め部56a,57a,58aは、接続ポート56,57,58の先端部から中央部に向けて徐々に大径となる傘形状に形成され、ホース51a,51b,52aの内周面に対し差込み方向とは逆向きに係止される。
接続ポート56,57,58の基端側外周面は、ホース51a,51b,52aの内周面に対し密着される外径に形成している。
つまり、ホース51a,51b,52aを径方向に拡張しながら抜止め部56a,57a,58aに被せて、本体55の接続ポート56,57,58が形成された端面に対し押し当てられる位置まで深く差し込む。
すると、ホース51a,51b,52a自体の復元力により、該ホース51a,51b,52aの内周面が接続ポート56,57,58の外周面に対し気密状態に密着される。また、抜止め部56a,57a,58aがホース51a,51b,52aの内周面に対し差込み方向とは逆の方向に向けて係止される。
これにより、ホース51a,51b,52aを接続ポート56,57,58に対し連通接続することができる。
また、エアー供給ホース50は、電磁弁64及び供給ホース65を介して、エアー供給装置68(例えばエアーポンプ)に接続している。電磁弁64は、後述するリモートコントロール70により予め記憶された動作プログラムに沿って開閉動作される。
電磁弁64を開放すると、エアー供給装置68からエアー供給ホース50へのエアー供給が開始され、エアー供給ホース50の各接続部分に設けられたジョイント54の噴射孔59からエアーDが噴射される。また、電磁弁64を閉塞すると、エアー供給装置68からエアー供給ホース50へのエアー供給が停止され、エアーの噴射が停止される。
前記エアーバッグ60は、肩用バッグ60aと、背用バッグ60bと、腰用バッグ60cと、脚用バッグ60dとで構成している。バッグ60a〜60dは、マット本体11上に寝転んだ利用者Aの肩部と、背部と、腰部と、脚部とに対応する部分にそれぞれ配置している(図1の点線参照)。
バッグ60a〜60dには、該バッグ60a〜60dが押し付けられた部分に対し振動を付与するための振動発生器(図示省略)を取り付けている。
また、エアーバッグ60は、電磁弁66及び供給ホース67を介して、エアー供給装置68に接続している。電磁弁66は、後述するリモートコントロール70により予め記憶された動作プログラムに沿って開閉動作される。
電磁弁66を開放すると、エアー供給装置68からエアーバッグ60へのエアー供給が開始され、バッグ60a〜60dが膨張する。また、電磁弁66を閉塞すると、エアー供給装置68からエアーバッグ60へのエアー供給が停止され、バッグ60a〜60dが収縮する。また、バッグ60a〜60dの中からいずれか一つ又は複数を選択して膨張及び収縮させることもできる。
リモートコントロール70は、マット本体11の側部に接続されており、電磁弁64,66の開閉を制御する動作プログラムと、エアー供給装置68の駆動及び停止を制御する動作プログラムとが記憶されている。
また、リモートコントロール70は、図示しない開始スイッチ及び停止スイッチに加えて、エアーDの噴射を開始及び停止する機能と、そのエアーDの噴射時間を設定する機能と、マッサージ及び振動する部分を選択する機能と、マッサージ及び振動の強さを選択する機能と、マッサージの時間を設定する機能とを備えている。
上述の寝具用マット10を利用して利用者Aが睡眠や休息をとる方法を説明する。
先ず、リモートコントロール70の空冷・換気スイッチ(図示省略)をON操作して、電磁弁66を閉塞し、エアー供給装置68からエアーバッグ60へのエアー供給を停止する。
また、電磁弁64a,64bの両方又は一方を開放し、エアー供給装置68からエアー供給ホース50へのエアー供給を開始する。これにより、エアー供給ホース50の各接続部分に設けられたジョイント54の噴射孔59からエアーDがエアー噴射方向(図中点線矢印で示す方向)に向けて噴射される。
つまり、ジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDがマット本体11の内部から外側に向けて噴射され、寝具用マット10上に寝転んだ利用者Aの身体付近や寝具用マット10の中央部付近に向けて集中して吹き出される(図1、図2参照)。
また、エアーDは、利用者Aの身体付近や寝具用マット10の中央部付近から外側に向けて排出されるので、利用者Aの身体付近に熱や湿気が溜まりにくく、利用者Aの身体が効率よく短い時間で空冷される。
これにより、体温上昇による発汗や蒸れを防止する効果が一段と向上するとともに、寝心地が良く、快適な睡眠や休息をとることができる。
また、ジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDは、利用者Aの身体付近や寝具用マット10の中央部付近に向けて集中して吹き出されるので、空冷及び換気に使用されるエアーDの損失量が少なく、効率よく空冷及び換気することができる。
また、寝具用マット10の内部に溜まった熱や湿気は、ジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDの吐出力によって下層マット20の谷部22…に沿って短手方向Cへ送られるので、寝具用マット10の内部(特に中央部付近)に熱や湿気が溜まりにくく、寝具用マット10の内部から外側(大気側)に向けて効率よく排出することができる。
これにより、汗などの水分・湿気が寝具用マット10及びカバー12の表面に溜まりにくく、その表面がサラッするため、睡眠中や休憩中の利用者Aに対し心地良い肌触り感を与えることができる。また、寝具用マット10の内部から水分・湿気を排出して除湿するので、ダニやカビ等が発生するのを防止することができる。
次に、寝具用マット10上に寝転んだ利用者Aをマッサージする場合、リモートコントロール70のマッサージスイッチ(図示省略)をON操作すると、電磁弁64が閉塞され、エアー供給装置68からエアー供給ホース50へのエアー供給が停止される。
また、電磁弁66が開放され、エアー供給装置68からエアーバッグ60へのエアー供給が開始される。また、予め記憶された動作プログラムに沿って電磁弁66が開閉動作され、エアーバッグ60のバッグ60a〜60dが膨張及び収縮される(図1、図3参照)。
つまり、バッグ60a〜60dの中からいずれか一つ又は複数を選択して膨張及び収縮させることにより、バッグ60a〜60dが押し付けられた利用者Aの肩部、背部、腰部、脚部の所望する部分をマッサージすることができる。
また、バッグ60a〜60dに取り付けられた振動発生器(図示省略)を振動させて、バッグ60a〜60dが押し付けられた利用者Aの肩部、背部、腰部、脚部に対し振動を付加すれば、マッサージ効果を一段と高めることができる。
これにより、例えば疲労回復、血行促進、筋肉の疲れをとる、筋肉のコリをほぐす、神経痛、筋肉痛の痛みの緩和等のマッサージ効果が得られる。
また、マッサージ時において、電磁弁64を開放して、ジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDにより利用者Aの身体を空冷しながら、エアーバッグ50の膨張・収縮によりマッサージを行ってもよい。
本実施形態の寝具用マット10は、下層マット20と中層マット30との対向面間に、格子状に配索されたエアー供給ホース50と、エアー供給ホース50の各格子の角となる接続部分に設けられたT字状のジョイント54とを平面状に配置して挟み込むとともに、ジョイント54の3方に設けられた接続ポート56,57,58と、接続ポート56,57,58に接続されたホース51a,51b,52aとを下層マット20及び中層マット30により挟持して水平に支持している。
これにより、利用者Aの体重が寝具用マット10の内部に配索されたエアー供給ホース50の接続部分に付加されても、その接続部分に設けられたジョイント54の噴射孔59のエアー噴射方向が変位することがなく、予め設定されたエアー噴射方向に向けてエアーDを噴射することができる。
つまり、エアーDを噴射するための噴射孔59を、ジョイント54の本体55の中央部上面であって、中層マット30の裏面と対向する面に形成しているので、例えば寝転がった時、または寝返り時等に付加される利用者Aの体重によって、寝具用マットの内部に配索されたエアー供給ホース50が周方向に回転(例えばねじれ)するか、マット本体11の引っ張り力によって格子状でない形状に変形する等しても、T字状のジョイント54は周方向に回転しにくい形状であるため、ジョイント54の本体55に形成された噴射孔59のエアー噴射方向が変位しにくく、エアー噴射方向の安定を図ることができる。
また、ジョイント54の本体55には、エアーDを噴射するための噴射孔59を予め定められたエアー噴射方向に向けて形成しているので、ジョイント54を下層マット20上に配置するか、下層マット20と中層マット30との間に配置するだけで、エアー噴射方向を簡単且つ容易に決定することができる。
また、エアー供給ホース50のホース51a,51b,52aを格子状に接続して、ホース51a,51b,52aの接続間隔を一定に保っているので、各接続部分に設けられたジョイント54の噴射孔59の間隔や位置が変位しにくく、予め設定されたエアー噴射方向及びエアー噴射間隔を保つことができる。
また、ジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDのエアー噴射方向が常時一定しているので、寝具用マット10上に寝転んだ利用者Aの身体の表面温度を下げる冷却効果、寝具用マット10の内部に溜まった熱や湿気を排出する換気効果が安定して得られる。
また、ジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDが利用者Aの身体付近や寝具用マット10の中央部付近に向けて集中して吹き出されるので、利用者Aの身体付近に熱や湿気が溜まりにくく、利用者Aの身体が効率よく空冷される。
これにより、体温上昇による発汗や蒸れを防止することができるとともに、寝心地が良く、快適な睡眠や休息をとることができる。
また、硬質のABS樹脂で形成されたジョイント54をエアー供給ホース50の各接続部分にそれぞれ配置しているので、利用者Aの体重が寝具用マット10の内部に配索されたエアー供給ホース50の接続部分に付加されても、その接続部分に設けられたジョイント54が変形しにくく、ジョイント54の噴射孔59のエアー噴射方向を予め設定された方向に保つことができる。
また、エアー供給ホース50の各接続部分に設けられるジョイント54の種類が1種類であるため、寝具用マット10全体の構成部品が少なくて済み、寝具用マット10を製造する作業が簡単且つ容易に行える。
また、寝具用マット10に利用者Aが寝転がった際、利用者Aの体重が付加される部分が大きく沈み込むことになるが、その沈み込み量が大きい部分から離れるに伴って沈み込み量が小さくなる。
つまり、寝具用マット10の内部に配索されたエアー供給ホース50は、寝具用マット10の沈み込み量の大きい中央部から沈み込み量が小さい外周部に向けて徐々に高くなるように傾斜するか湾曲することになる。
これにより、エアー供給ホース50の曲がり具合に応じて、各格子の角に配置されたジョイント54のエアー噴射方向も変更されるので、寝具用マット10に寝転んだ利用者Aの身体に向けて、ジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDが吹き付けられやすくなる。
図8は、エアー供給ホース50を利用者Aの頭部と対応する領域を除いた他の領域に配索した寝具用マット10の他の例を示す斜視図である。
本例の寝具用マット10は、エアー供給ホース50を、マット本体11上の利用者Aの頭部と対応する領域を除いた他の領域に配索した構成である。
つまり、エアー供給ホース50の各接続部分に設けられたジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDが、利用者Aの頭部を除いた他の部分(例えば肩部、背部、腰部、脚部、腰部)に吹き付けられる。
これにより、利用者Aの頭部を除いた発汗が多い身体部分が効率よく空冷されるので、前記実施形態と略同等の作用及び効果を奏することができる。
また、エアー供給ホース50が配索される領域を、例えば頭部、肩部、背部、腰部、脚部、腰部等の中から選択した所望する単一領域或いは複数領域に変更してもよい。
図9は、エアー供給ホース50のみを配索した寝具用マット10のその他の例を示す斜視図である。
本例の寝具用マット10は、エアー供給ホース50のみを下層マット20と中層マット30との間に配索した構成である。
つまり、エアー供給ホース50の各接続部分に設けられたジョイント54の噴射孔59から噴射されるエアーDが、マット本体11上に寝転んだ利用者Aの身体付近やマット本体11の中央部付近に向けて吹き付けられる。
これにより、利用者Aの身体付近に熱や湿気が溜まりにくく、マット本体11の内部に溜まった熱や湿気が効率よく排出されるので、前記実施形態と略同等の作用及び効果を奏することができる。
マット本体11の内部からエアーバッグ60を取り除くことにより、マット本体11の構成部品が少なくなるので、マット本体11を製造する作業が簡単且つ容易に行えるとともに、安価に製造することができる。
また、エアーバッグ60の重量分だけマット本体11の総重量が軽くなり、さらに、エアーバッグ60の厚み分だけマット本体11の肉厚が薄くなるので、軽量化及び薄型化が図れる。
さらに、下層マット20の表面に向けてエアーDが噴射されるようにジョイント54が配置された別のエアー供給ホース(図示省略)を、前記実施形態のエアー供給ホース50の下側に配索するか、あるいは、前記下層マット20と該下層マット20の上に重ね合わされた別のマット(図示省略)との間に配索してもよい。
つまり、除湿時において、寝具用マット10をベランダや壁等に立てかけて、マット本体11の表裏両面からエアーDを同時に噴射すれば、効率よく除湿することができ、除湿に要する時間を短縮することができる。
この発明の構成と、前記実施形態との対応において、
この発明のマット体は、実施形態の下層マット20と、中層マット30と、上層マット40に対応し、
以下同様に、
複数のホースは、ホース51a,51b,52aと対応し、
エアー供給源は、エアー供給装置68に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
例えば3本のホースをY字状に交差して接続する場合、Y字状のジョイントを用いて接続する。また、4本のホースを十字状に交差して接続する場合、十字状のジョイントを用いて接続する。
つまり、2本以上のホースを接続する場合、そのホースの本数や交差と対応する形状に形成されたジョイントを用いて接続するので、実施形態のT字状のジョイント54のみに限定されるものではない。
A…利用者
D…エアー
10…寝具用マット
11…マット本体
12…カバー
20…下層マット
30…中層マット
40…上層マット
50…エアー供給ホース
51…縦ホース
51a…外側ホース
51b…内側ホース
52…横ホース
52a…中間ホース
54…ジョイント
55…本体
56,57,58…接続ポート
59…噴射孔
60…エアーバッグ
64,66…電磁弁
65,67…供給ホース
68…エアー供給装置
70…リモートコントロール

Claims (6)

  1. クッション材で形成された複数のマット体を上下に重ね合せてなるマット本体と、該上下マット体の間に配索されたエアー供給ホースと、該エアー供給ホースに接続されたエアー供給源とを備えた寝具用マットであって、
    前記エアー供給ホースを、複数のホースと、該複数のホースを接続する硬質のジョイントとを平面状の格子状に配置して構成し、
    前記ジョイントに、前記エアー供給源からのエアーが噴射される噴射孔を、前記エアー供給ホースが配索された平面に対し交差して設
    前記エアー供給ホースの少なくとも格子の角となる部分に前記ジョイントを有するとともに、
    前記ジョイントを3方に接続ポートを有するT字状ジョイントで構成し
    寝具用マット。
  2. 前記エアー供給ホースにおける前記マット本体の長手方向と平行に配置された両外側の2本の外側ホースの間に前記マット本体の短手方向に間隔を隔てて設けられる前記ホースが、前記マット本体の短手方向と平行に配置された両外側の2本の外側ホースに対して前記T字状ジョイントを介して連結された
    請求項1に記載の寝具用マット。
  3. 前記エアー供給ホースにおける前記マット本体の長手方向と平行に配置された両外側の2本の外側ホースの間に前記マット本体の短手方向に間隔を隔てて設けられる前記ホースを、前記マット本体の長手方向と平行にのばすとともに、
    前記格子の角となる部分のジョイントが、前記ホースを接続しない接続ポートを前記マット本体の長手方向と直交する方向の外側に向けて配置された
    請求項1に記載の寝具用マット。
  4. 前記各ジョイントの噴射孔のエアー噴射方向を、前記マット本体の上方中央部に向けてエアーが噴射される角度に設定した
    請求項1〜3のいずれか一つに記載の寝具用マット。
  5. 前記マット本体の内部に、前記エアー供給源に接続された膨張収縮可能なエアーバッグを配置した
    請求項1〜4のいずれか一つに記載の寝具用マット。
  6. 前記マット本体を3枚のマット体で構成するとともに、
    下の下層マットと中間の中層マットとの間に前記エアー供給ホースを備え、
    前記中層マットと上に上層マットとの間に前記エアー供給源に接続された膨張収縮可能なエアーバッグを備えた
    請求項1〜のいずれか一つに記載の寝具用マット。
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