JP5612244B2 - 半導体装置及びリフレッシュ方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置及びそのリフレッシュ方法に関するものである。
一般に、この種の半導体装置には、特許文献1に示されているように、欠陥のあるメモリセルが存在する場合、スペアのメモリセルによって置換することによって、欠陥のあるメモリセルを救済すると共に、製品歩留まりを向上させる方法が採用されている。
また、ノーマルメモリセルを含む複数のノーマルブロックと、複数のスペアメモリセルを含むスペアブロックを設けておき、外部アドレス信号に応じて、スペアブロックを用いて、置換救済を行う技術が特許文献1に記載されている。更に、特許文献1はノーマルモードであるか、リフレッシュモードであるかを検出し、リフレッシュモードでは、スペア判定の判定結果に基づいてゲートを選択し、スペアブロックにより置換救済することを記載している。
一方、特許文献2は、セルアレイブロックにメモリセルアレイと冗長セルアレイとを設け、一つの冗長セルアレイブロックを複数のセルアレイブロックで共有すること、及び、この場合における欠点を記載している。更に、特許文献2は、セルアレイブロック毎に、冗長セルアレイを設けた所謂ブロックリダンダンシー方式、及び、高速アクセス機能を損なうことなく不良救済を行うことができる半導体装置を提案している。
特開2000−187995号公報 特開2000−29748号公報
引用文献1は、オートリフレッシュの場合のように、オートリフレッシュ動作中に複数回ワード線を上げる必要がある場合について何等開示されていないし、この場合における問題点についても示唆していない。
更に、特許文献2は、ブロックリダンダンシー方式を用いた場合におけるオートリフレッシュモードについて何等開示していないし、オートリフレッシュモードに伴う問題点について指摘していない。
ここで、図7を参照して、DRAM等の半導体装置におけるオートリフレッシュ動作について説明する。図7を参照すると、説明の簡略化のために、単一のバンクだけが示されており、当該バンクは、それぞれセンスアンプ列を共有する4個のプレートに区分され、図では、そのうちの2つのプレートがP1及びP2で示されている。図示されているように、プレートP1は、ノーマルワード線群と救済ワード線群とを含んでおり、ノーマルワード線群及び救済ワード線群のうち、1本のワード線及び救済ワード線がそれぞれR1及びR3で示されている。更に、図示されたプレートP1には、センスアンプ列が設けられており、センスアンプ列のセンスアンプには、一対のビット線B1T、B1Bがワード線を横切るように接続されている。
一方、プレートP2も同様にノーマルワード線群及び救済ワード線群を含んでおり、救済ワード線群のうち、1本の救済ワード線がR2で示されている。この例では、プレートP2のワード線R2がプレートP1のワード線R3によって置換されるように構成されているものとする。即ち、プレートP2のワード線R2のアドレスは、プレートP1のアドレスのワード線R3に置換されることになる。
一方、リフレッシュ動作のうち、特に、オートリフレッシュ動作では、1回のオートリフレッシュコマンドに応答して、複数回ワード線が指定され、アクティブ状態になる。通常、オートリフレッシュ動作の際、複数回ワード線を指定する回路では、連続して同一のプレート(例えば、プレートP1)内のワード線がアクティブにならないように制御されている。即ち、オートリフレッシュ動作の際には、プレートP1のワード線R1の次に、例えば、プレートP2のワード線R2がアクティブになるように制御されている。
しかしながら、図示されているように、救済用ワード線R3を持つプレートP1上のワード線R1の次に、プレートP2上のワード線R2が選択されると、当該ワード線R2はプレートP1の救済用ワード線R3に置換されているため、同一のプレートP1でワード線R1及びR3が連続して立ち上がることになる。
このように、オートリフレッシュ動作中に、同一プレートP1内のワード線R1、R3が連続的に立ち上がると(即ち、アクティブになると)、当該プレートP1内におけるプリチャージ時間が短縮され、プリチャージが十分に行えないと云う欠点がある。即ち、DRAM等の半導体装置では、ワード線をアクティブにし、アクティブ期間経過後、これに応じた一対のビット線をプリチャージする必要がある。このため、ワード線をアクティブ状態にした後、ビット線をプリチャージする時間を十分に確保する必要があるにも拘わらず、上記したオートリフレッシュでは、プリチャージ時間が確保できなくなってしまう。
このため、ワード線をアクティブ状態にした後、次のアクティブ状態にするまでに時間がかかってしまう。プリチャージ時間を確保するためには、リフレッシュ期間内でのアクティブ期間を短くしなければならない。
本発明の課題は、救済用メモリブロックを含み、リフレッシュ動作、特に、オートリフレッシュ動作におけるプリチャージ時間を十分に確保できる半導体装置を提供することである。
本発明の他の課題は、救済用メモリブロックを含む半導体装置をリフレッシュ期間内のアクティブ期間を十分長くすることができるリフレッシュ方法を提供することである。
本発明によれば、DRAMにおける1回のオートリフレッシュで複数回ワード線を上げる時、同一プレート即ちビット線を共有するワード線を連続して立ち上げないことにより、オートリフレッシュ中のワード線を下げてから次のワード線を上げる時間を短縮することで、同一のリフレッシュ期間内でアクティブ時間を長くし、リストア時間をより多く確保できる機能を持つ半導体装置が得られる。
本発明の一態様によれば、複数の領域に区分され、且つ、所定の領域内に救済用メモリブロックを備えたプレートを含む半導体装置のリフレッシュ方法において、1回のリフレッシュコマンドに応じて、複数回連続してワード線をアクティブ状態にすることにより連続リフレッシュを行い、前記連続リフレッシュ中、前記アクティブ状態毎に、互いに異なる領域に属するプレートのワード線をアクティブ状態にする一方、前記アクティブ状態にある前記所定の領域内において前記救済用メモリブロックに置換が行われていた場合、当該所定の領域内でリフレッシュが行われることを特徴とするリフレッシュ方法が得られる。
本発明の他の態様によれば、複数の領域に区分され、所定の領域内に救済用メモリブロックを備えたプレートを含む半導体装置において、複数回連続してリフレッシュ動作を行なう際、前記各リフレッシュ動作中、前記各領域内のプレートを指定するアドレスを受け、前記所定の領域内で、前記救済用メモリブロックへの置換が行われているか否かをあらわす信号を出力する手段と、当該信号が前記救済用メモリブロックに置換されていることを示している場合、前記所定の領域内の前記救済用メモリブロックを含むプレートを選択的にアクティブ状態にする手段を有することを特徴とする半導体装置が得られる。
本発明によれば、同一プレートが連続して上がらないようにすることにより、ビット線のプリチャージは次々回のワード線が上がるまでに行われれば良いことになり、オートリフレッシュ中のワード線を下げてから次のワード線を上げるまでの時間はワード動作一回分の時間が確保される。このため、ワード線を下げてから、次のワード線を上げるまでの時間が従来技術のものに対して短縮でき、同一のtRFC期間内でアクティブ期間を多く取ることができ、リストア時間を確保できる。
図1を参照して、本発明に係る半導体装置の原理を説明する。図示された半導体装置は単一のバンクによって特徴付けられたDRAMであり、当該バンクは2つの領域E1、E2に区分されている。ここで、当該バンクの領域E1及びE2には、例えば、X0〜X10からなるXアドレスの上位ビット(例えば、X10)によって識別され、領域E1及びE2の救済領域は互いに独立に設けられているものとする。具体的に説明すると、領域E1及びE2はそれぞれ2つのプレートを備え、ここでは、各領域E1、E2における一つのプレートP1、P2には、それぞれ、救済用メモリブロックが備えられており、他のプレートには、救済用メモリブロックは備えられていないものとして説明する。
即ち、領域E1に示されたプレートP1は、ノーマルメモリブロック、救済用メモリブロック、及び、センスアンプ列を含み、センスアンプ列の各センスアンプからは一対のビット線B2T、B2Bが引き出されている。この例では、プレートP1内のワード線R4は、当該プレートP1内の救済用ワード線R5によって置換され、救済されるものとする。他方、領域E2内のプレートP2もプレートP1と同様に、ノーマルメモリブロック、救済用メモリブロック、及びセンスアンプ列とを備え、ワード線Rは当該プレートP2内の救済用ワード線R7に置換されることによって救済される。このように、図示された半導体装置は、互いに独立した救済領域を備え、領域E1の不良は領域E1の救済ワード線のみを用い、同様に、領域E2の不良は救済ワード線のみを用いる。
次に、図示された半導体装置(即ち、DRAM)におけるオートリフレッシュ動作を説明すると、オートリフレッシュ時、複数回ワード線をアクティブにする場合に、領域E1と領域E2を交互にアクティブにする構成を備えている。例えば、領域E1のワード線R4と、領域E2のワード線R6とを連続してアクティブにした場合にも、領域E2のワード線R6はその領域E2内の救済ワード線R7に置換されているため、ワード線R4と同一のプレートP1内のワード線が連続してアクティブ状態になることは無い。
図2を参照して、単一のオートリフレッシュコマンドRFCが与えられた場合における領域E1及びE2内における動作を説明する。図2には、オートリフレッシュコマンドRFCが与えられている間に、領域E1及びE2のワード線R4、R6上に与えられるアクティブ信号が示されており、アクティブ信号A1及びA3は領域E1のワード線に分配され、他方、アクティブ信号A2は領域E2のワード線に分配されるものとする。アクティブ信号A1が領域E1のワード線R4に与えられると、リフレッシュされ、その後、対応する領域E1側プレートのビット線がプリチャージ状態となる。他方、アクティブ信号A2が領域E2のワード線R6に与えられると、図に示すように、E2側プレートのビット線がプリチャージ状態となる。
これにより、アクティブ信号A1が上がるタイミングT1から次の次にアクティブ信号が上がるタイミングT5の間で、リフレッシュ及びプリチャージ時間を十分確保することができる。アクティブ信号A1が上がるタイミングT1と下がるタイミングT2の時間を多くとることができ、リストア時間を確保できる。
このように、1回のオートリフレッシュで複数回ワードを上げるとき、連続して上げるワード線同士は互いに独立した救済領域のプレートが上がるようにすることで、どのような救済を行っても同一プレートが連続して上がることが無いようにしている。
図2のビット線波形で示すようにプリチャージ時間に対して少なくともアクティブ信号A1が下がるタイミングT2から次の次にアクティブ信号A3が上がるタイミングT5の間でビット線がプリチャージされれば良いことになる。結果として、従来のオートリフレッシュの場合に比較して、プリチャージ時間を長くすることが出来る。逆に言えば、同一のプリチャージ時間で十分であれば、1回のアクティブ動作から次のアクティブ動作までに時間を減らすことができる。
図3を参照して、1バンクに対して、Xアドレスが0〜10まである場合、救済判定を行うと共に、領域E1、E2を交互に選択する回路について説明する。この場合、X0−9及びX10のアドレスから救済判定を行い、救済判定のヒット信号H1及びH2を出力するフューズ回路によって構成されている。即ち、X10がlowの場合、インバータ、フューズセット1、及びアンド回路3を介してヒット信号H1が出力され、他方、X10がhighの場合、フューズセット2及びアンド回路4を介して、ヒット信号H2が出力される。ここで、各フューズセット1及び2はX0−9だけで救済判定を行っており、救済元がX10=0のとき、ヒット信号H1が出力され、他方、X10=1のとき、ヒット信号H2が出力される。このように、図3に示されたフューズ回路は、各領域E1、E2において救済用メモリブロックに置換が行われているか否かをあらわす信号を出力する回路として動作している。
図4を参照すると、プリデコーダ回路が示されており、プリデコーダ回路には、当該図3に示されたヒット信号H1、H2、及び、X9、X10が与えられている。図示されたプリデコーダ回路は、プレートP1をアクティブにする場合に、プリデコード信号P1を出力し、他方、プレートP2をアクティブにする場合に、プリデコード信号P2を出力する。図示された回路では、X10=0の場合にのみ、ヒット信号H1が出力され、アクティブになるプレートもP1側だけとなり、他方、X10=1の場合、P2側のプレートがアクティブになる。
図4に示されたプリデコーダ回路に対し、オートリフレッシュ時のアドレスを図5に示すように、X10を交互に0、1になるようにすれば、X10=0のとき、P2側のプレートがアクティブになることはなく、逆に、X10=1のときに、P1側のプレートがアクティブにならないため、救済の有無に拘わらず、同一プレートが連続してアクティブになることはない。したがって、図4に示されたプリデコーダ回路は、領域E1のプレートP1、E2のプレートP2のいずれかを指定する信号を出力する回路として動作している。
上記した実施形態では、独立した救済領域に対し、救済ワードを含むプレートを一つずつ備えた場合について説明したが、一つの救済領域に対して複数の救済ワードを含むプレートを備えていても良いし、或いは、単一のリフレッシュコマンドに応答して2回以上のリフレッシュ動作が行なわれても良い。
図6を参照すると、本発明の他の実施形態に係る半導体装置が示されており、ここでは、救済ワードを含むプレートが2プレートずつ各領域E1、E2に含まれている。この場合も、前述した実施形態と同様に領域E1、E2における救済領域P1、P2:P3、P4が互いに独立しており、オートリフレッシュ時に領域E1とE2を交互にアクセスする方式であれば、救済の有無に拘わらず同一プレートが連続してアクティブになることは無く、プリチャージ時間が確保されてリストア時間を従来のものよりも多くとることができる。
本発明は、救済プレートを含むと共に、リフレッシュ動作を連続して行なう半導体装置に広く適用できる。本発明は、オートリフレッシュ動作だけでなくセルフリフレッシュ動作を行なう回路にも適用できる。
本発明に係る半導体装置の原理を説明するための概略図である。 図1に示された半導体装置の動作を説明するためのタイムチャートである。 図1に示された半導体装置を動作させるための回路を説明するブロック図である。 図3に示された回路の出力をデコードするプリデコーダ回路を示す回路図である。 図3及び図4に示された回路に供給されるアドレス信号を説明する波形図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体装置の概略構成を示す図である。 従来の半導体装置の構成を示す概略図である。
符号の説明
E1、E2 領域
P1〜P4 プレート
R1〜R7 ワード線
B1T、B1B、B2T、B2B ビット線

Claims (11)

  1. 各バンクを複数の領域に区分すると共に、前記各領域を複数のプレートに区分しておき、
    更に、前記各バンク内の前記各領域内における所定のプレートに救済用メモリブロックを設け、1回のリフレッシュコマンドに応じて前記各バンク内のワード線を複数回アクティブ状態にすることにより前記各バンク内の複数の領域の連続リフレッシュを行い
    前記連続リフレッシュ中、前記アクティブ状態毎に、前記各バンク内の互いに異なる領域に属する前記プレートのワード線をアクティブ状態に、前記アクティブ状態にある前記バンク内の各領域内の前記所定プレートにおいて前記救済用メモリブロックに置換が行われていた場合、当該バンク内の各領域内でリフレッシュが行われ、
    前記各領域の前記救済用メモリブロックは前記各領域中の前記複数のプレートに共通に使用されることを特徴とする半導体装置のリフレッシュ方法。
  2. 請求項1において、前記半導体装置は2つの前記領域に区分されており、前記1回のリフレッシュコマンドに応答して、前記ワード線は2回アクティブ状態にされることを特徴とするリフレッシュ方法。
  3. 請求項2において、前記複数の領域を交互にアクティブ状態にすることによってリフレッシュ動作を行なうことを特徴とするリフレッシュ方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記各領域の前記アクティブ状態と次のアクティブ状態との間に、前記領域内の前記プレートのビット線を用いたプリチャージが行われることを特徴とするリフレッシュ方法。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、前記各領域内の前記救済用メモリブロックによって、各領域内におけるノーマルメモリブロックの置換が行われることを特徴とするリフレッシュ方法。
  6. バンクを含む半導体装置であって、前記バンクは、複数の領域に区分されていると共に、前記バンク内の各領域は複数のプレートに区分されており、且つ、前記各領域内の所定のプレート内に救済用メモリブロックを備え、複数回連続してリフレッシュ動作を行なう際、前記各リフレッシュ動作中、前記各領域内のプレートを指定するアドレスを受け、前記領域内で、前記救済用メモリブロックへの置換が行われているか否かをあらわす信号を出力する手段と、当該信号が前記救済用メモリブロックに置換されていることを示している場合、前記所定の領域内の前記救済用メモリブロックを含むプレートを選択的にアクティブ状態にする手段を有し、
    前記各領域の前記救済用メモリブロックは前記各領域中の前記複数のプレートで共通に使用されることを特徴とする半導体装置。
  7. 請求項において、前記複数の領域では、それぞれ、独立に、各救済用メモリブロックを備えたプレートに置換が行われることを特徴とする半導体装置。
  8. 請求項において、前記プレートの置換はワード線を指定することによって行われることを特徴とする半導体装置。
  9. 請求項6〜のいずれかにおいて、前記プレートの置換は前記領域を交互に切り替えることによって行われることを特徴とする半導体装置。
  10. バンクを含む半導体装置であって、前記バンクは、複数の領域に区分されていると共に、前記バンク内の各領域は複数のプレートに区分されており、且つ、前記各領域内の所定のプレート内に救済用メモリブロックを備え、
    前記各領域内で前記救済ブロックに置換されている場合でも、前記各領域を個別にアクティブ状態にする回路を有し、
    前記各領域の前記救済用メモリブロックは前記各領域内の複数のプレートで共通に使用されることを特徴とする半導体装置
  11. 請求項10において、前記各領域は前記各領域内で互いに独立にアクティブ状態にされる前記救済用メモリブロックを含んでいることを特徴とする半導体装置
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