JP5609559B2 - 現像剤搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

現像剤搬送装置および画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、現像剤搬送装置および画像形成装置に関する。
従来の電子写真方式の画像形成装置では、画像形成動作に伴って消費される現像剤を補給するための補給現像剤の収容容器や、画像形成動作時に排出される現像剤が回収される回収現像剤の収容容器等が、着脱、交換可能な構成が広く採用されている。現像剤の収容容器を有する画像形成装置に関し、以下の特許文献1記載の技術が従来公知である。
特許文献1としての特開2005−134452号公報には、トナーカートリッジ(Ky〜Kk)が装着されると、トナーカートリッジ(Ky〜Kk)のトナー供給口(123)を開閉する供給口シャッタ(141)の前端が、本体側の弾性アーム(86)の前端の爪状の前端係止部(87)により係止されることで、供給口シャッタ(141)の移動が規制される構成が記載されている。そして、特許文献1記載の技術では、トナーカートリッジ(Ky〜Kk)を引き抜く場合に、トナーカートリッジ(Ky〜Kk)から下方に突出するアーム開放用突出部(139)が、弾性アーム(86)から上方に突出するアーム開放用係合部(88)に接触して、弾性アーム(86)を弾性変形させて前端係止部(87)を供給口シャッタ(141)から離して、供給口シャッタ(141)が移動可能な状態となる。
特開2005−134452号公報(「0093」、「0099」、図22、図23)
本発明は、開閉部材の移動の規制を解除する構成を小型化することを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1記載の発明の現像剤搬送装置は、
内部を現像剤が搬送される搬送部と、前記搬送部に設けられて現像剤が通過可能な開口と、を有する搬送装置本体と、
内部に現像剤が収容される収容部と、前記開口に接続されて前記搬送部と前記収容部とを接続する接続口と、前記接続口を開閉する開閉部材と、前記接続口を開閉する移動方向に沿って前記開閉部材を案内する案内部を有し前記開閉部材を支持する開閉支持部材と、を有し、前記搬送装置本体に対して着脱可能に支持された現像剤の収容容器と、
前記搬送装置本体に支持され、前記現像剤の収容容器が前記搬送装置本体に装着された場合に、前記開閉部材に接触して前記開閉部材の前記搬送装置本体に対する移動を規制する移動規制部材と、
前記開閉支持部材に設けられ、前記開閉部材が前記現像剤の収容容器の接続口に対して相対的に移動して前記閉塞位置に向けて移動した場合に、前記移動規制部材に接触して前記移動規制部材と前記開閉部材との接触を解除して、前記開閉部材の前記搬送装置本体に対する移動の規制を解除する規制解除部であって、前記開閉支持部材の前記案内部と共通化され、且つ、前記現像剤の収容容器の着脱方向に沿って前記案内部の下流端部に配置されて、前記着脱方向に交差する幅方向に対して前記案内部の幅よりも外方に設けられていない前記規制解除部と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の現像剤搬送装置において、
前記現像剤の収容容器が前記搬送装置本体から離脱する方向に移動する場合に前記移動規制部材が前記規制解除部に接触する部位が、前記幅方向の内側に行くにつれて前記離脱する方向の下流側に傾斜している
とを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の現像剤搬送装置において、
前記開閉部材の外側に配置され、且つ、前記開閉部材を露出させる第2の開放位置と、前記開閉部材を閉塞する第2の閉塞位置との間で移動可能に支持された第2の開閉部材、
を備えたことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項4に記載の発明の画像形成装置は、
回転する像保持体と、
前記像保持体の表面に形成された潜像を可視像に現像する現像装置と、
前記像保持体の表面の可視像を媒体に転写する転写装置と、
前記媒体に転写された可視像を定着する定着装置と、
前記現像装置に現像剤を搬送する請求項1ないし3のいずれかに記載の現像剤搬送装置と、
を備えたことを特徴とする。
請求項1、4に記載の発明によれば、規制解除部が開閉支持部材に設けられない場合に比べて、開閉部材の移動の規制を解除する構成を小型化することができる。
また、請求項1、4に記載の発明によれば、案内部と規制解除部を共通化することができる。
さらに、請求項1、4に記載の発明によれば、規制解除分が案内部の幅の外側に設けられている場合に比べて、規制解除部が破損することが低減され、成形の複雑さが改善される。
請求項2に記載の発明によれば、移動規制部材が規制解除部に接触する部位が幅方向に沿っている場合に比べて、現像剤の収容容器が装置本体から離脱する場合に、移動規制部材による開閉部材の規制の解除を円滑にすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べて、第2の開閉部材を小型化することができる。
図1は本発明の実施例1の現像剤搬送装置を備えた画像形成装置の説明図である。 図2は実施例1のリザーブタンクの説明図である。 図3は実施例1のカートリッジホルダにトナーカートリッジが装着された状態の斜視図である。 図4はカートリッジホルダの説明図であり、図4Aは図3においてトナーカートリッジが取り外された状態の説明図、図4Bは本体シャッタが閉塞位置に移動した状態の要部説明図、図4Cは本体シャッタが開放位置に移動した状態の要部説明図である。 図5は実施例1のカートリッジのシャッタの説明図であり、図5Aは外シャッタが閉塞位置に移動した状態の説明図、図5Bは外シャッタが開放位置に移動し且つ内シャッタが閉塞位置に移動した状態の説明図、図5Cは外シャッタおよび内シャッタが開放位置に移動した状態の説明図である。 図6は実施例1のシャッタ支持部の断面図であり、図6Aは図5AのVIA−VIA線断面図、図6Bは図5BのVIB−VIB線断面図である。 図7は実施例1のカートリッジが装着される場合における本体側のシャッタ、補給口およびシャッタロック、カートリッジ側の内シャッタ、シャッタ支持部材およびカートリッジキーの説明図であり、図7Aはカートリッジが本体に対して離れている場合の説明図、図7Bは図7Aに示す状態からカートリッジが挿入されてカートリッジ側の内シャッタがシャッタロックに接触した状態の説明図である。 図8は図7の続きの説明図であり、図8Aは図7Bに示す状態からさらにカートリッジが挿入されてカートリッジキーが本体キーに接触した状態の説明図、図8Bは図8Aに示す状態からさらにカートリッジが挿入されてカートリッジキーが本体キーの内部に収容された状態の説明図である。 図9は図8の続きの説明図であり、図9Aは図8Bに示す状態からさらにカートリッジが挿入されてカートリッジの挿入が完了した状態の説明図、図9Bは図9Aに示す状態からカートリッジが引き出されて本体キーの変形が記載されている状態の説明図である。 図10は図9の続きの説明図であり、図9Bに示す状態からさらにカートリッジが引き出されてロック解除部がシャッタロックに接触した状態の説明図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例(以下、実施例と記載する)を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1は本発明の実施例1の現像剤搬送装置を備えた画像形成装置の説明図である。
図1において、実施例1の画像形成装置の一例としての複写機Uは、画像形成装置の本体の一例としての複写機本体U1を有する。複写機本体U1は、上面に透明な原稿台の一例であるプラテンガラスPGを有し、前記プラテンガラスPGの上には、追加装置の一例としての原稿搬送装置U2が着脱可能に支持されている。
前記原稿搬送装置U2は、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて収容される原稿収容部の一例としての原稿トレイTG1を有している。前記原稿トレイTG1に収容された複数の原稿Giは、順次プラテンガラスPG上の複写位置を通過して、原稿排紙部の一例である原稿排紙トレイTG2に排出される。
前記複写機本体U1は、操作者が入力を行う入力部U0と、前記プラテンガラスPGを上面に有する画像読取部の一例としてのスキャナ部U1aと、画像記録部の一例としてのプリンタ部U1bを有する。実施例1のスキャナ部U1aには、画像処理部GSが設けられている。
原稿読取装置の一例としてのスキャナ部U1aは、原稿読取り位置に配置された露光系の位置検出部材の一例としての露光レジセンサSp、および露光光学系Aを有している。
前記露光光学系Aは、その移動および停止が露光レジセンサSpの検出信号により制御され、常時は画像読取り位置の一例としてのホーム位置、すなわち、初期位置に停止している。
前記原稿搬送装置U2を使用して自動的に原稿を搬送して複写を行う自動読取動作の場合は、前記露光光学系Aはホーム位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の複写位置F1を順次通過する各原稿Giを露光する。
原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う手動読取動作の場合、露光光学系Aは移動しながらプラテンガラスPG上の原稿を露光走査する。
露光された前記原稿Giからの反射光は、前記露光光学系Aを通って撮像部材の一例としての固体撮像素子CCD上に収束される。前記固体撮像素子CCDは、その撮像面上に収束された原稿反射光を電気信号に変換する。
画像処理部GSは、スキャナ部U1aのCCDから入力された読取画像信号をデジタルの画像書込信号に変換してプリンタ部U1bの像書込回路DLに出力する。
前記像書込回路DLは、入力された画像書込信号に応じた潜像形成用の駆動信号を潜像形成装置の一例としての露光装置ROSに出力する。
前記露光装置ROSの下方に配置された像保持体の一例としての感光体ドラムPRは、矢印Ya方向に回転する。前記感光体ドラムPRの表面は、帯電領域Q0において帯電器の一例としての帯電ロールCRによりに帯電された後、潜像書込位置Q1において前記露光装置ROSから出力される潜像書込光の一例としてのレーザビームLにより露光走査されて静電潜像が形成される。前記静電潜像が形成された感光体ドラムPRの表面は回転移動して現像領域Q2、転写領域Q3を順次通過する。
前記現像領域Q2において感光体ドラムPRに対向する現像装置Gは、現像剤保持体の一例としての現像ロールR0により現像剤を現像領域Q2に搬送し、前記現像領域Q2を通過する静電潜像を可視像の一例としてのトナー像に現像する。
前記現像装置Gの左方には、現像装置Gで消費される現像剤を補給するための現像剤の収容容器の一例としてのカートリッジKが配置されており、カートリッジKは、収容容器の装着部材の一例としてのカートリッジホルダKSに着脱可能に装着される。前記カートリッジKの内部の現像剤は、一時貯留部の一例としてのリザーブタンクRTで攪拌されながら搬送され、リザーブタンクRTに連結された搬送系GHにより現像装置Gに搬送される。
複写機本体U1の下部には、媒体収容部の一例としての給紙トレイTR1〜TR4が着脱可能に支持されている。前記給紙トレイTR1〜TR4には、媒体の一例としての記録シートSが収容されている。
前記各トレイTR1〜TR4のシートSは、予め設定された給紙時期に取出し部材の一例としてのピックアップロールRpにより取り出されて、分離部材の一例としてのさばきロールRsで1枚づつ分離されて、媒体搬送部材の一例としての複数の搬送ロールRaにより送出部材の一例としてのレジロールRrに搬送される。
また、前記カートリッジホルダKSおよびリザーブタンクRTの左方には、手差し給紙部の一例としての手差しトレイTRtが設置されており、手差しトレイTRtから給紙されたシートSも、レジロールRrに搬送される。実施例1の手差しトレイTRtは、回転中心TRt0を中心として回転可能に支持されており、図1の実線で示すように手差しトレイTRtが画像形成装置U内部に収容された状態では、手差しトレイTRtの回転中心TRt0側の一部TRt1が、カートリッジホルダKSの下方且つリザーブタンクRTの左方の空間に進入した状態で収容され、複写機U全体が省容量で小型化された状態で手差しトレイTRtが収容される。
前記レジロールRrに搬送されたシートSは、感光体ドラムPRの表面のトナー像が転写領域Q3に移動する時期に合わせて、転写前の案内部材の一例としての転写前シートガイドSG1から転写領域Q3に向けて搬送される。
前記転写領域Q3には、前記感光体ドラムPRに対向して、転写装置の一例であって、転写搬送装置の一例としての転写ユニットTUが配置されている。前記転写ユニットTUは、媒体搬送部材の一例として、転写領域Q3に搬送された記録シートSを表面に支持して搬送する転写搬送ベルトTBを有する。前記転写搬送ベルトTBは、駆動部材の一例としての駆動ロールRdおよび従動部材の一例としての従動ロールRfを有する媒体搬送部材の支持系の一例としてのベルト支持ロールRd+Rfにより回転可能に支持されている。前記転写搬送ベルトTBを挟んで前記感光体ドラムPRに対向する位置には、転写器の一例としての転写ロールTRが配置されている。
転写ロールTRには、制御部の一例としてのコントローラCにより制御される電源回路Eから転写電圧が印加され、感光体ドラムPR表面のトナー像Tnが、転写領域Q3を通過する記録シートSに転写される。
転写後、感光体ドラムPR表面は、像保持体の清掃器の一例としての感光体クリーナCLpにより残留トナーが除去され、前記帯電ロールCRにより再帯電される。
転写搬送ベルトTBを挟んで駆動ロールRdに対向する位置には、媒体剥離部材の一例としての剥離爪SCが配置されており、転写領域Q3において転写ロールTRによりトナー像が転写された前記シートSは、転写領域Q3の下流側の剥離爪SCにより転写搬送ベルトTB表面から剥離される。
前記剥離爪SCの転写搬送ベルトTBの回転方向下流側には、媒体搬送部材の清掃器の一例としてのベルトクリーナCLbが配置されており、記録シートS剥離後の転写搬送ベルトTBの表面に付着した現像剤や紙粉等の付着物を除去する。
剥離されたシートSは、加熱定着部材の一例としての加熱ロールFhおよび加圧定着部材の一例としての加圧ロールFpを有する定着装置Fにより、トナー像が加熱定着される。トナー像が定着された記録シートSは、弾性材料製の切換部材の一例としての第1のゲートMGを弾性変形させながら通過して、媒体排出路の一例としてのシート排出路SH2の正逆回転可能な搬送ロールRbに搬送される。
排紙トレイTRhに排出されるシートSは正逆回転可能な搬送ロールRbおよび複数の搬送ロールRaが配置されたシート排出路SH2を搬送される。シート排出路SH2の下流端部には切換部材の一例としての第2のゲートGT1が配置されている。第2のゲートGT1は、複写機Uに図示しない後処理装置が接続されている場合には、搬送されてきたシートSを媒体排出部の一例としての排紙トレイTRhまたは図示しない後処理装置のいずれかに排出するように切替える。なお、後処理装置が装着されていない状態では、切替ゲートGT1は、シート排出路SH2の下流端部に搬送されたシートSを、排紙トレイTRhに排出する。
両面印刷が行われる場合、片面記録済シートが正逆回転可能な搬送ロールRbに搬送されると、片面記録済シートSの後端が搬送ロールRbを通過する前に逆回転を開始する。したがって、片面記録済シートSは、シート排出路SH2側に戻され、いわゆるスイッチバックされる。前記第1のゲートMGは、前記搬送ロールRbによりスイッチバックして来たシートSを、循環路の一例としての循環搬送路SH3に向かわせる。循環搬送路SH3に搬送された片面記録済シートSは、表裏反転した状態で前記転写領域Q3に再送される。前記転写領域Q3に再送された片面記録済シートSは、2面目にトナー像が転写される。
なお、前記符号SH1〜SH3,Rp,Rs,Rr,Ra,Rb,MG等で示す構成要素により、実施例1の媒体搬送装置SHが構成される。
(現像剤搬送装置の説明)
図2は実施例1のリザーブタンクの説明図である。
図2において、実施例1のリザーブタンクRTは、搬送部の一例として、前後方向に延びて内部に現像剤が収容されるタンク本体1を有する。前記タンク本体1の内部には、搬送部材の一例として、前後方向に延びる補給オーガ2が回転可能に支持されている。前記補給オーガ2は、後端に支持された回転伝達部材の一例としての補給ギア3を有し、補給ギア3に図示しない駆動源から回転が伝達されることで、タンク本体1内の現像剤を後方から前方に搬送する。前記タンク本体1の後端部の側壁には、検知部材の一例として、タンク本体1に流入する現像剤を検知することでカートリッジKが空になったか否かを判別するための空検知センサ4が支持されている。
また、タンク本体1の前端には、補給オーガ2で前端まで搬送された現像剤を現像装置Gに搬送する搬送系GHが支持されている。なお、前記搬送系GHは、例えば、特開2008−129357号公報等に記載されており、従来公知であり、種々の構成を採用可能であるため、詳細な説明は省略する。
図3は実施例1のカートリッジホルダにトナーカートリッジが装着された状態の斜視図である。
図4はカートリッジホルダの説明図であり、図4Aは図3においてトナーカートリッジが取り外された状態の説明図、図4Bは本体シャッタが閉塞位置に移動した状態の要部説明図、図4Cは本体シャッタが開放位置に移動した状態の要部説明図である。
図1、図3、図4において、リザーブタンクRTの上方に支持されたカートリッジホルダKSは、容器支持本体の一例として、前後方向に延びるホルダ本体11を有する。前記ホルダ本体11の内周面は略半円筒状に形成されており、底部には、開閉通過部の一例として、下方に凹み且つ前後方向に延びるシャッタ通過部12が形成されている。
図4において、前記シャッタ通過部12の左上方には、接触体の通過部の一例として、段差状のシャッタ突起通過部13が形成されている。シャッタ突起通過部13の後方には、第1の接触案内部の一例として、ホルダ本体11の前後方向の中央部から、内周面に沿って左上方向且つ後方に向かう螺旋状の凹部により構成された第1の突起ガイド溝14が形成されており、第1の突起ガイド溝14の上端には、第2の接触案内部の一例として、後方に延びる凹部により構成された第2の突起ガイド溝16が連続して形成されている。
図4において、前記シャッタ通過部12の後部には、ガタ規制部の一例として、後方に行くに連れて上方に傾斜する複数のガタ詰めリブ17が形成されている。
(シャッタロックの説明)
前記ガタ詰めリブ17の後方には、移動規制部材の一例としてのシャッタロック21が支持されている。前記シャッタロック21は、下端に配置された底部22を有し、底部22の中央には、開口の一例として、ホルダ本体11を上下方向に貫通する補給口23が形成されている。図2において、前記補給口23は、前記リザーブタンクRTの後端部の空検知センサ4に対応する位置の上方に開口している。
シャッタロック21の左右両端には、本体側の開閉部材の案内部の一例として、前後方向に延びる本体シャッタガイド24が一体的に形成されている。実施例1の本体シャッタガイド24は、底部22の左右両端から上方に延びる左右一対の縦壁部26と、縦壁部24aの上端から内側に延びる上壁部27とを有する。
前記上壁部27の左右方向の内側面には、前端部に、変形許可部の一例として、左右方向外側に凹んだ形状に形成された許可凹部28が形成されている。また、許可凹部28の後側の上壁部27の内側面には、変形規制部の一例としての後方に延びる幅狭部29と、案内部の一例としての幅狭部29の後端に接続され且つ後方に行くに連れて左右方向外側に傾斜する傾斜部31と、第2の変形許容部の一例として、傾斜面31の後端に接続され且つ後方に延びる幅広部32とが形成されている。
また、前記シャッタロック21は、規制部材本体の一例として、上壁27から前方に延びる左右一対のロックアーム32が一体的に形成されている。各ロックアーム32の前端には、接触部の一例として、左右方向内側に突出するロック爪33が形成されている。前記ロック爪33は、装着時の案内部の一例として、後方に行くに連れて左右方向内側に傾斜する前端面により構成された前案内面33aと、前案内面33aの内端から左右方向に延びる後端面33bとを有する。
図4において、底部22の上面には、漏出防止部材の一例として、板状の本体シール36が支持されている。実施例1の本体シール36は、弾性材料の一例としてのスポンジにより構成されている。本体シール36には、前記補給口23に対応して形成された開口36aが形成されている。
(本体シャッタの説明)
前記本体シール36の上面には、本体側の開閉部材の一例としての本体シャッタ37が支持されている。実施例1の本体シャッタ37は、開閉部材本体の一例として、板状のシャッタ本体38を有し、本体シール36に下面が接触して現像剤の漏出が低減されている。
シャッタ本体38の左右両側部は、本体シャッタガイド24により前後方向に移動可能に支持されており、図4Bに示すように前側に移動して補給口23を閉塞する補給口の閉塞位置と、図4Cに示すように後側に移動して補給口23が開放された補給口の開放位置と、の間で移動可能になっている。
シャッタ本体38の上面には、本体側の連動部材の一例として、本体キー41が支持されている。本体キー41は、全体が略U字形状に形成されており、左右方向の中央部である後端部41aでシャッタ本体38に支持されている。本体キー41は、変形部の一例として、後端部41aから前方に延びて弾性変形可能な左右一対の連動アーム41bを有する。連動アーム41bの前端には、規制接触部の一例として、左右方向外側に突出する外爪部41cと、連動保持部の一例として、左右方向内側に突出する内爪部41dとを有する。なお、実施例1の外爪部41cの外端どうしの幅は、幅広部32の幅に対応して形成されており、許可凹部28よりも狭く、幅狭部29の幅よりも広い幅に設定されている。
図3、図4において、ホルダ本体11の後端には、図示しない後端壁に回転軸46が回転可能に支持されており、回転軸46の前端には、回転伝達部材の一例としてのカップリング47が支持されている。また、回転軸46の後端には、回転伝達部材の一例としてのカートリッジ駆動ギア48が支持されており、カートリッジ駆動ギア48には図示しない駆動源からの回転が伝達可能に構成されている。
前記符号11〜48を付した部材等により、実施例1のカートリッジホルダKSが構成されており、前記符号1〜48を付した部材、すなわちリザーブタンクRTとカートリッジホルダKSにより、実施例1の搬送装置本体RT+KSが構成されている。
(カートリッジの説明)
図3において、実施例1のカートリッジKは、現像剤の収容部の一例として、前後方向に延びる筒状に形成され内部に補給用の現像剤が収容されるカートリッジ本体51を有する。カートリッジ本体51の後端には、接続口の一例として、カートリッジ本体51内の現像剤が流出する流出口51aが形成されている。
カートリッジ本体51の前端には、取手部の一例として、作業者が把持するためのハンドル52が支持されている。
また、カートリッジ本体51の内部の後端には、回転伝達部材の一例として、回転伝達部材本体側のカップリング47に噛み合って回転が伝達されるカップリング53が回転可能に支持されている。前記カップリング53には、現像剤の搬送部材の一例としてのアジテータ54の後端が支持されている。実施例1のアジテータ54は、線材が螺旋状に有り曲げられた形状、いわゆるコイルスプリング状に形成されており、カップリング53の回転時に、トナーカートリッジ51の内部の現像剤を流出口51aに向けて搬送する。
(内シャッタおよびそのガイドの説明)
図5は実施例1のカートリッジのシャッタの説明図であり、図5Aは外シャッタが閉塞位置に移動した状態の説明図、図5Bは外シャッタが開放位置に移動し且つ内シャッタが閉塞位置に移動した状態の説明図、図5Cは外シャッタおよび内シャッタが開放位置に移動した状態の説明図である。
図6は実施例1のシャッタ支持部の断面図であり、図6Aは図5AのVIA−VIA線断面図、図6Bは図5BのVIB−VIB線断面図である。
図5、図6において、カートリッジ本体51の後端側で前記流出口51aの外表面側には、開閉支持部材の一例として、径方向の外方に突出するシャッタ支持部56が形成されている。図6Bにおいて、前記シャッタ支持部56の左右両端部には、案内部の一例として、左右方向外側に張り出して形成された内シャッタガイド57が形成されている。
図5B、図5Cにおいて、シャッタ支持部56の前端、すなわち、カートリッジKの取外方向の下流端には、規制解除部の一例として、ロック解除部58が形成されている。実施例1のロック解除部58は、内シャッタガイド57の前側延長上に形成されており、ロック解除部58は内シャッタガイド57の機能も有する。すなわち、実施例1のロック解除部58は、内シャッタガイド57と一体形成されており、兼用されている。
図5B、図5Cにおいて、前記内シャッタガイド57には、開閉部材の一例としての内シャッタ59が前後方向に移動可能に支持されている。前記内シャッタ59は、開閉部材の本体の一例として、平板状のシャッタ本体59aを有する。内シャッタ本体59aの左右両端には、被案内部の一例として、前後方向に延びて前記内シャッタガイド57に案内される内ガイド部59bが形成されている。したがって、実施例1の内シャッタ59は、図5Bに示す流出口51aを閉塞する閉塞位置と、図5Cに示す流出口51aを開放する開放位置との間で移動可能に支持されている。
内シャッタ本体59aの前端には、解除避け部の一例として、左右一対のロック解除部58に対応して、ロック解除部58の部分を外部に露出させるように切り欠かれた切欠部59cが左右一対形成されている。図5B、図6Aにおいて、前記切欠部59cの間には、第2の開閉部材の案内部の一例として、内シャッタ59が閉塞位置に移動した状態において、シャッタ支持部56の前端56aよりも前方に突出する外シャッタの延長ガイド59dが形成されている。
実施例1の内シャッタ59は、カートリッジKがカートリッジホルダKSに装着された場合に、ロックアーム32の内側に収容されるように構成されている。したがって、内シャッタ59の左右方向の幅は、ロックアーム32どうしの幅に対応して形成されており、内シャッタ59の前後方向の長さは、内シャッタ59の後端から切欠部59cの後端までの長さが、本体シール36の前端からロック爪33の後端面33bまでの長さに対応して形成されている。さらに、内シャッタ59の内シャッタ本体59aの厚さは、内シャッタ59aの上面が本体シール36の上面と、面一となるように設定されている。
図5、図6において、シャッタ支持部56の外表面と内シャッタ59との間には、漏出防止部材の一例として、弾性材料製のカートリッジシール61が支持されており、内シャッタ59とシャッタ支持部56との間の隙間からの現像剤の漏出を防止している。図5Cにおいて、カートリッジシール61は、中央部に流出口51aに対応する開口61aが形成されている。実施例1のカートリッジシール61は、内シャッタ59の形状に対応する形状に形成されており、内シャッタ59の切欠部59cに対応する部分、すなわち、ロック解除部58に対応する部分には、カートリッジシール61は設けられていない。
実施例1では、内シャッタガイド57の上面からカートリッジシール61の下面までの高さが、本体シャッタガイド24の下面から本体シール36の上面までの高さに対応して形成されている。そして、シャッタ支持部56の左右方向の幅が、シャッタロック21の幅狭部29の幅より短く設定されており、内シャッタガイド57の左右方向外端どうしの幅が、本体シャッタガイド24どうしの幅より短く設定されている。したがって、カートリッジKがカートリッジホルダKSに装着された場合に、内シャッタガイド57が本体シャッタガイド24に案内されてシャッタ支持部56がシャッタロック21の内部に収容され、流出口51aと補給口23とが接続可能になっている。
図5、図6において、シャッタ支持部56の後方のカートリッジ本体51の外周面には、容器側の連動部材の一例としてのカートリッジキー62が径方向に突出して形成されている。前記カートリッジキー62は、後方に向かう略U字形状に形成されており、左右方向に延びる前端部62aと、前端部62aの左右両端から後方に延びる進入部62bと、を有する。前記進入部62bは、左右方向の外側面が後方に行くに連れて左右方向内側に傾斜して形成されている。
実施例1のカートリッジキー62は、本体シャッタ37の本体キー41の内部に収容可能な大きさに形成されており、前端部62aの左右方向の長さは、連動アーム41bどうしの幅よりも小さく且つ内爪部41dの内端どうしの幅よりも長く設定されている。また、進入部62bの後端、すなわち、カートリッジKの装着方向の下流端どうしの幅は、内爪部41dの内端どうしの幅よりも短く設定されている。
(外シャッタおよびそのガイドの説明)
図5において、カートリッジシャッタ51の外表面には、シャッタ支持部56の右方に、第2の開閉部材の停止部の一例として、前後方向に延び且つ外方に突出する外シャッタストッパ63が形成されている。
図5B、図5C、図6Aにおいて、カートリッジ本体51の後端部には、第2の開閉部材の案内部の一例として、カートリッジ本体51に沿って弧状に後方に張り出した形状の外シャッタの後ガイド64が形成されている。図5Cにおいて、シャッタ支持部56の左方には、第2の開閉部材の案内部の一例として、外シャッタの延長ガイド59dの周方向の延長上に対応する位置に、円弧状に形成された外シャッタの前ガイド66が形成されている。前記外シャッタの前ガイド66は、内シャッタ59の移動を妨げないように、シャッタ支持部56からカートリッジ本体51の周方向に離れた位置に右端66aが形成されている。
図5、図6において、前記外シャッタのガイド64,66,59dには、第2の開閉部材の一例としての外シャッタ67が支持されている。前記外シャッタ67は、第2の開閉部材本体の一例として、カートリッジ本体51の外周面に沿った部分円筒状の外シャッタ本体67aを有する。外シャッタ本体67aの前後両端には、被案内部の一例として、前記外シャッタのガイド64,66,59dに案内される外ガイド部67bが形成されている。したがって、外シャッタ67は、外シャッタのガイド64,66,59dに沿って、カートリッジ本体51の周方向に沿って移動可能に支持されており、図5Aに示す流出口51aおよび内シャッタ59を二重に閉塞する第2の閉塞位置と、図5Bに示す内シャッタ59を露出させる第2の開放位置との間で移動する。
図5Aにおいて、外シャッタ67の外表面には、接触体の一例として、外方に突出する外開閉突起67cが形成されている。前記外開閉突起67cは、シャッタ通過部12に対応して形成されており、前記突起ガイド溝14,16の内側面に接触可能に構成されている。
前記符号51〜67を付した部材により、実施例1の現像剤の収容容器の一例としてのカートリッジKが構成されている。また、前記搬送装置本体RT+KSとカートリッジKとにより、実施例1の現像剤搬送装置RT+KS+Kが構成されている。
(実施例1の作用)
前記構成要件を備えた実施例1の複写機Uでは、感光体PRの表面に形成された潜像は、現像領域Q2において現像装置Gで現像され、現像装置G内の現像剤が消費される。現像装置Gの内部の現像剤が消費されると、消費量に応じて、補給オーガ2や搬送系GHが作動して、カートリッジKから現像剤の補給が行われる。
カートリッジKから補給が行われて、カートリッジKの内部の現像剤が空になったり、カートリッジKが故障等した場合、カートリッジKが複写機本体U1に対して前後方向に挿入、引き出しされて、交換される。
(カートリッジの装着動作の説明)
図3、図4、図5Aにおいて、カートリッジKがカートリッジホルダKSに挿入される場合、前方からカートリッジKが挿入されると、外シャッタ67の外開閉突起67cがシャッタ通過部12に沿って後方に移動し、第1の突起ガイド溝14の下端に接触する。その状態から、さらにカートリッジKが後方に挿入されると、第1の突起ガイド溝14に沿って外開閉突起67cがガイドされて、外シャッタ67は、カートリッジ本体51の周方向に沿って、上方に移動する。したがって、カートリッジKが後方に挿入されると、外シャッタ67が周方向に移動して、図5Aに示す閉塞位置から図5B、図5Cに示す開放位置に移動して、内シャッタ59が露出する。
図7は実施例1のカートリッジが装着される場合における本体側のシャッタ、補給口およびシャッタロック、カートリッジ側の内シャッタ、シャッタ支持部材およびカートリッジキーの説明図であり、図7Aはカートリッジが本体に対して離れている場合の説明図、図7Bは図7Aに示す状態からカートリッジが挿入されてカートリッジ側の内シャッタがシャッタロックに接触した状態の説明図である。
図7において、内シャッタ59が露出した状態で、さらにカートリッジKが挿入されると、図7Aに示す状態から内シャッタ59がシャッタロック21に近づく。そして、ロック爪33の間をカートリッジキー62が後方に通過し、内シャッタ59の後端、すなわち、カートリッジKの装着方向の下流端が、ロックアーム32の前案内面33aに接触する。この状態から、さらにカートリッジKが挿入されると、図7Bに示すように、ロックアーム32が弾性変形して互いに外側に開く。したがって、カートリッジKの内シャッタ59やシャッタ支持部56が後方に進入可能となる。
図8は図7の続きの説明図であり、図8Aは図7Bに示す状態からさらにカートリッジが挿入されてカートリッジキーが本体キーに接触した状態の説明図、図8Bは図8Aに示す状態からさらにカートリッジが挿入されてカートリッジキーが本体キーの内部に収容された状態の説明図である。
図7Bに示す状態から、さらにカートリッジKが後方に挿入されると、内シャッタ59の底面がガタ詰めリブ17にガイドされて上方に持ち上げられ、上下方向のガタが低減され、位置決めがされた状態となる。そして、カートリッジキー62が本体キー41に到達すると、カートリッジキー62の進入部62bが、内爪部41dどうしの間に進入し、連動アーム41bを押し広げようとする。このとき、外爪部41cは、シャッタロック21の許可凹部28の位置に配置されており、左右方向外側への移動が可能な状態となっている。したがって、図8Aに示すように、連動アーム41bが弾性変形して外側に押し広げられる。
そして、図8Aに示す状態から、さらにカートリッジKが後方に挿入されてカートリッジキー62が本体キー41の内部に収容されると、図8Bに示すように、連動アーム41bが弾性復元して、元の状態に戻る。したがって、内爪部41dが、カートリッジキー62の前端部62aの前面の前側で挟んだ状態となり、カートリッジキー62が本体シャッタ37に対して相対移動が規制された状態、すなわち、ロックされた状態となる。
図8Bに示す状態から、さらにカートリッジKを後方に挿入すると、カートリッジキー62が本体キー41を押して、本体シャッタ37が後方に移動する。すなわち、本体シャッタ37が、閉塞位置から開放位置にむけて移動する。また、内シャッタ59の後端が、本体シール36の前端に接触すると、内シャッタ59の移動が停止し、カートリッジKの後方への移動に伴って、シャッタ支持部56のみが後方に向けて移動する。すなわち、内シャッタ59が、閉塞位置から開放位置に向けて相対的に移動する。
図9は図8の続きの説明図であり、図9Aは図8Bに示す状態からさらにカートリッジが挿入されてカートリッジの挿入が完了した状態の説明図、図9Bは図9Aに示す状態からカートリッジが引き出されて本体キーの変形が記載されている状態の説明図である。
図9において、カートリッジKが、図3に示すように一番奥まで挿入されると、各シャッタ37,59が開放位置に移動し、図9Aに示すように、流入口51aと補給口23とが接続され、カートリッジKからリザーブタンクRTに現像剤の補給が可能な状態となる。
なお、図9Aに示す状態では、カートリッジKのシャッタ支持部56が後方に移動しており、内シャッタ59の切欠部59cの位置からロック解除部58が後方に抜けた状態となっている。したがって、図9Aに示すように、ロック爪33とロック解除部58との接触が解除され、ロックアーム32が弾性復元して、切欠部59cを外から挟んだ状態となる。したがって、この状態では、ロックアーム32は、内シャッタ59の前後方向の移動を規制した状態、いわゆる、ロックする。
(カートリッジの取り外し動作の説明)
カートリッジKの現像剤が空になった等の理由で、カートリッジKを取り外す場合、カートリッジKが前方に引き出される。図9Aに示す状態からカートリッジKが前方に引き出される場合、内シャッタ59がロックアーム32のロック爪33でロックされて移動不能であり、カートリッジKの前方への移動に伴ってシャッタ支持部56のみが前方に移動する。また、このとき、カートリッジキー62も本体キー41にロックされており、カートリッジKのカートリッジキー62の前方への移動に伴って、本体キー41も前方に引っ張られ、本体シャッタ37が前方、すなわち、閉塞位置に向けて移動する。
ここで、本体シャッタ37が前方に向けて移動する際に、本体キー41の連動アーム41bが、前方に移動するカートリッジキー62から力を受けて外側に広がろうとする。これに対して、実施例1では、外爪部41cの幅が幅広部32の幅に対応して形成されており、連動アーム41bが広がろうとしても外爪部41cが幅広部32に接触して、連動アーム41bが広がることが規制される。したがって、カートリッジキー62が本体キー41から抜けることが低減されている。
そして、カートリッジKが前方に引き出されると、本体キー41の外爪部41cが傾斜部31や幅狭部29に接触し、連動アーム41bが内側に絞られる力を受け、カートリッジキー61の抜け止めが強固になる。したがって、実施例1では、本体シャッタ37が、閉塞位置に戻る前に開放位置や途中でキー41,62の連結が外れてしまって停止してしまうことが低減されている。
図10は図9の続きの説明図であり、図9Bに示す状態からさらにカートリッジが引き出されてロック解除部がシャッタロックに接触した状態の説明図である。
カートリッジKが前方に移動して、図10に示す状態となると、ロック解除部58がロック爪33の後端面33bに接触する。この状態から、カートリッジKがさらに前方に移動すると、ロック解除部58に押されて、ロック爪33が外側に向かう力を受け、ロックアーム32が外側に開くように弾性変形する。したがって、図8Bに示す状態となり、内シャッタ59が、閉塞位置に移動すると共に、内シャッタ59のロックが解除される。したがって、カートリッジKの前方への移動に伴って、シャッタ支持部56の流出口51aを閉塞した状態でシャッタ支持部56と一体的に前方に移動可能になる。
図8Bに示す状態から、カートリッジKがさらに前方に移動すると、本体シャッタ37が閉塞位置に移動し、補給口23が閉塞されると共に、図示しないストッパで本体シャッタ37の前方への移動が規制される。この状態では、外爪部41cが、許可凹部28に対応する位置に移動しており、連動アーム41bが外側に弾性変形可能な状態となっている。したがって、図8Bに示す状態からカートリッジKが前方に移動すると、図8Aに示すように、連動アーム41bが押し広げられて、カートリッジキー61が本体キー41から離脱する。したがって、カートリッジKがさらに前方に移動すると、図7B、図7Aの状態を経て、さらに、外シャッタ第1の突起ガイド溝14にガイドされて、外シャッタ67が閉塞位置に移動する。したがって、カートリッジKの流出口51aが内シャッタ59と外シャッタ67で二重に閉塞されると共に、補給口23が本体シャッタ37で閉塞された状態で、カートリッジKが取り外される。
したがって、実施例1のカートリッジKでは、特許文献1のような従来技術のように、カートリッジK側のシャッタのロックを解除する場合に、カートリッジKから突出する突起が必要なく、シャッタ支持部56に設けられたロック解除部58によりロックを解除している。したがって、突起を有する構成では、突起をシャッタから離れた位置に配置しており、全体として構成が大型化し、そのためにカートリッジが大型化する問題があると共に、突起を成型するための型の費用が上昇したり、突起が折れる等の破損の問題があるが、実施例1では、これらの問題が解決されている。特に、実施例1では、ロック解除部58がシャッタガイド57と一体化されており、成形や作成が容易になっている。
また、実施例1のカートリッジKでは、内シャッタ59と外シャッタ67の二重のシャッタが採用されており、仮に、特許文献1記載の技術のように突起を設けると、外シャッタ67が、突起も覆う構成とする必要があり、外シャッタ67が大型化する問題がある。これに対して、実施例1では、シャッタ支持部56に設けたロック解除部58が採用されており、外シャッタ67を小型化することが可能になっている。
さらに、実施例1のカートリッジKでは、内シャッタ59に延長ガイド59dが形成されており、外シャッタ67がガイド可能となっている。仮に、延長ガイド59dが無い場合には、外シャッタ67が閉塞位置に近づくと、前側の案内部が無くなっていまい、動作が不安定になり、外シャッタ67が閉まらなかったり、最悪の場合にはカートリッジKから脱落してしまう恐れがある。一方で、カートリッジ本体51に案内部を形成すると、内シャッタ59の移動が妨げられる問題がある。したがって、内シャッタ59に延長ガイド59dが形成された実施例1のカートリッジKでは、これらの問題を解消されている。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H05)を下記に例示する。
(H01)前記各実施例において、画像形成装置の一例として複写機Uを例示したが、これに限定されず、プリンタ、FAX、あるいはこれら複数の機能を備えた複合機等に適用可能である。また、単色の画像形成装置に限定されず、多色の画像形成装置にも適用可能である。
(H02)前記実施例において、現像剤の収容容器の一例として、現像装置Gに補給される新規の現像剤を収容するカートリッジKを例示したが、これに限定されず、例えば、感光体クリーナCLpやベルトクリーナCLbから回収された現像剤を収容する収容容器の一例としての廃トナーボックスや、内部に現像剤が収容される収容容器の一例としての着脱可能な現像装置G等において、画像形成装置の本体側の搬送装置本体に対して着脱される部分に適用可能である。
(H03)前記実施例において、ロック解除部58をシャッタガイド57と一体化する構成を例示したが、これに限定されず、例えば、シャッタガイドとしての機能を有さず、内シャッタ59が外れないような抜け止め、いわゆる、ストッパとしての機能を持たせたり、あるいは、ロック解除以外の機能を持たせない構成とすることも可能である。
(H04)前記実施例において、二重シャッタの構成を例示したが、これに限定されず、特許文献1記載の技術のような構成、すなわち、外シャッタ67が無く内シャッタ59のみの構成にも適用可能である。
(H05)前記実施例において、シャッタロック21や本体キー41やカートリッジキー62等の構成は、例示した構成に限定されず、設計や使用等に応じて、任意に変更可能である。例えば、ロックアーム32や連動アーム41b、進入部62b等は左右一対設ける構成を例示したが、右側か左側のいずれか一方のみとすることも可能である。また、本体シャッタ37は省略することも可能であり、これに伴って、本体キー41やカートリッジキー62を省略することも可能である。
1…搬送部、
21…移動規制部材、
23…開口、
51…収容部、
51a…接続口、
56…開閉支持部材、
57…案内部、
58…規制解除部、
59…開閉部材、
67…第2の開閉部材、
F…定着装置、
G…現像装置、
K…現像剤の収容容器、
PR…像保持体、
RT+KS…搬送装置本体、
RT+KS+K…現像剤搬送装置、
S…媒体、
TU…転写装置、
U…画像形成装置。

Claims (4)

  1. 内部を現像剤が搬送される搬送部と、前記搬送部に設けられて現像剤が通過可能な開口と、を有する搬送装置本体と、
    内部に現像剤が収容される収容部と、前記開口に接続されて前記搬送部と前記収容部とを接続する接続口と、前記接続口を開閉する開閉部材と、前記接続口を開閉する移動方向に沿って前記開閉部材を案内する案内部を有し前記開閉部材を支持する開閉支持部材と、を有し、前記搬送装置本体に対して着脱可能に支持された現像剤の収容容器と、
    前記搬送装置本体に支持され、前記現像剤の収容容器が前記搬送装置本体に装着された場合に、前記開閉部材に接触して前記開閉部材の前記搬送装置本体に対する移動を規制する移動規制部材と、
    前記開閉支持部材に設けられ、前記開閉部材が前記現像剤の収容容器の接続口に対して相対的に移動して前記閉塞位置に向けて移動した場合に、前記移動規制部材に接触して前記移動規制部材と前記開閉部材との接触を解除して、前記開閉部材の前記搬送装置本体に対する移動の規制を解除する規制解除部であって、前記開閉支持部材の前記案内部と共通化され、且つ、前記現像剤の収容容器の着脱方向に沿って前記案内部の下流端部に配置されて、前記着脱方向に交差する幅方向に対して前記案内部の幅よりも外方に設けられていない前記規制解除部と、
    を備えたことを特徴とする現像剤搬送装置。
  2. 前記現像剤の収容容器が前記搬送装置本体から離脱する方向に移動する場合に前記移動規制部材が前記規制解除部に接触する部位が、前記幅方向の内側に行くにつれて前記離脱する方向の下流側に傾斜している
    とを特徴とする請求項1に記載の現像剤搬送装置。
  3. 前記開閉部材の外側に配置され、且つ、前記開閉部材を露出させる第2の開放位置と、前記開閉部材を閉塞する第2の閉塞位置との間で移動可能に支持された第2の開閉部材、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の現像剤搬送装置。
  4. 回転する像保持体と、
    前記像保持体の表面に形成された潜像を可視像に現像する現像装置と、
    前記像保持体の表面の可視像を媒体に転写する転写装置と、
    前記媒体に転写された可視像を定着する定着装置と、
    前記現像装置に現像剤を搬送する請求項1ないし3のいずれかに記載の現像剤搬送装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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