JP6447808B2 - 開閉装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、開閉装置及び画像形成装置に関する。
開閉装置を備えた現像剤容器としては、例えば、下記特許文献1に、画像形成装置本体の現像剤収容部に設置された本体側シャッタを開放して前記現像剤収容部に対して現像剤を供給又は回収するとともに、前記現像剤収容部に着脱自在に設置される現像剤容器であって、容器内部に対して現像剤を排出又は送入するための開口を開閉する容器側シャッタと、前記開口を閉鎖した位置に前記容器側シャッタを駐止するロック機構と、を備え、前記現像剤収容部への装着動作に連動して前記ロック機構が解除されて前記容器側シャッタが前記開口を開放して、前記現像剤収容部からの離脱動作に連動して前記容器側シャッタが前記開口を閉鎖するとともに前記ロック機構による前記容器側シャッタの駐止がおこなわれることを特徴とする現像剤容器が開示されている。
また、開閉装置を備えた画像形成装置としては、例えば、下記特許文献2に、現像剤が流入する本体側開口と、前記本体側開口を開閉する本体側開閉部材と、を有し、画像形成装置本体に支持された着脱体装着部材と、前記着脱体装着部材に着脱可能な着脱体であって、内部に現像剤が収容される収容部と、前記着脱体装着時に前記本体側開口と通じて前記収容部内の現像剤を前記本体側開口に流入させる着脱体側開口と、前記着脱体側開口を開閉する着脱体側開閉部材と、を有し、前記着脱体が着脱される場合に、前記着脱体側開口に対して前記本体側開口が鉛直方向で同じ高さ以上の高さに配置される前記着脱体と、前記着脱体着脱動作時に、前記着脱体側開口の前記着脱体装着方向前方の前端縁と前記本体側開閉部材の前記着脱体装着方向後端面との間で圧縮された状態で保持されて、前記前端縁と前記本体側開閉部材との間を密閉する密閉部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置が開示されている。
特開2010−032670号公報 特開2008−298879号公報
本発明は、使用者が操作する場合を除いて、開閉部材が開くことを防止することができる開閉装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、開口部が形成された開閉装置本体と、前記開閉装置本体に移動自在に設けられた開閉部材であって、前記開口部を開閉する前記開閉部材と、前記開口部を閉じた位置で前記開閉部材を固定する固定装置と、を有し、前記固定装置は、前記開閉部材の移動する方向に沿って設けられた少なくとも1つの腕部と、前記腕部に設けられた引っ掛け部と、前記引っ掛け部が引っ掛けられる被引っ掛け部と、前記開口部を開く方向に前記開閉部材を移動させた場合、前記腕部を広げるように動かして、前記引っ掛け部の前記被引っ掛け部に対する引っ掛けを解除する開き側広げ部を有する固定解除部材と、を有する開閉装置である。
請求項2に記載の本発明は、開口部が形成された開閉装置本体と、前記開閉装置本体に移動自在に設けられた開閉部材であって、前記開口部を開閉する前記開閉部材と、前記開口部を閉じた位置で前記開閉部材を固定する固定装置と、を有し、前記固定装置は、前記開閉部材の移動する方向に沿って設けられた少なくとも1つの腕部と、前記腕部に設けられた引っ掛け部と、前記引っ掛け部が引っ掛けられる被引っ掛け部と、前記開口部を閉じる方向に前記開閉部材を移動させた場合、前記腕部を広げるように動かして、前記引っ掛け部と前記被引っ掛け部とを引っ掛ける閉じ側広げ部を有する固定解除部材と、を有する開閉装置である。
請求項3に記載の本発明は、前記腕部には、前記固定解除部材により押動される押動部が形成されており、前記固定解除部材と前記押動部が押し合うことで、前記開閉部材が移動すると共に、前記腕部が広がるように動く請求項1又は2に記載の開閉装置である。
請求項4に記載の本発明は、前記押動部は、前記開閉部材側に向かって突出した棒状に形成され、前記固定解除部材は、前記開閉部材が移動する前後方向が傾斜した傾斜部を有する請求項3に記載の開閉装置である。
請求項5に記載の本発明は、前記押動部は、前記固定解除部材が通過する方向に傾斜を有する傾斜部がそれぞれ形成されている請求項3に記載の開閉装置である。
請求項6に記載の本発明は、前記開閉部材には、中央部分に支柱部を有し、前記支柱部から前記腕部が形成されている請求項1〜5のいずれかに記載の開閉装置である。
請求項7に記載の本発明は、現像剤が供給される供給口と、前記供給口が開閉される前記開閉部材を有する前記請求項1〜6のいずれかに記載の開閉装置と、前記供給口及び前記開閉装置が設けられた画像形成装置本体と、前記現像剤を前記画像形成装置本体に排出する排出口が形成された現像剤容器と、を有し、前記開閉装置の前記開口部を挟んで、前記供給口と前記排出口が繋がれる画像形成装置である。
請求項8に記載の本発明は、現像剤が排出される排出口と、前記排出口が開閉される前記開閉部材を有する前記請求項1〜6のいずれかに記載の開閉装置と、前記背出口及び前記開閉装置が設けられた現像剤容器と、前記現像剤が供給される供給口が形成された画像形成装置本体と、を有し、前記開閉装置の前記開口部を挟んで、前記排出口と前記供給口が繋がれる画像形成装置である。
請求項1に係る本発明によれば、使用者が開く操作をする場合を除いて、開閉部材が開くことを防止することができる。
請求項2に係る開閉装置によれば、使用者が閉じる操作をする場合を除いて、開閉部材が開くことを防止することができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項1又は2に係る本発明の効果に加え、押動部と固定解除部材とが押し合う構成を有しない場合に比べ、固定の解除及び固定を円滑に行なうことができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項3に係る本発明の効果に加え、開閉部材側に向かって突出した棒状に形成されていない押動部と固定解除部材に傾斜部が形成されていない場合に比べ、固定の解除及び固定をより円滑に行なうことができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項3に係る本発明の効果に加え、固定解除部材が通過する方向に傾斜を有する傾斜部がそれぞれ形成されていない押動部に比べ、固定の解除及び固定をより円滑に行なうことができる。
請求項6に係る本発明によれば、請求項1〜5のいずれかに係る本発明の効果に加え、支柱部から腕部が形成されていない場合に比べ、固定の解除及び固定をより円滑に行なうことができる。
請求項7に係る本発明によれば、請求項1〜6のいずれかの本発明の効果に加え、現像剤容器の着脱を円滑に行なうことができる画像形成装置を得ることができる。
請求項8に係る本発明によれば、請求項1〜6のいずれかの本発明の効果に加え、現像剤容器の着脱が円滑に行なうことができる画像形成装置を得ることができる。
実施形態1に係る画像形成装置を示す側面断面図である。 実施形態1に係る現像剤カートリッジの底面斜視図である。 図3Aは実施形態1に係る開閉装置の平面図であり、図3Bは図3AのIIIB部の拡大図である。 図4A〜図4Dは実施形態1の開閉装置の開く状態を説明した平面図である。 図5Aは実施形態1に係る開閉装置に固定解除部材が差し込まれた状態を示す平面図であり、図5Bは図5AのVBの拡大図である。 図6A〜図6Dは実施形態1の開閉装置の閉じる状態を説明した平面図である。 実施形態2に係る開閉装置の平面図である。 図8A〜図8Dは実施形態2の開閉装置の開く状態を説明した平面図である。 図9Aは実施形態2に係る開閉装置に固定解除部材が差し込まれた状態を示す平面図であり、図9Bは図9AのIXB部の拡大図である。 図10A〜図10Dは実施形態2の開閉装置の閉じる状態を説明した平面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための開閉装置及び画像形成装置を例示するものであって、本発明をこれに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものにも等しく適応し得るものである。
図1には、本発明の実施形態1にかかる開閉装置82が設けられた画像形成装置10が示されている。この画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、画像形成装置本体12の下部には、給紙装置14が配置されていると共に、画像形成装置本体12の上部には排紙部16が形成されている。
給紙装置14は、用紙トレイ18を有し、この用紙トレイ18に多数の用紙が積層される。この用紙トレイ18の一端上部には、フィードロール20が配置されていると共に、このフィードロール20に対向して捌きロール22が設けられている。用紙トレイ18の最上位にある用紙がフィードロール20により送り出され、フィードロール20と捌きロール22との協働により用紙が捌かれて搬送される。
用紙トレイ18から搬送された用紙は、レジストローラ24により一時停止され、所定のタイミングにより後述する感光体ユニット26と転写ユニット28との間及び定着装置30を通って排紙ローラ32により排紙部16へ排出される。
画像形成装置本体12内には、感光体ユニット26、転写ユニット28、電源ユニット34及び制御部36が配置されている。感光体ユニット26は、例えば4つの感光体40が回転自在に支持されている。各感光体40の周囲には、感光体40を一様に帯電する帯電ロールを備えた帯電手段としての帯電装置42と、各感光体40に書き込まれた潜像を現像剤(トナー)で現像する現像手段としての現像装置44と、転写後の感光体40を除電する除電装置46と、転写がなされた後に感光体40に残留する現像剤を除去する現像剤除去手段としてのクリーニング装置48とを有する。
4つの現像剤容器としての現像剤カートリッジ50は、感光体ユニット26の裏面側側方に接続されている。各現像剤カートリッジ50は、画像形成装置本体12の側面で画像形成装置本体12に対して着脱自在に設けられている。また、各現像剤カートリッジ50は、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、シアン(C)及び黒(B)用であり、現像剤供給部52と現像剤回収部54とが一体になって構成されている。また、現像剤供給部52は現像装置44に接続されて各色の現像剤を現像装置44に供給し、現像剤回収部54はクリーニング装置48に接続されて各色の現像剤が回収される。
なお、感光体ユニット26には現像剤を現像装置44に供給するために設けられた供給口45(図4C及び図4D参照)が形成され、この供給口45には後述する開閉装置82が取り付けられている。そして、この開閉装置82により供給口45の開閉が行なわれるようになる。なお、供給口45から現像装置44の間にはパイプ等からなる供給管(図示省略)を設けてもよい。
光書込み装置56は、それぞれレーザー露光装置からなり、感光体ユニット26の背面側にあって各感光体40に対応した位置に配置され、一様に帯電された感光体40に対してレーザを照射して潜像を形成するようになっている。
転写ユニット28は、感光体ユニット26の表側にあって感光体ユニット26に対向して縦方向に配置されている。この転写ユニット28は、上下方向に設けられた二つの支持ロール58に搬送ベルト60が掛けられている。また、各感光体40に搬送ベルト60を挟んで対向して転写ロール62が設けられている。感光体ユニット26は、転写ユニット28を倒すことにより画像形成装置本体12に着脱できるようになっている。
したがって、各感光体40は、帯電装置42により一様に帯電され、光書込み装置56により潜像が形成され、現像装置44により潜像が現像剤により可視像化される。各感光体40に形成された現像剤像は、下方から順番に転写ユニット28の転写ロール62により、搬送される用紙に転写され、定着装置30により用紙に定着される。
現像剤カートリッジ50は、図2に示すように、カートリッジ本体64を有し、カートリッジ本体64内に現像剤が収容された現像剤供給部52を有し、カートリッジ本体64の一端近傍には現像剤を感光体ユニットの現像装置に送り出す排出口68が形成されている。現像剤供給部52の中心軸方向には、攪拌部材(図示省略)を構成する回転軸72がカートリッジ本体64の両側で回転自在に支持されている。この回転軸72の一方に装着されたギヤ74が駆動源からの駆動力を受け、回転軸72が回転することにより攪拌部材が回転し、現像剤の攪拌及び搬送が行なわれる。
また、現像剤カートリッジ50の外側の排出口68には、現像剤カートリッジを差し込む方向側に、開閉装置82の開閉を行なう部材としての固定解除部材76が形成されている。この固定解除部材76は、現像剤カートリッジ50が感光体ユニット26に挿入され、接続される際、開閉装置82と対応するように設けられている。固定解除部材76は排出口68に対して、挿入される側に設けられており、実施形態1の現像剤カートリッジ50では、固定解除部材76が排出口68に対して、ギヤ74側から挿入されることとなる。
なお、現像剤カートリッジ50に形成された固定解除部材76は開閉装置82に差し込む側及び抜き出す側が傾斜して形成されており、図4及び図6に示すように、開閉装置82へ差し込む側に形成された開き側広げ部としての第1傾斜部78と抜き出す側に形成された閉じ側広げ部としての第2傾斜部80とをそれぞれ有している。
また、実施形態1の固定解除部材76は、図4及び図6に示すように六角形状で形成されているが、第1傾斜部及び第2傾斜部が形成されていれば、他の多角形状、例えば、四角形状や八角形状でもよい。
なお、排出口68は、現像剤カートリッジ50が画像形成装置本体12の感光体ユニット26に装着されている状態にあっては、開閉自在な、例えばシャッタが開かれ前述した感光体ユニット26の開口部92に連通し、現像剤カートリッジ50を画像形成装置本体12から引き抜こうとするとシャッタにより閉じられ、現像剤が外部に漏れないようにしてもよい。
次に、図3〜図6を参照して開閉装置82について説明する。開閉装置82は、現像剤カートリッジ50が画像形成装置本体12の感光体ユニット26に装着されていない状態では、開閉装置が閉じられ、感光体ユニット26の現像装置44と連通する供給口45を塞ぎ、一方、現像剤カートリッジ50が装着された状態では、開閉装置82が開けられ、供給口45と現像剤カートリッジ50の排出口68とが連通されるようになる。
開閉装置82は、開閉装置本体84と、開閉装置本体84を現像剤カートリッジ50の抜き差し方向に移動する開閉部材94と、開閉部材94と一体に設けられ、端部に固定部100を有する一対の腕部98とを有し、感光体ユニット26の現像装置44に現像剤を供給する供給口45に取り付けられている。なお、現像装置44に繋がる供給路がある場合は、供給路の入口に取り付けられるようになる。
開閉装置本体84は、直方形の板状体で形成されており、中央部には、開閉部材が移動する案内溝88が形成されている。なお、この案内溝88の奥側は、閉じられており、開閉部材94の移動が規制される規制部90となっている。また、開閉装置本体84の案内溝88には、開口部92が貫通して形成されている。この開口部92は、開閉装置82が感光体ユニット26に取り付けられた際、感光体ユニット26に形成された供給口45と対応するように設けられ、開閉装置本体84を取り付けた際に、開口部92を通して供給口45が現れるようになっている。なお、実施形態1では、開口部92は、開閉装置本体84の現像剤カートリッジ50が挿入される側に形成されている。
また、開閉装置本体84には、案内溝88を挟んで被引っ掛け部としての一対の固定突起86が突出して形成されている。この固定突起86は、現像剤カートリッジ50が挿入される側に設けられている。
開閉部材94は、開閉装置本体84に形成された案内溝88を移動する大きさの長方形の板状体で形成されている。開閉部材94は、開閉装置本体84を現像剤カートリッジ50の抜き差し方向と同じ方向に移動するように開閉装置本体84の案内溝88に取り付けられている。この開閉部材94が開閉装置本体84の案内溝88を移動することで、開閉装置本体84の開口部92及び感光体ユニット26の供給口45の開閉が行なわれる。
開閉部材94には、開閉部材94の奥側、すなわち、現像剤カートリッジが挿入される側と反対側の中央部に柱状の支柱部96が形成されており、この支柱部96には一対の腕部98がそれぞれ形成されている。なお、この支柱部は、開閉部材と一体に形成してもよく、また、別の部品として形成し、組み合わせてもよい。
また、腕部98は、開閉装置本体84の案内溝88を囲うように設けられており、実施形態1の腕部98は図3に示すように、支柱部96から開閉部材94の移動方向に対して垂直方向に伸び、案内溝88の外側まで伸びた後、開閉部材94の移動方向に沿うように形成されている。そして、腕部98は、支柱部96を支点として開閉部材94の移動方向に対して異なる方向、例えば、横方向に移動できるようになっている。
また、各腕部98の支柱部96とは反対側の端部には、開閉装置本体84に形成された固定突起86と固定される固定部100が設けられている。この固定部100には、開閉部材94側に突起した引っ掛け部としての固定爪102が形成されており、この固定爪102が固定突起86と固定されるようになる。固定部100の固定爪102は、開閉部材94側に突起した内側は、開閉部材94に向かうにつれて、開閉部材94の開く方向に向かう方向、すなわち支柱部96側に向かうような形状で形成されている(図3参照)。なお、実施形態1の固定爪102は湾曲した曲面状に形成されている。さらに、固定部100の固定爪102の外面は、固定部100の端部から固定爪102の端部に向かうように斜めに形成された斜面部104となっている。
また、各腕部98の内側、すなわち開閉部材94側に、互に向き合うように突出した棒状の押動部106が形成されている。この押動部106は、現像剤カートリッジ50に形成された固定解除部材76が当接することで押動され、腕部98を外側に広げるように移動させる部分となる。なお、実施形態1では、図3に示すように、押動部106は、開閉部材94の移動方向に対して垂直方向に形成されている。
なお、開閉装置82に形成された腕部98、固定爪102、固定突起86及び、現像剤カートリッジ50に形成された固定解除部材76の第1傾斜部78及び第2傾斜部80により、固定装置85が構成されるようになる。
次に、開閉装置82の動作について説明する。
まず、開閉装置82の固定された状態について説明する。図3に示すように、開閉装置82は現像剤カートリッジ50が挿入されていない状態では、開閉装置本体84に形成された固定突起86に、開閉部材94の腕部98の固定部100の固定爪102が固定されている。
このときの固定部100の固定爪102の内側、すなわち固定突起86が固定されている側の形状は、開閉部材94に向かうにつれて、開閉部材94が開く方向に向かうように形成されている。固定爪102をこのような構成とすることで、開閉部材94が現像剤カートリッジ50に形成された固定解除部材76が挿入されること以外の外力(F0)により開放される方向に移動される場合、固定爪102が固定突起86から外れないような向きの力、すなわち、開閉部材94が開く方向とは反対方向に働く力(F1)から開閉部材94側に向かう方向に働く力(F2)の範囲内のいずれかの向きの力(F3)を受けることとなり、固定爪102の内側が固定突起に引っ掛かるようになっている(図3B参照)。なお、実施形態1では、固定爪102の内側は曲面状となっているが、直線状等としてもよい。
次に、開閉装置82を開く場合について図4及び図5を参照して説明する。開閉装置82を開く場合は、まず、画像形成装置本体12の感光体ユニット26部分に現像剤カートリッジ50を、図4Aに示すように、現像剤カートリッジ50に形成された固定解除部材76が開閉装置82と対応するように挿入する。このとき、現像剤カートリッジ50の固定解除部材76は、開閉装置82の中央部分、すなわち案内溝88上を移動するようになり、また、開閉装置本体84に形成された固定突起86の間を通過するようになる。
現像剤カートリッジ50が挿入されると、まず、固定解除部材76の第1傾斜部78が開閉装置82の腕部98の押動部106の端部に当接する。その後、さらに固定解除部材76が挿入されると、固定解除部材76の第1傾斜部78により、押動部106の先端がこの第1傾斜部78の傾斜に沿って押動される。このとき、第1傾斜部78から受ける力は、図5に示すように、開閉部材94が開く方向に向かう力(F4)から開閉部材94の反対側に向かう方向に働く力(F5)の範囲内のいずれかの向きの力(F6)となり、この力を受けることで、押動部106が外側に開く方向に働き、押動部106が固定解除部材76に押され、腕部98が支柱部96を支点として開閉部材94の外側に向かって開くように移動される。また、固定部100は、支柱部96を支点として、腕部98が円弧を描くように移動され、このように移動することで、図4Bに示すように、固定部100の固定爪102が固定突起86から外れ、固定が解除される。
腕部98の固定部100の固定爪102と開閉装置本体84の固定突起86との固定が解除された後、現像剤カートリッジ50がさらに挿入されると、図4Cに示すように、固定解除部材76の第1傾斜部78により、押動部106が現像剤カートリッジ50の挿入方向と同じ方向に押され、押動部106が押されることで、開閉部材94が現像剤カートリッジ50の差し込まれる方向と同じ方向に移動される。この開閉部材94が移動されることで、開閉装置82の開口部92及び供給口45が現れるようになる。
さらに、図4Dに示すように、現像剤カートリッジ50が挿入されると、開閉部材94が開閉装置本体84の案内溝88の端部の規制部90まで到達し、開閉部材94の移動が止まる。その後、移動が止められた開閉部材94に対して、現像剤カートリッジ50はさらに挿入され、固定解除部材76が押動部106を越えて支柱部96に到達する位置まで挿入し、現像剤カートリッジ50の挿入が止まる。このとき、固定解除部材76を越えた押動部106及び腕部98は基の位置にもどり、固定解除部材76が腕部98の内側に納まり、現像剤カートリッジ50の装着が完了する。
現像剤カートリッジ50の装着が完了することで、感光体ユニット26の供給口45と、現像剤カートリッジ50の排出口68が連通し、現像剤カートリッジ50内の現像剤が感光体ユニット26の現像装置44に供給されるようになる。
次に、図6を参照して、開閉装置82が閉じる場合を説明する。開閉装置82が閉じる場合は、まず、図4Dに示す状態から、感光体ユニット26に装着された現像剤カートリッジ50を引き抜く方向に移動させる。この現像剤カートリッジ50の移動に伴い、現像剤カートリッジ50の固定解除部材76も引き抜く方向に移動する。その際、図6Aに示すように、固定解除部材76の第2傾斜部80が腕部98の押動部106と当接し、現像剤カートリッジ50の移動ともに、押動部106が固定解除部材76に押されて開閉部材94が引き抜く方向に移動される。
さらに現像剤カートリッジ50が引き抜かれると、図6Bに示すように、固定部100の固定爪102の外側に形成された斜面部104が開閉装置本体84の固定突起86と当接する。この状態から固定解除部材76が現像剤カートリッジ50を引き抜く方向に移動されると、固定部100の斜面部104に沿って腕部98が外側に広がるように移動し、固定部100が固定突起86を越えて移動される。なお、このとき、固定解除部材76の第2傾斜部80が各腕部98の押動部106を押すことで、第2傾斜部80の傾斜に沿って腕部98が引き抜かれる方向に対して横方向に移動される。
その後、図6Cに示すように、固定突起86が押動部106の棒状の側面に当接し、一時、開閉部材94の移動が止められる。この状態からさらに固定解除部材76が現像剤カートリッジ50を引き抜く方向に移動されると、固定解除部材76の第2傾斜部80により押動部106が引き抜かれる方向に対して横方向に押され、腕部98が外側に広がるように移動する。この腕部98の移動により、固定解除部材76が押動部106を越えて移動され、固定解除部材76が開閉部材94の腕部98から抜けるようになる。
固定解除部材76が腕部の間から抜けることで、図6Dに示すように、腕部98が基の位置に戻り、固定部100の固定爪102と固定突起86とが再び固定され、開閉部材94の移動が固定され、開口部92及び供給口45が塞がれるようになる。以上で、開閉装置の一連の動作となる。
[実施形態2]
次に、図7〜図10を参照して、実施形態2に係る開閉装置が設けられた画像形成装置について説明する。実施形態2の開閉装置では、開閉部材に設けられた腕部の形状及び現像剤カートリッジに設けられた固定解除部材の形状が実施形態1に比べ異なっている。なお、他の構成については実施形態1の開閉装置が設けられた画像形成装置の構成と共通するので、共通する構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
まず、実施形態2の開閉装置82Aの開閉部材94に設けられた腕部98Aについて説明する。実施形態2の腕部98Aは、図7に示すように、腕部98Aの内側、すなわち押動部106Aの開閉部材94側が三角形状に突出し、現像剤カートリッジ50の固定解除部材76Aが差し込まれる側及び引き抜かれる側が傾斜して形成されている。この三角形状の押動部106Aの現像剤カートリッジ50の固定解除部材76Aが差し込まれる側の傾斜を第3傾斜部108とし、引き抜かれる側の傾斜を第4傾斜部110とする。
また、実施形態2の現像剤カートリッジ50に形成された固定解除部材76Aは、図8及び図10に示すように、現像剤カートリッジ50が差し込まれる側及び引き抜かれる側に傾斜していない角部112となっており、実施形態1で示した第1傾斜部78及び第2傾斜部80が設けられていない四角形状となっている。なお、固定装置の構成としては、固定解除部材76Aの差し込まれる側及び引き抜かれる側の角部112が開き側広げ部及び閉じ側広げ部となる。
次に、図8〜図10を参照して、開閉装置82Aの動作について説明する。なお、開閉装置82Aの固定された状態については実施形態1の開閉装置82と同じであるので説明は省略する。
次に、開閉装置82Aを開く場合について図8及び図9を参照して説明する。開閉装置82Aを開く場合は、まず、画像形成装置本体12の感光体ユニット26部分に現像剤カートリッジ50を、図7Aに示すように、現像剤カートリッジ50に形成された固定解除部材76Aが開閉装置82Aと対応するように挿入する。このとき、現像剤カートリッジ50の固定解除部材76Aは、開閉装置82Aの中央部分、すなわち案内溝88上を移動するようになり、また、開閉装置本体84Aに形成された固定突起86の間を通過するようになる。
現像剤カートリッジ50が挿入されると、まず、図8Aに示すように、固定解除部材76Aの挿入される側の角部112が腕部98Aの押動部106Aの第3傾斜部108に当接する。その後、さらに固定解除部材76Aが挿入されると、固定解除部材76Aの角部112により押動部106Aの第3傾斜部108が傾斜に沿って押動される。このとき、第3傾斜部108が受ける力は、図9に示すように、開閉部材94が開く方向に向かう力(F4A)から開閉部材94の反対側に向かう方向に働く力(F5A)の範囲内のいずれかの向きの力(F6A)となり、この力を受けることで、押動部106Aが外側に広がるように働き、押動部106Aの第3傾斜部108が固定解除部材76Aに押されることで腕部98Aが支柱部96を支点として開閉部材94の外側に向かって開くように移動される。このときの固定部100は、支柱部96を支点として、腕部98が円弧を描くように移動され、このように移動されることで、図8Bに示すように、固定部100の固定爪102が固定突起86から外れ、固定が解除される。
腕部98Aの固定部100の固定爪102と開閉装置本体84Aの固定突起86との固定が解除された後、現像剤カートリッジ50がさらに挿入されると、図8Cに示すように、固定解除部材76Aにより、押動部106Aの第3傾斜部108が現像剤カートリッジ50の挿入方向と同じ方向に押され、押動部106Aが押されることで、開閉部材94が現像剤カートリッジ50の差し込まれる方向と同じ方向に移動される。この開閉部材94が移動されることで、開閉装置82Aの開口部92及び画像形成装置本体12内の供給口45が現れるようになる。
さらに、現像剤カートリッジ50が挿入されると、図8Dに示すように、開閉部材94が開閉装置本体84Aの案内溝88の端部の規制部90まで到達し、開閉部材94の移動が止まる。その後、移動が止められた開閉部材94に対して、現像剤カートリッジ50はさらに挿入され、固定解除部材76Aが押動部106Aを越えて支柱部96に到達する位置まで挿入し、現像剤カートリッジ50の挿入が止まる。このとき、固定解除部材76Aを越えた押動部106A及び腕部98Aは基の位置にもどり、固定解除部材76Aが腕部98Aの内側に納まり、現像剤カートリッジ50の装着が完了する。
そして、現像剤カートリッジ50の装着が完了することで、実施形態1と同様に、感光体ユニット26の供給口45と、現像剤カートリッジ50の排出口68が連通し、現像剤カートリッジ50内の現像剤が感光体ユニット26の現像装置44に供給されるようになる。
次に、図10を参照して、開閉装置82Aが閉じる場合を説明する。開閉装置82Aが閉じる場合は、まず、図8Dに示す状態から、感光体ユニット26に装着された現像剤カートリッジ50を引き抜く方向に移動させる。この現像剤カートリッジ50の移動に伴い、現像剤カートリッジ50の固定解除部材76Aも引き抜く方向に移動する。その際、図10Aに示すように、固定解除部材76Aの角部112が腕部98Aの押動部106Aの第4傾斜部110と当接し、現像剤カートリッジ50の移動とともに、固定解除部材76Aに押動部106Aが押され開閉部材94が引き抜く方向に移動される。
さらに現像剤カートリッジ50が引き抜かれると、図10Bに示すように、固定部100の固定爪102の外側に形成された斜面部104が開閉装置本体84Aの固定突起86と当接する。この状態から固定解除部材76Aが現像剤カートリッジ50を引き抜く方向に移動されると、固定部100の斜面部104に沿って腕部98Aが外側に広がるように移動し、固定部100の固定爪102が固定突起86を越えて移動される。なお、このとき、固定解除部材76Aが押動部106Aの第4傾斜部110を押すことで、第4傾斜部110の傾斜に沿って腕部98Aが引き抜かれる方向に対して広がる方向に移動される。
その後、図10Cに示すように、固定突起86が押動部106Aの第3傾斜部に当接し、一時、開閉部材94の移動が止められる。この状態からさらに固定解除部材76Aが現像剤カートリッジ50を引き抜く方向に移動されると、固定解除部材76Aにより押動部106Aの第4傾斜部110が外側に押され、腕部98Aが外側に広がるように移動する。この腕部98Aの移動により、図10Dに示すように、固定解除部材76Aが押動部106を越えて引き抜く方向に移動され、固定解除部材76Aが開閉部材94の腕部98Aから抜けるようになる。
固定解除部材76Aが腕部98Aの間から抜けることで、腕部98Aが基の位置に戻り、固定部100の固定爪102と固定突起86とが再び固定され、開閉部材94の移動が固定され、開口部92及び供給口45が塞がれるようになる。以上で、実施形態2の開閉装置の一連の動作となる。
なお、実施形態2の押動部106Aは、図7に示すように三角形状に形成した場合を示したが、これに限らず、第3傾斜部及び第4傾斜部が形成される形状、例えば、台形状としてもよい。さらに、実施形態2の現像剤カートリッジの固定解除部材は、四角形状に限らず、円形状や楕円形状としてもよく、また、実施形態1のような六角形状等としてもよい。
なお、実施形態1及び実施形態2では、開閉装置を画像形成装置本体の感光体ユニットに設け、固定解除部材を現像剤カートリッジに設けた場合を説明したが、これに限らず、抜き差しされる現像剤カートリッジに開閉装置を設け、画像形成装置本体の感光体ユニットに固定解除部材を設けるようにしてもよい。その場合、感光体ユニットの固定解除部材が移動しないのに対して、抜き差しされる現像剤カートリッジの開閉装置が移動することになる。このときの開閉装置の開閉動作は、固定された固定解除部材に対して開閉装置が移動するようになるので、上記実施形態1及び2と同様になる。また、固定爪と固定突起の固定についても実施形態1及び2と同じとなる。
また、実施形態1及び実施形態2では、腕部の端部に引っ掛け部としての固定爪を形成し、開閉装置本体に被引っ掛け部としての固定突起を形成した場合を説明したが、これに限らず、開閉装置本体に引っ掛け部を形成し、腕部の端部に被引っ掛け部を形成するようにしてもよい。
10:画像形成装置 12:画像形成装置本体 14:給紙装置 16:排紙部 18:用紙トレイ 20:フィードロール 22:捌きロール 24:レジストローラ 26:感光体ユニット 28:転写ユニット 30:定着装置 32:排紙ローラ 34:電源ユニット 36:制御部 40:感光体 42:帯電装置 44:現像装置 45:供給口 46:除電装置 48:クリーニング装置 50:現像剤カートリッジ 52:現像剤供給部 54:現像剤回収部 56:光書込み装置 58:支持ロール 60:搬送ベルト 62:転写ロール 64:カートリッジ本体 68:排出口 72:回転軸 74:ギヤ 76、76A:固定解除部材 78:第1傾斜部 80:第2傾斜部 82、82A:開閉装置 84、84A:開閉装置本体 85:固定装置 86:固定突起 88:案内溝 90:規制部 92:開口部 94:開閉部材 96:支柱部 98、98A:腕部 100:固定部 102:固定爪 104:斜面部 106、106A:押動部 108:第3傾斜部 110:第4傾斜部 112:角部



Claims (9)

  1. 開口部が形成された開閉装置本体と、
    前記開閉装置本体に移動自在に設けられた開閉部材であって、前記開口部を開閉する前記開閉部材と、
    前記開口部を閉じた位置で前記開閉部材を固定する固定装置と、を有し、
    前記固定装置は、前記開閉部材の移動する方向に沿って設けられた少なくとも1つの腕部と、前記腕部に設けられた引っ掛け部と、前記引っ掛け部が引っ掛けられる被引っ掛け部と、前記開口部を開く方向に前記開閉部材を移動させた場合、前記腕部を広げるように動かして、前記引っ掛け部の前記被引っ掛け部に対する引っ掛けを解除する開き側広げ部を有する固定解除部材と、を有する開閉装置。
  2. 前記開口部を閉じる方向に前記開閉部材を移動させた場合、前記腕部を広げるように動かして、前記引っ掛け部と前記被引っ掛け部とを引っ掛ける閉じ側広げ部をさらに有する請求項1記載の開閉装置。
  3. 開口部が形成された開閉装置本体と、
    前記開閉装置本体に移動自在に設けられた開閉部材であって、前記開口部を開閉する前記開閉部材と、
    前記開口部を閉じた位置で前記開閉部材を固定する固定装置と、を有し、
    前記固定装置は、前記開閉部材の移動する方向に沿って設けられた少なくとも1つの腕部と、前記腕部に設けられた引っ掛け部と、前記引っ掛け部が引っ掛けられる被引っ掛け部と、前記開口部を閉じる方向に前記開閉部材を移動させた場合、前記腕部を広げるように動かして、前記引っ掛け部と前記被引っ掛け部とを引っ掛ける閉じ側広げ部を有する固定解除部材と、を有し、
    前記被引っ掛け部は、前記腕部側に突出する固定突起として形成され、前記腕部は、前記固定突起に固定される固定部を有し、この固定部は、前記開閉部材側に向かう方向に向かうように形成された固定爪を有し、さらに前記固定爪の外面は、前記固定部の端部から固定爪の端部に向かうように斜めに形成された斜面部が形成され、この斜面部に前記固定部が沿って前記腕部を外側へ広げるように動かすようにした開閉装置。
  4. 前記腕部には、前記固定解除部材により押動される押動部が形成されており、
    前記固定解除部材と前記押動部が押し合うことで、前記開閉部材が移動すると共に、前記腕部が広がるように動く請求項1から3いずれかに記載の開閉装置。
  5. 前記押動部は、前記開閉部材側に向かって突出した棒状に形成され、
    前記固定解除部材は、前記開閉部材が移動する前後方向が傾斜した傾斜部を有する請求項4に記載の開閉装置。
  6. 前記押動部は、前記固定解除部材が通過する方向に傾斜を有する傾斜部が形成されている請求項4に記載の開閉装置。
  7. 前記開閉部材には、中央部分に支柱部を有し、
    前記支柱部から前記腕部が形成されている請求項1〜6のいずれかに記載の開閉装置。
  8. 現像剤が供給される供給口と、
    前記供給口が開閉される前記開閉部材を有する前記請求項1〜7のいずれかに記載の開閉装置と、
    前記供給口及び前記開閉装置が設けられた画像形成装置本体と、
    前記現像剤を前記画像形成装置本体に排出する排出口が形成された現像剤容器と、を有し、
    前記開閉装置の前記開口部を挟んで、前記供給口と前記排出口が繋がれる画像形成装置。
  9. 現像剤が排出される排出口と、
    前記排出口が開閉される前記開閉部材を有する前記請求項1〜7のいずれかに記載の開閉装置と、
    前記出口及び前記開閉装置が設けられた現像剤容器と、
    前記現像剤が供給される供給口が形成された画像形成装置本体と、を有し、前記開閉装置の前記開口部を挟んで、前記排出口と前記供給口が繋がれる画像形成装置。
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