JP5500199B2 - トナーボトル、補給ユニット、および画像形成装置 - Google Patents

トナーボトル、補給ユニット、および画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、トナーボトル、補給ユニット、および画像形成装置に関する。
従来、容器シャッターで開口を覆うことによって、トナー補給容器内のトナーを封止する技術が知られている(例えば、特許文献1および2)。
また、ガイド部材に付随して設けられた係合部によって、容器シャッターをロックする技術も、従来知られている(例えば、特許文献1)。さらに、トナーボトルの回転軸に沿って移動するシャッター部材も、従来知られている(例えば、特許文献2)。
特開2006−323082公報 特開2007−102133公報
ここで、特許文献1のトナー補給容器において、ガイド部材は、容器シャッターの両端に設けられており、容器シャッターはトナー補給容器の外周方向に移動させられる。また、上述のように、容器シャッターをロックする係合部は、各ガイド部材に付随して設けられている。このように、容器シャッターの両端は、各係合部によりロックされる。
その結果、成形時におけるガイド部材、係合部、および容器シャッターの寸法のばらつきによっては、容器シャッターの開閉動作が安定して実行できないという問題が生ずる。
そこで、本発明では、トナー補給を良好に実行できるトナーボトル、補給ユニット、および画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、本体内にトナーを貯留可能なトナーボトルであって、前記本体の外周面に形成される第1補給口を覆うとともに、前記本体の前記外周面に沿った外周方向に移動可能な第1シャッターと、前記第1シャッターの両端に設けられており、前記第1シャッターを前記外周方向に案内する一対のガイド部と、前記第1補給口が閉鎖状態になるように、前記第1シャッターを固定するロック機構とを備え、前記ロック機構は、前記第1シャッターに設けられており、前記外周面に形成される凹部と係合可能な突起部、を含み、前記突起部が、弾性変形しつつ前記凹部から外れることによって、前記ロック機構による固定が解除されるとともに、前記突起部、前記凹部、および前記第1補給口のそれぞれは、前記一対のガイド部の間に位置する仮想曲線に沿って配置されていることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のトナーボトルにおいて、前記本体の形状は、円筒状であることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のトナーボトルにおいて、前記本体の外周方向における前記第1シャッターの長さは、前記本体の外周長さより短いことを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載のトナーボトルにおいて、前記ロック機構により前記第1シャッターが固定されている場合、前記突起部の固定端は、前記凹部を挟んで前記第1補給口と逆側の位置に、設けられていることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4に記載のトナーボトルにおいて、前記突起部は、前記第1シャッターに対して片持ち梁状に設けられていることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、現像部にトナーを補給する補給ユニットであって、請求項1から請求項5のいずれかに記載のトナーボトルと、前記トナーボトルから供給される前記トナーを一時的に貯留するとともに、前記現像部に前記トナーを供給するサブホッパーとを備え、前記サブホッパーは、前記トナーボトルを支持する支持部と、前記支持部に支持される前記トナーボトルから第2補給口を介して供給される前記トナーを貯留する貯留部と、前記貯留部に形成される前記第2補給口を覆う第2シャッターとを含み、前記トナーボトルが、前記支持部に支持された状態で、前記サブホッパーに対して相対的に回動させられることによって、前記第1および第2補給口が開放状態となり、前記第1および第2補給口を経由する前記トナーの供給路が形成されることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項6に記載の補給ユニットにおいて、前記第1補給口の周囲を取り囲むように前記本体に設けられたシール部、をさらに備え、前記支持部により前記トナーボトルが支持される場合、前記第1シャッターは、前記貯留部の上部に設けられた突き当て部に突き当てられ、前記第1および第2補給口が開放状態となる場合、前記シール部は、前記第1シャッターと前記突き当て部とが接触する接触部を覆うことを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項7に記載の補給ユニットにおいて、前記凹部に対応する形状を有しており、前記凹部を露出させる切欠が、前記シール部に形成されていることを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項6から請求項8のいずれかに記載の補給ユニットにおいて、前記接触部付近における前記第1シャッターの厚さは、前記接触部から前記本体の前記外周方向に沿って離隔するに従い、大きくなることを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項6から請求項8のいずれかに記載の補給ユニットにおいて、前記接触部付近における前記突き当て部の厚さは、前記接触部から前記本体の径方向に沿って離隔するに従い、大きくなることを特徴とする。
また、請求項11の発明は、請求項6から請求項10のいずれかに記載の補給ユニットにおいて、前記サブホッパーは、前記突起部を前記本体側に付勢する付勢部材、をさらに含むことを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項6から請求項11のいずれかに記載の補給ユニットと、像担持体と、前記像担持体上の静電潜像を現像する前記現像部とを備えることを特徴とする。
請求項1から請求項12に記載の発明において、ロック機構および一対のガイド部は、別部材とされている。また、突起部、凹部、および補給口のそれぞれは、一対のガイド部の間に位置する仮想曲線に沿って、配置されている。すなわち、第1シャッターの固定と、第1シャッターの案内動作と、は同一の部材により実行されない。これにより、第1シャッターの開閉動作の安定性を確保することができる。そのため、トナーボトルの交換時において、第1補給口からトナーが漏出することを有効に防止できる。
特に、請求項3に記載の発明において、第1シャッターは、外周方向における本体の一部を覆うだけで、トナーの漏出を防止できる。そのため、第1シャッターの製造コストを低減させることができる。
特に、請求項4に記載の発明によれば、ロック機構により第1シャッターが固定されている場合、突起部の固定端は、凹部を挟んで第1補給口と逆側の位置に設けられている。そのため、ロック機構により第1シャッターが固定されている場合、第1補給口からトナーが漏出することを有効に防止できる。
特に、請求項7に記載の発明によれば、第1および第2補給口が開放状態となる場合、シール部は、第1シャッターと突き当て部とが接触する接触部を覆う。そのため、トナーボトルから供給されるトナーが、接触部付近の隙間に進入することを防止できる。
特に、請求項9に記載の発明によれば、第1シャッターからの摩擦力によって、シール部の端部がめくれることを防止できる。また、請求項10に記載の発明によれば、突き当て部からの摩擦力によって、シール部の端部がめくれることを防止できる。
本発明の実施の形態における画像形成装置の全体構成の一例を示す正面図である。 補給ユニットの構成の一例を示す背面斜視図である。 トナーボトル駆動部における動力伝達系のスケルトン図である。 トナーボトルおよびサブホッパーの構成の一例を示す正面斜視図である。 トナーボトルの構成の一例を示す側面断面図である。 トナーボトルのシャッターの構成の一例を示す図である。 トナーボトルのシャッターの構成の一例を示す図である。 トナーボトルの構成の一例を示す正面図である。 トナーボトルの構成の一例を示す正面図である。 シール部の構成の一例を示す正面図である。 シール部の構成の一例を示す図である。 ロック機構付近の構成の一例を示す正面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<1.画像形成装置の構成>
図1は、本実施の形態における画像形成装置1の全体構成の一例を示す正面図である。ここで、画像形成装置1は、例えば、複写機能、印刷機能、およびファクシミリ機能等を複合的に含む複合機として用いられ、電子写真方式によりモノクロ画像またはカラー画像を印刷する。
図1に示すように、画像形成装置1は、主として、プリンター部10と、給紙部30と、定着部40と、排紙部50と、スキャナー部55と、表示部56と、制御部90と、を備えている。なお、図1および以降の各図には、それらの方向関係を明確にすべく必要に応じて適宜、Z軸方向を鉛直方向とし、XY平面を水平面とするXYZ直交座標系が、付されている。
プリンター部10は、給紙路R1および搬送路Raを介して供給される記録材Pに、モノクロ画像またはカラー画像を印刷する。図1に示すように、プリンター部10は、主として、作像部11(11Y、11M、11C、11K)と、露光走査部20(20Y、20M、20C、20K)と、中間転写ベルト21と、を有している。
複数(本実施の形態では4つ)の作像部11は、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の各色に対応する。図1に示すように、各作像部11(11Y、11M、11C、11K)は、主として、感光体ドラム13(13Y、13M、13C、13K)と、帯電チャージャー14(14Y、14M、14C、14K)と、現像部17(17Y、17M、17C、17K)と、一次転写ローラー18(18Y、18M、18C、18K)と、ドラムクリーナー19(19Y、19M、19C、19K)と、露光走査部20(20Y、20M、20C、20K)と、を含んでいる。
ここで、本実施の形態のプリンター部10として、いわゆるタンデム方式が採用されており、各作像部11(11Y、11M、11C、11K)は、図1に示すように、例えば、紙面左側から右側に向かって、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の順に中間転写ベルト21に沿って並設されている。
なお、本実施の形態において、各作像部11Y、11M、11C、11Kは、同種のハードウェア構成を有している。そのため、以下では、作像部11Y、並びに作像部11Yの構成要素である感光体ドラム13Y、帯電チャージャー14Y、現像部17Y、一次転写ローラー18Y、ドラムクリーナー19Y、および露光走査部20Yを中心に説明する。
また、図示の都合上、感光体ドラム13M、13C、13K、帯電チャージャー14M、14C、14K、現像部17M、17C、17K、一次転写ローラー18M、18C、18K、ドラムクリーナー19M、19C、19K、および露光走査部20M、20C、20Kの各符号は、図1および以降の各図において省略されている。
さらに、以下の説明では、作像部11Y〜11K、感光体ドラム13Y〜13K、帯電チャージャー14Y〜14K、現像部17Y〜17K、一次転写ローラー18Y〜18K、ドラムクリーナー19Y〜19K、および露光走査部20Y〜20Kを総称して、それぞれ、作像部11、感光体ドラム13、帯電チャージャー14、現像部17、一次転写ローラー18、ドラムクリーナー19、および露光走査部20とも呼ぶ。
感光体ドラム13Y(像担持体)は、円筒形状または円柱形状を有しており、中間転写ベルト21を挟んで一次転写ローラー18Yと逆側に配置されている。感光体ドラム13Yの外周面には、光導電膜が設けられている。
したがって、対応する露光走査部20Yから感光体ドラム13Yの外周面に光が照射され、この照射部分の電荷が除去されることによって、感光体ドラム13Yの外周面にイエロー(Y)に対応する静電潜像が、形成される。また同様に、感光体ドラム13M、13C、13Kの外周面には、それぞれマゼンタ、シアン、およびブラックに対応する静電潜像が、形成される。
帯電チャージャー14Yは、感光体ドラム13Yの外周面と接触することによって、感光体ドラム13Yの外周面に電荷を付与する。現像部17Yは、静電潜像が形成された感光体ドラム13Yにイエロー(Y)のトナーを供給することによって、感光体ドラム13上の静電潜像を現像する。
一次転写ローラー18Yは、図1に示すように、中間転写ベルト21を挟んで感光体ドラム13Yと逆側に配置されている。一次転写ローラー18Yには、感光体ドラム13Yの外周面と逆極性の電荷が、付与されている。これにより、感光体ドラム13Yおよび一次転写ローラー18Yが回転しつつ、感光体ドラム13Yおよび一次転写ローラー18Yの間に中間転写ベルト21が挟み込まれると、中間転写ベルト21にイエロー(Y)のトナー像が転写される。
ドラムクリーナー19Yは、トナー像が中間転写ベルト21に転写された後、現像部17Yから次のイエロートナーが供給される前の期間において、感光体ドラム13Yに残存するトナーを感光体ドラム13Yの外周面から除去する。図1に示すように、ドラムクリーナー19Yは、感光体ドラム13Yの外周面と接触可能な位置に設けられている。
露光走査部20Yは、いわゆる露光部であり、対応する感光体ドラム13Yにレーザー光を照射する。これにより、対応する感光体ドラム13Yの外周面には、静電潜像が形成される。
中間転写ベルト21は、各作像部11(11Y、11M、11C、11K)により一次転写された4色のトナー像を、記録材Pに転写する。図1に示すように、中間転写ベルト21は、駆動ローラー22および従動ローラー23に巻き掛けられており、駆動ローラー22および従動ローラー23は、図1の反時計回りに回転する。さらに、二次転写ローラー25は、搬送路Raを挟んで駆動ローラー22と逆側に配置されており、中間転写ベルト21の外周と接触する。
したがって、中間転写ベルト21の送りタイミングと、搬送路Raを搬送される記録材Pの搬送タイミングと、が調整されることによって、中間転写ベルト21の外周に形成された4色のトナー像が記録材Pに二次転写される。
なお、各作像部11の現像部17から供給される現像材としては、キャリアを用いない1成分系現像剤が好ましいが、トナーおよびキャリアを含む2成分系現像剤であっても良い。また、中間転写ベルト21の材料としては、ポリカーボネイト、ポリイミド、ポリアミドイミド等を採用することができる。
温湿度センサ29は、プリンター部10付近の温度、および/または、湿度を検知する検知部である。そして、温湿度センサ29により検知された温度および湿度に基づいて、一次転写ローラー18(18Y、18M、18C、18K)および二次転写ローラー25に印加される電圧が調整される。
ここで、一次および二次転写ローラー18、25は、いわゆる弾性ローラーであり、例えば、ニトリルゴムのような合成ゴムにイオン導電物質を添加し発泡させたものにより形成されている。
給紙部30は、記録材Pをプリンター部10に供給する供給部として用いられる。図1に示すように、給紙部30は、主として、給紙カセット31と、給紙ローラー32と、を有している。
給紙カセット31は、複数の記録材Pを収容可能な収容部である。給紙ローラー32は、給紙カセット31内に収容された複数の記録材Pを最上層から順に繰り出すとともに、繰り出された記録材Pを給紙路R1に供給する。
レジストローラー33は、搬送路Raに記録材Pが送り出されるタイミングを制御する。ここで、「記録材Pが搬送される方向」が「搬送方向」と定義される場合、レジストローラー33は、図1に示すように、搬送方向における給紙ローラー32の下流側に設けられている。
シート検出センサ35は、記録材Pの先端を検知する検知部である。図1に示すように、シート検出センサ35は、搬送方向におけるレジストローラー33の下流側に設けられている。そして、シート検出センサ35に記録材Pの先端が到達すると、シート検出センサ35からの出力は、例えば、オフ状態からオン状態に遷移する。したがって、シート検出センサ35から出力される出力値が監視されることによって、記録材Pがレジストローラー33の直前まで給紙されたか否かの判断が可能とされる。
定着部40は、記録材Pを加圧および加熱することによって、記録材P上に転写されたトナー像を定着させる。図1に示すように、定着部40は、搬送方向における二次転写ローラー25よりも下流側に配置されている。
排紙部50は、搬送方向における定着部40の下流側に設けられており、トナー像が定着された記録材Pを装置外に排紙する。すなわち、搬送路Raを介して排紙部50に供給される記録材Pは、排紙路R2に案内される。図1に示すように、排紙部50は、主として、排紙路R2の経路上に設けられた排紙ローラー対51と、排紙トレイ52と、を有している。
スキャナー部55は、自動給紙(ADF:Automatic Document Feeder)方式、または、フラットベッド(Flat Bed)方式によって、原稿から画像を読み取る。図1に示すように、スキャナー部55は、排紙部50の上方に配置されている。
表示部56は、例えば、液晶ディスプレイにより構成されており、指や専用のペンで画面に触れることによって画面上の位置を指定できる「タッチパネル」としての機能を、有している。したがって、画像形成装置1の使用者(以下、単に、「使用者」と称する)は、表示部56に表示された内容に基づき、表示部56の「タッチパネル」機能を使用した指示を行うことによって、画像形成装置1に所定の処理(例えば、給紙部30から供給される記録材Pにトナー像を印刷する処理等)を実行させることができる。このように、表示部56は、使用者からの入力動作を受け付ける受付部として使用できる。
操作部57は、複数のキーパッドによって構成された入力部である。例えば、操作部57に含まれる印刷開始ボタン57aが押し下げられると、記録材Pに対して印刷処理が実行される。このように操作部57は、表示部56と同様に、使用者からの入力動作を受け付ける受付部として使用できる。
制御部90は、画像形成装置1の各要素の動作制御、およびデータ演算を実現する。図1に示すように、制御部90は、主として、ROM(Read Only Memory)91と、RAM(Random Access Memory)92と、画像メモリ93と、CPU(Central Processing Unit)95と、を有している。
ROM91は、いわゆる不揮発性の記憶部により構成されている。ROM91には、例えば、プログラム91aが格納されている。RAM92および画像メモリ93は、いわゆる揮発性の記憶部により構成されている。RAM92には、例えば、CPU95の演算で使用されるデータが格納される。また、画像メモリ93には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の各色に対応する画像データを格納する。なお、ROM91、RAM92、および画像メモリ93としては、読み書き自在の不揮発性メモリであるフラッシュメモリが使用されてもよい。
CPU95は、ROM91のプログラム91aに従った制御および種々のデータ演算処理等を実行する。例えば、CPU95は、外部端末(図示省略)等からの画像信号を受けて、これをデジタル化したY−K色用の画像データに変換するとともに、プリンター部10および給紙部30等の動作を制御することによって、記録材Pへの印刷処理を実行させる。
<2.補給ユニットの構成>
図2は、補給ユニット68の構成の一例を示す背面斜視図である。また、図3は、トナーボトル駆動部60における動力伝達系のスケルトン図である。ここで、補給ユニット68は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)のトナーを、対応する現像部17(17Y、17M、17C、17K)に補給する。図2および図4に示すように、補給ユニット68は、主として、トナーボトル駆動部60と、複数のトナーボトル70(70Y、70M、70C、70K)と、複数のサブホッパー80(80Y、80M、80C、80K)と、を有している。
トナーボトル駆動部60は、複数のトナーボトル70(70Y、70M、70C、70K)を回転させる。図2および図3に示すように、トナーボトル駆動部60は、画像形成装置1の背面側に設けられており、主として、単一のモーター61(単一の駆動源)と、複数のギア62、66(66Y、66M、66C、66K)、67(67a、67b)と、第1および第2減速機63、64と、を有している。
また、図3に示すように、モーター61の軸心には、駆動ギア62が取り付けられている。また、各トナーボトル70(70Y、70M、70C、70K)の軸心には、対応するドッキングギア66(66Y、66M、66C、66K)が取り付けられている。また、アイドラーギア67aはドッキングギア66Y、66Mと、アイドラーギア67bはドッキングギア66C、66Kと、それぞれ連動連結されている。
また、図3に示すように、第1減速機63の入力側は駆動ギア62と、第1減速機63の出力側は第2減速機64の入力側と、それぞれ連動連結されている。さらに、第2減速機64の出力側は、ドッキングギア66M、66Cと連動連結されている。
したがって、モーター61が、回転させられ、モーター61から供給される駆動力が、駆動ギア62、第1および第2減速機63、64、ドッキングギア66(66Y、66M、66C、66K)、およびアイドラーギア67(67a、67b)を介して各トナーボトル70(70Y、70M、70C、70K)に付与されることによって、各トナーボトル70(70Y、70M、70C、70K)が同一方向に回転させられる。
このように、トナーボトル駆動部60には、メカクラッチ等の動力伝達要素が用いられていない。これにより、モーター61の始動トルク、停動トルク、および定格トルクを減少できる。そのため、画像形成装置1全体の製造コストを低減させることができる。
複数(本実施の形態では4本)のトナーボトル70(70Y、70M、70C、70K)のそれぞれは、トナーボトル駆動部60により回転させられることによって、トナーを画像形成装置1の正面側から背面側に向かう方向(以下、単に、「トナー供給方向」とも称する)に搬送する。なお、複数のトナーボトル70(70Y、70M、70C、70K)の詳細な構成については、後述する。
複数(本実施の形態では4つ)のサブホッパー80(80Y、80M、80C、80K)は、対応するトナーボトル70(70Y、70M、70C、70K)から供給されるトナーを一時的に貯留するとともに、対応する現像部17(17Y、17M、17C、17K)にトナーを供給する。なお、複数のサブホッパー80(80Y、80M、80C、80K)の詳細な構成については、後述する。
<3.トナーボトルおよびサブホッパーの構成>
図4は、トナーボトル70およびサブホッパー80の構成の一例を示す正面斜視図である。図5は、トナーボトル70の構成の一例を示す側面断面図である。図6および図7のそれぞれは、シャッター74の構成の一例を示す図である。図8および図9は、トナーボトル70の構成の一例を示す正面図である。図10および図11のそれぞれは、シール部85の構成の一例を示す図である。図12は、ロック機構76付近の構成の一例を示す正面図である。
ここでは、まず、トナーボトル70(70Y、70M、70C、70K)の構成を説明し、次にサブホッパー80(80Y、80M、80C、80K)の構成を説明する。
ここで、本実施の形態において、トナーボトル70Y、70M、70C、70Kには、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の各色に対応するトナーが、収容されている。また、トナーボトル70Y、70M、70C、70Kは、収容されるトナーが異なる点を除いては、それぞれ同様なハードウェア構成を有している。
そのため、以下では、トナーボトル70Y、並びにトナーボトル70Yの構成要素である収容部71Y、カバー部72Y、補給口73Y、シャッター74Y、撹拌部75Y、ロック機構76Y、一対のガイド部79Y、およびシール部85Yを中心に説明する。
なお、図示の都合上、収容部71C、71K、カバー部72C、72K、補給口73C、73K、シャッター74C、74K、撹拌部75C、75K、ロック機構76C、76K、ガイド部79M、79C、79K、およびシール部85C、85Kの各符号は、図4および以降の各図において省略されている。
また、以下の説明では、トナーボトル70Y〜70K、収容部71Y〜71K、カバー部72Y〜72K、補給口73Y〜73K、シャッター74Y〜74K、撹拌部75Y〜75K、ロック機構76Y〜76K、ガイド部79Y〜79K、およびシール部85Y〜85Kを総称して、それぞれトナーボトル70、収容部71、カバー部72、補給口73、シャッター74、撹拌部75、ロック機構76、ガイド部79、およびシール部85とも呼ぶ。
トナーボトル70Yは、収容部71Yの収容空間71bおよびカバー部72Yの内側にトナーを貯留する。図4から図9に示すように、トナーボトル70Yは、主として、収容部71Yと、カバー部72Yと、シャッター74Yと、撹拌部75Yと、ロック機構76Yと、を含んでいる。
なお、本実施の形態では、図5に示すように、収容部71およびカバー部72を含む構成要素を、本体70aとも呼ぶ。すなわち、トナーボトル70Yは、本体70a内にトナーを貯留可能とされている。
収容部71Yは、図5に示すように、カバー部72Yに対して回転自在とされている。図5に示すように、収容部71Yおよびカバー部72Yのそれぞれの形状は、円筒状とされている。突出部71aは、内壁70bから収容空間71bに向かって突出するとともに、トナー供給方向に沿ってスパイラル状に形成されている。
したがって、収容部71Yが回転軸71dを中心に回転させられることによって、収容空間71bに収容されたトナーは、隣接する突出部71aにより形成された溝71eに保持され、補給口73側に供給される。
シャッター74Y(第1シャッター)は、トナーボトル70Yの交換時または運搬時等において、トナーボトル70Yからトナーが漏出することを防止する蓋部である。図5に示すように、シャッター74Yは、本体70aの外周面に形成される補給口73Y(第1補給口)を覆う。
ここで、本体70aの外周面に沿った外周方向(図8の矢印AR1方向)におけるシャッター74Yの長さは、本体70aの外周長さより短い。すなわち、シャッター74Yは、外周方向における本体70aの一部を覆うだけで、トナーの漏出を防止できる。そのため、シャッター74Yの製造コストを低減させることができる。
撹拌部75Yは、図4および図5に示すように、板状体であり、補給口73Yの直上に配置されている。また、図5に示すように、撹拌部75Yは、トナーボトル70Yの回転軸71dに沿って配置されている。そして、撹拌部75Yは、収容部71Yの回転動作に従って、収容空間71bに収容されたトナーを撹拌する。これにより、撹拌部75Yは、補給口73Y付近にトナーが滞留する場合であっても、補給口73Y付近のトナーを良好に撹拌することができる。
一対のガイド部79Yは、本体70aの外周方向に、シャッター74Yを案内する。図6および図7に示すように、一対のガイド部79Yのそれぞれは、本体70aの外周方向に沿って、かつ、回転軸71dの延伸方向におけるシャッター74の両端に、設けられている。
ロック機構76Yは、補給口73Yが閉鎖状態になるように、シャッター74を固定する。図8および図9に示すように、ロック機構76Yは、突起部77Yを含んでいる。また、ロック機構76Yによるロック機能は、突起部77Yおよび凹部78Yにより実現される。
突起部77Yは、本体70a(より具体的には、カバー部72Y)の外周面に形成される凹部78Yと係合可能とされている。図8および図9に示すように、突起部77Yは、シャッター74Yに対して片持ち梁状に設けられるとともに、突起部77Yの形状は略L字状とされている。
また、図8に示すように、ロック機構76Yによりシャッター74Yが固定されている場合、突起部77Yの固定端は、凹部78Yを挟んで補給口73Yと逆側の取付位置PTに、取り付けられている。
ここで、ロック機構76Yによりシャッター74Yが固定されている場合において、補給口73Yが閉鎖状態から開放状態になるためには、シャッター74Yが凹部78Yから離隔する方向に移動することが、必要となる。
この場合において、突起部77Yおよび凹部78Yが係合している状態で、シャッター74Yが離隔方向に移動させられると、突起部77Yに引っ張り方向の力が働き、突起部77Yおよび凹部78Yによる係合状態が維持される。このように、シャッター74Yが固定状態の場合、補給口73Yからトナーが漏出することを防止できる。
シール部85Yは、図10に示すように、カバー部72Yと、シャッター74Yとの間に設けられている。また、図11に示すように、シール部85Yは、例えば、本体70a(より具体的には、カバー部72Y)の外周面に、補給口73Yの周囲を取り囲むように貼付されている。これにより、本体70a内に貯留されたトナーが補給口73Yを介して、外部に漏出することを防止できる。
また、シール部85Yには、切欠89Yが形成されている。図11に示すように、切欠89Yは、凹部78Yに対応するように、矩形状に形成されている。これにより、凹部78Yは、シール部85Yにより覆われることなく、切欠89Yを介して露出する。
ここで、上述のように、シャッター74Yは、本体70aの外周方向に移動可能とされている。そして、トナーボトル70Yのカバー部72Yが支持部81Yに支持された状態で、かつ、シャッター74Yの固定が解除された状態で、トナーボトル70Yがサブホッパー80Yに対して回動させられると、シャッター74Yおよびシール部85Yの間には摩擦力が働く。
そこで、本実施の形態において、この摩擦力によりシール部85が摩耗することを低減させるため、シャッター74Yの形状は、テーパー状とされている。すなわち、図10に示すように、サブホッパー80Yの突き当て部87Yと、シャッター74Yと、の接触部分が接触部88Yと定義される場合、接触部88Y付近におけるシャッター74の厚さは、接触部88Yからカバー部72Yの外周方向に沿って離隔するに従い、大きくなる。そのため、シャッター74Yからの摩擦力によって、シール部85の端部がめくれることを防止できる。
図4に戻って、サブホッパー80(80Y、80M、80C、80K)を説明する。本実施の形態において、サブホッパー80Y、80M、80C、80Kは、収容されるトナーが異なる点を除いては、それぞれ同様なハードウェア構成を有している。
そのため、以下では、サブホッパー80Y、並びにサブホッパー80Yの構成要素である支持部81Y、貯留部82Y、補給口83Y、シャッター84Y、シール部85Y、および付勢部材86Yを中心に説明する。
なお、図示の都合上、サブホッパー80C、80K、並びに支持部81C、81K、貯留部82C、82K、補給口83C、83K、シャッター84C、84K、シール部85C、85K、および付勢部材86M、86C、86Kの各符号は、図4および以降の各図において省略されている。
また、以下の説明では、サブホッパー80Y〜80K、支持部81Y〜81K、貯留部82Y〜82K、補給口83Y〜83K、シャッター84Y〜84K、シール部85Y〜85K、および付勢部材86Y〜86Kを総称して、それぞれサブホッパー80、支持部81、貯留部82、補給口83、シャッター84、シール部85、および付勢部材86とも呼ぶ。
支持部81Yは、対応するトナーボトル70Yを支持する。図4に示すように、支持部81Yの形状は筒状である。そして、トナーボトル70Yが支持される場合、支持部81Yの内側空間にはトナーボトル70Yのカバー部72Yが挿入される。
貯留部82Yは、トナーボトル70Yから供給されるトナーを一時的に貯留する。図4に示すように、貯留部82Yの上部には、補給口83Y(第2補給口)が形成されている。これにより、貯留部82Yは、支持部81Yに支持されるトナーボトル70Yから供給され、かつ、補給口83Yを介して供給されるトナーを、貯留する。
また、トナーボトル70Yがサブホッパー80Yに装着され、支持部81Yによりトナーボトル70Yが支持される場合、シャッター74Yは、貯留部82の上部に設けられた突き当て部87Yに突き当てられる。
ここで、接触部88Y付近における突き当て部87Yの形状は、テーパー状とされており、接触部88Y付近における突き当て部87Yの厚さは、図10に示すように、接触部88Yからカバー部72Yの外周方向に沿って離隔するに従い、大きくなる。また上述のように、接触部88Y付近におけるシャッター74の厚さは、接触部88Yからカバー部72Yの外周方向に沿って離隔するに従い、大きくなる。
これにより、図10に示すように、補給口73Y、83Yが開放状態となる場合、シール部85Yは、シャッター74Yおよび突き当て部87Yが互いに接触する接触部88Yを覆う。そのため、シャッター74Yおよび突き当て部87Yにより形成される隙間に、トナーボトル70Yから供給されるトナーが進入することを防止できる。
また、トナーボトル70Yがサブホッパー80Yに対して回動させられると、突き当て部87Yおよびシール部85Yの間には、摩擦力が働く。また、上述のように、接触部88Y付近における突き当て部87Yの形状は、テーパー状とされている。そのため、突き当て部87Yからの摩擦力によって、シール部85の端部がめくれることを防止できる。
シャッター84Y、84M(第2シャッター)は、対応する支持部81Y、81Mからトナーボトル70Y、70Mが取り外された場合において、対応する貯留部82Y、82Mからトナーが漏出することを防止する蓋部である。
例えば、図4に示すように、トナーボトル70Mのシャッター74Mが閉鎖状態の場合、サブホッパー80Mのシャッター84Mは補給口83Mを覆う。一方、トナーボトル70Yの収容部71Yが回転軸71dを中心に回動させられ、シャッター74Yが開放されると、サブホッパー80Yのシャッター84Yも開放状態となる。そして、補給口73Y、83Yを介して、トナーボトル70Yの本体70aと、サブホッパー80Yの貯留部82Yと、が連通する。
また、シャッター84Y、84Mの閉鎖面(補給口83Y、83Mと対向する曲面)には、不図示のシール部材が貼付されている。これにより、トナーボトル70Y、70Mの交換時において、貯留部82Y、82Mからトナーが飛散し、その結果、画像形成装置1の本体1a内がトナーで汚染されることを有効に防止できる。
さらに、補給口73Y、73Mが開放状態とされているとき、シャッター84Y、84Mは、対応する補給口73Y、73Mを閉鎖する方向に付勢されている。これにより、トナーボトル70Y、70Mが、対応するサブホッパー80Y、80Mから取り外された場合、補給口83Y、83Mは、速やかに閉鎖される。
ここで、トナーボトル70Yからサブホッパー80Yには、次の手順によりトナーが補給される。すなわち、貯留部82Y内に貯留されているトナーの量が、閾値より少ないと判断される場合、トナーボトル駆動部60により収容部71Yが回転軸71dを中心に回転させられる。これにより、トナーボトル70Yの本体70a内に収容されているトナーは、補給口73Y、83Yを介して、サブホッパー80Yの貯留部82Yに補給される。
付勢部材86Yは、図12に示すように、直方状の弾性体であり、支持部81Yに固定されている。付勢部材86Yは、突起部77Yをカバー部72Y側に付勢する。これにより、トナーボトル70Yがサブホッパー80Yに装着されると、付勢部材86Yからの付勢力によって、シャッター74Yが突き当て部87Yに隙間なく当接され、トナー漏れが抑制される。
<4.トナーボトルの交換>
ここでは、図4を参照しつつ、トナーボトル70の交換手順を説明する。本実施の形態では、使用者によって、サブホッパー80に装着された使用済みのトナーボトル70が取り外されるとともに、新品のトナーボトル70Kが取り付けられる。
なお、トナーボトル70の本体70a内のトナーが空になると、制御部90によって、トナーボトル70を交換すべき旨のメッセージが、表示部56に表示される。これにより、使用者は、このメッセージの通知によって、トナーボトル70の交換タイミングを知ることができる。
また、取り外し作業は、取付作業の工程を逆順に実行することによって、実現できる。そこで、以下では、新品のトナーボトル70の取付手順のみが説明されており、使用済みのトナーボトル70が取り外される手順の説明は、省略されている。
トナーボトル70の取付手順では、まず、トナーボトル70のカバー部72が、サブホッパー80の支持部81に挿入される。次に、カバー部72が貯留部82に挿入された状態で、収容部71が、回転軸71dを中心に手動回転させられる。これにより、突起部77が、弾性変形しつつ凹部78から外れることによって、ロック機構76による固定が解除される。そのため、カバー部72が、シャッター74に対して外周方向に移動し、トナーボトル70のシャッター74が、開放される。
また、この手動回転によって、カバー部72の当接部72aがシャッター84と当接し、シャッター84が外周方向に移動する。これにより、貯留部82の補給口83が開放される。
このように、トナーボトル70が支持部81に支持された状態で、トナーボトル70がサブホッパー80に対して回動させられることによって、補給口73、83が開放状態となり、補給口73、83を経由するトナーの供給路が形成される。そのため、トナーボトル70からサブホッパー80にトナー供給が可能となる。
ここで、トナーボトル70が手動回転させられることにより、トナーボトル70のシャッター74と、サブホッパー80のシャッター84と、が開放される場合において、両シャッター74、84の開閉動作が安定して実行されるためには、例えば、シャッター74、84に付与される操作力量を軽減することが必要となる。そして、本実施の形態では、この操作力量を軽減するために、少なくとも、補給口73、突起部77、および凹部78が、仮想曲線VCに沿って配置されている。
この場合において、例えば、突起部77および凹部78と、一対のガイド部79とが、同一部材により成形されている場合、この同一部材の成形時における寸法のばらつきによっては、シャッター74、84の開閉動作が不安定になる(例えば、スムーズに実行できない)という問題が生ずる。
これに対して、本実施の形態の突起部77および凹部78と、一対のガイド部79とは、別部材により成形されている。すなわち、シャッター74をガイドする機能と、シャッター74をロックする機能と、は、それぞれ別個の部材により実現される。これにより、カバー部72の外周方向に沿った力が、シャッター74、84のそれぞれに、良好に伝達される。そのため、シャッター74、84の良好な開閉動作が実現できる。
<5.本実施の形態のトナーボトルの利点>
以上のように、本実施の形態のトナーボトル70において、ロック機構76および一対のガイド部79は、別部材とされている。また、図6から図9に示すように、少なくとも、突起部77、凹部78、および補給口73のそれぞれは、一対のガイド部79の間に位置する仮想曲線VCに沿って配置されている。すなわち、シャッター74の固定と、シャッター74の案内動作と、は同一の部材により実行されない。これにより、シャッター74の開閉動作の安定性を確保することができる。そのため、トナーボトル70の交換時および運搬時等において、補給口73からトナーが漏出することを有効に防止できる。
<6.変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。
(1)本実施の形態において、突起部77は、シャッター74に取り付けられており、シャッター74および突起部77は、別部材により構成されているものとして説明したが、これに限定されるものでない。例えば、シャッター74および突起部77が一体的に成形された単一の部材であってもよい。すなわち、突起部77はシャッター74に設けられていれば十分である。
(2)また、本実施の形態におけるトナーボトル70の交換手順では、トナーボトル70がサブホッパー80に対してが回動させられるものとして説明したが、これに限定されるものでない。例えば、サブホッパー80がトナーボトル70に対して回動させられても良いし、トナーボトル70およびサブホッパー80の両者が回動させられても良い。すなわち、サブホッパー80に対してトナーボトル70が相対的に回動させられる。
(3)さらに、本実施の形態におけるトナーボトル70の交換手順では、カバー部72がシャッター74に対して回転させられるものとして説明したが、これに限定されるものでない。例えば、シャッター74がカバー部72に対して回転させられても良いし、カバー部72およびシャッター74の両者が回転させられても良い。すなわち、シャッター74に対してカバー部72が相対移動する。
1 画像形成装置
10 プリンター部
13 感光体ドラム(像担持体)
17 現像部
30 給紙部
40 定着部
50 排紙部
60 トナーボトル駆動部
70(70Y、70M、70C、70K) トナーボトル
70a 本体
71(71Y、71M、71C、71K) 収容部
72(72Y、72M、72C、72K) カバー部
73(73Y、73M、73C、73K) 補給口(第1補給口)
74(74Y、74M、74C、74K) シャッター(第1シャッター)
76(76Y、76M、76C、76K) ロック機構
77(77Y、77M、77C、77K) 突起部
78(78Y、78M、78C、78K) 凹部
79(79Y、79M、79C、79K) 一対のガイド部
80(80Y、80M、80C、80K) サブホッパー
81(81Y、81M、81C、81K) 支持部
82(82Y、82M、82C、82K) 貯留部
83(83Y、83M、83C、83K) 補給口(第2補給口)
84(84Y、84M、84C、84K) シャッター(第2シャッター)
85(85Y、85M、85C、85K) シール部
86(86Y、86M、86C、86K) 付勢部材
90 制御部
P 記録材
PT 取付位置
VC 仮想曲線

Claims (12)

  1. 本体内にトナーを貯留可能なトナーボトルであって、
    (a) 前記本体の外周面に形成される第1補給口を覆うとともに、前記本体の前記外周面に沿った外周方向に移動可能な第1シャッターと、
    (b) 前記第1シャッターの両端に設けられており、前記第1シャッターを前記外周方向に案内する一対のガイド部と、
    (c) 前記第1補給口が閉鎖状態になるように、前記第1シャッターを固定するロック機構と、
    を備え、
    前記ロック機構は、
    (c-1) 前記第1シャッターに設けられており、前記外周面に形成される凹部と係合可能な突起部、
    を含み、
    前記突起部が、弾性変形しつつ前記凹部から外れることによって、前記ロック機構による固定が解除されるとともに、
    前記突起部、前記凹部、および前記第1補給口のそれぞれは、前記一対のガイド部の間に位置する仮想曲線に沿って配置されていることを特徴とするトナーボトル。
  2. 請求項1に記載のトナーボトルにおいて、
    前記本体の形状は、円筒状であることを特徴とするトナーボトル。
  3. 請求項1または請求項2に記載のトナーボトルにおいて、
    前記本体の外周方向における前記第1シャッターの長さは、前記本体の外周長さより短いことを特徴とするトナーボトル。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のトナーボトルにおいて、
    前記ロック機構により前記第1シャッターが固定されている場合、前記突起部の固定端は、前記凹部を挟んで前記第1補給口と逆側の位置に、設けられていることを特徴とするトナーボトル。
  5. 請求項4に記載のトナーボトルにおいて、
    前記突起部は、前記第1シャッターに対して片持ち梁状に設けられていることを特徴とするトナーボトル。
  6. 現像部にトナーを補給する補給ユニットであって、
    請求項1から請求項5のいずれかに記載のトナーボトルと、
    前記トナーボトルから供給される前記トナーを一時的に貯留するとともに、前記現像部に前記トナーを供給するサブホッパーと、
    を備え、
    前記サブホッパーは、
    前記トナーボトルを支持する支持部と、
    前記支持部に支持される前記トナーボトルから第2補給口を介して供給される前記トナーを貯留する貯留部と、
    前記貯留部に形成される前記第2補給口を覆う第2シャッターと、
    を含み、
    前記トナーボトルが、前記支持部に支持された状態で、前記サブホッパーに対して相対的に回動させられることによって、前記第1および第2補給口が開放状態となり、前記第1および第2補給口を経由する前記トナーの供給路が形成されることを特徴とする補給ユニット。
  7. 請求項6に記載の補給ユニットにおいて、
    前記第1補給口の周囲を取り囲むように前記本体に設けられたシール部、
    をさらに備え、
    前記支持部により前記トナーボトルが支持される場合、前記第1シャッターは、前記貯留部の上部に設けられた突き当て部に突き当てられ、
    前記第1および第2補給口が開放状態となる場合、前記シール部は、前記第1シャッターと前記突き当て部とが接触する接触部を覆うことを特徴とする補給ユニット。
  8. 請求項7に記載の補給ユニットにおいて、
    前記凹部に対応する形状を有しており、前記凹部を露出させる切欠が、前記シール部に形成されていることを特徴とする補給ユニット。
  9. 請求項6から請求項8のいずれかに記載の補給ユニットにおいて、
    前記接触部付近における前記第1シャッターの厚さは、前記接触部から前記本体の前記外周方向に沿って離隔するに従い、大きくなることを特徴とする補給ユニット。
  10. 請求項6から請求項8のいずれかに記載の補給ユニットにおいて、
    前記接触部付近における前記突き当て部の厚さは、前記接触部から前記本体の径方向に沿って離隔するに従い、大きくなることを特徴とする補給ユニット。
  11. 請求項6から請求項10のいずれかに記載の補給ユニットにおいて、
    前記サブホッパーは、
    前記突起部を前記本体側に付勢する付勢部材、
    をさらに含むことを特徴とする補給ユニット。
  12. 請求項6から請求項11のいずれかに記載の補給ユニットと、
    像担持体と、
    前記像担持体上の静電潜像を現像する前記現像部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
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