JP5608387B2 - 一体型シート折り畳みレバー及びシートベルト出口 - Google Patents

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Description

本発明は車両のシートに関する。詳しくは、本発明はシート折り畳みレバー及びシートベルト出口に関する。
多くの車両のシートは、シートバックが基部に向かって倒される構成となっている。このようなシートは、直立位置と折り畳み位置との間で移動可能となっている。シートが直立位置にあるとき、通常、操作者は、シートバックを基部に向かって揺動させてシートを折り畳み位置に移動させることを可能にするラッチ(留め具)に連結された傾斜レバー/折り畳みレバーを引く。この傾斜レバー/折り畳みレバーがシートの外側肩領域の付近に備えられていることは周知となっているので、乗員は、車両に出入りしてシートバックを基部に向かって揺動させたいときに、該レバーに容易にアクセスできる。
無論、車両には、上記の種類のシートを含むシートに関連してシートベルトが設けられている。車両用シートベルトは、通常、ベルトリトラクタアセンブリに巻かれている。ベルトリトラクタアセンブリは、シートの内部或いは車両のフレーム内に位置している。ベルトリトラクタアセンブリが車両のフレーム内に位置している場合、シートベルトは、フレームのピラーに通常は形成されている開口から出る。シートベルトがシートの内部と一体化している場合、該シートベルトは、通常、シートの外側肩領域の付近に位置する開口を介してシートバックから出る。
本発明の課題は、車両の内部の外観を良好にするとともに揺動自在なシートバック及びシートベルトに関連する部品の数が少ない車両用シートアセンブリを提供することである。また、本発明の課題は、車両の内部の外観を良好にするとともにシート及びシートベルトに関連する部品の数が少ない車両用シートを提供することである。
本発明に係わる車両用シートアセンブリは、車両用シート折り畳みレバーと車両用シート折り畳みレバーハウジングとを備えており、車両用シート折り畳みレバーハウジングは、車両用シート折り畳みレバーが車両用シート折り畳みレバーハウジングに対して移動できるように、車両用シート折り畳みレバーに連結されている。車両用シート折り畳みレバーハウジングは長尺スロットを有しており、長尺スロットを介してシートベルトが車両用シート折り畳みレバーハウジングから出ている。
本発明に係わる車両用シートは、揺動自在なシートバックと、ハウジングと、可動レバーと、シートベルトと、を備えている。ハウジングは、シートバックに連結されているとともにシートベルト開口を備えている。可動レバーはハウジングに連結されている。可動レバーが移動することによってシートバックは揺動可能となる。シートベルトはシートバック内に配設されている。シートベルトの一部は、ハウジングの前記シートベルト開口を介してシートバックから出ている。
本発明に係わる車両用シートは、揺動自在なシートバックと、可動レバーと、シートベルトと、を備えている。揺動自在なシートバックはシートバック表面を有しており、シートバック表面の一部は、車両用シートに座っている乗員の背中に接触している。シートバックは、直立位置と折り畳み位置との間で移動可能である。シートバックは、シートバックの外側肩領域に隣接しておりシートバック表面を貫通するシートベルト出口開口を備えている。可動レバーは、シートバックの外側肩領域に隣接しておりシートバックに連結されている。可動レバーが移動することによってシートバックは直立位置から揺動する。シートベルトは、少なくとも一部がシートバック内に配設されている。シートベルトの一部はシートベルト出口開口を介してシートバックから出ている。
シート基部と折りたたみ式シートバックとを有するシートを備える車両の内部の斜視図。 図1に示されるシートの斜視図。 図1に示されるシートの断面図。
図1は車両の内部を示しており、車両には車両用シート10が備えられている。図1に示された車両の場合、シート10は、揺動自在なシートバック12と基部14とを備える。シートバック12は、少なくとも2つの位置、即ち、第1位置(直立位置)と第2位置(折り畳み位置)との間で揺動可能である。直立位置は、図1の左手前のシート10のシートバックの位置であり、折り畳み位置は、シートバック12が基部14の上に重なる位置である。図1の右手前のシート10のシートバックは折り畳み位置にある。
図1の前列のシート10は、それぞれ、ハウジング16と、可動レバー18と、を備える。ハウジング16はシートバック12に連結されており、可動レバー18はハウジング16に連結されている。ハウジング16及び可動レバー18は、車両用シートアセンブリ20の構成部品であり、車両用シートアセンブリ20は、シートベルト出口を車両のピラーから取り除いて清潔な魅力ある内装を提供するとともに、シートバックを移動させる部品と乗員を拘束する部品とをコンパクトなパッケージにする利点を提供する。
可動レバー18は、図1に示されるハウジングが無しでも設けることが可能である。可動レバー18は、シートバック12の外側上部肩領域に隣接しており、シートバック12に連結されている。図面に示された実施例において、可動レバー18は、シートバック12の上縁に設けられる。後退位置にあるときの可動レバー18は、シートバックが直立位置にある際、概ね水平向きとなっている。後述するが、可動レバー18を移動させると、シートバック12は直立位置から折り畳み位置に揺動する。
可動レバー18はラッチ(留め具)22に動作可能に連結されている。図2を参照すると、可動レバー18が移動、例えば、揺動した結果、ラッチ22が移動、例えば、揺動する。ラッチ22は、車両のフレーム(図示せず)に連結されているストライカ24と係合するように、通常、付勢されており、もって、ラッチ22がストライカ24と係合しているとき、シートバック12は直立位置で維持即ちロックされる。従って、ラッチ22は、ストライカ24と協力するように構成されている。また、ラッチ22がストライカ24と係合しているとき、シートバックはラッチ状態(固定状態)にある。
図3を参照すると、ケーブル26は可動レバー18及びラッチ22(図2)に連結されている。この図示された構成は、可動レバーが動作可能にラッチ22に連結されている構成の一例である。可動レバーとラッチとの連結させる他の構成も可能である。図3に示された実施例において、フック28は、ケーブル26の上端(図3のケーブル26の状態で言えば“上端”)に取り付けられており、可動レバー18の下方延出フランジ34に形成された開口32に収容されており、ケーブル26を可動レバー18に連結させる。ケーブル26は、ラッチ22がストライカ24から後退(例えば、ラッチ22がストライカ24から離れる方向に揺動)してストライカ24との係合状態を解除することによってシートバック12をストライカ24から離れる方向に移動可能にするように、ラッチ22に連結されている。ラッチ22がストライカ24と係合していない状態では、シートバックは非ラッチ状態(非固定状態)にある。即ち、ラッチ22はストライカ24に固定されていない状態にあり、シートバック12は基部14に対して自由に揺動可能である。図示されたラッチ22及びストライカ24の構成はハイラッチ構成(high-latch arrangement)である。ハイラッチ構成は、シートバック12を所定の位置に保持する機能と、選択的に開放されたときには貨物領域を提供するとともにシートの後方領域への出入りを可能にする機能と、を備えた軽量で単純な手段として車両用シートに使用される。シートは、衝突の際、貨物を保持する強度及び乗員の荷重に関しては車体に依存しているので、ハイラッチ構成を使用すると全体的に軽量なシートの設計が可能となる。しかし、車両用シートアセンブリは、従来のラッチ構成を含めて他のラッチ構成を採用してもよい。
可動レバー18は、軸即ちピン36を介してハウジング16に連結されている。軸36は、可動レバーの少なくとも一部がハウジング16に対して回転する際の回転軸となっている。図1〜3に示された実施例において、可動レバー18は、軸36である概ね水平な軸を中心に揺動する。
図3を参照すると、ハウジング16は、一体型の部品即ちユニットであり、プラスチック製又は金属製である。ハウジング16は、シートバックの外側上部肩領域に隣接しており、シートバック12に連結されている。ハウジング16は、直立位置にあるときのシートバック12の上部にある概ね水平縁に設けられている。図示された実施例において、ハウジング16は前面40を備えている。前面40は、上壁42と一体となっており、上壁42から下方に延びている。前面40、詳しくは、前面40の後表面は、揺動自在なシートバック12のトリムカバー46に接触している。シートバック12が直立位置(図3)にあるとき、ハウジング16の上壁42は概ね水平に向いている。前面40は長尺スロット48を有しており、長尺スロット48はシートベルト開口として機能する。
図1〜3に示された実施例において、長尺スロット48は前面40に形成されており、前面40を貫通する。しかし、長尺スロット48は、ハウジング16の、例えば、上壁42等の他の箇所に形成されていてもよい。図示された実施例において、可動レバー18は長尺スロット48の後方且つ上方に配設されている。可動レバー18は、(車両を横断する方向における長さである)幅が長尺スロット48の幅よりも短い。可動レバーの幅が長尺スロット48の幅よりも短いことは図2で明示されている。長尺スロット48は、従来のシートベルトと比べて、若干高いとともに若干幅が広くなっている。シートベルト開口48に対する可動レバー18の位置は従来とは異なり、コンパクトで魅力のあるアセンブリを提供している。更に、シートベルト出口は、ピラーから取り除かれ可動レバー18の近くに配置されて、見た目が清潔感のある内装を提供するという格別な効果を提供する。
ハウジング16の上壁42には凹部52が形成されている。図示された実施例において、凹部52は前面40の後方に配設されている。可動レバー18の下方延出フランジ34は、(図3の実線で示される)後退位置にあるときの可動レバー18の最上表面54が上壁42の最上表面56と概ね面一となるように、凹部52内に配設されている。凹部52は、ハウジング16の下部ベース壁58によって画成されている。下部ベース壁58は、可動レバー18の湾曲した下方延出フランジ34を収容するように湾曲している(図3参照)。下部ベース壁58は、可動レバー18及びフランジ34の形状次第では、他の形状を有する。
ハウジング16は、下部ベース壁58と一体となっており下部ベース壁58から下方に延びている後壁62を備える。後壁62、詳しくは、後壁62の前表面は、シートバックの後側で、シートバックのトリムカバー46と接触している。隙間64は、後壁62の上方において、可動レバー18の一部と下部ベース壁58との間に設けられている。隙間64は、可動レバー18を操作する際に可動レバー18と下部ベース壁58との間に挿入される操作者の指がアクセスする場所となっている。図示された実施例において、隙間64は、ハウジング16の後部分に隣接して設けられている。
図3を参照すると、揺動自在なシートバック12のトリムカバー46は、発泡剤62及び内部フレーム66(内部フレーム66はその一部のみ図3に図示)を包囲している。シートバック12はシートベルト出口開口72を備えている。シートベルト出口開口72は、シートバックの外側上部肩領域に隣接しており、シートバック表面68を貫通している。シートバック表面68の一部は、車両用シート10に座った乗員の肩と接触する。シートベルト出口開口72は、ハウジング16のシートベルト開口48と一直線上に位置する。これにより、一体型シートベルト74、例えば、少なくとも一部がシートバック12内に配設されているシートベルトは、シートバック表面68を横断する角度でシートバック12及びハウジング16から出るので、一体型シートベルト74を概ね水平方向に引く際にトリムカバー46又はハウジング16が受ける水平方向の荷重はほとんどない。
図3を参照すると、一体型シートベルト74は、シートベルトリトラクタ76に巻かれており、このシートベルトリトラクタ76は、図示された実施例において、シートバックの下部に隣接しており揺動自在なシートバック12内に配設されている。図3に示されたシートベルトリトラクタ76は、周知のシートバックリトラクタアセンブリである。
第1(上部)シートベルトガイド部材78は、ハウジング16及び/又は内部フレーム66に連結されている。一体型シートベルト74は第1シートベルトガイド部材78に接触する。詳しくは、一体型シートベルト74は、第1シートベルトガイド部材78の上に乗っている。第1シートベルトガイド部材78は、ハウジング16のシートベルト開口48に隣接するとともに、シートベルト出口開口72の上方に位置している。第1シートベルトガイド部材78は、一体型シートベルト74からの水平方向荷重と鉛直方向荷重とを受ける。これらの荷重は、ハウジング16に掛かる荷重とは対照的に、第1シートベルトガイド部材78に支えられる。
第2(下部)シートベルトガイド部材82は、揺動自在なシートバック12内に設けられるとともにハウジング16から離隔している。第2シートベルトガイド部材82は内部フレーム66に連結されている。一体型シートベルト74は、第2シートベルトガイド部材82に接触している。第2シートベルトガイド部材82は、一体型シートベルトからの水平方向の荷重と鉛直方向の荷重とを受ける。
車両用シートアセンブリ及び車両用シートを特定の実施例を参考に説明した。また、上記の説明から特定の実施例に対して変更を加えることができる。本発明は、これらの実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲及びその均等物によって広く定義されるものである。
20 車両用シートアセンブリ
18 車両用シート折り畳みレバー
16 車両用シート折り畳みレバーハウジング
48 長尺スロット
74 シートベルト

Claims (13)

  1. 車両用シートアセンブリであって、
    車両用シート折り畳みレバーと、
    車両用シート折り畳みレバーハウジングと、
    を備えており、
    前記車両用シート折り畳みレバーハウジングは、前記車両用シート折り畳みレバーが前記車両用シート折り畳みレバーハウジングに対して移動できるように、前記車両用シート折り畳みレバーに連結されており、
    前記車両用シート折り畳みレバーハウジングは長尺スロットを有しており、前記長尺スロットを介してシートベルトは前記車両用シート折り畳みレバーハウジングから出ており、
    前記車両用シート折り畳みレバーは、前記長尺スロットの後方且つ上方に配設されており、前記車両用シート折り畳みレバーハウジングは、上壁と、前記上壁から下方に延びている前面と、を備えており、
    前記上壁には凹部が形成されており、前記車両用シート折り畳みレバーの少なくとも一部は前記凹部内に配設されていることを特徴とする車両用シートアセンブリ。
  2. 前記車両用シート折り畳みレバーは水平軸を中心に揺動する請求項1に記載の車両用シートアセンブリ。
  3. 前記車両用シートアセンブリは、更に、前記車両用シート折り畳みレバーとラッチとに連結されているケーブルを備えており、前記ラッチは、ストライカと協力するように形成されている請求項1に記載の車両用シートアセンブリ。
  4. 前記長尺スロットは前記前面に形成されて前記前面を貫通している請求項1に記載の車両用シートアセンブリ。
  5. 前記車両用シート折り畳みレバーは、横断方向における長さである幅が前記長尺スロットの横断方向における長さである幅よりも短くなっている請求項1に記載の車両用シートアセンブリ。
  6. 車両用シートであって、
    ラッチ状態と非ラッチ状態とを有する揺動自在なシートバックと、
    前記シートバックに連結されているとともにシートベルト開口と、ベース壁と、を備えるハウジングと、
    前記ハウジングに連結されている可動レバーと、
    前記シートバック内に少なくとも一部が配設されているシートベルトと、
    前記シートバック内に配設されているとともに、前記ハウジング又は前記車両用シートの内部フレームに連結され、前記シートベルトに接触している第1シートベルトガイド部材と、
    前記シートバック内に配設されているとともに、前記ハウジングから離隔し、前記シートベルトに接触している第2シートベルトガイド部材と、
    を備えており、
    前記可動レバーが移動することによって前記シートバックは前記ラッチ状態から揺動可能となり、前記可動レバーの一部と前記ベース壁との間には隙間が設けられており、前記隙間は、前記可動レバーを操作するために前記可動レバーと前記ベース壁との間に挿入される操作者の指がアクセスする場所となっており、
    前記シートベルトの一部は、前記ハウジングの前記シートベルト開口を介して前記シートバックから出ていることを特徴とする車両用シート。
  7. 前記ハウジングは、前記車両用シートの外側肩領域に隣接して前記車両用シートに連結されている請求項6に記載の車両用シート。
  8. 前記ハウジングは前面を備えており、前記ハウジングは上壁を備えており、前記前面は前記上壁から下方に延びており、前記シートベルト開口は前記前面に設けられている請求項7に記載の車両用シート。
  9. 前記ハウジングの前記上壁は、前記シートバックが直立位置にあるとき、水平に向いている請求項8に記載の車両用シート。
  10. 前記ハウジングの前記ベース壁と前記上壁とによって凹部が形成されており、前記凹部は前記前面の後方に配設されており、前記可動レバーの少なくとも一部は前記凹部内に配設されている請求項9に記載の車両用シート。
  11. 前記隙間は、前記ハウジングの後部分に隣接して設けられている請求項10に記載の車両用シート。
  12. 前記シートベルト開口は、高さと幅を有しており、前記可動レバーは、前記シートベルト開口の後方且つ上方に配設されており、前記可動レバーは、横断方向における長さである幅が前記シートベルト開口の横断方向における長さである幅よりも狭くなっている請求項8に記載の車両用シート。
  13. 車両用シートであって、
    シートバック表面を有する揺動自在なシートバックと、
    前記シートバックの外側上部肩領域に隣接しており前記シートバックに連結されている可動レバーと、
    前記シートバック内に少なくとも一部が配設されているシートベルトと、
    ハウジングと、
    を備えており、
    前記シートバック表面の一部は前記車両用シートに座っている乗員の背中に接触し、
    前記シートバックは、直立位置と折り畳み位置との間で移動可能であり、
    前記シートバックは、前記シートバックの前記外側上部肩領域に隣接しており前記シートバック表面を貫通するシートベルト出口開口を備え、
    前記可動レバーが移動することによって前記シートバックは前記直立位置から揺動し、
    前記シートベルトの一部は前記シートベルト出口開口を介して前記シートバックから出ており、
    前記ハウジングは、前記シートバックの前記外側上部肩領域に隣接して前記シートバックに連結されており、
    前記ハウジングは、シートベルト開口を備えており、
    前記シートベルトの一部は、前記シートベルト開口を介して前記シートバックから出ており、
    前記ハウジングは、上壁から下方に延びている前面を備えており、
    前記シートベルト開口は、前記前面に形成されており、前記前面を貫通し、
    前記上壁には凹部が形成されており、前記可動レバーの少なくとも一部は前記凹部内に配設されていることを特徴とする車両用シート。
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