JP5604187B2 - シート貼付装置および貼付方法 - Google Patents

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本発明は、接着シートを被着体に貼付するシート貼付装置および貼付方法に関する。
従来、剥離シート上に仮着された帯状シートをカッター刃で切断して接着シートを形成し、形成した接着シートを剥離シートから剥離して被着体に貼付するシート貼付装置が利用されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のシート貼付装置では、円盤状のカッター刃を固定具により回転不能に固定した状態で、カッター刃を帯状シートに食い込ませて帯状シートの幅方向に移動させることで、帯状シートを切断する。
特開2008−63059号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシート貼付装置では、カッター刃が回転不能に固定された状態で帯状シートを切断するため、1回の切断動作に際して、円盤状カッター刃の特定領域だけが切断に使用されることになる。このため、カッター刃の特定領域のみが磨耗して切断不良を発生させ、接着シートの貼付不良を引き起こす。
これに対し、固定具によるカッター刃の回転不能状態を一時的に解除してカッター刃を手動で回転させておき、カッター刃の別の領域で帯状シートを切断させることも考えられるが、その度にシート貼付装置を停止させなければならず、装置の稼動効率が低下してしまう。
本発明の目的は、帯状シートを適切に切断できるとともに装置の稼動効率の低下を防止することができるシート貼付装置および貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明のシート貼付装置は、帯状の剥離シートの一方の面に帯状シートが仮着された原反を繰り出す繰出手段と、前記繰り出された原反の帯状シートを切断して接着シートを形成する切断手段と、前記形成された接着シートを前記剥離シートから剥離する剥離手段と、前記剥離された接着シートを被着体に貼付する貼付手段とを備え、前記切断手段は、前記帯状シートを切断する円盤状カッター刃と、この円盤状カッター刃を前記原反の繰出方向と交差する方向に移動自在かつこの移動に伴って回転自在に支持する転動手段とを備え、前記転動手段は、出力軸で前記円盤状カッター刃を支持する回動モータを備え、前記円盤状カッター刃を前記帯状シート上で転動させ、前記帯状の剥離シートの一方の面に接着シートを形成した後、前記回動モータで前記円盤状カッター刃を所定角度回転させて、次に円盤状カッター刃が帯状シート上を転動することとなる当該円盤状カッター刃の使用領域を変更する、という構成を採用している。
発明のシート貼付装置では、前記転動手段は、前記円盤状カッター刃を前記繰出方向に直交する第1方向と、前記第1方向とは反対向きの第2方向とに往復移動可能に支持するとともに、前記第1方向への転動時と前記第2方向への転動時とで、前記帯状シートの長手方向における異なる箇所を転動可能に構成されていることが好ましい。
また、本発明のシート貼付装置では、前記転動手段は、前記円盤状カッター刃を前記繰出方向に直交する第1方向と、前記第1方向とは反対向きの第2方向とに往復移動可能に支持するとともに、前記第1方向への転動時と前記第2方向への転動時とで、前記帯状シートの長手方向における同一箇所を転動可能に構成されていることが好ましい
一方、本発明のシート貼付方法は、帯状の剥離シートの一方の面に帯状シートが仮着された原反を繰り出し、繰り出された原反の繰出方向と交差する方向に回動モータの出力軸で支持された円盤状カッター刃を前記帯状シート上で転動させることにより、当該帯状シートを切断して前記帯状の剥離シートの一方の面に接着シートを形成した後、前記回動モータで前記円盤状カッター刃を所定角度回転させて、次に円盤状カッター刃が帯状シート上を転動することとなる当該円盤状カッター刃の使用領域を変更し、形成された接着シートを前記剥離シートから剥離し、剥離された前記接着シートを被着体に貼付することを特徴とする。
以上のような本発明によれば、円盤状カッター刃を転動させて帯状シートを切断するため、円盤状カッター刃の特定領域だけを使用することがなく、円盤状カッター刃の磨耗による切断不良を防止することができる。また、円盤状カッター刃の使用領域を手動で調整する必要がないため、装置の稼動効率の低下を防止することができる。
この際、円盤状カッター刃を第1方向へ転動させた後に円盤状カッター刃を回転させて円盤状カッター刃の使用領域を変更する変位手段を設ければ、円盤状カッター刃を第2方向へ移動させるときに、円盤状カッター刃の異なる領域を使用することができ、円盤状カッター刃の磨耗をより抑制することができる。
また、円盤状カッター刃を第1方向へ転動させたときと第2方向へ転動させたときとで、異なる箇所を転動させるようにすれば、円盤状カッター刃を第1および第2の各方向へ移動させるたびに帯状シートを切断して接着シートを形成することができ、接着シートを効率的に形成することができる。
または、円盤状カッター刃を第1方向へ転動させたときと第2方向へ転動させたときとで、同一箇所を転動させるようにすれば、帯状シートの同一部分に対して円盤状カッター刃を少なくとも2回は転動させて切断することができ、切断不良を防止して帯状シートを確実に切断することができる。
さらに、円盤状カッター刃を回転させる駆動力を発生する駆動手段が設けられていれば、帯状シートをより確実に切断することができる。
本発明の一実施形態に係るシート貼付装置の側面図。 図1のシート貼付装置の動作説明図。 図1のシート貼付装置で用いるカッター刃の動作説明図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態のシート貼付装置1は、帯状の剥離シートRLの一方の面に仮着された帯状シートS1を切断して所定長さの接着シートSを形成すると共に、この接着シートSを剥離シートRLから剥離して被着体Wに貼付するものである。ここで、帯状シートS1は、図示しない基材シートの一方の面に接着剤層が積層されるとともに、剥離シートRLに仮着された原反Rとして予め準備されている。
シート貼付装置1は、原反Rを繰り出す繰出手段2と、繰り出された帯状シートS1を切断して接着シートSを形成する切断手段3と、形成された接着シートSを剥離シートRLから剥離する剥離手段としてのピールプレート4と、剥離された接着シートSを被着体Wに押圧して貼付する貼付手段としての押圧ローラ5と、被着体Wを図1中左方向に移動させる搬送手段6とを備えて構成されている。
繰出手段2は、その全体がベースフレーム20に支持されている。この繰出手段2は、原反Rをロール状に巻回して支持する支持ローラ21と、原反Rを案内する複数のガイドローラ22,23と、駆動機器としての回動モータ24によって駆動する駆動ローラ25と、駆動ローラ25との間に剥離シートRLを挟み込むピンチローラ26と、図示しない駆動機器によって剥離シートRLを回収する回収ローラ27とを備えている。
切断手段3は、ベースフレーム20にピールプレート4と略平行に取り付けられた駆動機器としてのリニアモータ31と、リニアモータ31のスライダ32に設けられて円盤状カッター刃33を転動自在に支持する転動手段7とを備えている。
転動手段7は、図2に示すように、スライダ32に固定されて原反Rの繰出方向Aと直交する方向Bに延びる駆動機器としてのリニアモータ71と、リニアモータ71のスライダ72に設けられて円盤状カッター刃33を回転可能に支持する変位手段としての駆動機器である回動モータ73とを備えている。そして、円盤状カッター刃33は、回動モータ73の出力軸73Aに固定されるとともに、転動手段7によって方向Bに往復動可能かつこの移動に伴って回転自在に支持されており、円盤状カッター刃33を方向Bに移動させて帯状シートS1上で転動させることで、帯状シートS1が切断されて接着シートSが形成されるようになっている。
ピールプレート4は、ベースフレーム20によって図1中左下方に傾斜した姿勢で支持され、ガイドローラ23から延びた剥離シートRLを駆動ローラ25に向かって折り返すことで、接着シートSを剥離シートRLから剥離するようになっている。
押圧ローラ5は、ゴムや樹脂等の弾性変形可能な部材で構成され、ベースフレーム20に回転自在に支持されている。
搬送手段6は、図1の左右方向に延びて設けられ、被着体Wを図1中左方向に移動可能に構成されている。そして、被着体Wを図1中左方向に移動させつつ、ピールプレート4で剥離された接着シートSを押圧ローラ5で押圧することで、接着シートSが被着体Wに貼付されるようになっている。このような搬送手段としては、コンベアが例示できる。
以上のような本実施形態のシート貼付装置1において、被着体Wに接着シートSを貼付する手順としては、先ず、図1に示すように、繰出手段2によって原反Rを繰り出させ、原反Rが押圧ローラ5に達した時点で、この繰り出し動作を一旦停止させる。また、図示しないセンサによって、搬送手段6で搬送されてきた被着体Wの被着面ASの長さ寸法(図1中の左右方向の寸法)が検知されると、その検知結果に基づいて、リニアモータ31,71を駆動して、円盤状カッター刃33を図2に実線で示す第1位置に移動させる。
この状態でリニアモータ71を駆動してスライダ72を方向Bのうち図2中右方向にスライドさせると、円盤状カッター刃33が第1位置から図2に二点鎖線で示す第2位置まで移動して帯状シートS1を切断する。この際、円盤状カッター刃33は、図3(A)に示すように、帯状シートS1の厚さ分だけ食い込んで帯状シートS1上を転動し、円盤状カッター刃33のうちの図3(B)に示す領域33aを使用して帯状シートS1を切断する。
帯状シートS1を切断して接着シートSを形成すると、被着体Wが所定の位置に搬送されてきたことが図示しないセンサによって検出され、この検出タイミングに合わせて被着体Wの移動に同期して繰出手段2が原反Rを繰り出すことで、剥離シートRLから剥離された接着シートSが押圧ローラ5によって被着体Wの被着面ASに押圧されて貼付される。このようにして接着シートSが被着体Wに貼付されると、原反Rの繰り出し動作が再度停止される。
その後、別の被着体Wが搬送されてきたことを前記センサで検知すると、図3(C)に示すように、回動モータ73を駆動して円盤状カッター刃33を所定角度だけ回転させてから、回動モータ73の駆動を停止して円盤状カッター刃33を転動可能な状態とする。その後、リニアモータ71を駆動してスライダ72を第2位置から方向Bのうち図2中左方向にスライドさせると、円盤状カッター刃33が帯状シートS1上を転動し、帯状シートS1が所定の長さで切断されて次の接着シートSが形成される。この際、図3(D)に示すように、円盤状カッター刃33の使用領域が33aから33bに変更されて、領域33bが切断に使用される。このように、円盤状カッター刃33の往復移動時に異なる領域を使用することで、円盤状カッター刃33の特定領域の磨耗を抑制することができる。また、往復動で帯状シートS1の異なる箇所を切断することで、2枚の接着シートSを形成することができるようになっている。
以上のような本実施形態によれば、次のような効果がある。
すなわち、転動させた円盤状カッター刃33によって帯状シートS1を切断するため、1回の切断動作に際して、円盤状カッター刃33の特定領域だけを使用することがなく、円盤状カッター刃33の特定領域のみが磨耗することを抑制でき、円盤状カッター刃33の磨耗による切断不良を防止することができる。また、円盤状カッター刃33での切断に使用する領域を手動で調整する必要がないため、シート貼付装置1を停止させることがなく、装置の稼動効率の低下を防止することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は前記記載で開示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され且つ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状などの詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、円盤状カッター刃33の第1位置から第2位置への転動時と、第2位置から第1位置への転動時とで、帯状シートS1の異なる箇所を切断していたが、円盤状カッター刃33を第1位置から第2位置へ転動させた後、帯状シートS1の繰り出しを停止させたまま、円盤状カッター刃33で帯状シートS1の同一箇所を第2位置から第1位置へ転動させてもよい。このようにすれば、帯状シートS1の同一箇所に対して少なくとも2度円盤状カッター刃33を転動させることができるので、1度目の転動によって帯状シートS1を切断しきれなかった場合であっても、2度目の転動の前に円盤状カッター刃33の異なる領域を使用するように回動モータ73を制御することで、2度目の転動によって帯状シートS1を確実に切断することができる。従って、例えば、円盤状カッター刃33の一部に刃欠けなどができたとしても、1度目または2度目のいずれかの転動によって帯状シートS1を切断することができ、切断不良を確実に防止することができる。
また、前記実施形態では、先に形成された接着シートSを繰り出した後に、帯状シートS1の異なる箇所を切断して次の接着シートSを形成していたが、これに限られず、先に形成された接着シートSを繰り出す前に、帯状シートS1の異なる箇所を切断して次の接着シートSを形成するようにしてもよい。
さらに、前記実施形態では、円盤状カッター刃33の使用領域を変更するために、回動モータ73によって円盤状カッター刃33を回転させていたが、円盤状カッター刃33の使用領域を変更する変位手段としては、回動モータ73に限られない。例えば、スライダ72に回動モータ73とは別の回転機構を設けたり、円盤状カッター刃33の第1、第2位置近傍に設けた回転機構に円盤状カッター刃33を当接させたりすることで、円盤状カッター刃33を回転させて使用領域を変更してもよい。
さらに、前記実施形態では、変位手段としての回動モータ73によって円盤状カッター刃33の使用領域を変更していたが、このような変位手段を設けなくてもよい。この場合には、例えば、回動モータ73のかわりにスライダ72に回転軸を設け、この回転軸に円盤状カッター刃33を回転可能に軸支すれば、転動手段7の構成を簡素化することができる。
また、前記実施形態では、原反Rの繰り出しを停止させた状態で帯状シートS1を切断していたが、原反Rを繰り出しつつ、帯状シートS1を切断するようにしてもよい。この場合、スライダ32を原反Rの繰り出し速度と同じ速度で帯状シートS1と同期させて動かしつつ、スライダ72を原反Rの繰出方向Aと直交する方向Bに移動させて帯状シートS1を切断してもよい。
さらに、本発明には含まれないが、回動モータ73を円盤状カッター刃33を回転駆動する駆動手段として機能させ、この駆動手段で強制的に回転させた円盤状カッター刃33をスライダ72によって移動させ、この円盤状カッター刃33の回転によって帯状シートS1を切断するように構成されていてもよい。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
1 シート貼付装置
2 繰出手段
3 切断手段
4 ピールプレート(剥離手段)
5 押圧ローラ(貼付手段)
7 転動手段
33 円盤状カッター刃
33a,33b 領域(使用領域)
73 回動モータ(変位手段,駆動手段)
R 原反
RL 剥離シート
S 接着シート
S1 帯状シート
W 被着体

Claims (4)

  1. 帯状の剥離シートの一方の面に帯状シートが仮着された原反を繰り出す繰出手段と、
    前記繰り出された原反の帯状シートを切断して接着シートを形成する切断手段と、
    前記形成された接着シートを前記剥離シートから剥離する剥離手段と、
    前記剥離された接着シートを被着体に貼付する貼付手段とを備え、
    前記切断手段は、前記帯状シートを切断する円盤状カッター刃と、この円盤状カッター刃を前記原反の繰出方向と交差する方向に移動自在かつこの移動に伴って回転自在に支持する転動手段とを備え、
    前記転動手段は、出力軸で前記円盤状カッター刃を支持する回動モータを備え、前記円盤状カッター刃を前記帯状シート上で転動させ、前記帯状の剥離シートの一方の面に接着シートを形成した後、前記回動モータで前記円盤状カッター刃を所定角度回転させて、次に円盤状カッター刃が帯状シート上を転動することとなる当該円盤状カッター刃の使用領域を変更することを特徴とするシート貼付装置。
  2. 前記転動手段は、前記円盤状カッター刃を前記繰出方向に直交する第1方向と、前記第1方向とは反対向きの第2方向とに往復移動可能に支持するとともに、前記第1方向への転動時と前記第2方向への転動時とで、前記帯状シートの長手方向における異なる箇所を転動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート貼付装置。
  3. 前記転動手段は、前記円盤状カッター刃を前記繰出方向に直交する第1方向と、前記第1方向とは反対向きの第2方向とに往復移動可能に支持するとともに、前記第1方向への転動時と前記第2方向への転動時とで、前記帯状シートの長手方向における同一箇所を転動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート貼付装置。
  4. 帯状の剥離シートの一方の面に帯状シートが仮着された原反を繰り出し、
    繰り出された原反の繰出方向と交差する方向に回動モータの出力軸で支持された円盤状カッター刃を前記帯状シート上で転動させることにより、当該帯状シートを切断して前記帯状の剥離シートの一方の面に接着シートを形成した後、前記回動モータで前記円盤状カッター刃を所定角度回転させて、次に円盤状カッター刃が帯状シート上を転動することとなる当該円盤状カッター刃の使用領域を変更し
    形成された接着シートを前記剥離シートから剥離し、
    剥離された前記接着シートを被着体に貼付することを特徴とするシート貼付方法。
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