JP5599990B2 - ストロー包装体の開封溝加工方法 - Google Patents

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本発明は氷水の中でも密閉包装が確実で且つ使用時には包装袋からストローを容易に取出し易くするために、ストロー包装体の状態でハーフカットさせて取出用の溝を形成させる開封溝加工方法に関する。
従来、ストロー包装体が外面に装着された飲料用パックを、行楽地やプールなどに持って行く際、それを氷水が入れられたクーラーボックスなどの中に入れ、飲料水を冷やす場合が多くあった。この時、ストロー包装体が氷水の中に入れられても、両端に設けたシール部からその内部に氷水が入らなくするために、ポリエチレンやポリプロピレンなどのフィルムを熱溶着で全面シールさせる種々の工夫が行われている。しかしながら、全面溶着したものは、ストローの先端側を下に向けて押出そうとしてもなかなかストローを取出すことが難しいのが現状である。
この対策として、熱溶着部の付近に切れ目を入れ、その上から他のフィルムを貼付けたものもあるが、これは製作時に切込み加工と新たなフィルムの貼着加工が必要となるため、手間が掛かると共にコスト高になっていた。又、ストロー包装体を構成する包装フィルムとして、多数の透孔を面状に形成した多孔フィルムに、押出しラミネートにより無多孔層を形成した2層積層フィルムを使用したものが、特開2004−244105で提案されている。この目的はストロー包装体を容器から剥離することなく、極めて簡単にストローを取出すことができると共にストロー包装袋を容器(飲料用パック)から分離しないでゴミにならないようにするためのものであった。
又、ストロー包装体を容器(飲料用パック)から剥離することなく、極めて簡易にストローを取出すことができると共に、ストロー包装体を容器から分離しないでゴミにならないようにしたストロー包装体が、特開2003−200935で提案されている。このストロー包装体は、薄い包装フィルムから成るストロー包装体の容器に付着する裏側の包装フィルムだけ開封線を設けたものであり、該開封線としては、ミシン目線やハーフカット線とし、このハーフカット線はフィルムの厚さの半分程のカット線を形成したものが記載されている。
しかしながら特開2004−244105は、透孔加工工程及びラミネート工程を行うため、コスト高になっていた。
又、特開2003−200935は、ハーフカット線の加工をする際、フィルムの厚さの半分程のカット線を目安に形成するが、フィルムの厚さが20μm前後の薄さであるため、安定した深さのハーフカット線の形成が困難であり、ストローの取出しがスムーズに行われないものが多発し、或いはハーフカットにならずに切断されるものなどが多く発生し、商品化されていないのが現状である。
特開2004−244105号公報 特開2003−200935号公報
本発明は従来のライン工程に追加工程として簡単に設定できると共にローコストで実施出来るストロー包装体の開封溝加工方法を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、氷水の中でも密閉包装が確実で且つ使用時には包装袋からストローを容易に取出すことができるストロー包装体の開封溝加工方法を提供することにある。
本発明は上記現状に鑑みて成されたものであり、つまり、合成樹脂製の薄いフィルムで1本ずつ所定間隔離して密封された連続するストロー包装体を、外周壁に所定間隔で溝を多数本設けた回転ドラムで供給し、該回転ドラムが回転して最上部に溝が来ると、回転ドラムを停止させ、次いで包装材が引張られてシワのない状態に保持すると共にストロー本体が溝の底部に密着した状態で、レーザー光が水平方向へ所定間隔分走行して、合成樹脂製の薄い包装材に2本以上のハーフカットの開封溝が形成されたストロー包装体の開封溝加工方法と成す。
請求項1のようにストロー本体(1)が入る溝(31)を、外周壁に所定間隔(p)で多数本設けた回転ドラム(3)と、前記溝(31)が最上部に来た時に作動するレーザー装置(4)とを少なくとも用意し、合成樹脂製の薄い包装材(2)でストロー本体(1)を1本ずつ所定間隔(p)離して密封された連続するストロー包装体(A)も用意し、前記ストロー本体(1)を各溝(31)に挿入させて供給すると共に前記回転ドラム(3)が回転して最上部に溝(31)が来ると、前記回転ドラム(3)を停止させ、次いで包装材(2)が引張られてシワのない状態に保持すると共にストロー本体(1)が溝(31)の底部に密着した状態で、レーザー光(41)が水平方向へ所定間隔(p)分走行して、前記合成樹脂製の薄い包装材(2)に2本以上のハーフカットの開封溝(21)を形成させる開封溝加工方法とすることにより、従来のライン工程に追加工程として簡単に設定できると共にローコストで実施出来るものとなる。又、従来の如き氷水の中でも密閉包装が確実で且つ使用時には包装袋からストローを容易に取出すために、熱溶着が全面シールされずに種々の工夫が施された加工や、熱溶着部の付近に切れ目を入れ、その上から他のフィルムを貼付ける手間が掛かると共にコスト高になる従来のものと異なり、一般的な熱溶着で全面シールされたものに対して、後から本発明の開封溝加工方法を施すことが出来るため、氷水の中でも密閉包装が確実で且つ使用時にはストローが簡単に取出せるものとなると共に開封溝(21)の加工効率が向上するものとなる。更にストロー包装体(A)を予め組立て、包装した状態で在庫することが可能となるため、ストローの生産性向上に貢献できるものとなる。
特に、開封溝(21)を2本以上形成することにより、ストロー本体(1)の端部がずれることなく近くの開封溝(21)に当てることが可能となり、より確実にストロー本体(1)の取出しができるものとなる。
本発明の実施形態の要部を示す説明図である。 開封溝が形成された連続するストロー包装体を示す説明図である。 本実施形態の開封溝が形成される状態を示す説明図である。 本実施形態の開封溝が形成される位置を示す説明図である。
ストロー包装体の密閉性を確保する共にストロー本体の取出しが容易に行える取出用の開封溝加工方法を得るという目的を、レーザー光でハーフカットさせる開封溝に形成することで実現した。
図1は本発明の1実施例を示す図であり、この番号について説明する。(1)は外径が4〜12mmのストロー本体であり、該ストロー本体(1)は2段式ストローである。尚、前記ストロー本体(1)は2段式に限定されるものではなく、一般的なものを用いれば良い。(2)はストロー本体(1)を図2に示すように1本ずつ所定間隔(p)離して密封するための2枚の包装材であり、該包装材(2)はストロー本体(1)の周囲を熱圧接して密閉している。この時、ストロー本体(1)の前後端側にはシールされた熱溶着部(22),(23)が設けられ、且つ、後述するレーザー装置(4)で2本以上の開封溝(21)が形成される。この開封溝(21)は、図4(a)に示すようにストロー本体(1)の後端側に設けた熱溶着部(22)よりも内側に形成したもの、図4(b)に示すようにストロー本体(1)の前後端側に熱溶着部(22),(23)よりも内側に開封溝(21)が形成されたものがある。この時の開封溝(21)としては、図4(c)に示すようにストロー本体(1)の前後端側に熱溶着部(22)よりも内側に2本形成したものとしても良い。又、包装材(2)の材料としては合成樹脂製の薄いフィルムを用いれば良い。
(3)は包装された多数のストロー本体(1)が1本ずつ挿入される溝(31)を、外周壁に所定間隔(p)で多数本設けた回転ドラムであり、前記溝(31)の幅はストロー本体(1)の外周よりも若干大きめの寸法と成している。(4)は回転ドラム(3)の溝(31)が最上部に来た時に作動するレーザー装置であり、該レーザー装置(4)はレーザー光(41)が水平方向へ所定間隔(p)分走行して、前記合成樹脂製の薄い包装材(2)にハーフカットの開封溝(21)を形成させるためのものである(図3参照)。この時の前記開封溝(21)の深さは、例えば、厚さ20μmの2軸延伸ポリプロピレンの包装材(2)に対して、14μm〜16μmとするのが好ましい。またレーザー装置(4)としては、例えば、SUNX株式会社製のLP−420 S9Uを用いると良く、性能としては出力20Wで、波長9.3μmのものを用い、使用時には出力を14Wで、レーザー光(41)の移動速度を毎秒770mmで開封溝(21)を形成すると、1分間にストロー本体(1)の600本前後に溝加工が行えるものとなる。(5)は包装された多数のストロー本体(1)が溝(31)にスムーズに挿入されるための案内板であり、(6)は回転ドラム(3)の中心に取付けた駆動軸であり、該駆動軸(7)は図示しないインデックス装置などにより、間欠的に回転する。(A)は合成樹脂製の薄い包装材(2)でストロー本体(1)を1本ずつ所定間隔(p)離して密封された連続するストロー包装体である。
次に本発明の実施形態の開封溝加工方法を図1に基づいて説明する。予め多数本のストロー本体(1)が包装されたストロー包装体(A)を案内板(5)の上に載せると共に回転ドラム(3)の周囲にストロー包装体(A)を巻き、且つ、ストロー本体(1)が各溝(31)に挿入されていることを確認しておく。又、この時、回転ドラム(3)の上側のストロー包装体(A)は引張られた状態でセットさせると共に溝(31)が最上部に来ていることも確認しておく。先ず図示しないスイッチを入れると、先ず始めにレーザー装置(4)が作動され、図3に示すように、レーザー光(41)が図中の左側から右側へ所定間隔(p)分水平走行し、包装材(2)の所定位置に開封溝(21)が形成される。すると、回転ドラム(3)が図中の矢印方向に回転されて次の溝(31)が最上部に来ると、回転ドラム(3)は停止する。次いでレーザー光(41)が図3に示す2点鎖線矢印から実線矢印まで水平方向へ所定間隔(p)分走行され、合成樹脂製の薄い包装材(2)に2本のハーフカットの開封溝(21)を形成するのである。このように回転ドラム(3)が回転されて次の溝(31)が最上部に来ると、回転ドラム(3)は停止し、レーザー光(41)によって開封溝(21)が所定間隔(p)分形成されるのである。この時、包装材(2)は引張られてシワのない状態となっていると共にストロー本体(1)が溝(31)の底部に密着し、且つ、停止状態でレーザー光(41)を走行させるため、正確な深さで開封溝(21)が形成されるのである。前記動作を繰返して行くことにより、ストロー包装体(A)には、図2に示すように開封溝(21)が連続して形成されたものとなるのである。
このように正確な深さの開封溝(21)をストロー包装体(A)に形成することにより、氷水の中でも密閉包装が確実で且つ使用時には容易にストローが取出せると共にコスト高にならないストロー包装体(A)の開封溝加工が行えるものとなるのである。
A ストロー包装体
p 所定間隔
1 ストロー本体
2 包装材
21 開封溝
22,23 熱溶着部
3 回転ドラム
31 溝
4 レーザー装置
41 レーザー光

Claims (1)

  1. ストロー本体(1)が入る溝(31)を、外周壁に所定間隔(p)で多数本設けた回転ドラム(3)と、前記溝(31)が最上部に来た時に作動するレーザー装置(4)とを少なくとも用意し、合成樹脂製の薄い包装材(2)でストロー本体(1)を1本ずつ所定間隔(p)離して密封された連続するストロー包装体(A)も用意し、前記ストロー本体(1)を各溝(31)に挿入させて供給すると共に前記回転ドラム(3)が回転して最上部に溝(31)が来ると、前記回転ドラム(3)を停止させ、次いで包装材(2)が引張られてシワのない状態に保持すると共にストロー本体(1)が溝(31)の底部に密着した状態で、レーザー光(41)が水平方向へ所定間隔(p)分走行して、前記合成樹脂製の薄い包装材(2)に2本以上のハーフカットの開封溝(21)が形成されたことを特徴とするストロー包装体の開封溝加工方法。
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