JP5096025B2 - 包装用袋 - Google Patents

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本発明は、主収容部と副収容部を3枚の樹脂フィルムを用いて段違いに形成すると共に、それぞれの収容部の口部内にジッパーテープを取り付けた複合包装体及びその製造方法に関するものである。
従来の樹脂フィルム製の包装用袋であって、その口内にジッパーを取り付けて再密封を可能にしたものの場合は、一袋ごとに形成されている。これは、製袋に際し、ジッパーを袋の口部内にヒートシールするためには、所謂三方袋、スタンディング袋、合掌袋、ガゼット等のすべてにおいて、前面と裏面フィルムの間に凹部と凸部を咬合させた状態のジッパーテープ部分をヒートシールして取り付けたのち、袋のサイドシールを行うため、どうしてもサイドシールの部分においてジッパーテープが挟まれた部分の溶融すべき樹脂量が多くなるため、逆にこのヒートシール時間によっては、溶融不足又は溶融過多によりピンホールが発生したりするという問題がある。このため、同一箇所にジッパーテープが位置するように形成した2つの収容部を前後に有する包装体は生産することができないという問題がある。
しかし、商品によっては、2種類のものを一つの袋の形態で販売したい場合がある。例えば、野菜と調味料のようなものである。現在、このような商品の場合は、調味料を小袋に入れて別添したり、一つの袋を半々になるように仕切りシールを行って分けたりしている。
しかし、このような包装方法は、コストがかかり、また、1回で使い切らない場合には、再密封して保管したい場合があり、このような場合には対応できない。
このような2つの収容部を形成した袋の公知例としては、次のようなものがある。
先ず、特開平08−217091号公報には、「食品包装方法及び食品包装容器に関し、特に、主食品と味材とを独立して非混合で流通させ、主食品の風味や鮮度を保つことを目的として、食品包装方法及び食品包装容器は、主食品(6) と味材(7) を袋状本体(1) 内に各々独立して非混合の状態で包装することにより、風味等を保って流通させる」内容のものが提案されている。
また、特開平09−286470号公報には、「混合用多連袋において、仮接着部の構造、接着性等を改良し、流通時等において各室が区画されているが、使用時において剥離し別種の内容物を混合して使用することができる易開封性仮接着部を有する混合用多連袋を提供するため、外周端部の周辺部に強シ−ル部を設けて袋体を構成し、かつ該袋体に該袋体を二室またはそれ以上に区画する易開封性仮接着部を設け、該易開封性仮接着部により区画した二室またはそれ以上のそれぞれの室に別種の内容物を収納し、使用時に前記の易開封性仮接着部を剥離させて前記の別種の内容物を混合し得る混合用多連袋であり、かつ該多連袋体を構成する積層体の最内層面が、少なくともヒ−トシ−ル面の剥離層と該剥離層の内層のコア層の二層を有するエキ開封性共押しフィルムで構成したことを特徴とする」内容のものが提案されている。
また、特開2003−104390号公報には、「二室に分割する袋体において、充填工程及びシール工程を容易に機械化できる包装体を提供するため、袋体1、および袋体1の一面に併設され、上下が開口した筒状体3からなる複合袋体であって、表側シート5や裏側シート7を吸引等により各室を開口して、各成分を混合することなく充填することが出来、容易かつ安価に機械化できると共に、用時には、袋体の口部を同時に、または個別にも開封でき、各室の収容物を同時に、または個別にも取り出すことができ、また、各成分の取り出し忘れもない」という内容のものが提案されている。
しかし、これらの公知例は、すべてジッパー付で再密封可能な複合袋ではないため、いちいち使い切って捨てることになるため、省資源、環境破壊等の観点から好ましくない。
本発明は、このようなことに鑑みて提供されるものであって、その目的は、複数の収容部を一つの袋に形成すると共に、このそれぞれの収容部の口内に、それぞれジッパーを取り付けて再密封を可能にした複合包装体の製造方法を提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明においては、ジッパー付複合包装体の製造方法において、ロールから繰り出された同一幅の2枚のフィルム間にジッパーテープを挟み込むと共に、この2枚のフィルムの上面に、幅が前記2枚のフィルムよりも小さい3枚目のフィルムを繰り出し、この3枚目のフィルムと前記2枚のフィルム間にジッパーテープを挟み込む、次に、この挟み込んだジッパーテープをそれぞれフィルムの内面にヒートシールする、次に、前記3枚のフィルムを横断するように一定のピッチでヒートシールを行うと共に、前記ジッパーテープを挿入した反対側においてボトムシールを行う、ことにより、ジッパー付主収容部と、この主収容部の上面側にジッパー付の副収容部を形成することを特徴とするジッパー付複合包装体の製造方法において、前記主収容部側の2枚のフィルムの内面が熱溶着する温度よりも、副収容部側の3枚目のフィルムの内面と、主収容部側の前記3枚目のフィルムの内面とが熱溶着する面の溶着温度が低くなるようにフィルムの材質を決定したことにより、セパレータ無しでヒートシールバーを用いて副収容部側の開口部内にジッパーテープを取り付けることを特徴とするものである。
1.関連ある2種類の内容物を、一体化された2つのジッパー付収容部を設けた袋に入 れることが出来る為、再密封が可能であると共に、関連ある内容物が一緒に保管、も
しくは移動が煩雑にならず整理が容易である。
2.近年、公共の場所等にはゴミ箱が無く、例えば、内装フイルムで包装された飴、チ
ョコレート、薬、ガム等いらなくなった内装フイルムの捨て場所に困ることが多いが
、この時、本発明の袋であれば、使用済みの内装フィルムを片方の袋に入れておき、
全部使用終わったときにまとめて廃棄することが出来る。
3.関連ある内容物、例えば、薬等を飲むタイミングが異なるとき、本発明の袋に入れ
、服用するタイミングを間違えないように管理することが出来る。
4.公知の製袋技術を応用して製袋できるため、生産性が良く、低コストにより提供で
きる。
図1及び図2に基づいて、本発明に係る複合包装体の実施例を詳細に説明する。
図1は包装体全体を示し、図2はA―A´線断面図を示すもので、符号の1は、包装体全体であって、この包装体1は、積層された複合樹脂フィルムを用いて製袋されているが、以下の説明において、この積層された複合樹脂フィルムを1枚のフィルムと定義して用いる。
上記包装体1は、同一大きさの前面フィルム2と背面フィルム3を両サイドでヒートシール4、4aを行い、底辺に沿ってボトムシール5を行うことにより、製袋された所謂三方シール袋であって、内部には主収容部6が形成され、この主収容部6の口部7内にはジッパーテープ8がヒートシール方法により取り付けられている。
9は、前記主収容部6を形成している前面フィルム2の前面に、高さの低い3枚目のフィルム10を前記両サイドシール4、4aとボトムシール5を行うときに一緒に三方シールされた副収容部であって、この副収容部9の口部11内にも、ジッパーテープ12がヒートシール方法により取り付けられていて、主収容部6及び副収容部9ともに、ジッパーテープ8及び12を用いて再密封が可能である。
13は、主収容部6内に内容物6aを充填して密封した密封シール部、14、14aは、この密封シール部13とジッパーテープ8間において、両サイドシール4、4a部分に設けた易開封手段としてのVノッチである。なお、この易開封手段は、Iノッチあるいはマジックカット等と称される公知の手段の何れでもよい。また、両サイドシール4、4aではなく、いずれか一方であっても良い。
9aは、副収容部9内に充填された内容物であるが、この副収容部9の口部11及び(又は)前記主収容部6の口部7を密封する手段として、ジッパーテープを逆U字状に形成した次のような特許発明(本件出願人所有)のものを用いることができる。
具体的に説明すると、このジッパーテープ20は、図5に示すように、逆U字状に形成された一枚のベースフィルム21の内面に雄条22と雌条23が形成されていて、このベース21の下端21aを主、副収容部6、9の口部7、11内に挿入し、この挿入した部分を口部7、11内にヒートシールを行うものである。このジッパーテープ20を用いると、特に、副収容部9側においても密封が可能であり、開封は、Z−Z´部分をカットすることにより達成できる。
なお、このジッパーテープ20を取り付ける場合には、内容物を充填する前は、ベースフィルム21の下端21aの片方だけをヒートシールして一方を開けておき、ここにホッパー等を挿し込んで内容物を充填し、その後で未シール側をヒートシールする方法をとることになる(特公平6−31097号公報)。
なお、この逆U字状のジッパー20の取り付け方法は、特公平6−37097号公報及び特公平5−42945号公報に記載があり、これらの特許発明を本発明の実施化に際して用いることができる。
以上に説明した包装体1のフィルム構成を図3(A)(B)(C)に基づいて説明する。
図3において、(A)は、主収容部6を形成するための前面と背面のフィルム2、3は、内面にCPP#30中間にPET#12、外面にLLDPE#30の3層構造のフィルムを用い、副収容部9を形成する3枚目のフィルム10として、内面にLLDPE#60、この外面にPET#12を複合した例であって、ジッパーテープ8のベース8aは、CPP#30に、また、ジッパーテープ12のベース12aは、LLDPE#60とLLDPE#30にそれぞれヒートシールされている。
(B)は、主収容部6の前面フィルム2は両面にLLDPE#30を貼り合わせたPET#12で裏面フィルム3に内面がLLDPE#60で、外面にPET#12を複合したフィルムを用い、副収容部9の3枚目のフィルムを前記(A)の場合と同じ構成としたものである。このフィルム構成でジッパーテープ8、12を取り付ける場合であって、1ステーションで同時にジッパーテープを取り付ける場合には、セパレーター15として、例えば、テフロンテープ(登録商標)を主収容部6内であって、副収容部9側のジッパーテープ12が位置する部位に挿入する。このことにより、主収容部6の前面と背面フィルム(LLDPE)2、3が溶着するのを防ぐことができる。
但し、このセパレーター15は、主収容部6の内面のフィルムが、LLDPEよりも溶着温度が高いものが使用されている場合には、不要である。
(C)は、主収容部6において、前面フィルム2の内面がCPP#30、中間がPET#12、外面がLLDPE#30で、背面フィルム3の内面がCPP#30、外面がPET#12で、3枚目のフィルム10の内面がLLDPE#30、中間がPET#12、外面がCPP#30の3層構造の例である。
この場合は、同時にジッパーテープ8、12をヒートシールしても、主収容部6と副収容部9内の温度差により、(B)で説明したセパレーター15が不要の場合である。
次に、以上に説明した包装体1の製袋工程を図4に基づいて説明する。主収容部6を形成する前面フィルム2と背面フィルム3に対し、副収容部9を形成する3枚目のフィルム10は、図のように、下辺(ボトム)側の位置を合わせて3枚同時に繰り出され、ステーションaでそれぞれの間にジッパーテープ8、12が挟み込まれてこのジッパーテープ8、12がそれぞれヒートシールされる。次のステーションbにおいて、底辺に沿ってボトムシール5が行われる。
次のステーションcにおいて、袋の幅となるピッチにより、サイドシールの2倍のシール幅となるようにヒートシールc´が行われる。
次に、ステーションdにおいて、ヒートシールc´の中間X−X´にカッターが入れられて一袋ごとに分離され、製品となる。
以上の製袋には、公知のジッパー付袋の製袋技術が応用されている。
本発明に係る包装体の説明図 A−A´線断面図 (A)〜(C)フィルム構造の説明図 製袋工程の説明図 逆U字状のジッパーテープの取り付け例の説明図
1 包装体
2 前面フィルム3 背面フィルム
4、4a 両サイドシール
5 ボトムシール
6 主収容部
7 口部
8 ジッパーテープ
9 副収容部
10 フィルム
11 口部
12 ジッパーテープ
13 密封シール部
14、14a Vノッチ
15 セパレーター
20 逆U字状ジッパーテープ

Claims (1)

  1. ロールから繰り出された同一幅の2枚のフィルム間にジッパーテープを挟み込むと共に、この2枚のフィルムの上面に、幅が前記2枚のフィルムよりも小さい3枚目のフィルムを繰り出し、この3枚目のフィルムと前記2枚のフィルム間にジッパーテープを挟み込む、次に、この挟み込んだジッパーテープをそれぞれフィルムの内面にヒートシールする、次に、前記3枚のフィルムを横断するように一定のピッチでヒートシールを行うと共に、前記ジッパーテープを挿入した反対側においてボトムシールを行う、ことにより、ジッパー付主収容部と、この主収容部の上面側にジッパー付の副収容部を形成するジッパー付複合包装体の製造方法において、前記主収容部側の2枚のフィルムの内面が熱溶着する温度よりも、副収容部側の3枚目のフィルムの内面と、主収容部側の前記3枚目のフィルムの内面とが熱溶着する面の溶着温度が低くなるようにフィルムの材質を決定したことを特徴とするジッパー付複合包装体の製造方法。
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