JP2020117251A - ポケット付きサイドガゼット袋 - Google Patents

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弘幸 瀧川
Hiroyuki Takigawa
弘幸 瀧川
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Abstract

【課題】使用後のスプーンを袋内に戻して保管することもなく、さらには意匠性を損なうことなくスプーンを保管することができるサイドガゼット袋を提供する。【解決手段】袋の左右両側にそれぞれサイドガゼット部13,13を有するサイドガゼット袋であって、左右両側のサイドガゼット13,13部の内、少なくとも一方のサイドガゼット部13の内側にポケット用シート15の上下左右の周縁部をヒートシールや超音波シール、高周波シール等によって背チャックする共に、ポケット用シート15に対向するサイドガゼット部13に切り込み部13aを入れて、出入口16aを有するポケット16をサイドガゼット部13に設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、袋の左右両側にそれぞれサイドガゼット部を設けたサイドガゼット袋に関する。
近年、包装袋として、内容物を充填した場合に左右両側の折畳んだマチであるサイドガゼット部が広がって袋全体として立体的となり、自立した状態で陳列することが可能なサイドガゼット袋の利用が増大している(例えば、特許文献1〜3参照。)。サイドガゼット袋は、サイドガゼット部のない袋と較べると大容量の内容物を収容できる。
このような包装袋においてプロテインやトロミ剤等の粉末状ないしは顆粒状の粉体を収容する場合、それらの収容物(内蔵物)を取り出すために付属品のスプーンを使用することが多く、付属品のスプーンを収納するためスプーンを収納した小袋を包装袋の表面に糊やホットメルトで直接貼り付けたり、スプーンを小袋にいれず裸のままあるいは小袋に入れて内容物と共に包装袋内に入れた状態で販売されている。また、最近は付属品としてスプーンを付けずに市販のスプーンを使用するものもある。
また、包装袋の表側シートにポケットを設け、スプーンやスティックシュガー等を収容可能な包装袋も提案されている(例えば、特許文献4参照。)。
特許第5563116号公報 特許第5972923号公報 特許第5969449号公報 特許第5818121号公報
しかし、スプーンを収納した小袋を包装袋の表面に糊やホットメルトで直接貼り付ける場合には、流通・陳列時に小袋の分だけスペースが必要であると共に、小袋が脱落するおそれがあり、さらには意匠性が損なわれる等の問題がある。
また、スプーンをそのまま内容物と共に包装袋内部に収容した場合には、スプーンの柄(取っ手)部分等に内容物が付着したり、スプーン全体が内容物に埋もれて探し出すことが困難等の問題があり、スプーンを小袋に収納して内容物と共に包装袋内部に入れた場合でもその小袋が粉体に埋もれたり、使用後のスプーンの保管場所の点で問題が残る。
また、特許文献4のように包装袋の表側シートにポケットを設けた場合には、スプーンの保管場所の点では問題はないが、ポケットに入れたスプーン等が包装袋の正面に位置するので、意匠性が損なわれるという問題がある。
そこで、本発明はこのような問題に着目してなされたもので、使用後のスプーンを袋内に戻して保管することもなく、さらには意匠性を損なうことなくスプーンを保管することができるサイドガゼット袋を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るポケット付きサイドガゼット袋は、袋の左右両側にそれぞれサイドガゼット部を設けたサイドガゼット袋であって、前記左右両側のサイドガゼット部の内、少なくとも一方のサイドガゼット部にポケット用シートを貼付けて出入口を有するポケットを設けたことを特徴とする。
また、本発明に係るポケット付きサイドガゼット袋では、前記ポケット用シートは、その上下左右4辺の周縁部を前記左右両側のサイドガゼット部の内、少なくとも一方のサイドガゼット部の内側に接着して前記ポケットを設けると共に、当該ポケット用シートを貼り付けたサイドガゼット部には、切り込みを入れて当該ポケットの出入口としたことも特徴とする。
また、本発明に係るポケット付きサイドガゼット袋では、前記ポケットの出入口下方のポケット内の前記ポケット用シート上部近傍と、前記ポケット用シート上部近傍に対向する前記サイドガゼット部の対向部分には、互いに接着および分離可能なチャックまたは面ファスナー等の接着・分離手段を設けたことも特徴とする。
また、本発明に係るポケット付きサイドガゼット袋では、前記ポケット用シートの上側は、その先端部を下側に折り返した後、当該ポケット用シートの上下左右4辺の周縁部を前記左右両側のサイドガゼット部の内、少なくとも一方のサイドガゼット部の内側に接着して前記ポケットを設けると共に、当該ポケット用シートを貼り付けたサイドガゼット部には、前記ポケット用シートの折り返した先端部よりも高い位置で切り込みを入れて、前記ポケットの出入口に前記ポケット用シートの折り返し部分が露出するように構成したことも特徴とする。
また、本発明に係るポケット付きサイドガゼット袋では、前記ポケットの出入口は、当該ポケットが設けられたサイドガゼット部の前記2つ折り線近傍を山の頂点とする山形形状に形成されており、前記ポケット用シートにおける左右両側のサイドシール部における前記山形形状の出入口の上方には、当該ポケットが設けられたサイドガゼット部の前記2つ折り線に向かって左右両側のサイドシール部から突出してサイドガゼット部とポケット用シートとを接着する追加シール部が設けられていることも特徴とする。
本発明のポケット付きサイドガゼット袋では、左右両側のサイドガゼット部の内、少なくとも一方のサイドガゼット部にポケット用シートを貼付けて出入口を有するポケットを設けたため、内容物を取り出すスプーンの保管(収容)場所としてサイドガゼット部のポケットを利用することができる。
そのため、スプーンを袋内に入れずに保管(収容)するので、スプーンが袋内の内容物に埋もれることを防止できると共に、スプーンの柄等に内容物が付き難くすることができる。
また、スプーンを保管(収容)するポケットはサイドガゼット部に設けているので、正面からはポケットが目立ち難くなり、意匠性を損なうことなくスプーンを保管(収容)することができる。
本発明に係る実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋のポケットにスプーンを入れる際の状態を示す斜視図である。 本発明に係る実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋の構成を示す図である。 本発明に係る実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋のポケットにスプーンを入れた状態を示す斜視図である。 (a),(b)それぞれスプーン収納前、スプーン収納後の実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋のサイドガゼット部のA−A’線断面図である。 (a),(b)それぞれスプーン収納前、スプーン収納後の実施形態2のポケット付きサイドガゼット袋のサイドガゼット部の断面図である。 本発明に係る実施形態3のポケット付きサイドガゼット袋のサイドガゼット部にポケット用シートを貼り付ける前の状態を示す斜視図である。 本発明に係る実施形態3のポケット付きサイドガゼット袋のサイドガゼット部にポケット用シートの上下左右4辺の周縁部をシールしてポケットを設けた状態を示す斜視図である。 (a),(b)それぞれスプーン収納前、スプーン収納後の実施形態3のポケット付きサイドガゼット袋のサイドガゼット部の断面図である。 (a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態4のポケット付きサイドガゼット袋のサイドガゼット部に切り込み部を設けた状態、さらに追加シール部を設けた状態を示す平面図である。 本発明に係る実施形態4のポケット付きサイドガゼット袋のサイドガゼット部にポケットの出入口の形状および追加シール部を設け、舌片部を折り返した状態を示す斜視図である。 本発明に係る実施形態4のポケット付きサイドガゼット袋のサイドガゼット部に設けたポケットにスプーンを収納した状態を示す斜視図である。
以下、本発明に係るポケット付きサイドガゼット袋の実施形態1〜4について、図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態1〜4は、あくまで本発明の一例であり、本発明にかかるポケット付きサイドガゼット袋は、本発明の技術的思想の範囲内で適宜変更可能である。
実施形態1.
実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1は、図1に示すように、表側シート11と裏側シート12の左右両側縁に沿って、袋内に収納物を入れていない場合には、2つ折り線Lを中心に2つ折りされる左右両側のサイドガゼット部13,13を有する袋で、例えば、その中に収容したプロテインやトロミ剤等の粉末状ないしは顆粒状の粉体を決まった量だけ取り出す付属品または市販のスプーン2を格納するポケット16を設けたことを特徴とする。尚、図1において、14は底部シートである。
具体的には、実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1は、表側シート11と、裏側シート12と、表側シート11と裏側シート12の左右の両側縁に沿って図上鉛直方向に延び、2つ折り線Lに沿って2つ折りされる左右両側のサイドガゼット部13,13と、底部シート14とをそれぞれ別々のパーツで有しており、これらのシートの周縁部をヒートシールや超音波シール、高周波シール等によって接着して包装袋を構成している。尚、表側シート11、裏側シート12、サイドガゼット部13,13、底部シート14および後述するポケット用シート15は、気密性の高いプラスチック製のフィルムから構成されている。
左右両側のサイドガゼット部13,13は、図2に示すようにそれぞれ上端部分を斜めに折り返して三角フラップ部13b,13bを形成しており、表側シート11と裏側シート12の左右両端部間に挿入した後、表側シート11と裏側シート12の左右両端部および下端部をヒートシールや超音波シール、高周波シール等によって接着している。
図2において、11aはサイドガゼット部13,13を挿入していない箇所では表側シート11と裏側シート12とをヒートシールや超音波シール、高周波シール等によって接着したサイドシール部、サイドガゼット部13,13を挿入した箇所では表側シート11または裏側シート12とサイドガゼット部13,13とを同様に接着したサイドシール部である。また、11bは表側シート11または裏側シート12と底部シート14とを同様に接着した底部シール部であり、サイドガゼット部13,13下端と底部シート14も同様に接着されている。尚、図2では、裏側シート12および底部シート14は、図示を省略している。
そして、実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1では、左右両側のサイドガゼット部13,13の内、少なくとも一方(図2では、左側。)のサイドガゼット部13では、サイドガゼット部13に内側からポケット用シート15の上下左右の周縁をヒートシールや超音波シール、高周波シール等により接着してそれぞれポケット上部シール部15a、ポケット下部シール部15bおよびポケットサイドシール部15c,15cを設けてポケット16を設けると共に、当該ポケット用シート15を貼り付けたサイドガゼット部13側には、ポケット上部シール部15aの少し下方の高さに、図1や図3に示すように水平方向の切り込み部13aを入れてポケット16の出入口(開口部)16aとしている。
そのため、図1に示すように出入口16aからポケット16内へスプーン2を入れて、図3に示すようにポケット16内にスプーン2を収容した状態で販売したり、あるいは内容物が入ったポケット付きサイドガゼット袋1を購入したユーザがその内容物である粉末状ないしは顆粒状の粉体をスプーン2で取り出した後、そのスプーン2をサイドガゼット部13のポケット16に保管することができる。
尚、図2に示す状態では、ポケット付きサイドガゼット袋1の上端部はヒートシールや超音波シール、高周波シール等によって接着していないが、上端部は内容物を充填した後にヒートシールや超音波シール、高周波シール等によって接着して図1や図3に示すように封止する。ここで、袋の上端部は、単に表側シート11上端部と裏側シート12上端部とをヒートシールや超音波シール等により接着するだけでも良いが、さらに表側シート11上端部と裏側シート12上端部とにそれぞれ凹凸(雄雌)部分が嵌ることにより繰り返し開閉可能な公知のチャック(図示せず。)を設けたり、スライド式の公知のチャックを設けても良い。
図4(a),(b)は、それぞれ、図3におけるA−A’線断面図であり、図3(a)はサイドガゼット部13のポケット16にスプーン2等、何も入れていない状態を示しており、図3(b)は、サイドガゼット部13のポケット16にスプーン2を入れた状態を示している。
つまり、図4(a)は、サイドガゼット部13の内側にポケット用シート15の上下左右の周縁部をヒートシールや超音波シール、高周波シール等によって貼り付けると共に、サイドガゼット部13とポケット用シート15上縁部との接着部分であるポケット上部シール部15aの少し下方となるサイドガゼット部13側に水平方向の切り込み部13aを入れてポケット16を設けた状態を示しており、ポケット16には何も入れていない。
図4(b)は、図4(a)に示すようにして設けたポケット16に、切り込み部13aによってサイドガゼット部13に形成し出入口16からスプーン2を入れた状態を示している。尚、実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1では、図3および図4(b)に示すように、スプーン2の柄(取っ手)部分2b部分まで、つまりスプーン2全体がサイドガゼット部13のポケット16に収容できるような大きさのポケット用シート15を貼付けると共に、出入口16aを設ける高さもポケット16に収容するスプーン2の大きさを考慮している。
<実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1の主な効果>
従って、実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1では、左右両側のサイドガゼット部13,13の内、少なくとも一方のサイドガゼット部13の内側にポケット用シート15の上下左右の周縁部をヒートシールや超音波シール、高周波シール等によって接着してポケット上部シール部15a、ポケット下部シール部15bおよびポケットサイドシール部15c,15cを設けると共に、ポケット用シート15を貼り付けたサイドガゼット部13側にはポケット上部シール部15aの下方に切り込み部13aを入れて出入口16aを有するポケット16を設けたため、内容物を取り出すスプーン2の保管場所をサイドガゼット13のポケット16に確保することができる。
そのため、実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1では、サイドガゼット13のポケット16にスプーン2を保管でき、正面から見た場合、スプーン2が表側シート11側や裏側シート12側に現れないので、意匠性を損なうことなくスプーン2を保管することができると共に、店舗に並べる際も流通・陳列時にスペースをとることがなくなる。
また、ポケット16がポケット付きサイドガゼット袋1の外部となるので、スプーン2がサイドガゼット袋1内の内容物に埋もれることを防止できると共に、スプーン2の柄21等の持ち手部分にポケット付きサイドガゼット袋1内の内容物が付着することを防止でき、スプーン2を使用し易くすることができる。さらに、使用後のスプーン2をサイドガゼット袋1内に保管することがなくなるので、使用後のスプーン2をサイドガゼット袋1内に保管することによる衛生上の問題も無くすことができる。
尚、上記実施形態の説明では、左右両側のサイドガゼット部13,13の内、一方のサイドガゼット部13にポケット16を設けて説明したが、本発明ではこれに限らず、左右両側のサイドガゼット部13,13それぞれにポケット16を設けても勿論良い。
また、上記実施形態の説明では、サイドガゼット部13の内側にポケット用シート15の上下左右の周縁を貼付けて出入口16aを有するポケット16を設けて説明したが、本発明ではこれに限らず、サイドガゼット部13の外側にポケット用シート15の左右下部周縁を貼付けてポケットを設けるようにしても勿論良い。この場合、サイドガゼット部13の外側にポケット用シート15を貼り付けてポケット16を設けるため、サイドガゼット部13に切り込み部13aを入れなくても、ポケット16上縁部を接着しないことにより出入口16aを設けることができる。
実施形態2.
次に、実施形態2のポケット付きサイドガゼット袋1について説明する。実施形態2のポケット付きサイドガゼット袋1では、ポケット16の出入口16aからスプーン2が脱落し難くなるように構成したものである。
図5(a)は、実施形態2のポケット付きサイドガゼット袋1におけるポケット16を設けたサイドガゼット13の断面図であり、図5(a)はスプーン2を収納前の状態を示すサイドガゼット13の断面図、図5(b)はスプーン2を収納後の状態を示すサイドガゼット13の断面図である。尚、図5(a),(b)は、図3におけるA−A’部分に相当しており、図4(a),(b)に対応する図である。
図5(a),(b)から明らかなように、実施形態2のポケット付きサイドガゼット袋1では、ポケット16の出入口16a下方のポケット内のポケット用シート15上部近傍と、ポケット用シート15上部近傍に対向するサイドガゼット13部の対向部分には、互いに指で簡単に接着および分離可能な接着・分離手段として、それぞれ、この手の包装袋の接着・分離手段として多用されている周知の雄側チャック17aと雌側チャック17bとを設けている。尚、それ以外の構成は、上述した実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1と同じであるので、同じ部分の説明は省略する。
そのため、図5(a)に示すようにサイドガゼット13のポケット16にスプーン2を収容していない状態だけでなく、図5(b)に示すようにサイドガゼット13のポケット16にスプーン2を収容した状態でも、ポケット16の出入口16a下方のポケット用シート15上部近傍と、対向するサイドガゼット13部の対向部分の雄側チャック17aと雌側チャック17bとが接着することにより、ポケット16の出入口16aを確実に封緘することができる。
従って、実施形態2のポケット付きサイドガゼット袋1によれば、実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1と同様の効果が得られると共に、ポケット16の出入口16a下方のポケット内のポケット用シート15上部近傍とそれに対向するサイドガゼット13部の対向部分の接着・分離手段である雄側チャック17aと雌側チャック17bとによってスプーン2を収容した状態でもポケット16の出入口16aを封緘することができるので、サイドガゼット13のポケット16にスプーン2を収容した状態で販売した場合でも、雄側チャック17aと雌側チャック17bとによってスプーン2を収容した状態でもポケット16の出入口16aを封緘することによってスプーン2の脱落や紛失を防止することができると共に、販売後におけるユーザの使用時においても出入口16aを封緘することによってスプーン2の脱落や紛失を防止することができる
尚、実施形態2のポケット付きサイドガゼット袋1では、接着・分離手段として雄側チャック17aと雌側チャック17bとを設けて説明したが、本発明ではこれに限定されるものではなく、雄側面ファスナーと雌側面ファスナー等の接着・分離手段を設け、指で簡単に接着および分離可能となるように構成しても勿論良い。
実施形態3.
次に、実施形態3のポケット付きサイドガゼット袋1について説明する。実施形態3のポケット付きサイドガゼット袋1では、実施形態2のポケット付きサイドガゼット袋1とは異なり雄側チャック17aおよび雌側チャック17b等の接着・分離手段を設けずにポケット16の出入口16aを封緘してスプーン2が脱落し難くなるように構成したものである。
図6は、実施形態3のポケット付きサイドガゼット袋1のサイドガゼット13’と、そのサイドガゼット13’に貼り付けるポケット用シート15’の状態を示す斜視図である。
図6に示すように、実施形態3のポケット付きサイドガゼット袋1では、ポケット16を設けるためサイドガゼット13’に上下左右の周縁部を接着するポケット用シート15’の上部を所定長だけ下方に折り返して折り返し部15d’を設ける一方、そのポケット用シート15’を貼り付けるサイドガゼット13’には、ポケット16’の出入口16a’を設けるためコの字を反時計方向に90度回転させた形状の水平切り込み部13a1’および一対の垂直切り込み部13a2’,13a2’よりなる切り込み部13a’を入れて、水平切り込み部13a1’および一対の垂直切り込み部13a2’,13a2’により囲まれた舌片部13a3’を設ける。
そして、図7に示すようにサイドガゼット13’の内側と、折り返し部15d’を設けたポケット用シート15’とをポケット用シート15’の上下左右の周縁部であるポケット上部シール部15a’、ポケット下部シール部15b’およびポケットサイドシール部15c’,15c’でヒートシールや超音波シール、高周波シール等によって接着し、サイドガゼット13’内側とポケット用シート15’との間にポケット16’を設ける。
その際、サイドガゼット13’に入れる切り込み部13a’の水平切り込み部13a1’の左右両端部は、図7に示すようにポケットサイドシール部15c’,15c’よりも内側である2つ折り線L側となるようにし、かつ、切り込み部13a’の水平切り込み部13a1’の高さは、ポケット用シート15’の折り返し部15d’の下端部15d1’の高さよりも高くなるように切り込み部13a’の水平切り込み部13a1’を設ける。
また、切り込み部13a’の左右両側の垂直切り込み部13a2’,13a2’は、それぞれ、図7に示すようにポケットサイドシール部15c’,15c’よりも内側である2つ折り線L側となるようにし、かつ、垂直切り込み部13a2’,13a2’の下端部がポケット用シート15’の折り返し部15d’の下端部15d1’の高さよりも低くなるように設ける。
すると、ポケット16内にスプーン2を収納する前は、図7や図8(a)に示すようにサイドガゼット13側の水平切り込み部13a1’および一対の垂直切り込み部13a2’,13a2’により囲まれた舌片部13a3’とポケット用シート15’の折り返し部15d’とが部分的に重なる。
そのため、図8(b)に示すようにポケット16’内にスプーン2を収納した場合、例えば、ユーザは、サイドガゼット13’の水平切り込み部13a1’および一対の垂直切り込み部13a2’,13a2’により囲まれた舌片部13a3’の上側をポケット用シート15’の折り返し部15d’の裏側、すなわちポケット16’内に入れるようにしても良い。尚、図8(a),(b)は、図3におけるA−A’部分に相当しており、図4(a),(b)に対応する図である。
すると、サイドガゼット13’の舌片部13a3’上端部とポケット用シート15’の折り返し部15d’の下端部との重なり部分が簡易的にポケット16’の出入口16a’の蓋の役目をするので、雄側チャック17aおよび雌側チャック17b等の接着・分離手段を設けなくてもポケット16’の出入口16a’を簡易に封緘することができる。
従って、実施形態3のポケット付きサイドガゼット袋1によれば、実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1と同様の効果が得られると共に、実施形態2のポケット付きサイドガゼット袋1とは異なり雄側チャック17aおよび雌側チャック17b等の接着・分離手段を設けなくても、サイドガゼット13’に設けた水平切り込み部13a1’および一対の垂直切り込み部13a2’,13a2’により囲まれた舌片部13a3’の上側をポケット用シート15’の折り返し部15d’の裏側、すなわちポケット16’内に入れることによってポケット16の出入口16a’を簡易に封緘することができるので、接着・分離手段を設けない分だけコストを抑制してスプーン2が脱落し難く構成することができる。
特に、実施形態3のポケット付きサイドガゼット袋1では、舌片部13a3’の上側はポケット用シート15’の折り返し部15d’と重複しており、図8(b)に示すようにポケット16’内にスプーン2を収納することによってサイドガゼット13’が外側に膨らみ、平切り込み部13a1’がある程度下がった場合でも、スプーン2の収納時には舌片部13a3’の上側はポケット用シート15’の折り返し部15d’に重複した状態を確保することによってポケット16’の出入口16a’を簡易に封緘することができる。
そのため、舌片部13a3’の上側がポケット用シート15’の折り返し部15d’と重複する上下方向の長さは、ポケット16’内に収納するスプーン2の大きさを考慮し、ポケット16’内にスプーン2を収納した後、サイドガゼット13’の舌片部13a3’の上側をポケット16’内に入れても、サイドガゼット13の舌片部13a3’の上端部がポケット用シート15’の折り返し部15d’の下端部よりも下がらないように設定すると良い。
実施形態4.
次に、実施形態4のポケット付きサイドガゼット袋1について説明する。実施形態1,2では、サイドガゼット13に水平切り込み部13aを入れ、また、実施形態3では、サイドガゼット13にコの字を反時計方向に90度回転させた形状の水平切り込み部13a1’および一対の垂直切り込み部13a2’,13a2’よりなる切り込み部13a’を入れて、それぞれ、ポケット16,16’の出入口16a,16a’を設けて説明したが、実施形態4では、ポケット16”の出入口16a”の形状をさらに変えて、ポケット16”内にスプーン2を入れ易く構成したことを特徴とする。
図9(a),(b)は、それぞれ、実施形態4のポケット付きサイドガゼット袋1のサイドガゼット13”に設けた出入口16a”の形状と、さらに追加シール部15e”,15e”を示す平面図である。
実施形態4のポケット付きサイドガゼット袋1では、図9(a),(b)に示すように、ポケット16”の出入口16a”は、サイドガゼット部13”の2つ折り線Lを山の頂点とする一対の傾斜切り込み部13a”,13a”を設けることによってサイドガゼット部13”の2つ折り線L上を山の頂点とする山形(三角)形状に形成して、山形(三角)形状の舌片部13a3”を設ける。
また図9(b)に示すサイドガゼット13”では、山形(三角)形状の舌片部13a3”を設けた図9(a)に示すサイドガゼット13”の構成に対し、さらにサイドガゼット部13”とポケット用シート15の接着部であるポケット上部シール部15a”、ポケット下部シール部15b”およびポケットサイドシール部15c”,15c”の内、左右両側のポケットサイドシール部15c”,15c”における山形形状の傾斜切り込み部13a”,13a”の上方に、当該ポケット16”が設けられたサイドガゼット部13”の2つ折り線Lに向かって左右両側のポケットサイドシール部15c”,15c”から突出して接着する追加シール部15e”,15e”を設けている。
従って、実施形態4のポケット付きサイドガゼット袋1によれば、実施形態1のポケット付きサイドガゼット袋1と同様の効果が得られると共に、サイドガゼット13に設けるポケット16”の出入口16a”は、サイドガゼット部13”の2つ折り線Lを山の頂点とする一対の傾斜切り込み部13a”,13a”により山形(三角)形状に形成しているため、実施形態1〜3の水平方向の出入口16a,16a’と比較して2つ折り線L上の頂点がある程度自動的に開口し易くなると共に、力が2つ折り線L上の頂点の一点、すなわち舌片部13a3”先端部に集中し易くなる。
そのため、例えば、ポケット16”の出入口16a”を開ける際、例えば、図10に示すように、一対の傾斜切り込み部13a”,13a”によって形成した舌片部13a3”先端部を折り曲げること等が可能となるので、ポケット16”の出入口16a”が開け易くなり、スプーン2が出入口16a”に引っ掛ることなく収納したり、取り出すことが可能となる。
また、実施形態4のポケット付きサイドガゼット袋1の次の例では、図9(b)に示すようにサイドガゼット部13”とポケット用シート15との接着部であるポケット上部シール部15a”、ポケット下部シール部15b”およびポケットサイドシール部15c”,15c”の内、左右両側のポケットサイドシール部15c”,15c”における山形形状の傾斜切り込み部13a”,13a”の上方に、当該ポケット16”が設けられたサイドガゼット部13”,13”の2つ折り線Lに向かって左右両側のポケットサイドシール部15c”,15c”から突出してサイドガゼット部13”とポケット用シート15とを接着する追加シール部15e”,15e”を設けている。
そのため、図9(b)に示す例の場合は追加シール部15e”,15e”によって出入口16a”両側の上方でサイドガゼット部13”とポケット用シート15とが接着されるので、出入口16a”がより開き易くなり、スプーン2を収納したり、取り出す際の利便性をさらに向上させることができる。
尚、上記実施形態1〜4のポケット付きサイドガゼット袋1では、サイドガゼット部13”,13”は、前側シート11および後側シート12とは別部材のサイドガゼット部13”,13”のシートを貼り付け構成して説明したが、本発明ではこれに限らず、サイドガゼット部13”,13”が設けられれば十分であるので、前側シート11、後側シート12およびサイドガゼット部13”,13”が一体で構成したサイドガゼット袋1のサイドガゼット部13”,13”にポケットを設けるようにしても勿論良い。
また、上記実施形態1〜4のポケット付きサイドガゼット袋1では、サイドガゼット部13,13’,13”の内側にポケット用シート15を貼り付けてポケット16,16’,16”を設けるように説明したが、本発明ではこれに限らず、サイドガゼット部13,13’,13”の外側にポケット用シート15を貼り付けてポケット16,16’,16”を設けるようにしても勿論良く、この場合にはポケット用シート15の左右および下端の周縁部をヒートシールや超音波シール、高周波シール等によりサイドガゼット部13,13’,13”の外側に接着するため、ポケット用シート15の上端部が出入口16a,16a’,16a”となり、サイドガゼット部13,13’,13”に切り込みを入れることは不要となる。
1 ポケット付きサイドガゼット袋
11 表側シート
11a サイドシール部
11b 底部シール部
12 裏側シート
13,13’,13” サイドガゼット部
13a,13a’ 切り込み部
13a1’ 水平切り込み部
13a2’ 垂直切り込み部
13a3’ 舌片部
13a” 傾斜切り込み部
13a3” 舌片部
13b,13b 三角フラップ部
14 底部シート
15,15’,15” ポケット用シート
15a,15a’,15a” ポケット上部シール部
15b,15b’,15b” ポケット下部シール部
15c,15c’,15c” ポケットサイドシール部
15d’ 折り返し部
15d1’ 下端部
15e” 追加シール部
16,16’,16” ポケット
16a,16a’,16a” 出入口
17a 雄側チャック
17b 雌側チャック
2 スプーン

Claims (5)

  1. 袋の左右両側にそれぞれサイドガゼット部を設けたサイドガゼット袋であって、
    前記左右両側のサイドガゼット部の内、少なくとも一方のサイドガゼット部にポケット用シートを貼付けて出入口を有するポケットを設けたことを特徴とするポケット付きサイドガゼット袋。
  2. 請求項1記載のポケット付きサイドガゼット袋において、
    前記ポケット用シートは、その上下左右4辺の周縁部を前記左右両側のサイドガゼット部の内、少なくとも一方のサイドガゼット部の内側に接着して前記ポケットを設けると共に、当該ポケット用シートを貼り付けたサイドガゼット部には、切り込みを入れて当該ポケットの出入口としたことを特徴とするポケット付きサイドガゼット袋。
  3. 請求項1または請求項2に記載のポケット付きサイドガゼット袋において、
    前記ポケットの出入口下方のポケット内の前記ポケット用シート上部近傍と、前記ポケット用シート上部近傍に対向する前記サイドガゼット部の対向部分には、互いに接着および分離可能なチャックまたは面ファスナー等の接着・分離手段を設けたことを特徴とするポケット付きサイドガゼット袋。
  4. 請求項2に記載のポケット付きサイドガゼット袋において、
    前記ポケット用シートの上側は、その先端部を下側に折り返した後、当該ポケット用シートの上下左右4辺の周縁部を前記左右両側のサイドガゼット部の内、少なくとも一方のサイドガゼット部の内側に接着して前記ポケットを設けると共に、当該ポケット用シートを貼り付けたサイドガゼット部には、前記ポケット用シートの折り返した先端部よりも高い位置で切り込みを入れて、前記ポケットの出入口に前記ポケット用シートの折り返し部分が露出するように構成したことを特徴とするポケット付きサイドガゼット袋。
  5. 請求項2に記載のポケット付きサイドガゼット袋において、
    前記ポケットの出入口は、当該ポケットが設けられたサイドガゼット部の前記2つ折り線近傍を山の頂点とする山形形状に形成されており、
    前記ポケット用シートにおける左右両側のサイドシール部における前記山形形状の出入口の上方には、当該ポケットが設けられたサイドガゼット部の前記2つ折り線に向かって左右両側のサイドシール部から突出してサイドガゼット部とポケット用シートとを接着する追加シール部が設けられていることを特徴とするポケット付きサイドガゼット袋。
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