JP2003081287A - ラベル収納袋付き包装袋 - Google Patents
ラベル収納袋付き包装袋Info
- Publication number
- JP2003081287A JP2003081287A JP2001322864A JP2001322864A JP2003081287A JP 2003081287 A JP2003081287 A JP 2003081287A JP 2001322864 A JP2001322864 A JP 2001322864A JP 2001322864 A JP2001322864 A JP 2001322864A JP 2003081287 A JP2003081287 A JP 2003081287A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- film
- label
- storage bag
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】包装袋において、ラベル収納袋の形成された包
装袋。ラベル収納袋に開閉自在用の粘着剤を設けた包装
袋 【解決手段】表フィルムと裏フィルムを構成して、それ
らの表フィルムと裏フィルムの間に中フィルムを挿入し
上縁を区画接着線で接着させ、二つの袋を形成する。ラ
ベル収納袋と商品収納袋を有し、開口部に粘着剤を塗布
したラベル収納袋付き包装袋。
装袋。ラベル収納袋に開閉自在用の粘着剤を設けた包装
袋 【解決手段】表フィルムと裏フィルムを構成して、それ
らの表フィルムと裏フィルムの間に中フィルムを挿入し
上縁を区画接着線で接着させ、二つの袋を形成する。ラ
ベル収納袋と商品収納袋を有し、開口部に粘着剤を塗布
したラベル収納袋付き包装袋。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本願発明は、包装袋に関す
る。 【０００２】 【従来の技術】商品包装袋は、表裏フィルムは軟質なフ
ィルムを使用して、容易に印刷を行えるが、印刷が大量
に印刷されるため、大量の包装袋ができる。少量の包装
袋を要求する場合は不便である。 【０００３】包装袋の印刷文字を変更することが出来な
い。たとえば、製造年月日、規格変更、等の変更をする
事が出来ない。 【０００４】包装袋の印刷されていない袋において、ラ
ベルを接着剤で貼り付けるのは困難である。又、貼り付
けると商品として、見栄えが悪く、見苦しく、商品価値
が低下する。流通段階で商品表示を訂正することが出来
ない。 【０００５】以上の問題点を解決するてめ、下記の技術
を採用した。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】包装袋において、容易
に表示ラベルが添えつけられる。又、取り替えが容易で
ある。表示ラベルが簡単に脱落しない。容易に表示ラベ
ルが変更出来る包装袋を提供することを課題としてい
る。 【０００７】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を採用した。 【０００８】本願発明は、ラベル収納袋付き包装袋のラ
ベルを、何時でも、何処でも自由に包装袋のラベルを挿
入することのできる。ラベル収納袋付き包装袋を提供す
る。 【０００９】本願発明は、厚手のシート状芯材と、芯材
を挟んで配設された薄手の表裏フィルムにより袋部を形
成して成る袋において、表裏フィルムの内側に挟み込む
ようにして、一枚の中フィルムを挿入する。芯材の下縁
において、ヘッダ部と商品収納袋部の区画接着線に中フ
ィルムの上縁を同位置接着させて、二つの袋を形成す
る。表フィルムと中フィルムの間に形成される袋部にラ
ベルを収納するラベル収納袋部が形成される。表フィル
ムの内側下方で、表フィルムに接する面に粘着剤を塗布
し表フィルムと接着封緘する。 【００１０】 【発明の実施の形態】本願発明のその他の特徴および利
点は、添付の図面を参照して以下に行う詳細な説明か
ら、より明らかとなろう。 【００１１】本願発明は、一連のフィルムを厚手のシー
ト状芯材１を、挟み込むように折り曲げ表裏フィルムを
構成して、両側縁２を接着させて成る袋において、表裏
フィルムの内側に挟み込むように、一枚の中フィルム４
を挿入する。芯材１の下縁において、ヘッダ部１３と商
品収納袋部１１の区画接着線６を設ける。この区画接着
線６に中フィルム４の上縁を同位置接着する。二つの袋
が形成される。表フィルム３と中フィルム４の間に形成
されるラベル収納袋部の表フィルム３の内側下方に粘着
剤７を塗布して、塗布面に離型紙８を付着さす。中フィ
ルム４と表フィルム３を粘着剤７によって接着させ封緘
することができる。 【００１２】上記包装袋は、中フィルム４が区画接着線
６によって同位置接着されているため、中フィルム４の
上方にて接着されている。よって、二つの袋内部が連続
されていない。 【００１３】上記包装袋において、裏フィルム５の内側
下方に粘着剤９を塗布し塗布面に離型紙１０を付着させ
る商品収納部１１の袋部において、粘着剤によって接着
封緘することができる。 【００１４】上記ラベル収納袋付き包装袋において、表
フィルム３と中フィルム４の間にラベル収納袋１２を設
ける。ラベルをラベル収納袋１２に挿入させ、入り口部
を粘着剤塗布面にて、粘着剤７によって接着封緘するこ
とが出来る。よって、ラベルの脱落することがない。
又、粘着剤７によって開閉が何度も行える。 【００１５】上記包装袋において、粘着剤は開閉が自由
な接着剤である。又、粘着剤塗布面に付着する離型紙
は、粘着剤が必要以外は他のもに接着させないための保
護紙である。さらに、離型紙は粘着剤によって、接着さ
せる場合は離型紙をはがして接着させる。 【００１６】 【発明の効果】本願発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を確信す
る。 【００１７】本願発明のラベル収納袋付き包装袋は、印
刷されていない包装袋において、包装袋のラベル収納袋
１１に表示ラベルを入れることによって包装袋にラベル
が表示できる。又、自由に出し入れができる。表示ラベ
ルが脱落することがない。 【００１８】上記包装袋は、商品収納袋１２が独立して
いるため、ラベル収納袋１１と内部において、商品とラ
ベルが連続することがない。 【００１９】
る。 【０００２】 【従来の技術】商品包装袋は、表裏フィルムは軟質なフ
ィルムを使用して、容易に印刷を行えるが、印刷が大量
に印刷されるため、大量の包装袋ができる。少量の包装
袋を要求する場合は不便である。 【０００３】包装袋の印刷文字を変更することが出来な
い。たとえば、製造年月日、規格変更、等の変更をする
事が出来ない。 【０００４】包装袋の印刷されていない袋において、ラ
ベルを接着剤で貼り付けるのは困難である。又、貼り付
けると商品として、見栄えが悪く、見苦しく、商品価値
が低下する。流通段階で商品表示を訂正することが出来
ない。 【０００５】以上の問題点を解決するてめ、下記の技術
を採用した。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】包装袋において、容易
に表示ラベルが添えつけられる。又、取り替えが容易で
ある。表示ラベルが簡単に脱落しない。容易に表示ラベ
ルが変更出来る包装袋を提供することを課題としてい
る。 【０００７】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を採用した。 【０００８】本願発明は、ラベル収納袋付き包装袋のラ
ベルを、何時でも、何処でも自由に包装袋のラベルを挿
入することのできる。ラベル収納袋付き包装袋を提供す
る。 【０００９】本願発明は、厚手のシート状芯材と、芯材
を挟んで配設された薄手の表裏フィルムにより袋部を形
成して成る袋において、表裏フィルムの内側に挟み込む
ようにして、一枚の中フィルムを挿入する。芯材の下縁
において、ヘッダ部と商品収納袋部の区画接着線に中フ
ィルムの上縁を同位置接着させて、二つの袋を形成す
る。表フィルムと中フィルムの間に形成される袋部にラ
ベルを収納するラベル収納袋部が形成される。表フィル
ムの内側下方で、表フィルムに接する面に粘着剤を塗布
し表フィルムと接着封緘する。 【００１０】 【発明の実施の形態】本願発明のその他の特徴および利
点は、添付の図面を参照して以下に行う詳細な説明か
ら、より明らかとなろう。 【００１１】本願発明は、一連のフィルムを厚手のシー
ト状芯材１を、挟み込むように折り曲げ表裏フィルムを
構成して、両側縁２を接着させて成る袋において、表裏
フィルムの内側に挟み込むように、一枚の中フィルム４
を挿入する。芯材１の下縁において、ヘッダ部１３と商
品収納袋部１１の区画接着線６を設ける。この区画接着
線６に中フィルム４の上縁を同位置接着する。二つの袋
が形成される。表フィルム３と中フィルム４の間に形成
されるラベル収納袋部の表フィルム３の内側下方に粘着
剤７を塗布して、塗布面に離型紙８を付着さす。中フィ
ルム４と表フィルム３を粘着剤７によって接着させ封緘
することができる。 【００１２】上記包装袋は、中フィルム４が区画接着線
６によって同位置接着されているため、中フィルム４の
上方にて接着されている。よって、二つの袋内部が連続
されていない。 【００１３】上記包装袋において、裏フィルム５の内側
下方に粘着剤９を塗布し塗布面に離型紙１０を付着させ
る商品収納部１１の袋部において、粘着剤によって接着
封緘することができる。 【００１４】上記ラベル収納袋付き包装袋において、表
フィルム３と中フィルム４の間にラベル収納袋１２を設
ける。ラベルをラベル収納袋１２に挿入させ、入り口部
を粘着剤塗布面にて、粘着剤７によって接着封緘するこ
とが出来る。よって、ラベルの脱落することがない。
又、粘着剤７によって開閉が何度も行える。 【００１５】上記包装袋において、粘着剤は開閉が自由
な接着剤である。又、粘着剤塗布面に付着する離型紙
は、粘着剤が必要以外は他のもに接着させないための保
護紙である。さらに、離型紙は粘着剤によって、接着さ
せる場合は離型紙をはがして接着させる。 【００１６】 【発明の効果】本願発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を確信す
る。 【００１７】本願発明のラベル収納袋付き包装袋は、印
刷されていない包装袋において、包装袋のラベル収納袋
１１に表示ラベルを入れることによって包装袋にラベル
が表示できる。又、自由に出し入れができる。表示ラベ
ルが脱落することがない。 【００１８】上記包装袋は、商品収納袋１２が独立して
いるため、ラベル収納袋１１と内部において、商品とラ
ベルが連続することがない。 【００１９】
【図面の簡単な説明】
【図１】本願発明に係る包装袋の実施形態を示し、封緘
前の状態を表面側から見た図である。 【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。 【符号の説明】 １ 芯材 ２ 両端 ３ 表フィルム ４ 中フィルム ５ 裏フィルム ６ 区画接着線 ７ 粘着剤 ８ 離型紙 ９ 粘着剤 １０ 離型紙 １１ 商品収納袋 １２ ラベル収納袋 １３ ヘッダ部
前の状態を表面側から見た図である。 【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。 【符号の説明】 １ 芯材 ２ 両端 ３ 表フィルム ４ 中フィルム ５ 裏フィルム ６ 区画接着線 ７ 粘着剤 ８ 離型紙 ９ 粘着剤 １０ 離型紙 １１ 商品収納袋 １２ ラベル収納袋 １３ ヘッダ部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ヘッダ部を構成する厚手のシート状芯材
と、芯材を挟んで配設された薄手の表裏フィルムとによ
り袋部を構成して成る袋において、 表裏フィルムの内側に挟み込むように、一枚の中フィル
ムを挿入する、芯材の下縁において、ヘッダ部と商品収
納袋部の区画接着線に中フィルムの上縁を同位置接着さ
せ、二つの袋部を形成する。表フィルムと中フィルムの
間に形成される袋部にラベルを収納する袋部が形成され
る。表フィルムの内側下方に粘着剤を塗布し表フィルム
と接着封緘さすことが特徴のラベル収納袋付き包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001322864A JP2003081287A (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | ラベル収納袋付き包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001322864A JP2003081287A (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | ラベル収納袋付き包装袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003081287A true JP2003081287A (ja) | 2003-03-19 |
Family
ID=19139835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001322864A Pending JP2003081287A (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | ラベル収納袋付き包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003081287A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213875A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Kyodo Printing Co Ltd | 多室袋及び包装体 |
| JP2008230672A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Fuji Tokushu Shigyo Kk | 包装用袋 |
| JP2013107678A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Kazuhide Komatsu | 包装用樹脂袋、およびそれを利用した包装商品の製造方法 |
-
2001
- 2001-09-13 JP JP2001322864A patent/JP2003081287A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213875A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Kyodo Printing Co Ltd | 多室袋及び包装体 |
| JP2008230672A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Fuji Tokushu Shigyo Kk | 包装用袋 |
| JP2013107678A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Kazuhide Komatsu | 包装用樹脂袋、およびそれを利用した包装商品の製造方法 |
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