JP5592512B2 - 電線分岐用圧縮スリーブ - Google Patents

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本発明は電線分岐用圧縮スリーブに関し、さらに詳しくは、間接活線工法に用いる電線分岐用圧縮スリーブに関する。
高圧幹線に分岐線を接続する場合、所謂、H型の電線分岐用圧縮スリーブが用いられている。この電線分岐用圧縮スリーブは、高圧幹線の所定の位置における被覆電線の被覆を剥いて露出させた露出導体部と、分岐線の被覆電線の一端部の被覆を剥いた露出導体部と、を電線分岐用圧縮スリーブの両端部に開放するように形成された導体収容部(溝部)に収容するようになっている。そして、所定の圧縮工具を用いてこの電線分岐用圧縮スリーブを圧縮している。このように電線分岐用圧縮スリーブで高圧幹線に分岐線を接続する場合、間接活線工具を用いる間接活線工法では、電線分岐用圧縮スリーブが不安定となるため、電線分岐用圧縮スリーブを高圧幹線と分岐線とで挟んだ状態で固定することが容易ではなかった。そこで、間接活線工具によって把持可能な把手部を備えた電線分岐用圧縮スリーブ(例えば、特許文献1参照)が提案されている。また、間接活線工具としては、(例えば、特許文献2参照)などが提案されている。
上記の電線分岐用圧縮スリーブを、間接活線工具を用いた間接活線工法で圧縮するには、先ず、例えばクイックまたはやっとこ等の間接活線工具を使用して、高圧配電線の導体部(充電部)を、電線分岐用圧縮スリーブの導体収容部(溝)に収容し、仮押さえリブを折り曲げる。その後、電線分岐用圧縮スリーブのもう一方の導体収容部の仮押さえリブを折り曲げて、間接活線工具で電線分岐用圧縮スリーブを把持する。この時点で、高圧分岐電線の導体部をもう一方の導体収容部に挿入する。そして、高圧配電線と高圧分岐電線とを同時に、間接活線工具で把持することで、電線分岐用圧縮スリーブが導体に挟まれ、落下の虞がなくなる。このように落下の虞がなくなった時点で、間接活線工具で電線分岐用圧縮スリーブを把持することを解除する。最後に圧縮型分岐スリーブを圧縮すれば、接続作業が完了する。
特開2009−158311号公報 特開2010−22130号公報
しかしながら、上記の特許文献1に開示された電線分岐用圧縮スリーブでは、間接活線工具が導体収容部(溝)と干渉しやすく、落下のリスクが大きく作業性を低下させるという問題がある。また、上記の特許文献2に開示された間接活線工具は、汎用範囲が狭く、上記の特許文献1に記載の電線分岐用圧縮スリーブを用いた接続作業には適用できないものであった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、作業性が高く落下を防止できる電線分岐用圧縮スリーブを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の態様は電線分岐用圧縮スリーブであって、張られた幹電線の幹電線露出導体部を収容する幹電線収容溝と、この幹電線収容溝の縁に形成され、折り曲げられて幹電線露出導体部を仮押さえ可能な仮押さえリブと、幹電線収容溝に配置される幹電線の幹電線露出導体部に対して、分岐電線の先端の分岐電線露出導体部が並行に配置されるように、この分岐電線露出導体部を挿入する分岐電線挿入穴と、を備えることを特徴とする。
上記態様としては、幹電線収容溝は、この幹電線収容溝と分岐線挿入穴とが隣接する方向と異なる方向に向けて開放されていることが好ましい。
上記態様としては、分岐電線挿入穴は径寸法が少なくとも分岐電線露出導体部の径寸法より大きい貫通口であり、少なくとも一方の開口部から内奥に向けて漸次径寸法が小さくなる案内部を備えていることが好ましい。
上記態様としては、分岐電線露出導体部を挿入する側の分岐電線挿入穴の近傍に、この分岐電線挿入穴に挿入された分岐電線に巻き付ける被覆バインドが設けられていることが好ましい。
上記態様としては、幹電線収容溝は、この幹電線収容溝に幹電線露出導体部を収容した状態でこの幹電線収容溝を上側に配置し分岐電線挿入穴を下側に配置したときに、幹電線露出導体部に掛け止められるフック部を備えることが好ましい。
本発明によれば、作業性が高く落下を防止できる電線分岐用圧縮スリーブをすることができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブおよび分岐電線を示す斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブにおける分岐電線挿入穴の一端側から見た側面図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブの正面図である。 図4は、本発明の第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブに分岐電線の端部を挿入した状態を示す正面図である。 図5は、本発明の第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブに分岐電線の端部を挿入した状態で、幹電線に電線分岐用圧縮スリーブを掛ける状態を示す斜視図である。 図6は、本発明の第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブに分岐電線の端部を挿入した状態で、幹電線に電線分岐用圧縮スリーブを掛ける状態を示す断面図である。 図7は、本発明の第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブで幹電線に分岐電線を取り付けた状態を示す正面図である。 図8は、本発明の第2の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブの側面図である。 図9は、本発明の第2の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブの正面図である。 図10は、本発明の第2の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブを幹電線に取り付ける状態を示す側面図である。 図11は、本発明の第2の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブを幹電線に仮止めする状態を示す側面図である。 図12は、本発明の第2の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブを幹電線に仮止めした状態で分岐電線を取り付ける状態を示す斜視図である。 図13は、本発明の第2の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブで幹電線に分岐電線を接続した状態を示す正面図である。
以下に、本発明の各実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブの詳細を図面に基づいて説明する。
[第1の実施の形態]
(電線分岐用圧縮スリーブの構成)
図1〜図7は、本発明の第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブ1を示している。図1および図2に示すように、電線分岐用圧縮スリーブ1は、アルミニウムからなる略楕円柱形状のスリーブ本体11と、スリーブ本体11の軸方向(楕円柱の軸方向)の一方の端部側に設けられた被覆バインド12と、を備えている。電線分岐用圧縮スリーブ1は、所謂CO型と称される構造を有している。すなわち、図1および図3に示すように、スリーブ本体11には、断面がC字形状の幹電線収容溝13と、断面がO字形状の分岐電線挿入穴14と、が軸方向に沿って平行をなすように形成されている。
幹電線収容溝13は、スリーブ本体11の軸方向に対して直角をなす略楕円形の断面において、楕円の長軸方向(幹電線収容溝13と分岐電線挿入穴14が隣接する方向)に略直角をなす方向(スリーブ本体11の側方)に開放する溝となっている。スリーブ本体11は、実際の取り付け作業において、幹電線収容溝13が上に配置され、分岐電線挿入穴14が下に配置されるように用いられる。幹電線収容溝13の両脇の縁部のうち、楕円長軸方向外側の縁部13Aには、仮押さえリブ15がスリーブ本体11の軸方向の軸方向に沿って形成されている。なお、縁部13Aは、幹電線露出導体部32にスリーブ本体11が掛け止められるときにフック部として機能する。この仮押さえリブ15は、幹電線収容溝13に後述する幹電線3を収容したときにこの幹電線収容溝13の溝入口を覆うことができる程度の幅を有する長方形状に形成されている。スリーブ本体11における幹電線収容溝13を上にして分岐電線挿入穴14を下になるように配置した場合に、仮押さえリブ15は、斜め下方に突出するような角度になるように設定されている。
分岐電線挿入穴14は、スリーブ本体11を軸方向に貫通している。分岐電線挿入穴14の径寸法は、後述する分岐電線2の露出導体部22の径寸法よりも大きく設定されている。この分岐電線挿入穴14の軸方向の一方の開口部の周辺には、被覆バインド12の一端が固定されている。この被覆バインド12は、例えば針金状の金属線の表面を絶縁被覆した構成である。この被覆バインド12は、後述する分岐電線2の露出導体部22を分岐電線挿入穴14に挿入したときに、分岐電線2に巻き付けて仮押さえ用のバインドとして用いることができる。
(電線分岐用圧縮スリーブを用いた接続方法)
まず、図1に示すように、分岐電線2の端部の被覆部21の絶縁被覆を剥離して露出導体部(分岐電線露出導体部)22とする。次に、この露出導体部22を端部から電線分岐用圧縮スリーブ1の分岐電線挿入穴14に挿入する。そして、図4に示すように、分岐電線2が電線分岐用圧縮スリーブ1から外れないように、分岐電線2に被覆バインド12を巻き付けて仮支持する。
次に、図4に示すように、例えば、図示しない電柱同士の間を連絡するように張られた架空配電線である幹電線3において、分岐電線2を接続する箇所の被覆部31の絶縁被覆を剥離して露出導体部(幹電線露出導体部)32を作製しておく。そして、やっとこ等の周知の工具を用いて、図5に示すように電線分岐用圧縮スリーブ1の幹電線収容溝13に幹電線露出導体部32が収容されるように操作を行う。その後、仮押さえリブ15で幹電線収容溝13を閉塞するように、この仮押さえリブ15がスリーブ本体11に重なるように折り曲げる。本実施の形態では、幹電線収容溝13を上にして分岐電線挿入穴14を下になるような姿勢にした場合に、仮押さえリブ15は、斜め下方に突出するような角度になるように設定されている。このため、図6に示すように、仮押さえリブ15は、露出導体部32に引っ掛かり易くする機能と、露出導体部32を幹電線収容溝13内に案内する機能を有している。
ここで、仮押さえリブ15は、幹電線収容溝13に収容された露出導体部32がこの幹電線収容溝13から外れることを防止している。その後、図示しない圧縮機を用いて、電線分岐用圧縮スリーブ1を圧縮することにより、幹電線露出導体部32と分岐電線露出導体部22とを確実に電気的に接続させることができる。
本実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブ1では、露出導体部22を分岐電線挿入穴14に挿入するだけでよいため、露出導体部22を収容する箇所に仮押さえリブが不要であり、構成が簡単になり、取り付け作業性を向上できる。また、電線分岐用圧縮スリーブ1は、被覆バインド12を備えているため、この被覆バインド12で分岐電線露出導体部22を容易に保持でき、電線露出導体部22が電線分岐用圧縮スリーブ1から外れて分岐電線2が落下することを防止できる。
また、本実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブ1では、間接活線作業を、離れた位置から例えばクイック等の工具をやっとこ等の間接活線工具で把持した状態で行う。このとき、仮押さえリブ15は、幹電線収容溝13への差し込みガイドとして機能し、風等によって電線が揺れている場合でも電線差し込み作業を容易にする効果がある。
[第2の実施の形態]
図8〜図13は、本発明の第2の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブ4を示している。図8および図9に示すように、電線分岐用圧縮スリーブ4は、所謂HO型と称される構造を有している。この電線分岐用圧縮スリーブ4は、アルミニウムからなる略楕円柱形状のスリーブ本体41に、幹電線収容溝42と、断面がO字形状の分岐電線挿入穴43と、が軸方向に沿って平行をなすように形成されている。
幹電線収容溝42は、スリーブ本体41の軸方向に対して直角をなす略楕円形の断面において、楕円の長軸方向の外側に開放するU字形状の溝となっている。スリーブ本体41は、実際の取り付け作業において、幹電線収容溝42が上に配置され、分岐電線挿入穴43が下に配置されるように用いられる。幹電線収容溝42の両側の縁部のうち、一方の縁部42Aには、仮押さえリブ44がスリーブ本体41の軸方向の軸方向に沿って形成されている。この仮押さえリブ44は、幹電線収容溝42に幹電線3の露出導体部32を収容したときにこの幹電線収容溝42の溝入口を覆うことができる程度の幅を有する長方形状に形成されている。スリーブ本体41における幹電線収容溝42を上にして分岐電線挿入穴43を下になるように配置した場合に、仮押さえリブ44は、上方に突出するように設定されている。
分岐電線挿入穴43は、スリーブ本体41を軸方向に貫通している。分岐電線挿入穴43の最小径寸法は、分岐電線2の露出導体部22の径寸法よりも大きく設定されている。図9に示すように、本実施の形態では、分岐電線挿入穴43の両方の開口部に入口が分岐電線露出導体部22の径寸法よりも大きく、かつ内奥に向けて漸次径寸法が小さくなる案内部43Aが形成されている。
(電線分岐用圧縮スリーブを用いた接続方法)
まず、幹電線3における分岐電線2を接続する位置の被覆部21の絶縁被覆を剥離して露出導体部(幹電線露出導体部)32とする。次に、図10に示すように、この露出導体部22を幹電線収容溝42に収容するように、やっとこ等の間接活線工具を用いて操作する。そして、図11および図12に示すように、幹電線収容溝42に露出導体部32が収容された状態で、仮押さえリブ44を折り曲げて、露出導体部32がスリーブ本体41から外れないように仮押さえする。次に、分岐電線2の分岐電線露出導体部22を電線分岐用圧縮スリーブ4の分岐電線挿入穴43に挿入する。このとき、分岐電線露出導体部22の先端部は、案内部42Aに案内されて容易に分岐電線挿入穴42内に収容できる。
その後、図示しない圧縮機を用いて、電線分岐用圧縮スリーブ41を圧縮することにより、図13に示すように、幹電線露出導体部32と分岐電線露出導体部22とを確実に電気的に接続させることができる。
本実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブ41では、案内部42Aを形成した簡単な構成により、分岐電線露出導体部22を分岐電線挿入穴43に挿入し易くなっている。このように、本実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブ4では、簡単な構成で、しかも取り付け作業性を向上できる。なお、この案内部42Aは、分岐電線挿入穴43の少なくとも一方の端部に形成されていればよい。
(その他の実施の形態)
以上、第1および第2の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各種の設計変更が可能である。例えば、上記第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブ1では、分岐電線挿入穴14の開口部に内奥に向けて漸次径寸法が小さくなるような案内部を形成してもよい。また、第2の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブ4では、分岐電線挿入穴43の端部周辺または幹電線収容溝42の端部周辺に、第1の実施の形態に係る電線分岐用圧縮スリーブ1が備える被覆バインド12(図3参照)と同様のものを設け、分岐電線2または幹電線3に被覆バインドで仮止めできるようにしてもよい。
1 電線分岐用圧縮スリーブ
2 分岐電線
3 幹電線
4 電線分岐用圧縮スリーブ
11 スリーブ本体
12 被覆バインド
13 幹電線収容溝
13A 溝上部縁部
14 分岐電線挿入穴
15 仮押さえリブ
21,31 被覆部
22 分岐電線露出導体部
32 幹電線露出導体部
41 スリーブ本体
42 幹電線収容溝
42A 縁部
43 分岐電線挿入穴
43A 案内部
44 仮押さえリブ

Claims (3)

  1. 張られた幹電線の幹電線露出導体部を収容する幹電線収容溝と、
    該幹電線収容溝の縁に形成され、折り曲げられて前記幹電線露出導体部を仮押さえ可能な仮押さえリブと、
    前記幹電線収容溝に配置される前記幹電線の前記幹電線露出導体部に対して、分岐電線の先端の分岐電線露出導体部が並行に配置されるように、該分岐電線露出導体部を挿入する分岐電線挿入穴と、
    を備え
    前記幹電線収容溝は、当該幹電線収容溝と前記分岐線挿入穴とが隣接する方向と異なる方向に向けて開放されて、該幹電線収容溝に前記幹電線露出導体部を収容した状態で前記分岐電線挿入穴を下側に位置させたときに、当該幹電線露出導体部に掛け止められるフック部を有し、
    前記仮押さえリブは、前記幹電線収容溝の開放方向に前記フック部を延長させて形成されている
    ことを特徴とする電線分岐用圧縮スリーブ。
  2. 前記分岐電線挿入穴は径寸法が少なくとも前記分岐電線露出導体部の径寸法より大きい貫通口であり、少なくとも一方の開口部から内奥に向けて漸次径寸法が小さくなる案内部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電線分岐用圧縮スリーブ。
  3. 前記分岐電線露出導体部を挿入する側の前記分岐電線挿入穴の近傍に、当該分岐電線挿入穴に挿入された分岐電線に巻き付ける被覆バインドが設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電線分岐用圧縮スリーブ。

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