JP3230265U - シールドスリーブを有するケーブルコネクタおよびその製造方法 - Google Patents
シールドスリーブを有するケーブルコネクタおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3230265U JP3230265U JP2020003741U JP2020003741U JP3230265U JP 3230265 U JP3230265 U JP 3230265U JP 2020003741 U JP2020003741 U JP 2020003741U JP 2020003741 U JP2020003741 U JP 2020003741U JP 3230265 U JP3230265 U JP 3230265U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- cable
- shield
- cable connector
- shield sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/56—Means for preventing chafing or fracture of flexible leads at outlet from coupling part
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/506—Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/65912—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members for shielded multiconductor cable
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/38—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
- H01R24/40—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/20—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/03—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
- H01R9/05—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2103/00—Two poles
Abstract
【課題】簡単な方法でケーブルを角度付けされた位置に取り付けることができるケーブルコネクタを提供する。【解決手段】ケーブルコネクタは、第1の開口を有する第1の部分と、第1の部分に対して角度付けされた第2の開口を有する第2の部分とを備えるシールドスリーブ2を有する。第1の部分は、第1の開口とは反対側の第1の部分の長手方向軸上に位置決めされた第3の開口を有する。第2の部分は、第2の開口を第3の開口に接続するスリット形状開口を有する。ケーブル3は、第1の開口および第2の開口を通して誘導される。ケーブルの第1の端部が第3の開口を通ってシールドスリーブ2の第1の部分内に挿入される。ケーブル3は、ケーブル3の一部がスロット形状開口を通ってシールドスリーブ2の第2の部分内に移動し、ケーブル3の第2の端部がシールドスリーブ2の第2の開口から突出するように曲げられる。【選択図】図4a
Description
本考案は、シールドスリーブを有するケーブルコネクタ、ならびにケーブルコネクタの製造方法に関する。
例えば高周波数レンジのラインなどの電気ラインをシールドすることが必要なこともある。これはケーブルシールドによって実現される。しかしながら、時々ケーブルコネクタにおいて、ケーブルとコネクタとの間の移行領域にケーブルシールドを配置することができない場合がある。それにもかかわらず、電気シールドを確実にするために、ケーブルが金属シールドスリーブによってその位置に誘導される。
組み立てられたシールドケーブルは、ストレートプラグおよび角度付きプラグの両方を有することができる。ストレートシールドプラグでは、閉じたシールドスリーブをケーブルの上に位置決めし、それをプラグ部分に接続するのは簡単である。この目的達成のために、例えば、シールドスリーブを、はんだ付け、圧着、または圧接コネクタによるコンタクト接続の手前でケーブル上にすべらせ、コネクタの絶縁体に押し付け、コンタクト接続後に締結する。
角度付きシールドコネクタで、それに対応して角度付けされたシールドスリーブは効果的にコーナーの周りでケーブルの上に引っ張られなければならず、組み立て中それは非常に困難、また不可能であり、特により厚い、したがってより堅いケーブルではそうである。さらに、取り扱い中に発生する力のために、これらの力がコンタクト接続部、すなわちはんだ点、圧着点または圧接点を引っ張り、これらを損傷するという恒久的な危険がある。
スタンプされた部品の形態のシールドスリーブは、EP1981132B1から公知であり、それは最初にケーブル上に引っ張られ、次いでケーブル接続後に対応する端部位置に曲げられなければならない。シールドスリーブのそれに続く曲げは手で行わなければならず、この目的達成のためにケーブルを曲げて定位置に保持しなければならない。
独特許公開第102005022253A1号および国際公開第2008/061572A2号は、それぞれ接続後にケーブルコネクタの絶縁体の上に位置決めすることができるシールドスリーブの二部品設計を記載している。しかしながら、この目的達成のために、ケーブルを曲げて所定の位置に保持し、2つのシールド半体を同時に取り付けなければならない。
本考案の目的は、穏やかなコンタクト接続を用いる簡単な方法でケーブルを角度付けされた位置に取り付けることができるケーブルコネクタを提供することである。さらに、本考案の目的は、そのようなケーブルコネクタの製造方法を提供することである。
この目的は、本考案によるケーブルコネクタによって本考案の第1の態様において解決される。このコネクタは、第1の開口を有する第1の部分を有し、かつ第1の部分に対して角度付けされた第2の開口を有する第2の部分を有するシールドスリーブを有する。第1の部分は、さらに第3の開口を有し、第3の開口は、第1の部分の長手方向軸上の第1の開口とは反対側にある。第2の部分は、第2の開口を第3の開口に接続するスロット形状開口を有する。したがってシールドスリーブの第1の部分は、その形態において、従来のストレートシールドコネクタ用シールドスリーブに対応する。丁度これらの従来のストレートシールドスリーブにおけると同様に、ケーブルを曲げることなく簡単な方法で第1の部分の2つの開口を通ってケーブルを誘導することが可能である。その第1の開口を有する第1の部分およびその第2の開口を有する第2の部分は、角度付きケーブルコネクタ用シールドスリーブの形状を同時に形成する。ケーブルが第1の部分に導入されるとすぐに、ケーブルは曲げによってスロット形状開口を通って第2の部分に部分的に移すことができ、したがって簡単な方法で角度付けされた位置にもたらし得る。さらに、ケーブルコネクタはそのようなケーブルを有し、それはシールドスリーブの第1の開口および第2の開口を通って誘導される。このようにしてケーブルコネクタ内のケーブルの角度付き配置が実現され、それにより角度付きシールドケーブルコネクタとして機能することができる。
2つの部分からなるシールドスリーブとは異なり、簡単な組み立ては、第1の部分と第2の部分とが好ましくは一体的に形成されることによって可能とすることができる。これを達成するために、第2の部分は、例えば、第1の部分上に成形することができる。
シールドスリーブによって良好な電気シールドを確実にするために、このスリーブは、好ましくは、例えば銅のような金属または例えば真ちゅうのような金属合金からなる。
シールドスリーブの第1の部分を通すケーブルの簡単な押し込みは、好ましくは、第1の開口および第3の開口が円形であり、実質的に同じ直径を有することによって可能にされる。この直径は、第1の部分の実質的に円筒形形状で最大に選択することができる。
第2の開口もまた、円形であり、第1の開口および第3の開口よりも小さい直径を有することが好ましい。これは、第2の部分の少なくとも一部が第2の開口に向かって円錐状に先細になることによって特に好ましく達成される。これにより、ケーブルシールドが特に簡単な方法で第2の部分を摺動することが可能になる。
原理的には、第1の部分と第2の部分との間に任意の角度を選択することができる。しかしながら、市販の角度付きケーブルコネクタとしてケーブルコネクタの設計を可能にするためには、第1の部分は、第2の部分に対して90度で角度付けされることが好ましい。
もはや第3の開口を通さず、むしろ第1および第2の開口を通ってのみの方法で、ケーブルがシールドスリーブ内に位置決めされた後は、第2の開口はもはやケーブルを受容する必要がない。実際に、それはシールドスリーブのシールド効果を弱める。したがって、第3の開口はカバーによって閉じられることが好ましい。カバーは、良好な導電性を確実にするために、特にシールドスリーブの第1の部分および第2の部分と同じ材料からなる。
ケーブルを曲げた後のカバーの簡単な取り付けを可能にするために、カバーは、いくつかのラッチ要素を用いて解放可能かつ導電的に第1の部分に接続されることが好ましい。
カバーは、少なくとも部分的にスロット形状開口を閉じる延長部を有することがさらに好ましい。延長部は、スロット形状開口と係合することによって、カバーを追加的にその位置に確保する。さらに、シールドスリーブによるケーブルのエンクロージャ、前記エンクロージャはスロット形状開口によって中断されている、は、延長部によって部分的に完成される。
ケーブルのワイヤは、好ましくはシールドスリーブ内に配置され、一方、ケーブルのケーブルシールドはシールドスリーブの外側に配置される。これは、ワイヤが簡単な方法でスロット形状開口を通って移動することができ、ケーブルシールドが外側に配置されているため、ケーブルコネクタの簡単な製造を可能にし、ケーブルシールドおよびシールドスリーブから成るシールドの良好な接続が実現され得る。
第2の態様において、本考案は、ケーブルコネクタの製造方法に関する。この方法では、ケーブルの第1の端部が第3の開口を通ってシールドスリーブの第1の部分にまず導入される。ケーブルの第1の端部は続いて、シールドスリーブの第1の部分から第1の開口を通って再び誘導される。このようにして、ケーブル配索は、ストレートシールドプラグのシールドスリーブ内のケーブルの位置決めに対応する。続いて、ケーブルの一部がスロット形状開口を通ってシールドスリーブの第2の部分内に移動するように、ケーブルが曲げられる。これは、ケーブルの第2の端部がシールドスリーブの第2の開口から突出することにつながる。第2の開口の直径がケーブルの外径よりも小さい場合、ケーブルはこのようにして第2の開口にしっかりとクランプ締めされ得る。
第2の部分の内径が第2の開口に向かって先細になるようにシールドスリーブの第2の部分が第2の開口の領域内で先細にされると、ケーブルシールドの円錐状に広がる領域は、好ましくはシールドスリーブの第2の部分の円錐領域上を摺動する。このようにして、ケーブルシールドは円錐領域のギャップ形状の開口を覆い、そうして完全シールドが確実にされる。シールドスリーブへのケーブルシールドの締結は、例えば、具体的にスナップリングによるクランプ締めによって、またははんだ付けによって可能である。
一方で、可能な限りケーブルのエンクロージャを完全にし、そうして良好なシールドを確実にするために、および他方、シールドスリーブの第2の部分からのケーブルの意図しない移動を回避するためにも、スロット形状開口の幅はケーブルの外径よりも小さいことが好ましい。ケーブルのその部分を、スロット形状状開口を通って移動させるとき、それでもスロット形状開口を通ってケーブルを移動させることができるようにするために、ケーブルのワイヤはスロット形状状開口を通って個別に移動する。
ケーブルの曲げの後、第3の開口は、好ましくは、第3の開口の領域でシールドを完成させるためにカバーによって閉じられる。
ケーブルのコンタクトは、例えばラッチにより、特に第1の開口に締結された絶縁体内に配置することができる。締結は、ケーブルをシールドスリーブに導入する前にすでに実行可能であり、あるいはその後のみに実行可能である。しかし、好ましくは、ケーブルの曲げの前に実行される。
本考案の例示的実施形態によるケーブルコネクタを受容するために、図1に示すように、第1の絶縁体1、シールドスリーブ2およびケーブル3が設けられている。シールドスリーブ2は、切断されることなく製造される加圧ダイカスト部品の形状をした円筒形形状の第1の部分21を有する。この第1の部分21は、その両端部にそれぞれ円形の開口を有する。第1の開口22は、第1の絶縁体1に面している。シールドスリーブ2の第2の部分23は、第1の部分21の長手方向軸に対して直角にシールドスリーブ2上に成形された円筒形の領域を有する。成形領域において、第1の部分21の壁は、第1の部分21の内部が第2の部分23の内部に接続されるように割られている。第1の部分21から離れて面する端部に、第2の部分23は、第2の開口24で終わる円錐状に先細になった領域を有する。この第2の開口24の直径は、第1の開口22の直径よりも小さい。ケーブル3は、第1の端部31および第2の端部32を有する。それはいくつかのワイヤ33を含み、コンタクトホルダー34を介してワイヤ33にはんだ付けされるコンタクト35に接続される。ワイヤ33はケーブルシールド36によって取り囲まれ、次いで、ケーブルシース37を取り囲む。
図2aおよび図2bに示すように、第1の絶縁体1は、図示されていないが、ラッチ要素がラッチされることによりシールドスリーブ2の第1の開口22に締結されている。ケーブル3の第1の端部31は、コンタクト35が第1の絶縁体1に配置されるように、シールドスリーブ2の第3の開口25を通り、ここで前記第3の開口は、第1の開口22とは反対側にあり、第1の部分21を通り、この部分から再び第1の開口部22を通って誘導される。第2の開口24は、ギャップ形状の開口26によって第3の開口25に接続されている。このギャップ形状の開口26の幅は、ケーブル3の外径よりも狭いが、ワイヤ33の外径よりも広い。シールドスリーブ2の外側にまだ位置するケーブル3の部分は、ワイヤ33がギャップ形状の開口26を通って連続して押されることによってシールドスリーブ2の第2の部分23内に移動する。
図3に示すように、ケーブル3のケーブルシールド36はここで、第2の部分24の円錐領域上を摺動させることができ、そうしてこの領域のギャップ形状の開口26を閉じる。それはスナップリング4によってその位置に固定される。
第1の部分21は、第3の開口25の縁部上で互いに反対側にある2つのラッチ要素27を有する。ラッチ要素281、282をやはり有するカバー28が第3の開口25に当てられ、そうしてこの開口を閉じ、ラッチ要素281、282はシールドスリーブ2のラッチ要素27とラッチし、カバー28をその位置に固定する。カバー28はさらに、ウェブ形状の延長部283を有し、ケーブルシールド36によって閉じられていないスロット形状開口27の領域を部分的に閉じる。
図4aおよび図4bに示すように、シールドスリーブ2およびケーブルシース37によって取り囲まれていないケーブルシールド36の領域は、示されるケーブルコネクタ6を最終的に受容するために第2の絶縁体5の射出成形によって取り囲まれる。
Claims (13)
- ケーブルコネクタであって、前記ケーブルコネクタは、
第1の開口を有する第1の部分と、前記第1の部分に対して角度付けされた第2の開口を有する第2の部分と、を有するシールドスリーブであって、前記第1の部分が、前記第1の部分の長手方向軸上の前記第1の開口とは反対側の第3の開口を有し、前記第2の部分が、前記第2の開口を前記第3の開口に接続するスロット形状開口を有することを特徴とする、シールドスリーブと、
前記シールドスリーブの前記第1の開口および前記第2の開口を通って誘導されるケーブルと、を有しており、
前記スロット形状開口の幅は前記ケーブルの外径よりも小さい、ケーブルコネクタ。 - 前記第1の部分および前記第2の部分が、一体として形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のケーブルコネクタ。
- 前記第1の部分が、前記第2の部分に対して90°で角度付けされることを特徴とする、請求項1または2に記載のケーブルコネクタ。
- 前記第3の開口が、カバーによって閉じられることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のケーブルコネクタ。
- 前記カバーが、いくつかのラッチ要素を用いて前記第1の部分に解放可能かつ導電的に接続されることを特徴とする、請求項4に記載のケーブルコネクタ。
- 前記カバーが、前記スロット形状開口を少なくとも部分的に閉じる延長部を有することを特徴とする、請求項4または5に記載のケーブルコネクタ。
- 前記第1の開口および前記第3の開口が円形であり、実質的に同じ直径を有することを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のケーブルコネクタ。
- 前記第2の開口が円形であり、前記第1の開口および前記第3の開口よりも小さい直径を有することを特徴とする、請求項7に記載のケーブルコネクタ。
- 前記第2の部分の少なくとも一部が、前記第2の開口に向かって円錐状に先細になることを特徴とする、請求項8に記載のケーブルコネクタ。
- 請求項1から9のいずれか一項に記載のケーブルコネクタを製造するための方法であって、
−前記ケーブルの第1の端部を、前記第3の開口を通して前記シールドスリーブの前記第1の部分内に導入するステップと、
−前記ケーブルの前記第1の端部を、前記第1の開口を通して前記シールドスリーブの前記第1の部分から誘導するステップと、
−前記ケーブルの一部が前記スロット形状開口を通って前記シールドスリーブの前記第2の部分に移動し、前記ケーブルの第2の端部が前記シールドスリーブの前記第2の開口から突出するように前記ケーブルを曲げるステップと、を含む、方法。 - 前記ケーブルの前記一部が前記スロット形状開口を通って移動すると、前記ケーブルのワイヤが前記スロット形状開口を通って連続して移動することを特徴とする、請求項10に記載の方法。
- 前記シールドスリーブの前記第3の開口が、前記ケーブルの前記曲げ後にカバーによって閉じられることを特徴とする、請求項10または11に記載の方法。
- 前記シールドスリーブが、請求項9に記載のシールドスリーブであり、前記ケーブルの前記一部が前記第2の部分内に移動した後に、ケーブルシールドの円錐形部分が前記シールドスリーブの前記第2の部分の前記円錐形領域上に誘導されることを特徴とする、請求項10から12のいずれか一項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102015114040.3A DE102015114040B3 (de) | 2015-08-24 | 2015-08-24 | Kabelsteckverbinder mit einer Schirmhülse und Verfahren zu seiner Herstellung |
DE102015114040.3 | 2015-08-24 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018510079A Continuation JP2018529191A (ja) | 2015-08-24 | 2016-08-17 | シールドスリーブを有するケーブルコネクタおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3230265U true JP3230265U (ja) | 2021-01-14 |
Family
ID=56842569
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018510079A Pending JP2018529191A (ja) | 2015-08-24 | 2016-08-17 | シールドスリーブを有するケーブルコネクタおよびその製造方法 |
JP2020003741U Active JP3230265U (ja) | 2015-08-24 | 2020-09-02 | シールドスリーブを有するケーブルコネクタおよびその製造方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018510079A Pending JP2018529191A (ja) | 2015-08-24 | 2016-08-17 | シールドスリーブを有するケーブルコネクタおよびその製造方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10355399B2 (ja) |
EP (1) | EP3342004A1 (ja) |
JP (2) | JP2018529191A (ja) |
KR (1) | KR20180043818A (ja) |
CN (1) | CN108140966B (ja) |
BR (1) | BR112018003462A2 (ja) |
CA (1) | CA2996227A1 (ja) |
DE (1) | DE102015114040B3 (ja) |
IL (1) | IL257699A (ja) |
MX (1) | MX2018002227A (ja) |
SG (1) | SG11201801529XA (ja) |
WO (1) | WO2017032359A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD833978S1 (en) * | 2016-04-22 | 2018-11-20 | Westinghouse Air Brake Technologies Corporation | Rail car power connector |
CN115036866A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-09-09 | 中国核电工程有限公司 | 一种屏蔽套管及其使用方法 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4671598A (en) * | 1985-09-25 | 1987-06-09 | Schiller Industries Inc. | Backshell connector for multi-conductor shielded cables |
JPH076631Y2 (ja) * | 1988-08-31 | 1995-02-15 | 株式会社村田製作所 | 同軸コネクタ |
US5322453A (en) * | 1992-11-25 | 1994-06-21 | M/A-Com Omni Spectra, Inc. | RF connector jack and plug assembly |
JP3120692B2 (ja) | 1995-04-18 | 2000-12-25 | 株式会社村田製作所 | 同軸コネクタ |
DE10229700C1 (de) * | 2002-07-02 | 2003-12-18 | Phoenix Contact Gmbh & Co | Steckverbinder, insbesondere geschirmter Winkel-Rundsteckvebinder |
JP2004327075A (ja) | 2003-04-21 | 2004-11-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
CN2634677Y (zh) * | 2003-06-25 | 2004-08-18 | 蔡继兵 | 全屏蔽用户终端射频连接器 |
DE102005022253A1 (de) | 2005-05-10 | 2006-11-30 | Murrelektronik Gmbh | Steckverbinder |
DE102006012194A1 (de) | 2006-03-16 | 2007-09-20 | Escha Bauelemente Gmbh | Geschirmter Steckverbinder und Verfahren zu seiner Herstellung |
DE102008004801B4 (de) * | 2007-02-02 | 2011-12-08 | Japan Aviation Electronics Industry, Ltd. | Steckverbinder und damit ausgestattetes Gerät |
JP4281970B2 (ja) * | 2007-02-06 | 2009-06-17 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
CN201004508Y (zh) * | 2007-02-06 | 2008-01-09 | 中航光电科技股份有限公司 | 一种连接器插座用射频接触件 |
DE202007005264U1 (de) | 2007-04-10 | 2008-08-14 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Schirmhülse |
US7641504B1 (en) * | 2008-07-03 | 2010-01-05 | Jason Padruzzi | Electrical connector backshell adapter |
JP5473758B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2014-04-16 | 第一電子工業株式会社 | コネクタ |
US8647128B2 (en) * | 2011-12-20 | 2014-02-11 | Tyco Electronics Corporation | Coaxial connector |
JP5517270B2 (ja) * | 2012-07-27 | 2014-06-11 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
JP6055370B2 (ja) * | 2013-05-07 | 2016-12-27 | 矢崎総業株式会社 | シールドコネクタ |
JP6335075B2 (ja) * | 2014-09-05 | 2018-05-30 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | コネクタ |
CN204361357U (zh) * | 2014-12-31 | 2015-05-27 | 国家电网公司 | 一种高压屏蔽插头 |
US9929497B2 (en) * | 2015-11-04 | 2018-03-27 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Plug assembly for a compressor including a conduit adaptor |
-
2015
- 2015-08-24 DE DE102015114040.3A patent/DE102015114040B3/de not_active Expired - Fee Related
-
2016
- 2016-08-17 EP EP16757818.6A patent/EP3342004A1/de not_active Withdrawn
- 2016-08-17 US US15/754,648 patent/US10355399B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2016-08-17 WO PCT/DE2016/100370 patent/WO2017032359A1/de active Application Filing
- 2016-08-17 CN CN201680059606.XA patent/CN108140966B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2016-08-17 BR BR112018003462-2A patent/BR112018003462A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2016-08-17 MX MX2018002227A patent/MX2018002227A/es active IP Right Grant
- 2016-08-17 JP JP2018510079A patent/JP2018529191A/ja active Pending
- 2016-08-17 KR KR1020187008338A patent/KR20180043818A/ko unknown
- 2016-08-17 CA CA2996227A patent/CA2996227A1/en not_active Abandoned
- 2016-08-17 SG SG11201801529XA patent/SG11201801529XA/en unknown
-
2018
- 2018-02-22 IL IL257699A patent/IL257699A/en unknown
-
2020
- 2020-09-02 JP JP2020003741U patent/JP3230265U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SG11201801529XA (en) | 2018-03-28 |
CA2996227A1 (en) | 2017-03-02 |
IL257699A (en) | 2018-04-30 |
WO2017032359A1 (de) | 2017-03-02 |
US10355399B2 (en) | 2019-07-16 |
CN108140966A (zh) | 2018-06-08 |
MX2018002227A (es) | 2018-11-12 |
US20180261955A1 (en) | 2018-09-13 |
JP2018529191A (ja) | 2018-10-04 |
BR112018003462A2 (pt) | 2018-09-25 |
DE102015114040B3 (de) | 2016-12-29 |
EP3342004A1 (de) | 2018-07-04 |
KR20180043818A (ko) | 2018-04-30 |
CN108140966B (zh) | 2020-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9531132B2 (en) | Connector having shielding structure with shield shell and shield cover | |
JP5033660B2 (ja) | 同軸コネクタ及び同軸コネクタの組み付け方法 | |
US4339166A (en) | Connector | |
JP4082710B2 (ja) | コネクタ | |
JP3230265U (ja) | シールドスリーブを有するケーブルコネクタおよびその製造方法 | |
US5496968A (en) | Shielded cable connecting terminal | |
CA2967166A1 (en) | Plug connector arrangement with compensation sleeve | |
JP2009224033A (ja) | 電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子、及び同軸コネクタ | |
JP2013182889A (ja) | キャップ本体絶縁圧接コネクタ | |
CA2978208A1 (en) | Method for producing a plug connector arrangement | |
US11799247B2 (en) | Connector, and connector structure including inner conductor and outer conductor | |
EP3483988A1 (en) | Connector | |
JP2003100399A (ja) | コネクタ | |
US20220077635A1 (en) | Connector, and connector structure | |
JP2017004703A (ja) | 同軸コネクタ | |
KR910003860Y1 (ko) | 핀플러그 | |
US20200091630A1 (en) | Connecting Terminal And Coaxial Connector | |
US6482033B2 (en) | Coaxial cable connector plug | |
JP2021504891A (ja) | プラグコネクタ | |
US6083014A (en) | Connector for a shielded cable | |
JP2011065882A (ja) | アウター端子、及びシールドケーブルの組付構造 | |
JP2019200898A (ja) | シールドコネクタ | |
JP2009252356A (ja) | コネクタ端子 | |
JP2018049742A (ja) | L字型同軸プラグ | |
KR102648083B1 (ko) | 고전압 커넥터용 와이어 압착장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201002 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3230265 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |