JP5591045B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Description

本発明は、加熱調理器に関するものであり、特に通常使用されている加熱用のコイル(直径220mm程度)より大きな直径を持つコイルを搭載した加熱調理器のコイルの配置に関する。
2口以上の加熱用のコイルを持つ加熱調理器において、限られた天板面積の中で使い勝手の良い加熱用のコイルの配置として、同じサイズの2個のコイルを本体の左右の中心軸に対してほぼ左右対称の位置に配置し、加えて奥側中央に3個目のより小さなコイルを配置するのが通例である。
これに対して、加熱出力の比較的小さい2個以上のコイルと、これらのコイル間の距離よりも大きく離れた外方の位置に発振周波数の異なる2個以上の加熱出力のより大きいコイルを配置することで発生する干渉音を低減させた加熱調理器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭63−148588号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来の加熱調理器では、図15に示すように左右対称を基本とした場合、取付け条件による左右幅の制限から、通常使用されているコイルの直径(規格値:直径220mm程度)よりも大きな直径を有するコイルを配置することが出来ず、それよりも大きい鍋・フライパンに十分に対応することが出来なかった。従って、このような大きな鍋の中央部のみが加熱されてしまい、温度ムラを解消できないという欠点があった。
本発明は、このような問題点を解決するために為されたものであり、主な目的は直径が220mm前後の通常使用されるコイルと、このコイルよりも大きい大コイルとを備え、各コイルによって加熱される被加熱物同士が互いに干渉せずに調理可能な加熱調理器を提供することにある。
本発明に係る加熱調理器は、半径がr1の大コイルと、半径がr2の中コイルと、半径がr3の小コイルとを有する本体と、本体の上部を覆うように設けられ、3つのコイルの少なくともいずれかによって加熱される被加熱物を載置するほぼ矩形状の天板と、を備え、大コイル、中コイル、小コイルの前後方向及び左右方向の中心位置がそれぞれ異なると共に、r1>r2>r3が成り立ち、大コイルのほぼ直下に魚焼き用のグリルを配置し、大コイルの後方にグリル用排気口を設け、中コイルまたは小コイルの後方にコイル冷却用の排気口を並設したものである。
本発明によれば、規定値(220mm程度)の中コイルよりも大きな加熱用の大コイルを本体に搭載することができるため、特に大鍋やフライパンによる調理の際に温度ムラの無い加熱を実現できる。また、使い勝手が良くなるという効果もある。
本発明に係る加熱調理器全体を一部分解して示す斜視図である。 本発明に係る加熱調理器の天板部を取り外した状態での本体部全体を示す斜視図である。 本発明に係る加熱調理器の本体部全体の平面図である。 左右2つのコイルの前端を揃えた場合の平面図である。 図4における大コイルの最大直径を計算するための説明図である。 大コイルの前後方向の中心と中コイルの前後方向の中心を一致させた場合の平面図である。 図6における大コイルの最大直径を計算するための説明図である。 大コイル7Lを図4よりも奥に移動した場合の平面図である。 図8における大コイルの最大直径を計算するための説明図である。 図9における大コイルの最大直径を計算するための説明図である。 中コイルを奥側に配置し、大コイルと中コイルの距離をできるだけ離した場合の平面図である。 図11において、左の加熱部の直径をさらに大きくした場合の平面図である。 本発明に係る加熱調理器のグリルを左側に配置した場合の斜視図である。 図13における加熱調理器の本体部全体の平面図である。 従来の加熱調理器の加熱部の配置を示す平面図である。
実施の形態1.
ここでは、一例として加熱部が3個の3口型の加熱調理器を挙げて説明する。
図1〜図12は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を示すものであって、ビルトイン(組込)型の加熱調理器の例を示している。
図1は本発明に係る加熱調理器全体を一部分解して示す斜視図である。
図2は本発明に係る加熱調理器の天板部を取り外した状態での本体部全体を示す斜視図である。
図3は本発明に係る加熱調理器の本体部全体の平面図である。
図4〜図9は本発明に係る加熱調理器の天板上の加熱部の配置例を示した本体部全体の平面図である。
図4は、左右2つのコイルの前端を揃えた場合の平面図である。
図5は、図4における大コイルの最大直径を計算するための説明図である。
図6は、大コイルの前後方向の中心と中コイルの前後方向の中心を一致させた場合の平面図である。
図7は、図6における大コイルの最大直径を計算するための説明図である。
図8は、大コイル7Lを図4よりも奥に移動した場合の平面図である。
図9は、図8における大コイルの直径をさらに大きくした場合の平面図である。
図10は、図9における大コイルの最大直径を計算するための説明図である。
図11は、中コイルを奥側に配置し、大コイルと中コイルの距離をできるだけ離した場合の平面図である。
図12は、図11において、左の加熱部の直径をさらに大きくした場合の平面図である。
図1に示すように加熱調理器100は本体10と本体10の上に載置され、耐熱性セラミックを含む天板20から構成されている。本体10の正面(図1〜2においては下側)には、火力の設定や各種調理の開始指令の操作等を行う操作部1が設けられており、図3に示すように天板20の周囲の前側(図3において、前側は紙面の下側)にも操作部2が設けられている。また、図1〜2に示すように本体10の後方の上枠30には、本体10の外部から空気を吸気する吸気口3が本体10の左右の中心軸に対してほぼ対称の位置に1つずつ設けられ、さらに左右方向のほぼ中央にグリル4からの排気を排出するグリル用排気口5が1つ設けられ、このグリル用排気口5と左右の吸気口3の間に左右の中心軸に対してほぼ対称の位置に加熱コイル等を冷却する冷却風用排気口6が設けられている。2つの吸気口3と、1つのグリル用排気口5と、2つの冷却風用排気口6は2つの吸排気カバー40によって覆われている。本体10の中間部(上下方向の中間部であり、天板20の下方に位置する)には、図2に示すように、前方の左側に従来から使用されているコイルの直径(規定値:200mm前後)よりも大きい加熱用のコイル7L(以下、大コイルと呼ぶ)が設けられており、前方の右側に直径が上記規定値とほぼ同じ加熱用のコイル7R(以下、中コイルと呼ぶ)が設けられており、左右方向のほぼ中央且つ後方には直径が上記規定値よりも小さい加熱用のコイル7C(以下、小コイルと呼ぶ)が設けられている。
また、天板20の表面には、左右のコイル7L、7Rと奥のコイル7Cのそれぞれの位置を示すマーク7LM、7RM、7CMが印刷されている。また、天板20の表面の前方には、表示部21が設けられている。
図4は本発明に係る加熱調理器の天板上の加熱部の配置例を示した本体部全体の平面図であり、左右2つのコイルの前端を揃えた場合の平面図である。即ち、大コイル7Lの前端から天板20の前縁までの距離と、中コイル7Rの前端から天板20の前縁までの距離とがほぼ同一になるように大コイル7Lと中コイル7Rを配置したものである。
なお、ここでは、加熱コイルの実際のサイズが関係するため、サイズの目安として用いられるマーク7LM、7RM、7CMに代えて、加熱用のコイル7L、7R、7Cを用いて表わしている。これについては、図5以降でも同様である。
2つのコイルの前端の位置を揃えておきながら、左の大コイル7Lの中心はやや奥側に、右側の中コイル7Rの中心は従来のままとすることで、多少なりとも距離を稼げる。これにより、底部のサイズが大きい鍋を含む2つ以上の鍋の調理を同時に行うとき、双方が多少はみ出ても鍋同士が干渉することなく、収まり良く調理を行うことができる。
図5は、このときの大コイル7Lの最大直径を計算するための説明図である。
ビルトイン型の本体10のコイル収容部の大きさは、460mm×560mmと規定されている。
ここで、前提条件として小コイル7Cの大きさは中コイル7Rよりも十分小さいものであると仮定する。この場合、コイル収容部の大きさは、大コイル7Lと中コイル7Rとで規定でき、図5に示すように大コイル7Lの半径r1と中コイル7Rの半径r2との間には、以下の式が成り立つ。
r1>r2
r1+r2+((r1+r2)2−(r1−r2)21/2 ≦ 560
r1+r2+(4r1・r2)1/2 ≦ 560
2r1 ≦ 460
これより、r1 ≦ 230mm
(1)r2=90mmのとき、以下の算式より、r1の最大値=201mmとなる。
(560−90−r1)2 ≧ 4r1・r2
4702−940r1+r12 ≧ 4r1・90
r12−1300r1+220900 ≧ 0
r1 ≦ 650−(422500−220900)1/2
= 650−(220160)1/2
= 650−449
= 201
(2)r2=110mmのとき、以下の算式より、r1の最大値=174mmとなる。
4502−900r1+r12 ≧ 4r1・110
r12−1340r1+202500 ≧ 0
r1 ≦ 670−(448900−202500)1/2
= 670−(246400)1/2
= 670−496
= 174
上記の例では、大コイル7Lの前端から天板20の前縁までの距離と、中コイル7Rの前端から天板20の前縁までの距離とがほぼ同一である場合について説明したが、大コイル7Lの後端から天板20の後縁までの距離と、中コイル7Rの後端から天板20の後縁までの距離とがほぼ同一である場合についても同様である。
大コイル7L、中コイル7Rおよび小コイル7Cの配置を工夫することにより、加熱効率の向上や調理者の使い勝手の改善を期待できる。これについて、以下、考察する。
図6に示すように、大コイル7Lの前後方向の中心と中コイル7Rの前後方向の中心を一致させた場合、中コイル7Rが奥に後退するので、使い勝手が悪化する。従って、コイルの改善された配置例としては採用できない。
図7は、図6における大コイル7Lの最大直径を計算するための説明図である。
図7に示すように大コイル7Lの半径r1と中コイル7Rの半径r2との間には、下記の式が成り立つ。
2r1+2r2=560
r1 = 280−r2
(1)r2=90mmのとき、r1の最大値=190mmとなる。
(2)r2=110mmのとき、r1の最大値=170mmとなる。
但し、この場合には、中コイル7Rが奥に後退するので、使い勝手が悪化する。従って、コイルの改善された配置例としては採用できない。
図8は、大コイル7Lを図4よりも奥に移動した場合の平面図である。このように大コイル7Lの中心から天板の前縁までの距離を変えることにより、大コイル7Lの中心と中コイル7Rの中心との間の距離が長くなる。従って、既定値より大きい鍋やフライパンと通常の鍋を同時に調理する場合に、これらが相互に干渉する可能性がより低くなるため、調理者は双方の位置関係を余り気にせず調理でき、使い勝手が良くなる。
また、大コイル7Lを奥に移動した結果、大コイル7Lと天板20の前縁との間には空間を確保できるため、この空間に表示部を配置することができる。これにより、調理者の使用勝手がさらに向上する。
図9は、図8において、大コイル7Lの直径をさらに大きくした場合の平面図である。
このように、大コイル7Lを図4よりも奥に移動することで、大コイル7Lの直径をより大きくすることができ、より強力な加熱調理が可能となり、図4の場合よりも調理者の使い勝手が向上する。
図10は、図9における大コイル7Lの最大直径を計算するための説明図である。
ここで、前提条件として小コイル7Cの大きさは中コイル7Rよりも十分小さいものであると仮定すれば、図10に示すように大コイル7Lの半径r1と中コイル7Rの半径r2との間には、以下の式が成り立つ。
左右方向:(r1+r2)+{(r1+r2)2−(460−r1−r2)2}≦560
これより、(r1+r2)2≦(560−r1−r2)2+(460−r1−r2)2
前後方向:(r1+r2)+{(r1+r2)2−(560−r1−r2)2}≦460
これより、(r1+r2)2≦(560−r1−r2)2+(460−r1−r2)2
で上記と同じ式になる。即ち、r1は次の式
(r1+r2)2 ≦ (560−r1−r2)2+(460−r1−r2)2
より求めることができる。
(1)r2=90mmのとき、以下の算式より、r1の最大値は約212mmとなる。
(r1+90)2 ≦ (560−r1−90)2+(460−r1−90)2
(r1+90)2 ≦ (470−r1)2+(370−r1)2
r12+180r1+8100 ≦ 2r12−2(470+370)r1
+220900+136900
r12−1860r1+349700≧0
r1≦930−(864900−349700)1/2
=930−5152001/2
=930−717.77
≒212
(2)r2=110mmのとき、以下の算式より、r1の最大値は約192mmとなる。
(r1+110)2 ≦ (560−r1−110)2+(460−r1−110)2
(r1+110)2 ≦ (450−r1)2+(350−r1)2
r12+220r1+12100 ≦ 2r12−2(450+350)r1
+202500+122500
r12−1820r1+(325000−12100)≧0
r12−1820r1+312900≧0
r1≦910−(828100−312900)1/2
=910−5152001/2
=910−717.77
≒192
以上より、r2=90mmのとき、r1の最大値は、図5では201mmであり、図7では190mmであり、図10では212mmである。
また、r2=110mmのとき、r1の最大値は、図5では174mmであり、図7では170mmであり、図10では192mである。
以上より、図10が大コイル7Lのサイズ(直径2r1)が最大になる配置を示しており、その条件は、以下の式を満足することである。
(r1+r2)2 ≦ (560−r1−r2)2+(460−r1−r2)2
また、大コイル7Lの好ましい直径を220−350mm(220mmから350mmまでの範囲内のものという意味)とすることにより、さらに好ましい直径を250−300mm(250mmから350mmまでの範囲内のものという意味)とすることにより、加熱効率を向上させることが可能となり、フライパン等の大きな鍋も効率的、かつ温度ムラを抑えた加熱を実現することができる。
次に、図11は、中コイル7Rを奥側に配置し、大コイル7Lと中コイル7Rの距離をできるだけ離した場合の平面図である。
これにより、大コイル7Lの中心と中コイル7Rの中心間の距離をさらに大きくすることが可能となるため、調理者の使い勝手をさらに向上させることができる。
図12は、図11において、大コイル7Lの直径をさらに大きくした場合の平面図である。
このように、大コイル7Lを図4よりも奥に移動することで、大コイル7Lの直径をより大きくすることができ、より強力な加熱調理が可能となり、図4の場合よりも調理者の使い勝手が向上する。
奥側の小コイル7Cの左右方向における中心位置を大コイル7Lの中心位置(左側)とは反対側(即ち、右側)に寄せることで得られる空間に魚焼きグリルの排気口を配置する。この場合、大コイル7Lの中心と小コイル7Cの中心との距離よりも中コイル7Rの中心と小コイル7Cの中心との距離が短くなる。
このとき、大コイル7Lの直下に魚焼きグリル部を配置することによって、グリル部後側のグリル用排気口5の幅を拡大することができ、より効率的な排気を行うことができる。
図13は本発明に係る加熱調理器の、グリルを左側に配置した場合の斜視図である。図13において、図1と同符号は同一または相当部分を示す。また、図14は、図13における加熱調理器の本体部全体の平面図である。図13及び図14に示すように、奥側の小コイル7Cの中心位置を左側の大コイル7Lの反対側に寄せる。これに伴い、左側の空間が拡大するので、左側の大コイル7Lを奥に配置することができる。また、この大コイル7Lの、直下にグリル4を配置する。これにより、グリル4の後側のグリル用排気口の幅を拡大することができ、より効率的な排気を実現できる。また、大コイル7Lを奥に配置したことにより、大コイルと天板前縁との間に空き領域ができるので、この空き領域に対応する天板上に表示部を集中的に配置する。これにより、大コイル7Lの大きさをより大きくすることができ、効率の良い加熱調理器が得られる。
この場合、冷却風の流れについては図示しないが、本体10の前面調理者側)に設けられた吸気口から外気を吸い込んで、上下方向の中間部と下部に分岐し、中間部では、前方から吸い込まれた空気は加熱コイル7を冷却した後、後方右側の冷却風用排気口から吸排気カバー40経由で上方へ排出される。また下部の右側では、前方から吸い込まれた空気は回路基板を冷却した後、後方右側の冷却風用排気口から吸排気カバー40経由で上方へ排出される。
一方、下部の左側では、前方から吸い込まれた空気はグリル4の加熱室内を冷却した後、後方のグリル用のダクトを通り後方左側のグリル用排気口5から吸排気カバー40経由で上方へ排出される。
なお、上記の例では、大コイル7Lが左側、中コイル7Rまたは小コイル7Cが右側に位置することを前提として説明したが、これに限る必要はなく、逆の関係、即ち、大コイルが右側、中コイルまたは小コイルが左側に位置するようにしても良い。
また、3口型の加熱調理器について説明したが、より小さいコイルを補充的に用いることができる場合には、コイルの数を4つあるいは5つに増やすことも可能である。
1 操作部、2 操作部、3 吸気口、4 グリル、5 グリル用排気口、6 冷却風用排気口、7 加熱コイル、7L 大コイル、7R 中コイル、7C 小コイル、7CM 中央加熱部、7LM 左加熱部、7RM 右加熱部、10 本体、20 天板、21 表示部、30 上枠、40 吸排気カバー、100 加熱調理器。

Claims (13)

  1. 半径がr1の大コイルと、半径がr2の中コイルと、半径がr3の小コイルとを有する本体と、
    この本体の上部を覆うように設けられ、前記3つのコイルの少なくともいずれかによって加熱される被加熱物を載置するほぼ矩形状の天板と、を備え、
    前記大コイル、前記中コイル、前記小コイルの前後方向及び左右方向の中心位置がそれぞれ異なると共に、r1>r2>r3が成り立ち、
    前記大コイルのほぼ直下に魚焼き用のグリルを配置し、前記大コイルの後方にグリル用排気口を設け、前記中コイルまたは前記小コイルの後方にコイル冷却用の排気口を並設したことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記本体の左右方向の長さをW、前記本体の奥行きの長さをDとした場合、以下の式が成り立つことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
    (r1+r2) ≦ (W−r1−r2)+(D−r1−r2)
  3. 前記大コイルの中心と前記小コイルの中心間の左右方向の距離よりも前記中コイルの中心と前記小コイルの中心間の左右方向の距離の方が短いことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記大コイルの前端から前記天板の前縁までの距離と、前記中コイルの前端から前記天板の前縁までの距離とがほぼ同一であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  5. 前記大コイルの後端から前記天板の後縁までの距離と、前記中コイルの後端から前記天板の後縁までの距離とがほぼ同一であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  6. 前記大コイルの前端から前記天板の前縁までの距離は、前記中コイルの前端から前記天板の前縁までの距離よりも長いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  7. 前記大コイルと前記天板の前縁との間の天板上に表示部を設けたことを特徴とする請求項6記載の加熱調理器。
  8. 前記大コイルの後端から前記天板の後縁までの距離は、前記中コイルの後端から前記天板の後縁までの距離よりも長いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  9. 前記大コイルと前記天板の後縁との間の天板上に表示部を設けたことを特徴とする請求項8記載の加熱調理器。
  10. 前記小コイルは前記中コイルより前側に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  11. 前記大コイルと前記天板の前縁との間の天板上に表示部を設けたことを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
  12. 前記大コイルの直径を220−350mmとすることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  13. 前記大コイルの直径を250−300mmとすることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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