JP5590929B2 - バスの車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、バスの車体構造に関するものである。
一般にバスにおいては、図5、図6に示すようにバス1の上面を構成するルーフ2と、バス1の側面を構成する側部3と、ルーフ2を支持して補強するルーフメンバ4と、バス1の側部3で裏面側上部に位置するルーフサイドアッパレール5と、バス1の側板で裏面側下部に位置するルーフサイドロアレール6と、ルーフサイドアッパレール5とルーフサイドロアレール6を接続する継ぎ部7とを備えている。
バス1のルーフ2は、上面のルーフ板8と、ルーフ板8から側面へ湾曲するコーナー部9とを備えており、バス1の側部3は、ルーフ2のコーナー部9に連なる側板10を備えている。
ルーフメンバ4は、車両幅方向へ延びる柱材であり、複数本が車両の前方から後方にわたって所定の間隔で配置されている。またルーフメンバ4は、コーナー部9の内部を近回りするように両端側を下方へ湾曲し、両端の先端面を斜め下方向へ向けている。ここでコーナー部9とルーフメンバ4の両端側との間には、隙間Sが形成されている。
ルーフサイドアッパレール5は、断面形状角型で車両前後方向へ延びる柱材であり、ルーフサイドアッパレール5の外側面にはコーナー部9の下端部と側板10の上端部とがスポット溶接されていると共に、ルーフサイドアッパレール5の上面には、ルーフメンバ4の先端面が接続されている。
ルーフサイドロアレール6は、断面形状角型でルーフサイドアッパレール5と同様に車両前後方向へ延びる柱材であり、ルーフサイドロアレール6の外側面には側板10の下端部がスポット溶接されている。
継ぎ部7は、断面形状角型で上下方向へ延びる柱材であり、複数本が車両の前方から後方にわたって所定の間隔で配置されている。また継ぎ部7は、上端面でルーフサイドアッパレール5に接続されていると共に、下端面でルーフサイドロアレール6に接続されている。ここで継ぎ部7の外方側には、継ぎ部7と側板10の間に位置するようにシアプレートアウタ(図示せず)を配置し、継ぎ部7の内方側面には、シアプレートインナ(図示せず)を配置している。
尚、バスの車体構造の一般的技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1、2がある。
特開昭62−29474号公報 特開平10−71963号公報
しかしながら、低床バスのように床の位置が下がり、車体の側部3にタイヤハウスが配置される構成では、側部3の剛性が低下するため、ルーフ2から側部3までの車両構造の強度・剛性を確保しなければならないという課題があった。またルーフ2の上部に、エアコン、バッテリ、圧縮天然ガス(CNG)のボンベ等を搭載する際には、車両構造の強度・剛性を一層高めなければならないという課題があった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、車両構造の強度・剛性を高めるバスの車体構造を提供しようとするものである。
本発明は、バスのルーフと、該ルーフを補強するルーフメンバと、前記ルーフに連なるように位置して外側のアッパレールアウタと内側のアッパレールインナにより閉断面を形成するルーフサイド部と、該ルーフサイド部の閉断面に接続して上下方向に延びる補強部材と、前記ルーフメンバとルーフサイド部と補強部材をつなぐコーナーリインフォースとを備え
前記ルーフサイド部のアッパレールインナは、上下方向の面を形成する上側本体部と、該上側本体部の下部に位置する下側本体部とを形成し、
前記コーナーリインフォースは、ルーフメンバの縁部に固定されるルーフメンバ用縁部と、ルーフに固定されるルーフ用縁部と、ルーフサイド部の上側本体部に固定されるルーフサイド部用縁部とを連なるように形成し、更にルーフサイド部の下側本体部に面する縁部を配することなく、補強部材を両側から挟み込む下方側開口部を形成したことを特徴とするバスの車体構造、にかかるものである。
本発明において、補強部材をロアレールにつなぐことが好ましい。
本発明のバスの車体構造によれば、コーナーリインフォースによりルーフメンバとルーフサイド部と補強部材をつなぐので、ルーフから車両の側部までの構成を補強し、車両構造の強度・剛性を高めることができる。またルーフのコーナー部に閉断面のルーフサイド部を設けるので、曲げ剛性を高めることができる。更にルーフサイド部の閉断面に、上下方向に延びる補強部材を接続するので、車両構造の強度・剛性を高めることができるという優れた効果を奏し得る。
本発明のバスの車体構造の実施例を示す概略断面図である。 ルーフメンバ、ルーフサイド部、補強部材、コーナーリインフォースの関係を示す分解斜視図である。 ルーフサイド部、ロアレール、補強部材の関係を示す概略構成図である。 ルーフと補強フレームの接続構造を示す概略図である。 バスの車体構造の一例を示す側面図である。 図5のVI−VI断面相当図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図4は本発明のバスの車体構造の実施例である。
本実施例の場合、バスのルーフ11と、バスの側部12と、ルーフ11を支持して補強するルーフメンバ13と、ルーフ11に連なるルーフサイド部14と、バス1の側部12で裏面側下部に位置するロアレール15と、ルーフサイド部14とロアレール15に接続する補強部材16と、ルーフメンバ13とルーフサイド部14と補強部材16をつなぐコーナーリインフォース17とを備えている。
バスのルーフ11は、図1、図4に示す如く上面のルーフ板18を備えており、ルーフ板18の上部には、車両幅方向の中央部及び両側部の三箇所等複数か所で接続部材19(図4参照)を配置し、更に車両幅方向へ延びる補強フレーム20を配置している。補強フレーム20は、ルーフメンバ13からルーフ板18、接続部材19を介して固定されており、補強フレーム20の上部には、エアコン、バッテリ、圧縮天然ガス(CNG)のボンベ等の搭載物(図示せず)が搭載し得るようになっている。更に補強フレーム20、接続部材19、ルーフ板18、ルーフメンバ13等の構成は、搭載物の荷重を均一且つ効率的に受けるようになっている。
バスの側部12は、図1、図2に示す如く上下方向に延びる側板21を備えており、側部12の下方には、ウインドウ枠部22を介してウインドウガラス23が配置されている。
ルーフメンバ13は、車両幅方向へ延びる底面24と、底面24から屈曲して形成される側面25と、側面25の上端から側方へ屈曲して形成される縁部26とを備えて断面形状ハット型で車両幅方向へ延びる柱材で構成されており、複数本が車両の前方から後方にわたって所定の間隔で配置されている。またルーフメンバ13は、全長がルーフ板18の車両幅方向の長さよりも短く形成され、ルーフ板18の両側裏面に所定幅の接続面27を配置するようにしている。
ルーフサイド部14は、外側のアッパレールアウタ28と内側のアッパレールインナ29により閉断面を形成して車両前後方向へ延びる部材である。アッパレールアウタ28は、ルーフ板18に連なってバスのコーナー部を構成する外周本体部30と、外周本体部30の車両内側に位置してルーフ板18の接続面27と溶接し得る上端部31と、外周本体部30の下部に位置して側板21の上縁裏面と溶接し得る下端部32とを備えている。アッパレールインナ29は、上下方向の面を形成する上側本体部33と、上側本体部33の下部に位置して略水平方向の面を形成する下側本体部34と、上側本体部33の上部に位置してアッパレールアウタ28の上端部31に接続し得る上端部35と、下側本体部34の下部に位置してアッパレールアウタ28の下端部32に接続し得る下端部36とを備えている。
ロアレール15は、断面形状角型で車両前後方向へ延びる柱材であり、ロアレール15の外側面には側板21の下縁裏面がスポット溶接されている。
補強部材16は、外方面37、内方面38、側面39,39を備えて断面形状角型で車両上下方向へ延びる柱材で構成されており、複数本が車両の前方から後方にわたって所定の間隔で配置されている。補強部材16の上端は、ルーフサイド部14の閉断面に接続されていると共に、補強部材16の下端は、ロアレール15の角型閉断面に接続されている。ここで補強部材16は、図3に示す如く鉛直方向へ延在する第一補強部材16aと、隣接位置にある二本の第一補強部材16aを接続するように斜め方向へ延在する第二補強部材16bとを備えてバス1の側部全体のねじれ剛性を高めるようにしている。
コーナーリインフォース17は、ルーフメンバ13の底面24から補強部材16の内方面38まで湾曲して形成される底面部40と、底面部40の両側を屈曲して形成され且つルーフメンバ13の側面25から補強部材16の側面39まで延在する側面部41と、側面部41の上端を側方へ屈曲して形成される縁体42とを備えている。またコーナーリインフォース17は、ルーフメンバ13の先端を下方から囲む断面形状ハット型の上方側開口部43を備え、上方側開口部43とルーフ板18とでルーフメンバ13の先端を挟み込むようにしている。更にコーナーリインフォース17は、補強部材16の上部を車両内方から囲む断面形状コ字型の下方側開口部44を備え、下方側開口部44と側板21とで補強部材16の上端を挟み込むようにしている。また下方側開口部44は、側面部41より外方へ張り出し且つ補強部材16の側面39にアーク溶接又は/及びスポット溶接で固定される固定面45を備えている。更に縁体42は、ルーフメンバ13の縁部26にスポット溶接又は/及び接着で固定されるルーフメンバ用縁部46と、ルーフ板18の接続面27にスポット溶接又は/及び接着で固定されるルーフ用縁部47と、ルーフサイド部14の上側本体部33にアーク溶接、スポット溶接、接着の少なくとも1つの手段で固定されるルーフサイド部用縁部48とを備えている。なおコーナーリインフォース17は、ルーフ板18に固定することが好ましいが、ルーフ板18に固定しない構成であっても良い。
次に、上記実施例の作用を説明する。
車両構造を構成する際には、ルーフ板18、側板21に対してルーフメンバ13、ルーフサイド部14、補強部材16、ロアレール15等を配置し、更にコーナーリインフォース17をルーフメンバ13、ルーフサイド部14、補強部材16に固定して車両構造を構成する。
而して、このように実施の形態例によれば、コーナーリインフォース17によりルーフメンバ13とルーフサイド部14と補強部材16をつなぐので、ルーフ11にかかる荷重をルーフメンバ13等からコーナーリインフォース17を介してルーフサイド部14及び補強部材16に伝達し、ルーフ強度や大型による強度の向上を図るように車両構造の強度・剛性を高めることができる。またコーナーリインフォース17をルーフ板18に接続した場合には、ルーフ11から車両の側部12までの構造を補強して車両構造の強度を高めることができる。更にコーナーリインフォース17等によって車両構造の強度・剛性を高めることに伴い、強度・剛性のための不必要な部材を削減し、車両の軽量化を図ることができる。
またルーフ11のコーナー部に閉断面のルーフサイド部14を設けるので、曲げ剛性を高めると共に、バスの側板21の剛性を利用して車両構造の強度・剛性を高めることができる。更にルーフサイド部14の閉断面に、上下方向に延びる補強部材16を接続するので、車両構造の強度・剛性を高めることができる。
更にルーフ11の上部に、エアコン、バッテリ、圧縮天然ガス(CNG)のボンベ等の搭載物が搭載する場合であっても、ルーフ板18、ルーフメンバ13、ルーフサイド部14、補強部材16、ロアレール15、コーナーリインフォース17の構成により、車両構造の強度・剛性を高めるので、搭載物を好適に支持することができる。
また実施の形態例によれば、補強部材16をロアレール15につなぐと、補強部材16の荷重をロアレール15で受けるので、車両構造の強度・剛性を一層高めることができる。更に補強部材16を介するルーフサイド部14からロアレール15までの距離Lを従来の車両構造に比べて延長できるので、上下方向の曲げ剛性を一層高めることができる。
尚、本発明のバスの車体構造は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
11 ルーフ
13 ルーフメンバ
14 ルーフサイド部
15 ロアレール
16 補強部材
17 コーナーリインフォース
28 アッパレールアウタ
29 アッパレールインナ
33 上側本体部
34 下側本体部
44 下方側開口部
46 ルーフメンバ用縁部
47 ルーフ用縁部
48 ルーフサイド部用縁部

Claims (2)

  1. バスのルーフと、該ルーフを補強するルーフメンバと、前記ルーフに連なるように位置して外側のアッパレールアウタと内側のアッパレールインナにより閉断面を形成するルーフサイド部と、該ルーフサイド部の閉断面に接続して上下方向に延びる補強部材と、前記ルーフメンバとルーフサイド部と補強部材をつなぐコーナーリインフォースとを備え、
    前記ルーフサイド部のアッパレールインナは、上下方向の面を形成する上側本体部と、該上側本体部の下部に位置する下側本体部とを形成し、
    前記コーナーリインフォースは、ルーフメンバの縁部に固定されるルーフメンバ用縁部と、ルーフに固定されるルーフ用縁部と、ルーフサイド部の上側本体部に固定されるルーフサイド部用縁部とを連なるように形成し、更にルーフサイド部の下側本体部に面する縁部を配することなく、補強部材を両側から挟み込む下方側開口部を形成したことを特徴とするバスの車体構造。
  2. 補強部材をロアレールにつなぐことを特徴とする請求項1に記載のバスの車体構造。
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