JP5590239B2 - ティビアパッド及びティビアパッド設置構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ティビアパッド及びティビアパッド設置構造に関する。
従来、水平部と傾斜部とを有し、この水平部と傾斜部とにそれぞれ縦長状凹溝が形成された車両用下腿部衝撃吸収パッドが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−306791号公報 特開2003−312540号公報 特開2000−95150号公報 特開2006−205798号公報 特開2002−331895号公報 特開2004−306791号公報
しかしながら、この種の技術では、ティビアインデックスのピーク値をより低減させることが望まれる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、ティビアインデックスのピーク値をより低減させることができるティビアパッド及びティビアパッド設置構造を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の第1態様に係るティビアパッドは、水平に形成され前記乗員の足の踵が載置される水平部と、前記水平部の車両前側に形成され車両前側に向かうに従って車両上側に向かうように車両前後方向に対して傾斜する傾斜部と、を有する足載置部と、前記足載置部における少なくとも前記水平部の底面に車両前後方向に沿って延び車両幅方向に並んで形成された一対の溝部と、前記水平部と前記傾斜部との間の移行部、又は、前記傾斜部に形成され、前記足載置部における車両幅方向軸線周りの折れ曲がりの起点となる弱体部と、を備えている。
このティビアパッドによれば、足載置部の水平部は、乗員の足の踵が載置される部分とされており、この足載置部における少なくとも水平部の底面には、車両前後方向に沿って延び車両幅方向に並ぶ一対の溝部が形成されている。従って、車両の前突に伴い、乗員の足の踵によって足載置部の水平部に荷重が作用した場合には、この足載置部の水平部が圧縮変形することで衝撃を吸収することができる。
しかも、水平部と傾斜部との間の移行部、又は、傾斜部には、足載置部における車両幅方向軸線周りの折れ曲がりの起点となる弱体部が形成されている。従って、車両の前突に伴い、乗員の足の踵によって水平部に荷重が作用した場合には、この弱体部を起点として足載置部が車両幅方向の軸線周りに折れ曲がる。これにより、踵の車両前側への滑りを抑制することができるので、衝突直後から乗員の下腿の荷重を、狙いの位置である水平部に作用させることができる。この結果、乗員の足について、ティビアインデックスのピーク値をより低減させることができる。
本発明の第2態様に係るティビアパッドは、第1態様に記載のティビアパッドにおいて、前記一対の溝部の間の部位によって形成されたリブを備え、前記リブが、前記水平部に形成された後側リブと、前記傾斜部に形成され前記後側リブよりも突出高さが低くされた前側リブと、を有し、前記弱体部が、前記移行部に形成され、前記後側リブと前記前側リブとの間に位置する段差部とされた構成とされている。
このティビアパッドによれば、上述の一対の溝部の間の部位は、リブとして形成されており、このリブのうち傾斜部に形成された前側リブは、水平部に形成された後側リブよりも突出高さが低くされ、この後側リブとの間に弱体部としての段差部を有している。従って、車両の前突に伴い、乗員の足の踵によって水平部に荷重が作用した場合には、この段差部を起点として足載置部を車両幅方向の軸線周りに折り曲げることができる。
本発明の第3態様に係るティビアパッドは、第1態様に記載のティビアパッドにおいて、前記弱体部が、前記傾斜部の厚み方向に貫通する貫通孔、又は、前記傾斜部の上面及び底面の一方に開口する溝とされた構成とされている。
このティビアパッドによれば、傾斜部には、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝が上述の弱体部として形成されている。従って、車両の前突に伴い、乗員の足の踵によって水平部に荷重が作用した場合には、この貫通孔又は溝を起点として足載置部を車両幅方向の軸線周りに折り曲げることができる。
本発明の第4態様に係るティビアパッドは、第3態様に記載のティビアパッドにおいて、前記弱体部が、第一弱体部と、前記第一弱体部に対して車両幅方向一方側且つ車両後側にずれた位置に形成された第二弱体部と、を有する構成とされている。
このティビアパッドによれば、弱体部は、第一弱体部と、この第一弱体部に対して車両幅方向一方側且つ車両後側にずれた位置に形成された第二弱体部と、を有している。
従って、車両の前突に伴い、乗員の足の踵によって足載置部の水平部に荷重が作用した場合には、足載置部が第二弱体部の設けられた側、すなわち、車両幅方向一方側に傾くので、乗員の足首を車両幅方向一方側に回転させることができる。これにより、乗員の下腿に発生する軸方向荷重、踝の左右方向の回転モーメント、及び、踵の前後方向の回転モーメントを効果的に配分することができる。この結果、乗員の右足について、ティビアインデックスのピーク値をより効果的に低減させることができる。
本発明の第5態様に係るティビアパッドは、第4態様に記載のティビアパッドにおいて、前記一対の溝部の間の部位によって形成されたリブを備え、前記足載置部が、運転席に着座する乗員の右足が載置される右足載置部とされ、前記リブが、アクセルペダルの車両幅方向中央部を通る中心線に対して車両幅方向他方側にずれた位置に設けられた構成とされている。
このティビアパッドによれば、上述の一対の溝部の間の部位は、リブとして形成されており、このリブは、アクセルペダルの車両幅方向中央部を通る中心線に対して上述の第二弱体部が設けられた側と反対側、すなわち、車両幅方向他方側にずれた位置に設けられている。
従って、車両の前突に伴い、乗員の右足の踵によって水平部に荷重が作用した場合には、右足載置部を上述のリブが設けられた側と反対側、すなわち、第二弱体部が設けられた側である車両幅方向一方側により傾けることができる。これにより、乗員の右足の足首を車両幅方向一方側により回転させることができるので、乗員の右下腿に発生する軸方向荷重、踝の左右方向の回転モーメント、及び、踵の前後方向の回転モーメントをより効果的に配分することができる。
本発明の第6態様に係るティビアパッドは、第1態様〜第5態様のいずれか一つに記載のティビアパッドにおいて、運転席に着座する乗員の右足が載置される前記足載置部としての前記右足載置部に対する車両左側に設けられ、前記乗員の左足が載置される左足載置部を備え、前記左足載置部に、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝とされた肉削ぎ部が形成された構成とされている。
このティビアパッドによれば、左足載置部には、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝とされた肉削ぎ部が形成されている。従って、車両の前突に伴い、乗員の左足によって左足載置部に荷重が作用した場合には、この左足載置部が圧縮変形することで衝撃を吸収することができる。この結果、乗員の左足についても、ティビアインデックスのピーク値を低減させることができる。
本発明の第7態様に係るティビアパッドは、第6態様に記載のティビアパッドにおいて、前記右足載置部と前記左足載置部とを車両幅方向に連結する連結部を備え、前記連結部に、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝とされた空間部が形成され、前記一対の溝部、前記肉削ぎ部、及び、前記空間部のうち少なくとも前記空間部に、吸音材が設けられた構成とされている。
このティビアパッドによれば、連結部には、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝とされた空間部が形成されている。そして、上述の右足載置部に形成された一対の溝部、左足載置部に形成された肉削ぎ部、及び、連結部に形成された空間部のうち少なくとも空間部には、吸音材が設けられている。従って、車体パネルやタイヤハウス等を介して車室内に侵入してくるロードノイズやエンジン音等の騒音を、この吸音材で吸収することができる。
本発明の第8態様に係るティビアパッドは、第1態様〜第7態様のいずれか一つに記載のティビアパッドにおいて、運転席に着座する乗員の右足が載置される前記足載置部としての右足載置部に対する車両左側に設けられ、水平に形成され前記乗員の左足の踵が載置される左側水平部と、前記左側水平部の車両前側に形成され車両前側に向かうに従って車両上側に向かうように車両前後方向に対して傾斜する左側傾斜部と、を有する左足載置部を備え、前記左側水平部と前記左側傾斜部との間の移行部に、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝とされた折曲起点部が形成された構成とされている。
このティビアパッドによれば、左足載置部は、左側水平部と左側傾斜部を有しており、この左側水平部と左側傾斜部との間の移行部には、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝とされた折曲起点部が形成されている。従って、車両の前突に伴い、乗員の左足の踵によって左側水平部に荷重が作用した場合には、この折曲起点部を起点として左足載置部が車両幅方向の軸線周りに折れ曲がる。これにより、踵の車両前側への滑りを抑制することができるので、衝突直後から乗員の左下腿の荷重を、狙いの位置である左側水平部に作用させることができる。
また、前記課題を解決するために、本発明の第9態様に係るティビアパッド設置構造は、運転席に着座する乗員の右足が載置される前記足載置部としての右足載置部を備えた第1態様〜第8態様のいずれか一つに記載のティビアパッドと、前記ティビアパッドが載置され、前記水平部の下方に位置する部位に、アクセルペダルの車両幅方向中央部を通る中心線上に頂点を有し車両下側に凸を成す湾曲部が形成された車体パネルと、を備えている。
このティビアパッド設置構造によれば、車体パネルには、水平部の下方に位置する部位に、アクセルペダルの車両幅方向中央部を通る中心線上に頂点を有し車両下側に凸を成す湾曲部が形成されている。従って、アクセルペダルの車両幅方向中央部を通る中心線上において、水平部の圧縮変形ストロークを大きく確保することができるので、水平部における衝撃吸収性能をより高めることができる。これにより、乗員の右足について、ティビアインデックスのピーク値をさらに低減させることができる。
本発明の第10態様に係るティビアパッドは、第9態様に記載のティビアパッド設置構造において、前記車体パネルに形成されると共に、前記アクセルペダルに対する車両右側に位置し、車両上側に向う壁部と、前記一対の溝部の間の部位によって形成され、前記中心線に対して車両右側にずれた位置に設けられたリブと、を備えている。
このティビアパッドによれば、リブは、アクセルペダルの車両幅方向中央部を通る中心線に対して車両右側にずれた位置に設けられている。従って、車両の前突に伴い、乗員の右足の踵によって右足載置部の後部に荷重が作用した場合には、乗員の右足の足首を壁部と反対側である車両左側に回転させることができる。これにより、乗員の右足と壁部との干渉を抑制することができる。
以上詳述したように、本発明によれば、ティビアインデックスのピーク値をより低減させることができる。
本発明の一実施形態に係るティビアパッド設置構造の斜視図である。 図1の2−2線要部拡大断面図である。 図1の3−3線要部拡大断面図である。 図1の4−4線要部拡大断面図である。 図1の5−5線要部拡大断面図である。 図1の6−6線要部拡大断面図である。 図6に示される右側水平部に荷重が作用して右足載置部が車両幅方向の軸線周りに折れ曲がった状態を示す図である。 乗員の下腿に発生する軸方向荷重、踝の左右方向の回転モーメント、及び、踵の前後方向の回転モーメントを説明する図である。 本発明の一実施形態に係る左足載置部の変形例を示す側面断面図である。 図9に示される左側水平部に荷重が作用して左足載置部が車両幅方向の軸線周りに折れ曲がった状態を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
なお、各図において示される矢印UP、矢印FR、矢印RHは、車両上側、車両前側、車両右側をそれぞれ示している。
図1に示される本発明の一実施形態に係るティビアパッド設置構造Sは、一例として、左ハンドル車の運転席の足元部に適用されている。このティビアパッド設置構造Sは、ティビアパッド10を備えている。
ティビアパッド10は、例えばダッシュパネルとされた車体パネル12の上に載置されている。車体パネル12の上には、例えばカーペットやマット等の内装材14が敷設されており、ティビアパッド10は、車体パネル12と内装材14との間に介在されている。このティビアパッド10は、衝撃吸収性を有する例えば発泡樹脂等により形成されており、足載置部の一例である右足載置部16、左足載置部18、及び、連結部20を有して構成されている。
右足載置部16は、この車両に設けられた吊下げ式のアクセルペダル22と車両幅方向にオーバラップする位置に設けられている。この右足載置部16の後部は、略水平に形成された右側水平部16Aとされており、この右側水平部16Aの車両前側に形成された右足載置部16の前部は、車両前側に向かうに従って車両上側に向かうように車両前後方向に対して傾斜する右側傾斜部16Bとされている。この右側水平部16A及び右側傾斜部16Bは、本発明における水平部及び傾斜部の一例である。
そして、右側水平部16Aは、図6に示されるように、図示しない運転席に着座した状態でアクセルペダル22を踏んでいる乗員の右足の踵50が載置されるように、アクセルペダル22の下方且つ後方に位置している。一方、右側傾斜部16Bは、アクセルペダル22の下方に位置している。
この右側水平部16Aから右側傾斜部16Bの車両前後方向中央部に至る部分の底面16Cには、図1〜図3に示されるように、一対の溝部24が形成されている。この一対の溝部24は、車両前後方向に沿って延び、車両幅方向に並んで形成されている。そして、この右足載置部16には、この一対の溝部24の間の部位によって、車両下側に突出するリブ26が形成されている。
図2,図3に示されるように、車体パネル12には、アクセルペダル22(図1参照)に対する車両右側に、車両上側に凸を成すトンネル部28が形成されている。このトンネル部28の内側には、図示しないトランスミッションや排気管等が配置されている。このトンネル部28の左側部28Aは、本発明における壁部の一例であり、車両右側に向うに従って車両上側に向うように傾斜して形成されている。そして、上述のリブ26は、アクセルペダル22の車両幅方向中央部を通る中心線L1に対して、トンネル部28の側、すなわち、車両右側にずれた位置に設けられている。
このリブ26は、図6に示されるように、右側水平部16Aに形成された後側リブ26Aと、右側傾斜部16Bに形成された前側リブ26Bとを有して構成されている。前側リブ26Bは、後側リブ26Aよりも突出高さが低くされている。つまり、後側リブ26Aの突出高さをHa、前側リブ26Bの突出高さをHbとすると、リブ26の全長に亘って、Ha>Hbとなっている。この後側リブ26Aと前側リブ26Bとの間には、本発明における弱体部の一例である段差部26Cが形成されている。この段差部26Cは、右側水平部16Aと右側傾斜部16Bとの間の移行部16Dに形成されている。
また、後側リブ26Aは、車体パネル12と当接されている。一方、前側リブ26Bは、車体パネル12に対して車両上側に離間されており、この車体パネル12との間に隙間29を有している。
図2に示されるように、車体パネル12には、右側水平部16Aの下方に位置する部位に、車両下側に凸を成す湾曲部30が形成されている。この湾曲部30は、アクセルペダル22の車両幅方向中央部を通る中心線L1上に頂点30Aを有している。そして、上述の後側リブ26Aは、より具体的には、この湾曲部30における頂点30Aよりも車両右側に形成された傾斜部30Bと当接されている。
また、図1に示されるように、右側傾斜部16Bには、その厚み方向に貫通する複数の貫通孔32A〜32Cが形成されている(図4も参照)。この複数の貫通孔32A〜32Cは、本発明における弱体部の一例であり、上述の一対の溝部24よりも車両前側に形成され、アクセルペダル22の後端部22Aの下方に位置されている(図6も参照)。
一対の貫通孔32A,32Bは、本発明における第一弱体部の一例であり、車両幅方向に近接して並んでいる。一方、貫通孔32Cは、本発明における第二弱体部の一例であり、一対の貫通孔32A,32Bに対して、車両左側且つ車両後側にずれた位置に形成されている。なお、この場合の車両左側は、本発明における車両幅方向一方側の一例であり、車両右側は、本発明における車両幅方向他方側の一例である。
左足載置部18は、右足載置部16に対する車両左側に設けられている。この左足載置部18は、乗員の左足が載置される一般にフットレストと称されるものである。この左足載置部18の後部は、略水平に形成された左側水平部18Aとされており、この左側水平部18Aの車両前側に形成された左足載置部18の前部は、車両前側に向かうに従って車両上側に向かうように車両前後方向に対して傾斜する左側傾斜部18Bとされている。また、左側水平部18Aと左側傾斜部18Bとの間の部分は、移行部18Cとされている。
また、この左足載置部18には、その厚み方向に貫通する貫通孔とされた一対の肉削ぎ部34が形成されている。この一対の肉削ぎ部34は、車両前後方向に延びる長孔状に形成されている。この一対の肉削ぎ部34の間の部位は、隔壁部35とされている。図5に示されるように、この隔壁部35の車両幅方向中央部は、左足載置部18の車両幅方向中央部を通る中心線L2上に位置されている。
連結部20は、図1に示されるように、右足載置部16と左足載置部18とを車両幅方向に連結している。図5に示されるように、この連結部20には、その底面20Aに開口する溝とされた空間部36が形成されており、この空間部36には、例えばフエルト材等の吸音材38が設けられている。この吸音材38は、ティビアパッド10の衝撃吸収性能に影響を与えない程度の密度を有して構成されている。
なお、図3、図4において示される符号46、48は、それぞれ乗員の右足のつま先、甲であり、図5において示される符号60は、乗員の左足の踵である。
次に、本発明の一実施形態の作用及び効果について説明する。
本発明の一実施形態によれば、図6に示されるように、右側水平部16Aは、アクセルペダル22の下方且つ後方に位置しており、アクセルペダル22を踏んでいる乗員の右足の踵50が載置される部分とされている。そして、この右側水平部16Aから右側傾斜部16Bの車両前後方向中央部に至る部分の底面16Cには、車両前後方向に沿って延び車両幅方向に並ぶ一対の溝部24が形成されている(図1〜図3も参照)。従って、車両の前突に伴い、乗員の右足の踵50によって右側水平部16Aに荷重が作用した場合には、この右側水平部16Aが圧縮変形することで衝撃を吸収することができる。
しかも、上述の一対の溝部24の間の部位は、リブ26として形成されており、このリブ26のうち右側傾斜部16Bに形成された前側リブ26Bは、右側水平部16Aに形成された後側リブ26Aよりも突出高さが低くされ、この後側リブ26Aとの間に段差部26Cを有している。従って、車両の前突に伴い、乗員の右足の踵50によって右側水平部16Aに荷重が作用した場合には、図7に示されるように、この段差部26Cを起点として右足載置部16が車両幅方向の軸線周りに折れ曲がる。これにより、踵50の車両前側への滑りを抑制することができるので、衝突直後から乗員の右下腿の荷重を、狙いの位置である右側水平部16Aに作用させることができる。この結果、乗員の右足について、ティビアインデックスのピーク値をより低減させることができる。
また、図1に示されるように、右側傾斜部16Bには、その厚み方向に貫通する貫通孔とされた複数の貫通孔32A〜32Cが形成されている。従って、図7に示されるように、車両の前突に伴い、乗員の右足の踵50によって右側水平部16Aに荷重が作用した場合には、上述の段差部26Cに加えて、この複数の貫通孔32A〜32C(図1参照)を起点として右足載置部16が車両幅方向の軸線周りに折れ曲がる。これにより、踵50の車両前側への滑りをより一層抑制することができるので、衝突直後から乗員の右下腿の荷重を、狙いの位置である右側水平部16Aにより効果的に作用させることができる。
しかも、図1に示されるように、貫通孔32Cは、一対の貫通孔32A,32Bに対して車両左側且つ車両後側にずれた位置に形成されている。従って、車両の前突に伴い、乗員の右足の踵によって右側水平部16Aに荷重が作用した場合には、右足載置部16が貫通孔32Cの設けられた側、すなわち、車両左側に傾くので、乗員の右足の足首を車両左側に回転させることができる。これにより、図8に示されるように、乗員の右下腿52に発生する軸方向荷重Fz、踝54の左右方向の回転モーメントMx、及び、踵50の前後方向の回転モーメントMyを効果的に配分することができる。この結果、乗員の右足について、ティビアインデックスのピーク値をより効果的に低減させることができる。
また、図1〜図3に示されるように、上述のリブ26は、アクセルペダル22の車両幅方向中央部を通る中心線L1に対して貫通孔32Cが設けられた側と反対側、すなわち、車両右側にずれた位置に設けられている。
従って、車両の前突に伴い、乗員の右足の踵によって右側水平部16Aに荷重が作用した場合には、右足載置部16を車両左側により傾けることができる。これにより、乗員の右足の足首を車両左側により回転させることができるので、図8に示されるように、乗員の右下腿52に発生する軸方向荷重Fz、踝54の左右方向の回転モーメントMx、及び、踵50の前後方向の回転モーメントMyをより効果的に配分することができる。
また、図2に示されるように、車体パネル12には、右側水平部16Aの下方に位置する部位に、アクセルペダル22(図1参照)の車両幅方向中央部を通る中心線L1上に頂点30Aを有し車両下側に凸を成す湾曲部30が形成されている。従って、アクセルペダル22の車両幅方向中央部を通る中心線L1上において、右側水平部16Aの圧縮変形ストロークを大きく確保することができるので、右側水平部16Aにおける衝撃吸収性能をより高めることができる。これにより、乗員の右足について、ティビアインデックスのピーク値をさらに低減させることができる。
また、リブ26は、アクセルペダル22の車両幅方向中央部を通る中心線L1に対してトンネル部28の側にずれた位置に設けられている。従って、車両の前突に伴い、乗員の右足の踵によって右側水平部16Aに荷重が作用した場合には、乗員の右足の足首をトンネル部28と反対側に回転させることができる。これにより、乗員の右足とトンネル部28との干渉を抑制することができる。
また、図5に示されるように、左足載置部18には、その厚み方向に貫通する貫通孔とされた肉削ぎ部34が形成されている(図1も参照)。従って、車両の前突に伴い、乗員の左足によって左足載置部18に荷重が作用した場合には、この左足載置部18が圧縮変形することで衝撃を吸収することができる。この結果、乗員の左足についても、ティビアインデックスのピーク値を低減させることができる。
また、図1に示されるように、連結部20には、その底面20Aに開口する溝とされた空間部36が形成されている。そして、この空間部36には、例えばフエルト材等の吸音材38が設けられている。従って、車体パネル12やタイヤハウス等を介して車室内に侵入してくるロードノイズやエンジン音等の騒音を、この吸音材38で吸収することができる。
次に、本発明の一実施形態の変形例について説明する。
本発明の一実施形態では、図9に示されるように、左側水平部18Aと左側傾斜部18Bとの間の移行部18Cに、その厚み方向に貫通する貫通孔とされた折曲起点部40が形成されていても良い。
このように構成されていると、車両の前突に伴い、乗員の左足の踵60によって左側水平部18Aに荷重が作用した場合には、図10に示されるように、この折曲起点部40を起点として左足載置部18が車両幅方向の軸線周りに折れ曲がる。これにより、踵60の車両前側への滑りを抑制することができるので、衝突直後から乗員の左下腿の荷重を、狙いの位置である左側水平部18Aに作用させることができる。
なお、折曲起点部40は、移行部18Cの上面及び底面に開口する貫通孔とされていたが、移行部18Cの上面及び底面の一方に開口する溝とされていても良い。また、この折曲起点部40が移行部18Cに形成される場合、上述の一対の肉削ぎ部34は、左足載置部18にそのまま形成されていても良く、また、省かれても良い。
また、図1に示されるように、一対の溝部24は、右側水平部16Aから右側傾斜部16Bの車両前後方向中央部に至る部分に形成されていたが、右側水平部16Aのみに形成されていても良く、また、右足載置部16の後端から前端に亘って形成されていても良い。
また、リブ26は、アクセルペダル22の中心線L1に対して、車両右側にずれた位置に設けられていたが、車両幅方向他方側の一例として、車両左側に設けられていても良い。また、この場合に、貫通孔32Cは、一対の貫通孔32A,32Bに対して、車両幅方向一方側且つ車両後側の一例として、車両右側且つ車両後側に形成されていても良い。
このように構成されていると、車両の前突に伴い、乗員の右足の踵によって右側水平部16Aに荷重が作用した場合には、右足載置部16が車両右側に傾くので、乗員の右足の足首を車両右側に回転させることができる。
また、右側傾斜部16Bには、弱体部の一例として、右側傾斜部16Bの上面及び底面に開口する複数の貫通孔32A〜32Cが形成されていたが、この複数の貫通孔32A〜32Cの代わりに、右側傾斜部16Bの上面及び底面の一方に開口する溝が形成されていても良い。
また、肉削ぎ部34は、左足載置部18の上面及び底面に開口する貫通孔とされていたが、左足載置部18の上面及び底面の一方に開口する溝とされていても良い。
また、空間部36は、連結部20の底面20Aに開口する溝とされていたが、連結部20の上面に開口する溝、又は、連結部20の上面及び底面に開口する(連結部20の厚み方向に貫通する)貫通孔とされていても良い。
また、ティビアパッド10は、本発明における弱体部の一例として、複数の貫通孔32A〜32Cと、段差部26Cを有していたが、右足載置部16における車両幅方向軸線周りの折れ曲がりの起点となる構成であれば、その他の構成を本発明における弱体部の一例として有していても良い。
また、吸音材38は、空間部36にのみ設けられていたが、その他にも、上述の一対の溝部24、複数の貫通孔32A〜32C、及び、肉削ぎ部34の少なくともいずれかに設けられていても良い。
また、ティビアパッド設置構造Sは、左ハンドル車に適用されていたが、右ハンドル車に適用されても良い。この場合には、運転席の足元右側に形成された壁部が本発明における車両上側に向う壁部に相当する。
また、ティビアパッド設置構造Sは、運転席側に適用されていたが、助手席側に適用されても良い。
また、例えば、ティビアパッド設置構造Sが助手席側に適用される場合に、左足載置部18は、右足載置部16と同様の構成とされていても良い。
なお、上記複数の変形例のうち、組み合わせ可能な変形例は、適宜組み合わされても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
なお、以下、符合の説明を記す。
S ティビアパッド設置構造
10 ティビアパッド
12 車体パネル
14 内装材
16 右足載置部(足載置部)
16A 右側水平部(水平部)
16B 右側傾斜部(傾斜部)
16C 底面
16D 移行部
18 左足載置部
18A 左側水平部
18B 左側傾斜部
18C 移行部
20 連結部
22 アクセルペダル
24 溝部
26 リブ
26A 後側リブ
26B 前側リブ
26C 段差部(弱体部)
28A トンネル部の左側部(壁部)
30 湾曲部
30A 頂点
32A,32B 貫通孔(弱体部の一部、第一弱体部)
32C 貫通孔(弱体部の一部、第二弱体部)
34 肉削ぎ部
36 空間部
38 吸音材
40 折曲起点部

Claims (9)

  1. 水平に形成され前記乗員の足の踵が載置される水平部と、前記水平部の車両前側に形成され車両前側に向かうに従って車両上側に向かうように車両前後方向に対して傾斜する傾斜部と、を有する足載置部と、
    前記足載置部における少なくとも前記水平部の底面に車両前後方向に沿って延び車両幅方向に並んで形成された一対の溝部と、
    前記水平部と前記傾斜部との間の移行部、又は、前記傾斜部に形成され、前記足載置部における車両幅方向軸線周りの折れ曲がりの起点となる弱体部と、
    を備え、
    前記一対の溝部の間の部位によって形成されたリブを備え、
    前記リブは、前記水平部に形成された後側リブと、前記傾斜部に形成され前記後側リブよりも突出高さが低くされた前側リブと、を有し、
    前記弱体部は、前記移行部に形成され、前記後側リブと前記前側リブとの間に位置する段差部とされている、
    ティビアパッド。
  2. 前記弱体部は、前記傾斜部の厚み方向に貫通する貫通孔、又は、前記傾斜部の上面及び底面の一方に開口する溝とされている、
    請求項1に記載のティビアパッド。
  3. 水平に形成され前記乗員の足の踵が載置される水平部と、前記水平部の車両前側に形成され車両前側に向かうに従って車両上側に向かうように車両前後方向に対して傾斜する傾斜部と、を有する足載置部と、
    前記足載置部における少なくとも前記水平部の底面に車両前後方向に沿って延び車両幅方向に並んで形成された一対の溝部と、
    前記水平部と前記傾斜部との間の移行部、又は、前記傾斜部に形成され、前記足載置部における車両幅方向軸線周りの折れ曲がりの起点となる弱体部と、
    を備え、
    前記弱体部は、前記傾斜部の厚み方向に貫通する貫通孔、又は、前記傾斜部の上面及び底面の一方に開口する溝とされているとともに、第一弱体部と、前記第一弱体部に対して車両幅方向一方側且つ車両後側にずれた位置に形成された第二弱体部と、を有しているティビアパッド。
  4. 前記一対の溝部の間の部位によって形成されたリブを備え、
    前記足載置部は、運転席に着座する乗員の右足が載置される右足載置部とされ、
    前記リブは、アクセルペダルの車両幅方向中央部を通る中心線に対して車両幅方向他方側にずれた位置に設けられている、
    請求項4に記載のティビアパッド。
  5. 運転席に着座する乗員の右足が載置される前記足載置部としての右足載置部に対する車両左側に設けられ、前記乗員の左足が載置される左足載置部を備え、
    前記左足載置部には、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝とされた肉削ぎ部が形成されている、
    請求項1、請求項3〜請求項5のいずれか一項に記載のティビアパッド。
  6. 前記右足載置部と前記左足載置部とを車両幅方向に連結する連結部を備え、
    前記連結部には、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝とされた空間部が形成され、
    前記一対の溝部、前記肉削ぎ部、及び、前記空間部のうち少なくとも前記空間部には、吸音材が設けられている、
    請求項6に記載のティビアパッド。
  7. 運転席に着座する乗員の右足が載置される前記足載置部としての右足載置部に対する車両左側に設けられ、水平に形成され前記乗員の左足の踵が載置される左側水平部と、前記左側水平部の車両前側に形成され車両前側に向かうに従って車両上側に向かうように車両前後方向に対して傾斜する左側傾斜部と、を有する左足載置部を備え、
    前記左側水平部と前記左側傾斜部との間の移行部には、その厚み方向に貫通する貫通孔、又は、その上面及び底面の一方に開口する溝とされた折曲起点部が形成されている、
    請求項1、請求項3〜請求項7のいずれか一項に記載のティビアパッド。
  8. 運転席に着座する乗員の右足が載置される前記足載置部としての右足載置部を備えた請求項1、請求項3〜請求項8のいずれか一項に記載のティビアパッドと、
    前記ティビアパッドが載置され、前記水平部の下方に位置する部位に、アクセルペダルの車両幅方向中央部を通る中心線上に頂点を有し車両下側に凸を成す湾曲部が形成された車体パネルと、
    を備えたティビアパッド設置構造。
  9. 前記車体パネルに形成されると共に、前記アクセルペダルに対する車両右側に位置し、車両上側に向う壁部と、
    前記一対の溝部の間の部位によって形成され、前記中心線に対して車両右側にずれた位置に設けられたリブと、
    を備えた請求項9に記載のティビアパッド設置構造。
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